シヴィシス帝国の第三王子フィートルは、世界でも稀な闇魔法の使い手である。属性を表わす髪の色は漆黒の闇を表し、加えて瞳の色も黒かった。
闇魔法の使い手であるがために、産みの母親から愛情を与えらずに育ったせいか、フィートルは時折自由気ままに城を
抜け出していた。
だが、ある時何の連絡もなく半年も城に戻らない事態になり、慌てて捜索をされることとなる。
固定CP、主人公受。
ふわっとした世界観で書いていきます。
ある程度進むとR18が入ってきますが、過激な表現はそれなりに避けてます。
時系列が、分かりにくいとのご指摘がありましたので記載します。
第1話→第8話~第22話→第2話~第7話→第23話~
上記の流れとなります。
初投稿作品です。
色々と分からないことだらけですので、タグ等ご意見頂けると幸いです。
誤字報告ありがとうございます。大変ありがたいです。
2021年2月8日 日間ランキング総合第2位 ありがとうございます。
同日週間ランキング総合第11位 ありがとうございます。
久しぶりに覗いてびっくりしました。
2023年エブリスタにてBL特集に選出されました。ありがとうございます。
※アルファポリス様にも掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-22 21:32:24
71946文字
会話率:43%
ミアは深紅の瞳をした13歳くらいの少年と肌を合わせる悪夢を毎晩見て、悩んでいた。自分は欲求不満でショタコンかと。瞳の色が違うだけの義弟ジョシュアの事が好きなのかと。同時に淫魔の血を半分引くジョシュアも悩んでいた。無意識に大好きなミア限定で振
るってしまうこの力に。天使の純真なミアと天使と淫魔の力を引く潔癖なジョシュアの恋のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-17 11:56:18
5342文字
会話率:32%
霊感がある故に苦労して生活していたナツヤが日本からシュライル王国に転移して早十年。
持ち前の適当さと開き直りの性格、更にはゲイで貞操観念が低いせいもあり、周囲からはインチキ霊能者と呼ばれ、遠巻きにされていた。
そんなある日、とある美青年がナ
ツヤの元へ訪れる。
どうやら霊に憑かれて参っているらしい。聞けばこの国の第六王子にあたる立場だといい、ナツヤが唯一気を許すあの男と同じ髪色、瞳の色をしているではないか。
化け物がいるシュライル王国で、自分を熱烈に求める年下男と、妻子持ちながら心を預ける唯一の男との間で、ナツヤは徐々に、自分を取り戻す。
このお話は霊と化け物と人間、ギャグとシリアスとエロと矛盾で構成されています。
主人公は貞操観念がゆるい34才の、いわゆる”おじさん”に片足突っ込んでいる男です。
以前こちらで連載していたものを修正し、他サイトで掲載したものを転載しています
2021/07/04 続編「彷徨う舟と黒の使い」完結
こちらは加筆修正版となります。
残酷な描写が予告なく入ります。
*はR18シーンになります。
主人公が攻め以外と致すシーン有。
また、3Pで地雷プレイがある方はご遠慮ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-04 22:00:00
286690文字
会話率:32%
❇︎ミッドナイトノベルズにも掲載
世界には魔力《ルネラ》と精霊力《ファタミラ》の2種類があるその力は人により強さは違うけど10才になると必ず覚醒する。
コーネリア国のフィオーリ公爵家の末娘フィオーリ・アルバニアは7才ころから眠ると不思
議な声が聞こえていた。その声は年を重ねる毎にだんだんはっきりしてきて、さらに夢に白い狼が現れる。そして、10才の誕生日に父と母、兄、姉、アルバニアを祝いに来ていた幼馴染、招待客達をまきこみ魔力が暴走してしまう。
その時、髪は白くなり瞳の色までかわってしまう。
魔力暴走により怪我をした人やその身内から恐れられ多数の人が騎士駐在所へアルバニアは危険だと訴えられてしまいコーネリア国王の命令で捕まる。
公には危険人物として牢獄入になったと伝わるけどそれは表向きで、魔力を制御できるようになり将来は国に仕える魔術騎士になることを条件ニーヴァと名乗り別人として王城内の兵舎で訓練を受け生活することになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-18 15:15:14
40708文字
会話率:31%
❇︎ムーンライトノベルズにも掲載
