「世界征服?人類の滅亡?えっ何それ知らん…こわ…」
魔王城の玉座の間──ではなくキッチンにて、やってきた兵士の言葉に魔王"ジーン・ラパイント"は引き気味でそう呟いた。
何百年もそこに存在している魔王城には、かつて勇者
に敗れ長い眠りについた魔王がいる。それがついに目覚めたとされ、ウルスフタン王国の第三師団長の"ケイス・マラミュスカ"(連勤三ヶ月目)は魔王城へとやってきた。
だがそこにいたのは、玉座の間には居らずキッチンでタルトを焼いている魔王(?)で……
「ここは魔王城じゃなく"避難"城です」
「避難城」
「ただひっそりと隠居生活を楽しんでる魔物しかいません」
「隠居生活」
「そして隠居筆頭がそこでタルト(三個目)を作っている魔王様です」
「魔王城じゃねぇか」
連勤師団長×隠居(?)魔王のドタバタ恋事変!
スイッチを押しまくるジーンに頭を抱えるケイスは、無事休暇を得ることができるのか…そしてどうなる、魔王の隠居生活!!
「つまりお前を監禁すれば解決するってことか…?」
「今オレはお前の何のスイッチを押してしまったんだ?」
……頑張れ魔王様!
─────────
本編四章+後日談一章の全五章を予定しています。章ごとにある程度の文がまとまったら連投していく方式のつもりです。
R18シーンは中盤あたりからを予定してましたが、終盤くらいになりそうです。
アルファポリスにも同じものを掲載。そちらは表紙とたまに挿絵が入ります。こちらは後書きなどに設定等のオマケ付き。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-09 18:00:00
146186文字
会話率:39%
「奴隷制度は道徳的に」のヒロイン、ワカナ先生が小説投稿サイトに掲載した………という体の、ちょっとダークなファンタジー小説。奴隷制度がある近世っぽい世界で、戦士と弓使いと僧侶と魔導士(と魔獣)が、地味な冒険を続けるという、ただそれだけの話。も
しかしたら敵討ちの話になるかも、しれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-06 03:49:54
48027文字
会話率:42%
貴族社会において強い影響力をもち、教会や王家ともつながりのあるウィンチェスター家にまつわる、呪われた塔の物語。
『ウィンチェスター家は塔によって生かされ、繁栄をもたらされ、支配され、そして呪われている』──
ウィンチェスター家の若き当主
であるアレクシスは、幼馴染であり異母兄でもあるノアに密かな恋心を抱いている。しかしアレクシスには当主である責任と重圧、そして塔の呪いを避けなければならない使命があった。
国は改革期にあり、貴族が支配する社会は終わりを告げようとしていた。変わりゆく社会の中で、古き貴族制度を象徴するウィンチェスター家の当主であるアレクシスはどのような選択をしていくのか。そして、ノアへの愛を守りながら呪いを回避することができるのか。
ウィンチェスター家の若き経済顧問であるレティシア、親類かつ軍人であるイーライ、そしてアレクシスの父と因縁のある司祭エゼキエルなど、周囲の人間を巻き込みながら物語は進んでいく。
(アルファポリスにも掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-04 03:00:48
60985文字
会話率:39%
【ざっくり】
初夜を失敗し嫌われたはずの夫とヒロインが離婚することが内定した日、唐突に夫が豹変し溺愛してくる話。二人のこじれた関係は修復することができるのか。
【あらすじ】
ロベリアは公爵家を継ぐ子息のルアンと純度100%の政略結婚をした
。しかし冷徹で怖いルアンとの初夜は散々なもので、結局夫婦関係は破綻したまま一年が経つ。ロベリアはその一年の間で軍の指揮官としての夫のことを尊敬し敬愛するようになるのだが、それでも人としては怖かった。そんなある日、義母から「夫婦関係が破綻しているならルアンの従兄弟と再婚しない?」と提案を受け、あれよあれよと一年後には従兄弟との再婚が内定してしまう。
……そんな、従兄弟との再婚が内定した日。唐突に夫は豹変した。
サブタイトル:~不憫妻は溺愛夫の甘いささやきで心も身体も蕩かされる~
――
・19世紀くらい(ある程度列車が整備されてるくらい)のヨーロッパモチーフの架空の世界。モンスター、相応の銃火器と多少の電力が存在します。
・感想、リアクションとても励みになります。ありがとうございます。誤字報告本当に助かります。お気づきの点があればどうぞお気軽に教えて下さい。
※はR15 ※※はR18折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 00:18:15
141450文字
会話率:61%
【ざっくり】
ある日ヒロインは片思いの彼との記憶だけを喪失した。今まで何もしなくても溺愛してもらってた不器用ヒーローがこれまでの行いを後悔しながらもう一度惚れてもらうため頑張る話。
【あらすじ】
超臆病でビビリな宮廷魔術師のダリア(18歳
)は、めちゃくちゃ重い一方的な片思いを平凡な軍人のノルディック(20歳)にしていた。
しかし喋った事もなかったはずなのに、なぜか彼は「近寄るな」とダリアを嫌っている様子で……?
