子爵家のシエルは、盟友であるライアンと共に幼馴染の結婚披露宴に出席していた。
一番最初に結婚すると思っていたライアンは、先を越されて不貞腐れ、酒を呷っているかのように見えた。
シエルは、酒に溺れるライアンと共に馬車に乗り、家に送り届けようと
したのだが。目を覚ますと暗闇にいて、四肢を拘束されていた。暗闇の中で助けを求めるシエルだったが──。
貴族×貴族のラブストーリーです。
◎BLの性的描写がありますので、苦手な方はご注意ください
* 性的描写
*** 性行為の描写
同タイトル同名義でアルファポリスにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-27 14:37:16
6946文字
会話率:35%
アンデルト帝国で、獣人のヘイゼイは性奴隷として貴族に所有されていた。小さい頃からずっと奴隷として生きていたヘイゼイは、日々主人から命令される性行為が嫌で嫌で仕方なかったが、逃げたとしても自由にはなれないことがわかっていたため、自由になること
を諦めて日々を鬱々と過ごしていた。そんなある日、ふと惹かれる匂いを嗅いだ。それは”運命“の匂いだった。それを辿った先にいたのは“賢者”という男で。しかしその賢者の“運命”の匂いにヘイゼイは微かな“違和感”を感じとる。一体どういうことなのかーー。
国に喧嘩を売っている賢者(複数)×不憫な奴隷獣人の固定カプ。不憫な過去を持つ奴隷だった獣人が、賢者という7人の兄弟たちに愛されて幸せになっていくまでのお話です。異世界ファンタジーもので、西洋と中華が混在した世界です。そこら辺の雰囲気は苦手なので、割と作者好みに作ってます。攻めが複数います。最初の数話はシリアスですが、コメディ要素もあります。奴隷制度はありますが、ハッピーエンドにする予定なので、大丈夫です(?)。※注意※1話には貴族モブとの性行為がガッツリ書かれております。お気をつけ下さい※ 男性妊娠表現あり※割と重い過去持ちがちらほらいます。苦手な方は即引き返してください。※全ての賢者がかっこいい系ではありません。愉快な人が少々混ざっていますので淡い夢はあまり持たぬよう願います(作者は全てかっこいい攻めのつもりで書いていますが、他者から見てこれはかっこいいのか?と不安になりました。将来的にはかっこいい攻めになりますので、しばしお待ちくださいませ。可愛い系は存在しません。作者はかっこいい攻めが好きです)。※※注意※※ 投稿しても約3〜4日の間は内容が変わったりします。推敲し終えてから投稿しろよという話なのですが、推敲は既に5回以上はやっておりまして、その上で改稿している感じです。見直す際に時間をあけないと客観的に見ることができないため、しっかり完成してから投稿するとなるとめちゃくちゃ時間がかかります。ある程度納得がいけば投稿しておりますので、申し訳ないですがその点ご了承下さい。作者は豆腐メンタルです。更新は一律にしたいけど時々遅れます。すみません。 PixivにもMr.Sukeの名で掲載してます→ https://www.pixiv.net/novel/series/12820434折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-26 20:00:00
137180文字
会話率:40%
クロエには兄が居た。
エリオという名前の兄は、病弱なクロエを事故で亡くなった両親に代わって育てるべく、様々な場所で働いていた。
そんなある日、クロエの体調を見るためにやってきた薬師の推薦を経て、エリオは貴族の元で侍医見習いとして働くようにな
る。
離れていても、エリオは毎月のように手紙を送ってくる。その手紙を楽しみに、クロエは隣家の人々に助けられながら少しずつ体を治療していった。
もう大丈夫、兄が心配するような自分では無くなった。だから今までずっと自分の為に働いていた兄の元へ向かい、これからは自分のことは気にせず、兄の人生を生きて欲しい、と言いに行こうとした直前、クロエの元に手紙が届く。
それは兄の訃報を知らせる手紙だった。
兄の人生を全て自分が食い潰してしまったという苦しみを抱く妹と、二年前に亡くなったものの『神様が七日間だけ猶予をくれた』と帰ってきた兄のお話です。
近親相姦。義理ではありません。血が繋がっています。
Rシーンは最後の方に。楽しんで頂けますと幸いです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-19 22:59:17
126054文字
会話率:41%
*6/28にeロマンスロイヤルピーチより、書籍化します。
諸々、近くなったらお知らせいたしますので、どうぞよろしくお願い致します~!
