公爵令嬢であるユミリアは、あと半年で王立学園を卒業し、婚約者であるエイクズ王太子殿下と婚姻することが決まっている。
王子妃教育も今日で全て終わり、王妃様より残りの学園生活を楽しんできてねとありがたいお言葉を頂いたが…
笑顔で返事はしたも
のの、心の中では全く喜べていなかった。
幼き頃に王命によって決まったエイクズ殿下との婚姻だが、そこには恋愛感情は一切なかった。互いに冷めきった関係…いや一方的に嫌われている関係ではあるが、陛下や王妃様とは良き信頼関係が出来ており家族のように感じている。
臣下として貴族として、私はこの国のために仕事に生き、割り切って生きていこうと決めていたのだ。
私はこの後最悪だけどれも私の運命を変えてくれた光景を見ることになる。
アルファポリスにて先行投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 20:34:35
19057文字
会話率:12%
王立学園に通う子爵令嬢メイアーヌ・モルガンは、憧れの侯爵令息サシャ・ラズワルドととあるきっかけで急接近する。高飛車で高慢、プライドがぶつかり合う二人は契約めいたパートナー関係に。この感情は恋かそれとも欲望なのか?
※二人の展開がかなりスロ
ーペースです。
※高慢ですが翻弄系ヒーローなので無理矢理は匂わせ程度です。
※主導権は基本的に男性ですが女性の回もあります(逆挿入なし)非SM。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 19:00:00
4006文字
会話率:35%
フロレル・ド・ショコラ公爵令息は希少なオメガとしてシュクレ王国第一王子で高位アルファのシャルルの婚約者として望まれる。しかしシャルルは、王立学園の第三学年に転入してきた子爵令息ルネに夢中になってしまう。婚約者が恋に落ちる瞬間を見てしまったフ
ロレル。そして幼いころには仲の良かった義弟アントワーヌにも素っ気ない態度をされるようになる。沈んでいくフロレルはどうなっていくのか……/テンプレですのでご了承ください/タグは増えるかもしれません/アルファポリス様にも投稿しております/誤字報告ありがとうございます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 19:00:00
36103文字
会話率:36%
【2025年2月中旬に書籍発売決定 絶賛予約受付中】コンビニでスイーツを買っていたらそこに車が突っ込んできた。目覚めたら僕は、エロさが人気のBLゲーム『王立学園に花は咲き誇る~光の花を手折るのは誰?』の悪役令息ガブリエレに転生していた。ガブ
リエレは悪いことをしなくても断罪必至。最後は処刑! 生き延びたい僕は断罪を避けるべく頑張ることにしたけれど、妹から聞いただけのゲームの知識はあやふやで……信用できるのは誰なんだろう?/ゆっくり不定期更新です/R18は突然に/思いついたらタグは追加します/誤字報告ありがとうございます/アルファポリス様にも転載しております。※書籍化されるため本作品は2025年2月12日に取り下げを行います。読んでくださってありがとうございました!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-05 21:00:00
115180文字
会話率:31%
「ひどいっ!突き飛ばすなんて!」と言われても僕は何もしていない。どうやらBLコミック『愛の王立学園~君の瞳に恋してる』略して『キミヒト』の悪役令息ヴィンスに転生してしまったらしい。だけど、僕の知っている『キミヒト』の世界とは少しばかり……い
やいやいろいろ違うみたいだけど?主人公くん大丈夫?/テンプレの悪役令息ものです。/そんなにひどい目に遭う人はいないけど性格の悪そうな人が多いです/エロは添え物/残酷な描写は保険折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-29 20:54:26
8292文字
会話率:42%
【貧民出身真面目騎士×貴族出身健気魔法使い】
エティカヴィスラ王国には「兄弟制度」というものがある。王立学園に通う騎士科と魔法科の生徒が「兄弟」となり、ペアを組む制度だ。騎士科トップの成績を誇るアーサー・ゲランは、ある事情から兄弟制度に反
対していた。しかし魔法科トップのエルガリーテ・ド・リヴィエールと兄弟制度を組むことになってしまう。王立学園は春休みに入り、アーサーとエルガリーテは一緒に生活するうちに少しずつ気を許しつつあった。
そんな中、エルガリーテがある呪いをかけられてしまう。その呪いは「淫魔の呪い」で、身体が淫魔化してしまうものだった。腹に淫紋をつけられ、精液を貰えなければ死んでしまう呪いをかけられたエルガリーテが頼ったのは……。
※性描写がある話には*印をつけています。
※作中に近親相姦を想起させる描写があります。苦手な方はご注意ください。
※完結まで執筆済みです。毎日一話ずつ更新していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-31 21:18:09
224991文字
会話率:47%
孤児院出の主人公リリィ(ぼく)は、持ち前の魔力量の多さから、王都にある王立学園の奨学制度を利用できる事になり、魔術科に通い勉強漬けの毎日を送ることになった。その過程で王国の天然記念物に該当する『魔法使い』の称号を与えられ、ブラン侯爵家の養女
