生まれつき病弱で入退院を繰り返しているクランケのユキヒロ(ユキ)はいつも自分に寄り添ってくれるような優しい歌を歌うmisakiの大ファンだった。
ある一件から誹謗中傷に晒され歌えなくなったシンガーのmisakiとユキが出会うところから始まる
ちょっと重い恋。
ドースバースの世界観をお借りしています。
さらっと書いていますが、血や病気設定が苦手な方はご注意下さい。
*ドースバースとは
・クランケ…生まれつき病弱体質、ドラッグと番になることで完治する
・ドラッグ…触れただけで病気を治せるが、番がいないドラッグはノーマルを治療すると相手に副作用が出たり、長時間一緒にいるとノーマルは体調不良になる
・ノーマル…普通の人
※アルファポリスにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 12:00:00
17766文字
会話率:38%
クランツ辺境伯領の小さな宿場町ピナーグレン。
早朝、ある民宿に全身黒ずくめの怪しい客がやって来た。フード付きの長い外套を着こみ、防塵布で鼻から下も隠している。男はぶっきらぼうに「部屋はあるか」と訊ねた。
民宿を一人で切り盛りしている女主人の
ローザリンデは、経済的な事情からその客を受け入れることにした。
中に入った男がフード付きの長い外套を外すと──
※
タイトル通りワンナイトで抱かれるだけの物語ですが、舞台は連載中の「昨今の聖女は魔法なんか使わないと言うけれど」と同じ世界の、数十年前です。
本編に登場するキャラのバックグラウンドとして作った物に、少し手を加えて短編にしました。
二人の後日談に該当する出来事もまた、いずれ本編に登場します。
本編をより楽しんで頂ければと思い書いたものですが、本編をお読み頂いていなくても読めるようになっていると思います。お楽しみ頂ければ幸いです。
※同タイトルでアルファポリスさんにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-13 23:00:00
23369文字
会話率:45%
レイモンドとクランは、かつては仲のいい幼馴染だった。魔力を持ち、大多数の人が異能を発現する世界で、一方は高い能力を開花し、一方は発現せず、いつの間にか彼らの関係は歪んでいったーーーーー。
ふんわり設定でふんわり終わる、書きたいシュチュエーシ
ョンだけ書いたものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-11 02:23:14
3960文字
会話率:29%
短いのを三篇ばかり
おこちゃま閲覧禁止です。
2014年頃に、ヤフーブログとクランチマガジンに掲載したのですが、両方とも閉鎖しちゃいました。
今はシーサー・ライブドア・アメーバーの各ブログに掲載されていると思います。
他にもある
かもしれませんが、記憶に御座いません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-27 07:33:23
2835文字
会話率:3%
ドローテ公爵家エレナにはある日父から2通の手紙を差し出される。
クランク公爵家とオールン公爵家からの手紙。
このどちらかと婚姻を結び、王太子妃になれだなんて。そんな馬鹿な!
王家の少子化から公爵家御令嬢が、ばたばたとしながら奮闘する物語
です。
初投稿、初連載、展開はのんびり進みます。
設定は西洋宮廷風です。
なんでもありな方よろしくお願い致します。
残酷描写は保険です。
R18またはエロ描写にはタイトルに◆つけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-08 15:40:21
62314文字
会話率:10%
◆◇謎に包まれた吸血鬼×生真面目な人狼◇◆
《あらすじ》ある人狼に追われる年経た吸血鬼ヴェルギル。退廃的な生活を送ってはいたけれど、人外の〈協定〉の守護者である、人狼達の〈クラン〉に追われるほどの罪は犯していないはずだった。
ついに追い
詰められたヴェルギルは、自分を殺そうとする人狼クヴァルドの美しさに思わず見とれてしまう。鋭い爪が首に食い込むのを感じながら、ヴェルギルは襲撃者が呟くのを聞いた。
「やっと……やっと追い詰めた」
その声に祈りを連想したのは、頭をひどく打ったからだろうか──。
だが、彼の望みは想い人の復讐だった。
「人違いだ」と説明するも耳を貸さないクヴァルドに捉えられ、人狼の本拠地へと連行されるヴェルギル。そして天敵同士である人狼と吸血鬼は、手を組んで同じ敵を追うことになるが──。
「吸血鬼」小さな声で、クヴァルドが言った。「なんで、俺を?」
同じことを、ヴェルギルもまた自問していた。
何故、この男なのだ?
