この大学には、王子がいる。容姿端麗、才色兼備で文武両道。皆に等しく優しい言葉を囁く魔性の王子。そんな王子と衝撃的な出来事があってから一ヶ月。俺は王子と普通に挨拶を交わし、たまに「いいね」を貰う程度の、想像よりもずっと穏やかな友達以下の関係を
築いていた。のに、気がつけば全身びしょ濡れで王子の部屋に足を踏み入れている。
※以前投稿した短編 王子は意識をとばしたい(https://novel18.syosetu.com/n7818hs/)の続き。先に前作を読むことを推薦します。少女漫画知識を取り入れレベルアップした王子と、それにぶんぶん振り回される可哀想な古賀の話。前後編うるさいツッコミ受け視点。深く考えず暇つぶしにどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-03 09:38:02
14288文字
会話率:50%
不幸な偶然が重なり、理不尽な理由で魔女に『呪い』をかけられてしまったクレア。
大好きなダンとの将来への希望は無くなり、領地へと戻る事を決めた。
最後に訪ねて来たダンをしっかりと瞳と記憶に焼き付けようと思った・・・・・だけど・・・・
勝
手にシリーズ化している、【一夜限り】縛りのお話です。どうやら、一夜限りと言う限定感が好きなのだと気付きました(笑)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-19 19:00:00
15444文字
会話率:25%