「推し悪役令嬢の救済ルートのために頑張っていたらなぜか僕がくそ王子と婚約させられました」の続編。
婚約破棄を自ら拒否したことにもだもだ悩みながらも今日も推しであるお姉様が麗しいので幸せだと思っていたらその空気をぶち壊すようにくそ王子がやって
きたり兄と親友が険悪になりそうだったり、ほかにも様々なトラブルに見舞われるお話が多めとなっております。
最後には無事?くそ王子と結婚となり深く重く愛される予定です。
最後はR-18のお話を載せる予定です。
週に1,2本更新の予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 21:06:23
396621文字
会話率:39%
貴族の娘は加護花の特徴を持って生まれてくるブルーメ王国で、シルヴィアは朝顔を加護花に持つ伯爵令嬢だった。
昼を過ぎると眠たくなるし体も魅力も萎みきる。
一体誰が舞踏会での見合いも夜の務めも果たせない嫁を娶るのかと諦めていたところ、なんと冷酷
非情と名高い美貌の氷の宰相ヴェイルを踏みつけまさかの求婚をうけた。
「私は夜には眠りたいので静かな妻が欲しいのです。それに暴利を貪る教会に鉄槌を与えるためにもろくに寄進をしてなかった貴女にこそ幸せにアピールしてもらって膿を出し切りたい。つまり、白い結婚で、囮です」
なるほど、契約書に提示された条件は破格ではと即決したシルヴィア。
教会との確執やらヴェイルの厄介な性質やらを抱えつつの、夜明前から元気なシルヴィアと超朝型なヴェイルとの結婚生活とは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 20:24:34
58644文字
会話率:39%
貧乏令嬢ジュディスは、十四歳の若き侯爵フィリップから突然求婚される。彼は、無能な後見人を排除するためにどうしても既婚者になりたくて、名ばかりの妻を必要としていたのだ。
借金の肩代わりを条件に契約結婚を受け入れるジュディス。
フィリップが十八
歳になったら離婚するつもりだったけれど、その前に隣国との戦が始まり、二人は離ればなれに。
七年後、ようやく戦が終わり二人は再会したのだが……。
生意気な少年フィリップが、知らぬ間に愛妻家のゴリマッチョに育っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 20:10:00
29893文字
会話率:26%
【書籍&コミカライズ情報】
『この度、野獣なコワモテ将軍の教育係(妻)を拝命いたしました』と改題して小説&コミックスが発売中です!
小説続編2巻は書き下ろし、コミカライズも続編企画進行中!
【あらすじ】
子爵令嬢のレティシアは、国王夫妻た
っての願い(つまり強制)により、国の英雄にして伯爵位を与えられたばかりの将軍ディオンの妻となった。
コワモテで、脳筋で、粗野。猛禽類のようなディオンを、立派な貴族の紳士にしてほしいと請われ、妻兼教育係をすることに。
そして迎える初夜。二十八歳、泣く子も黙るコワモテ将軍が童貞だと判明。レティシアは未経験なのに、なぜか夜の教育もすることになってしまう。
――超絶倫に進化して、溺愛してくる旦那様を、昼も夜もしつけていますが、愛されすぎて身が持ちません――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-18 14:14:43
125040文字
会話率:33%
【電書】
『勘違いで娶られた男装令嬢ですが、次期侯爵様に溺愛されています』
シェリーLoveノベルズ様より発売!
【あらすじ】
伯爵家の末っ子コーデリアは、幼い頃病弱だった反動で年頃になるまで男装をして、乗馬と弓をたしなむ活発な令嬢だった
。
そんな彼女は、初恋の人であるルーファスと婚約することになり、数年ぶりの再会を楽しみにしていた。
ところがルーファスは、婚約した相手がコーデリアの姉であると勘違いをしていたようで?
