日向百合は、悪役令嬢ロータス・リリィ・マーヴィンとして、『救国の乙女と選ばれし四人の護り人』という乙女ゲームの中に転生してしまった。
バッドエンドを避けるために行動していたが、ゲームの強制力により国外追放となる。やっとゲームが終わり、自由に
生きられると喜んでいたが、攻略対象者の一人ザカライアス王太子殿下の密命により死の森へ追放されてしまう。
絶対絶命の時に、助けてくれたのは、別の攻略対象者の神官オルフィロスだったが、彼には何か秘密があるようで。
アルファポリスさんにも掲載しています。
⭐︎続きはこちらで読めます→ N9964HZ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-18 01:00:00
25241文字
会話率:34%
ある日、言葉に強制力を持たせる言霊を使えるようになった一般高校生男子のお話
最終更新:2022-09-11 07:14:06
4371文字
会話率:33%
前世の記憶が蘇り、推しだったR18のBLゲームの主人公に転生していることに気付いたアルミナ。攻略対象者たちは好みじゃないので逃げていたが、何故か見つかってしまい仕方なく一緒に行動していた。これもゲームの強制力かと思っているけれど、主人公をい
じめるはずの悪役令息ベリルは、何故か甘い言葉を囁いてくる!? 腹黒悪役令息×元腐女子主人公 エロは他カプ 男性妊娠の描写あり よくある転生モノです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-14 12:00:00
13701文字
会話率:41%
「あたし、卒業パーティーで断罪される悪役令嬢アリシアじゃんっ!」
私がお仕えし、敬愛するお嬢様が前世の記憶を思い出して私どもにおっしゃるには、ここは恋愛小説『宵闇の乙女は蝶の夢を見る』の世界なのだそうです。
悪役令嬢であるお嬢様は、この
ままだと物語の強制力に逆らえず、卒業パーティーでヒロインを虐めた罪で断罪され、婚約破棄されることになってしまわれます。ある理由でお嬢様にとって婚約破棄はとても嬉しいことだったのですが、やってもいないことで断罪されるのは到底許せるものではありません。そこでお嬢様は表向きは物語通りに進める一方、裏で動き出されました。断罪されたあと、自分を貶めた婚約者とヒロインに『ざまあ』をするために。
全5話。エリク→カイル→エリク→カイルと視点が変わります。4話目が長すぎて2話に分けました。最後R18になります。
ご都合展開でお送りします。
※作中に平民を貶める差別表現が多々出てきますが、物語の都合上、貴族社会の常識を参考として書いたものであり、全く作者の考えではありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-19 14:45:49
28221文字
会話率:30%
ゲームの強制力に負けて娼館送りになった悪役令嬢と、彼女のために娼館を買って待っていた拗らせドSヤンデレの話。
キーワードに苦手なものがある方はご注意ください。
※一迅社様のアンソロジーでコミカライズしていただきました。感謝感激です。
最終更新:2022-04-18 20:55:06
18961文字
会話率:20%
悪役令嬢が主人公で、乙女ゲームのヒロイン役が悪役といういわゆるざまぁ系のライトノベルのヒロイン役に転生していた半分平民の子爵令嬢スサンナ。気づいたのは魔道学園への転入初日で、エセ乙女ゲームの記憶らしいものが流れ込んできたのだ。しかし、影響す
るのはその記憶だけで、言動は自由であった。そして、エセ乙女ゲームには存在しなかった、好みど真ん中の公爵令息に一目ぼれしてしまう。攻略対象はいるのにラノベ主人公であるはずの悪役令嬢が存在しない中、スサンナはできる限りシナリオをスルーしながら学園生活を送る。エセ乙女ゲームの記憶を生かしてイベントを避けていたが、身分違いの片想いから気を逸らすために頑張った結果、うっかり聖女イベントを発生させてしまう。スサンナの未来はどうなってしまうのか。
R表現は最後の方、予告なしに入ります。
とんでも誤字脱字すみませんでした。報告ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-14 17:00:00
