公爵令息に転生したキトリー(天然無自覚)は王子と婚約破棄をして、従者である塩顔耽美系・蛇獣人のレノ(イケメン好青年)を連れて郊外にある別邸に移り住んだ。
そこで”ようやく自由な生活を送れる!”と思っていたキトリーだったが、レノが村の子に告白
されているところを目撃!
BL大好きなキトリーは目をかっぴらいてのぞき見し、盗み聞きする。でもその事がレノにバレて……。
キトリーは笑って謝るが『自分には好きな人がいますので』と言ったレノの言葉が気になり「一体誰が好きなの?」と迂闊にも聞いてしまう。
「気になりますか?」と尋ねられて素直に頷けば、キトリーはレノに告白され、迫られて!?
「俺は主人公になりたいわけじゃないの! 壁か天井になりたいんだー!」と叫ぶお話です。
ゴタゴタ、わちゃわちゃ、恋愛よりもちょいコメディ寄り。
くすっと笑えてもらえたらいいなというお話ですので、ご理解いただければと思います。
またこのお話は実験的な要素も含め、キトリーが女主人公でのお話も投稿しております。
(でも内容はほとんど変わりません)
お好きな方でお読みいただければ、幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-30 00:00:00
542320文字
会話率:46%
イカれたヤンデレ令息が、好きな女から知らん男と結婚すると言われて、さらにイカれる話
短編「愛する幼馴染の公爵令息に別れを告げたら」
( https://novel18.syosetu.com/n5501ki/ )
のヒーロー視点+後日談で
す。
ヒーロー視点のみでは、多分わけわからんと思います。後日談はコメディ強めです。
短編では、たくさんの反応とリクエストありがとうございました!誤字報告も助かりました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-25 22:35:14
15839文字
会話率:36%
未来視の能力を持つベアトリクスは、幼馴染のクリフォードが自分を守って死ぬ未来を視る。
死なせるなんて絶対にごめんだわ。
クリフォードを守るために、結婚するからと嘘をついて離れることを決意する。
しかし、国を出ようとしたところ、クリフォー
ドが何故か追ってきて???
イカれたヤンデレ公子に捕まった令嬢の話。
ハッピーエンドです
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-18 22:45:19
24306文字
会話率:40%
所詮は政略結婚。なのに、世継ぎのことで圧をかけられて、嫌いな女を抱かなくちゃいけないなんて可哀想な人。
「抱くのが駄目なら、せめて……胸を揉ませてください……」
誰よ、この人。
好きな人が妻になったと感情が爆発してIQ3になった夫に振
り回される、すれ違い初夜ラブコメ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-21 00:10:28
11247文字
会話率:40%
公爵令息のアインスは、幼い頃から辺境騎士団のカークが大好きだった。一度疎遠になったものの、辺境に押しかけてカークの恋人になることに成功する。しかし、幸せを噛みしめていた時、カークは兄の名を呼んだ。兄の身代わりでも側にいたいと願うアインスは…
…?!
*年上の美形騎士×活発な公爵令息の恋のお話です。全8話、完結済み。
*3才のアインス『にいさま、アインスはじきしょするよ!カークにあいたいの!』
*15才のアインス『父様、直訴します!僕は辺境に行って、カークと結婚することにします!』
*R18はカーク29才×アインス16才。
*『政略結婚させられる健気な公爵令息と、忠実で愛の重い訳ありの従者が、幸せになるまでの10年の恋のお話』のスピンオフです。単体で読めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-04 21:24:36
30907文字
会話率:56%
公爵令息のアイルは、6才の誕生日に、年上の従者エバンスをもらう。2人は心を通わせ、アイルが14才の時に両想いになった。しかし、美しく成長したアイルは、隣国の王タリブに見初められ政略結婚することになる。タリブ王に恨みをもつエバンスは、アイルに
別れを告げ……?!