世界には魔力《ルネラ》と精霊力《ファタミラ》の2種類があるその力は人により強さは違うけど10才になると必ず覚醒する。
コーネリア国のフィオーリ公爵家の末娘フィオーリ・アルバニアは7才ころから眠ると不思
議な声が聞こえていた。その声は年を重ねる毎にだんだんはっきりしてきて、さらに夢に白い狼が現れる。そして、10才の誕生日に父と母、兄、姉、アルバニアを祝いに来ていた幼馴染、招待客達をまきこみ魔力が暴走してしまう。
その時、髪は白くなり瞳の色までかわってしまう。
魔力暴走により怪我をした人やその身内から恐れられ多数の人が騎士駐在所へアルバニアは危険だと訴えられてしまいコーネリア国王の命令で捕まる。
公には危険人物として牢獄入になったと伝わるけどそれは表向きで、魔力を制御できるようになり将来は国に仕える魔術騎士になることを条件ニーヴァと名乗り別人として王城内の兵舎で訓練を受け生活することになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-15 22:57:27
306426文字
会話率:37%
主人公はいわゆる先祖返りで傾国の美女とも言われた祖母と同じような髪の色と瞳の色で生まれた。
祖母は美女は美女だけど、どちらかと言えば毒婦。色々やらかして幽閉されて死んだ。
その魔の手は自分の息子まで伸び息子にトラウマを植え付けている。そのお
かげで父は生まれた主人公を見て気絶。そんな主人公は母が付けた条件のおかげで15歳になったら彼女の顔を見て倒れた父とシスコン気味の兄弟と暮らすことになる。
作者、日本語ヨワヨワ民なので何か変だな?と思ったら気軽に誤字脱字報告をお願いします!
コメント・評価・ブックマーク励みになります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-26 11:35:56
17164文字
会話率:35%
この世界には、男女の第一性の他に、第二性「プレゼンツ」と呼ばれる4つの性がある。最も数が多く第一性と同じ生殖能力をもつメイカー。優秀で社会のヒエラルキーの上位をしめるが、第一性にかかわらずギフトに子を生ませることでしかで子を成せないテイカー
。第一性に限らず、出産が可能なギフト。ギフトとの性行為によって、ギフトの繁殖能力を奪ってしまうロバー。生殖活動に大きく影響するそれらは、男女の性よりも重視される。
メイカーの間に生まれ、てっきり自分もメイカーだと思い込んでいた飯塚陽生は、周囲より遅く自身のプレゼンツがギフトだと知る。最初は動揺していたものの、平凡で目立たないタイプの自分がギフトだと気付かれることはないだろうと考えていた。しかし、突然髪や瞳の色が変色するというギフトでもまれな状態になってしまう。メイカーと偽っていきるつもりだった飯塚は、体の変化やテイカーとギフトの関係性に悩みながら、自分がどう生きていきたいのかを考え始める。
オメガバースではありませんが、参考としている部分が多々あります。
※記載のあるものは、R18表現を含みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-04 19:26:56
110834文字
会話率:27%
【この作品はpixivにも掲載しています】
とある行方不明者を捜索していた興信所調査員の絹見文梅(きぬみあやめ)が、対象が遺体で発見される。
どうやら最近出回っている危ないおくすりに関係しているらしく、調査のためとあるナイトクラブに潜入
。
だが自分が捕まってヤノツク自営業さんに犯されてしまう。
明るいブラウンのショートヘア。異国の血が入っているので色白で瞳の色が灰がかっている。APPで言えば17の美形。喫煙者。
名前付きのお相手キャラもいますが今回は名無しのモブにヤラれてます。
マルチエンディングで逃走成功ルート/失敗ルート2篇あり。導入すっとばして書きたいとこだけ書いてますが宜しければお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-20 21:07:57
8504文字
会話率:41%
オメガ特有の発情期と同じ現象を誰とでも起こすことのできるラブドール、セクサノイドはある日、壊れればいいのに、と自分のことを呪いながら、願いながら、雨の中佇んでいた。そんな彼に差し出された赤い傘と甘くて温かいココア。そのココアと同じ瞳の色をし
