旦那が出張続き?で、欲求不満な巨乳若奥様の新居?に、小学校6年生の男の子が蹴ったサッカーボールが高いブロック塀を飛び越えて、入ってきた!・・・少年は慌ててボールを見付け出そうとブロック塀を登り、その時!偶然?着替え中の若奥様と目が合って!少
年はGカップの巨乳に目が釘付けに・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-29 01:00:00
12960文字
会話率:34%
本編完結済み
小さな頃からお互いを思い合っていた、幼馴染の瑞樹と綾菜。
2人の秘密は、週4回えっちで気持ちいいことをすること。
それは大人になった今でも続いていて…
愛しすぎて独占欲の強い美形の瑞樹と、世界の中心が瑞樹な肉欲的な体型の綾菜
。2人の成長日記。
【綾菜と瑞樹編】
出会いは学祭の女装喫茶。
美しくセクシーなチャイナドレスのお姉さんに釘付けの明亜は、なんとそのお姉さんから連絡先を渡される。
だけど、自分に自信が持てなくて、連絡することができない。
ある日、友人の彼氏から連絡を受けて…
欲望に忠実なのに内気で控えめな明亜と、謎のセクシー美女伊知地のお話。
【明亜と女装男子編】
付き合ってから1年以上経過しているのに、未だにプラトニック。私だって、彼氏とえっちしたい!彼は私のことどう思ってるの?
と思っていたら初めての旅行が決まり、ついに初えっち?!の矢先に旅行が延期。不安が募る楓は…
性格キツめの歩くフェロモン処女楓と、どこまでも優しくおおらかなキツネ顔の童貞仁の初めての話。
【楓と仁編】
そして、青春群像劇はどこまでもハッピーに続いていく。
※アルファポリスにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-26 18:00:00
233546文字
会話率:49%
サラリーマンである高崎 雄介(たかざき ゆうすけ)29歳は通学中である満員電車の中でスタイル抜群超絶美少女JKを見かけた――満員の中、雄介はJKから漂うシャープの匂いと上着越しでもわかる爆乳なオッパイに釘付けでついに耐えかねた欲と興奮が上り
彼女が全身を自動ドアの方に向いた瞬間―――空いていた片方の手を彼女のスカートへと伸ばし始める――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-06 16:45:39
300文字
会話率:25%
心を語る、心に問いかけるお話。
手に負えない愛を手放した日の夕暮れ時、私は少女と出会った。
薄手の汚れたコートにボロボロのブーツ、そして似つかわしくない大きなリュックを背負ったその少女は、澄んだ瞳で私を見る。
私の視線は彼女に釘付けだった。
この世の物とは思えなかった。
「愛して、愛して、愛して」
伝わった試しは、無い。
若年層の性や暴力行為、LGBT等という社会問題に踏み込んだ、問題を抱えて生きる「人間」のバイブル。
※感想お待ちしております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-24 18:30:17
681490文字
会話率:43%
小2の夏、僕はちょっとした好奇心で、公園の女子トイレを覗いてみた。駆け込んできた20代後半くらいの綺麗な女性は、激しい下痢をしていた。初めて見る女性の大きなお尻、次々と噴射される便、連発される大音量のおならに、僕は釘付けになっていた。僕は女
性の脱糞姿の虜になり、クラスの女子、女性教師、子連れママと様々な女性をターゲットにしてしまう...。
全話脱糞シーン有。覗き、強制、お漏らしなど。どんな些細なことでも感想貰うと喜びます。女性のタイプ、シチュエーション、便の形状などリクエストも多数受け付けてます。最高級に抜ける作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-09 00:00:00
7005文字
会話率:4%
小2の夏、僕はちょっとした好奇心で、公園の女子トイレを覗いてみた。駆け込んできた20代後半くらいの綺麗な女性は、激しい下痢をしていた。初めて見る女性の大きなお尻、次々と噴射される便、連発される大音量のおならに、僕は釘付けになっていた。僕は女
性の脱糞姿の虜になり、クラスの女子、女性教師、子連れママと様々な女性をターゲットにしてしまう...。
全話脱糞シーン有。覗き、強制、お漏らしなど。どんな些細なことでも感想貰うと喜びます。女性のタイプ、シチュエーション、便の形状などリクエストも多数受け付けてます。最高級に抜ける作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-08 01:20:37
2174文字
会話率:0%
小2の夏、僕はちょっとした好奇心で、公園の女子トイレを覗いてみた。駆け込んできた20代後半くらいの綺麗な女性は、激しい下痢をしていた。初めて見る女性の大きなお尻、次々と噴射される便、連発される大音量のおならに、僕は釘付けになっていた。僕は女
性の脱糞姿の虜になり、クラスの女子、女性教師、子連れママと様々な女性をターゲットにしてしまう...。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-07 04:57:06
7332文字
会話率:5%
麗しき公爵家嫡男、イザーク。
長身、端正な顔立ち、品のある立ち振舞いの彼は社交界でも一際華やかな存在だ。
そんな彼が、ある日ある少女に一目惚れをした。
少女は第二皇子の婚約者候補。一目で釘付けになってしまったイザークは、その衝撃
で何と前世の記憶が甦ってしまった。しかもそれは女性として生きていた記憶だった!