*年上美形従者✕公爵令息、激重感情を秘めた攻め×健気で一途な受けの話です。
*全31話、完結済み。
*R18はエバンス24才×アイル16才。
*17話以降、隣国王子のサブCPあり。19才ヤンデレ弟(ラムド)×22才美人兄(パレス)です。
*4/4スピンオフ『初恋の騎士と両想いになったのに、兄の身代わりだと気づいてしまった公爵令息のお話』が完結しました。カークとアインスのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-14 19:01:20
78894文字
会話率:52%
幼馴染みの誠也との賭けに負けて襲われ、彼女になってしまったアキ。誠也とちゃんと付き合おうとするが、ベッタリ一緒の毎日に身も心も疲れてくる。アキは友達に相談し、結局3ヶ月で別れ話を切り出すが……?!
*前作『美形な幼馴染みと初飲みしたら、賭け
に負けて襲われて、俺が彼女にされた話♡』が、10/7日間短編1位でした!ありがとうございます!嬉しくて勢いで書いた続編です♪
*美形執着攻め×平凡流され受け(少しずつ本性を出す誠也×相変わらず快感に弱いアキ)です。
*♡喘ぎ、淫語、乳首攻め、言葉攻め、メス墜ちがあります。♡は乱舞してます。
………………
*(宣伝)11/14 従者×公爵令息の身分違いの恋のお話が完結しました。『政略結婚させられる健気な公爵令息と、忠実で愛の重い訳ありの従者が、幸せになるまでの10年間の恋の話 』、こちらは両片想いの切ない主従BLです♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-26 11:02:58
6793文字
会話率:64%
落ちぶれた公爵家に生まれたミルドリッヒは無自覚に前世知識を活かすことで両親を支え、優秀なαに成長するだろうと王子ヒューベリオンの側近兼友人候補として抜擢された。
大好きな家族の元を離れ頑張るミルドリッヒに次第に心を開くヒューベリオン。ミ
ルドリッヒも王子として頑張るヒューベリオンに次第に魅かれていく。
このまま王子の側近として出世コースを歩むかと思ったミルドリッヒだが、成長してもαの特徴が表れず王城での立場が微妙になった頃、ヒューベリオンが抜擢した騎士アレスを見て自分が何者かを思い出した。
ミルドリッヒはヒューベリオンとアレス、α二人の禁断の恋を邪魔するΩ令息だったのだ。
転生していたことに気付かず前世スキルを発動したことでキャラ設定が大きく変わってしまった邪魔者Ωが、それによって救われたα達に好かれる話。元自己評価の低い王太子α ✕ 公爵令息Ω。
※ 誤字報告ありがとうございます。
※ 電子書籍化決定しました!詳細は決まり次第ご報告します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-27 22:00:00
170369文字
会話率:30%
公爵令息エリクは、優しくて寛大で完璧なクロエの婚約者だ。ただ、クロエのタイプは「ヤンデレ」なのだ!
だからって、なんの問題もなかった。クロエはその逞しい妄想力を発揮してエリクを頭の中で理想のヤンデレ婚約者に捏造し、日々妄想を楽しんでいたのだ
から。
しかしそんな幸せな妄想生活は、突然の終わりを迎える。エリクに、婚約解消を告げられてしまったからである。
そのときになって初めて自分がエリクを本当に好きだったことに気づいたクロエは、この婚約解消を阻止するため、ある大胆な計画を立てるが──?