イムラヴの血を引く人狼は珍しい。だが、それだけが理由ではない。見事な毛皮に惹かれたからか? あるいは、哀れを催すほど真面目で高潔だから? 故郷の歌を見事に歌い上げたあの声のせいか? それとも、満たされない憧憬を抱えた彼に同情した?
わからない。これほど不確かなことがこの世に存在することを、いま初めて知った。
ヴェルギルは口の中で、〈嘘の守護者〉リコヴへの祈りを口にした。それから肩をすくめて、こともなげに言った。
「わたしは悪食でね」
それぞれの思惑を抱えつつ、激しく惹かれてゆくふたり。だが、ヴェルギルにはどうしてもクヴァルドを裏切らねばならない理由があった。やがてふたりの道行きに、国中を戦禍に巻き込みかねない陰謀の暗雲が立ちこめ──!?
異世界の島国・ダイラを舞台にした、ハイファンタジーBL《日月の歌語り》シリーズ1作目。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-10 14:03:22
268206文字
会話率:44%
未完状態です。完結まで持っていくかはご要望次第という感じですが、現状は2700字程度のものになります。————半分無法地帯と化している国の、とある街での出来事。『決闘』に勝利すれば生死すらも好き勝手に出来てしまう、倫理観を問わない悪法を利用
して裏社会を好きに生きるヒャッハー達。そんなヒャッハー達に目をつけられたのは、他国からやってきた高潔な冒険者クラン、『聖天の戦乙女』だった。見目麗しい女性達で構成されたそのクランは、世界でも数人しか存在しないSランク冒険者であるクランマスターを筆頭に、とある目的のためにその街へとやってきていた。その国の悪評や悪法は聞き及んでいたが、『決闘』には拒否権があるため、注意して過ごせば問題ないと、そう思っていたが………?———タグは注意して見て下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-09 09:05:21
2600文字
会話率:11%
クルトの嫌がる顔が生きがいでわざと溺愛するようになった貴公子騎士ディートリヒ
×
ディートリヒの体は大好きな生意気卑屈強気騎士クルト
――クソ!お前が俺を"かわいい子猫"扱いするつもりなら、お前の体も存分に使い倒してや
る!俺の図太さを舐めるなよ……後悔させてやるからなぁ!まずは永遠に人間カウチやってろボケ!
◇ ◇ ◇
人類の天敵である魔人を討伐する騎士団に所属し、討伐任務の要となる傀儡師クルト・ヤンはひねくれ者で柄と口が悪すぎた。任務の最中も、自分を守る盾として動く騎士ディートリヒ・フォン・ローゼンクランツに悪態を吐きまくる。
クルトとディートリヒは12歳の頃から行動を共にしている。離れるときがあまりないくらいに。しかし、クルトはディートリヒを拒絶している。
ディートリヒは騎士団を創設した伯爵家の子息で、騎士の鑑のような言動をする美丈夫だ。クルトはディートリヒの清らかさは偽物だと疑っている。ディートリヒに対して卑屈な憧れと敬意、自身の卑屈さから来る妬みと疑心を向けていた。ついでに劣情を向け、いつか抱いてやると思ってもいる。
しかし、ディートリヒの罠に自分からはまり、逆に襲われてしまう。ディートリヒはクルトの態度に悪感情を向ける騎士をいなすため、共寝をする仲だと思わせたかったらしい。そしてこの一夜以降ディートリヒはクルトを激しく構い倒すようになる。
「木を隠すなら森の中。クルトの気ままさを隠すなら私も気ままに振る舞おう」
※ほかの小説投稿サイトにも掲載しています。
※タイトル分かりにくかったので変更しました。
前タイトル『ひねくれ傀儡師は青薔薇公子の蜜術から逃げられるのか?』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-06 19:09:01
57906文字
会話率:50%
冷酷大元帥×元娼夫の忘れられた夫
——「また俺を好きになるって言ったのに、嘘つき」
元娼夫で現魔術師であるエディことサラは五年ぶりに祖国・ファルンに帰国した。しかし暫しの帰郷を味わう間も無く、直後、ファルン王国軍の大元帥であるロイ・オー
クランスの使者が元帥命令を掲げてサラの元へやってくる。
ロイ・オークランスの名を知らぬ者は世界でもそうそういない。魔族の血を引くロイは人間から畏怖を大いに集めながらも、大将として国防戦争に打ち勝ち、たった二十九歳で大元帥として全軍のトップに立っている。
その元帥命令の内容というのは、五年前に最愛の妻を亡くしたロイを、魔族への本能的な恐怖を感じないサラが慰めろというものだった。
ロイは妻であるリネ・オークランスを亡くし、悲しみに苛まれている。あまりの辛さで『奥様』に関する記憶すら忘却してしまったらしい。半ば強引にロイの元へ連れていかれるサラは、彼に己を『サラ』と名乗る。だが、
——「失せろ。お前のような娼夫など必要としていない」
噂通り冷酷なロイの口からは罵詈雑言が放たれた。ロイは穢らわしい娼夫を睨みつけ去ってしまう。使者らは最愛の妻を亡くしたロイを憐れむばかりで、まるでサラの様子を気にしていない。
誰も、サラこそが五年前に亡くなった『奥様』であり、最愛のその人であるとは気付いていないようだった。
しかし、最大の問題は元夫に存在を忘れられていることではない。
サラが未だにロイを愛しているという事実だ。
仕方なく、『恋愛感情抹消魔法』を己にかけることにするサラだが——……
☆描写はありませんが、受けがモブに抱かれている示唆はあります(男娼なので)
☆お読みくださりありがとうございます。良ければ感想などいただけるとパワーになります!
