古い約定によって厳重に守られた王女アンネリーゼは、清い身体のままで北の地へ輿入れすることが決まっている。だけどコックのブルーノが大好き過ぎて、一晩だけ彼の猫になりたいと恋の魔女を呼び出した。
一夜限りの思い出は、見習い魔女の失敗で事態を思わ
ぬ方向へ動かしていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-31 12:53:38
26735文字
会話率:55%
【2024 eロマンスロイヤル大賞の一次通過作品】
※「約5ヶ月以上更新されていない」旨が作品ページ上部に表示されていますが、2025年1月と2月に第66、67話を割り込み投稿しています。お見逃しなく!
子供の頃から兄妹のように仲良く育ち
、婚約している王太子ルイトポルトと公爵令嬢パトリツィア。しかし成長するに従い、お互いの立場の違いが露わになっていく。パトリツィアの父である宰相は、ルイトポルトの両親である国王夫妻の怠惰と放蕩を利用して権力を思いのままに振るうが、ルイトポルトは側近アントンなどの協力者を得てそれを是正しようとあがく。だが、それは愛するパトリツィアとの別れを意味し、ルイトポルトの苦悩は深まっていく。それでも愛を貫こうとするルイトポルトに様々な人間の思惑と王太子としての責務が絡み、2人の愛はもつれにもつれていく。
タイトルに*の付くエピソードには性的描写がありますが、ヒーローとヒロインの濡れ場はプロローグを除いて第2章以降に登場となります。タグの浮気と不倫は、サブキャラの話になります。
大幅改稿が終了しました。これからもちょこちょこ修正することはあると思いますが、話の大筋が変わるような変更はない予定です。
2024/4/11以降に割り込み投稿したエピソードは第13~16話、21~23話、27、34(旧33話の後半)、38、58、59話です。(2024/6/29、7/23)
エブリスタで同じくR18版、カクヨムとネオページではR15版を連載中です。ちなみにエブリスタでは、アントンとその妻リーゼロッテを主人公にしたスピンオフ『張りぼての白馬の王子様』(R18、完結済)も投稿しています。
日間ランキング連載中作品70位(2024/7/13)を達成しました。ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-24 07:10:00
149732文字
会話率:62%
男女問わず愛される憧れの的であり、社交界では『黒薔薇の君』と謳われる、ヴォルバルト王国の王女・アンネリーゼ。
彼女は王女として、国のためにと政治の駒になることを受け入れ生きてきた。
だが、最初の政略結婚の相手とは彼の都合で離縁するこ
とになり、次に婚約した相手からも勝手に婚約破棄を宣言されてしまう。
王女として生きるため、恋することを諦めてきたアンネリーゼ。
二度目の出戻り。幼馴染の騎士団長との再会。
そんな中、彼女の周りには不穏な空気が漂いはじめ……。
* 世界観はあくまで創作です。
* この作品は『アルファポリス』様でも掲載中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-22 00:36:51
56360文字
会話率:49%
男女問わず愛される憧れの的であり、社交界では『黒薔薇の君』と謳われる、ヴォルバルト王国の王女・アンネリーゼ。
彼女は王女として、国のためにと政治の駒になることを受け入れ生きてきた。
だが、最初の政略結婚の相手とは彼の都合で離縁する
ことになり、次に婚約した相手からは勝手に婚約破棄だなどと言われてしまう。
王女として生きるため、恋することを諦めてきたアンネリーゼ。
二度目の出戻り。幼馴染の騎士団長との再会。そして……。
彼女は自分の生き方に揺れ始める。
一方で、愛されることを知り始めたアンネリーゼに、元婚約者の影が見え隠れし始め……。
* 世界観はあくまで創作です。
* R18シーンは予告なく入ります。(少し先になります)
* この作品は『アルファポリス』様でも掲載中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-03 00:00:00
42785文字
会話率:48%
王立第二騎士団で秘書官を務めるリーゼは、かつて自分の命を救ってくれた騎士団長のランドルフに淡い恋心を抱いていた。
だが、ランドルフの生家は名門伯爵家。没落寸前の貧乏子爵家出身のリーゼが相手にされるはずがない。それにランドルフは女嫌いを拗らせ
、結婚はしないと公言していた。
だからこの恋は叶わないと、リーゼははなから諦めていた。