として迎えられた。
無事に早期卒業を果たし、王宮の第12魔法具・魔法書管理局の職員として採用される。
就職前の説明会で一緒だった、第1近衛騎士のルイス・ルーベンスと唯一の同期のよしみで昼食を共にする。
王宮では花形の近衛騎士とはもう関わることもないだろうと思っていたリリィ。
しかし、リリィの予想に反してお菓子を交換する間がらになる。ときおり王宮内で見かける姿をながめ、眉目端麗なルイスを目の保養にし、友好をきづき、日々の生活に彩りを添えていた。
数年後。二人は好々爺とした先王弟殿下付きとして、夏の避暑地に同行する任務を賜ることに。
「──メシ食いに行きませんか?」からはじまる、じわじわと距離を詰めて行きたいルイスと、そんなルイスを無事に捕獲するリリィのお話。
女の子だけど一人称「ぼく」のボクっ娘魔法使い×一人称「私」の爽やか近衛騎士が織りなす、異世界ファンタジー恋愛物語。
◆攻守両方有り。男女双方喘いでます。
◆全17話予定(ルイス視点含む)。
◎誤字報告ありがとうございます。助かりました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-27 06:00:43
57801文字
会話率:30%
金級冒険者のベントは同じ冒険者仲間で親友のグレンが死んでしまった後にグレンの妹が王立学園に通っていることを知りその妹に学費や生活費の援助をすることにしたのだが、勢いと流れでその妹だけでなく他の学費が滞っている子の分もまとめて払うことになった
。三人分の援助をなんとか払い終わり冒険の意欲も薄れこのままほのぼの暮らしていこうかなと思っているところに援助をしていた三人やってきていて偶然助けたところなんやかんやあって前世の記憶を思い出したり、一緒に生活することになったり、冒険したり、イチャコラしたりする物語
やさしいエロ=☆ やらしいエロ=★折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-06 17:04:35
108199文字
会話率:41%
王立学園の入学式前日、リリーナは前世の記憶を思い出した。ここは18禁乙女ゲームの世界で、攻略キャラを誘惑するスタイル抜群のヒロインに転生してしまったことを……。しかも肝心の攻略キャラは変態王子、絶倫騎士、ヤンデレ魔導士と問題児ばかり。18禁
を健全な世界にするために、リリーナは誰も誘惑せず、ゲームではお助けキャラだった唯一の常識人、賢者のルクスと交流を深めていく。常識人で優しく穏やかなルクスに惹かれ、ついに結婚までたどり着きハッピーエンドかと思いきや……。
「ああ。ようやくだ。ようやくリリーナをこの手で抱ける」
「もしかして、白い結婚だとでも思ってた?」
「リリーナ、俺の愛は、怖くないよ」
なんとルクスの本性は、変態、絶倫、ヤンデレetcな最強問題児だった。果たしてリリーナはルクスの愛から逃れられるのか。それとも……?なラブロマンスです。
※R18シーンには印をつけています。なんでも許せる方はお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-04 21:05:25
99635文字
会話率:43%
地味で目立たない伯爵令嬢のエリザベスには、3歳の時から1歳年上の婚約者がいる。婚約者のジルベルト・ストーン侯爵令息は男らしい整った容貌で騎士を目指す美丈夫。そんな彼が大好きだったエリザベスは、キャンベル王立学園の騎士科の教室で激しく女を抱く
ジルベルトを目撃してしまう。
それにより前世の記憶(日本で彼氏の浮気相手に刺されて死亡)を思い出し、今の世界が前世で死ぬ前にしていたスマホのエロゲーの世界だと思い出した。しかも、婚約者はそのエロゲーの主人公だった。
浮気三昧の婚約者と婚約破棄する為に、浮気現場を目撃した際に気絶したエリザベスを助けてくれた子爵令息のラスティ(本当はサイラス第3王子)、友達になった公爵令嬢アナスタシア、平民のキャサリンと婚約破棄に向けて奮闘する話し。
ヒーローは婚約者ではありません。
婚約破棄に至るまでに、ヒロインはヒーローと恋愛して、恋人関係になります。ヒロインとヒーローの婚約が成立するまではR18はありませんが、R15な展開はあります。ご容赦願います。
カクヨムでもR15版投稿してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-13 15:24:25
167833文字
会話率:52%
王立学園に通う、子爵令嬢のメリッサには、コンプレックスがあった。それは、乳頭が、胸の膨らみに埋もれてしまっているということ。人とは違う自分の胸を、このままではいずれ結婚相手(未定)に、拒絶されてしまうかもしれないと不安を募らせていた。自分の
胸がおかしくないか、男性は嫌がらないかを知りたくて、唯一の男友達であるラルフに相談する。
侯爵家の跡取りで、容姿端麗、文武両道のラルフと、これといって目立ったところのないメリッサとの共通点は、ピアノだった。卒業前の発表会で、連弾をすることになっていた二人は、週に一度、一緒に練習するために会うことになっていた。
練習の日、ラルフに胸の悩みについて相談し、コンプレックス解消のために、ラルフが協力すると言ってくれる。ただの友達だと思っていたのに、ラルフに胸を触られてから、彼の様子がおかしくなって……?!