☆アルファポリスにも掲載してます→BL大賞で奨励賞受賞しました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-01 21:06:08
154467文字
会話率:37%
地球にダンジョンができて100年余り。
ファンタジーは現実になった。
チートの化け物、Aランクランカー、おかまな藤堂唯とカースト最底辺ポーターFランクランカー水上涼は、友達よりは特別で、幼馴染は逸脱している、セフレと呼ぶには希薄で不快。そん
な二人はダンジョンにアタックするためのパーティに、そして恋人になれるの?
R18は基本溺愛エッチですが、少し無理やりな表現もあります。
でもそこもちゃんと最後はラブラブしてます。
冒険ものですが、割と常にいちゃいちゃしてますので、印はつけませんが前書きに入れていきたいと思います。割とストーリー重視になった感もあります。聖獣としてもふもふもしてますよ。
男女の話ですが、唯ちゃんは女言葉を常にしゃべってます。
パワハラ、セクハラ、モラハラ、暴力表現あるのでご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-18 21:27:58
231408文字
会話率:45%
天才剣士であるミリナは貴族の義務を果たすべく、クランのリーダーであり、想い人であるネトに一時の別れを告げる。しかし自由と引き換えに求められた貴族の義務は子作りで……。
最終更新:2023-11-10 21:22:41
4075文字
会話率:46%
樋口佳穂27歳。彼女の仕事はコールガール。そんな佳穂の甘く切ない恋物語。
高橋がタバコをくゆらせながら話しかけてくる。
「君は何故、こんな仕事をしてるんだい?」
「何故?って?」
そう言うと佳穂は微笑み今まで飲んでいたマティーニのグラ
スに入っているオリーブを口に運んだ。
そのオリーブはまるでサクランボの様に佳穂のちょっとぽっちゃりとした赤い唇の口の中に吸い込まれるように入ってゆく。
それを美味しそうに頬張りながら佳穂は答える。
「それはね、私の初体験に関係してるかも…」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-10 06:42:59
50707文字
会話率:30%
ごくごく一般的な中堅俳優・伊吹透(いぶきとおる)は、とある作品で憑依型の俳優として有名な美好平良(みよしたいら)と恋人同士の役をすることになり、クランクイン前から"同棲"を始め、その世界観に引きずり込まれた。その結果、ク
ランクアップしてからも役の感情に引きずられ、辛い日々を送ることになる。そして、次の現場で友人の橘 竜(たちばなりゅう)にとある店を紹介して貰い───
甘やかし好きのバーテンダー✕本調子ではないが本来は甘え上手なコミュ力高めの俳優のリバップルです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-19 23:17:39
3803文字
会話率:45%
仕事の都合でレベルキャップ解放クエストを受けるのが時期外れになってしまった桐須三太。外れメンバーに四苦八苦しながらもクリアすると、いつの間にか使っていたアバター:マクスウェルの姿で異世界に来てしまっていた。
その場に居合わせたリリシアの
協力もあり、マクスウェルは困惑しつつも新たな世界で冒険を始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-27 00:00:00
481973文字
会話率:42%
公爵令嬢のジェシカ・クランベルは転生者で、自分は乙女ゲーム内の悪役令嬢ポジションだと思っている。
豊かな巻き髪に、つり目がちの大きな瞳。美人だけど、どこか近寄りがたいキツめの顔立ち。そして何より、色気を感じさせる魅惑的な体。
乙女ゲームのヒ
ロイン・アメリが転校してきたことで、断罪ルートに入ってしまうのではと恐れているが、学校生活を舞台に巻き起こるのは破廉恥なハプニングばかりで……
私、ざまあよりも先に貞操の危機なの?!
