修学旅行中の出来事をきっかけに、幼馴染みやクラスメイトや義妹達との男女間の付き合い方が変わり始めていく物語。
最終更新:2024-05-01 21:20:00
34642文字
会話率:34%
*一迅社メリッサさまより、5/1に書籍が発売されました*
「君のことを好きにはなれないかもしれない」初夜を迎えるはずであったセレーナは、結婚したばかりの夫オスカーからそう告げられた。さらにオスカーはセレーナの容姿が好みではないと言い出し、セ
レーナ以外に想い人がいる様子。少なからずオスカーに惹かれて嫁いだセレーナは愛されることのない結婚生活を悲観して、白い結婚を一年続けた後に離縁することを提案する。
※Rシーンには★をつけますが、後半まで出てきません。
※アルファポリス様でも掲載しております。
10/4、日間総合ランキング2位。10/23、月間総合ランキング2位。
12/3〜スピンオフ『騎士団長様に頼み込まれて婚約を結びましたが、私たちの相性は最悪です』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 21:06:56
88740文字
会話率:45%
伯爵令嬢のソフィアは、騎士団長であり公爵令息のサマンと突然見合いをすることになった。
だが彼の求める理想の女性は「共に剣を持って戦ってくれる強い女性」であり、しがない伯爵令嬢の自分ではとても務まる器ではない。加えて二人の考え方や趣味はことご
とく合わず、ソフィアは婚約話を断った。しかし数日後、彼女の元へやってきたサマンに「仮初でもいいから婚約してほしい」と頭を下げて懇願される。断りきれないソフィアは、ある条件付きでその話を受け入れることにする。
※Rシーンには★マークをつけます。
※アルファポリス様でも掲載を開始しました。
一迅社メリッサより5/1に書籍発売予定の、『君のことを好きにはなれないと言われたので、白い結婚を続けて離縁を目指します』に登場したサマンがヒーローのお話です。前作を読んでいなくても大丈夫な構成になっています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 21:11:42
101904文字
会話率:44%
幼馴染の拓真と付き合っていた高校三年生の凛は、偶然耳にした拓真の発言にショックを受けて一方的に別れを告げる。その三年後に開催された同窓会がきっかけで二人の距離は再び縮まっていく……
最終更新:2023-11-03 21:22:13
15088文字
会話率:55%
第三王子の妃であったリアンは、夫であるアルバートから愛されていなかった。なにしろ結婚以来、キスすらしたことがない。様々な要因が重なり、突然アルバートが王として即位することに。愛されてもいなく男でもあるリアンは、妃に相応しくないと離縁を決意す
る。しかし行く宛てはなく、娼館で男娼として働こうと心に決めた。だが元妃など雇えないと断られ、娼館の副業である指圧マッサージ(健全)の仕事をすることに。アルバート(元騎士の国王)×リアン(無自覚天然美人) 色々誤解して拗れた両片思い。R18シーンあり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 22:43:50
17075文字
会話率:40%
氷の貴公子として令嬢達から敬遠されている公爵家当主、オーウェンの元へと嫁いできたオリビア。
その名の通り、オリビアには見向きもしない上、戦場に出て殺戮だけを好むオーウェンと仮面夫婦を続けて三年。
人生楽しんだ者勝ち、とやりたい放題で社交界に
悪女と罵られてからも三年が経ったある日、オーウェンが運命の相手が見つかったと連れてきた。
その相手と結婚したいので今すぐ離縁してくれ、とオリビアは公爵家を追い出され、修道院に連れて来られたはいいものの、不治の病に罹りそこさえも追い出され、人生最悪な最期を迎えたオリビア。の、はずだったが───。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 22:42:45
58798文字
会話率:33%
得た者に神力を与えるという玉兎を用いることで超大国たらんとする西の大陸国家は、ついに玉兎の住む月面への着陸に王手をかける。我が国は、度重なる失敗により後がなくなってしまった。こうした状況下、玉兎と縁深い月人の末裔を称する名家、竹木家の一人娘