十年前のある日、杏は自身が前世楽しんでいた乙女ゲーム、『ユグドラシルの紋章痕』に転生したことに気付く。
しかも、転生先は、推しであるルジェク・レーヴェンハイトを虐げ、最終的に主人公にルジェクを寝取られる悪役令嬢、カティヤ・ユスティーナだった。
主人公に寝取られるのは仕方無い。もう運命だと思って諦めよう。ルジェクはゲーム中で主人公と出会い、そうして愛を知り、自分の人生を取り戻していくのだ。むしろその二人の仲睦まじい様子を眺めたい。
カティヤは決意する。ルジェクと婚姻を結んでから、ゲーム本編に至るまでの一年間、つまり離縁されるまでの日々、このやわらかふわふわお兄さん(推し)を健やかにして、円満に離縁してみせよう――と。
そうして至った婚姻の日、カティヤはルジェクに笑みと決意を持って言葉を告げる。
「無理に愛さなくても結構ですので」
だってルジェクが愛するのは主人公のみだから!
一年後の離縁に向けて、推しを健やかに育てつつ、円満に別れるように過ごすカティヤと、
そんなカティヤに惹かれていき、カティヤを愛してしまうようになるルジェクのお話です。
R18シーンはお話の最後あたりになります。
中世ヨーロッパ風ですが貴族の仕事とかはもう私の宇宙ではこうなんだよ的な雰囲気になります。
**7/8 日間ランキング一位 いただいているようで、とても嬉しいです!本当にありがとうございます……!!!
**7/13 日間四位、週間一位、月間二位、四半期五位、頂いておりました!!!ありがとうございます~!!!嬉しいです~!!!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-28 00:20:40
152346文字
会話率:40%
ーー「忌み子ってなに?」
竜が神として崇められる王都ラタヴィア。そこで生まれ、洗礼を受ければ竜からの思し召しで誰でも魔力を得ることができる。
だが十歳のルイスはなぜか魔力を授かれなかった。それだけでなく周りから忌み子だと罵られ、
街の人から石を投げられた。実の両親からも軽蔑な目を向けられてしまい帰る場所がなくなってしまう。
だがそれでも見捨てないでくれた幼馴染で第二王子であるジンと一つの約束をする。
「魔法学園で会おう」
十六歳になると貴族や王族、平民関係なくみんな魔法学園に入学する決まりがあった。
魔力を持たないルイスは助けてくれた不思議な青年アドルフと共に魔法学園へと入学を決意する。
大好きなジンの言葉を支えにルイスは困難な道を選ぶーー
全47話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-19 07:00:00
81096文字
会話率:43%
初投稿になります。よろしくお願いいたします。
子爵家の次女エリザ・ルーステンは姉の横暴から逃れて、王宮で下級メイドとして働いている。
エリザの目標は姉から押し付けられそうな結婚から逃れること、できれば姉や子爵家からも自由になる事。仕
事は離宮と王城の下働き。隠れるように目立たないように、使用人通路を歩く。
人と深く関わらないようにしていたエリザだが、舞踏会の夜、一人通路に逃れ、蹲る青年を助ける。具合が悪そうな青年は薬を飲まされていた。エリザは下働きの知識を利用して、青年を誰も知らない隠し部屋へと案内し、そこで二人の運命が交差するーー。(あらすじをちょっと修正しました。他の皆様のあらすじ、参考になるというか上手いなと思います。勉強あるのみですね)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-11 23:11:48
129292文字
会話率:43%
目覚めたら小説「竜騎士と麗しの薔薇の園」の主人公の敵である伯爵家のエロでゲスで横暴で醜男な息子から虐待を受け、手をつけられてしまう義理の弟ジュエルになっていた! 数年後にクズすぎる兄は主人公たちから断罪され、伯爵家も滅亡する展開なのだ。
あらゆる意味で大ピンチだよ俺! せっかく儚げな美少年に転生したっていうのに。
そんな絶望的な未来からは、絶対に逃れてやる! そう決意した俺はとりあえず、兄に媚びることにした……。いや、だって他にできることがないし。
こうして母の再婚により出会った義理の兄は、前世の俺の基準では意外に良い男で……?
兄に媚びまくりながら、貞操の最後の一線を守りつつ、ゲスで変態の兄を更生させているうちに、この体の元の意識が時々浮上してくるようになって、兄に懐いてしまった。
いや、もう少し待ってくれ。兄を断罪させないようにしてるところだから!