記憶に引き摺られ、女性としての言動が端々に出てしまう。本人も混乱するが、女性の気持ちが判ってしまう彼の人気は増すばかり。
産まれて初めての一目惚れの恋をどうにかしたくとも、相手は第二皇子の婚約者候補。迂闊に動くことは出来ない。
少女への恋の行方はどうなる? 産まれて初めての恋に、悪戦苦闘!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-06 10:00:00
9991文字
会話率:35%
転勤先の本社には、社長令嬢が勤めているらしい。どこかの御曹司と結婚するまでの、社会勉強とのことだ。彼女に手を出したら大変なことになるぞと、上司には釘を刺されたけれど。会社の飲み会で声をかけてきたのは、よりにもよって、その社長令嬢だった。天然
?小悪魔?だけど仕事は真面目な彼女。見た目のかわいさと積極的な行動に、翻弄されないわけがない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-02 17:00:00
23005文字
会話率:31%
高校1年の夏、初めての彼氏をバイク事故で亡くしてしまった「リサ」は、高3になったのを区切りにして、天に逝った彼のことを忘れようと決めた。多くの女生徒から「姉貴」のように慕われているリサが女子だけのたまり場になっている体育館裏へといくと、1年
生男子が一人いた。「コウジ」はリサを恐れることなく目を合わせて話してくる。ほとんどの人が初対面でリサと話す時はその威圧感から、リサから目を逸らすのに、「コウジ」だけはリサから視線を外すことなく話している。それを気に入ったリサは、コウジに興味をもった。すると伊藤と言う、ケンカにナイフを使う不良たちが現れた。
コウジは細くて弱そうに見えるが幼いころからボクシングを習っていてケンカも強いという噂だった。コウジの実力を確かめたかったリサは、コウジと伊藤がケンカするように焚きつけた。コウジが「勝ったらキスして」とリサにお願いする。コウジが勝つと、約束通りリサはコウジにキスをして自らコウジの「彼女」になると言った。翌日コウジは先輩から「どうしてリサに彼氏がいないのか?」と言うことだけは絶対に聞くな!と釘を刺されていたのに、ある日つい口が滑ってしまって、そのことをついリサに聞いてしまった!リサは氷のように硬直した!そして覚悟を決めたリサは、コウジと山下公園へと向かい、自分の「過去」のことを包み隠さずすべて話した。
すべて話し終えたリサが、元カレの「形見」であるスカルリングを、コウジのお守りとして受け取って欲しいと懇願したところ、そのリングはコウジの手のひらの上で割れ、銀の砂となって風に流されていった。非科学的なことが起きたのに驚かないコウジは、リサに、カズが自分のことは早く忘れろといっているんだ!と説明する。リサもそんな気がし手コウジの言葉に納得した。その後2人は道場へ向かい、リサの部屋で2人はひとつに結ばれた。リサはやっとカズとの思い出たちから解放されて、コウジだけを愛することになった。
翌朝2人が体育館裏に行くと、リサの親友や後輩から、リサの過去を聞いたたくさんの仲間たちが祝福してくれた。リサが心の底から笑顔になっている!コウジはそんなリサの本当の笑顔を見ることができてうれしかった。そして、みんなが「オトナ」として、学校を巣立って自立した頃、コウジはリサとの約束通りに「世界チャンピオン」になったのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-14 16:31:16
39905文字
会話率:62%
人生の負け犬だった主人公が、ひょんなことから高校生に戻って人生をリヴァイヴァルする話です。
※全編濡れ場Hシーンの第2話「美術室」から読み始めて、第1話「逆回転」は読み飛ばしてしまって差し支えありません。
第2話「美術室」より
「ブリーフ
脱いで見せて」
「やだよ!」
「あたしも脱ぐから、それならいいでしょ?」
(なにを言い出すんだ、このひとは?)