義務や責任から、そのまま結婚することになった二人。コーデリアは、愛されないかもしれないという不安を抱きながら、初夜を迎えることになった。
いろいろと誤解したまま結婚してしまった二人が、こじらせながら結ばれるまでのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-21 06:10:00
105222文字
会話率:36%
身長が高過ぎてもうすぐ20歳なのに縁談ゼロの令嬢アイリーン。両親は彼女を見捨てている状態で、アイリーンも一人で生きていくと思っていた。そんな時、彼女よりもずっと背の高い青年ルカが使用人として屋敷にやって来る。クールで無表情だが優しい彼に彼女
は生まれて初めて恋をした。二人は無事恋人になるが、アイリーンは幼馴染のマークと婚約することになり二人は引き離される。ルカは実は隣国の皇族であり彼女を隣国へ連れて行く。ルカは隣国の武官となりアイリーンにプロポーズした。
33話で第一部完結
大体の話にエロがあります
<登場人物>
アイリーン:主人公。子爵令嬢。背が高い。引きこもりがちだが性格は素直で意外と押しが強い。性欲が強い。
ルカ:使用人。背がとても高い。ガタイも良い。黒髪長髪碧眼で浅黒い肌。混血。外面はクールだが内面は意外と拗らせてる。性欲が強い。
マーク:アイリーンに性癖を歪められた可哀想な男
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 02:11:25
94377文字
会話率:74%
王宮騎士庁に所属する女性騎士・ミレイユは、ある日自身が守護する聖女・ユリナと婚約者である騎士・リュースの浮気現場を目撃する。
事実の発覚を恐れたユリナからその場で腕の力を奪われ、突然剣も握れないほど非力な状態になってしまうミレイユ。さらに
口も封じようと魔手を伸ばすユリナに追い詰められるミレイユだったが、同僚のライバル騎士・アルベリクの機転で窮地から救われる。
「剣を持てない以上、騎士を辞めるしかない」と落ち込むミレイユに「俺が力を取り戻す訓練を手伝ってやる」と言い出すアルベリク。その提案をありがたく受け入れ過酷な訓練に取り組む決意をするミレイユだったが、冷たい印象しかなかったアルベリクから猫可愛がりで甘やかされ、さらにはいつの間にか外堀も埋められているようで…?
聖女の護衛を務める騎士ヒロイン×無愛想と思いきや甘やかし上手な騎士ヒーロー
=甘々リハビリ生活開始…!?
◆ R18シーンのあるお話はタイトルに「★」表記しています
◆ 最終盤までR18シーンはありません。あらかじめご了承ください。
◆ 設定はすべてフィクションです。実際の人物・企業・団体には一切関係ございません。
◆ 不定期更新です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 22:00:00
80725文字
会話率:47%
『実体のあるものを体内に隠し持つことができる』という特殊な魔法を扱える研究員セシルは、貴族学園時代に王子であるアレックスから〝あるもの〟を預かった。いつかアレックスに返してほしいと言われるまで、セシルはその秘密を隠し持つと決めていた。
以
来六年間〝秘密〟を抱えてきたセシルだったが、近々予定されている国の魔法管理政策が実施されると、丸一日一切の魔法が使えなくなることに気がつく。
このままでは魔法がとけて、隠し持っている〝秘密〟が身体の外へ溢れ出てしまうかもしれない。危機的状況を伝えるべくアレックスに接触を試みるセシルだったが、彼の態度は冷たくて――
訳あり俺様王子×訳あり魔法研究員の約束と秘密の恋物語
◇ R18描写があるお話はタイトルに「◆」表記あり
◇ 毎日21:00に最新話更新予定
◇ 設定はすべてフィクションです。実際の人物・企業・団体には一切関係ありません
◇ アルファポリス・エブリスタにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-18 00:00:00
159146文字
会話率:42%
一四歳の時に両親を失ったメレディス・トスカは、父方の妹であるデボネ家の世話になる。けれどもメレディスが社交界デビューした直後、叔父が他界し、デボネ家は没落貴族と成り果てた。しかし、叔母はふたたび華々しい生活に返り咲くことを諦めていなかった
。愛娘二人のうち片方、あるいは両方に爵位を持った大富豪と結婚させようと画策する。そんなだから、よそ者のメレディスはいつだってのけ者扱い。
ある日のこと、叔母の元に一通の招待状が届いた。差出人はブラフマン伯爵家からのものだ。彼の末娘、キャロラインの社交界デビューを開くという。ブラフマン家は社交界で絶大な人気を誇っている貴族で、彼らが手がける事業はことごとく成功していた。そしてブラフマン家の息子二人はとてもハンサムだと貴族たちの中では専ら噂になっている。二人は結婚適齢期を迎え、淑女たちはみな、妻の座を狙っていた。そしてそれは叔母も同様だった。
