この世界で赤ん坊として目覚めた俺は、自分の兄フェルナンド(一歳違いの赤ん坊)に一目ぼれした。それは当然で、フェルナンドはびっくりするくらい可愛くて、優しくて、頭も良くて、まさに俺にとっては“天使”としかいいようのない存在だった。
“転生
”した俺は、本当は軍に戻って戦線に復帰しなければならなかったのだが、すっかりその気を無くしていた。俺は、大好きな兄と一緒に暮らすことを決意していた。
なお天使すぎる兄は、“魔性の男”のように、次々と悪い男達を引き寄せるため、俺は常に兄のそばにいて、兄の身を守らなければならなかった。
物語は、お兄ちゃん大好き(LOVE、ヤバいくらい大好き。サイコパス)弟と兄の生活記録になります。
※原則、主人公(弟)視点で物語は進みますが、時々、別視点が入ります(その場合、各話タイトルにその旨記載されます)。
※弟は異世界転生者で、その前世は、激しい戦闘がある戦時中で本人は戦闘員であったため、人の命を奪うことについての良心の呵責はまったくありません。【攻めにモラルを求める方には全く向いていない小説】です(くどいようですが、弟はサイコパスです。ここでいうサイコパスとは「良心のない人、自己中心的」の意です)。
※実兄弟ではなく、従兄弟関係になります。
※登場人物は多いです。随時、人物紹介に加筆予定です。また更新は、不定期です。また主人公の誕生から話がはじまるので、長い話になります。18Rシーンも相当後半にならないと出てきません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-20 00:00:00
103065文字
会話率:17%
アンブロシア侯爵家の養女ミリアはセント・サンフォート王国の王太子アンドレアと婚姻した。
幸せの絶頂であるはずのミリアは絶望していた。この地位はお義姉様のものでなければならなかったのに。この結末は自分で望んだものだったが、ミリアは望んでいなか
ったから。
ヒーローより義姉妹でいちゃついてる気がしないでもありませんが、百合ではありません。
シリアスというより薄暗いです。最初のうち無理矢理ですが、最終的にハッピーエンドです。
※R18要素は予告なく入ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 20:30:00
34357文字
会話率:43%
―言葉にならなかった想いのすべてが、そこにある。
"ごめんなさい"よりも、"好きです"よりも、ずっと深くて、正直なひとことだった。
温泉旅館での出張仕事の夜。
少しのイタズラ心で手を出した後輩の、予想
外にまっすぐな“お仕置き”に、小西茉奈(46)は戸惑いと興奮を覚えてしまう。
年上として、上司として、そして“女”として──
崩してはいけないはずの何かが、下条あかね(24)の視線一つで揺らぎ出す。
けれど、彼女の指先が触れたのは、茉奈の心に眠っていた、もっと深い欲望の記憶だった。
過去に交わされた、親しい"ママ友"との秘密の夜。そこから始まった、服従と支配が織りなす静かな悦び。
これは、心と身体の奥底を記した茉奈の記録。
そして、それを綴ることでやっと気づいた――
あかねの存在が、どれほど自分を救っていたのかを。
共鳴の先の待つものは――そのすべてが、この日記に静かに閉じ込められている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 19:00:00
8460文字
会話率:19%
女性向け恋愛小説の悪役、ルカーディア。彼女はヒロインである主人公の、半分血の繋がった姉であった。
平民としてずっと生きていた少女アリアは、母親が事故で亡くなった事で、実は顔も知らない父親が貴族だったと判明する。
天涯孤独の身から一転、貴族
