セレスト公国の公女リュシエンヌは引っ込み思案で、できるだけ人と関わるのを避けるように生活していた。彼女が心から許せるのは幼い頃から仕えてくれる護衛騎士のランスロットだけ。ノワール帝国の皇帝から結婚を申し込まれても、絶対に嫌だと断り、彼女は
ランスロットと結婚する。
優しい夫や家族に甘やかされて新婚生活を送っていたリュシエンヌだが、結婚を断ったことを理由に帝国から兵が差し向けられる。セレスト公国の安全は脅かされ、自分を捕える兵たちから逃げるためにランスロットと城を出るが、追いつかれ、ランスロットはリュシエンヌを守って命を落としてしまう。彼の亡骸を抱きしめて絶望した瞬間、リュシエンヌは過去へと――彼の婚約者になる前に戻っていた。
今度こそランスロットや自分の国を守るため、リュシエンヌは帝国へ嫁ぐことを決めたが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 17:08:32
142952文字
会話率:45%
ある日会社のトイレで用を足していると、アナルに妙な感触が。
お尻から生えた触手に性転換させられ美少女になってしまったわたし。
仕事も住む場所も失い、困惑していたわたしの前に現れたのは、ナイと名乗る妖艶な笑みを浮かべた美女だった。
彼女の本当
の名はニャルラトテップ……這い寄る混沌、宇宙を暗躍する外なる神のメッセンジャー。
彼女はわたしを女性にしたのは時空のすべてを支配する果しなき魔王アザトースだと告げた。
そして、わたしの感じる苦痛と快楽がアザトースの最も悦ぶ食事なのだと。
わたしは戸惑う暇すら与えられず、外なる神々の触手に貫かれ宇宙的官能の渦を漂うのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 01:33:42
18691文字
会話率:23%
富田音符の胸元には、醜い傷跡がびっしりと刻み込まれている。
美少女と称される彼女は、外見でしか判断しない人々に諦めの感情を抱いていた。
「わたしのことなんか、誰も好きになってもらえない」
その考えが変化したのは、高校一年生の時。
同人即売会のコスプレ広場で、一人の青年に出会ったからだ。工藤と呼ばれた彼は、音符の容姿に「美少女」だと口を滑らせても、直視することなく視線を逸らした。
「この人は、ほかの人たちとは違う」
彼に特別感を抱いた音符は、この人にならば受け入れて貰えるかもしれないと期待を込め、どうやって自分の物にしようかと画策する。
美大に入学した音符は、コスプレサークルで工藤と再会。
彼と距離を縮めるために入部するが…。
「君の秘密を知っている」
そう、悪い噂しかない先輩から脅されてしまう。
やがて、六年前に関係を断った兄の影がちらつくようになり…?
「胸元に醜い痣があっても、わたしを抱いてくれますか」
ラブホテルで迫った音符の告白に、工藤の答えは――。
*
キョロ充になりたくて高校デビューした冴えない工学系コスプレイヤー×幼少期に実兄から虐待を受けた倫理観がぶっ飛んでる残念美少女
※回想等で実兄からの性的虐待(前戯のみ)の匂わせ等がある為、現実と非現実の区別がつかない方のご観覧はお控えください。(特に▲マーク)
【残酷な表現ありはこの注意喚起となります】
■性描写は20話以降・全31話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 16:10:00
128495文字
会話率:52%
オーク軍団に包囲され風前の灯火のケイン伯爵の城。
城内に避難していたマッチョの農夫ゴードンは、エロ神の巫女メネアから「わたしをクンニしてくれませんか?」と頼まれ驚愕するのだが…。
果たしてゴードンとメネアはオークたちを撃退し、絶望
の未来を回避できるのか?
