戦争が蔓延した世界。
ついに自分の領地も戦火から免れないと悟った領主は、まだ幼い息子だけでもと遠い親類の許へ逃がすことを決意する。
領民を見捨てるわけにもいかず、領地を離れるのはわずか10歳にも満たない息子のサプフィールのみ。護衛をつけて送
り出すが…
護衛は領地を出ると、その本性を現す。
サプフィールを救ったのは、彼より少し年が上そうな少年だった――…
※アルファポリス様にも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 06:00:00
15441文字
会話率:34%
★ヴァロア聖王国マリウス聖王と予知巫女の娘であるわらわはある朝『わらわの恋は世界の破滅』とのお告げを聞く。亡き母の予知夢録を見ると、わらわには予知というより、過去に経験したことのように感じる。
結婚を約束した初恋の君ユリシスが魔王になり、
わらわはユリシスに殺されたのじゃ。それも過去三回も。魔王化にはわらわが関係するらしいが、よくわからない。
しかし時間の巻き戻りは今回が最後。
わらわは魔王になるユリシスに会おうとするが、ユリシスは秋にも他の女と結婚するという。わらわとの約束はどうなったのじゃ!?
いや、わらわの恋がここで終われば、ユリシスは魔王にならず、世界の平和が保たれるのではないか? わらわは動かなくてよいのでは、と思っていたこともあったのじゃ。
☆登場人物☆
ヴェレダ・イリア〈18〉
【身分】ヴァロア聖王国マリウス聖王の娘、姫巫女(後に第一聖王女になる)
【容姿】陽射しを浴びると珊瑚色に輝く白金髪と深く澄んだ瑠璃の瞳
【性格】一途な恋、面食い、素直。
ユリシス〈21〉
【身分】ヴァレナード王国名門ロアナ侯爵家嫡男
【容姿】白皙の美貌、傾国のイケメン、珍しい銀の短髪、薄氷のように冷ややかで危うい青灰色の瞳
リカ〈21〉
【身分】ヴァロア上級神官
【能力】神力、ばかみたいにある、仕事ができる
【容姿】ユリシスにそっくり、黒髪黒眼
【性格】二重人格の面あり、女たらし、ヴェレダを「総帥」と呼ぶ
✴ヴァロア聖王国用語
聖力:ディアーナの祝福でもたらされた聖なる力であり、初代聖王ユリウス1世の血筋にだけ発現する力。
神力:純粋なヴァロア人の一部に発現するが、暁ノ民であることが多い
異能:家系や血筋に関係なく、ある分野に特化した能力
✴身分は聖王、三大巫女、大神官、聖王子、姫巫女、聖咒師、上級神官、ディアーナ神殿巫女、聖騎士。
・爵位はなく、各地に領主がいて、家名や属名に序列がある。
・ただし外交の都合上、肩書きとしての「伯爵」がいる。政は大神官を頂点とし、執政官が行う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 18:20:38
133504文字
会話率:36%
津久葉稜馬(つくば・りょうま)は自分をβだと思っていた。兄二人はαだが、自分はそれらしき特徴もなく、Ωほどの繊細な容姿でもなかったのでそう思い込んでいたが、十五歳で受けるバース性検査でΩであることが分かり、全寮制のΩ専用学園と入学することに
なる。入寮式前に友人となった砥部正親(とべ・まさちか)と共にエレベーターの事故により異世界に転移。竜を乗りこなす領主とその弟に保護される。狼獣人だという彼らは、稜馬らの世界にはいなかった"上位"αであり、転移してきた彼らは"上位"Ωであり"番"なのだと言う。領主のヴィディーレは、稜馬の"番"であると告げるのだが――▼現代スタートからの異世界転移です。▼狼獣人αと、生真面目素直なお坊ちゃまΩのコメディ寄りのラブな物語になる予定。▼オメガバースは従来の設定に独自解釈・設定を加えています。従来設定の説明予定はありません。▼R回は※が目印ですが後半予定。▼ゆるふわ設定、ハピエン上等、ご都合主義万歳。▼お返事することが難しいのでコメント欄は閉じております。お気づきのことがありましたらX活動報告へお申し出下さい。▼不定期更新です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 06:10:36
306462文字
会話率:52%
このストーリーはフィクションです。暴力や流血、レズや凌辱、死亡などの過激な描写が多々あります。
レズな女主人公が、様々な女達を従えて野望の成就を目指すストーリーです。
==============
人間の領主だったフォルネは、味方の
はずの教会に冤罪を着せられ、異端者として謀殺されてしまう。
死の間際、隠し持っていた転生の秘薬を飲み、フォルネは悪魔に転生する。
色々吹っ切れた!