嫌われているみたいなので、引き続き迷惑にならないようにひっそりと好きでいようと距離を取ろうとしたのに、今度は彼の方がぐいぐい来だして、おかしいなと思っていたら実は……。
――
R15は※ R18は※※
19世紀くらいのヨーロッパモチーフの架空の世界。
魔法、モンスター(魔獣)、多少の電力と相応の銃火器が存在します。TLという名のエロ本です。
「片思いの彼に何度だって恋をする」は1章タイトルです。
感想や応援いただけるのがあまりにも嬉しくて、どんどん続いて今に至ります。いつも本当にありがとうございます。読みやすよう章で区切って作っていますが、全話短編含めて連続して読めます。お時間ある時にゆっくり楽しんでいただけると幸いです。
★★★「完結済み」表記でも、短編や中編が構成まとまり次第「連載中」に切り替わって続きが更新されます。
ブックマーク機能ご活用いただけると読みやすいと思います。更新のご連絡は活動報告にも書きます。時たま見ていただけると幸いです★★★
初投稿から半年で100万PV超えました!!!!!!見つけてくださって本当にありがとうございます!!!!!!!!!!!!!!!!!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-17 14:40:18
1244543文字
会話率:58%
結婚二年目にして夫とレスな22歳ギルド受付嬢ミアは、いっつも自分より仕事を優先するクール過ぎる8歳年上の夫ロバート (超大好き)についに反撃に出ることにした。
いつも大人な対応しかしないクールな夫に強力な惚れ薬を飲ませて、ミアにデレデレし
始めたところにめちゃくちゃ冷たくして同じ気分を味わわせてやる!!!こっちの気持ちを知れ!!!
惚れ薬が効きすぎた夫にきゃぴきゃぴ妻が夫婦喧嘩を仕掛ける話です。
はたして夫婦仲は改善するのか。
山と谷はゆるやかです。
――
R15は※ R18は※※
世界観は架空の世界で魔法、モンスターが存在します。
♡がごく一部出てきますが♡で喘ぎません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 16:53:17
88846文字
会話率:59%
《2025年 6月 23,24,25日 日刊ランキング1位、週間ランキング1位、本っ当にっ!ありがとうございます!》
犬が大好きなアヤは就職を機に実家を出る事に。ぬいぐるみのような実家の愛玩犬に滅多に会えず、ペットロスで寂しくなりせめて
癒しに可愛い甘えん坊の犬獣人の彼氏を望むようになった。見事に犬獣人とマッチングしていざお見合いとなったが、やって来たのはまさかのゴリゴリの軍用犬種だった⁈
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-21 21:23:39
16357文字
会話率:21%
公爵令息ノア・フォーサイスは、親に無理に連れられて出席した士官学校の卒業大会で、平民のギルバートに一目惚れをしてしまう。
しかし、身分の違いという壁が二人の間に立ちはだかり、ノアの想いはなかなか届かない。それでも彼は諦めず、ギルバートと
の距離を縮めるためにあの手この手で接近を試みる。だが、二人の関係を揺るがす予期せぬ事件が起き、ノアは愛と運命に翻弄されることになる。
果たしてノアは、人生を賭けて結婚という幸せを手に入れることができるのか──?