た男にラブドールは癒されていく。ラブドールは砂粒ほども知らなかった。ココアの味も、ケーキの甘さも、「恋」の仕方も。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-08 10:00:00
140560文字
会話率:55%
【BL遠雷企画2015】参加作品
大地をかける爪を失い、風の音を失い、獣人として売られる身となった。俺をこの姿にした魔法使いは言ったんだ。「ひとつお前に呪いをかけてあげよう」
そして、俺は真っ赤な髪をした男に大金で売られていった。その男は
俺に「月色」という獣の時から変わらない瞳の色と同じ名を俺にくれた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-06 10:00:00
17428文字
会話率:52%
*本編は完結しましたが、番外編を投稿します。
花の咲き誇る都では、お祭りが近づいていた。この街には、あるハレンチな言い伝えが残っている。
お祭りの日に下着を贈り、それを受け取ると恋人になる、という風習である。
メイティーラ伯爵令嬢は、銀
色の流れるような髪に、グリーンと珍しい瞳の色をしている。見目麗しい彼女は、「緑碧玉の美女」と呼ばれていた。
彼女の婚約者は、無口で無表情、無駄なことをしない男性だった。これまで、気の利いた言葉も、プレゼントももらったことがない。
今年のお祭りで、もし彼が下着をプレゼントしてくれなければ、メイティーラの父親は婚約を破棄させるという。
婚約者であるグレンを好きなメイティーラは、何とかして今年のお祭りで彼からパンツを贈って欲しいと思い、あることを決心する。
グレンとメイティーラは、果たして婚約を継続できるのか?
*この作品は、アルファポリス様でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-02 19:00:00
23869文字
会話率:53%
「胡人、とは、そのむかしはるか西方からこのように東の奥まで攻め入ってきた、西の果ての大きな帝国の兵の末裔だという。黒い目、黒い髪のこの東の人間たちとはあきらかに異なり、明るい髪の色、明るい瞳の色をし、背が高くたくましく、祖先の血を引く勇猛で
好戦的な部族だという」
冷徹な将軍に翻弄される、哀れな小国の娘のお話。
★中華風味ヒストリカル風ハードエロです。
★逆ハーレムではありません。
★R18には※をつけます。必ずタグを確認下さい。
★不定期に夜11時更新※完結しました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-27 23:00:00
32169文字
会話率:44%
★サナの章完結しました。現在は主人公が代わりロキナの章です。
瞳の色が花の如く変じたら、それは恋するの証。
心優しく孤独な少年が、献身的な幼馴染と誠実な年上の男性の間で揺れ動く物語。
万物の色を自在に操ることができる色変幻魔法《いろへん
げんまほう》
16歳のサナは最高峰である虹色を操り、虹艶《こうさい》の色変幻師の異名を持つ。
有り余る才能を用いることより、サナは幼い頃に再会を誓いあった幼馴染で恋人のソルファと、彼の祖国でともに穏やかに暮らすことを夢見てきたが……
この作品はエブリスタにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-25 20:18:42
75736文字
会話率:20%
飯田由香は階段から落ちて気を失った。目を覚ますと聖女の証を持つアリエーテの魂と一緒に過ごすことになった。アリエーテには心を鎮めたり病気を治したりできる力があった。聖女は国の宝。他国からも要請があれば、出かけることもある。アリエーテにはプリ
ュームと名を持つ髪の色と瞳の色の違うだけでよく似た双子の妹がいた。我が儘なプリュームは、アリエーテの物が欲しくて仕方がない。物だけではなく婚約者まで交換して欲しいと言い出して、アリエーテの婚約者を奪うために王子を襲ってしまう。婚約者を奪われたアリエーテは何もかも嫌になり由香にすべてを委ねた。由香はこれからはプリュームに何も奪われないように気をつけ、アリエーテを守り、美しく飾る。ドレスは自らデザインし、聖女の証を美しく見せびらかす。プリュームに襲われた王子、イグレシアは、アリエーテを裏切ってしまった事を悔やみ心の病に・・・・・・由香とアリエーテは一つの身体で分業する。聖女として生きるアリエーテと洋服屋でデザイナーとして働く由香。聖女様にデザインされた洋服はよく売れて評判になるが・・・・・・。聖女として生きるアリエーテを支える由香の奮闘?