である|竹木桂子《たけき けいこ》は、自らのチカラを用いることを進言し、月への出征を志願する。切迫する状況下、桂子は結婚を果たしフィアンセとの束の間の逢瀬を楽しむが、西戎の魔の手はそんな平穏さえも許さない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 20:43:29
52856文字
会話率:63%
森島さつきは歌舞伎町で働く元ヤン風俗嬢。ある夜事故に巻き込まれ死んだと思った矢先、目覚めたら大正時代の貴族の令嬢に大転生。小平幸子という名で公家の淑女として第二の人生を送るが、時代錯誤と慣れない上流社会の中でトラブルの連続。しかし優しい両
親やばあやに囲まれ、荒んだ家庭で育った過去を忘れて温もりのある毎日を過ごす。女学校でのスクールカーストやスパルタ教師もぶっ飛ばす破天荒な幸子の噂は大名上がりの超高級貴族の間でも広がり、徳川家所縁のセレブ侯爵が主催する舞踏会に招待される。そこで出会った2つ年上のイケメン、松巌寺正臣との出会いがさつき改め幸子の運命を翻弄していく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 16:10:08
29231文字
会話率:47%
正暦二年の春の日、頼光四天王の渡辺綱は陰陽師安倍晴明から邸に召される。
時を同じくして、ある狐との奇妙なめぐり合わせから不思議な縁が生まれ――。
それからおよそ千年後、物語の舞台は現代へ。
※ 非常にゆっくりと進む長い物語です。また、時
代小説部分には史実と異なる描写が多数あります。
R18要素は薄いです。あしからずご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 19:30:00
1119967文字
会話率:46%
続編、「聖女投稿」(女性向けファンタジー)レジーナブックスより書籍化しました!
(規約によりなろう版削除済み、アルファポリスで書籍販売、続編連載中)
旧題「うちのクラスの学級委員長、王弟殿下なんですよ」
ここは剣と魔法とステータスオー
プン! のある世界。
アケロニア王国のカズンは、日本人だった前世の記憶を持つ異世界転生者で、偉大な先王の息子、現王の年の離れた異母弟である。
一番若い王族でまだ学生の身。
黒い髪に黒い瞳、端正な顔立ちに黒縁眼鏡をかけ、夢と希望いっぱいで家族に溺愛される日々を送っていた。
甘えん坊で食いしん坊のカズンだが、学園ではそんな様子はまるで見せず、クールな学級委員長で通っている。
日々起こる婚約破棄騒動などトラブルを淡々と片付けつつ、美味しいご飯を食べたり作ったり。ちなみに好物はチョコレートだ。
そんなカズンには、親戚の王子ユーグレンがゾッコンの、麗しの美貌の幼馴染みヨシュアがいるのだが、気づいたら彼らに巻き込まれて三人で交際していた。
「な、何を言ってるかわからないと思うが、気づいたら僕が矢印の最後にいたんだ!」
これは、後に魔術師カズンと呼ばれて波瀾万丈な人生を送ることになる男の、穏やかだった子供時代の物語である。
※BL展開が遅めの上、一方通行な三角関係話です。
実態は「BLの皮被った異世界ファンタジー」です。
エロ展開少な過ぎて作者も愕然とするレベル。
ムーンライトノベルズなんだからエロあって当然だろと思われる方は回れ右推奨です。どうしてこうなった……orz
※ざまぁ、残虐描写、性描写等の閲覧注意シーンのある回は「*」を付けています。目印にご利用くださいませ。
※ランキングは日間で2位、週間で4位までいただきました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 18:00:00
451800文字
会話率:34%
前世からの因縁カプもの
剣聖王子×可憐な錬金魔導具師の幼馴染み
◇◇◇
「マリオン・ブルー。貴様のような能無しはこの誉れある研究学園には必要ない! 本日をもって退学処分を言い渡す!」
マリオンはいくつもコンクールで受賞している優秀な魔
導具師だ。業績を見込まれて幼馴染みの他国の王子に研究学園の講師として招かれたのだが……なぜか生徒に間違われ、自分を呼び寄せたはずの王子からは嫌がらせのオンパレード。
ついに退学の追放処分まで言い渡されて意味がわからない。
(だから僕は学生じゃないよ、講師! 追放するなら退学じゃなくて解雇でしょ!?)
