あまり活発な性格ではなく、学生時代は典型的な図書館に引きこもる文学少女であった時風静香(ときかぜしずか)。
そんな彼女の隠れた趣味は官能小説の世界を妄想しながらのオナニーであったが、20歳のある日、交通事故に遭いその一生を終えてしまう
。
そして気が付いた頃には異世界に転生しており、いつしか前世の記憶を全て思い出していたフィリアであったが、転生後は異世界の人間の一人として平穏な生活を送っていた。
しかし18歳の誕生日を境に状況が一変。
ふとした切っ掛けで自分が転生する際に「ほぼ死なない魔女」になっていたことを知る。その時にフィリアは前世の性的な欲望も思い出す。
そしてフィリアは決意する。
「死なない身体になったのなら、官能小説のように一生犯されて楽しく過ごすしかないよね!」
ほぼ死なないと言っても、自分の加減で痛覚も程よく残し、大体は自ら窮地に飛び込み犯され、自分で精神力を加減し、絶望的な扱いに積極的に自分の心を折り、泣き叫びながらもやっぱり進んで犯される日々。
それでも懲りないフィリア。だって女の子だもん。
そんなフィリアは新たなプレイを求めて生き続ける。
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※基本は、女主人公が義父に甘えつつ性奴隷扱いされたり肉便器扱いされたり、遠くに出掛けてはその結果泣き叫びながら輪姦強姦凌辱三昧を堪能し、家に帰ってまた義父と母親と幸せに暮らす日々を送るスローライフをお届けする予定です。グロ描写は作者自身が弱いので少な目です。生命や身体機能の欠損に関わるようなグロ描写は極力避ける予定です。
エロシーンが大めな話には★を、軽いエロ話には☆を、人によって好みの分かれる性癖がある話には前書きに注意書きを書く予定ですが、小便的なスカトロ表現はやや多めになる(大便表現はまだ少ない……はず)かもしれないので、よっぽどの表現が無い限り軽度のスカトロ描写は注意書き無しで多用すると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-04 08:09:14
756385文字
会話率:42%
舞台は現代の日本。
僕は就職活動をしている、しがない大学生だった。
ある日、不幸にも魔女メアリーの乗るホウキに正面衝突して命を落としかける。
僕は魔女メアリーに命を助けられたのだが、彼女の家に閉じ込められてしまった。
弟子になり魔法を習
得しなければ、この家からは出られないとの事。
僕はそんな魔女メアリーの家から、魔法を習得し、彼女の家を脱出した。
魔女メアリーの家で過ごした期間は2か月ほどだったが、外の世界では2年が経過していたのだった。
目の前に広がる景色は、僕の知る世界ではない……。
半ば廃墟のような家。
そして、どこから湧いたのかモンスターまでいる。
これは僕が魔女のメアリーとイチャラブエッチをしながらそんな世界を救う物語。
※作者も世界を楽しむため、たまに挿絵つけていきます。ノリノリ過ぎて大人向け絵本みたいになってきてます(笑)
エロシーンがある話には☆
非常に残念だが、他に出てくるヒロインとの本番行為はない。
主人公のあれがちょん切れてしまうので、ない!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-27 13:16:26
123715文字
会話率:35%
森の奥にひっそりとそびえたつ古びた塔には、魔女が住んでいた。魔女には塔を管理している国から侍女が一人つけられ、その侍女には魔女の身の回りの世話をすることが課せられていた。
魔女の元に年若い、口悪い、礼儀のなっていない、やせ細った少女が侍女
がつけられた。魔女は少女を立派な淑女に育て、同時に立派な魔法使いに育てた。
その後、侍女が去り、数年経ったある日のこと。
「迎えに来ましたよ、私の魔女。さあ、結婚しましょう」
「…いや、あなた誰よ?!」
少女を立派な淑女に育てたはずなのに、後に見知らぬ紳士に求婚される魔女の話。
アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-19 19:33:14
132240文字
会話率:53%
人間が悪魔との戦争に敗北し120年後の世界。
色欲の悪魔リアスと、その依代ユウリが冒険する魔法エロファンタジーです。
相手は人間、老人、魔獣、悪魔、ロボット等々。色んなシチュエーションで書いていきます。
ー ー ー
ユウリは悪魔を宿
すための儀式という建前のもと、日々性欲の捌け口にされていた。
ある日、彼女は逃げるチャンスを得たが逃げだせない。開発された体は肉欲に飢えていた。
そんな自分に絶望しかけた時、色欲の悪魔リアスが現れ問われる。
『お前はその程度で狂えるほど満足しているのか?』
彼女は答える。「もっと気持ちよくなりたいです」
彼女は、これまでできなかったH、したかったH、さらなるエロを求めて世界を駆ける。
リアスが完全受肉を果たす、その時まで・・・。
ハッピーエンド。の予定。なるはず……。頑張ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-12 19:35:45
54345文字
会話率:44%
姫として育てられたオパールは魔女に呪いをかけられて長い眠りへ。
100年後、若い王のキスで目覚めた姫は…
眠れる森の美女のBL二次創作短編小説です。
最終更新:2023-04-05 19:03:37
9995文字
会話率:44%
【コミッション作品です】
かわいい冒険者ちゃんがわるいふたなりの魔女に捕まってめちゃくちゃにされます。
生えます。絞られます。ハメられます。
──ただし、タダでは済まさない。
最終更新:2023-03-15 23:00:00
25950文字
会話率:32%
『結婚なんて、幻だ。
守られない約束なんて、もう欲しくない──』
立派な王城の端に隠れ建つ、朽ちかけた『魔女の塔』。この古い円塔に研究室を構える魔術師アズレイア。
彼女は長らくひきこもり、平穏な研究生活をエンジョイしていた。
人知れず研究
を続ける彼女だが、研究費のためならばと裏で『淫紋描き』も引き受ける。
「魔術師だってお金がなければ食っていけないのよっ」
顔を合わせるのは、稀に来る怪しい客とお堅い門番のカルロスのみ。
そのカルロスが、淫紋紙をきっかけにアズレイアに求婚し始め──。
「悪いけど、私、結婚はしないつもりよ。可愛い奥さんがほしいなら他をあたってちょうだい」
すでに一度、婚約破棄で苦しんだ彼女は、カルロスの求婚を受け入れない。
だが長らくアズレイアへの想いを拗らせてきたカルロスは、結婚するまで絶対彼女を抱きたくない。
「私みたいな女、好きに抱いて捨てていいわよ。研究さえさせてくれるなら、いっそここに監禁して好き勝手にして──」
「お前はそんな女じゃない!」
研究以外は徹底的にずぼらな魔女と、色々訳ありな堅物門番の、大人でちょっと切ないラブストーリーです。
ーーーー
以前短編で出したずぼら魔女の長編版です。
1話目は短編と同じ内容。
アルファポリス様でも投稿済み(内容はほぼ同じ、ただしこちらのほうが一話が長めで出してあります)。
本編は完結済み。11日10時にSSが出て完結つきます。
個人的にR18判定の回には★付けています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-11 10:00:00
121844文字
会話率:24%
魔女狩りの男アーガンは、魔女から助けた娘ユークに思いがけず懐かれてしまった。
ついつい世話を焼いていたら、ある日とんでもない頼みごとをされて……?
「×××ください」
「……は?」
これは魔女を狩るワケアリ男と、魔女に囚われていたワケ
アリ娘の初めての話。あるいは、いい年した大人の男が若い娘に振り回されるラブコメディ。
筋肉とおっぱい、そして牛と乳。これらのキーワードにピンときたら是非どうぞ!