苦労人スパダリ美形軍人×ナルシスト美人公爵令息
2/21 二章まで完結折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-10 00:21:08
68380文字
会話率:31%
【完結済】ファンタジー軍人モノ
【攻め】年下で受の部下。敬語攻め。人懐っこい末っ子系貴族。茶髪緑目
【受け】年上で攻の上司。強くて怖いオラオラ系受け。元孤児。金髪金目
第一部(15話)でくっついてそれ以降はずっと甘々イチャイチャしてます。
サクッと読めるハッピーエンドな王道ファンタジー
完結済で以後番外編や閑話など出てきます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 21:06:12
309156文字
会話率:33%
たぶん近未来。とある共和国と帝国がドンパチして、共和国側が負けた世界で、ひとりの女軍人が絶頂の度に「帝国万歳!」と敵国を讃えさせられながら、人生を奪い尽くされるお話。たぶん黒髪セミロングとかそんな感じ。全4話予定。小説と言うかASMRのテキ
ストっぽいイメージです~折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-04 19:30:38
14150文字
会話率:1%
たぶん近未来。とある共和国と帝国がドンパチして、共和国側が負けた世界で、ひとりの女軍人が絶頂の度に「帝国万歳!」と敵国を讃えさせられながら、悲惨な生涯を送るお話。たぶん赤髪のおかっぱ頭とかそんな感じ。全4話予定。小説と言うかASMRのテキス
トっぽいイメージです~折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 22:01:30
15181文字
会話率:2%
魔力を持たぬ者——ノーマジが「人に非ず」と蔑まれるディストピア。貧困にあえぐノーマジのソラネは、私娼業では日銭を稼ぐこともままならず、明日を生きるためにノーマジ職業斡旋所を訪れる。
そこで紹介されたのは、将兵を慰労する「慰労隊」への入隊だっ
た。名も持たず「ソラネ号」という記号で呼ばれる彼女に、人としての尊厳など許されない。
準戦闘員としての戦闘訓練は勿論のこと、慰労兵としての心構えを教導隊で叩き込まれたソラネ号は、とある青年将校の下へ配属される。若くして憲兵隊大尉の地位にあるその男は、ノーマジを徹底的に見下し、ソラネ号をただの「メス奴隷」として扱うのだった。
与えられるのは、屈辱と快楽が入り混じるお仕事。
将校様の気まぐれに翻弄され、身も心も隷属させられる日々。
これは、そんなソラネ号の、絶望と背徳に彩られた日常の記録である——折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-01 16:00:38
79354文字
会話率:46%
騎士レーヴ家の末娘アリア。
祖国の敗戦が濃厚になった時分、大聖堂で禊をしているところを押し入ってきた敵国の将に犯されてしまう。最後に一太刀浴びせて逃げ出すも頼れる血縁が一人もおらず、食い扶持を稼ぐためにアリアは女であることを隠し、敵国の
騎士団に身を置いた。
騎士団での生活も板についた頃、長期不在だった騎士団長が戻る。
帰任挨拶で初めて目にするはずの騎士団長は、大聖堂でアリアを犯したあの男だった。
男装のもとに自由を守り通そうとするアリアと、それを追い詰めていく騎士団長の攻防を描いた物語。
※2021年9月30日書籍化のために本編削除しました。番外編は独立していること、今後も不定期ですが更新予定があるので残します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-01 09:38:33
101584文字
会話率:27%
信仰に生きるため、魔導士というその生き方を選んだ。
その日、魔導士のイヴリルは最前線に現れた火竜を葬るべく出陣した。しかし強大な力の前に深手を負い、さらに護衛騎士までも失う。絶体絶命の中禁呪を使い辛くも勝利を収めるが、その代償は大きかっ
た。イヴリルは空間の歪みに捕えられ、そして見知らぬ世界に飛ばされた。
そこで彼女は一人の戦士と出会う。
シンという名の一本気で情に篤い彼はイヴの負った心身の傷を癒そうとするも、イヴリルは素性を明かせず、何も語らぬまま去ることを決意する。気付いたシンは強引にイヴリルを引き留め、そこから二人のぎこちない同居生活が始まった。
生まれも育ちも抱える信仰さえも異なる二人が「互いの違い」に戸惑い、理解しようとし、それができずに傷付き、そして激しくぶつかり合う。
二人が出した最後の答えは許容か拒絶か、あるいは──
(※自サイトにも掲載)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-31 21:50:42
189943文字
会話率:37%
いつも彼氏を寝取って来るクソビッチが異世界召喚された…のに巻き込まれてしまったメイは、ヲタの直感ですぐさまここが凌辱系R18な世界観らしいと気づく。
せいじょ召喚って、聖女じゃなくて性女ですよね?