「eロマンスロイヤル」ピーチ賞応募作
ブックマークしたいただけると、不定期のオマケはわかりやすいと思います。評価していただけるとポイントがつくので、評価お願いします。やる気に繋がるので、どうぞお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-03 17:12:10
107876文字
会話率:55%
魔力欠乏症の為親から見捨てられ、色も認識することが出来ないメオ。だが代わりに他人の魔力が身体に入りやすく馴染みやすかった。髪色と瞳の色はその魔力の持ち主と同色になる。その姿を見た者は心を奪われ虜になっていった。
最終更新:2020-04-04 23:08:37
9805文字
会話率:34%
ショウは変な夢を毎日見る。誰もいない草原。姿が見えない誰かがいる夢。 ある日の夢でそいつが姿を現した。 銀髪で、オッドアイの・・そいつはショウにいきなりキスをする。
最悪の気分で迎えた次の日、友達のシンに好きな海外アーティストのライブにさそ
われて行く。そこで見たのは夢と同じ風景とそのバンドのヴォーカルのカエンがまるで見た夢のままに現れる。髪の色も瞳の色もまるで違うのに。だけど彼は・・・。
異界魔物とその恋人だったヒトとその生まれ変わりのヒトの話
(あと海外ミュージシャンものなのか?)
・自サイトhttps://nanos.jp/liliaxxx/にて書いていたものを加筆修正して他小説サイト「メクる」にて連載済のものhttps://mecuru.jp/novel/8722をさらに一部加筆修正して載せております。本小説は自サイト、メクるともに削除済です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-20 20:00:00
52907文字
会話率:36%
竜王陛下とその侍女カルバニーヤの物語。愛と犠牲と献身の物語。少女のカルバニーヤが竜王陛下に出会い、仕え、大人になり幸せをつかむ迄を描くファンタジー小説。10/4スタート!
玲瓏たる声が頭上から響く。
振り向くと、遠く離れた壇上の石の王座に
、神の如く美しいひとりの長身の竜人がいた。
肌が鱗のように青く艶めいている。
髪も、瞳の色も白く、高い鼻梁に赤い唇、神秘的な雰囲気の中に、王者の風格が漂っていた。
およそ人の想像し得る美しさではあり得ない。
この方が、プーガルディアのキングレイド竜王陛下ーー。
竜人の少女カルバニーヤが恋に落ちた瞬間だった。
そして二百年が経ち、大人になったカルバニーヤ。竜王陛下に激しく求婚される一方で、白濁に塗れながら下劣な男に奉仕していたーー。
R18→★印
竜王陛下に人間の良識はありません。性的に過激な場面や倒錯的な場面が多いです。あらゆる場所、全方位で危険ですので苦手な方はご注意下さい。タグ確認下さい。
毎日、2話〜5話さくさく更新です。
「つがいの身体を破壊した令嬢は皇太子と獣人から逃亡中!」のスピンオフ作品。(一部のみ、重複ストーリー有)それぞれ単独でも楽しめます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-31 09:15:19
60103文字
会話率:29%
大学生同士、後輩×先輩
【攻】守屋湊人(もりやみなと)……18歳
【受】高塔東紀(たかとうはるき)……20歳
大学三年生の東紀は、ある日代々木公園で湊人という青年と出会う。印象的な瞳の色をした湊人のことが気になりだした東紀は、彼が同じ大学の
一年生であると知ったのだが……
※攻キャラ以外に陵辱されるシーンがあります。薬物・陵辱など苦手な方はご注意ください。
※この作品はpixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-10 22:03:50
40524文字
会話率:42%
迷い人――それはごく稀に他の世界から迷い込んでくる人。
今までこの世界に迷い込んできた彼らは年齢や性別、性格、髪や瞳の色は様々だった。また元の世界に帰りたがる者もいれば、この世界を気に入って残りたがる者もいる。
そんなバラバラな彼らだったが