シリアスもありますが、基本はライトなエロファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-20 00:05:00
31244文字
会話率:50%
2023/11/18
「ハルカとシオンと魔女の森」から「魔女の淫呪と催眠に翻弄される、紋章剣士ハルカと魔法使いシオン」にタイトルを変更しました。
***
※えっちぃシーンがある章には♥を付けています
静かな村に突如現れた研究熱心な魔女
。
追い出そうとするも呪いをかけられてしまう女剣士のハルカ。
呪いによる発情と、徐々に付与されるバッドステータスに翻弄されてしまう。
呪いを解除しようと奮闘する魔法使いのシオンも、古代のアイテムによって徐々に魔女に思考を蝕まれていく。
村の少女、クルルも巻き込み、徐々に村の日常すら変化していく。
無事二人は魔女を追い出し、村の平穏を保つことができるのか。
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処女作になります。優しい目で見守ってもらえると嬉しいです!
誤字報告も本当に助かります!ありがとうございます!
イラストや進捗はこちらでつぶやいているので、良ければフォローお願いします!
https://twitter.com/sennnayui
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2023/2/11 追記
始めは本当に読んでもらえるか、そもそも完結できるかすら不安だったのですが、完結まで持っていくことができ、そして気づけば11万PVを超え本当にうれしい限りです。
読んでくれた方、いいねをくれた方、ブクマしてくれた方、評価してくれた方、感想をくれた方、本当にありがとうございます。
一旦ここで完結済としますが、
・もしレスティナが本気で倒しにかかったら?
・レスティナの姉みたいなのが居たら…?
・ハルカが試練の館で折れてしまったら…?
など少し書きたいこともまだあるので、近いうち何かしら更新するかもしれません。
乞うご期待です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-11 21:00:00
524139文字
会話率:39%
〈あらすじ〉
エルフの魔女に恋をした、海に住む人魚の王子シャオ。
滋養強壮素材になると思っていた人魚に恋をする(絆された)、陸に住むエルフの魔女ルルー。
海と陸。住む世界や種族の違いによる、歪な愛の行方。かもしれない。
◆人魚のシャオ
は上半身は人型、下半身は鱗のある魚です。
◆エルフのルルーは見た目は人と変わらないです。
◇エロは最後の方サラッと数行で、途中濃厚なキスが入ります。
※タイトル付き、泡入りです。
※スマートフォンで読む事を想定しています。お使いの端末により一部表記のズレなどがあるかもしれません。ご了承ください。
※「小説家になろう」の方に「美声な人魚王子と絶対零度の魔女エルフ〜海に引きずり込みたい男と陸で干上がらせたい女の狂愛〜」【R15版】を同時投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-08 18:23:54
13164文字
会話率:17%
巨人の父と人間の母を持つ半巨人のデクは、その長躯から周囲に馴染めずにいた。ある日魔女に感謝される出来事があり、彼女はお礼に願いを何でも叶えてくれると言う。そこでデクは願う。誰かを愛したい。誰かに愛されたい、と。その願いに魔女は、これで射られ
た相手は射た人物に恋心を抱くようになるという一本の矢を差し出した。
デクは矢を憧れていた女に放つも、ひょんなことからそれはあまり仲が良くないユールという青年に当たってしまって――半巨人×意地っ張りな青年のお話。
※過去にムーンライトノベルズで掲載していたことがあります
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-14 20:00:00
194551文字
会話率:27%