というか兄も、俺を触りまくってくるんじゃない! そういうことをしてる場合じゃないんだよ!
兄を更生させて断罪と伯爵家の破滅を防いで、俺はのんびりとお気楽な貴族生活を送れるようになれるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-11 17:11:27
104235文字
会話率:36%
公爵家の平凡なヴァミレスが公爵家に代々伝わるしきたりによって王都追放されかけてることに気づき、貴族の生活を諦められないヴァミレスが今まで仲良くしようとしていなかった兄のデニファーに媚をうっていく話。
近親相姦を書く予定なので気をつけてくだ
さい。
あと、ヴァミレスは能力平凡だけど顔がいいっていう無自覚美形です。無自覚美形と転生者設定上手く生かせなくて申し訳ないです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-09 04:03:09
11270文字
会話率:35%
妾の娘と言う理由でメイド以下の奴隷のような暮らしをさせられていた、純粋無垢な娘ベヴェルとベヴェルを買い上げた美貌も地位も金も持っているが女好きのクズ男アスターの物語。
平たく言うと、アスター(ヒーロー)にベヴェル(ヒロイン)が良いように
調教されつつ、イチャイチャするエロメインの話。
ハッピーエンド。ほんのりざまぁ要素があるかも?
15話までは連続投稿(予約済み)です。
その後は、書き上がり次第UP予定。
ラストは決まってるので、完結までいけるはず!(自分を信じる)
見切り発車ですが、よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-05 00:00:00
99972文字
会話率:44%
僕が転生してから半年が経った。
やっとたどり着いた辺境の森で、しがらみから離れてまったり暮らそうとしているんだけど……友達にオナニーを見られたり、お世話になっている貴族に愛玩メイドされかけたり、いろんな事件に巻き込まれて全然まったり暮らせな
い……!
そ、それにみんな気持ちいいことばっかしてきて、僕も流されちゃって……///
と、とにかく! 僕は森でまったり暮らしたいの!!!
※癖でシリアスや残酷な内容にしやすいのですが、なるたけライトな物語になるように勤めています。慣れてくるまでほのぼの感が薄いかもしれませんが、どうぞよろしくお願いします。
※可哀想なのは抜けない党所属です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-30 20:00:00
71806文字
会話率:49%
最近の宮中ではもっぱら話題の人物がいる。
その人は騎士団に入団したばかりの新米騎士なのだが、幼さの残る童顔とワンコのような可愛らしくも素直な性格が相まって、時折見せるあどけない笑顔で乙女の心を掻っ攫っていた。
侍女だけでなく、貴族の
令嬢もファンになる彼には入団後瞬く間にファンクラブが結成され、かく言う私もそのファンクラブの一人であった。
ある時、人数不足のための配置換えで騎士団へと移動になった私は忙しながらも推しの近くで仕事に勤しんでいた。
そんな中、事件は起こる。
何故かワンコ系新米騎士様の追っかけをやっていたらコワモテ系騎士団長様に目をつけられてしまったのだ。
予想外の出来事に私の毎日は一変することに?!
返してください!平穏な推し活の日々!!
誤字報告ありがとうございます!
助かります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-23 23:17:27
34536文字
会話率:36%
現代日本でサラリーマンをしていた男は、なぜかファンタジー中世っぽい異世界に転生した。
転生先は国でも有数の大貴族の侯爵家。
12歳になったある日、彼は父親であるクオルデンツェ侯爵に呼び出される。
「城下の娘でも我が家のメイドでも構わない
。女を知りなさい」
貴族の力で女性を脅し好き放題にできる権限を父から得た彼・ウィルクは下半身の赴くままに生活をすることになった。
※
主人公はクズです。無理矢理ヤってしまうことに何の抵抗もありません。
そのくせ、らぶえっち大好きです。
※
◇◆◇ MAGCOMIでコミカライズ連載中 ◇◆◇折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-23 21:09:05
2544306文字
会話率:32%
「君を愛するつもりはない」
伯爵令嬢ビアンカは、夫となったばかりのエリアスにそう言い放たれ、初夜のために訪れた寝室を去ろうした。
しかし、貴族の妻としての義務は果たしてもらうとも言われ、割り切って体を許すことにするが、行為の序盤で、ビアンカ
はエリアスにはっきりと告げる。
「キスは嫌です。体は好きにしてくださって構いません。旦那様の子を孕むまで抱いてください」と。