誤字報告、ありがとうございます!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-14 21:00:00
22272文字
会話率:56%
俺ことマテウス・オーベルシュタットは、王国騎士団第三隊小隊長アルノルト・ハイデルベルクと出会い、自ら希望し彼に師事した。師匠と慕い鍛錬に励んだ七年はあっという間に過ぎ去り、王立学園の二年生となった俺は、ある日、夢を見た。そして知る。
――こ
の世界が、前世の俺が会社で作っていたRPGで、師匠は「社外に追加発注できないから、合間に描いて」と丸投げされた俺が自分の好みでデザインした脇役だったってことを。
……そりゃあ、師匠のこと恰好いいって思うわけだわな。
ゲームの内容は曖昧なまま、三年生になった俺は、とうとう出会ってしまう。
攻略対象であり、師匠の弟――俺が絶対になれない立場を独占している奴に。
師匠✕俺(ただし未遂)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-06 08:00:00
27000文字
会話率:20%
王立学園ニーラサへ入学から始まるBLゲームに転生した僕ことサッシャ・ガードナーは、目の前の悪役令息に指を突きつける。
「あんたさぁ、悪役令息やる気あんの!?」
悪役令息? と首を傾げるルーファス・キンケイドは公平で慈悲深く、清廉潔白な侯爵
令息だ。
あまりにもイベントが上手くいかず、癇癪を起こして泣き出した僕に「悪役令息を教えてくれ」と言うくらいお人好しで優しい。そして僕はそんなルーファスに、悪役令息をやってもらう事にした。
そう、僕のための悪役令息を育てるのだ!
褒めて伸ばす悪役令息育成が今始まる!
悪役令息?ルーファス・キンケイド(侯爵家次男16歳)×ヒロイン(♂)サッシャ・ガードナー(孤児16歳)
15万文字程度で完結しております。全21話、12/13-12/20完結です。朝と夕方更新。エロは最終話「エンドロールのその後に」です。
アルファポリス様でも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-20 18:00:00
164434文字
会話率:56%
◇オメガバースです。ビッチングは起こりません。α×β。固定CP◇
【あらすじ】この度、全Ω性が望んでやまなかった、発情期の完全抑制薬が開発された。王立学園を卒業したばかりの、βのオリヴァー・ケレットによって。彼は『βの中のα』と呼ばれるほど
、天才だった。世界を変える薬剤の発表会見会場で盛り上がる記者達の間に突如、ナグシティア王国の第一王子のレイノルドが現れ、二人の婚約まで発表されたのだった………
レイノルド(α)×オリヴァー(β)◇冒頭から付き合ってます。◇魔法要素薄いですが、魔法がやんわりある世界観です。◇タグは進行度によって追加します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-22 01:08:44
78671文字
会話率:20%
リーベンフェルト王国にて国一番の才媛と名高いエミーリエ・デア・シュタインベルク公爵令嬢。
王太子の婚約者だった彼女は、王立学園の卒業記念パーティで今まさに断罪されようとしていた。
様々な偶然が重なってたまたまその会場の警備を受け持つこと
になった騎士。
名を、ヴィルヘルム・デア・ヴァルトハイムという。
積み重なる肉体的、精神的疲労で爆発寸前だった彼は目の前の茶番劇に遂にキレた。
ヴィルヘルムはどのようにしてエミーリエを救い、どのように立ち回るのか―――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 00:00:00
10131文字
会話率:44%
日本人で結婚間近の恋人との破局、ブラック企業勤務経験を経て35才まで生きた記憶を持つ、開き直り系女子の異世界奮闘記。R18少なめ、ほのぼのシリアス半々程度、主人公はずっと両思いでハッピーエンドの長編です。
《第1章 始動編》
異世界転生を
果たしたけれど気づいたら実家は没落寸前。領地は貧困一歩手前。最下層子爵令嬢からのスタート。まずはお金を稼いで貧乏からの脱却。魔法は使えない、聖女でもない、勇者でもない。ないない尽くしのジュリアナ・エルリッツは幸せになれるのか?目指すは運命のお相手リュシエルの嫁!自分の未来は自分の手で掴み取れ!