※注) 最終的に「ああ、やっぱりね……」ってなるやつです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-18 18:00:00
18965文字
会話率:40%
【『大嫌いな幼馴染が初恋の騎士様にそっくりな顔で迫ってきます!?』に改題の上、フェアリーキスピンクより2025年発売予定】
「メビウスの騎士」は田舎伯爵令嬢アイリーン・シェーンベルクが八歳の時に出会った、初恋の人。でもそんな騎士様に瓜二つの
少年エルヴィン・リヒテンシュタインは、アイリーンの一番の天敵!公爵令息でありながら天才少年でもあるエルヴィンは高慢ちきで嫌味な奴で、アイリーンは出会ったその時から大っ嫌いだった。それなのにエルヴィンはアイリーンにちょっかいばかりかけてくるし、そのうえ成長するに連れてどんどん騎士様に似てきて──。
好きな子に意地悪しちゃう系の不器用な男の子と、
そういう意地悪な男の子に結局惹かれちゃう女の子のお話。
★お陰様で第3回ジュリアンパブリッシング恋愛小説大賞にて銀賞をいただくことができました! 応援いただいた皆様、本当にありがとうございます‼︎折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-27 08:00:00
135214文字
会話率:59%
薬学博士になりたい薬学科の学生で伯爵令嬢のリジーことエリザベス・シュートに、超イケメンと噂の公爵令息から縁談が来たせいで女子に嫉妬されて媚薬を盛られた。なんとか危険を回避して寮まで逃げ帰り、助けを求めたのは実験パートナーで相棒のレイナルド。
ただ部屋に匿ってもらうつもりだったのに──「熱を逃さなきゃならないんだろ?だったら、俺が協力する」……!?ちょ、ちょっと待て!いったいどこを触ってるんだ、レイっ!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-11 18:00:00
24294文字
会話率:65%
気がつくと、目の前には知らない男性がいて、何故か裸で抱き合っていた──「ねぇ、思い出した?」知らない男性の言葉に戸惑いながらも、何も思い出せなかった僕は、これは夢なのだろうと思い至った。でも結局は、夢でも何でもなくて?!
※にはR-18
の内容が含まれております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-09 20:36:05
5555文字
会話率:77%
何故か時空の歪みに巻き込まれ、未来へ転移してしまう公爵令息のアンジュ。砦の管理者である侯爵令息のオラリオに助けられるが、すぐ後に、過去から隣国の第3王子がやって来て?!
※には、R-18の内容が含まれております。
※この作品は、アルファポ
リスにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-01 22:28:17
88859文字
会話率:74%
誘拐された少年を助け出した公爵令息のスミスは、結婚出来ない男として、社交界に名を馳せていた‥‥‥。そんなある日、10才以上年下の王子殿下に、熱烈なアピールを受けてしまい‥‥‥?!
※には、R-18の内容が含まれております。
※この作品は「
アルファポリス」にも掲載されております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-09 13:21:30
13410文字
会話率:63%
「弱小出版社に勤務していたが過労死した」という前世の記憶を9歳で思い出したアロンザ王国の公爵令息ニコラス・カーター。
彼は王立学院の卒業プロムで婚約者のポール・ウィンターハートに「真実の愛を見つけた」と宣言され、婚約破棄される。
だがニコ
ラスは平然と婚約破棄を受け入れる。なぜならこの世界はニコラスが前世で担当していたBL小説『アロンザの恋人』の世界だったのだ。
小説のストーリー通りに進むと、ニコラスは婚約破棄宣言にショックを受け、ポールの恋人であり主人公の男爵令息エドワード・ダーリントンを魔獣や盗賊に襲わせようとする。だが、逆に自分が魔獣に食い殺されてしまうのだ。
婚約破棄を受け入れたニコラスは、実家でのんびり生活することを満喫することを楽しみにしていた。
だがすべて片付いたと思っていたところに、王宮からの使者がやってくる。なんとニコラスに大国リンデンベルガーの第三王子フィリップ・リンデンベルガーから結婚の申しこみがあったというのだ。
フィリップは『アロンザの恋人』の2巻で新たに登場予定のキャラクター。その為、容姿やスペック以外はまだ決まっていなかった。
大国の王子からの結婚を断ったりしては、アロンザ王国がどうなるかわからない。ニコラスは国や実家の立場を考えて受け入れることにする。
だが結婚後、同じ邸宅に住んでいるにも関わらず、フィリップと顔を合わせることはない。さらに彼から「きみとはできるだけ顔を合わせないようにする」という手紙が送られてきて……!?
愛と執着が死ぬほど重い不器用王子×自分に向けられたクソ重感情に気づかない鈍感公爵令息のラブコメ。
※R-18 は遅めです。申し訳ございません<(_ _)>折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-04 17:15:15
50736文字
会話率:47%
親友が好きだったBLゲーム『What’s your sign?(あなたの星座は、何ですか?)』の総受け主人公エリースに転生していた。悪役令息でもなく、モブでもなく……どうして、主人公に? 神様、転生させる相手を間違えてます。このゲームを好
きなのは俺じゃなくて、俺の親友だから!
俺は、総受け主人公になんてなりたくない!!
