「蝉丸」を第一人称として、「蝉丸」の目線で小説を書きました。
「蝉丸」は、百人一首で、「これやこの 行くも帰るもわかれつつ 知るも知らぬも逢坂の関」と和歌を詠んだ人物で、光孝天皇の第三子として生まれ。天皇の地位の取り合いに巻き込まれないよう
に、近視なのを全盲として、京の東の山科に一人住まいをさせられる。しかし、陽成天皇の息子の源清蔭に命を狙われる。そこで、大津の宿の長男の「きち」(吉兵衛)と、ともに東海道を東へ旅をする。「蝉丸」の琵琶の演奏は、多くの宿場で、多くの人々を感動させる。また、宿場の女性との、肉体関係もある。そして、実際の平安時代の東海道を少しずつ東へと移動していく。そして、80人の追手を全滅させながらたどり着いた品川で、「蝉丸」は、穴に落ちる。
そして、時流の捻じれによって、令和のスパイ養成学校の生徒として復活する。卒業後は、日本一のスパイとして、力を発揮する。特に手裏剣、ドローン、ランチャーロケットのミサイルも使用して、C国のスパイのアジトも全滅する。英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語をマスターして、特にスペインのアンダルシアのマルベーリャと言う街のホテルで地中海が見えるプールに浮くことで、リフレッシュをする。
「蝉丸」は、突然、自分が品川で消えた事で「きち」がどうしたかが気になっていた。そして、帝都大学の平安初期の時代を研究する川谷教授に、「きち」は、1カ月後に、品川を離れて、大津に戻り5人の子供を作った事を聞く。「蝉丸」は、非常に安心するが、川谷教授から、「蝉丸」が、戦国時代の石田三成になったと言う文献を見せられる。
その後も、スパイとして、善良な市民には、迷惑を掛けない事をポリシーとして、日本一のスパイと言われるまでになる。銃がある令和の時代で、手裏剣を多用して、敵国のスパイを殺していく。
最終的には、日本にスパイの組織を作り、「蝉丸」をリーダーとしてなら、多くのスパイが組織に入ると言う段階まで行った。
そして、リフレッシュ休暇に入った「蝉丸」は、飛行機に乗って、大きな揺れにあう。そして、気が付くと、織田信長から、「蝉丸」を「石田三成」と言う名前にされる。「蝉丸」は、戦国時代を歴史が変わっても、楽しく生きる決心をする。最初に徳川家康を殺す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-04 10:00:00
135039文字
会話率:2%
北宋の皇帝趙匡義は虜囚とした敵国の皇后に関係を迫り……
「宋太宗、小周后を強幸す」
金に滅ぼされた北宋の皇女たちは、娼婦として妓楼「洗衣院」で性的奉仕を強いられ……
「洗衣院奇譚」
金の帝位を簒奪した海陵王は国中の美女に飽き足らず、南宋
に攻めいるが……
「海陵王、天下に荒淫す」
北宋から南宋にかけての時代、胸糞の悪くなるような色事に巻き込まれた悲運の女性たち。
NTRハードコアエロ歴史小説集、各短編を加筆修正した改訂版。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-29 21:30:11
27893文字
会話率:33%
主人公の輝は幼馴染で親友の蓮と共にある日突然異世界に召喚される。周りを取り囲む怪しい魔術師たちは言った。「美しい容姿に青色の瞳、貴方こそがこの国の神子である。」
そう言われて持て囃されたのは蓮だけだった。
この大陸では瞳の色で魔力の多さが分
かり、輝は他に類を見ない紫の瞳をもち、凡庸な見てくれだった。故に魔術師たちは輝のことを不気味がり蓮のおまけとして、空気のように扱っていた。蓮以外から淘汰された輝は、しかしある日突然敵国の皇子に見初められる。
侵略を好む帝国のヤンデレ皇子と溺愛幼馴染が流され主人公を奪い合うファンタジーBL。
このお話はpixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-25 14:02:39
26327文字
会話率:30%
男が口説くのか、女が仕掛けるのか………所詮は男女の関係とはいえ、そこにどんな駆け引きがあるのか、それでも全ての女性が輝く原石なのには変わりはしない、全ての女性は物語の主演女優なんだと誰かが言っていた「燭涙」「諸涙」「紅涙」「感涙」「悲涙」「
暗涙」と、数々の感情で流すモノがあろうとも、刹那な出逢いが恍惚で運命だった………混沌とする世の中で、憧れの騎士を胸に抱き、敵国の花嫁となった………2人目となる女の恋物語。。。前に投稿した【怨敵だった敵国の花嫁になりました・跳ね返り姫の奮闘!】の改編版です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-24 23:00:00