ブラフマン家に招待された四人は早速会場へと赴く。そこでメレディスが出会ったのは、次男のラファエルだった。
豊かな金髪に緑の瞳、若さ故の引き締まった強靭な肉体と気品を兼ね備えた美しい男性。
――ああ、彼はなんてハンサムなの。
ハンサムなラファエルにひと目で恋に落ちたメレディス。やがてふたりは運命の糸に引き寄せられるかのように再会を繰り返す。けれど、メレディスは知っていた。彼が貴族とは名ばかりのメレディスに近づいた理由を――。なにせ彼は花嫁探しに乗り気ではないのだから。
ラファエルはきっと両親を失ったメレディスと社交界のスキャンダルになって、母親の花嫁探しを諦めてもらうための策略を考えついたに違いないのだ。
……そんなことは、もう知っているわ。
彼は自分を利用しているだけだ。そう言い聞かせるメレディス。けれども彼女の思いとは反対に強い力でラファエルに引き寄せられていく……。果たして彼らの運命は――。
シンデレラストーリーです。
※この作品は、R18指定の設定ではございますが、ストーリー重視ですので要素としてはやや薄いと感じる方がいらっしゃるかもしれません。
【Berry's cafe】【エブリスタ】さんでも公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-19 20:39:05
232096文字
会話率:27%
名誉ある王国騎士団、第3騎士団長の三男として生まれたアルノルフォ•イルデガルド。才能溢れる彼は、兄弟の中で唯一のαだろうと期待され、親からの期待を一身に受け跡継ぎとして、育てられてきた。
だが、12歳で彼の人生は変わる。
アルノルフォはΩ
であった。
貴族のΩの使い道など決まっている。
できる限り有力な家へと嫁ぎ、αの子を成すことだ。
その時点で、騎士となる夢は絶たれた。
だが、王都の北の果て、辺境伯に嫁いだ日からアルノルフォの生活は変わる。
辺境伯はアルノルフォに顔も見せず、まったく興味がない。辺境伯夫人としての仕事もするな、という契約書にサインまでさせられた。使用人たちもアルノルフォを別棟の廃れた屋敷に案内したまま去ってしまい、世話をする様子もない。
……これは、もしかして晴れて自由の身なのでは?!
誰に咎められるでもなく、自由に暮らせるようになったアルノルフォは、偶然に催されていた辺境伯領騎士団の入団試験を受けることとなる。
アルノルフォは騎士になる夢を叶えられるのか……?!
アルノルフォの夫である辺境伯は、一体どんな奴なのか?!
ファンタジーラブロマンス!お楽しみに!!
────────────
創作オメガバースのお話です。
受け:アルノルフォ、強いけど美少年です。口が悪い。
攻め:ガブリエーレ、強くて美丈夫。でかい。無表情。
サブタイトルの前に◆がついているものは、攻め視点の回です。
サブタイトルの末尾に※が付いているものは、なんらかの性的表現が含まれます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-15 19:00:00
149053文字
会話率:32%
とあるアイドルのボディーガードをしていた久我大輝は、ある日悪質なファンに刺されて殉職。目が覚めると『白薔薇物語』という恋愛小説の悪役令息……ではなく、彼の養父である白豚伯爵のグラースに転生していた!
グラースは性格最悪&ショタコン疑惑まで
あるクズ伯爵で、養子の男児は、白薔薇物語の中で"悪役令息"として断罪される未来を背負っている——
けれどその義息子・ミシェルに会ってみたら、まだ純真無垢な天使のような七歳児。
「この子が断罪されるとか、信じられん……全力で守るしかない!」
圧倒的な父性に目覚めたグラース(中身・大輝)は、全力で義息子を溺愛&更生ルートに導こうとするが、目の前に立ちはだかるのは超正義感の強いミシェルの護衛騎士・ジュスト。
元白豚伯爵の印象が最悪なせいで完全にグラースを敵扱い。義息子に近づくたび、ジュストがやんわり邪魔してきて……って、ショタコンは前の人格の話だから!今は中身、まともなんですけど……!!
(義息子を救うためには、まずジュストの誤解を解くしかない!)
けれど気づけばグラースは、ジュストの真っ直ぐな性格に心をかき乱されていき——
変態貴族に転生してしまった不憫な主人公(受け)と、真っ直ぐすぎる騎士(攻め)とのドタバタラブコメディです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-13 19:40:00
127350文字
会話率:35%
深夜3時の厨房に、食欲を誘う香りが立ち込める。
人々が寝静まる時間帯にこっそりと頂く背徳のまかないごはんを目当てに集まるのは、なぜか身分高めの貴族男子たち。
前世の記憶を持ったままモブに転生したヒロインが、ひっそりと楽しむまかないが、小さな
奇跡を起こすかも?