2度目の人生、私は悪魔らしく強欲に、自分勝手に生きてやる!
誰にも邪魔はさせない!!
聖神の庇護を受けた者達と、魔神の庇護を受けた者達。
両勢力が悠久に争う大陸で、悪魔に転生したフォルネの2度目の人生が幕を開ける!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 22:00:00
70495文字
会話率:17%
このストーリーは、暴力や流血、レズや凌辱、死亡などの過激な描写が多々あります。
人間の領主だったフォルネは、味方のはずの教会に冤罪を着せられ、異端者として謀殺されてしまう。
死の間際、隠し持っていた転生の秘薬を飲み、フォルネは悪魔に転生す
る。
色々吹っ切れた!
2度目の人生、私は悪魔らしく強欲に、自分勝手に生きてやる!
誰にも邪魔はさせないわ!!
聖神の庇護を受けた者達。
魔神の庇護を受けた者達。
2つの勢力が永久に争うこの大陸で、悪魔に転生したフォルネの2度目の人生が幕を開ける!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-15 00:00:00
107797文字
会話率:21%
「お前はオマケだ!」
突然異世界に召喚されてしまった美々、と金髪美少女。
鑑定の結果、金髪美少女はどうやらいろいろ規格外の聖女サマ。対して、美々はなんと魔力をもたない単なる異世界人で役立たず扱い。
とはいえ、召喚された国の権力争いのコマ
にされてしまう。
でもそんなことは気にせずに「わたしの人生わたしのもの」と自由に生きようとする美々。そんな美々の周りはいつも賑やか。チート能力はないけれど(ほんとに!?)持ち前の「なんとかなる」精神でナイナイだらけの異世界生活もハッピーに!
しかも、美々の後見人として指名された王弟レオンハルトが、まったく言うこと聞かない猫みたいな美々を大層気に入り「ミミは俺のモノ」宣言しちゃうから王宮内は騒然!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 19:00:00
210851文字
会話率:52%
一章:蛮族との戦いに勝ったら、停戦協定の証として長の娘を押し付けられた。
アグレッシブロリな蛮族嫁とやや流されがちな魔術師領主の政略婚姻譚。
二章:婚約者に二股掛けられてた挙句振られて傷心のまま北方に赴任した太陽神の神官さんと、首尾よく婚
約から結婚までを主に力技(比喩)で持ってく無邪気なアグレッシブロリの話
三章:むくつけき脳筋(ゆえに非モテ系)と名高い戦神教会の聖騎士さんと、結婚するならサクッと大角鹿を狩って来れるような町一番の強い男がいいと夢見るアグレッシブロリの話
※各章は設定のみ繋がった、それぞれ独立した話となっています。
※白ヶ音雪様主催『蛮族の嫁企画』参加作品は、第一章部分のみとなります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 12:45:37
265326文字
会話率:44%
“封印の町”には、“紅い瞳の悪魔”と呼ばれる魔物の伝説がある。
その昔、町を治めていた領主が魔物に取り憑かれ、それに気づいた領主の娘が騎士と正義の神の力を借りて封印した、と伝わるものだ。
※地雷の多い人には向かないので、万が一踏み抜いたら
潔く散ってください。
※タグは予告なく変更します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-13 12:50:25
85471文字
会話率:44%
純潔とか聖職者とかに拘りのある領主さんが、調教済の処女を使ってDT神父さんを堕とす話。
※処女のお嬢さんは結婚するまで処女のままです
※DT神父さんは永遠にDTです
※領主さんは純潔には拘っても性別にはあまり拘りません
※自慰とか男同士臭
とか自罰行為とかアレとかソレとかわりと酷いので、繊細な方にはオススメできません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-20 11:39:44
15949文字
会話率:44%