異世界転移した主人公が、異世界で魔女に拾われ、数年後に魔女として独り立ちする。独り立ちした主人公はある日出会った奴隷を助け、解放しようとするが、主人公にすっかり懐いてしまった奴隷はどこまでも主人公に忠誠心を貫いていく。
最終更新:2022-12-29 11:15:01
202文字
会話率:0%
少年レン・シランの元に一つの手紙が届く。それは昔仲良くしていた幼馴染の少女であるネル・アレハからであった。ネルは魔法使いであるのと同時に優秀な研究者であり、実験の過程で精液が必要になったといい、レンに精液を寄越せと迫る。それをどうにか拒否し
た彼はネルと生活する事を強制され、更に毎日性欲をあおられ続ける生活をする事になる。そんな生活をしているとレンを探しに女騎士や聖女がやってきて・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-02 02:46:18
26497文字
会話率:34%
◆◇カタブツ異端審問官×一途な砂漠の魔女(♂)◇◆
《あらすじ》
束の間の自由を手に入れるため、故郷アシュモールを逃れてダイラに密航した魔女マタルと、審問官ホラス。ある事件の最中に二人は出会い、手を組んだ。ホラスの幼馴染み・マギーを奪っ
た20年前の魔女狩り──その実行犯を狩るために。
7年の歳月を共に過ごし、身体だけの関係を続けながら、狂おしいまでの思慕を募らせてゆくマタルと、気付かぬふりをするホラス。
「お前が羨ましいよ、マタル」小さくため息をつく。「お前と同じくらい、俺も……自分のことを信じられたらいいんだが」
すると、マタルはそっと微笑んだ。
「あなたはそのままでいい」彼は言った。「あなたの分まで、俺があなたを信じるから」
いまようやく黒幕の正体に迫ろうとする彼らの前に、王都で発生した失踪事件が立ちはだかる。行方不明となった貴族の娘──彼女は魔女に変異していた。少女は自ら姿を消したのか? 彼女を狙う者の正体は?
謎を追うほどに、深まってゆく過去との共通点と陰謀の影──そして、無視できないほどに燃え上がる思い。
そんななか、新生エイルにはマタルの命を狙う刺客が現われ、ヴェルギルに助けを請う。
「〈呪い〉が生まれようとしているのです」
次第に浮き彫りになってゆく現実に打ちのめされながらも、真実を追い求めるマタルとホラスに、忍び寄る〈呪い〉の宿命。命を懸けて運命に抗うふたりがたどり着く先とは──!?
『腥血と遠吠え』に続く、ダークファンタジーBL《日月の歌語り》シリーズ第2巻。
一作目はこちら→https://novel18.syosetu.com/n8732hw/
※『腥血と遠吠え』のクヴァルドとヴェルギルのリバがあります。お楽しみください。
※この作品はアルファポリスでも掲載しています→https://www.alphapolis.co.jp/novel/319250361/254684440
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-29 19:05:01
218298文字
会話率:43%
不幸な偶然が重なり、理不尽な理由で魔女に『呪い』をかけられてしまったクレア。
大好きなダンとの将来への希望は無くなり、領地へと戻る事を決めた。
最後に訪ねて来たダンをしっかりと瞳と記憶に焼き付けようと思った・・・・・だけど・・・・
勝
手にシリーズ化している、【一夜限り】縛りのお話です。どうやら、一夜限りと言う限定感が好きなのだと気付きました(笑)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-19 19:00:00
15444文字
会話率:25%
魔に魅入られ、魔法の力を悪用し非道の限りを尽くす性犯罪者、通称「オーク」の蔓延る街、蘇土夢呉藻羅シティ。
あらゆる女の人権は剥奪され、物言わぬ肉の袋に成り果てるまで凌辱され、骨の一片すら帰ることは叶わぬという魔都を滅ぼすべく、特命を受けた使
者が送り込まれた。
それは魔の申し子。男を搾り、貪り、屠り去る食物連鎖の頂点。
史上最強の魔女にして史上最悪の悪童、人々は彼女をこう呼んだ。
特命魔法少女サバトエンプレス!