異世界転生の定番アイテム、アイスにプリンにポップコーンなどがいっぱい出てきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-12 20:00:00
55791文字
会話率:47%
消灯時間で孤児院が暗闇に包まれると、メルの元に秘密の部屋へ繋がる扉が現れる。
そこで出迎えるのは年若い貴族と従者と護衛。
性に興味津々のお年頃のお坊ちゃまたちは、「銀貨1枚で1回抜いてあげるよ」と言うメルに対価を支払いながら、夜ごとその体を
味わい、互いに甘美な世界へ堕ちていく。
「君は今夜、ここに泊まっていくんだ。泣きついても駄目だよ。一晩中……1日中かわいがってあげるから、覚悟してね」
3人の令息と1人の孤児の、誰にも秘密の夜遊びが、また今夜も始まろうとしている折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-23 20:00:00
89115文字
会話率:55%
最強の狼獣人騎士 × 聡明な兎獣人令息
兎獣人の貴族リネアは、幼い頃から婚約していた王太子から婚約破棄された挙句、ある問題を解決するために「狼獣人の国グリムヴォーデンの貴族と結婚するように」との王命を受ける。
嫁ぎ先の狼獣人城主イアンデは
冷たく、この政略結婚にまるで乗り気ではない様子。リネアは城主の妻としての仕事だけして、イアンデとは距離を置こうと決意する。けれど次第に、イアンデの様子がどこかおかしくなってきているような……? 狼獣人には、兎獣人とは違う何かがいろいろあるみたいだけど、リネアにはよくわからなくて……?
・ハッピーエンドです。
・R-18回はありますが最後の方です。タイトルに※がつきます。
・人間の体にケモ耳と尻尾だけが生えたタイプの獣人です。種族体にはなりません。もふもふ要素は薄め。
・25話前後で完結予定ですが、多少前後する可能性有り。
・アルファポリス様にも掲載中です。
〈攻め〉イアンデ・ガーディエ→狼獣人。25歳。騎士。ノースエンドの城主。
〈受け〉リネア・ヨハンソン→兎獣人。21歳。妊娠できる体質の侯爵令息。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-12 20:00:00
40934文字
会話率:30%
近世イタリア。15歳のころに憧れていた女性に似た少年、コルラードと出逢った青年貴族ダンテ。会う口実を作りたいがためにコルラードを養子という形で手元に置こうとするが、過剰に避けられ徐々にコルラードに対する感情をこじらせていく。
やがてウソの不
正話をでっち上げて脅迫し、コルラードに肉体関係を迫るが。
♞エブリスタに掲載していた小説の改訂版です。
♞小説家になろうにてR15版を公開しています。(完結済み)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-12 00:30:00
228157文字
会話率:36%
君は僕のたからもの。だから、……僕は君に嘘をつく。
光神ユーウィスの拓きし国ルクウンジュ。
ルクウンジュ王都に住むメールソー・ラウールとリオンヌ・オリヴィエは、サン・ポワティエ学院幼年部時代からの同級生だった。
メールソー子爵家
当主のラウールはメールソー商会の若き社長として世に知られ、オリヴィエはその彼を支える良き補佐役だ。
けれど彼らの間には世間には知られていない絆があった。
ある出来事をきっかけに、彼らは自分たちの『嘘』のために膠着してしまったその絆を見つめ直す。
※2020年10月
第一話、第二話を改稿版に差替えしました。旧版については、『付録』という形で残しています。
※2020年12月23日
第五話第一章の公開を開始しました。
本編全5話(4つの短編と1つの長編)+番外編の予定。
・第一話 秋の夜会を君と(短編)
オリヴィエ(攻)視点。(ラウール34歳、オリヴィエ35歳)
・第二話 春の日に君と秘密を(短編)
オリヴィエ(攻)視点。(ラウール、オリヴィエ中学二年生)
・第三話 冬の季節の、君の贈り物(短編)