マリオンにとって王子は初恋の人だ。幼い頃みたく仲良くしたいのに王子はマリオンの話を聞いてくれない。
王子から大切なものを踏みつけられ、傷つけられて折れた心を抱え泣きながら逃げ出すことになる。
だがそれはすべて誤解だった。王子は偽物で、本物は事情があって学園には通っていなかったのだ。
事態を知った王子は必死でマリオンを探し始めたが、マリオンは戻るつもりはなかった。
もふもふドラゴンの友達と一緒だし、潜伏先では綺麗なお姉さんたちに匿われて毎日ごはんもおいしい。
だがマリオンは知らない。
「これぐらいで諦められるなら、俺は転生してまで追いかけてないんだよ!」
王子と自分は前世からずーっと同じような追いかけっこを繰り返していたのだ。
※日間9位ありがとうございまーす!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-15 00:35:20
100551文字
会話率:38%
尽くし男の永遠の片想い話。でも幸福。
ど田舎村出身の青年ユキレラは、結婚を翌月に控えた彼氏を義妹アデラに寝取られた。
確かにユキレラの物を何でも欲しがる妹だったが、まさかの婚約者まで奪われてはさすがに許せない。
絶縁状を叩きつけたその足で
ど田舎村を飛び出したユキレラは、王都を目指す。
そして夢いっぱいでやってきた王都に到着当日、酒場で安い酒を飲み過ぎて気づいたら翌朝、同じ寝台の中には裸の美少年が。
「えっ、嘘……これもしかして未成年じゃ……?」
冷や汗ダラダラでパニクっていたユキレラの前で、今まさに美少年が眠りから目覚めようとしていた。
※既存作品の続編だったり番外編だったり。
(「王弟カズンの冒険前夜」の番外編、「家出少年ルシウスNEXT」の続編)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-13 13:26:19
76820文字
会話率:27%
同期で腐れ縁の刑事、伊藤と佐々木は後輩の坂本に惚れていたが、「同業者とは付きあわない」とバッサリふられていた。そんな折、管轄内で殺人事件が起こる──
BLみはたいへん薄い、ナンチャッテ警察ものです。性描写や暴力描写はありませんが殺人事件が起
きます。お好きなかたはお楽しみください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 22:15:41
17906文字
会話率:58%
【2022年10月28日にeロマンスロイヤル様から書籍化されました】
【番外編も完結しました】
ここではない竜がいる国。
セシリア・ヒューズは、早くに母を亡くし、病弱な父とまだ幼い弟と共に暮らす子爵令嬢だ。気丈な彼女が家を切り盛りしてい
るが家は没落寸前で、遂に幼い頃からの婚約者に婚約破棄を申し渡されてしまう。
ある日、遠縁にあたるが冷徹な領主により、引退した竜騎士の身代わり婚約者としてセシリアが選ばれる。
実家への経済的援助と引き換えにされ、他の打つ手のないセシリアが、竜騎士の屋敷を訪れると、姿を表したのはボサボサの髪に、無精髭の大柄な男で!?
