高校生の一ノ瀬は困っていた。寮の同室の鈴木が、毎晩ベッドの中でしくしく泣き出すせいだ。おかげで寝不足の毎日で、どうにか泣き止ませる事は出来ないかと考えついたのが、泣いている彼を抱き締めて眠る事だった。そうすると鈴木は泣き止んだ。
隣に寝
ている一ノ瀬に初めは驚いていた鈴木も、次第に彼を受け入れていく。ある日の夜、悩ましい鈴木の喘ぎ声が聞こえてきて……?
目の前で始まった鈴木のオナニー。どうする一ノ瀬?!
攻め:一ノ瀬 賢二郎 (いちのせ けんじろう)
面倒見がいい人気者。イケメンだが男子校なのでモテない。
受け:鈴木 太郎 (すずき たろう)
蒸発した母親からはネグレクト、再婚した父親からは性的虐待を受けて育つ不憫な子。
※虐待の表現があります
※作者の都合よく色々設定して書いてますご了承くださいBLファンタジーです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 15:10:20
17543文字
会話率:30%
退廃的な関係が異様な世界を演出したか、或いは
たぎる情欲がそうさせたのか。女二人と男一人の
関係が隠微に絡みついて行く。
沙緒里は私より三歳年上の美しく聡明に思える魅
力的な女だ。
心を射貫く事に成功し、肌を重ねる度に沙緒里は
私の体に馴
染んで行った。
時が経つに連れ年下の男性の体に魅了され始めた
沙緒里。
私に対し予想外なコンプレックスを抱くようにな
り、媚びる為か古くからの友人を話題に加えて来
るようになった。
友人の名前はひとみ、沙緒里と同期で歳も同じだ。
沙緒里は小柄で痩せているが、バストは豊かで形
良く魅惑的だ。
ひとみは見目麗しくと言う訳に行かない顔立ちで
あったが、スポーツジムで鍛えられたその長身な
肢体は、男の情欲をかき立てる素晴らしいものが
あった。
同性で有りながら以前より美しい沙緒里に思いを寄
せて居たひとみ。
特段同性に興味の有った訳では無い沙緒里であった
が、何かに付け寄り添おうとするひとみの存在は心
地良かったのも事実だ。
私がひとみの存在に興味を示すと、沙緒里はひとみ
の思いに応える姿勢を見せ始めた。
ある夜ひとみは摘まみ食いでもするかの如く私を誘
い、肌を合わせる事となった。
その翌日沙緒里を抱いた時に二人の現況を問い詰め
ると、口籠もりながら言い訳するように吐露した沙
緒里。
誘われて私がひとみを抱いた前日に、女同士のセッ
クスを実践してしまったと言う。
それは想像を超えた夢のような激情の連続であり、
終わりの無い快感の嵐だった言う。
悶え狂うひとみの肢体の激しさや、泣き叫ぶ様に求め
る絶叫にも感激したと言った。
一睡する事も無く、一夜の熱愛を過したとの告白でも
あっもた。
激しく燃えさかる女二人の最中、私も含めた三人で
の官能を試したいと沙緒里はひとみに申し出たのだ
が、、、
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-27 14:00:32
87592文字
会話率:7%
現代の日本から異世界へ召喚された女子高生の万梨阿。聖女として一生懸命に向き合っていたが、孤独を抱えていた万梨阿。中庭でひとり泣きじゃくる幼い少年に出逢う。少年はノア。国王の結婚前の恋人との間にできた王子だった。母親と引き離されたノアに自分の
境遇を重ねて、世話を焼く万梨阿。やがて、万梨阿に想いを寄せるようになるノア。幼い思慕は恋心として募るが、任務を終えた万梨阿は日本に帰還。だが、再び王国が魔族に侵略されて、大学生となった万梨阿は召喚されてしまう。そして、可愛らしい弟だったノアは同い年になり、立派な王太子となっていた。美青年に成長したノアに想いを告白された万梨阿は戸惑うが?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-26 22:16:52
27836文字
会話率:34%
【完結しました!】「すまないが、君とは結婚できない」「…はぁ」そういって、かつての婚約者は新しい婚約者を連れて来て、子爵令嬢であるアルジェンの心を踏みにじった。婚約破棄された彼女は既に18歳。この国の貴族令嬢としては、そろそろ行き遅れと後ろ
指を指される年齢だ。婚約は親同士が決めたことであったが、それでも既に何度も面通しを重ね、結婚式の準備や、結納まで済ませた後でのことだった。誰だって、夢を見ることぐらいは許される筈だ。絶対に有り得ないとしても、ただ幸せに、最愛の人と、その最愛の宝物を腕に抱く。そんな些細な夢。ただの儚い夢想であったとしても夢見るぐらいは許されたかった…ーーーーー。だが、それを許されなかったのもまた彼女で、国一番の恐ろしい侯爵家へと嫁ぐことが決まった時、ひっそりと屋敷を抜け出し、2度と戻ることはなかった。そうして彼女は冒険者になった。