エロゲ体型である事は自覚しているが絶対犯さ
れたくないメイは、神様脅してチートを手に入れつつ、クソビッチを犠牲にしつつ、それなりに異世界に馴染みながら無傷のまま日本への帰還を目指す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-31 00:00:00
99616文字
会話率:37%
【ミシェイラ編】双子の弟が、上官であり人間兵器とも呼ばれる最強軍人(男)に付きまとわれているらしい。日に日に顔色が悪くなる弟を心配した姉ミシェイラは一計を案じた。弟に成りすまし見事にフッてやろうと近づいたら、色々勘違いだったと知ったと同時に
ペロリと食べられ、気付いたら婚姻紋を刻まれてたお話。
【サニア編】ドラゴンの末裔のサニア(処女)が、大型魔獣討伐の遠征に出向いた際、催淫効果でのっぴきならない状態に陥っているハンターと密室に閉じ込められて、穏便に処女を捨てようと奮闘したら婚姻紋を刻まれてたお話。(ちょっと違う)
【フセ編】ごく限られた人しか知らない素顔と素性と、誰にも言えない目的を抱えていたフセ。意固地になっていた彼女を時に見守り時にイジられる聖騎士団長が婚姻紋を刻むまでの過去話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-28 00:17:40
108546文字
会話率:29%
男性を責めるのが好きなメリーベルは、友人から男性に使う事に特化した魔道具を買った。お楽しみの相手として落とそうとしていた堅物軍人のケントはお酒に酔うと可愛くて、別の意味でドキドキさせられてしまうのだった。
えっちは基本的に女性優位です。思
っていたよりも純愛になりました。ヒロインは性的には優位に立っているけど、結局はヒーローに捕まります。
続きを書きたくなった時用に連載にしていますが、短編感覚でお読みいただければ。
※このお話はシリーズ化しております、『間違えてエロ魔道具職人に弟子入りしたけど、天職かもしれない』のスピンオフですが、このお話だけでご覧いただけます。
元作品をご覧いただける場合、第七話にて、ヒーローとそちらのヒロインとの絡み(一対一でもないし、最後まではしません)がありますのでご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-30 19:42:12
22853文字
会話率:46%
心変わりにより婚約破棄された侯爵家令嬢イヴァンジェリンは、父の命令で遠く辺境の地へと嫁がされる。
かつての婚約者とは似ても似つかぬ軍部上がりの粗野な男──ルークの下へ。
最終更新:2025-05-25 01:16:29
4721文字
会話率:21%
数多いる王の飼い猫の世話をしていた白奴隷タラールは、一匹が将軍ハイダラに下賜されると共にその世話の為におまけでついていくことになった。立派な猫の餌皿や寝床と玩具と共に、彼自身は一張羅だけを着て。
猫最優先の生活はのんびりと穏やかに。ハイダラ
と共に過ごす時間は少しずつ、変化していく。
奥手な軍人(27)×穏やか奴隷(23) と暢気なお嬢様猫
雰囲気アラビアンのファンタジー主従。
・受けは性的なものも含め調教を受けていた過去あり。
・シリーズ『ご主人様の枕ちゃん』と同国同世代。それぞれ単品で読めます。
・タイトルに*がエロ有。
・pixiv、アルファポリスに同一作品を掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 20:00:00
109103文字
会話率:43%
神々の園から零れてきた植物の枝葉が、人の身を通して現れることがある。数多の霊薬や魔法の素材、竜をも屠る劇毒、不老の源である黄金の果実……神話に伝えられる益が再び世に齎された。そうした『庭』を管理する為に、国は軍の一部署として園丁官という役職
を作った。
若手の園丁官カイは初夏、新たに庭となった男セヴランの担当となる。ろくでなしでちゃらんぽらんな男の対応は儘ならず――かと言って放ってもおけず。責任感と意地で接するうちに懐かれ、親密な関係になっていく。
真面目で色々できる優秀な世話焼き年下(21)×へらへらした寂しがりで甘えたな我儘年上(25)。ほのぼの仄暗のファンタジー世界の日常。
・タイトルに*がエロ有
・魔法や精霊、魔物が存在する世界。作中で戦ったりはしない。電子機器などは無いがそれらでカバーしている部分がある。
・受けは酒と賭け事と女が好きで母親について拗らせている。娼婦との絡みがある。不貞。
・人の死、偏見や差別の表現を含む。
・pixiv、アルファポリスに同一作品を掲載しています(ムーンライトノベルズが最速)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-21 08:00:00
196916文字
会話率:42%
今から約800年前、突如謎の扉が日本に現れた。そしてそこから約300年後に次々と謎の扉が世界に現れる。そこから人類の敵である吸血鬼が化け物を引き連れて世界に人類に牙を剥いていく。
ただ、人類も手をこまねいてはいない。対吸血鬼の軍を世界に有し
ている。
対吸血鬼部隊に所属している、日本国のエース的な存在の夜神凪中佐と軍大学四年生の庵海斗が出会ってしまったばっかりに歯車が少しずつ傾いていく━━━
その出会いは運命だったのか?それとも宿命だったのか?