※よくある類のお話です。R18シーンあり。
※2024/12/10の日間総合ランキング1位。ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-07 22:40:14
10100文字
会話率:34%
貧乏子爵家の当主で、美術品鑑定士のクリスには秘密がある。
オメガのクリスは、ベータであると記録を変えて爵位を継承したが、その代償として、王の密命を受けて動く、秘密組織「青の薔薇」の一員になった。
孤独を選び、人と関わることを避けていたクリス
は、青の薔薇としてある依頼を受ける。
よくある簡単な身辺調査。
しかし対象者である貴族の令息エルヴィンは、昼と夜では全く別人に見えた。
アルファであるエルヴィンの身辺を調べるうちに、突然起こったヒートによって、彼と番になってしまう。
同じような人生を送ってきた二人が重なり合った時、運命の列車は真実に向かって走り始める。
心と体、二つの愛を受けて、クリスが選ぶ未来とは……。
※オメガバースの世界観をお借りしました。
※独自設定あり。
※一話五千字程度。修正しながら更新のため、不定期更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-24 18:10:00
148262文字
会話率:34%
田舎育ちの平民である俺は元男娼。花が過ぎたと言われて娼館をクビになったところを、ロドリゴという男に拾われて、表と裏の仕事をしながら暮らしていた。
ようやく仕事を覚えてきた頃、ロドリゴからある特殊な裏の任務を命ぜられた。
その任務のために俺は
、大貴族マクシミル公爵邸に潜入して、美しい令嬢メイズに近づかなければいけなかった。
そこでメイズの兄、公爵のカルセインと運命に導かれ出会うことになる。
カルセインに惹かれていく気持ちは止められず、メイズの優しさに触れるたび、とても任務を遂行することなどできなくなり……。
古龍の血を受け継ぐ特別な人間達、国の王子達の思惑や陰謀も入り乱れ、混迷する事態はやがて出生の秘密へと繋がっていく。
愛を貫き、幸せを手にすることはできるのか。
※重複投稿
※R18要素あり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-29 18:41:28
156340文字
会話率:27%
平凡な男子高校生だった瑠也は、修学旅行中バスの事故に遭い現世で死んでしまう。
そして、クラスメイトの女の子から、軽く紹介されたぐらいのBLゲームの世界に、キースという貴族の男子として転生してしまう。
なんの世界か分からずに成長したけれど、あ
る人物との出会いで、その人生は大きく変わることとなる。
ゲームの設定通り、学園が舞台のラブコメです。
R18作品は初めてです。
基本、甘いお話を目指しています。
ラブな回は★をつける予定です。
どうぞよろしくお願いいたします。
☆キス程度
★以上
2021/05/13
リクエスト頂いたエヴァン編とキース編開始。
2021/05/22
連載終了。番外編完結しました。
アルファポリスにも投稿
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-22 14:19:41
119813文字
会話率:37%
ハロウィンの夜。貴族たちの間で開かれたパーティの最中、突如として現れた死霊たちの王、エンダー・リッチ・アンダーテイル。彼はパーティの参加者である令嬢に目を付け攫い、自らの城に連れ込む。
まあお芝居なんですけどね
やがてそれは王国の思惑を
巻き込んだ政争へと発展するのであった……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-12 22:38:22
10424文字
会話率:52%
中世ヨーロッパ風、男女比1:100の貞操逆転世界に異世界転生したリュカ・ルグラン。転生を経験したことで神を信じるようになった彼は教会の神父として暮らす。しかしこの世界では珍しい男の聖職者に女たちは情欲を抑えきれない。日々繰り返される告解と
いう名のオナニー報告。苦悩の末、彼は自身の愛で女たちを救うと誓うが、次第に教会と国の争いに巻き込まれていく。彼に待ち受けるのは聖父として祭り上げられた末の腹上死による殉死か、それとも……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-01 00:00:00
499357文字
会話率:46%
異世界貴族に転生した主人公オルカ・マイルカーン(13)は美少女メイド達に囲まれて幸せな毎日を送っていた。
ある時メイドの一人、アイシャの瞳に漫画の様な♡<ハートマーク>が浮かぶ。この世界で愛念紋と呼ばれる♡<ハートマー
ク>は、自らの全てを投げ打って一生を捧げる覚悟が成された時に浮かぶモノだった。