、1つだけ共通点がある。
それは彼らは決まって元の世界から『幸福』を持ってきてくれるということだった。
※『異世界の儀式は現代人には理解しがたい』の王子様視点です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-18 22:23:13
5263文字
会話率:16%
君が望むどんな願いだって、
この世界でなら叶えてあげられる。
ーそのかわり、ボクの大切な宝物を探して欲しいんだ。
冷たく浮かぶ二つのペリドット。
美しく澄んで透き通ったその瞳は、
こちらを見ているようで何も映してはいない。
月明かりに
浮かぶ、同じ月の色をした白金色の長い巻き髪に、陶器のような生気を感じさせない白い肌が瞳の色をさらに浮かび上がらせている。
精巧に作られたドール。
彼を前にした多くの人々は、同じ印象を抱くだろう。
機械仕掛けの自動人形のようなその子供は、
プログラムされたままの笑顔を浮かべる。
ーようこそ、ミラージュナイトメアへ。
ここは不夜城モルフィス。
さあ、ボクと一緒に終わらない夢を見よう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-01 21:41:01
3950文字
会話率:13%
この世界でその目の色は己の力と心を表す。
10歳頃になると殆どの人は瞳の色が己の力と心に合わせて色が変わることを覚醒と言い、その瞳の色によって魔法適性や身体能力に変化が起きる
そんな世界で孤児として教会で育ったアストは15になっても未だに
目の色は黒の瞳のままで村では畏怖の対象として見られていた。
そんなある日山に薬草採取に出掛けているとある1人の獣人と出会う。その男は死にたがっていた。
そんな獣人との出会いやある事件により覚醒したアストは旅をすることを決意する。
そして、その瞳は誰も見た事のない白い眼だった。
「ぼくは…こんな事は…もう嫌だよ…また…皆いなくなっちゃった…」
「オレは…アストと居る。だから泣くな。お前がオレを助けたんだ。責任は取ってもらうぞ?」
希少種でオッドアイの元奴隷獣人×白の瞳の少年
【注】そのうち周囲にも人が増えてカップリングが出来る可能性があります。
残酷な描写やその現場の残酷さにより倫理観に異常のあるような発言もあるかもしれません。
少しずつ更新していきます
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-06 17:00:00
12857文字
会話率:59%
この世界には魔法が存在する。魔力は瞳の色に現れ、魔力量が多いほど赤く、逆に少なければ緑色になる。例外に黒は規格外の魔力量を保持しており、世界に数人しかいない。
そして、その一人がリファーレン国の魔術師クレイド・マクベインである。
リファーレン一の魔術師であるクレイドは黒目であり幼い頃から神童と呼ばれ、大人になってもその実力は健在である。
だが赤目の魔術師も劣っておらず、リファーレン二の魔術師シルヴァ・カートン、リファーレン三の魔術師リース・ミッシェル。
そんなリースは、クレイドに憧れて魔術師を目指した。
だが、クレイドと遠征についていくようになり、いつしか憧れは恋心へと変わった。
寿命は約180年というこの世界で、奇しくも55年差で生まれてしまった二人。
数々の困難を乗り越えて、結ばれるまでの、結ばれてからの、一つの恋物語____
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全4話(予定)で毎日22時更新すでに予約投稿は終えております
※アルファポリス様にて掲載している「異世界人に優しい異世界にトリップしてしまった」のスピンオフとなっております
※舞台は異世界です。設定は上記のものと一緒です
※世界観は上記の作品を読んだ方が分かりやすいですが、物語を楽しむ上では問題ないはずです
※おおもとの作品は現在移行作業中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-21 23:00:00
16733文字
会話率:46%