この作品の舞台となるのはとある東北地方にある北相生市と言う架空の町。
この北相生市は鎌倉時代の当時は神楽那(みらくな)と呼ばれ、鎌倉時代から平安時代末期にかけ宗教戦争や天下分け目などの多くの戦争が起き幾多の市民たちが命を落とすも、その死者の
魂は祭られることもなく今もなお現世を彷徨い続けていると言われており、多くの死者の霊が目撃されるという事件が発生し、市民達は幾度も死者の魂を祭るように訴えて来たのだが、当時の幕府は庶民の訴えは戯言として片付けてしまい、庶民達は絶望に支配されて行くようになり市の町と呼ばれるようになるのだが、当時の領主が謎の不審死でこの世を去ったため庶民達は、死者達の怨念に殺されたと言い出した事に危機感を感じた幕府は、この北相生市に深月神社と小野塚神社の2つの神社を建立し、死者を祭るよう命じた事によりそれ以来死者の魂が彷徨う事はなくなったと言われている。
現在になり今から20年前には、現政府によりこの北相生市は2つの市に別けられ新たに南相生市が誕生するのだが、思ったように経済は発展せず20年連続の赤字に陥り国や県からの財政援助によりどうにか持ちこたえるようになったのだが、行政は思ったようにはいかず再び南相生市を北相生市に併合させようと言う政治家達が現れるようになったのだが・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 23:50:00
122705文字
会話率:49%
舞台となるのはとある東北地方にある北相生市と言う架空の町。
この北相生市は鎌倉時代の当時は神楽那(みらくな)と呼ばれ、鎌倉時代から平安時代末期にかけ宗教戦争や天下分け目などの多くの戦争が起き幾多の市民たちが命を落とすも、その死者の魂は祭られ
ることもなく今もなお現世を彷徨い続けていると言われており多くの死者の霊が目撃されるという事件が発生し、市民達は幾度も死者の魂を祭るように訴えて来たのだが、当時の幕府は庶民の訴えは戯言として片付けてしまい、庶民達は絶望に支配されて行くようになり市の町と呼ばれるようになうのだが、当時の領主が謎の不審死でこの世を去ったため庶民達は死者たちの怨念に殺されたと言い出した事に危機感を感じた幕府は、この北相生市に深月神社と小野塚神社の2つの神社を建立し死者を祭るように命じた事によりそれ以来死者の魂が現世を彷徨う事はなくなったと言われている。
現在になり今から20年前に、現政府になりこの北相生市は2つの市に別けられ新たに南相生市が誕生するのだが、思ったように経済は発展せず20年連続の赤字に陥り国や県からの財政援助によりどうにか持ちこたえるようになったのだが思ったようにはいかず再び南相生市を北相生市に併合させようと言う政治家が現れるようになったのだが・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-31 14:04:40
234文字
会話率:0%
舞台となるのはとある東北地方にある北相生市と言う架空の町。
この北相生市は鎌倉時代の当時は神楽那(みらくな)と呼ばれ、鎌倉時代から平安時代末期にかけ宗教戦争や天下分け目などの多くの戦争が起き幾多の市民たちが命を落とすも、その死者の魂は祭られ
ることもなく今もなお現世を彷徨い続けていると言われており多くの死者の霊が目撃されるという事件が発生し、市民達は幾度も死者の魂を祭るように訴えて来たのだが、当時の幕府は庶民の訴えは戯言として片付けてしまい庶民達は絶望に支配されて行くようになり市の町と呼ばれるようになうのだが、当時の領主が謎の不審死でこの世を去ったため庶民達は死者たちの怨念に殺されたと言い出した事に危機感を感じた幕府は、この北相生市に深月神社と小野塚神社の2つの神社を建立し死者を祭るように命じた事によりそれ以来死者の魂が現世を彷徨う事はなくなったと言われている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-31 12:21:28
220文字
会話率:0%
剣と魔法の世界で、地方領主、南トライド家の娘として生まれ、戦士として類まれな才能を持っていたアンナ・トライドは、11歳の時に神隠しにあい、戻ったときには妊娠していたという悲しい過去を持っていた。