そんなある日、ランドルフは母親から結婚を強要されることに。激怒するランドルフに対し、リーゼは利害関係で結ばれた愛のない「契約結婚」を提案する。
ようやく不毛な片想いに蹴りをつけられる。そう思っていたのに。
「君が俺と結婚してくれ」
なぜかリーゼがランドルフの契約結婚の相手に指名されてしまって。
拗らせ騎士団長と行き遅れ地味系秘書官のじれじれもだもだラブストーリー。
※全年齢版をベリーズカフェ様にも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-07 22:30:00
107447文字
会話率:33%
18になった聖女リーゼロッテはやらかした。目が覚めると隣には裸の男。
酒に飲まれ護衛騎士アイザックと一線を超えてしまったのだ。聖女は純潔でないと資格を剥奪されるため、リーゼロッテは聖女を辞め神殿からも出ていくことになる。純潔を失い、途中
で聖女を辞めると碌な嫁ぎ先はない。
するとアイザックが「結婚して欲しい」と言ってきた。責任を取りたいらしいが、自分のせいでエリートコースから外れてしまう彼にこれ以上の迷惑はかけられない、ときっぱり断る。
だが、リーゼロッテに執着してた公爵令息が腹いせにアイザックを劣悪な辺境へ飛ばそうと画策したことから始まり、最終的にリーゼロッテとアイザックは同じ街に行くことになってしまう。
「気まずい、向こうも自分と顔を合わせたくないだろうし…」と思ってたリーゼロッテだが、アイザックは「友人になりたい」と言い出して…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-07 07:27:41
49142文字
会話率:43%
一国の王女アリーゼは、隣国の王太子にみそめられ、嫁ぐことが定められていた。
しかし何年も前から彼女を守る役目を負っていた白騎士カナンは、姫への恋情を抑えきれずにいた。そしてこの夜、騎士はアリーゼの寝室を訪れる。
姫に焦がれてやまない白騎士と
、実は白騎士が好きだけれど、王女としての責務を果たすべく別の男(王太子)に嫁ごうとする彼女の、じれじれで甘々な一夜のお話。4話で完結予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-13 23:00:00
14118文字
会話率:48%
★ブライト出版プリエール文庫様より書籍化して頂きました★
強引な貴公子ハーヴェイが、怖がりの少女リーゼを籠絡していくお話です。
完結済みです。
最終更新:2017-05-26 21:45:53
137563文字
会話率:47%
ミスリル級冒険者を目指す女の子がエッチなスキルでレベルアップする話です。
私は昨今のノクターンノベルの2コマ落ちのような展開があまり好きでないので、ちょっとずつしかエッチな描写はありません。※後半になるにつれハードになります。
他の作品
で出し切ってしまった休憩にご覧ください。
ちょうど良いエッチ加減でお楽しみ頂けると思います。
——真面目あらすじ——
十四歳で成人を迎えた子供には、一人一つずつ、恩寵(スキル)が与えられる。
アスタリスム王国の貴族令嬢であるシーナリーゼ・フォン・パルセノスは、ミスリル級冒険者に憧れる穢れを知らない少女だった。
しかし成人の儀式を終えて手に入ったスキルは「淫乱」。清廉潔白な少女はこのスキルを駆使してミスリル級冒険者になることができるのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-16 10:36:33
106989文字
会話率:53%
パン屋になりたい侯爵令嬢、エリーゼ・キャメロットは、目が覚めると見知らぬ部屋にいた。
そこにはセナという1人の男性がいて、彼と両思いにならないとこの部屋から出られないらしい。
最終更新:2024-04-11 22:24:18
15769文字
会話率:36%
この世界では20歳になると世界を見守る神々から『加護』を受ける儀式を行う。辺境の小村に住む青年マークは、その儀式が終わった後に片思いしている幼馴染、竜人のリーゼロッテに告白しようと決意するのだが……リーゼは魔王を倒す使命を与える神、ストラ
ムの加護を受け、マークに加護を与えたのは悪名高き性愛の神、カーマーラスだった。
村人たちから向けられる好奇の目線、そして、勇者に選ばれたリーゼロッテは旅に出なければならず、このままでは告白どころか永遠に離れ離れになってしまうという現実。
更に、もう一人の幼馴染である青年アーヴェクがマークの前に立ちふさがり、マークの恋は複雑な様相を呈していく。
若い2人に降りかかる試練は、しかし彼らの距離を縮めていき――――――?