寧々果が両手を背中に回す。プチプチッとホックの外れる音がした。肩のブラひもが緩む。水色のブラのカップを両手で押さえる。スローモーションのようにゆっくりとブラひもが肩から滑り落ちる。両手で寄せているせいで、さっきよりも更に深い胸の谷間が出来ている。その様を見つめている僕はハァハァと息が荒くなっていた。
寧々果が焦らすように、ゆっくりとブラのカップを下げていく。白い乳肌に桃色の乳輪の端が見えてくる。やがて乳首が顔を出した。桃色の蕾は固くしこり立ち、乳輪は小高く盛り上がっている。見ると寧々果も頬が紅潮していた。発情したメスの顔つきになっている。ブラを完全に外すと、ばるるんっと爆乳が溢れ出した。垂れてもおかしくない超弩級の砲弾型の乳房を十七歳の若い肌が支えている。僕は、まろやかなカーブを描く巨大メロンに目が釘付けになった。挑発的な乳房に圧倒される。ブラから開放されたロケットおっぱいは伸び伸びと突き出し、もはや谷間は消え去っていた。寧々果が身じろぎするだけで、たわわに実った爆乳果実がユサユサと揺れる。僕の心臓がバクバクいってる。血圧は軽く二百を超えているに違いない。僕は扇情的なロケット乳の虜(とりこ)になっていた。白い乳肌に薄っすらと透けて見える青い静脈の一本一本まで愛おしい。
「アンタの番」
「え?」
聞き返した声が引っくり返っていた。
「今度はアンタの番。アンタがブリーフを脱いだら、あたしもショーツを脱ぐよ」
悪戯っぽい目つきで寧々果が僕を見つめる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-29 06:28:05
126704文字
会話率:49%
平民で、貧しい暮らしをしている少女、ラナは両親と兄弟と一緒に生活している。ある日、お腹を空かせていたラナは、畑で仕事をしていた時に近くを通り過ぎた男、ジオラルドの持っていたパンに釘付けになった。
「これが欲しいの?じゃあ、うちにおいで。」
パン欲しさに、ジオラルドに連れられた先はまさかのお城で、彼は王子様だった。パンを貰ってすぐ帰る筈が、何故か鎖に繋がれて閉じ込められて…気付けば、彼だけのお姫様になっていて?