令嬢へ。
戸惑いながらも何とか屋敷に招かれてみると、父親である侯爵はすでに亡くなっており、当主の座には長男のライネルがついていた。さらに次男のレオナルドはその補佐として働いており、彼らは侯爵家の醜聞である婚外子のアリアを嫌々引き取ったのだと説明する。
半分だけとはいえ血の繋がった家族に望まれていなかったと知ったアリアは、それでも家族を諦めきれず奮闘する。
その甲斐あって、徐々に距離が縮まる三人。過ごす時間が長くなるにつれ、ライネルとレオナルドは優しい心を持つアリアに惹かれていく。
そんな時、侯爵家の領地から1人の女性がやって来た。彼女の名前はルカーディア。ライネルとレオナルドの実の妹であり、アリアの異母姉であった。
きらめく銀髪に、宝石のような赤い瞳。白い肌は絹のようにきめ細かく、唇はほんのりピンク色で艶やか。目が覚めるような美しさを持つそんな彼女は、兄二人に挟まれたアリアを見て、クスリと笑った。
『なんだ、お父様の子供がいたと聞いたから見にきたのに、こんなにみすぼらしいなんてガッカリ。』
そんな悪役令嬢ルカーディアに転生したみたいなんだけど、僕、男です。とりあえず、大好きな兄さまたちから離れる気はありません。
※しっかり血の繋がった兄弟です。
ブクマ・イイネ・感想、いつもありがとうございますm(_ _)m
☆☆続きはゆっくり創作中。すみません、不定期になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-16 10:55:32
126268文字
会話率:34%
女子校生ぽい制服の美少女が目をさましたのは、少し薄暗い、ほとんど物のない部屋。
ぽつんと置かれたベッドに、美少女はいた。
入ってきた謎の女集団が、あなたがかわいいから、ついさらってしまった、という。
だからかわいがってあげる、痛いことはしな
い、ただ…気持ちよくしてあげるだけ…
ただ…筆で優しく、あなたをたっぷりとさわさわしてあげるだけ…
そう言って、美少女をベッドに大の字に拘束し…
どんどん筆が増えていって、ひたすら筆責めされる話です。
女性しか出てきません。
今書いてるやつとか、ひたすら長いことかかって、中々終わりそうにないので(苦笑)、その反省から。
(書き出した当時、前作2つを執筆中だった。)
いろいろと書きたいものがあるのですが、中々手掛けられない、手掛けてもすごく時間(日々)がかかったり、中々書ききれないかも、て思ったので、これで自身の1つの野望を達成しようと思って。
筆責めしまくる話を書くという野望。
自分的には本来ならば、もっとじっくりじわじわといって、としたかったのですが、それだとかなりかかりそうなので、自分もいろいろとわけありなもんで(意味深)、なるべくぱっぱっと書いて、ここに「自分しか知らないような、(ネット上の)自分の墓標の1つ」(笑)を置いておこうかな、て思って。(他のもそうだけど。でも多くの方に読んでいただいて感謝)
なので、できるだけ駆け足で、少しでも短めに、できるだけさっと読めるやつを目指します。
できれば1万字以内。
他のが思ったより長くなったので。
…無理でした。
登場人物の名前、つけようか少し迷いましたが、未定で(笑)
筆責めされるコは美少女と表記しますが、読んでる方が自分の中で、好きな名前つけて脳内変換してください…!
簡易プロット駆け足版とタイトルつけましたが、最初の考えとは違い、簡易なプロットにならず、思ったより駆け足にならなかった…
短編でいこうかと思いましたが、連載の形にします…
情緒的なやつとか深い感情的なもののない、なんか即仏的なものになったような気もしますが、かわいい女の子が拘束されて、全身筆責めされて感じまくる話を書きたかったので、欲望の赴くまま、今回は突き進みます…!