必死で回避しようと努力しても、ゲームのストーリーと違う行動をすると、自動早送り機能が発動し、勝手に物語が進んでしまう。
おいっ! 俺の意思を無視するな!
次々と愛を語ってくる王子たちから逃げまわる生活を送っていた俺が出会ったのは……犬と呼ばれる、傷だらけの美しい金瞳の少年だった。
そして、父が言った。闘犬は"貴族の嗜み"だと。
◆犬と呼ばれ、奴隷のような扱いをされる少年と公爵令息の物語◆
※毎日投稿(可能な時は、複数話投稿)
※以前、投稿していた話を加筆修正した作品になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-02 13:22:11
302350文字
会話率:40%
悪役令嬢に転生した主人公が、公爵令息に捕まる話です。
最初から♡喘ぎしてますし、ずっとヤッてます。
公爵令息は変態気味です。
主人公快楽墜ちします。
R-18の練習で書きました。
■□■□■□
ブックマーク、評価、リアクションありがとうござ
います!
すごく励みになります!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-20 18:26:44
7672文字
会話率:44%
エルマの初恋は、最初から実らないものだとわかっていた。
なぜなら相手には愛し合う婚約者がいたし、その後めでたく結婚もした。
せめてお相手の方が憎めるような女性だったらとも思ったが、美しく聡明な方で、そのお相手の方のこともエルマはすっかり好き
になってしまった。
さりげない日常を幸せに生きる二人はエルマの理想そのもので……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-19 13:30:16
13685文字
会話率:32%
レヴァイン公爵家には秘密がある。
代々、神から祝福を受け、その力を使い、王家に貢献してきた。
授けられたのは、『心の声を読む力』。
しかし、唯一の跡取りである息子、ギルバート=レヴァインはその力のせいで、幼少期、周りに嫌われてしまう。
す
っかり人間不信に陥り、人付き合いを諦めていた時、同じ学院の令息が令嬢を陥れる言動をしていて、見ていられず助けに入る。
そのすぐ後、父親からその令嬢との婚約話を勧められ、ギルバートは戸惑うが──
彼女の心の素直さに触れ、少しずつ惹かれていく。
クールな公爵令息×一途な伯爵令嬢。
R18展開は前半皆無。後半までほとんどありません。
後半も微エロですが、最後はガッツリ予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-12 05:59:17
159537文字
会話率:32%
リーゼロッテは、持って生まれた瞳の色のせいで、王家に認められていない王女だ。私室に監禁され、その存在を消されてきたが、ある日から窓の外に男性が現れるようになる。シルヴェストルと名乗った彼は、ほぼ毎日会いに来た。
「貴方が、私を連れ出してく
ださるのね?」
「はい、お約束いたします」
「どうやって?」
「僕と、結婚してください、リーゼロッテ様」
☆
『とあるオッドアイ魔術師と魔の紋章を持つ少女の、定められた運命(N3897JA)』と世界観共通、遠い異国のお話です。
アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 18:00:00
17422文字
会話率:61%
王太子の婚約者候補から外れるべく、ソフィア・コックス侯爵令嬢は多くの女性と名を浮かせている公爵令息へ、一夜の関係を願い出る。
無事に乙女を捨てることができ、2,3年かけてゆっくりと相手を見つけよう、そう思っていたのに……
今までほと
んど接点がなかったのに気づけば近くにいる彼。友人とよぶにはあまりにも近すぎる距離。
社交界の中心の彼になぜか執着されるお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-11 12:00:00
55549文字
会話率:43%
皆さん、よく聞くのです……頭をからっぽにして読むのです……ふんわり設定なのです……作者がただケンカップルによる×××のRを書きたかっただけなのです……どうしてそうなった?とか起承転結とか、気にならない心の広い人だけが読むのです……×××が何
か知りたい人はタグではなく中身を読むのです……
※前中後編の短編。本編14000字数程度。
