アレストア王国で暮らすディアナは、弟・フレアスが適齢期になるまで爵位を引き継ぐという条件で18歳の時、伯爵位を継いだ。
そしてフレアスが立派に成長し、あとは爵位を渡すだけだとホッとしていたのも束の間、今度は自分が結婚相手を探すという難題を突
きつけられた。
もうすでに23歳になり、結婚適齢期も過ぎた自分の夫になってくれる人などいるわけがない。
これからしなければいけない結婚相手探しに頭を悩ませていたディアナに声をかけてきたのは、よりにもよって、王弟であるロイス・アンバー公爵だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-12 00:55:26
127193文字
会話率:48%
両親の後を継ぎ、王都で靴屋を経営するコルト・ブランジェ(23)は、貴族の間でも評判の靴職人。18歳から今まで、靴一筋でやってきたコルトだが、本人は充実した毎日だと満足していた。しかしある雪の日に訪れた変な客…巨大なおっさんにより彼女の日常に
変化が訪れる。
真面目な職人女の子と正体不明イケメン親父の恋。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-07 22:36:41
61561文字
会話率:52%
妖狐の娘は人間の男に恋をした。母に命じられ送り出されたその先で。してはいけない恋だったと諭され別れろと命じられたときにはすでに後戻りできないほどに好きになってしまっていた。これは正体を隠し人間の王国で魔導士として働く妖狐の娘と、仕える働き先
の祓魔師兼王弟の子息の恋物語。晴れて両想いになるが「別れたくない・・誰にも取られたくない・・!」妖狐の娘は狂おしいほどに募る独占欲と葛藤し「俺を信じろよ。お前は俺に何を隠している・・?」祓魔師は娘を好いているが故に娘の正体を探るも知らぬ間に娘を苦しめてしまい・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-21 03:43:54
2500文字
会話率:3%
誇り高き風と水の民、ハイディアより神聖シェフィールド王国国王、サイラスⅡ世の弟であるドミニク・エスターのもとへ、愛妾として嫁いだキラ・チェン。
後世において、神聖王と名高いドミニクⅠ世が、ただ一人愛した女性として記されるキラの物語。
最終更新:2015-07-19 15:07:04
21714文字
会話率:40%
僕はルーク・ダルクローズ、今年から王宮魔術師団で憂鬱に働いている。鍛えても貧弱な体型と魔剣士になれない武才のなさが問題だけど、魔術師長補佐の仕事は師匠に言われるがままにこなしていてまるで弟子時代と変わらない。あれ、僕にいいところってあるんだ
っけ?さらに僕は恐れ多くもカイン王弟殿下に叶わぬ恋をしてしまうのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-16 00:00:00
15048文字
会話率:25%
初恋の人であるエアハルト王弟殿下と再開したはいいが現実はうまくいかない。
そんなお子ちゃま(次期)公爵と王弟殿下の話です。
※子供と性行為をする場面があります。
最終更新:2015-03-25 17:43:27
15100文字
会話率:51%
王弟である俺は、平民出身でなにものにも捕らわれない自由な魔女に恋をして十年以上が過ぎた。俺の気持ちを知っていてはぐらかすそいつを諦めきれず、俺の心はもうずっと冬模様。そんなある寝静まった夜、俺の元を訪れた魔女は――
最終更新:2015-03-24 00:00:00
9955文字
会話率:47%
筋肉萌えで声フェチでインテリ大好きな女子校生が、よくある異世界トリップを経験しました。お約束チートありーの、王弟殿下に求婚されーの、って!
何そのフェロモンエロオヤジ!ちょっと待って色々訂正させてーっっ!