母親が亡くなったためアンナの乳で育ててもらっ
た主人公アヤトは、初めての夢精と同時に、日本でサラリーマンをしていたという前世の記憶を取り戻した。
アヤトは、最愛の乳母アンナと、乳兄妹のアリエルをはじめとした仲間たちの幸せを目標としていたが、南トライド領は戦乱に巻き込まれ、アンナはその中心に立つことになる。
アヤトは前世の記憶も生かして、アンナを助けていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 10:00:00
599737文字
会話率:50%
王都から離れ、辺境領の近くにルーツィアの父が治める領地がある。
ドルカーヴ家の方針では、領主の子供たちは男女区別なく領地経営に携わるため、
デビュタントを済ませたばかりのルーツィアも領地経営に熱心に関わり、過保護な父兄や護衛に囲まれてのびの
びと暮らしていた。
ある日、彼女が管轄している養護院で過ごしていると、突如、国境を越え侵入してきた隣国の兵士に襲われて、間一髪のところを王国騎士団中隊に助けられる。
中隊長であるミラーはつかみどころのない人柄で、時には貴族の子女として恭しく、時には子供のようにあしらわれるルーツィアは、ミラーがふいに見せる熱を帯びた瞳に翻弄され、戸惑う心を持て余してしまう。
すれ違い、互いの気持ちが確かめられないままに距離ができた二人。灯る気持ちを自覚しはじめた彼女を待っていたのは溺れるほどの溺愛で!?
王国騎士の中隊長さんとご令嬢の、恋のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 20:38:39
122833文字
会話率:51%
国境の戦姫。
彼女は世界で何年も続く大戦を終戦へと導いた英雄の一人。しかし表舞台に彼女が現れることはなかった。
終戦から三年、花の国(ツヴェア)の王都では国境の戦姫が社交を始めたと華やかな噂が舞うようになる。
護の銀狼。
魔の国(デア)領主
の彼も終戦へ導いた英雄の一人であるが、所属する花の国(ツヴェア)の王家と対立していた。
終戦から三年、そんな彼の下に王家より婚姻を赦す証明書が届く。相手は同じく英雄の一人、国境の戦姫。
魔の国(デア)、花の国(ツヴェア)に現れた国境の戦姫の正体とは――?
そしてそれはやがてどちらが本物で、偽物で、大戦前後から続く不仲を加速させていく。
総てに絶望した『国境の戦姫』リリアと、英雄と持ち上げられながらも花の国(ツヴェア)には認められない『護の銀狼』ユーリアスティード。
似た過去をもちながらも、歩んできた道は違う二人が、国からの命令で婚姻を結び、紆余曲折を経て生涯を誓い合うようになる。
そして二人に訪れた運命とは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 11:15:28
243384文字
会話率:33%
クスノキ・カオルは突然、見知らぬ世界へ落ちてきた。気が付くと、エルフ巫女が剣を持った兵士達に連れ去られる現場に遭遇!!
エルフ巫女の拉致を命じた領主の元に拘束されながら、訳も分からず、エルフ、フェアリー、人族、獣人などが生活を営む異世界で生
きることになった。
現代日本の常識が通用しない世界で、幼い頃から身に付けた古流武術を駆使しながら、自分の道を切り拓く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 05:51:24
169971文字
会話率:19%
爵位無しの田舎領主の娘で行儀見習で王宮に出されたはずが、王妃様に気に入られ第一侍女として忙しくも充実の日々を送っていたマリーベル。
国中の有力者が集まる王の誕生祭の真っ最中に最強の魔術師にして変人と名高い男から突然求婚され、彼女の意思も身分
差などの問題もそっちのけにあっと間に結婚することに。
胡散臭いまでの美貌と話術で周囲を丸め込み、地位と財力を駆使して追い込んでくる魔術師に抵抗・反発しているはずなのに、穏便に離婚どころかなんだかどんどん周囲からは仲睦まじい夫婦扱いに……どうしてこうなるの?!