追記。簡易プロット駆け足ではなくなったので、タイトルかえます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-02 20:42:03
27455文字
会話率:11%
25歳のとき異世界転移にあった鏑木柊(かぶらぎしゅう)。しかし彼は物語の主人公のようにはならなかった。チートがあるにもかかわらず何故か神と会った記憶もなく、何かを為す役目を担っていたわけでもない。ただ、過酷な世界で生き延びただけ。そして8年
の月日が流れ、柊はようやく帰還を果たした。しかし、戻ってきたのは25歳のあの日ではなく17歳のある日。異世界での経験により変わってしまった柊は、戻ってきたこの世界で傍若無人に生きていくと決めるが……。
※特殊な性癖や鬱展開などがある場合でも、タグ表記及び注意喚起等しませんのでご了承下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 03:10:06
403297文字
会話率:36%
厳しく争いに満ちた世界の中で、アクセル・フェイルウィンは、かつて自分が想像もしなかった何かを背負っていることに気づく。彼はただ子供のような無垢な体を持つだけでなく、伝説の軍医からの深い記憶の遺産も宿していた。ある時、かつて彼の記憶と一体とな
ったその医師の魂が、静寂の中で語りかけ、彼の心に響くメッセージと示唆を与えた。
彼の幼き無垢さの背後には、戦場の記憶、複雑な治療技術、そして見事な戦闘戦略が隠されていた。静かな瞬間、医師の声が聞こえ、「私は帰ることを選んだが、私の記憶は君を通して生き続ける」と告げた。
日々、彼は自らの体の限界と戦いながら、軍医の記憶が見えざる導師となり、夢を通してその足取りを導いた。戦いの最中に方向を示し、己や他者の傷を癒すよう促すその声は、アクセルにとってかけがえのない支えとなった。生きる道の中で、彼は幼さと受け継がれた知恵との均衡を見出さなければならなかった。
戦いを重ね、傷を癒すたびに、彼はすべての傷には物語があり、すべての勝利は過去と未来の協働から刻まれることを学んだ。ここに、足音と記憶の囁きの中から、ただ癒すだけでなく、魂の遺産が運命を変えることを証明する新たな英雄が誕生したのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 15:00:00
15146文字
会話率:22%
【書籍化】
この度、新書館様から書籍化が決定しました。
Xですが、告知もされました。
https://x.com/n_dearplus/status/1898953751618338912
ありがとうございます!よろしくお願いします。
――
――――――――――――――――――――――――――――
子爵家の三男坊で、騎士団に勤めるシュルツアイン・オークランスは、幼馴染みでもありビジネスパートナーでもある伯爵家次男バルドエッド・バイハンとの婚約を王家に申請していた。
が、なぜか申請は受理されず、美貌の公爵家次男との縁組みを王家お膳立てで進められた。
因みに子爵家とは言え実家は裕福。両親は高位貴族の社交が好きではない為、再三の陞爵の打診も辞退しているほど。
加えて本人は王都の騎士団勤め。尚且つかなりの収益を上げる副業も経営している。
本人も家族である子爵家も、高位貴族との縁を取り立てて望んだこともなく。
そして、相手である美貌の公爵家子息には会ったこともない。
是非にと望まれて…という印象を感じさせる表現の打診だったし、相手の家格が高い上、王家お膳立てという事で拒絶しきれない立場。だから流されるまま結婚した。
が、婚約も結婚も書面上のみで、未だ一度も『旦那様』である侯爵令息とは面識もなく、手紙もなしのつぶて。
どう考えても令息にとっても気乗りのしない婚姻だったのだろうと思われる。
その上、公爵家の家族からも一切の接触もなく、完全無視。
令息を良く知る貴族からは理不尽な蔑みをぶつけられ…。
つまりは、誰からも祝福はされていない。
じゃあ、なぜ元々の幼馴染みとの婚約を諦めなければならなかったのか。
俺が望んだわけじゃねえよ、とやさぐれて…からの離縁してやるぜ!…という決意と、離縁までの道。
攻め目線(主人公は攻め)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-24 00:00:00
273185文字
会話率:18%
男子校生のハルキは、異世界の調教師クロ・エジェと魂が入れ替わってしまう。そんな中で、皇帝の命令により亡国の王子ヴィルフレートを性調教することになる。善良なハルキは、ヴィルフレートたちの帝国打倒計画に協力することを決意するが、帝国側の目を欺く
ためにはヴィルフレートの調教も同時にこなさなければならなかった。どんなに辱められても高潔さを失わないヴィルフレートに、ハルキは次第に惹かれていく。
一方その頃、クロ・エジェはハルキの肉体でジャパニーズライフを満喫していた。ハルキの親友であるカナデだけは、ハルキ(クロ・エジェ)の異変に気づいたのだが――。
◆異世界サイドのストーリーには【A】、現代日本サイドのストーリーには【J】をタイトルに記載します
◆Hシーンがある話にはタイトルに(※)を付けてます
◆作品は適宜加筆修正します折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-17 21:18:01
14550文字
会話率:43%
訳あって、20歳以上も年上の、大企業のオーナー社長である「年雄(としお)」と、結婚しなければならなかった「美加(みか)」は、まだ若い、高校生だったころ、ある事情により、その親友の「加代(かよ)」に、恋人だった「博樹(ひろき)」を、結果的に、
譲らなければならなくなった、という辛い過去を持っていた。
そして、やがて招待された、博樹と加代との結婚披露宴会場で、偶然に、高校時代の、博樹との失恋が、単に、美加自身の事情の為だけではなく、・・・当時は、全く知る由も無かったが・・・、何と、加代の「裏切り」があったことも、大きな原因であったことを知ってしまう・・・。
また、年雄との結婚を、最終的に決断するきっかけとなった、25歳の時の「惨劇」、・・・それは、当時の美加の婚約者の「直人(なおと)」と一緒に招待された、年雄の別荘で起こった、あまりにも酷い「凌辱劇」だったが・・・、が、実は、事件当時は、やはり、美加達と同じ被害者だと思っていた年雄自身が計画した「狂言」であったことを、美加は、年雄との結婚後に、偶然、知ってしまった・・・。
自分の一生を台無しにした、二つの出来事、そして、それぞれ、その原因となった、加代と、年雄への、美加の「復讐劇」が、今、始まった・・・!