155751文字
会話率:19%
男が口説くのか、女が仕掛けるのか………所詮は男女の関係とはいえ、そこにどんな駆け引きがあるのか、それでも全ての女性が輝く原石なのには変わりはしない………物語の主演女優なんだと誰かが言っていた………「燭涙」「諸涙」「紅涙」「感涙」「悲涙」「暗
涙」と、数々の感情で流すモノがあろうとも、刹那な出逢いが恍惚で運命だった………混沌とする世の中で、姉弟愛に奔走する………一人目となる女の恋物語。。。。。一年ほど前に投稿した【敵国の花嫁候補になりました・罪深き男爵令嬢の選択】の改変版です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 22:00:00
184013文字
会話率:25%
大陸間での戦争で、争っていた敵国だった国々が、停戦協議という一つの方法で和解する事に合意した時には、すでに疲弊して弱りきった一つの国が、友好的だった国に狙われてしまう。その卑劣な敵国の中心人物に怨みを晴らすため、先の戦争後に他国間での王族貴
族の婚姻関係が結ばれるのを利用する………復讐を誓いながらも、偽れない。抗えない。恋心に翻弄される1人の女の子の人生の1ページを描いた物語です。。。良かったら、読んでみて下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-16 03:00:00
160000文字
会話率:24%
騎士団をまとめあげる騎士団長シュンは敵国に捕らえられ、殺される寸前で敵国王の愛人ローズに命を救われる。実は革命軍のスパイでもあったローズが国の変革を望んでいることを知ったシュン。二人はそれぞれの野望を叶えるため協力関係となることを約束する。
「お前の計画の中で、俺にできることはなんだ」
「ん〜とりあえず……俺に抱かれろ?」
「は?」
敵国王の愛人ローズと、その性奴隷となったシュンの、甘く切ないお話です。
◆てんつぶ様主催の『奴隷騎士アンソロシー』(2022年11月発行)に寄稿しました【敵国王の愛人×奴隷騎士】のお話です。本文も少し改稿し、新たに書き下ろした番外編も添えて投稿いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 21:00:28
16707文字
会話率:51%
ある日突然眠りの呪いにかけられたターリア姫は半年の間目覚めぬ眠りについた。
彼女が目覚めると敵国の兵士や魔物たちが居城を我が物顔でうろつき、城内の全ての女性がメス奴隷として犯されていた。半年の間にひそかに陥落していた城は敵国によって調教施設
に作り替えられており、女たちは淫らにその身体を作り替えられて行く。
目覚めた姫は、メス奴隷として部下と共に変わり果てた城を見て回ることになるのだった…。
※pixivにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 00:00:28
25122文字
会話率:60%
敵国に嫁ぐことになったマリアンヌ。きっと、大切にされるはずがないと思っていたが、冷酷王のフレデリックに好意を寄せられる。しかし母国でも冷遇されていたマリアンヌは信じることが出来ずにすれ違う。
少しずつ距離が縮まっていき……
最終更新:2023-06-06 20:00:48
48633文字
会話率:50%
「今日こそその首、このバトゥがもらい受ける」
誰よりも強くなりたいと願う黒騎士バトゥは、最強と名高い敵国の老将軍・ヤムライハの首を打ち取ろうと戦いを挑んでいた。しかし敵国の降伏によって終戦を迎え、ヤムライハは捕虜となることに。憧れと殺意を抱
きながら、バトゥは胸を高鳴らせてヤムライハを迎えるが、現れたのは華奢で若く、美貌の男だった。お前なんか偽物だ、と拒絶して牢へ閉じ込める情緒が5歳児のバトゥだったが、次第に食事を一切取らないヤムライハを気にかけるようになる。実はヤムライハには人の手からしか食事ができないという秘密があった――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-04 19:13:24
112614文字
会話率:36%
平々凡々な普通の大学生活、椎名 芽瑠(しいな める)は、ある日幼なじみの超絶可愛いけれども性格に難アリの吉村 愛莉(よしむら あいり)と異世界に召喚される。ところが愛莉は聖女になったが芽瑠は聖女の下僕とされてしまい、ボロ雑巾のような扱いをう
けることに。そんなある日、敵国の王が攻めてきて殺されるかと思いきや、自分は芽瑠の兄だと言い出して…!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-03 00:55:41