何番煎じか分かりませんが男装令嬢の奮闘記です。前半は見た目ホモのほのぼのですが、後半は甘々溺愛系を目指して頑張ります。勘違いされやすい強面の泣き虫騎士×男装の元ご令嬢の冒険者のあっさりふんわりとした恋愛譚。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-26 12:00:00
101458文字
会話率:27%
写真やこうしたスライドなどを見る分には妙な感情は抱かずむしろ目の前の佳織さんと同様奇声を上げ興奮し切って見てたものでしたが、実際女性慣れした漢の人とこうなると余程慣れた人じゃない限りその行為にのめり込んで行ってしまうのが普通です。
こ
の世界に入る直前に仲間から散々スライドに出てくるような格好をするカップルの動画を観させられ頭に血がのぼっていましたのでまさかに自分が殿方相手に上に乗っかり男根を与えられた時、興奮で完全に我を忘れてしまうとは思いもしませんでした。 が、わけてもその男性が火照り切った花弁に舌を這わせてくると一気に衝撃が全身を走り抜け、もうどうしてよいやら訳が分からなくなっていったんです。
気が付けば与えられたその男根を握り締め泣き叫びながらこれを入れて欲しいと懇願していました。 夫だの恋人だのを裏切る行為と分かっていても自分で自分を止めることすらできなくなっていたんです。
史帆さんはだから、佳織さんに対してだけは臭いを嗅ぎながらの自慰行為に留めて欲しいと願い童貞くんの汚れた下着を提供したんです。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-03-24 19:36:56
2381文字
会話率:0%
春子さんはあの日以来連日ある漢に淫裂を押し開かれていました。 背徳行為はいけないことと分かっているのに弱みに付け込んだこの漢の人に弄ってもらわないと発情真っ盛りのアソコは狂おしくてジッとしていられないようなんです。
漢のやり口は卑劣で
しかも執拗でした。 中指を割れ目に入れGを刺激しながら残された人差し指の背の部分を使って振動を同期させクリをも責めてくるんです。
こうすることでGとクリは同時に圧力・振動が伝わり、その中間地点にどうあがいても春子さんの精神が集中しバギナ全体に血流が集まり腫れ上がって更なる発情が起こるんですが・・・
春子さんが声を震わせ泣き叫ぶのには他にも理由がありました。 何故ならこういったことが行われてる間中、春子さんの勃起し始めた乳首にその漢の切っ先があてがわれヒクつかせていたからでした。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-01-22 05:00:00
4079文字
会話率:0%
ある日の朝、オート三輪が上から降りてきました。 埼松昭義さんです。 史帆さんは道に出て手を振りましたが昭義さんは軽く頭を下げただけで去っていったんです。 きっと急いでらしたんだなとその時は思いました。
それから数日後、再び埼松昭義さんの
オート三輪と今度は里で出会いました。 こちらは身軽なバイクですしそっけなくされても彼独り乗ってられるなら追いかけることもできます。
そう思って見ているとオート三輪は入谷村とは逆方向に急に向きを変え走り去っていきます。 バイクで追いかけようにもその先は以前道に迷い帰れなくなり泣きたくなったあの道です。 偶然通りかかった人に聞くとその道は大きな町へ続く近道があるにはあるが枝道が何本も別れており素人には見分けがつかなく隣町に行くのは無理だと言われました。
恋した女ほど怖いものはないと言います。 史帆さん、通りがかりの人が親切に教えてくれたにもかかわらすある日のことスーパーカブを駆って埼松さんが消えた道を辿ったんです。
恋した女ほど怖いものはないと言います。 史帆さん、通りがかりの人が親切に教えてくれたにもかかわらすある日のことスーパーカブを駆って埼松さんが消えた道を辿ったんです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-15 05:00:00
5629文字
会話率:4%
仕事帰りに立ち寄った居酒屋で意気投合した相手と一夜を過ごした俺。やがて会社の合併により上司としてやってきたのがその相手だった……。
「春の短編祭」に参加しております。2024年度テーマは「ふたりの関係性」