イチャラブハッピーエンド小説です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-25 00:01:53
31755文字
会話率:49%
両親に可愛がられず、甘え方を知らず、愛嬌のない令嬢に育ったアルマ。彼女には可愛らしく愛嬌のある自分とは正反対の腹違いの妹がいた。父に決められた婚約者と出会い、彼に惹かれていくものの、可愛げのない自分は彼に相応しくないとアルマは思う。婚約者も
、アルマよりも妹のリーゼロッテと結婚したいと望むのではないかと考え、身を引こうとするけれど、そうはならなかった話。
他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-03 23:19:22
44488文字
会話率:44%
隻眼の幼女がお漏らしをしたり全裸で泣いたりするお話、「隻眼の令嬢、リーゼロッテさんはひきこもりたい!」のR18版です。
本編(R15)で怒られそうだったり、諸事情により掲載できなかったお話をこちらに投稿します。
※2023年7月15日
、タイトルを変更しました
旧)氷の令嬢リーゼロッテさんはチベットスナギツネになってひきこもりたい(仮)
新)隻眼の令嬢、リーゼロッテさんはひきこもりたい!
「アルファポリス」にも同じものを投稿しています。
Junos Planet Stories 〜隻眼の令嬢、リーゼロッテさんはひきこもりたい!- R 〜折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-27 12:16:23
15042文字
会話率:53%
好奇心旺盛な王太子妃リーゼと、妻に振り回されっぱなしの王太子ヴィクトル
そんな王太子夫妻が住まう王城の隣に、ある日突然『ラブホテル』がやってきた!?
見知らぬ建物の中を偵察することになった二人の、ぜんぜん壮大じゃない冒険物語
◆ 残
念王太子夫妻のあほえろ短編です
◆ 異世界に転移する人や建物が存在しますが、主人公の二人は現地人です
◆ 作家仲間さまとのSNS上の雑談を元にした設定です
◆ エブリスタ・アルファポリスにも掲載しています
◆ 設定はすべてフィクションです。実際の人物・組織には一切関係ありません
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-13 10:00:00
25454文字
会話率:53%
令嬢エレナはグアダルーデの王太子妃となることを夢見ていた。しかし王族としての美の基準を満たせなかったことを理由に、王太子の花嫁選びで令嬢アンネリーゼに敗北してしまう。その後彼女は、祖国から遠く離れた国ヴェルイダの‘‘熊’’こと王立陸軍大佐ド
ゴールの元へと嫁ぐこととなる。
結婚後は夫婦で仲睦まじく過ごしていたものの、自身を可愛いと言うばかりで美しいとは言わない夫に対して、エレナは満たされない気持ちを密かに抱えていた。
そんな折。ある夜会で、偶然にもエレナはアンネリーゼと再会してしまう。そしてアンネリーゼに容姿を貶されたことにより、彼女は結婚の際ドゴールと交わした約束を破る決意をしたのだが……?