※子供時代からのスタートとなりますので、Rまでは遠いです。本番は第2章に入ってからです。
《第2章 王都編 39話〜》
王都へ引越したジュリアナは、王立学園高等部への入学を目指す。学校教育は受けたことがないけど、前世で受験勉強した経験で乗り切れるか?最下層子爵令嬢から第三王子妃になるために、これから何ができるのだろう。田舎娘が淑女目指して奔走する!
※第2章追加キーワード(溺愛 貴族 学園 竜)
《第3章 新婚編 109話〜》
運命の出会いから9年。ジュリアナとリュシエルは遂に結婚。婚姻式から新婚旅行を経て王子妃としての日常へ。己の立場、責任、職務、身分、様々な大人の事情に直面しながら、大切なことを学び、人として成長していきます。
※第3章追加キーワード(結婚 王族)
《第4章 飛躍編 128話〜》
追加キーワードにご注意下さい。故国を飛び出し、物語の舞台は世界へ。互いを想い合い自己研鑽を積んできた2人が、様々な人と出会い、人のためにできることを見つけていきます。
※第4章追加キーワード(複数 一妻二夫 夫が2人 番 人外)
《第5章 躍動編 206話〜》
龍人の子ローレンが家族と友人と仲間の愛を知り、学び、成長していきます。視点が移行することが多いですが、今まで通りジュリアナを軸に話は進みます。
《第6章 悠久編 258話〜284話》
最終章。今までの総まとめ的な感じで、284話で完結です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-10 07:00:00
2688057文字
会話率:66%
「クレアー、たすけてー」ギルバート・ヴェセリーのSOSには、自分がやっている作業をすべて止め、すぐに駆けつける。または話を聞く、という癖がついているクラレンス・ミラー。良家の子息ばかりが通う王立学園。その寄宿舎で、文官の息子クラレンスは同室
の公爵令息ギルバートに、誕生日パーティーで恋人のフリをしてくれないかと持ちかけられる。卒業後の身の振り方も決まっていない彼は、数多あるという縁談を牽制するのが狙いだ。勉強だけが取り柄のクラレンスは戸惑うが、断ることも出来ず? 金髪碧眼公爵令息×ガリ勉ゴリゴリ眼鏡男子。おニブさん同士のほのぼのラブコメ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-08 20:45:15
17221文字
会話率:28%
ティルキア国は神が最初に舞い降りた国として多くの国を侵略して大陸を制覇してきた国だったが、長い歴史の間に侵略された国は次々に独立して行き10数年前には始まりの時と同じ領土を有する国になっていた。
長い間の戦争で国は衰退し貴族制度は廃止とな
り、男たちが戦地に駆り出されたせいで女性も仕事をするようになった。何より問題なのは人口の減少だった。
そのため国は結婚や育児にと力を入れて来たが、そんな政策もあまり効果はなく遂に王立学園であるペンダル学園の生徒の卒業には婚約者がいることが必須条件となった。
ペンダル学園はティルキア国の中でもパブリックスクールをして名をはせており元貴族やお金持ちの子供たちが通う学校だった事もあり元貴族たちは一般市民との婚姻を嫌いより一層この制度は重宝がられた。
そして今年も卒業をまじかに控えた生徒で婚約が決まっていない女子生徒がいた。それがバイオレット・レスプランドールだった。
いきなり婚約者だと名乗った男が現れた。名前はヴィルフリート・バルガン。彼は3か月前に入って来た学園の騎士練習生の講師だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-08 06:17:28
162426文字
会話率:38%
健気で可愛い庶民美少女"に見える"シェリルは王立学園の男子生徒の人気者だった。卒業式典でも王太子からのプレゼントを身につけて現れて皆の憎悪の的になるはずだったのに、会場に現れた見知らぬ公爵令息は声高らかに王太子と公爵令嬢
の婚約破棄を宣言した。
「公爵令嬢(妹)の婚約を破棄する!……そして王太子を誑かして断罪されて行き場を無くした性悪美少女は俺(公爵令嬢の兄)が貰う!」
「え? 図書室の陰気メガネって公爵令息だったんですか!?」という話です。
※悪役令嬢の兄×腹黒ヒロインちゃん
※春短編2024『ふたりの関係性』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 22:00:00
11319文字
会話率:55%
王立学園入学式の日、学園の正門の前に立ったシャーロットは、突如脳内で乙女ゲームのオープニングムービーが再生されたことで、この学園が乙女ゲームの舞台であること、自分はヒロイン……ではなく、ヒロインの恋のライバルであり、当て馬令嬢であることを思
い出す。大好きな騎士団長子息とは結ばれない運命の、ただの当て馬令嬢である。
「そんなのひどい!絶対にお断りします!」
シャーロットは、ヒロインからも攻略対象キャラからも距離を置くことに決めた。
でも、何故か騎士団長子息の方からぐいぐい来たり、ヒロインが接触を図ってきたり……何故!?絶対に当て馬なんて嫌なのに!