吸血鬼と戦う軍人と吸血鬼の皇帝との執着的な運命も宿命の一つだったのか?分かっているのは血の記憶だけ。記憶を蘇らせるのは誰の体に流れている血なのか?
✶✶✶✶✶✶✶✶✶✶✶✶✶✶✶✶✶✶✶✶✶✶✶✶✶✶✶✶✶
・物語の視点がコロコロと変わります。基本は主人公の夜神中佐ですが、大学生の庵学生だったり、皇帝だったり、その他の人たちだったりと色々です。
・前書きに「流血表現」と書いてあるものは、戦闘による流血表現です
❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁
・庵大学生✕夜神中佐 皇帝✕夜神中佐です。男性二人共ヤンデレ気味です。基本、二人共愛重め
・庵大学生は言葉でやんわり攻めて、自分で動けないように催眠?にも近い拘束で、皇帝は物理的に拘束をして、ほぼ無理やりに近い状態で、ヒロインの夜神中佐に快楽を与えます。
・物語の後半に行くほどRの話が多め
・少々、マニアックなプレイが出てきます(拘束・薔薇・蜜を塗る等々)
・※(Rの話、最後まではない又は前戯)
・※※(Rの話、最後までします)
・アルファポリスでも投稿してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 08:00:00
900994文字
会話率:32%
【最強の能力者(たまに傭兵)× 褒賞に指名された真面目な軍人】
少々目付きの悪い、オレンジの派手な髪をした男、アルフレッド・ソウヤーはレイシュア帝国右軍准将で女王の護衛でもあった。
レイシュア帝国は鎖国政策をとっていたが、女王が開国しアナ
ン併合戦争をはじめた。
戦争はレイシュアの勝利に終わり、女王は活躍した傭兵に褒賞を与えることした。
アナンの大将を討ち取った傭兵のシバ・レイエスは、なぜかアルフを褒賞に指名する。
「こちらの殿方があなたをご所望なの。アルフ、今日からあなたはシバ中将のものよ。あら、傭兵隊からは抜けるのでしたね。では、シバ・レイエス殿のものです。」
見かけによらず生真面目で女王に従順なアルフレッド・ソウヤーことアルフは、困惑しながらも褒賞としてシバに与えられた義務を果たそうとする。
なぜか暗殺ギルドに捕まったりするアルフを追って、シバとアルフはレイシュア帝国の遥か南、暗黒の南と呼ばれる戦乱地域に飛ばされていた。
「レイシュア」続編です。
異世界BLゆるふわ能力者ファンタジー
※残酷な描写があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-12 01:57:41
44761文字
会話率:41%
海外で定食屋を開くことを夢見て、留学をした董哉。
留学先の紹介で軍事食堂の手伝いをしているが、
アジア人嫌いのオメガ嫌いであるフレッドという兵士から嫌がらせを受ける。
ある日、初めてメイン料理を提供した董哉だったが、フレッドに何癖を付けられ
る。
料理を貶された董哉は流石に腹が立ち、フレッドに対して────……
後日、流石に後悔した董哉だったが、
何故かその日からフレッドの態度が軟化し始めて……?