15693文字
会話率:50%
占領された王国の王子が相手国の女王や女兵士にぶち犯される話。
エロ回は◆を付けます。
最終更新:2023-05-02 05:37:35
40275文字
会話率:43%
あらすじ
アメジスト王国を守る結界を張る結界魔術師の内の一人であるエーリカは、ずっと慕っていた第一王子クラウスとの婚約が決まる。しかしクラウスは男爵令嬢のミラに想いを寄せているようで……。
時を同じくして、敵国ヴィルヘルミナ帝国からエ
ーリカに縁談の話が持ち上がる。エーリカはクラウスの為、国の為、ヴィルヘルミナ帝国に嫁ぐ決意をするが、そんな中アメジスト王国に太古の魔術が迫っていた。
結界が消え、ヴィルヘルミナ帝国の進軍と共に守護山が落ちてきてから四ヶ月。クラウス達は消えたエーリカの捜索を続けていた。
やがて二国の巻き込んだ戦いは、建国時まで遡った因縁が浮き彫りになっていく。
登場人物
〈アメジスト王国〉
エーリカ・ルートアメジスト
21歳、結界魔術師で、アインホルン侯爵家の長女
クラウス・ベルムート・アメジスト
20歳、第一王子で騎士団の副隊長
オルフェン・ルートアメジスト
年齢不詳、結界魔術師でエーリカの師匠
フランツィス・アインホルン
エーリカの兄、24歳、アインホルン家の嫡男
ミラ・ベルガー
19歳、男爵令嬢。ルドルフの従兄妹
ジーク・ベルムート・アメジスト
14歳、第二王子
ルドルフ・フェンゼン
28歳、伯爵家の嫡男。騎士団の隊長
ヨシアス・アインホルン
エーリカの父、アインホルン家当主
フィリップ・ホフマン
22歳、クラウスの友人、ホフマン辺境伯の嫡男
フーゴ
18歳、騎士団副団長補佐
ユリウス・マイカー
マイカー子爵家の次男、兵団長、ハンナの夫
ハンナ
水の結界魔術師
ルー
火の魔術師
グレタ、アン
アインホルン家の侍女
〈ヴィルヘルミナ帝国〉
ヘルムート・ヴィルヘルミナ
22歳、ヴィルヘルミナ帝国の第三皇太子
ミュラー
マーガーヴォルフ騎士団団長
ルイーザ
第一皇女
アルベルト
第二皇太子
パール、イメルダ
貴族令嬢折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-30 20:55:11
312837文字
会話率:63%
かつて、ある世界のある時代に。
残虐王。
そう呼ばれる一人の王がいた。
弱肉強食。
戦乱の世に生まれた彼の王は、弱く食われる立場ではなく強く捕食する立場になるため、ひたすらに強さを追求した。
しかし、当初こそ強くなければ国を守れないと
いう考えから始まった統治も、次第に残虐性を帯びていくことになる。
敵国領における虐殺に略奪。
スパイや捕虜に対する拷問や凌辱。
当初こそ、残虐王という二つ名と共に恐怖の象徴となった王は、しかして恐怖は時間の流れと共に憎悪を産み出し。
気が付けば、周辺諸国の団結を生んでいた。
結果、戦争に敗北すると国は蹂躙の限りを受け。また、残虐王はその名への報復と言わんばかりに、火に炙られながらの死を遂げるのだった。
王は考えた。
「なぜ、こうなってしまったのか?」と。
王は結論を出した。
「絶対的な力を持っていなかったからだ」と。
故に、もしも仮に再度の生が与えられたのならば。
王は誓う。
「絶対的な強さの元、残虐性は秘匿した上で、他に左右されることのない最強国家を築き上げてみせる」と。
これは、彼の残虐王。
その、二度目の人生を描く物語である――
※物語の性質上、女性蔑視や凌辱等の描写が含まれます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-25 20:00:00
9187文字
会話率:38%
将来有望な王国騎士のリクス。
生まれた時から才能に溢れていたのだが、若くして出世したことで同僚からの反感を買ってしまうことに。
そしてその結果、戦の最中に敵国である帝国に捕らわれてしまう。
そこから一気にリクスの転落人生が始まり、才能
もプライドも何かも奪わえてしまったリクスは…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-21 00:06:06
17519文字
会話率:28%
神に最も近いと伝われる額に天眼を持つ天眼国の王イエランが剣を振り上げた時、敵国の王女美羽は死の喜びに微笑んだ―――それは義父によって王女の誇りを奪われ、陵辱されてきた日々から解放される至福の時だったからだ。しかし美羽がその刹那の喜びに震えた
瞬間、天眼の王イエランは恋に堕ちてしまった。死神の手を取ろうとする彼女をこの世に留めるためにどうすればいいのだろうか?