パンを貰うだけのはずが、逆に食べられてしまった少女の話です。
前編中編後編の3部構成です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-03 21:54:09
10469文字
会話率:58%
第三王子の城で催された宴を抜け出した兵士ギルバートは、立入禁止の薔薇の庭園で美しい青年リュンヌと出会う。互いに強い運命を感じ惹かれ合うが、第三王子はリュンヌの存在をひた隠し、彼のことは忘れるようギルバートに釘を刺す。
成り上がり兵士×正体不
明の麗人、月下に咲いた禁断の恋の顛末。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-01 09:00:00
14784文字
会話率:31%
これは、法律で罰しきれないクズな者達を「復讐」という形で代行する「チーム:Bugs」の物語です。
主な登場人物
マイクドール(マイク)
Bugsのリーダー。超変態ホモ野郎。油圧式で支えられた脳みそは筋肉で覆われている。
相手を死ぬまで
掘り続けられる体力と気力が持ち味。身体能力はオリンピック選手の比ではなく、弾丸だって見てから回避せる。
残虐にして冷徹だが、依頼者の依頼には絶対に答える信念も兼ね備えている。
ナディア(ディア)
墓場のプリンセス。死体袋で生まれ、死体安置所で人を食って育つ。
12歳の頃にサキュバスの血に目覚めそれ以降は男を性的な意味で犯し殺す事を至上の喜びとしている。
彼女とセックスして吸い出せない体液はない。
フィッシュ(フィー)
気さくそうな紳士。乳首や男根に釘や針金を通すSMプレイを得意とする。
彼が絶頂するときは大抵油を垂らした男根に火を付けた時ぐらいである。
幼女好きであるが幼女には決して手を出さないのがポリシー。
メル
チームBugsの受付担当。依頼者は基本彼女を通すのが筋とされる。表向きは雑貨屋の店主。
無口で無表情。無感動だが喜怒哀楽は分かる人には分かるらしい。
仕事時はメイド服。私服はメイド服。寝巻きもメイド服。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-17 20:12:35
109234文字
会話率:63%
疲れて帰ってきたミヤの元に届いた同窓会のお知らせ。中学時代にいい思い出がなく、乗り気でないミヤだが親友に来るよう釘を刺され、同窓会に参加することに。そこにいたのはミヤの青春時代をむちゃくちゃにした張本人、野崎秀哉。げんなりして関わらないよう
にしていたミヤだが気づけば裸にされていて?!
ありえそうでありえない王道すれ違いものですが、初投稿なので多目に見てくれたら幸いです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-24 22:01:35
10172文字
会話率:43%
夢中になったのは、中学生の頃。
ふと見たドラマのシーンに私の目は釘付けになった。
生物兵器により、世界が滅びる前。
粉塵がまい、倒壊したビル。
散り散りになった家族。
孤独の中、必死に生きる少年。健たける。
汚れた制服姿で、前
を向いて生活する彼の姿は息を飲むほど、美しくて、
ーー私は初めて男性にみとれる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-21 22:53:54
7832文字
会話率:23%
パン!と、鋭さのある良い音をたて、矢が的を射る。
彼女の真剣に弓射る姿は、凛として美しくついつい目が奪われる。美しい姿勢だけではなく、ひとつに束ねた長い黒髪も、黒目勝ちな瞳が真剣に的を見据える姿も。日焼けしない真っ白な頬も。すべてが、人を
ひきつける。俺ももちろん釘付けになる。
だけど、彼女は俺にとっては大切な守るべき生徒だった。それなのに――★異世界転生して、生徒達にちょめちょめしちゃうお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-19 00:12:28
46360文字
会話率:15%
新人アルバイトの高校2年・17歳の椎名君は下半身を見てほしい願望があり。
27歳フリーターの柏木りなは戸惑いつつも、彼の下半身に釘付けになってしまい――。
最終更新:2017-07-26 19:28:54
27383文字
会話率:26%
これは、法律で罰しきれないクズな者達を「復讐」という形で代行する「チーム:Bugs」の物語です。
主な登場人物
マイクドール(マイク)
Bugsのリーダー。超変態ホモ野郎。油圧式で支えられた脳みそは筋肉で覆われている。
相手を死ぬまで
掘り続けられる体力と気力が持ち味。身体能力はオリンピック選手の比ではなく、弾丸だって見てから回避せる。
残虐にして冷徹だが、依頼者の依頼には絶対に答える信念も兼ね備えている。
ナディア(ディア)
墓場のプリンセス。死体袋で生まれ、死体安置所で人を食って育つ。
12歳の頃にサキュバスの血に目覚めそれ以降は男を性的な意味で犯し殺す事を至上の喜びとしている。
彼女とセックスして吸い出せない体液はない。
フィッシュ(フィー)
気さくそうな紳士。乳首や男根に釘や針金を通すSMプレイを得意とする。
彼が絶頂するときは大抵油を垂らした男根に火を付けた時ぐらいである。
幼女好きであるが幼女には決して手を出さないのがポリシー。
メル
チームBugsの受付担当。依頼者は基本彼女を通すのが筋とされる。表向きは雑貨屋の店主。
無口で無表情。無感動だが喜怒哀楽は分かる人には分かるらしい。
仕事時はメイド服。私服はメイド服。寝巻きもメイド服。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-12 18:03:13
4796文字
会話率:63%
あの鈴の音を聞くと、脳が甘く痺れる。花魁道中を目にした男は、目の前を通る花魁に釘付けとなった。シャラン……その音を聞くと躰の奥に熱が籠る。
妖艶に舞うその女を自分のものにできるのか。その鈴の持つ意味とは。
日本人でありながら異国の血
を引く男と花魁として生きてきた女のお話です。
※このお話は小説投稿サイトのアルファポリスにも載せています。若干内容は異なります。名義はユーリ(佐伯瑠璃)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-07 08:00:00
44761文字
会話率:58%
不意の来客があった。エドワード・ヴァンス……知らぬ名だ。しかも、その外見から察するに人族であるようだ。私のような女のもとを訪ねるに相応しい身なりですらない。一体この無礼者はなんなのだ? 何? 奴隷契約? 私の大切な使用人の誰かが親にでも売
られたとでも言うのか? 苦界に落としたくなければ、私に買い戻せとでも言いたいのか?