最終更新:2024-03-24 10:20:30
3579文字
会話率:57%
消灯時間で孤児院が暗闇に包まれると、メルの元に秘密の部屋へ繋がる扉が現れる。
そこで出迎えるのは年若い貴族と従者と護衛。
性に興味津々のお年頃のお坊ちゃまたちは、「銀貨1枚で1回抜いてあげるよ」と言うメルに対価を支払いながら、夜ごとその体を
味わい、互いに甘美な世界へ堕ちていく。
「君は今夜、ここに泊まっていくんだ。泣きついても駄目だよ。一晩中……1日中かわいがってあげるから、覚悟してね」
3人の令息と1人の孤児の、誰にも秘密の夜遊びが、また今夜も始まろうとしている折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-23 20:00:00
89114文字
会話率:55%
リア充生活を満喫してきた彼氏にとって、異性と寝るのは「浮気」ではなく「遊び」だと発覚したのは、お付き合いから7年目のことだった。
私の事を世界で1番好きだと大泣きするくせに、遊び相手は最低でも35人以上っておかしいだろ!!
「心の浮気は駄目
だけど、体だけの関係なら問題ないよ!」
彼の一言が私に浮気を決意させた。
嫌いになれない彼の気持ちを理解するために、これから彼氏公認の浮気を始めます。
※現在更新停止中です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-30 12:11:36
57865文字
会話率:45%
正体不明のキツネ耳の少女に連れてこられた魂のみとなった女子高校生。消滅か巫女になるかの二択を迫られ、神の巫女となるが、神様的なモノ、羅陀(らだ)と交わることを強いられる。……嫌でしかないはずなのに、羅陀の時折見せる表情が気になり始めてしまう
。
性的な描写が入るときは※をつけています。
※2024/03/23
推敲作業完了しました。誤字は見つけ次第直しますが、これにて終わりです。読んでくださった方々、本当にありがとうございました!!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 00:00:00
100880文字
会話率:54%
今日は花嫁を、愛でる夜。
どんなに恋しい男がいようとも、お前は私のもの。
泣いて叫ぼうとも、私のもの。
もう二度とでられない箱庭で泣き乱れ。
残された手段は私を愛し、すがることのみ。
さあ開きなさい。
すべてを私に開きなさい。
私の可
愛い花嫁。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 23:51:40
4671文字
会話率:33%
引っ越しで数年離れていた幼馴染と再会すると、泣き虫だった芙雪(ふゆき)は学園の圧倒的女王様系美人になっていた。隣には生徒会長がいる。奏(かなで)自身も厄介な役職に任命され、なかなか気軽に声を掛けられない。しかし思わぬ場所で姿を見かけ、助け
出すとともに我慢できず告白とキスをしてしまう。
幼馴染すれ違い両想い。藤奏×八尋芙雪。
過去サイトで掲載していました。現在サイトは閉鎖済み。
カテゴリーミスで一度あげてしまってすみません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 23:30:00
11958文字
会話率:34%
高校一年生の加賀崎彩音(かがさきあやね)は、彼氏の紫門惇志(しもんあつし)へチョコマカロンを贈ろうと頑張るも、料理が苦手でなかなか美味しいのを作れずにいた。
買ってきた材料も底をつき、プレゼント出来なかったことを泣き出す彩音。見かねた惇志が
食べたいと言い出したのは、彩音自身の身体だった……。
ホワイトデーの夜のいちゃラブでちょっとSMチックな甘々えっち。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 05:10:00
16025文字
会話率:58%
四人の子を持つシングルファザーの史。
日本では珍しい多産のΩ。可愛い子供達は上からαααΩ、全員が男子の五人家族。Ωでありながら平凡顔。そんな史の人生は幼少期からわりと不幸。
しかし離婚後子供を抱えてどん底にいる時、史の周囲では変化が起こり
始めていた。
泣き虫の史が自分の過去を振り返ります。
※幼い頃のネグレクト、性的虐待描写があります。他サイトにも投稿。番外編は時系列がばらばら。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-13 21:59:56
137966文字