+12/29後書きにて、かなり長めの小話を公開しました(約5000字)。
+アルファポリスにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-27 23:21:20
17851文字
会話率:39%
大迷宮タルタロスの上に建てられたダンジョン都市エリュシア。
少人数ギルドに所属していた冒険者ルーク・ファーニルは、ギルドマスターであるアベルから足手まといを理由に突然ギルドを追放されてしまう。
傷心の心を癒すため、親友であるリーゼロット
と悪い思い出は忘れてしまおうと記憶が吹き飛ぶまで酒を飲み交わす。
失った意識を取り戻し目覚めた矢先、なぜか見知らぬ美女が一糸まとわぬ姿でルークのことを抱き締めていたのだった。
これはそんな青年が女の子とイチャイチャしながらも、幼き日の夢を叶えるための物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-27 19:00:00
91227文字
会話率:54%
「私の結婚式の執り行いを神官である貴殿にお任せしたいと思っています」
勇者一行の騎士カインに純潔を捧げた勇者一行の神官リーゼは神官という位を返納するために神殿へと訪れていた。
祭壇の前に立ち、リーゼが神に懺悔をしていると王女マリ
アが護衛や侍従を連れてやってきて厳かに告げてきた。
「私と騎士カインは、凱旋祝賀式典が行われるめでたき日に結婚いたします」
「騎士カインは勇者一行が救いの旅から帰還した日、私の父エルディース王に直接、私と結婚したい旨をお話しされました」
ただでさえリーゼは事実を受け入れたくないのに王女マリアは次々と耳を塞ぎたくなるようなことを告げてくる。
聖職者にとって純潔を捧げるという行為は今まで仕えてきた神に背くことと同意だ。
あなただから──カインだからあげたのに。
「嘘つき」
リーゼは思い出の上書きの旅に出ることにした。
執着イケメン騎士×高潔美人元神官
※BL作品です
※注意書きなしにR18に入ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-19 01:22:39
181476文字
会話率:31%
義母と義妹に虐げられていた伯爵令嬢リーゼロッテが侯爵家当主テオドールから申し込まれた縁談により救い出され、テオドールのことをヒーローのようだと思っていたのに、結婚初夜に「君を愛することはない」と言われ傷付いた。涙を堪え部屋を出て行こうとする
と、何故か腕を引っ張られて……
――あれ?優しい。思っていたのと違う……………?
ちょろいヒーローが速攻で手のひらクルーしてヒロインを溺愛するお話。
***
「小説家になろう」にて短編で掲載したものをムーン連載用に加筆しました。内容はほぼ同じですが、糖度マシマシでお送りします。
□■2023.10.19 日間ランキング一位、皆様ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-18 20:00:00
27829文字
会話率:35%
魔女の悪戯によって、目覚めたら『男』になっていたエスティアリーゼは、同じく『子供』にされた妹と共に、元の身体に戻る為に旅に出た。
その途中で出会った奇妙な二人組を護衛として雇い入れたが、何故か一人には自分の言動に対して鋭くツッコミを入れられ
て戸惑い、もう一人は可愛い妹と急接近して大焦りする。妹の恋をひたすら心配するヒロインに、家族は肝心な事を忘れているだろうと、呆れ顔で言う。
『エスティアリーゼ、お前にも婚約者がいるだろう』と。
婚約者から掠奪する気満々のヒーロー×大事な所がズレているヒロインの、不器用な恋のお話。
※ヒロインが序盤男ですが、ヒーローが色々と葛藤するのみで、BL的な展開にはなりません。女に戻るのは『帝都編』からです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-21 21:00:00
598867文字
会話率:42%
気がつくと小説の中の悪役令嬢、リーゼロッテ・ヘンレッティに転生していた私。
婚約破棄済み、追放済み、自棄になって魔法を使える奴隷を買っている真っ最中だった。
「なんで私は奴隷を買っているの……!」
追放数年後には反乱が起き、首謀者と兵器
のやりとりをして投獄の末路を迎えるというのがリーゼロッテのストーリーだ。
奴隷なんか買ってる場合じゃない。
兵器って一体なんなの!?