メイドから始まり、護るべき領民・平民、妻となる貴族・王族の姫君達、教会のシスターや聖女様。数々の女達の有難くも重過ぎる愛を一身に受け、その全ての愛に一生を捧げると誓う「漢」の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-29 02:57:41
443956文字
会話率:43%
大国バーントの第二王子メイズロットは
憂鬱な毎日を送っていた。
この国の王族や貴族、武術に秀でた者は
オーラという気を発現出来る。
普通、遅くとも十六歳までにはオーラが発現する。
だが、幾ら努力しようと、二十歳を過ぎても
メイズロットだけ
オーラは発現しない。
だんだん、周りの人々は離れていき、
侮蔑すら受けるようになっていた。
そんなある日、小国キャセロットとの戦が始まった。
少しでも武功を立てようと参加したメイズロット。
しかし、妙にその牢獄が気になる。
何かに呼び寄せられるように、一つの牢の前に立っていた。
そこには衰弱しているが、美しい男が囚われていた。
今までにない感情に、思わず剣を振っていた。
そのとき、オーラが発現した。
その威力は強大で、
牢獄の上半分が真っ二つになってしまった。
しかも、そのオーラは極めて珍しい光属性。
周囲は手のひらを返したように変わった。
ずっと望んでいた筈なのに、メイズロットは全く嬉しくない。
なぜなら、この力はたった一人の為にあるのだから。
その大切な人は酷い虐待に、
廃人のようになってしまっていた。
メイズロットはその人の為に全てを捧げようと決意した。
王子 真面目、ソードマスター【攻】×王子 不憫、無表情【受】
※遅れて別タイトル『人形王子が笑うまで
〜薄幸無表情王子は溺愛される〜』で投稿しています。
基本的に内容は同じで、小難しくない文体(のつもり)です。
※凌辱・強姦・SMなど過激・残酷な描写があります。
ご了承の上、お読みください。
※時代背景や医療などは雰囲気なので、
実際の中世や西洋、医療行為とは違う場合があります。
あと、技術が進んでいて、日本式な部分もあります。
※プレッシャーを与えないと書かないので、
投稿します。
目標は週1更新ですが、
いつも通りなるべく更新していくスタイルです。
なるべく11時に投稿します。
ほんのり期待してお待ちください。
寛大な心で読んでくださると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-31 11:00:00
139908文字
会話率:12%
侯爵家の次男・レオハルト=フォン=ランバースは無実の罪で投獄される。
罪状は反逆罪。侯爵家当主である兄のラインハルトの暗殺未遂だった。
信じてくれると思っていた兄は、ひどい仕打ちをレオハルトにするのだった。
レオハルトは兄への復讐を誓い、
悪魔と手を結ぶ・・。
レオハルトの選んだ復讐の結末とは――・・・
※拷問・凌辱・近親相姦など過激な描写があります。
ご了承の上、お読みください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-04 22:02:17
21113文字
会話率:21%
王立魔法学園の落ちこぼれクラウス。彼には恋人がいた。その名をルクレティア・カイネン。品行方正、容姿端麗、文武両道。賛辞の枚挙に暇がない彼女は、貴族の身でありながら高慢な態度を一切持たない存在であり、学園で『王子様』と呼ばれる女性である。
た
だの平民の出でしかないクラウスと、学園の王子様であるルクレティア。
2人が交際を表にするにはクラウスにそれ相応の実績が必要であった。
交際発表のため努力するクラウス。
しかしそんな彼の元にある日思いもよらない一報が飛び込んでくる。
※寝取られものです
※完結しました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-31 00:00:00
72923文字
会話率:22%
村を離れ、1人人間の街で冒険者となったエルフのティーネは、そこで1人の少年と出会う。マルクと名乗った少年は、隠すことなくティーネへの好意を表し、快活に笑うその少年にティーネも少しずつ心惹かれていく。そうして順調な冒険者の中で名を売り始めてい
た2人のもとに、貴族からの指定依頼がやってきた……。
※寝取られものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-26 10:16:24
51499文字
会話率:39%
平安時代、元服を迎えた地元豪族の若君に、貴族の後妻が添い臥しをつとめた夜の物語。
最終更新:2024-10-27 21:11:16
46051文字
会話率:30%
〜リブラノベル様より電子書籍化、10月25日よりシーモア先行配信(その他書店は11月19日)〜
