万物を巡らせる五種の竜人族。人が千度死して成る燐火(おにび)が二百年経つと人に似た形を得る、それが竜人と呼ばれる。人との大戦に倒れた花竜は、そばに倒れる少年が握る鈴を依代にして回復を目論む。しかし血液が触れてしまい、燐火を共通する契約が交わ
された。欲情すらも共通してゆく二人は次第に心を通わせるようになる。
※ アルファポリス、小説家になろう (性描写・R指定なし) にも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-23 04:23:11
12716文字
会話率:33%
---森の中にある、小さなログハウスに住んでいる僕は森に住む動物たちと関わりながらのんびりの暮らしていた。 そんなある日、森の中で白色と黒色のふたつの卵を見つける。 今晩の夕食に使おうと思っていたが、動物たちに止められ育ててみることにした。
卵から出てきたのは双子の竜人族の子どもだったり、ずっと傍にいたオオカミは獣人の変態で幼なじみが王都から追いかけてきたりとなにこれモテ期?な展開に振り回される僕だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-02 19:21:24
9469文字
会話率:30%
乙女ゲーの悪役・レナに転生した社畜OL。異性を魅了する能力を見込まれ、後継者が欲しい王家との縁談が持ち上がるが、相手はレナを殺す確率が激高のヤバいやつ、冷血な美形だけど主人公にだけは甘々なところが人気の竜人族の王子だった。
王子と主人公が出
会ったら即ゲームオーバーのハードモードに恐れをなし、なんとか逃げ出そうとするものの、うっかり王子本人と流されて関係してしまい、めでたく竜王妃確定に。生存率はごくわずかという悪条件の中、無事に生き残ることはできるのか。
//倫理観ゆるゆる、何でもアリな総愛され逆ハーものです。
サキュバスという特質上、色んな相手と軽率に濃厚接触します。
序盤はかなり控えめですが、話の展開に従って近親相姦、無理やり等が増える予定ですので、増えるタグにご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-02 01:09:16
76374文字
会話率:37%
人間族と竜人族間での戦争に大きな転機が訪れる。人類の英雄シャノン・フォン・ロスヴァイセが、とある貴族の裏切りによって、竜人族の戦士長クエレブレに捕らえられたのだ。それから4ヶ月後、シャノンは領民たちが見守る中、クエレブレとの屈辱的な婚礼の儀
を行うことになる。
※pixivでも公開中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-12 13:39:32
7078文字
会話率:40%
相手の心変わりを理由に一方的な婚約解消を宣告されたアニエス。失意と悲痛に苛まれる日々を過ごすこと約一年。そんなある日、ふらりと訪ねてきた叔母に園遊会への出席を打診される。手渡された案内状の文面は、隣接するローウッド王国と交誼を深めるためとの
体裁を取っていたが、しかしその実は国境を跨いだ異性間交流のようで――。
感情の機微に疎い武骨な騎士と、結婚に消極的な伯爵令嬢。
見合いをきっかけに出会った二人が育む、つたない恋の物語。
【気分しだいの不定期連載】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-23 17:23:37
171344文字
会話率:21%
リオガルド=ラグラスという世界がある。様々な種族が暮らす剣と魔法の世界だ。その世界には2000年前まで「大地の民」と「天空の民」という2つの民が存在した。「大地の民」は大地で生まれて育った者達の総称、「天空の民」は数多おわします神々によっ
て創られた者達の総称だ。かつて混沌を極めた大地を憂いて神々が作り上げた存在は大地の混乱を終息させてその姿を消した。
…というのがその世界での有名な伝説。でも、その世界はVRMMOとして日本で一時流行った「リオガルド戦記」というオンラインゲームだった。天空の民というのがプレイヤーたちのことで、プレイヤーの一人としてベータ時代からサービス終了までプレイし続けた女が一人いた。ゲーム内でもかなり有名なプレイヤーだった彼女は、サービス終了から半年後、不慮の事故で弟共々死んでしまう。あの世に行くはずだった魂を拾い、弟と他に男女1人ずつの計4人がリオガルド戦記の世界に落とされる。女同様に弟や他の2人も有名なプレイヤーでお互いに交流のあるプレイヤーだった彼女たちは神々の頼みを聞いてゲーム内で作って育てたキャラクターとして生きていくことを決意する。
ただし、女はゲームとリアルで逆の性別でプレイしていたうえに、選択していた種族が男しかいない種族だった。にも関わらず女として設定し直されてキャラの外見を男から女に変えられる。お気楽な女は気にせずゲームの世界で一緒に世界に降りた3人やゲーム世界での大地の民の友人たちと生きていく。
※恋愛要素やR18要素はなかなか出てきませんがそのうち出てきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-03 18:00:00
307733文字
会話率:58%
人間族(ヒューマン)、魔人族(デーモン)、長命族(エルフ)、竜人族(ドラゴン)、獣人族(ビースト)、小人族(ドワーフ)の種族の群雄割拠する異世界。その世界では、醜く、知能の劣るオークは奴隷として扱われていた。異世界転移した木茂田豚男(きもだ