※1/6過去編・前日譚オルトロスside思いついたので追加しました。中等部時代、ケンカップルぽさはなく、蛇足かなとも思うので、こちらも読みたい人だけお読みください。
優等生のツンデレ魔術師令嬢ラビアンヌが、昔フラれたことがある、犬猿の仲のライバル同級生・魔法騎士科の俺様オルトロス公爵令息と、卒業時の首席挨拶をどっちがやるか決めるため、最終的に「×××」で争うことになって、気付いたら身ぐるみ剝がされて、あんなことやこんなことをされて、卒業後の嫁ぎ先が決まってしまった話です。
※R18に※、中編~折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-06 23:35:18
22776文字
会話率:40%
思い込んだら猪突猛進の田舎者伯爵令嬢×表情筋が死滅している冷徹(???)な公爵令息(次男)
テンプレート的令嬢ものの設定ですが、もともと読み専なのでふわっとした感じで書いています。読み手さまに置かれましても、爵位とかそういう辺りはふわっ
と受け止めていただければと思います。
途中で視点が変わります。
*がR回。本編は男性視点です。
※注意
なろうに投稿した短編のR18版です。
濡れ場以外の部分は特に加筆していません。
あまりに長くなったので話を分け、連載形式にしています。
折角なので、今後このふたりの追記があれば、こちらにしていこうと思います。
※誤字報告恐れ入ります。読点については私の好みもあり、一部のみ修正させて頂きました。細かいところまで気にかけて頂けて有難いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 19:21:14
35574文字
会話率:43%
使用人として真面目に働いているだけなのに、俺は当て馬にされることが多かった。俺は令嬢のことも夫人のことも好きじゃねえ! 向こうが言い寄って来て勝手に泣いて騒いで仕事の邪魔をして俺を当て馬に仕立て上げているだけだ! それなのに周囲はみんな彼女
達の味方で俺に敵意を向けてくる。そんな最低最悪な職場なんてこっちから辞めてやる! と今の雇い主であるルグラン伯爵の部屋を訪れたら、其処には銀髪のイケメンさんが立っていた。旦那様と夫人は俺を悪者にしようと必死だが、イケメンさんには二人の言い分は一切通用せず、気付くと俺はイケメンさんのお家にお持ち帰りされていた。彼はベルトラン公爵家のご令息、ユベール・ベルトラン様で、十八歳にして天才魔導士と讃えられるほど高貴なお方だ。十年前、ユベール様は変態貴族に誘拐されて襲われそうになっていた。その時に前世の記憶を思い出した俺は「これ、絶対にアカンやつ!」と慌ててユベール様を助け、屋敷から連れ出して警備隊に保護してもらった。ユベール様とは一度しか会っていない筈なのに、彼は俺のことを「大天使様!」と言って溺愛してくるんですが、どうしたらいいですか?
公爵令息の天才魔導士×当て馬に仕立て上げられていた平民(転生者)。ユベールが主人公を好きすぎて色々とヤベエ奴です。彼にドレスしか着せてません。基本ギャグですが時々シリアス。残酷描写は念の為。複数CP(王子×親友、その他男女CP含む)あり。
この作品は(http://m-pe.tv/u/?shiki31)とアルファポリスさまにも掲載している小説です。自サイトはタイトルが少し異なります。
※2024年5月8日、本編(第二部まで)完結しました。
【お知らせ】2024年8月から続編(第三部)を投稿開始します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-13 19:00:00
380104文字
会話率:77%
シスターのイフェメルは週に一度、懺悔室で神父の代わりを勤めている。そこへ公爵令息のウォードが現れ、イフェメルは彼の懺悔を聞くことになる。
※微メリバ注意。
※ヒーローはハッピーエンドです。
2023/09/21/日間ランキング総合4位
に入りました。ありがとうございました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-01 15:10:00
68869文字
会話率:30%
バツイチの私がセフレの子をうっかり妊娠してしまってなぜか公爵令息と結婚することになった話で、タイトルまんまです。
Rシーンを含むときにはサブタイトル横に※をつけます。
ひねりのない長いタイトルで書くのも面白いのじゃないかと思って初チャレ
ンジです。