最終更新:2014-12-27 09:00:00
88879文字
会話率:14%
何事もそこそこ、中の中、地味で平凡で何にも本気になれないサラリーマンの龍平は、何の前触れもなく言葉も気候も文化も違う世界へと降り立った。待ち受けていた美貌の男に助けられ、連れて行かれた先は王宮。龍平は何もわからないまま王宮に幽閉され…。あり
きたりに異世界トリップもの。国王と女子高生と地味リーマンと王弟の多角関係になる予定。主人公に特殊な能力は一切ありません。最初の方は異文化観察が多いです。主人公と共に異世界トリップしたような気分になれるように頑張って書きます。自サイト整理のため、自サイトからこちらに転載しています。転載ついでに改稿も行っております。10/11キーワードにR18を追加しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-07 00:09:24
59357文字
会話率:25%
美貌の女騎士ミネア・ルデルは、王国一の剣力を持つ地方領主だ。その実力を見込まれ、繊弱な少年王子ファーンの剣術師範を拝命し、今は王城で暮らしていた。
彼女にはある秘密があった。幼い頃、正体不明の魔道士に無垢肌を弄ばれ、純潔を陵辱された過去。復
讐を誓って剣を学び、男嫌いになった彼女は、恋もせず侍女と淫らなレズ愛戯にふけるばかり。
その頃王城内では、頼りないファーンを王国のためと称して暗殺する企てが進んでいた。その中心人物である王弟ブリス公の傍には、あの魔道士の姿があった。
彼は悩ましく育ったミネアを再び犯しぬこうと狙っていた。自らの力の糧とするために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-20 15:00:00
124943文字
会話率:33%
――私はある日突然見知らぬ世界に落ち、そして……。親よりも年上の、ライオンのような男に恋をした。
砂漠の国ザハリアースの王弟であり近衛将軍であるカリム・シャハルードのたった一人の側室は、異世界から落ちてきた異邦人の少女。彼の優しさに触れるう
ち、アリーシャは心から彼を愛するようになったが、カリムは……(橘志摩様主催、『枯れオヤジ愛企画』参加作品です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-23 00:00:00
40570文字
会話率:41%
小賢しく、野心たっぷりな王女クラリッサは大国の正妃の座を射止めた。王宮内の権力闘争でも何でも来い、女の幸せなんて二の次だと意気込んで乗りこむが、王に予想外な事を告げられる。
「昼でも夜でも、この王宮の中でも外でも、俺がヤりたい時にその身体を
好きに使う」
さらに、王弟殿下二人も同時に夫となると宣言され、三人の男の共有物とされてしまう。この男達がまだ良い人なら良かったが、あいにく王と王弟は傲慢、下品、陰湿と難物ばかりで……
知恵と口車で何とかしようとする女の子が、身体を好きにされてピーピー言わされるお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-26 06:00:00
86802文字
会話率:52%
お嬢様に想いを寄せる執事とそんな彼に想いを寄せるメイドのお話。
身分違いながらも自分の仕えるお嬢様に好意を寄せる執事のアルト。そんな彼に当たって砕けながらも諦めないメイドのミミ。そこに王弟殿下も加わってシリアスなのかコメディーなのか、エロ
スも後々入ります。コメディーを心の何処かに置き忘れて来ました、シリアス多です。只今王弟殿下頑張り中です。アルトの尻を叩きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-07 02:20:08
86062文字
会話率:50%
ある王弟妃の日記(回想)。
今までの出来事と、これからの出来事。
*ファンタジーです。王様が傍若無人とか反乱軍とか、夫の王弟がヘタレとかなんとかいろいろ混ぜ込んでさっくりとした物語(予定)です。
最終更新:2013-02-07 16:45:27
36495文字
会話率:18%
義弟の突然の不幸をきっかけに、婿を取り伯爵家を継ぐ事になったフランツィスカ。彼女の前に現れた夫候補ジリウスは、彼女よりかなり歳上の王弟殿下だった。
「伯爵家の婿君」のフランツィスカとジリウスが出会った後のある日々を切り取ったお話しです。前
作を読まなくても、大丈夫なハズです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-11 11:36:29
30268文字
会話率:39%
後生の人に『愚か者』の名で呼ばれるアデレード王国の七代目王となるフリデリック・ベックバード。
聡明で優しい性格から『良き王となる』と周りからも言われ
、愛されていた人物が何故そのように呼ばれる人生を歩むことになったのか?
平和を求め、
国を愛したフリデリック・ベックバードの眼が見た世界とは、どんなものだったのか?
金環の光差す玉座シリーズ『間白き風にそよぐ黄金の槍』と対なす物語。レジナルド王弟子の従兄弟フリデリック王子が主人公の物語です。まったくテーマも雰囲気も違う内容になってます。
あまり、R15超えそうもないので、現在『小説家になろう』への引っ越し作業中です。とはいえ、もう片方の物語がムーンにあるのでコチラとなろうでは同じモノを公開していこうと考えております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-21 23:00:00
74637文字
会話率:34%
連載になるかもしれない、ネタ。の裏バージョン。すいません、大好きです、こんなの。
最終更新:2012-04-22 00:00:00
2183文字
会話率:25%
父親を亡くし、王都の端で身を潜めるように母親と暮らすユリア。ある日、ユリアは入ってはならない森に足を踏み入れ、とある美しい青年と出会う。それは、この国アーベルクの王弟であるアストリートだった。アストリートはユリアの純潔を奪い、それ以降その関
係は変わることなく続いていた。しかし、ある出来事を境に二人に転機が訪れる。◆◆◆怠惰な生活を送る美貌の王弟アストリートと、不遇に苦しみながらも一途に想い続けるユリアの異世界ラブロマンスです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-09 23:37:15
31708文字
会話率:17%
政略結婚で、『眠れる黒鷲』と異名を持つ王弟殿下・バルトロマイオスに嫁いだフィランテア。四大侯爵の中で一番位の低いブランカフォルト侯爵の末の姫の彼女は、日々悩んでいた。自分は彼に相応しくないのでは? と。やさしい夫の腕の中で思うのは謝罪ばかり
。政略結婚なのに律儀な夫と、のんびりマイペースな幼な妻の擦れ違い風味のお話。年の差、体格差、敬語攻めです。「やさしい真実と政略結婚」にこの話の後日談が出てきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-17 02:01:10
15811文字
会話率:27%