かつて国の英雄と呼ばれた竜騎士を相棒に持つほどの彼に刻まれた心の傷と理由をセシリアはやがて知っていくことになる。
愛を知らないと思っていた竜騎士が、愛を知っている子爵令嬢に、愛を誓う話。
※Rは後半です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 19:00:00
201365文字
会話率:47%
《11/29/20 完結》
ライラ・ジョーンズは幼い頃に母を失い、
父が家に引き入れたアミラとその娘たちに
使用人同然の暮らしを余儀なくされていた。
そんなライラには誰にも言えない秘密がある。
ある日、アミラによって無理やり三十も年上
の男との
縁談をまとめられそうになったライラはついに家から逃れることに決めた。
その夜、偶然、幼馴染である隻眼のサイラスに
町外れで再会し彼に押しきられて2人で旅に出ることになる。
不幸だった少女が、幼馴染の用心棒に溺愛される話。
※他サイトさんに投稿しているものにかなり大幅に加筆修正しています
※いつものことですが(?)ヒーローはヒロインしか見てません(すみません)
※時代背景のイメージは、中世ではなく、近代アメリカです(あくまでイメージ&ゆるゆる設定)
※ムーンさん限定で、番外編を書き足します折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-29 07:16:42
82686文字
会話率:42%
主人公鬼頭大(きとうひろし)はこの春、高校に進学してクラスの図書委員になった。
同じく図書委員になったのはクラスメイトの久米青子(くめあおこ)。黒縁の大きな丸眼鏡をかけた一見大人し目で本が好きな文学少女。だけど制服のブラウスを突き破りそ
うなほどの巨乳の持ち主。
主人公の鬼頭大は久米さんと一緒に図書室のカウンターで図書の貸出と返却対応をするうちに、ゆっくりと彼女に惹かれていく自分を自覚する。だけど毎週の図書委員の仕事が楽しみになってきたある日のこと、主人公の持つスマホに見慣れないアイコンがあるのに気づいた。
そのアプリ名は『女の子をサキュバスにしちゃう催眠アプリ』
これは、主人公の男子高校生とヒロインの女子高校生が催眠アプリでハッピーエンドを迎えるだけのボーイ・ミーツ・サキュバスの物語である。
※この作品はハーメルン様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 18:00:00
97678文字
会話率:37%
我にかえった時には、山奥で死体を埋めていた男に仕掛けられた数々の罠
それは過去の因縁から、恨みを晴らそうとする者の依頼によるものだった
次第に追い詰められていくが、その事に本人は気付いていない
刑事がやってくる頃には捕らえられていたが、城か
ら逃げ出してしまう
※ 残酷・グロいです
性交描写・不適切表現・等々、この手が苦手な方は見ないでください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 20:10:00
70612文字
会話率:39%
高校時代までを勉強漬けで犠牲にしてきた友之は、サークル勧誘のお姉さんがタイプだったという理由だけで、現役部員はそのお姉さんひとりというサイクリングサークルに入部してしまう。
基礎体力のトレーニング、自転車整備、テント設営・・・そんな日常の
レッスンの末に迎えた、ゴールデンウィークの長距離サイクリング。そこで、お姉さん部長からの特別レッスンが・・・?
新入生が先輩のお姉さん部長に童貞を献上するまでの道程を描きます。
※作者は自転車系はもちろん、サークルや部活動とは無縁に過ごしてきました(中・高時代に図書委員をしていたくらい)。だからサークル内の描写について「?」と思われる方もいるかも知れませんが、「こういうサークルもあるんだ」と目をつむってください。多様性の時代だから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 20:17:05
14814文字
会話率:21%
500年生きる種族【マナ】として生まれたクラウスは他者を毛嫌いし、森の奥深くで一人棲んでいた。そんな中、月に一度訪れる街からの帰り道。一人の男と出逢う。男はアルフォンスと名乗り、放浪しているという。彼が怪我をしていることに気が付いたクラウス
は、これも縁だと思って、彼を治療したのだけれど……。
以来、どうしてか彼に懐かれてしまった。……自分の種族がバレたら、大変なことになるというのに。
▼掲載先→アルファポリス、ムーンライトノベルズ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 18:00:00
2360文字
会話率:16%
辺境伯4男として異世界転移したテオ、黒髪黒目の住民はこの世界におらず、異端視されていたが
学校で好成績を修め、宰相補佐秘書室に就職した。
だが、宰相補佐官秘書官室は別称城内下僕部屋。
ここの仕事は各省庁からの法令問題、令嬢の縁談、喧嘩の仲裁
はては分別ゴミ出しまでと多岐にわたっていた。
魔法と力業のテオと瞬間記憶能力のルーカス、情報収集と隠密を得意とするオリーが解決していく爽快(?)ストーリー。ESN大賞6折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 08:00:00