オリヴィエ(攻)視点。(ラウール、オリヴィエ高校三年生)
・第四話 夏の嵐が、貴方達の嘘を(短編)
ギュスターヴ(ラウールの弟)視点。(一話の約一ヶ月前)
・第五話 リラの下で君と踊る(長編)
基本ラウール(受)視点、他者視点もあり
第1章〜第6章番外編 ラウール生誕〜中学二年生
第7章〜 ラウール、オリヴィエ高校三年生
※エブリスタにも掲載の作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-11 16:10:00
502524文字
会話率:26%
【貧民出身真面目騎士×貴族出身健気魔法使い】
エティカヴィスラ王国には「兄弟制度」というものがある。王立学園に通う騎士科と魔法科の生徒が「兄弟」となり、ペアを組む制度だ。騎士科トップの成績を誇るアーサー・ゲランは、ある事情から兄弟制度に反
対していた。しかし魔法科トップのエルガリーテ・ド・リヴィエールと兄弟制度を組むことになってしまう。王立学園は春休みに入り、アーサーとエルガリーテは一緒に生活するうちに少しずつ気を許しつつあった。
そんな中、エルガリーテがある呪いをかけられてしまう。その呪いは「淫魔の呪い」で、身体が淫魔化してしまうものだった。腹に淫紋をつけられ、精液を貰えなければ死んでしまう呪いをかけられたエルガリーテが頼ったのは……。
※性描写がある話には*印をつけています。
※作中に近親相姦を想起させる描写があります。苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-31 21:18:09
224991文字
会話率:47%
「エリー、必ず迎えに来るから。例え君が忘れていたとしても、20歳までには必ず。
だから、君の伴侶として、そばにいる権利を僕に与えてくれないだろうか?」
伯爵令嬢のエリーは学園の同級生、子爵令息アンドリュー(アンディ)と結婚の約束を交わす。
けれども、エリーは父親から卒業後すぐに嫁ぐように言い渡される。
「断ることは死を意味することと思え!
泣こうが喚こうが覆らない!
貴族の責務を全うすることがお前の役目だ!いいな!」
有無を言わせぬ言葉を浴びせられて、泣く泣く受け入れることしかできないエリー
卒業式は出ることも許されなかった。
「恨むなら差し出した父親を恨むだな!」
おまけに旦那様からも酷い扱いを受けて、純潔を奪われてしまうエリー。
何度も離婚を繰り返している旦那様は、呪われている?らしくて……
不遇な令嬢エリーが幸せになるまで
(注意)無理矢理に純潔を奪われるシーンがあります。
苦手な方はご注意ください。シーンの事前に(注意)と表記。描写はほぼありません。
小説家になろう様に全年齢版として(多少タイトル違います。呪われた返却伯と視える?夫人) 公開しているものを、改稿、R18シーン要素を追加したものです。
幼馴染のエリーとアンディは両思いだけれど、エリーの父によって引き裂かれる→エリーは政略結婚するも、純潔を奪われ離縁宣言される→アンディのことを忘れられないエリー→不思議な体験→(自称)呪われた辺境伯の呪い?の件解決→ざまぁ要素あり→ハッピーエンドです。
ゆるい設定世界観です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-29 21:02:22
31530文字
会話率:27%
成人したてのデビュタントボールに選んだ仮面舞踏会。今世初めてのお酒によって起こした高位貴族とのスキャンダル。社交界に居られなくなったミアは貴族籍を抜け平民の冒険者となった。
それから四年後。入団した大手ギルド内で行われた祝勝会のさなか出会っ
た鳥の巣頭の変な男。間違えて酒を口にしたミアは、またしても目の前の男と熱い夜を過ごしてしまう。
翌日発覚した鳥の巣頭の婚約者の存在。罪悪感から退団を決め新天地でなんとかやっていこうとした矢先、発覚したワンナイトベイビー。
生後三ヶ月。産まれてきた赤ちゃんに髪が生えてきた。その色は、ミアの色とも鳥の巣頭の色とも異なっていて……あれれ?なんだかおかしいぞー?