ファンタジー風コメディー官能読み物でございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-23 10:08:48
10201文字
会話率:41%
彼女いない歴=年齢の拓哉は妹の親友であるルナちゃんからオカズにして欲しいと頼まれて戸惑う。
清楚で可憐な美少女である暁美 瑠奈は受験勉強と自由のない生活のストレスから変態行為に身を投じていた。
拓哉にオカズを提供する代わりに、愛を囁いて
欲しい。はじめはオナニーのオカズを提供しあうだけの関係だった2人は周囲にバレないように隠れて関係をもつようになる。
公園のトイレで生フェラ、妹と遊ぶためにやってきたのにお風呂でイチャイチャしたり……。変態な2人の行為はどんどん過激になって、ついに行為に及ぶが大問題が発生。
なんと彼らの行為は見られていたのである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-05 22:00:00
5092文字
会話率:74%
人生に挫折したシエラは人目のつかない森で10年ものあいだ引き籠もっていた。
自給自足をしながらオナニーに明け暮れる日々。神聖な魔法を自慰行為のためだけに使い続ける彼の生活は不毛でしかなかった。
「俺なんて生きている価値がない……」
自
暴自棄になる彼のもとにある夜、流れ星が落ちてくる。それは小さな魔女。彼女はシエラの家の近くに墜落すると大怪我を負って倒れていた。
久しぶりに見る女の子にシエラは戸惑いながらも助けるが目覚めた少女は彼に感謝することなく悲しそうに呟くのだった。
「どうしてわたしを助けたんですか? わたしは呪われた子ですよ。どうしてくれるんですか?」
「呪い?」
「えぇ。わたしの身体は常に性的欲求が発生する病に侵されているんです……だから、あの、うっ、あっ……ほら、もうきちゃいました。あっ、触りたい……お股を触りたいですぅ……」
「は!?」
「うぅっ。だめっ。……我慢できない。おじさん。助けて。わたし、手が動かせないの。だからおじさんがわたしのおま○こをじゅぶじゅぶしてっ。お願いっ。わたしを助けて。おじさんがわたしのこと助けたんでしょ。責任とってよね」
「は!?」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-26 21:01:55
5177文字
会話率:32%
『エッチなイケメン執事は夢オチじゃない!?』の続き。
アルバイトに勤しむ普通のフリーターだったわたしが、目が覚めたら天蓋付きのベッドで眠るお嬢様に。眠るわたしを起こしに来たのは、それこそアニメに出てくるような超絶イケメン執事。 目が覚めたら
異世界転生していた。
あれから半月。毎朝のエッチなあれは続いているけれど、今日は体を見られたくない理由があるの!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-11 12:22:26
6202文字
会話率:41%
アルバイトに勤しむ普通のフリーターだったわたしが、目が覚めたら天蓋付きのベッドで眠るお嬢様に。眠るわたしを起こしに来たのは、それこそアニメに出てくるような超絶イケメン執事。
目が覚めたら異世界転生していた!? いやいやないない、夢オチでしょ
。
エッチなことに耐性も経験も知識もない初心な女の子が、イケメン執事からエッチなマッサージを受けます。
異世界で目覚めてすぐのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-26 21:10:46
6677文字
会話率:49%
私の名前は麻衣香、27歳です。身長161cm、体重57.0kg、B86.9cmD-Eカップ、Wウエスト68.2cm、H95cmのぽっちゃり型かと思います。でもそのぽっちゃりとしておっぱいとお尻はむっちりとした男好きするエロい女だと主人は言い
ます。
なによりもオナニーが好きすぎて毎日のオナニーは欠かせないオナニストです。
また恥ずかしいことに昂奮する変態性癖の持ち主で被虐的な性質も含まれているマゾなんですね。
夫の名前はサトル、51歳です。そう二回り歳が離れていることもあり仲が良すぎるて近親相姦を疑われる目で視られることもありますが変態夫婦にはそれも刺激となりお構いなしにイチャついています。
そんなことで普段は主人をパパって呼んでます。私のこと可愛くて仕方ないみたいです。
そのことが災いして(幸い?)わたしを他人に視せたい、視られたい、寝取られたいと言う変態性癖の持ち主です。
私は大手生命保険会社の法人(企業)専門の営業部署で働いています。
個人の営業とは異なり企業の役職者との交渉を日々おこない企業向け商品を販売する仕事です。