・・・そして、博樹と加代の小学5年生の息子、「健司(けんじ)」や、博樹、加代、そして、美加の共通の後輩である、「真由(まゆ)」達も、その、辛い「復讐劇」に巻き込まれていった・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-10 15:43:06
25717文字
会話率:0%
訳あって、20歳以上も年上の、大企業のオーナー社長である「年雄(としお)」と、結婚しなければならなかった「美加(みか)」は、まだ若い、高校生だったころ、ある事情により、その親友の「加代(かよ)」に、恋人だった「博樹(ひろき)」を、結果的に、
譲らなければならなくなった、という辛い過去を持っていた。
そして、やがて招待された、博樹と加代との結婚披露宴会場で、偶然に、高校時代の、博樹との失恋が、単に、美加自身の事情の為だけではなく、・・・当時は、全く知る由も無かったが・・・、何と、加代の「裏切り」があったことも、大きな原因であったことを知ってしまう・・・。
また、年雄との結婚を、最終的に決断するきっかけとなった、25歳の時の「惨劇」、・・・それは、当時の美加の婚約者の「直人(なおと)」と一緒に招待された、年雄の別荘で起こった、あまりにも酷い「凌辱劇」だったが・・・、が、実は、事件当時は、やはり、美加達と同じ被害者だと思っていた年雄自身が計画した「狂言」であったことを、美加は、年雄との結婚後に、偶然、知ってしまった・・・。
自分の一生を台無しにした、二つの出来事、そして、それぞれ、その原因となった、加代と、年雄への、美加の「復讐劇」が、今、始まった・・・!
・・・そして、博樹と加代の小学5年生の息子、「健司(けんじ)」や、博樹、加代、そして、美加の共通の後輩である、「真由(まゆ)」達も、その、辛い「復讐劇」に巻き込まれていった・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-10 15:40:00
67023文字
会話率:0%
チート級の能力の覚醒と引き換えに、自ら死ぬこともできず、永遠に星から星へと流され続ける残酷な運命を背負う者たちがいる。彼らはフェバルと呼ばれた。
ある日、星海 ユウはフェバルとして覚醒してしまう。だが目覚めた能力は、男にも女にも自由自在に変
身できるという一見それだけのものだった。
時には男、時には女。性別も能力も異なる二つの身体を使い分け、ユウは果てしない異世界の旅を続けていく。
旅は困難に満ちていた。次々と襲い来る強敵、行く先々で訪れる世界の危機。幾多の出会いと別れを経て、無力だった少年は徐々に秘められた能力の真価を解放し、宇宙の命運を背負う戦士へと成長していく。
なぜユウはフェバルにならなければならなかったのか。なぜ行く先々で過酷な試練が待ち受けているのか。やがて真実が明らかになるとき、ユウは絶望の運命と対峙する。
そして――。
地球にまるでそっくりな雰囲気を持つ不思議な異世界『リデルアース』。ここから惨劇が始まる。人を喰らい、際限のない成長を続ける最悪の敵、アイ。今、ユウとアイの世界と互いの存亡を賭けた壮絶な死闘が幕を開ける。
※『フェバル〜TS能力者ユウの異世界放浪記〜』(本編)のR18版です。本編4章『I』を、残酷な描写含めて余すところなく描くつもりです。性的な描写・残酷な描写がきついのでご注意下さい。
※pixiv、ハーメルンでも連載しています。
【お知らせ】pixivFANBOXを立ち上げました。
https://rest256.fanbox.cc/
投げ銭等の支援ができるようになっています。大変励みになりますので、ファンの方はぜひご支援頂けると助かります。月額200円でR15までの限定コンテンツが読め、月額500円でR18を含めた全限定コンテンツが読めます。
当作品の補完になるエピソードや、その他オリジナル作品(R15、R18)を掲載していくつもりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-08 22:33:29
72826文字
会話率:28%
私はトフスランとビフスランのような生涯の伴侶を求めていた。
そして自分自身、神様から選ばれた召命型シャーマンであることに気付く。