侯爵令嬢のアリステアは、『自分の命と引き換えに一人だけ命を救うことができる』というスキルを持っていた。
そんなアリステアは公爵令息で幼馴染のサイ
モンと婚約していたのだが、彼は病に侵された別の貴族令嬢へ心変わりしてしまう。
彼の裏切りに深く悲しみ傷ついたアリステアは自暴自棄となり、スキルを使用することを決意する。
詳細ではありませんが残酷表現(主に流血)があります。
Rシーンには※をつけます。
6/27.日間総合ランキング1位。6/30.週間総合ランキング1位。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-25 21:16:11
75106文字
会話率:31%
シェイラはしがない伯爵令嬢だが、幼馴染であるミュラー侯爵令息のカリュードに恋をしていた。カリュードは幼い頃から太陽の光に当たることが苦手で、暗闇で過ごすことを好む変わった性格であるが、そんな彼をシェイラは愛おしく感じていた。しかしカリュード
と自分では身分が違う。そして何より彼はシェイラのことを女性として意識しておらず、すでに婚約者もいるらしい。そんな理由もあってシェイラは恋心を忘れるために、舞踏会へ参加する。だが良い雰囲気になった貴族令息との仲をカリュードに邪魔された。「俺はヴァンパイアだ」と突然告げたカリュードは、シェイラの血を欲しがる。
※ヴァンパイアの話ですが、設定ふんわりです。グロテスクな表現はありませんのでご安心ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-12 21:07:25
8710文字
会話率:41%
シークベルト公爵家に仕える侍女カリーナは、元侯爵令嬢。公爵リンドへ叶わぬ恋をしているが、リンドからは別の貴族との結婚を勧められる。それでもリンドへの想いを諦めきれないカリーナであったが、リンドの婚約話を耳にしてしまい叶わぬ恋を封印する事を決
めた。そんな中カリーナは国王アレックスと出会う。
今作は【敗戦国の元侯爵令嬢は公爵と国王に溺愛される】と同じ登場人物が主人公です。
前半部分はほとんど同じ内容となりますが、結末がガラリと変わります。
アルファポリス様で全年齢版として書いたものに、Rシーンを追記して掲載しました。
前作をお読みになっていなくても大丈夫です。
現在番外編更新中です。
更新頻度は本編に比べると遅めになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 21:10:55
122283文字
会話率:35%
少し引っ込み思案な青年、蓮が生まれ変わり、現世ではできなことを叶え、魔法の世界で月の女神「アルテミス」の加護を受け、チートの術で活躍する異世界ファンタジー。
蓮(25)と諒太(26)は繁忙期開けの久しぶりのデートの帰り道、蓮は横断歩道の左
折の車に轢かれ即死。目が覚めると冥界の待機空間にいて「軍神アレス」の不手際で死んだことを知る。お詫びにこの世界で死にたてほやほやの「クルト」という少年の体と記憶、ついでに家業の「白の賢者」の加護の力おまけでやると言われ、アレスの回し蹴りにより、体が目を覚ました。
目覚めたお家は子爵のお家で二男。そして前世で言うところの女の子(アン)となる。目覚めると怒涛のごとくクルト(17)の記憶が同化し、自分の現在の立ち位置を知る。そう、貴族に生まれ変わったばかりか、11歳も年上の公爵に見初められて嫁に行く話になってた。ちょうどクルトが転生する直前に大きな嵐があり、領地は壊滅状態となっていたらしく、公爵の援助してやるという言葉は、父親には渡りに舟で大喜び。クルトはしつけ直されてお嫁入りとなった。
そして行った先には余命幾ばくもない前妻がおり、クルトは嫁入りしたのに公爵に完全放置された。その後、王も崩御して更に放置が続き、1年近く側仕えのティモと何もわからない公爵の屋敷でふたり寂しく過ごしていた。
この期間、クルトになった蓮は体の若さに引っ張られ、元々幼さがあったのに更に幼くなる。そんなある日、とうとう本格的に嫁になる試練が来た。
そこからクルトは公爵の妻としてゆっくり成長していき、問題が起こるたび一つずつクリアしていく過程で、クルトもアンジェも変わって行く……
ノルン(アルファ)オス
アン(オメガ)メス
ベータは存在しない男だけの世界
番システムあり
匂いはどちらも発生させるが抑制剤はいらず、普段は香水程度で繁殖期はなく、巣作りもしない。香りはコトの時のみ強く発して相手を虜にする。アンは生涯ノルン専属の番となり、ノルンは番がいてもよそで繁殖可。番は一人ひとりだけ。番解消はノルンからのみで、されるとアンはダメージ大。
独自設定のオメガバースです。上記が今回の設定ですので、よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-19 07:30:00
435118文字
会話率:64%