生命保険営業と聞くといい噂はありませんね。
いわゆる枕営業的な話はつきもので日々身体中を卑猥な眼差しで舐め回されます。
わたしは男のそんな視線を浴びせられ、たまらなく昂奮してしまう性癖です。
この小説はそんな私と夫の関係から起きたことのノンフェクション書き下ろしです。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-12-07 18:56:43
593文字
会話率:0%
四月、わたしは地元の高校に国語教師として赴任しました。
担任のクラスに藤川悟志の名前を見つけました。
実家の隣近所に住む男子で、
今は反抗期とあり学校では反発していますが、
家に帰るとわたしに甘えていて弟のように思っていました。
それも束の間、悟志はわたしを空き教室に連れ込み、
エッチなイタズラをされて感じてしまいました。
二人だけになるとエッチなイタズラをするようになりました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-02 13:28:47
2071文字
会話率:48%
春、わたしは地元にある高校に新しく赴任しました。
実家の隣に住む藤野悟志の同じクラスを担当することになり、
悟志は反抗期とあり周囲に馴染めず孤立していました。
夕方、わたしが実家に帰宅すると悟志が家に居て、
わたしとの再会を喜び昔
のように甘えてきました。
それも束の間、悟志はわたしを女として見ていて、
誰もいない教室などで性的なイタズラされて、
わたしも悟志のことを意識するようになりました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-26 11:03:02
1517文字
会話率:56%
わたしを食べて。
吸血鬼の食事係として、飼育されている少女、ミィ。
ある日、彼女は、血を与えすぎて、命を落としかけてしまう。
しかし、吸血鬼、ユキの働きにより、彼女は、息を吹き返すが……。
人間と吸血鬼の恋物語。
最終更新:2023-11-06 15:06:05
515文字
会話率:4%
戦地にわたしを送らなかったことを後悔させてやる。
画家になることを夢見て生きてきた少女、天野美琴(あまのみこと)は、ある日、突然起きたルーヴァ王国との戦争により、目の前で恋人を失い、復讐を決意するが、国は、彼女が幼い女であるため、戦地に
向かうことを許さなかった。
唯一の肉親である兄が、徴兵される寸前に、国内で恋人の敵を打つ方法をひとつだけ告げる。
その方法とは、ルーヴァ王国が奴隷化している民族、ダリス族を保護し、ルーヴァ王国からの追っ手から守りきること。
美琴は、なんの考えもなく、ダリス族の青年、雪道(ゆきみち)を保護するが、彼には手足がなく、その他の身の回りの世話もすることに。
しかし、毎日のように襲撃してくるルーヴァ王国の兵士と戦いながら彼を守るうちに、雪道と美琴の心は次第に惹かれあい……。
シャベルを武器に戦う強く気高い軍国少女と優しくて穏やかな青年のちょっと切ない恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-09 20:34:27
20652文字
会話率:17%
ある日突然現れた触手に性転換させられ美少女になってしまったわたし。
困惑していたわたしの前に妖艶な笑みを浮かべたナイという美女が現れる。
彼女の本当の名はニャルラトテップ……這い寄る混沌、宇宙を暗躍する外なる神のメッセンジャー。
彼女はわた
しを女性にしたのは時空のすべてを支配する果しなき魔王アザトースだと告げた。
そして、わたしの感じる快楽がアザトースの最も悦ぶ食事なのだと。
彼女はわたしを抱き寄せ、終わることのない愛欲の中へと導いた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-29 00:38:44
6724文字
会話率:31%
人気歌手だったルナは、喉を壊して歌えなくなり、失意の日々を過ごしていた。ところが或る夜、ルナは、聖女として異世界へ召喚されてしまう。ルナを呼び寄せたのは、神殿を護る竜族の騎士たち。その世界は、堕天使ワルキューレが率いる闇の力によって攻められ
ていた。この世界を救うためには、ルナの聖女としての能力が必要だという。そして、聖女として目覚めるために、ルナがしなければならない事とは……。
聖女の力を求めて、竜騎士たちと共に獣人の世界、魚人の世界、そして鳥人の世界で、さまざまな愛に触れながら、彼女の想いが深まってゆく。竜騎士たちが叫ぶ「決して君を放さない」「お前が好きだ、ただそれだけでいいんだ」…… 誰かを愛するって、どういうこと?