……何?
私自身が、女王陛下により売られ……奴隷の身分に落ちる、だと?
※不定期更新になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-28 18:35:07
3228文字
会話率:56%
小説家になろうで連載させていただいております
『この美しくもおぞましき水没した世界で』
(http://ncode.syosetu.com/n4515cx/)
の特定エピソードのアフターストーリーを掲載しております。
こちらは不定期連載と
なります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-30 22:03:24
32191文字
会話率:26%
ある夜のこと、公衆便所で拾った妖しい雑誌が、珠里の生活を狂わせてしまった。その雑誌とは、SM関係のものだったのだ。公衆便所の個室の中で、彼女の目は、繋縛(しば)られて喘いでいる写真の女に、釘付けになる。何て美しいのだろう。何て嬉しそうなん
だろう。そして彼女の肉体は、婀娜(あだ)な熱に、燃え上がったのであった。
どうしても、そのまま捨て置いては帰れなかった。必死の思いで、拾い上げて鞄にしまい込んで家に持って帰ったのであった。自室に閉じこもって、今度はしっかりと、繋縛写真を一枚一枚、捲って見詰めた。全身がゾクゾクして、股間が熱くなり湿っていく。わたしも、こんな形で縛られて嬲られたい。切なる熱望が、全身を燃え立たせる。我慢できずに、オナニを始めて、淫楽に酔うのだった。
だが、淫情から冷めてみれば、その妖しさが怖くなって、捨てようと思ったが、出来なかった。いや、次の日からは、その卑猥な世界に呪縛されて、オナニに耽る日々となったのだ。ついには、化粧瓶をあすこに入れては、絶頂に恍惚とするのであった。
彼女には、幼馴染みの健太というボーイフレンドが居た。まだ、手もろくにつないだことのないうぶな関係の、優しい男の子である。そしてとっても、愛している。だから、彼に抱かれたらと思うのだが、彼が彼女の、この嗜好を知ったら、多分、卒倒して離れていくのではあるまいか。それが怖いから、告白することなど出来ない。
そんな時に彼女は、思うのだった。誰か他の見知らぬ、そして同好の男に、この身を縛って嬲ってもらおうと。健太ごめんね。でも、この肉体が、どうにもならないのよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-06 13:42:38
88075文字
会話率:31%
大阪市内の街を、一人の少女が走っている。校則に従い微妙な長さに切り揃えた黒髪を振り乱し、手を大きく前後に振り、体面も気にすることなく一心不乱に駆け抜ける。
退屈な授業も終わり溢れる解放感を胸に抱きつつ、学校の最寄り駅へ向かう。そこに彼等
は現れた。
突然、目の前に黒い人影が出現し、存在感を発揮し始める。無地の世界に忽然と黒い点が二つ、浮かび上がったように見る人全員の意識を釘付けにする程の強烈な異物感が、思想内に彼等を認めた。
黒いスーツを着た男ら二人組は、通行人に憚かる事なく私を追いかけて来た。通りは学生や買い物を楽しむ市民で溢れ、走る事など以ての外、歩くだけでも難儀する。それでも彼等は追いかけてきた。
三人の主人公が、それぞれの立場と力を使って世界を生き抜いていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-20 18:30:20
78670文字
会話率:48%