これは生まれ育ちや立場も違う、年も身分も離れた二人が、色々な出来事を通じて少しずつ思いを深め夫婦や家族となっていくお話。
※R回はタイトルに*がつきます。
※アルファポリスさんにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 00:47:46
1173316文字
会話率:40%
かつて小さな領主国だったヌチルリナは事故で爆発的に繁殖した触手に呑まれた。以来数百年、現在の樹海ヌチルリナはアンソラ国とファルンバリ国に管理される広大な特殊ダンジョンとなり、訳あり冒険者が集うことで知られている。
※ 不定期更新です
※
戦うおねえさんが触手にめちょめちょにされる話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 17:30:00
31597文字
会話率:34%
隣国からの侵略によって、領主を失い、落城寸前まで追い込まれた柿谷家。その領主の次男である孝重は、跡継ぎとなる双子の兄が落ち延びる時間を稼ぐため、兄の傅役を務めていた川渕兵吾とともに残兵をかきあつめて無謀な戦に打って出なければならなかった。け
れど戦いのなかで意識を失い、逃亡先の荒れ寺で目を覚ました時には、既に城は落ち、柿谷の生き残りは兵吾と自分だけになっていて……。
なんちゃって戦国風。家臣×主君。執着強めのヘタレサイコ攻め×不憫な美人受け。怪談ぽい妖しいBL が書きたかったのでびっくりするほど誰も幸せになれない死にネタバッドエンドです。純愛のつもりで書いていますが、攻めが過去に受け以外と関係を持っていたことを示唆する描写あり。あと時代が時代なので全般的に血生臭いし時々胸糞。わりと軽率に死体が並ぶのでお気をつけください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 22:33:33
21564文字
会話率:24%
※現在【高嶺のスミレはオケアノスのたなごころ】をメインで執筆中につき更新頻度がかなり落ちています※
∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴
アミラ王国の若きオルデン領主・女公オルフィニナは、敵国エマンシュナの王太子軍に奇襲を仕掛
け、城と領地を守り抜く。
ところが、時同じくして遠く離れた王都が陥落。オルフィニナは臣下と領民の安全を条件に城を開け、自ら敵の王太子ルキウス・アストルの捕虜となる。
「君をめちゃくちゃにしてやりたい」
ルキウスは美しい貌に悪魔のような笑みを浮かべ、彼女にある密約を持ちかける。
それは、結婚して和平を結び、その功績により互いの政敵を排除するというもの。
目的のためと言いながらオルフィニナに執着を見せるルキウス。
ふたつの王国のためにルキウスのものになったオルフィニナ。
次第に暴かれる秘密が、ふたつの王国の命運を変えてゆく。――
密約で結ばれたふたりの、歪で未熟な愛のみちゆき。
ヒストリカルロマンス・マルス大陸物語〈オルフィニナとルキウス篇〉
∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴
【作者註】
※性行為に於いてやや無理矢理な表現があります。
※一部戦闘場面に於いて暴力、出血などの痛々しい表現があります。
※クイン視点の番外編『騎士が忠誠を知る夜』を短編として別途掲載中。
※〖エブリスタ〗〖アルファポリス〗にて同一作品掲載中。内容に相違はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 21:00:00
339211文字
会話率:43%
〘お知らせ〙本作の再編集、加筆・修正を行ったリブート版を【高嶺のスミレはオケアノスのたなごころ】として連載中です。
∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴
【気高き教師×不遜な公爵】恋を知らない女と執着する男の、愛の攻防。
名門大学で教師を務める若き才媛イオネ。
休暇中に家を売られてしまった彼女は、買収者である隣国の領主の元へ交渉に赴いた。ところが――
「二度会わせる顔は無いんじゃなかったか」
恐ろしく端麗な顔で人を食ったように笑う領主アルヴィーゼ・コルネール公爵は、つい数時間前に最悪な巡り合わせで出会った傲岸不遜な男だった。
意地でも頭を下げたくないイオネは文句をつけて無理な要求をするが、アルヴィーゼは事も無げに受け入れ、更には暫く自分の屋敷で暮らすよう提案する。
仕事のため提案に乗ったイオネは、まだ知らない。強引で傍若無人なアルヴィーゼに振り回される日々が始まろうとは――。
架空の中世西洋世界を舞台に繰り広げられるヒストリカルロマンス。