会話率:26%
<あらすじ>
落ちこぼれの俺”ヒロミ”は、クラス一の人気者で優等生の”サトシ”に恋をした。
絶対に、お前の心を開かせて見せる。そして、幸せにする。俺は、そう誓った。
しかし、サトシは、俺に体を許しても、心を許すことはなかった……
。
<登場人物>
ヒロミ 攻 落ちこぼれ 執着 ドS
サトシ 受 優等生 泣き虫 Mっ気
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-12 22:57:54
8735文字
会話率:38%
高校入学式当日、三上離央(みかみりお)は実の両親から捨てられた。愛されたことは一度もなく、相手にすらされず、何時も二人から「いらない子」「邪魔な子」と心ない言葉を浴びせられ続けてきた。寂しい思いを必死に我慢していたが、親に捨てられた現実を受
け入れられず、離央は辛くて苦しくて泣き続けた。気付いたら離央は見知らぬ森の中にいて、其処で得体の知れないバケモノに襲われる。殺されそうになっていた離央を助けたのは、黒い髪に紫色の瞳をした「龍の化身」と呼ばれている美麗な男、軍人のヒサメだった。彼は深く傷付いた離央を保護して自分の屋敷に住まわせた。ヒサメは離央をたくさん褒めとても大切にしていた。ずっと欲しかった愛情を与えてくれるヒサメに、離央は少しずつ心惹かれていく。彼とずっと一緒に居たいと、強く願うほどに……けれど、それは我儘な願いだと離央は分かっていた。彼には愛する伴侶が存在する。伴侶は魂の半身とも言える最愛。ヒサメの伴侶は見付かっていないが、見付けるのは時間の問題。ヒサメの幸せを壊してはいけない。伴侶との仲を邪魔してはいけない。そう思った離央は自分の気持ちを押し殺し、ヒサメの屋敷を出て行くことを決意する。
龍の化身×不憫な子。両親から愛されず、捨てられた子が異世界に迷い込み、とっても強い軍人さんに溺愛されて幸せになるお話。
※前半に虐待や流血などの描写あり。
この作品は他サイト(http://m-pe.tv/u/?shiki31)にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-09 19:00:00
24631文字
会話率:66%
ある日、朝槻夕(あさつき ゆう)は不思議な夢を見た。西洋の宮殿で殺されそうになっていた子どもを助ける夢だ。警戒心が強く自分の存在を呪っていた子どもに笑ってほしくて、夕は自分で作ったアップルパイを食べさせて「産まれてきてくれてありがとう」と告
げる。夕に抱きしめられた子どもは大声を出して泣きじゃくった。その子どもは銀色の髪に蒼い瞳をした可愛らしい女の子だと夕は思い込んでいた。不思議な夢を見た後、夕は従兄弟の宮守鈴(みやもり すず)と一緒に異世界へと迷い込んでしまう。可愛らしい容姿の鈴は神子として周囲から持て囃され、夕は敵意を向けられた。この世界では黒は不吉の象徴とされ黒髪黒目の夕は牢屋で過ごす事となる。しかし、鈴の助言もあって牢屋での生活は短期間で終わり、二人はソレイユ国の第一王子、ユリウス・ルミエールと出会う。ユリウスは銀色の髪に蒼い瞳をした美青年で、夕が夢で助けた子どもの容姿に酷似していた。
※メインは第一王子×平凡な学生で複数CPあり。こちらに投稿する為に加筆修正していますが内容は同じです。
この作品は(http://m-pe.tv/u/?shiki31)とpixiv(1章と2章まで)にも掲載している長編小説です。
2022年8月19日本編完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-19 21:00:00
268146文字
会話率:56%
職業、画家兼小説家。
そんなわたしは、ある時恋人に浮気をされ別れを告げられる。泣きながらお酒を飲んでいると、声をかけられた。「なぁ、どうして泣いてるの?」――デッサンを書きなぐりながら泣いてる滑稽なわたしに声をかける滑稽な男だった。男の
投げる言葉に自嘲しながら言った。「そう言うなら、慰めてよ。忘れさせてよ。」自暴自棄な言葉に、男は笑った。「いいよ、忘れさせてあげる」
これは、よくあるありきたりの小説のようなワンナイトから始まる恋のはなし。
わたしと彼の、――狡い男女の――愛を乞うものがたり。わたしと君の一年間のものがたり。
この結末は、そうだな、なんて書こう。――そう、これはきっと。
――――――
※表記(R18の内容になります)
亀更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-02 18:04:23