ぶたお)は、キモデブであることからオークに誤認され、奴隷として酷使される。しかし、《淫魔王(サキュバサーク)》ラゴニアに見初められ、各種族の最高位の美女をチンポで征服していく。豚男の心にあるのは、オークのための王国の樹立だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-02 15:00:00
79965文字
会話率:33%
「千年続く呪いをかけることした。」
種族として、その能力を封じられたエルフ。
エルフの少年は今日もまた冒険者と共にギルドの一室へ消える。
その部屋には中継用の魔道具が仕込まれている。
夜毎繰り広げられる淫らなショー。
ある日、エルフの少
年は攫われることになる。
・・・竜人族の王に。
性の道具に過ぎなかったエルフの少年の呪いは解けるのだろうか。
シリアスっぽく書いてますが、主人公が割と頭からっぽなので、それほどシリアスじゃありません。
Twitter発、「一日一花BL企画」参加作品です。
6月5日の花は、ダリア。
花言葉は、「裏切り」「移り気」「華麗」です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-19 02:49:46
10724文字
会話率:39%
私、平々凡々を自負するオリヴィアは、ある日竜人族の長様に熱烈求婚? されました。……うん、あれは夢だったという事にしておきます。 え? 番? ……は? 監禁凌辱お人形エンド!? 何ですかそれ! いやいやいやちょっと待った! 人の話聞いてくだ
さいよっ!! 竜人×変態×ドエロを目指したい。でもエロは結構先。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-30 02:15:09
22639文字
会話率:51%
インキュバスの少年は勇者を目指す、異端では無い特別を求めて。
淫魔の里で生まれたクリスは同胞と違い性交に興味を抱けず肩身の狭い思いをしていた。そんな中で母が連れて来た幾人目かのダーリンと話しをした事で少年は自らの内に秘めた『憧れ』を知る。
四刀流で戦う小人族の女性。錬金術士を志す森人族の少女。主を求めて霧と共に彷徨う一振りの剣。呪われた鉱人族の鍛冶師。水中を舞う水人族の女装少年。祖先の墓標を守り続ける竜人族。―――そして、出会う筈の無かった掛け替えのない存在
クリスは様々な出会いと戦いを経て勇者としての道を歩き出す。異端なる淫魔の血が目覚める時、彼は世界を揺るがす存在と化す。
「秘剣ヴァイブレーション!! ……いやヴァイブレードの方が語感が良いか?」
……若干ズレた所はあるが、それでも少年は憧れに向かって真っ直ぐ突き進む!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-13 19:00:00
166545文字
会話率:53%
竜王を頂点に竜人族が支配するルーフェン国。その国に転移してきた高校生だった佐藤絵里。番ではないが竜王ギルディスに求められて仮番紋を刻まれ王妃となった。
人族に嫌悪感を持つ竜人族が多いなか、絵里は宰相カルムに支えられて少しずつ王妃として認めら
れていく。ギルディスにも溺愛され幸せな日々を過ごしていたが、ある日本当の番をギルディスがさらってきて・・・
番という竜人の本能に翻弄される竜王、宰相、絵里、彼らを取り巻く竜人たち。それぞれの想いの先に待つ結末とは。
★★★作者より「本編および番外編ともに無事完結しました。ありがとうございます!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-17 08:00:00
83664文字
会話率:29%
【天涯孤独の主人公がヒロインのために命がけで戦うダークファンタジー】
とある黒髪の青年が前世の記憶と引き換えに異世界へと転生した。天涯孤独の彼に与えられたのは滅びの意味を持つ名前『ラグナ』と言葉を話す黒い刀『神器・コクトー』のみ。
そんなラグナの前に現れたのは、赤髪と碧眼を持つ竜人族の少女、ユイリール・ドラグナー(通称ユイ)だった。ひょんなことから彼女のドラゴン探しを手伝うことになったラグナは、ひとまずの衣食住を確保するため、依頼の報酬としてユイを恋人にもらう。
ドラゴンとの死闘の末、瀕死の重傷を負ったラグナはユイが住むドラグナー村へと運ばれる。そこでユイの家族と平和な時を過ごすのだが、あまりの幸福に元から感じていたユイへの罪悪感をどんどん膨らませていく。
そしてある日、ユイの妹が、家族がラグナにばかり構うことを怒って家出した。村を離れ一人になったユイの妹は、ラグナが倒したドラゴンよりも遥かに強大な悪竜に攫われてしまい、ドラグナー村は混乱に陥る。
このことに責任を感じたラグナは、自ら悪竜に戦いを挑む。その中でユイへの真の想いを自覚し、秘められた力を爆発させ、周りの協力を得ながらなんとか勝利を収める。
こうしてドラグナー村を救ったラグナは『竜殺し(ドラゴンスレイヤー)』と呼ばれるようになるのだった。
その後もいくつかの事件を経て、ラグナは英雄として成長していく……。
初めての長編作品です。至らぬ点は多々あるとは思いますがよろしくお願いします。
続編あります。