自分を見失っていた主人公ルナが、美しいファンタジーの世界で竜騎士たちと触れ合いながら、自分の中にある大切なものに気づいていくお話です。ルナや竜騎士たちが幸せになってくれたらいいなと思いながら書いています。一緒に楽しんでくれたらとても嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-27 14:00:00
456987文字
会話率:31%
峰浜愛美は恋人・長山から突如別れを切り出される。長山は愛美と付き合っている間に、別の女性と婚約していたというのだ。浮気された上に、別れを切り出されたことにショックを受ける愛美だが、職場の先輩である南莉央にマッチングアプリを勧められる。それは
会員制の有料アプリで、男女がワンナイトを過ごすことに特化したアプリだった。登録後すぐにメッセージがあり、投げやりな気持ちで会うことを了承する愛美だったが、ホテルで待っていたのは、以前付き合っていた星園竜斗。竜斗は医者になり、ある総合病院に勤務しているという。そのまま一夜を共にする愛美だったが、実は竜斗は訳ありで……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-21 00:14:22
11083文字
会話率:51%
冴えないブラック企業勤めのサラリーマン、中鳥雅也はある日仕事帰りに夜の公園で一人でいる少女に気づく。
その美貌に誘われて、気がつくと近づいていた雅也は家出してきたという少女を気にかける。
すると、彼女がおもむろにこう言った。
「
おにーさん、わたしを買ってくれませんか?」
「え?」
「わたしのこと性処理係として雇いませんか?お好きな値段で大丈夫です。わたしは処女ですし、生でしても中出ししても大丈夫です。おにーさんの言う通りになんでもします」
雅也は彼女に言いくるめられ、後戻りできなくなる。
この話はそんな彼が未成年美少女JKを心ゆくまで犯し、孕ませてしまう話である。
♢♢♢
文章内に登場する名称、略称、企業名や商品名、法律等は全てフィクションです。現実のものとは一切の関係はございません。
また、犯罪行為を助長するものでもございません。
作者の妄想を垂れ流すだけのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-19 23:45:37
13589文字
会話率:30%
従姉の十川杏子(つじかわあんず)を幼少期から「ねぇね」と呼んで慕っていた十川すみれは、自分のほうがはるかにおおきく育った現在でもその呼びかたを続けている。
ある夜、都会で就職した従姉のもとを訪れたすみれが杏子の家での宅飲みを楽しんでいると、
酔った杏子が「あんたはわたしを捨てないよね?」と言いだして……
///
いとこ婚は文化圏によってできたりできなかったりするようですが日本ではできるんですねぇ。このふたりは結婚します。
///
この文章はpixivにも「わたしとねぇねと征服えっち」というタイトルで投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-13 15:00:00
19042文字
会話率:42%
全部嫌いだ。
夫であるあの美しい吸血鬼も。わたしを嗤う者たちも。あるいは同情を向けてくる馬鹿も。お父さまも、お母さまも。わたし自身も。みんなみんな大嫌い。
嫌われ者の人間のお姫さまと、吸血鬼の王子さまのお話。
タグ注意です。
最終更新:2023-07-17 20:30:47
45143文字
会話率:39%
シャロンはウォルトブックス出版に入って3年になる。安定した職業をとしてこの会社を選んだがいつの間にか作家担当の編集者になることを夢見ていた。そしてついに編集長から今をときめく人気作家のバクスター・ゴルドーの担当者に抜擢される。大喜びで彼に引
き合わされるが、ド近眼のシャロンはコンタクトを落としてしまう。彼の顔もわからないまま顔合わせが終わり次にバクスターの所に行って初めて彼が元別れた夫のジェリーだと知って驚く。3年前わたしを虜にして結婚までした男が…彼は浮気してわたしを裏切ったのよ。あたまに警告サインが…でもシャロンは今でも彼が忘れられなかった。そんな彼からなぜかランチに誘われて…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-24 19:06:33
30680文字
会話率:21%
シャロンはウォルトブックス出版に入って3年になる。安定した職業をとしてこの会社を選んだがいつの間にか作家担当の編集者になることを夢見ていた。そしてついに編集長から今をときめく人気作家のバクスター・ゴルドーの担当者に抜擢される。大喜びで彼に引
き合わされるが、ド近眼のシャロンはコンタクトを落としてしまう。彼の顔もわからないまま顔合わせが終わり次にバクスターの所に行って初めて彼が元別れた夫のジェリーだと知って驚く。3年前わたしを虜にして結婚までした男が…彼は浮気してわたしを裏切ったのよ。あたまに警告サインが…でもシャロンは今でも彼が忘れられなかった。そんな彼からなぜかランチに誘われて…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-23 06:30:08
30615文字
会話率:21%
わたしは悪夢を見る。男に押し倒されている夢を。男はわたしの弟で、わたしが殺した男だ__
運命の番が、実の弟だった男の話です。
倫理的に問題があったり、不快感を与えてしまうような表現があります
最終更新:2023-06-17 10:43:22
5836文字
会話率:28%
ワタシがワタシをアイシテアイブするハナシ。
最終更新:2023-05-09 11:02:30
301文字
会話率:0%
家庭教師の「先生」が大好きな夢(十歳)は、先生に猛アプローチを繰り返す。ときが流れて十八歳になったら、わたしをお嫁さんにして。そう頼んでみたものの、「先生」と夢の年の差は十歳。やがて「先生」が就職して家庭教師をやめてからというもの、接点が
なくなったことに焦った夢は……?