頭を抱える私は、とりあえず買ってしまった奴隷の少年を使用人として雇うことにした。
魔法が使えるなら与えられる仕事も多いはず。しかしそんな私の思いとは裏腹に、部屋の壁が吹っ飛んだ。
「これしかできないけど?」
あぁ、兵器ってこの子かもしれない。
私は最悪の展開を免れるためにツンデレな少年をそばに置き、彼のことを知ることにした。
愛を知らないツンデレ従者とのハッピーエンドストーリーです!
※小説家になろうに全年齢バージョンを投稿、完結済みです。(別名義です)
※R18は11話からです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-15 22:00:00
64333文字
会話率:42%
★2023年7月18日〜アマゾナイトノベルズより配信開始
「クマ系男子は堅物メガネを甘やかしたい」と改題
特別な関係になろうよーーある夜、エリーゼはそう言って抱きしめられた。
サンペイル地方警備隊の総務部で事務員をしているエリーゼは、
いつも黒縁メガネに長い黒髪をひっつめて眉間にシワを寄せている。そんな彼女は陰でひそかに「堅物メガネ」と呼ばれていた。そんなある日、警備隊員のお調子者アルフレッドとぶつかってメガネを落としてしまう。エリーゼにはメガネを外した姿を人に見られたくない事情があって……!?
★Rシーンには※を付けます。
★続編「エリーゼの結婚」があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-18 07:00:00
51093文字
会話率:37%
サンペイル地方警備隊基地局で堅物メガネと呼ばれていたエリーゼは、同じ警備隊のアルフレッドと結婚して基地局を退局する。
二人の結婚式にはアルフレッドの悪友レイノルドとネラの夫婦や、エリーゼの同僚だったフローラとヴォルフの恋人同士も出席する
。
エリーゼの結婚式とそれにまつわる三組それぞれのその後の話。
サンペイル地方警備隊基地局三部作「堅物女史がメガネをはずしたら」「田舎娘の前髪の向こうには」「金髪美女と筋肉野獣」それぞれの登場人物が出てきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-28 19:02:49
17446文字
会話率:46%
「女なんて頭からっぽで胸と尻がデカきゃ良いんだよ」
笑って話している人の中にはいつも自分に言い寄ってくる男もいた。ふわふわと金色の髪をなびかせて、くりっとしたアンバーの目、そして人より豊かな大きな胸を持つ美女のフローラはよく男の人に声をかけ
られるが、中身はこんな男ばかり。
私のことを好きになる男なんて嫌いーーそんなフローラの頑なな心を解かしていくのは、粗暴で野蛮な筋肉野獣の男で!?
サンペイル地方警備隊基地局に咲くもう一つの恋模様。
本編8話+番外編2話。R回には※を付けます。
おまけSS追加しました。
★続編「エリーゼの結婚」をシリーズに追加しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-26 12:07:40
25094文字
会話率:43%
私__リーゼ・オルフェーヴルは、ベルハイム国王太子殿下主催の夜会で、婚約者のロレンツ様に「婚約破棄だ!」と叫ばれてしまった。彼の新しい婚約者は従姉妹のローラだった。
その時に、見目麗しいと言われるベルハイム国の王太子ルーセル殿下に助けられ
る。
そして、オルフェーヴル伯爵家を継いだ叔父様一家に奪われていた私の大事な『弓』まで取り返してくれた。
感謝すると同時に、ルーセル殿下から、衝撃の事実を告げられる。
その結果、私は冷酷非情と言われた隣国エクルース国の王太子殿下リヒト様の後宮へと行くことが決定した。
リヒト様に、気に入られなければ妃どころか婚約者にもなれないが、彼は私を後宮から追い出すこともなく……。
☆R-18シーンには、※をつけます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-08 20:00:00
108253文字
会話率:51%