すれ違いと勘違いとストーキングが生み出したボタンの掛け違いは、いつか正しく掛けなおせるのか。
※いつも通りのジェットコースターらぶえっちと見せかけた、らぶは多めのえっちは少なめ(当社比)
おそらく予想した通りに話は進むし、予想通りの着地をします。
今回企画に合わせて睡眠削って無理やり書き上げたので誤字脱字推敲相当甘めです。しかしそれこそ今回企画に参加した証なので、改稿はせずにおいておくこととしました。
少しでも楽しんでいただければ幸いです。
(2025/5/28追記)評価ブクマご感想リアクション本当にありがとうございます!本日より加筆修正を行う連載版の投稿をはじめました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 17:00:00
47086文字
会話率:55%
シェリルは、元王女。幼き頃に妹エマとともに宮殿から失踪したが、何故エマが殺されそうになったのかは12年経った今も分からないままだった。王女に戻りたいわけではないが、その理由は知りたいと思っていた。そんな時、シェリルは第三王子アーサーの護衛官
に就任し、王子より失踪した王女を探してほしいとの依頼を受ける。前任の護衛官であるコールリッジ准将は妙にシェリルに近づき、何やら事情を知っている様子だが…。
ある王族と高位貴族の心の傷の話です。ぽつぽつと残酷な表現が出てきます。パラレルワールドですが、時代背景は19世紀イギリスですので、その辺りを考慮してもらえると幸いです。ムーンライトノベルズで連載させてもらっていますが、R18表現は薄めです(恐らく)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 08:00:00
1871900文字
会話率:66%
ド田舎で育ったステファンは、父の陞爵を機に王都に上ることとなった。伯爵家となった家には様々な招待状が舞い込む。けれど、それは絶望の始まりだった。
上流階級の者たちの間で常々交わされる『貴族ことば』、それがさっぱり分からないのだ。裏に隠された
真意を図りかねて、家族ともどもノックアウトされる日々。
悩まされたステファンはいつしか、裏の裏の裏を読むという悪癖を身に付けてしまった。
こんがらがる自身の思考、そして想像の斜め上から投げられるステファンからの返答にこんがらがる周囲。
孤立していた彼の元に、ひとりの公爵家令息が話しかけてきて——。
包容力貴公子攻めと小動物(ある意味)天然受けのお話です。
天然だから、ざまぁも自分でやる。
※5/12ぼーなすとらっくを二話更新しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-12 23:20:00
32850文字
会話率:42%
※2025/5/6 髭絡みの番外編投稿
10年前に起きた事件が関係してか、なかなか縁談先が決まらない第一王女セシリア。
彼女には、英雄と称される騎士バッカス・ヴァレンティーノという10歳年上の幼馴染がいる。
戦争が原因か、品のある貴
族然とした昔とは打って変わって、酒や女遊びにと素行が悪く、荒々しい獣のような男になってしまったバッカス。元護衛騎士である彼に対し、成長するにつれ、セシリアは苦手意識を抱くようになっていた。
けれども、成人して何回目かの誕生日を迎えた朝、部屋の中に現れたバッカスがセシリアに告げてきたのは、「戦利品としてセシリアがバッカスの下へと降嫁すること」で――。
元護衛騎士と姫――ワケありの二人が、身体と心の傷を乗り越え、再び心を通わせていく物語。
※R18に※
※ケンカップル、主人公がツンデレ。相手役の口が悪い。
※トラウマ?幼女誘拐、主人公・相手役各々、性的虐待・凌辱示唆箇所ありますが、直接的な場面は書いておりません。
※終盤に戦闘、流血等あります。
※後日談「女王陛下の犬が不能になったんですけど!!」
※初期案短編「孤高の姫君は裏切りの騎士の愛を孕む」
※断酒バッカスにセシリアが「少しだけなら飲んで良い」と言いますが、フィクションなので悪しからず。
※2ヶ月間、毎日投稿にお付き合い下さいました皆様にこの作品を捧げます。
※2022/8/11~電子書籍発売。
※2022/8/2 電子書籍発売記念で前日譚投稿。
※ちくちく無精髭版バッカスの後々日談R2021/9/1投稿。
※4/30全62話完結。
※戦利品というか褒賞品というか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-06 16:18:48
264785文字
会話率:37%
※R18には※
※本編全3話・後日談+後日談2。
※2024/3/10思い付き後日談3追加。後日談4は5/5~開始。数話完結予定。
※だいぶバタバタしてごめんなさい!4(アーサーside)投稿です。
5まで続きます。5月中に投稿します!