男性上位から女性上位への逆転!竿役のデスアクメ!無敵のメスガキに心から敗北したい人向けです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-30 23:12:49
31667文字
会話率:32%
死体を蘇生して操る悪い魔女に占拠された獣人の国の城で、お姫様たちが交配実験に無理やり参加させられる話です。
話のメインではありませんが、ふたなりと流血、死体描写が出てくるので注意。
話内の動く死体は魔法の力で動くファンタジー寄りのきれいな腐
敗しないゾンビ(不死者)のイメージで書いています……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-23 21:00:00
16925文字
会話率:56%
異世界魔女に召喚されて負け契約しちゃうやつです。
同時掲載:https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18565742
最終更新:2022-10-19 21:45:38
1241文字
会話率:100%
しもべの役目として魔女にでるとこみせちゃうやつです。らぶいちゃです。
同時掲載:https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=17764354
最終更新:2022-06-12 12:10:00
1587文字
会話率:100%
大学生・カザネは気が付くと異世界に転移していた。当てもなくさまよう中、主人公は山道で女山賊の集団に出会うが、逆レイプされそうになってしまう。山賊によると、この世界は男性の数が極端に少なく、男女の性欲が逆転した貞操逆転世界らしい。そんな彼を
助けたのはこの山に住む魔女だった。成り行きで彼女と暮らすことになった主人公だが、魔女は山賊たちとは違い、一向に襲ってくる気配がない。実は、この魔女は貞操逆転世界においては珍しい、むっつりスケベな性格の持ち主だったのだ。
ある日、カザネは魔女がオナニーしている場面に遭遇する。それも、カザネのパンツを使って。カザネは性欲に任せて魔女を犯そうとするが、直前で踏みとどまった。――魔女とヤるのはおそらく難しくない。けれど、敢えて襲わずに、魔女の性欲を焚きつける行為をしたら? 彼女はどこまでむっつりでいられるんだ?――
*注意*軽いノリで物語は進んでいきます。主人公は若干クズです。《♡》:微エロ回、《♥》:本番エロ回です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-27 13:32:53
6816文字
会話率:44%
新しい音楽の先生がやって来たのは9月のこと。
新任の先生は、吹奏楽部の顧問も引き受けて、学園祭では指揮者も務めた。
その演奏は全員でハロウィンの仮装。指揮の彼女も黒マントの魔女に変身。
ステージは大盛り上がり。先生の魔女姿も「マントがよく似
合ってる」「本物の魔女みたい」と評判だった。
それから生徒達は親しみを込めて「魔女先生」と呼びはじめたのだが、彼女は本当に魔女だった。
男を食べて何百年も生き続ける人外の魔物。
狙われた男は黒マントに包み込まれて食べられてしまう。
犠牲者は、マントの中で蕩ける快感に悶えながら、骨までドロドロに溶かされて吸い尽くされるのだ。
美由紀先生が名門女子高校にもたらした大災厄。
男性教師がひとり、またひとり、トレンチコートに、ピアノカバーに、マントに包まれて溶けていく。
特別講義開講の時間です。1時間目は、理科。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-09 20:47:58
44672文字
会話率:64%
むかしむかし、あるところに魔女の母娘がすんでいました。
800年も前のこと、ヨーロッパ東部の深い森の中、恐ろしい魔女の母娘が棲んでいた。
森を抜ける道を通る旅人が、彼女達の美しさに心を奪われた。そして身体も、命も。
2人の魔女に囚われた男
は喰われてしまうのだ。
彼女たちのマントに包まれ、スカートに呑み込まれ、皮袋に押し込められ、その中で跡形もなく溶かされ、吸収されてしまう。
生きながら身体を溶かされる恐怖に慄き、溶け崩れる肉体が発する快感に悶えながら、一片の骨さえ残さずドロドロに。
命乞いの悲鳴をあげ、逃げ出そうともがいても、もう助からない。
無慈悲に、無残に溶かされていくだけだ。
それは“森に棲む、人を喰らう魔女”の言い伝えとなり、やがてヘンゼルとグレーテルの“お話し”を生むことになった・・・かも。
そして数百年後、ヘンゼルとグレーテルはグリム童話集に収載されたが、グリム先生もまた魔女に呪いをかけられて・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-30 21:39:50
34893文字
会話率:60%