召命型シャーマンは部族を危機から救ったり、人々をカミンチュへ導かなければならなかった。そしてそのベースは私にと
って短編小説を書くことであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-16 16:56:27
29649文字
会話率:22%
ポルカ=クライシスは女性へいしであった。ポルカは連邦軍に雇われた傭兵だった。敵の兵器、m.s,b.と日々闘っていた。ポルカは孤独てまあった。男尊女卑 思想と戦う場所としてこの戦場を選んだ。m.s.b.を操るのは、巨大な組織だった。反政府組織
は戦力を増強しつつあった。多くの兵士と共に彼女は戦わなければならなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-16 12:22:27
725文字
会話率:0%
どうしてこうなってしまったのだろう?
僕は姉さんを守りたかった。
そして姉さんは僕を助けようしていた。
そんな僕達の選択は一体何処で間違ってしまったのか?
ううん、違う。
きっとあの日、あの時、姉さんの質問に僕がちゃんと
話していればこんな
ことにはならなかった筈だ。
そんなことを今更ながらに悔やんでももう全ては遅い。
だって、姉さんはもう・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-02 06:00:00
38769文字
会話率:47%
幸人には、人の好意が赤い糸で見えるという能力があった。他人の幸せを願う穏やかな性格の幸人は、ある日、大学で同じゼミの輝彦から遊びに誘われる。輝彦は見た目が派手で、いつでも女の子に囲まれている人なのに、どうして俺? と幸人は不思議でならなかっ
た。
なぜなら輝彦の糸が好意を示したのは、自分だったからだ。
すると輝彦の糸が、幸人の腕に巻きついてきて、その執着心と独占欲にさらに困惑する。輝彦の好きな人は自分? どうして? なんで? と思うものの、輝彦はあくまで友人として接してきて、表向きは爽やか。
彼の想いの強さに困惑しつつも、一緒にいるうちに、自分も知らなかった気持ちに気付いて……。
イケメンキラキラ大学生✕平凡癒し系大学生の青春ピュアラブです。
★はR18回。
この作品は、fujossy、エブリスタにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-01 19:00:00
145022文字
会話率:49%
月曜日
雨の日が続く、日々気だるくてしょうがない。
部下がヘマをしてその後始末に追われる毎日。昨日は日曜日だったが休日にはならなかった。
…月曜日。
昔から好きな曜日ではなかったが、今日は特に出社するのが億劫だ。
部下の凡ミス、得意先か
らのクレーム、そこはかとなく漂うリストラの匂い。
鬱な中高年とそれを陰ながら支えようと頑張る青年のお話。
<リーマン・部下×上司・年の差・切ない>折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-31 10:25:04
29695文字
会話率:31%
【一言で】
少年が、女の子のお尻からガチャを引く物語
【あらすじ】
誰もが7歳で【固有スキル】を与えられる世界の物語。
【アナルガチャ】というスキルを得た少年は、毎日自分の尻からスキルを出し続けた。
しかし尻から出るスキルはどれも『糞スキ
ル』ばかりで、使い物にも売り物にもならなかった。
それでも毎日、一日一つ、律儀にスキルを排出し続けていると、ある日転機が訪れる。
◎よく頑張りましたね、五年目のご褒美を授けます
その日のガチャは、太く、長く、少年の尻を拡張しながら、銀色に輝いた。
意味不明なスキルを与えられ、それでもガチャを引き続けた少年の冒険がついに始まる。
【注意】
以下小説の、連載版です。
https://novel18.syosetu.com/n5072ij/
一話の内容はほぼ同じです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-04 13:33:27
71353文字
会話率:27%