「美羽、私を憎み恨むがいい・・・死んでも死にきれないほど憎むがいい・・・」
―――愛されないのなら、愛と同じだけ憎まれよう―――
愛する兄を殺され、自国の民に命を形にとる冷酷非情な王イエランに怯えながらも憎しみを抱く美羽。悪夢だった義父がイエランという悪夢に替わっただけだと思うのだが・・・イエランの時折見せる優しさに戸惑ってしまう・・・何故?どうして?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-18 23:20:33
329436文字
会話率:51%
敵国から嫁いだ王女ディアナは四面楚歌。だけど、完全な政略結婚だったのに夫との身体の相性がとんでもなく良かった!!夫である王太子との肉欲に溺れ、政務も社交もそっちのけで快楽を貪った結果、ディアナは「傾国の悪女」と呼ばれ、愛しい夫は「暗愚」と評
されるまでに。
「どうせ体だけの関係だし、彼は私を愛してないし」と、夫のためにディアナは離縁を決意して城を飛びだして…、あれ?飛び出したはずなのに、夫が追いかけてきてなんか怖い。というお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-16 19:00:00
45796文字
会話率:32%
ハレムに複数の妻子を抱える皇帝ファルハードと、片足の悪い女官長シュルーク。皇帝はかつて敵国の捕虜にされ、惨い扱いを受けた。女官長は彼を捕らえていた敵国の将軍の娘。彼女の足が悪いのは、敵国を攻め滅ぼした際に報復として皇帝に片足の腱を切られたか
らだ。皇帝が彼女を日々虐げながら傍に置く理由は復讐か。●愛はなさそうだけど執着マシマシなヒーローが、ヒロインに屈辱的な行為を強要(さして反応なし)したり煮詰まったりする話です。あらすじキーワード確認の上避けてください。他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-03 23:02:28
111944文字
会話率:29%
【表紙絵P71に追加しました】魔女が迫害を受ける王国で生まれた、魔女メルセデス。正体を隠して城で下働きをしていた彼女は、やむをえず王太子の身代わりで戦場へ出て魔力を使って戦ったが、王都陥落時に敵国の将軍、帝国の悪魔と呼ばれるシヒスムンドにそ
れを見破られる。将軍は帝国が国を落とす度、戦利品として女を一人、後宮の愛妾にと連れ帰っていた。将軍に脅され、メルセデスは処刑を免れる代わりに後宮へ入ることを選択する。メルセデスは魔力を封じる手枷をはめられ、前代未聞の手枷の愛妾が生まれた。後宮で起きる事件をきっかけに、二人はお互いの孤独を理解して惹かれあうが、後宮の掟で姦通は双方死罪で……。●誤解からの嫌われ、ヒーローからの殺意、和解、体だけの関係、最終的に溺愛になります。後宮ですがヒーロー以外との関係やNTR要素はありません。R18はタイトルに*。他サイトでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-13 21:02:04
260652文字
会話率:39%
国境付近の泉で、想い人レーリオと毎日逢瀬を重ねていたエミリー。
そんな中、隣国と戦争が始まってしまい、エミリーは恋心より王女としての責務を選ぶが、隣国からの攻撃により戦況が不利になると父王はエミリーを敵国へ生贄として差し出した。
死を覚悟
し敵国へ送られたエミリーはそこでレーリオと再会するが、彼は人間ではなく魔王で――
2023.2.28 全話改稿しました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-28 21:29:28
85658文字
会話率:49%
国を滅ぼされ敵国へと落ち延び、記憶喪失のふりをしていたら、あれよあれよと言う間に敵国の王様の側室になり、毎夜淫らに愛されていたのに、ある日幼馴染みの陰謀により、私も陛下も死んでしまった。
死んでしまったはずなのだけれど、気がつくと敵国との
戦争がある一年前に巻き戻っていたので、目指すは戦争のない平和な世と陛下からの愛!
戦争を回避して、陛下に嫁ぎ、もう一度愛して頂きたい!