【黒滅のラグナ ─はぐれ者の建国譚─】https://novel18.syosetu.com/n0239fe/
ブックマーク、ポイント評価、感想、レビューをいただけると嬉しくて励みになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-03 03:03:27
392036文字
会話率:43%
勢いに任せて書き上げた短編。
竜人族の強気なお姫様がアナルから責められて子宮を堕とされるお話。
◆簡単なあらすじ
竜人族と人間族は互いに種族の生き残りをかけて長い戦争をしていた。
竜人族の旗印であったのが、王族でありながら最前線に立って戦
っていた「竜姫」ことリエン。
だが、彼女は人間族の策略により生きたまま虜囚となった。
果たして彼女を待ち受ける運命は……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-02 21:51:24
7854文字
会話率:53%
かつて竜人族は、人間にとって脅威だった。人の姿を取れば知略でかなわず、竜の姿に変じれば天を翔け全てを焼き滅ぼす。長く彼らは世界の支配者だった。——だが、いつしか人間の文明は彼らを凌駕し、その制御方法を確立させた。人の姿を保つことができず、知
性を失った凶暴なドラゴンとなり果てた竜人族は、翼を斬り裂かれて活ける砲台として砦に囚われている。
雪融けの頃、国境の砦に一人の少年が連れて来られた。砦を護る若い竜の世話をする、それが少年に与えられた使命。だが少年は、竜人族の美しい青年に心を奪われ、いつしか彼の自由を願うようになる。それが街の崩壊を意味すると、分かっていながら。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-01 09:00:00
174574文字
会話率:26%
翼を失った竜人族の弓兵が出会ったのは、生まれつき顔に痣を持つ少女だった。森の奥の一軒家で共に暮らすうちに、二人は身も心も寄せ合うようになり……。Pixivからの転載。
最終更新:2016-09-28 00:32:16
8015文字
会話率:56%
亜高山地帯のこの地域には様々なモンスターが生息する。
飛行するもの、植物に擬態するもの、堅い殻をまとうものなど、その種類は多岐に渡る。
そんな中、混合樹林帯の水湿地に広がる行者ニンニク。
そう――うちは行者ニンニク農家なのである。
※
ヒロインが無意識の間にヒーロー以外で孕みます。注意。
(それが理由で、ムーンからお引っ越ししてきました。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-02 12:20:19
49969文字
会話率:12%
※百合でおねロリ、ファンタジーものです。
魔物の討伐を請け負いながら、町を転々としていた狩人キアルはある時、ドラゴンと人間に自在に姿を変えられる世にも珍しい人種、竜人族(りゅうじんぞく)であるリラという少女と出会い旅路を共にする。
二人は
お互い過去を背負いながらも、様々な道を巡っていく。
おねロリシリーズ第11弾。
気まぐれ更新のため、予告もなく続きを書かなくなる可能性があります。
pixiv掲載済み。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-26 00:28:12
79231文字
会話率:44%
嘗て、ゴーレムたちが権力者として大地を総べる時代があった。
そんなゴーレムたちに奴隷として扱き使われていた人間達は、下剋上を果たす。
ゴーレム達は辺境の土地まで逃げ延びたが、人々が抱えた傷は大きく深いものだった。
ゴーレムアレルギーを患う人
々は、ゴーレムの培ってきた文明の一切合切を放棄しようとするも、一部の権力者と賢者に止められた。
だが、怒り狂う民衆によってゴーレムが溜め込んできた書物の類は燃やし尽くされ、建造物は破壊され、ゴーレムたちが築いてきた文明を知る術はほとんど失われてしまう。
そんなときに現れたのが、プログラムと言う立体ホログラムを生み出し操作出来る魔法。
未知の魔法に危惧した者達は多かったが、誰にでも使え、劣化もせず情報媒体として便利だと言う利点からその魔法は普及していき、ゴーレム時代の象徴とされた紙の利用価値は地に落ち、遂には製紙技術すらも失われてしまう……。
そんな或る日、森の奥深くで竜人族と呼ばれる種族の青年を助けようとした少年セトは、自分の無知を漬け込まれ、その場に居合わせた錬金術士と悪魔の契約を交わしてしまう。
そして、竜人族(ドラゴニア)の青年セトと融合した人間のセトは、竜人族でも人間でもない者として生まれ変わった。
錬金術士は彼らが気絶している間に去り、行方不明に。意識を取り戻したセトに居場所はもはや残されていなかった。
それから冒険者として旅に出たセトは稼いだ費用で錬金術の勉強をしようとアカデミーの門戸を叩く。しかし、セトの性格は錬金術に極めて不適格だった……。
学園で出会った仲間達と共に学園生活を送りながら、セトは絆と技術を深めていくが、セトは果たして学園を卒業出来るのか? そして、彼らは自分自身の身体を取り戻せるのだろうか――?
歪な歴史を紡ぐ時代を舞台に、竜のセトと人のセトが織り成す物語が、いま始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-18 23:42:26
50276文字
会話率:72%