※ヒーロー以外との精描写があります。
※ビターエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-23 14:25:11
10141文字
会話率:60%
派遣の仕事も決まらずに思わず電車で泣きだしてしまったわたしを変えてくれたのは、どこまでも優しい、ダメなクズ男でした――。
彼と一緒にセックスとギャンブルに溺れていくわたし。けれどこのままではいけないと、頭の片隅にはいつも警鐘が鳴らされて
いて……。
クズ男とダメ女の行く末は? 無事社会復帰できるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-13 22:18:34
11256文字
会話率:57%
【アマゾナイトノベルズ様より電子書籍化していただきました】
詳細→http://www.amazonitenovels.com/novels/68.html
(※この物語には若干残酷な描写が含まれます。残酷な描写のあるシーンには「※」がつ
いておりますのでご注意ください)
「どうかわたしを慰み者に――」
戦に負けた戦利品としてフィルヴィニア王国に差し出されたアドネス王国の姫ジゼルは、フィルヴィニア王国の王太子ヴィクトルの愛妾となることに。しかしジゼルは父王から、ヴィクトルを亡き者にするよう極秘の命を受けていた。けれど気の弱い彼女は、なかなか父王の命令を遂げることができない。しかもヴィクトルを殺そうとしていることをすぐに彼に気付かれてしまうが、なぜかヴィクトルはジゼルに優しく接してくれて……?
冷遇されて育った姫と、祖国の仇の美しい王太子。
ジゼルは果たして祖国の敵をうつのか、それとも……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-16 08:01:13
80490文字
会話率:52%
わたしはドゥオーモ王国の名ばかりの王太子妃マリアナです。
王宮には5歳の時、母様と馬車に乗っているときの事故で、母様を亡くし、目が覚めると、名前と母様の最後の様子しか覚えていませんでした。そんな折、見知らぬお母様という人とお姉様という人が尋
ねてきました。父様は母様を殺したのでしょうか?
目を覚ましたわたしは、ドゥオーモ王国の王宮に連れてこられました。どうしてか分かりません。わたしは国王陛下に育てられました。そして、国王陛下の息子である、ペリオドス様と結婚したのです。その結婚は、ペリオドス様が愛する第二夫人と結婚するための、白い、真っ白い結婚だったのです。わたしを誰も愛してくれない。
この話はマリアナが幸せになるお話です。場所は帝国に移ります。クラクシオン皇太子殿下とマリアナの話。馬鹿なペリオドス王太子の成長。お馬鹿なジュリアン様の行く末。クラクシオン皇太子殿下の妹達の恋愛模様、マリアナの兄との確執等、記憶喪失のマリアナの記憶の糸、お医者さんごっこは作者の萌え。盛りたくさんの超長編です。
急遽、ムーンライトノベルズに移行して、R18設定に直しました。
こちらの作品は、指摘されていないのですが、運営様にR指定について指摘されましたので、念のためにこちらに移行させました。
内容は変わっていません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-10 07:00:00
225487文字
会話率:33%