マルス大陸物語〈イオネとアルヴィーゼ篇〉。
∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴
【作者註】
※性行為に於いてやや無理矢理な表現があります。
※〖エブリスタ〗にて同一作品掲載中。内容に相違はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-01 17:06:03
364756文字
会話率:38%
とある町の領主の息子に生まれ、子供の頃から稀に魔法とは違うスキルというモノを使える人がいる。そのスキルを俺は持っていた防御の王道のバリアを使えて過去にバリアを使える者がいて記録に残っていたらしく防御スキルだと教えられていたが、ある事が切っ掛
けで防御意外にも使えると判明した・・・
今回はエロ中心では無く異世界の日常の恋愛と少しの冒険物語で、エロもありますがロリが中心になる予定です。
久し振りに他で投稿をしているエロ無しの作品のリメイクでは無い異世界モノのエロ有りの長編になります。まだ書いている途中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 15:00:00
96930文字
会話率:70%
病弱な妹の治療のためどうしても大金が必要なリリに、女神が手を差し伸べた。豊穣の祭りで女神に捧げる歌を歌う巫女に大抜擢されたのだ。
リリの歌声は会場中の男を魅了し、貴族の男を落とし大金を巻き上げるつもりだったリリが見事に釣り上げたのは、誰もが
憧れる領主の息子エリクだった。しかし柔和な態度で近付いてきたエリクは、ふたりきりになると態度を一変させる。病的な女嫌いを告白した彼は、唯一体に触れることができた女であるリリに、大金と引き換えに「俺の子を産んでくれ」と取引を持ちかけてきたのだった。
・ゆっくり更新です
・エロには※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 21:05:22
50886文字
会話率:37%
父と共に診療所を営むノアは、買い出しの途中で誘拐されてしまう。攫われた先はノアの本来の生家、サッカル領の領主アクロン家。そこで、ノアは忌み子である双子の弟で、本来なら既にこの世にはいない存在のはずであったこと知らされる。それでもアクロン家
がノアを求めたのは、病に臥せる双子の兄イーサンの代わりに魔術大学院に通わせるため。ノアはイーサンのために魔術大学院に通うことを決心したが、そこで出逢ったのは強面の先輩ダニエル・ギレーデで……。
2024.3.10 J.GARDENで無料配布したものです。
他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 06:00:00
14335文字
会話率:18%
ふと、彼は自分が転世者であることを思い出した。
だからさっそく妻に夜這いに行こうと思う――。
どうやらこの世界には男女の情交、エロスなるものは存在しないらしい。夫婦の営みも、性行為はなしの生殖行為のみ。領主と云う地位を持っていた彼は、前世
の知識を用いてベッドの上で無双を繰り返す――。
コミカライズ版『転生領主の迷惑性技~エロスの概念がない世界で現代の知識を使ってみたら~』配信開始! COMICらぐちゅう様にてフルカラーです! URL:https://comic-ragchew.jp/comics/seigi/ 是非是非お読みいただければ幸いです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 07:00:00
2042778文字
会話率:31%
【2022年10月28日にeロマンスロイヤル様から書籍化されました】
【番外編も完結しました】
ここではない竜がいる国。
セシリア・ヒューズは、早くに母を亡くし、病弱な父とまだ幼い弟と共に暮らす子爵令嬢だ。気丈な彼女が家を切り盛りしてい
るが家は没落寸前で、遂に幼い頃からの婚約者に婚約破棄を申し渡されてしまう。
ある日、遠縁にあたるが冷徹な領主により、引退した竜騎士の身代わり婚約者としてセシリアが選ばれる。
実家への経済的援助と引き換えにされ、他の打つ手のないセシリアが、竜騎士の屋敷を訪れると、姿を表したのはボサボサの髪に、無精髭の大柄な男で!?
かつて国の英雄と呼ばれた竜騎士を相棒に持つほどの彼に刻まれた心の傷と理由をセシリアはやがて知っていくことになる。
愛を知らないと思っていた竜騎士が、愛を知っている子爵令嬢に、愛を誓う話。
※Rは後半です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 19:00:00
201365文字
会話率:47%