626224文字
会話率:22%
夫の単身赴任をいいことに、男遊びの刹那的な快楽で乾いた心と身体を潤す真奈美。
良妻賢母を装いながら、愛する夫とのセックスレスで火照った身体を一人慰める里香。
性格も男性遍歴も違うアラフォー二人は、学生時代からの腐れ縁。一緒にお酒を交わせ
ば、いつでもあの頃に戻れた。
奔放と貞淑。発散と焦燥。
経験や欲求をストレートに話す真奈美。
やんわり鎮めながらも興味津々な里香。
一見正反対の二人は、秘め持つオンナの欲求が共振して不思議に共鳴し合っていた。
……間違いのきっかけは、いつもの二人の女子会だった。
酔った真奈美が絡んだのは、あどけなさを残す童貞大学生アルバイトだった。
「私と里香、どっちを抱きたい?」
初心な青年の熱く湿った目は、真奈美の身体を疼かせ、理香の欲求をくすぐって…
熟れた女体と乾いた心を持て余す人妻ふたりは、周りの男を巻き込みながら、妖しい快楽に耽ってゆく…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 21:52:56
8637文字
会話率:39%
「糸シリーズ第4弾」
黄泉坂祭…比良山村に伝わり50年毎に連綿と繰り返された祭。
村の安寧を守り神に祈り、守り神をたたえる祭、そう伝わっていた。
閉鎖的な村、古くから伝わる因習、50年に一度という謎の祭。
連綿と続いていた因縁のあたらしい
幕が上がる
それはさらなる絶望か、かすかな希望か折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 02:56:53
190465文字
会話率:23%
ミカラ・デタサービは盗賊職の冒険者である。不労ライフを目指して適当に生きていこうとするが、出会う女出会う女がヤバイヤツばかり。古代遺跡を踏破しエルフ大森林で魔族と戦うハメになり、マルドゥック王国のクーデターに巻き込れたと思えば因縁のある魔王
が襲ってくる。魔術国家ユグドラシル学園の臨時講師をさせられたと思えば人類を滅ぼす真の災厄に懐かれる。なんで彼ばかりこんな目に遭うのか?まぁ理由はだいたい女にだらしないから。無節操に片っ端から女に手を出すミカラによる、身から出た錆に苛まれる官能の日々が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 16:30:44
34812文字
会話率:34%
亡国の姫セシルは、騎士であるテオと一緒に暮らしている。平穏な日々に満足していたセシルだが、テオに縁談が来ていることを知る。いつまでも一緒にいられないと気づいたセシルは、テオを解放しなければと悩むが……。芯の強い亡国の姫と穏やか敬語騎士による
、平凡な日常ときどき微シリアスな両片想い。※アルファポリスにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 18:00:00
72441文字
会話率:30%
心優しく繊細な年上攻めと押しが強く男気のある年下受け、そして彼らを見守る仲間たちが織りなす、泣いて笑って幸せになれて、ちょっぴりえっちなお話です(当社比)。
昔からの古い街並みが残る小さな街に流れ住むことになった誠二は、そこで地主の息子大地
と恋に落ちる。秘密裡に始まったはずの恋は大地が持つ情熱とひたむきさによって書き換えられ、二人の行為は日に日に激しさを増してゆく。しかしある日、二人の関係が彼の家族に知られることになってしまい、周りの人たちに迷惑がかかることを恐れた誠二は大地の前から姿を消してしまう。
それから七年後、誠二は偶然出会った大地の姉、志織に意外なことばを告げられる。「あの子、今も前に進めないままなの」……彼が自分を忘れられずに未だに苦しんでいることを知った誠二は、懐かしい街を再び訪れる決心をする。誠二と大地、そして街の人々の思いが交錯する、夏まつりの長い一日が始まる……。
なお、同じ内容を実験的にPixiv小説にも投稿しています。https://www.pixiv.net/novel/series/9151964折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 23:40:19
79445文字
会話率:35%
心優しく繊細な年上攻めと押しが強く男気のある年下受け、そして彼らを見守る仲間たちが織りなす、泣いて笑って幸せになれて、ちょっぴりえっちなお話です(当社比)。
「あの子、今も前に進めないままなの」昔からの古い街並みが残る小さな街に流れ住むこと
になった誠二は、そこで地主の息子大地と恋に落ちる。決して実ってはいけないはずの恋で彼の家族たちに迷惑がかかることを恐れた誠二は大地の前から姿を消すが、それから七年後、誠二は偶然出会った大地の姉、志織に意外なことばを告げられる。彼が自分を忘れられずに未だに苦しんでいることを知った誠二は、懐かしい街を再び訪れる決心をする。誠二と大地、そして街の人々の思いが交錯する、夏まつりの長い一日が始まる……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-08 00:02:54
2614文字
会話率:25%