※完結しました!
※改訂にあたって約九万字の加筆修正をしております。一話あたりの文字数に波があります。
※アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-23 20:00:00
134083文字
会話率:35%
公爵令嬢のジェシカ・クランベルは転生者で、自分が乙女ゲーム内の悪役令嬢ポジションだと思っている。ざまあされるのではとヒロインを恐れているが、自分が思っていたような状況にならなくて…
私、ざまあよりも先に貞操の危機なの?!?!
※アルファ
ポリスでも掲載しています。
※本編完結済みです。約九万字の加筆修正をした改訂版も完結しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-11 11:13:53
40140文字
会話率:31%
公爵令嬢のジェシカ・クランベルは、もうすぐ17歳になるというのに、いまだに婚約者がいない。
学校では男爵令嬢アメリが発明する魔具のせいで、何故か破廉恥な騒動に巻き込まれてしまっている。
ある日、王家から婚約の打診があったと聞いて喜んだのも
束の間、執事に『婚約者になるためには専門の教育が必要だ』と聞いて……
私、こんなこと学ばなきゃいけないの!?
※アブノーマルなものは出てきません。コメディ調です。
※別作『こんな破廉恥な悪役令嬢が出てくるゲームって何?!』『貧乳は婚約破棄の要件に含まれますか?!』に出てくるキャラクターの名前がそのまま出てきますが、一部設定が異なります。深く考えずにお読みください。
※アルファポリスでも掲載しています。
※本編完結済みです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-17 20:00:00
103033文字
会話率:34%
【フランス書院eノワール様より電子書籍化いたしました。】
ーー旦那様は、今日も嫌々私を抱く。ーー
ハークランド伯爵家の厄介者・リコリスは政略結婚で嫁いだ従姉妹のミリアリアが不妊の為、一族の長の命令により側室としてミリアリアの夫、ドレッ
センド公爵・サルバドールに嫁ぐ。
妻を深く愛するサルバドールは、押しつけられた側室のリコリスを疎んじており、リコリスとは月に数度、閨で顔を合わせるだけの冷たい関係だった。
リコリスはただ、子供を産むことだけを望まれ、愛されることもなく、孤独な日々を過ごしていた。
だが、まさかの事態が起こり、リコリスの人生は大きく変化することになる。
※不妊の女性に対する差別的な表現があります。ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-19 20:00:00
133286文字
会話率:23%
ドースバースの世界に転生したルルナはクランケであった。そしてそのパートナーであるドラッグのリータスはことあるごとにルルナを溺愛してきてとまらない!
※ドースバースの設定をお借りしています
※エロは予告なく発生します
最終更新:2023-05-12 13:02:56
15895文字
会話率:30%
呪われたドスケベ装備に取り憑かれて、いつでもどこでも発情期のヤリマンビッチになってしまった最強クランのメンバー達4人、各地を巡りながら情報を集め、いろんな男とパコパコエッチしながら呪いの解呪を目指します❤︎
最終更新:2023-02-17 14:15:32
155391文字
会話率:34%
執着系前クランサブマス×運動能力の高い緑髪の男前
VRFPSゲームもの
攻めがヤンデレというかイカレというか、殴る蹴るの描写が一部あります
あと拘束と触手
(R18)
最終更新:2023-02-15 23:30:59
36895文字
会話率:59%
とある村に住む淫魔族ことリリス族の若者ティレス。
幼体性未分化のリリス族は成人の儀式で男になるか女になるかを選ぶ。
儀式で女を選び、恋人アリシアと共に同じ村の幼馴染ハイムの嫁となったティレスだが、儀式の裏側では2人とティレスの母ファタルの奮
闘があった――――
「サキュバス・トライアングル~幼体性未分化フタナリ淫魔が成人の儀式で幼馴染みの男女とそれぞれセックスしたら男になるつもりがハメ潰されて雑魚メス嫁として生きて行かざるを得なくなった話~」
https://novel18.syosetu.com/n1013hz/
こちらの作品の続編兼サイドエピソードです。
あらかじめこちらの作品を読んで置いてからの方が楽しめるかと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-19 02:01:39
46327文字
会話率:32%