和木田 光生(わきた みつお) は、引っ越しの挨拶にきた隣人の少年、闇川 冬斗(やみかわ ふゆと)に会い前世を思い出す。この世界は、男性向け官能小説「淫魔王 冬斗」シリーズの世界で、冬斗は原作通りなら光生の母と姉を毒牙にかけてしまう。光生は
、母と姉を守るためにまだ幼い冬斗を更正させようと積極的に遊びに誘い仲良くなる。一年後、冬斗は外国に引っ越してしまう。時は流れ、大学生になった光生の前に、成長した冬斗が現れる。
※エロシーンがある話には「※」マークをつけてます。
官能小説の鬼畜主人公にならなかった美形(攻め)×ゲームが好きな地味な大学生(受け)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-17 18:10:00
41453文字
会話率:61%
親の介護が必要になり、人生の絶頂期に仕事をやめなければならなかった、主人公 柴門美樹生。
その人生は幼児の頃から親の都合に振り回され続けたものだった。
失ったもの、得られなかったものの多さに絶望し、人生に疲れ、親の介護から解放されたことか
ら
気が緩み、人生を終えかけた彼を性愛の神様が人生をやり直させてくれるチャンスを与えてくれる。
対価はやり直した人生で、多くの女をイかせ生涯性愛の神様を信仰し続ける事。
半世紀以上生きた彼はその知識と経験を生かして、逆転人生を歩むことが出来るのか?
再び彼の人生の幕が上がる。
*この物語はフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。
*エロ成分少なめです。
*評価の内容に関わらず、動画など外部サイトでの評価感想等はお控えください。
*この作品はハーメルンにも投稿しています。
エロ描写のある話は、サブタイトルに♡つけてます。
2024/10/29 大幅改定作業に入ります、再開まで少しお待ちください。
更新情報など呟く事もあります。
https://x.com/Shiranuyomihito
フォローよろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-24 12:10:00
64688文字
会話率:31%
火星に住む少女アズサは、父親とイケナイ秘密の関係になってしまった。
そして無事学校を卒業し、社会人となったアズサは宇宙航行免許取得するために実地研修で宇宙航行免許を持つ者と一緒に最低二年間一緒に仕事をしなければならなかった。
「大丈夫だっ
て、もう何回か地球にお父さんと一緒に行ってるから船の中の生活だって慣れっこよ。それより宇宙航行の免許さえ取れれば私がお父さんの会社を継ぐことだってできるでしょ?」
あまり心配してなさそうな母親に四六始終父親と一緒にいることを言われドキッとするも、そう言って父の会社に勤めることとなった。
そしてアズサと父親のイケナイ関係は続くのだった……
前作はこちら!
↓
https://novel18.syosetu.com/n9248jo/
*本編前作の「 アズサ:私エッチに興味があります~お父さんと私のイケナイ秘密~ 」のアフターストーリーとなります。内容的に前作を読まれてから本作を読むことをお勧めします。
*本作、近親相姦や父娘のイケナイ関係の表現があります。十分にご理解の上、苦手な方はご遠慮ください。
*本作AI生成画像による挿絵が挿入されますが、画風や着衣などが統一されない場合がありますので事前にご理解ご了承いただけますようお願い致します。
*本作、エロい表現が多くなってます。物語の進行上必要なものと判断しておりますが、苦手な方はご遠慮ください。
*前作及び本作による読者様のいかなる健康に対する責務は当方では負えませんので予めご了承ください。しいて言えばティッシュはちゃんと準備してね♡
*私、さいとう みさき は誤字脱字の常習犯です。見つけた時は日本海のようなおおらかなお気持ちでお許しください。誤字修正などは大変助かりますので、ご指摘御指導よろしくお願いいたします。
*女性の感じ方は多種多様ですので、「こんな感じちゃうでぇ!」という女性は参考のためにコメントなど頂けますと大変助かります。私の方ではこんな感じなので~。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-21 00:00:00
7894文字
会話率:26%