最悪な印象から始まる、偏見持ち海外軍人のα×軍人食堂の日本人バイト留学生Ω折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 21:28:50
42397文字
会話率:37%
帝国軍人のユゼフと一度離縁されて出戻った公爵令嬢クリスティーナの恋愛模様。「閣下と副官の不器用な日常。」のシグルドが出てきます。前作よりも過去の話です。本編3話(確定)。※伏線回収出来なかったものについては小話を追加予定です。
最終更新:2025-05-09 12:00:00
25807文字
会話率:37%
帝国軍大将シグルドとその副官アリシアの不器用な恋愛模様その2。エロ軽め。閣下(軍人イケオジ)が溺愛とヤンデレ気質になり始めてどうしようかと思っています。
最終更新:2025-04-18 09:42:39
10039文字
会話率:36%
不器用な男(上司)と不器用な女(部下)の不器用な恋愛模様。
エロ軽め。
私の性癖(軍人イケオジ)を詰め込みました。
最終更新:2025-04-09 21:04:43
9595文字
会話率:24%
大正時代風の和風伝奇ファンタジー。
辛く切ない場面も多々ありますが、溺愛ハッピーエンドです。(執着愛・狂愛要素少しあり)
序章が一人称ですが、本文は三人称です。
~あらすじ~
大帝国の統治下。
古くから人間を妖魔という化け物から救った鬼
人達は、鬼華族という名誉ある地位を授けられていた。
鬼華族の名門五大家の一つ「柳善縛(りゅうぜんばく)家」
抱かれた相手の力を減退させる『罰の執行官』の役目を負った名門一族。
その家の跡取りである「鎖子(さこ)」は、幼い頃に両親を亡くし、叔母夫婦と従姉妹にいびられ生きている。
彼女の心の救いは、彼女を助けてくれる少年「九鬼兜・要(くきつ・かなめ)」だった。
彼もまた名門五大家の一つで、彼は8歳の時に同盟国へ長い留学へ行ってしまった。
でもその時に、二人は結婚の約束をする。
虐待が酷くとも、彼への想いを胸に耐え忍ぶ鎖子。
しかし要は冷徹武士と呼ばれるようになり、16歳での再会で鎖子は要に冷たい態度をとられてしまう。
18歳の春。
要との婚姻命令が下される。
しかしこれは祝われる結婚ではなかった。
柳善縛家の特殊能力。
鬼人の力を減退させる罰を、要に執行しろという命令だった。
要の罪がどんなものかもわからないまま、鎖子は婚儀の場に。
戸惑いのままに、二人は初夜を迎える――!
冷徹な要の本心は?
二人の結婚の意味とは?
帝都に潜む不穏に巻き込まれながら、二人の愛の行方は?
楽しんで頂けると嬉しいです。
登場人物紹介(作品内にもあります)
◯柳善縛鎖子(りゅうぜんばく・さこ)18歳
幼い頃に両親を亡くして叔母夫婦とその娘に虐げられる日々。
彼女は柳善縛家の特殊能力、抱かれた相手の鬼妖力を減退させる力を持っている。
ある日、初恋の相手の要に嫁ぎ力を減退さえる命令を受ける。
◯九鬼兜要(くきつ・かなめ)20歳
強さで有名な九鬼兜家の長男。幼い頃に帝国のために留学し努力し続けてきた。
「帝国の死神」「冷徹武士」などと呼ばれる彼が、なぜ謀反をして罰を受けることになったのか?
表紙絵は自作です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-06 22:23:55
161290文字
会話率:48%
柔らかな陽の光の中、目覚めると共に前世の記憶を取り戻した主人公の有真は、見覚えのない豪華な室内に愕然とする。
代わりに今世の記憶を失っており、耳馴染みのない名前を美形の使用人に親しげに呼ばれても何も憶えておらず、公爵家の跡取りだと言われても
はいそうですかなんて簡単には受け入れられない。
何も憶えていないと伝えても恩義を感じているらしい使用人は変わらず有真に仕えると言うが、彼を雇ったのは記憶を失う前の人格であって今の有真ではない。
しかしながら誰も知らない世界で一人放り出されては堪ったものではないと、有真は改めて別人だと言うことも使用人の耳元で印象的に揺れる耳飾りについても口にはしなかった。
それが自身の大失態に繋がるとも知らずに――……。
貴族だった今生の記憶を失ったらしい元軍人の主人公と、失った日々を取り戻しながら仲を深めていく使用人と、それ以上を求めてしまった彼らの葛藤と過去を巡る因果のお話。
◆主人公の生前の国は軍人という立場上、実在していません。
◆三人称攻め視点が主ですが視点移動があり、受けさんの人数的におそらく受け視点の方が多くなりますが、主人公は攻めです。前書きに注意書きなどしております。尚、視点変更後も話は殆ど普通に進みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-06 22:18:23
1789316文字
会話率:46%