(R18表現はラストの方です。サブタイトルに※が付きます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-23 09:40:36
130917文字
会話率:33%
生まれた時から、将来国王とその王妃となる事を約束されていた王太子カイルと王弟の娘である公爵令嬢ユリシアの2人が、小さな頃に犯した過ちの為に精霊の呪いを受けた。ユリシアは顔に赤く光る呪いの傷を刻まれ、金の左眼を失った。精霊に呪われた王妃など認
められないと、貴族や国民がユリシアを非難する。生まれた時から決められていた婚約は、いまや口性無い貴族や国民達の間ではいつ破棄されるのかと憚らずに囁かれる。次の妃候補の名まで挙げられる中、ユリシアを失う事を恐れたカイルは、ユリシアを公爵邸から1歩も出さず、王立学園への入学もさせなかった。このままではいけないと、ユリシアはこの先カイルの為に自分はどうするべきなのかを考える為に、国王夫妻や両親である公爵夫妻の協力を得て、王立学園へ入学を試みる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 15:54:59
86354文字
会話率:29%
孤児だったノアは『光魔法』の適性があり、王立学園に入学することになる。そこで出逢った王太子のレイノルドと惹かれ合い、恋に落ちる。レイノルドと婚姻するためにノアは自分が神子だと偽るが、神の怒りに触れ瘴気が発生し、レイノルドは死に、国も滅亡へと
向かってしまう。革命軍の兵士から刃を受けたノアは、死の瞬間──時が巻き戻り、王立学園への入学式の日に戻ってきていた。「もしかしたら運命を違(たが)えることができる……?」ノアは未来を変えることを決意する。「僕とレイノルド様の運命が交差しなければ──」レイノルドと正規の婚約者であるギリオンが婚姻できるように。自分とは交わらないように。ノアのやり直しが始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-05 12:16:36
38731文字
会話率:44%
ココネリアには幼い頃からずっと好きな人が居る。「ココが大きくなっても気持ちが変わらなければ、結婚しようか」その言葉だけを胸に、努力を重ねやっと成人を迎え、大好きなサイファスの居る王立学園へ入学したけれども、サイファスの隣には綺麗な女性が居て
──?失恋したココネリアは辺境へ帰る決心をする。サイファスに別れを告げたけれども、様子がおかしくて──?辺境で育った純粋無垢な令嬢×ヤンデレ執着幼馴染折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-15 09:09:22
12707文字
会話率:56%
ココノアはエスティージョ公爵家の令嬢である。心優しき令嬢であったはずが、王立学園に入学し第三王子であるエイドリックとの婚約が正式に決まってから肩が重たく感じ、徐々に不調を訴えるように。人が変わったように傲慢で手の付けようの無い悪役令嬢になり
、婚約者であるエイドリックにも疎まれるようになる。ある日、除霊師の家系であるノース家のアレンに肩に生霊が乗っていると言われ除霊してもらうと、肩がスッキリし、元通りの心優しきココノアに戻り……天使のようなココノアは婚約者や周りの貴族令息などに好意を寄せられるように!?悪役令嬢、人生初のモテ期到来!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-19 16:38:10
14087文字
会話率:53%