今回は会話中に「あはは」とか「うふふ」とか、笑い声を入れると言う私の中ではハードルに感じている部分を乗り越えてみました。ぎこちないかとは思いますが。。。
あと、地の文を減らして会話を多くしたつもりです。なかなか難しいです。
ハリーサイドで番外編を、と、くらいは思っていたのですが、
文章力がなくまとまらないままに構想していると、思いがけなく長くなってしまったので、ガーネット編、ハリー編として続けることにしました。
ハリー編は、ガーネット編の内容と同じ時系列なので、重なる部分も多いですが、別のエピソードもなるべく入れています。説明も多いですがさらっと読み流していただければ、ハリーさん側の事情もご理解いただけるかと思います。
ご感想に質問の多かったガーネットの元夫のエピソードはハリー編と、感想を頂いた方への返信に入れています。
2024/05/24より、各エピソードの文字数のバランスを取るために大規模加筆を行います。内容へのお手入れはしません。
2024/06/13に全体的な修正を終了しました。
番外編、やっと書き終えました。
これでハリーが幸せになれればいいですね(爆)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 00:02:31
182147文字
会話率:37%
食べることが大好きで好奇心旺盛なマリーベル・カートレットは果樹園を経営する田舎の男爵令嬢だった。
平凡ながらも幸せに暮らしていたマリーベルだったが、今年は猛暑と嵐で果樹園の果物が実らず経営が傾き、父親から家を助けてくれる金持ちの婚約者
を見つけてくるようにと、アウグスブルグ公爵家の招待を受け、生まれて初めての社交場に出てきた。
きちんと相手を見つけられるだろうか。緊張した面持ちでパーティーに参加したが、不覚にも男性よりもパーティーで出される色とりどりの豪華な料理に興味がいってしまった。
マリーベルは父親の申しつけを忘れて食事に耽り、腹を空かせた弟たちの手土産にパーティーで出された料理をお持ち帰りすることに。パーティー会場を出てから申しつけを思い出したマリーベル。仕方がないと切り替え、こんな豪邸に来ることは二度とないだろうと思い、記念に公爵邸を探索を始め、裏庭にある花園へとやって来る。
「……美味しそう」
マリーベルは見たことがない綺麗な銀色の花弁を持つ花から滴り落ちる蜜を見つけて、口を開けて眺めていた。
だが、蜜が採取していた瓶の中に落ち跳ねた衝撃で、口の中に入ってしまった。
蜜の正体は媚薬の原液。
堪えられない情欲がマリーベルの体の底から沸き起こり、その場から動けないほど発情してしまう。
そこに媚薬研究者の公爵家の三男が現れ、彼は媚薬の効果を薄めるために男性の精液が必要だと言う。
もしくは三ヶ月間の水飲み拷問。
「責任は必ず取るから」
拷問が嫌だったマリーベルは彼の言葉を信じて一夜を共にすることにしたのだが、どうやら、彼はマリーベルのことを知っているようで……。
イケメン公爵令息と溺愛中出しワンナイトセックスして、求婚されちゃう話。
※誤字報告ありがとうございます! 本当に助かっております!
※タイトルと一部敬称の変更に伴う台詞の変更をいたしました! 内容は変わっておりません! ご指摘ありがとうございました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-21 20:00:00
17710文字
会話率:42%
\2024年10月25日 KADOKAWAジュエルブックス様より書籍発売!/
※発売感謝SS更新しました。
「俺に助けられるのが嫌なら――おまえが俺を助けろ」
騙されて媚薬を飲んだシェリイ・ロット男爵令嬢に手を差し伸べたのは、初恋の
公爵令息オリヴァー。
嫌われているのはわかっていたが、自身も媚薬を飲んだオリヴァーを救うために一夜限りの関係を持つ。
しかし翌朝、元通り嫌われて終わりのはずが、オリヴァーがとんでもないことを言い出した。
「正式にロット男爵に婚約を申し込んだ。これでシェリイは俺の婚約者だ」
媚薬の効果が切れていないことに焦ったシェリイは元に戻す方法を模索するが、オリヴァーはそれまでの態度が嘘のようにデレデレに……いや、極デレに進化して溺愛してきた。
媚薬で極デレ進化した公爵令息と効果が切れないことに焦る男爵令嬢の、すれ違いと勘違いのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-25 20:48:53
125943文字
会話率:32%