141007文字
会話率:43%
《柊のそばにいられるのなら、小春はずっと四月十七日を過ごしたい。》
友人の柊がお見合いをする。
相手のためにも女の小春はもう会わないで欲しいと柊の父親に言われ、いつかそういう日が来ると思っていた小春はあっさりと了承する。
だが柊と最後に食
事をすると彼はヤケ酒をして酷く弱ってしまい、小春に友達をやめるのなら抱かせて欲しいとお願いしてきた。
恋心を隠して友達としての距離を守り続けてきた小春は誘惑に抗えず、柊の相手をしてしまう。
これでお別れだとその日のうちに泣きながら柊の家を出ると、柊から連絡が届く。
正気に戻った柊から嫌われるとばかり思っていた小春は「ごめんね」とメッセージを送ろうとするも、誰かに背中を押されて死んでしまった。
小春のスマホに残ったのは柊からのメッセージと、送信できないまま残ったごめんねの文字。
そして小春は柊と別れの挨拶をする朝に戻っていた。ただし、死ぬ直前の記憶だけは残らないまま。
[3/5]日間完結済ランキング6位
※この作品はアルファポリスにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-29 21:17:54
121102文字
会話率:46%
貧乏男爵家の娘であるディナは、とても泣き虫だ。ある日、「弟と結婚して欲しい」と美人な女性に頼まれてしまう。そうして会うことになったフィリップは、とても素敵な男性だった。しかし彼にはある秘密があった――女性の涙に異常に興奮するという性癖が。
コメディ短編です。
◆電子書籍化進行中です。詳しく決まれば活動報告に書きます。評価して下さった方々のおかげです。ありがとうございます~!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-26 00:07:53
23721文字
会話率:32%
【連載中】本編「イセのお蔭参り」の続編。異世界の大使が突如出現し、異世界救済が条約で定められた現代世界。異世界救済法の執行で異世界に渡った柚月(ゆづき)は派遣された最南端の国家で武官である護衛と恋仲になり、平和な日々を過ごしている。しかし、
次から次へと起きるハプニングは落ち着く暇なし、待った無し。恋人の親友を筆頭に新たな出会いと成長する毎日。異世界というだけで異なる価値観。恋人とのすれ違い、勘違いで泣き笑いの大忙し。異世界ライフを色んな意味で満喫しています。筋骨隆々武官×元大学生。コンセプトは子猫に翻弄される大型犬。
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以下、注意点。同性愛を思わせる表現、人によっては気分を害する表現が一部あります。物語の設定、ファンタジーと受け取ってサラッと流せる方のみ、お願いします。細かい表記やルールはガン無視。実在の地名や名称等とは一切関係ございません。全てはそれっぽいだけで執筆しております。シリアス重視。恋愛は後。R18設定あり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-24 00:00:00
198203文字
会話率:36%
「王太子は、婚約者の微笑みを崩したい。」の続きのお話となっております。
前回以上に王太子が暴走して、周りが大変なお話。
王太子は、婚約者の泣き顔に愉悦を覚える。
※単体でも読めないことはないかもしれませんが、力量不足ゆえに、前作を読んでから
お立ち寄りくださると大変助かります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-20 18:26:03
14574文字
会話率:47%
夜間高校に通う松田歩は、その帰り道、泣きわめく女に平手打ちされる男を見かける。当事者なのにどこか他人事のような男。
通り過ぎた彼は、先程の男に声をかけられる。俺の事を覚えていないかと問う男。見覚えがなく立ち去ろうとすると、男はさっきの女の人
に追い出されて住む家がなくなったと告げ、泊めてほしいと言い出す。怖くなり逃げ出すが、彼は諦めることなく追いかけてくる。自分が住んでいるボロアパートを見たら嫌がるだろうと思ったのにさらに興味を持たれ、仕方なく彼を泊めることに。
一晩だけのはずだったのに、彼は毎日やってくるようになり……。
背後注意なシーンは*マークがついています。
この作品はエブリスタ様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-17 08:00:00
75923文字
会話率:76%