※以前、投稿していた「敵国の王様にうっかり恋をしたら欲情されて困っています」を大幅にリメイクしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-17 11:28:04
43574文字
会話率:37%
日本によく似た異世界に転移し、幸せな生活を送っていた私は、ある日突然、隣国が攻めて来た事により、生活が一変してしまった。
その国の名は根の国。きっと日本神話にある根の国と同じように鬼がいる国なんだと思ったのに、記憶喪失のフリをしていたら皆
がとても優しくて、そこで私は右大臣の娘としての地位を手に入れた。
それだけじゃなく、大切な国を滅ぼした元凶である王との距離がどんどん近づいて……。
性描写のある回には、「※」を付けています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-28 20:42:38
36246文字
会話率:46%
【2023/2/20 アマゾナイトノベルズさまより電子書籍化しました】
(旧題:くたびれ侍と雪解けの姫君)
シルギア王国の王女エリシアは、敗戦国の人質として敵国の第二皇子に嫁ぐことになった。
しかし連れて来られたのは、深い山中にあるあばら
屋。彼女は捨てられるようにして、そこに置き去りにされた。
さらに家主には、なぜか暗殺者と間違われて後ろから刀を突きつけられる始末。だがその瞬間、放たれた静かな殺気にエリシアは惚れ込んでしまった。
……振り返ってみたら、髭はのびっぱなしで髪はボサボサの、くたびれたオッサンだったけど。
*
雪が降り積もりはじめた山中で、春になる前にオッサンの心を掴みたい姫君と、雪が溶けたら即追い出すつもりだったのに、結局絆されてしまう世捨て人のオッサン(隠居した元皇子)のおはなし。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-20 00:02:06
101320文字
会話率:33%
魔法爵である父親の血を色濃く継いだファラは、城の魔法研究所で紅一点として働いていた。
ある朝、見知らぬ男が倒れているのを発見する。
魔力の廻りが悪いせいだと診断したファラは、特殊な体質である自分しかできない方法(キス)で、その男を救出した
。
いい魔法実験になったと、正直下心しかなかったのだが、なぜかその男に妙に懐かれてしまったらしい。
後日、その男がファラを探して城まで押しかけてきて、突然求婚された。
男は記憶喪失らしいが、なぜかファラを愛する気持ちだけはしっかり残っているのだとか。
さらに、軍部曰く、男の正体は泣く子も黙る敵国の英雄シュヴァルツだそうで、優秀な人材をほしがった国によって、王命で結婚することになってしまい――!?
*
実験にしか興味のないファラが、押しかけ婿に「!?」となりつつも、いつしかシュヴァルツの包囲網にしっかり絡めとられてしまう執着ラブ。
※2023/3/14 ヒーローの名前を「シュヴァルツ」に変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-06 21:28:46
112146文字
会話率:25%
戦場で組み敷かれて口づけされた――。
サヨは戦場の虎と名高い軻皇国の英雄の娘。
その強さ、勇ましさからサムライ姫と呼ばれ、戦場を駆け回っていた。
だが、望まぬ戦のさなか、彼女の勇ましさに興味を持った敵国の英雄ディルヴェルトの手によって
囚われの身になってしまう。
あわや無理矢理犯されそうになるが、女であることを思いしらされ涙するサヨに、ディルヴェルトは恋をするのであった。
そして彼はサヨに誓う。
桜が散る季節までにサヨの心を掴んでみせる。それがかなわなければ彼女を解放すると。
*
春までに娘の心を手に入れたい敵国の英雄と、絆される前に帰国したい生真面目な娘の恋の攻防戦。
※ガッツリとしたエロは後半です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-19 21:00:00
142776文字
会話率:31%
ノイエは魔導学園に在籍している落ちこぼれだ。初等科から一緒のアルカは炎の大魔導師とすでに呼ばれ、ノイエの顔を見ればいじめてくる。ノイエはアルカが大嫌いだ。
イチセはそんなノイエと一緒に過ごしてくれる唯一の友達だ。
アルカはノイエに告白
する。結婚までするが、実はノイエ自身も知らない内にイチセに寝取られていた。
幼馴染との焦れ焦れ両片思い恋愛と一部ネトラレ?要素が潜在的にあります。
一応固定カップルです。
炎の大魔導師アルカ→→→落ちこぼれ流され受け魔導学生ノイエ←←←水の魔導学生イチセ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-19 01:21:17
23020文字
会話率:30%
地球での短い生を終えた天城凛(あまぎりん)は、魔法のある異世界へ転生したことに気づく。
そこではリンと名付けられ、大切に育てられる。
戦争によって焼かれたリンの村。
敵国への復讐を誓い傭兵となって戦う。
ーーーーー
戦闘もしっかり書い
ていくつもりです。
書いたらポンポン出していく所存です。
こまめに修正すると思います。
初投稿頑張ります!
アルファポリスにも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-16 21:00:00
14269文字
会話率:14%
地球での短い生を終えた天城凛(あまぎりん)は、魔力のある異世界へ転生したことに気づく。
そこではリンと名付けられ、大切に育てられる。
戦争によって焼かれたリンの村。
敵国への復讐を誓い傭兵となって戦う。
ーーーーー
攻めとの出会いまで
長いかもです。
戦闘もしっかり書いていくつもりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-12 03:03:45
4570文字
会話率:23%