最終更新:2025-05-04 01:55:07
57883文字
会話率:45%
※2025/4/19文庫化記念SS投稿。
伯爵家の嫡男ウィリアムに拾われ、屋敷で使用人として働くイザベラ。互いに惹かれ合う二人だが、ウィリアムに侯爵令嬢アイリーンとの縁談話が上がる。
すれ違ったウィリアムとイザベラ。彼は彼女を無理に手
籠めにしてしまう。たった一夜の過ちだったが、ウィリアムの子を妊娠してしまったイザベラ。ちょうどその頃、ウィリアムとアイリーン嬢の婚約が成立してしまう。
我が子を産み育てる決意を固めたイザベラは、ウィリアムには妊娠したことを告げずに伯爵家を出ることにして――。
※本編2/14完結、後日談「子どもを授かった後も、幼馴染が逃がしてはくれません」(新婚旅行編)3/6完結。
※ウィリアムside「The story on William's side」完結。
※R18に※
※2/20〜アルファポリス様にも投稿。
※6/8アルファポリス版最終話掲載。途中までほぼ同じ内容ですが、ムーンライト版最終話と二人の選んだ道が若干違います。良ければ読み比べてみてください。
※小説家になろう運営様にも後日談・番外編の掲載につきましては報告済。
2022/6/15無事に書籍化することが出来ました。読者の皆様の応援のおかげです、本当にありがとうございます。
※書籍化のため本編・後日談削除。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 22:19:01
28703文字
会話率:36%
ナタリアは、貴族の娘だと言うのに着飾ることもせず、毎日文官の制服を着て、騎士団長である伯父の秘書として楽しく働く変わり者。 そんな彼女の住む国には、その年成人する未婚の娘たちが、女神の祭日の一夜に限り、誰とセックスしても許される奇妙な祭があ
った。元は政略結婚で自由に恋愛できない貴族の娘たちの救済措置として始まった祭りだったが、それに参加しないことには、大人の女性として認められない。 処女を捧げる相手がいなくて困ったナタリアは、仕方なく婚約者で元剣闘士の騎士・ヴィートの元へ行く。 「好きな男に抱かれる唯一の機会なのに、伯父の決めた婚約者の元へ来るなんて馬鹿な奴だ」と言いつつナタリアを抱いたヴィートだったが、その夜から毎晩、彼女を激しく求めるようになってしまい… ■ヒーローが元剣闘士という設定上、剣闘試合のシーンがあるため「残酷な描写あり」とつけています。 ■5/4誤字修正。ご報告ありがとうございます。 ■5/4日間総合1位 ■5/7週間総合1位 ■5/23月間総合1位に入っていました。本当にありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-02 22:34:35
29403文字
会話率:25%
政略結婚要員として伯爵家の養女になった没落貴族の娘、エリィ。
引き取られた先で待っていたのは、厳しい礼儀作法の指導と、彼女に冷たい目を向ける兄のリューザキレスだった。
しかし、ふとしたきっかけで騎士である兄から武術の指導を受けることにな
ったエリィは、次第に彼と打ち解けていく。
兄とのささやかな交流を重ねていたある日、ついにエリィに縁談が来た。
エリィの住む国には、政略結婚した貴族の娘が夫との性生活でつまずかないよう、結婚前に『花嫁修業』という名のセックスの手ほどきを受ける習わしがあった。そこでまさか、兄のリューザキレスがエリィの指導役を引き受けてしまい… 兄×妹の執着愛・束縛えっち。
※冒頭からがっつり性描写あります。 ※両片思いですが、無理矢理っぽい描写もありますので、ご注意ください。
※4月6日誤字修正。ご指摘ありがとうございます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-04 23:38:03
27114文字
会話率:28%
シャーリー(24)は医療の権威であるエヴァンズ公爵家の娘だったが[魔力なし]だった。貴族ならみんな魔力持ちなのに……と落ち込んだものの、家族に愛されて大切に育てられたシャーリーは、自分にもできることはある! と奮起し、女医になった。
そんな
なか、元宮廷医師長で星(ステラ)の称号を持つ父が病気で亡くなってしまう。悲しみに暮れていると、父はなんと星証書遺言を遺していた。
『娘であるシャーリー・エヴァンズとロッド・ファーカーの婚姻を望む』
星を持つ者の特権である星証書遺言に書かれた内容は、一年間は必ず行使しなければならない。
こうして因縁の仲のロッドと強制結婚することになったシャーリー。
お互いに不本意な結婚なのだから、夫婦としての役割は果たさないし、もちろん結婚式もなし。一年が経過したらさっさと離婚……のはずなのに、なぜかロッドは夜な夜なシャーリーの寝室にやってきて!?
魔力なし女医令嬢と幼馴染の騎士公爵の、強制結婚から始まる溺愛ラブストーリー!
※アルファポリスにも同時掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-02 06:00:00
87453文字
会話率:41%