28080文字
会話率:30%
悪役令嬢に転生してしまったキャリーは、日本では事なかれ主義の自称モブ系女子だった。自分が乙女ゲームの悪役令嬢に転生したことを知り、お決まりの断罪イベントを避けようと画策することに。なのに、どうしてもゲームの強制イベントに巻き込まれてしまう。
そうして避けたかったのに出会ってしまったヒロインであるセーラが、自分の婚約者である第二王子はじめゲームヒーローたちに超絶つれない態度で接しているのを見て不信に思う。しかもゲームにはいなかったはずのヒーローぽい男子もいて・・?ひょんなことから話すことになったヒロインも実は転生者で、日本では自己評価は低いのに常に肩ひじ張って生きてきた元エリート女子であることを知る。しかも彼女は乙女ゲームをしたことがなかったという。そんな二人がお互いの持つ知恵と情報を共有しながら、いつのまにか友達になり、二人でベストなパートナを得て幸せな人生を目指すお話。*性善説的根本がピュアでいい子な二人のはずですが、人によっては二人とも性格が悪く感じるかもしれませんのでご注意を&その時は無理せず撤退をお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-02 22:11:06
51968文字
会話率:29%
ツンデレ幼馴染みに幼い頃にもらった『何でも言う事を聞く券』を使って、エッチなメイド服を着せて写真を撮ったり、イチャラブセックスしたりする話。
券はただの紙切れなので強制力は無いはずなのですが、なぜか幼馴染みはエッチなお願いを拒否できないよう
です。え? むしろ自分からエッチなお願いを要求してくる?
かなり敏感な子なので、おっぱい揉むだけでもイキまくりますが、「チンポには絶対負けない!」らしいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-27 12:04:25
25148文字
会話率:50%
前世で読んだ学園ものの物語の世界に、悪役令嬢として転生したと気付いたイザベラ。物語の見えざる強制力に振り回される話。全12話。
◆性描写を含む話は※印を付けています。他の話でも仄めかす程度の表現はあります。
◆前作「悪役令嬢になるまでの道の
りが厳し過ぎる」(https://novel18.syosetu.com/n0489hf/)とキャラクターが一緒です。現代風学園もので、前作とのつながりはありません。また、前作と異なり、主人公はずっと恋に思い悩んでいて割とドロドロしています。よろしければ、タグの注意もお願いします。
◆出来心で書いてしまいました…。この話単体で読めるはず?ですが、所詮、前作の学園パラレルなので、ゆるーい気持ちで読んでいただけると有り難いです…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-11 20:00:00
44111文字
会話率:29%
『黄昏時に紅く咲く』という成人向けゲームの悪役令嬢になってしまった私。このゲームでは、主人公たちが四十八手を学んでいく過程で愛が芽生えるらしい。でもそれを阻止しようとするのが私、悪役令嬢。四十八手全て学び終える前に邪魔が入ると、また一からや
り直しだなんてとんでもないストーリー展開すぎる! 本当は邪魔なんてしたくない、幸せになってほしいのに、強制力のせいで勝手に体が邪魔をしてしまう……どうしよう?
悩んでいるところに声をかけてきた同級生はこう言った。「この糞ループから抜け出す方法、教えてあげよっか?」と。
謎の同級生×転移してきた悪役令嬢の話です。
※ただエロいことを書きたい&悪役令嬢ものに挑戦したくて書き始めました。不定期更新の予定です。
※♡喘ぎ初挑戦なのでおかしいところがあるかもしれませんがご容赦ください。
※悪役令嬢たち以外のキャラ達の絡みがあります。ご注意ください。(ヒーローとヒロインはお互いだけの絡みです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-10 22:38:29
24318文字
会話率:54%
貴族らしい貴族な公爵家令息でありながら、甘い物に目がない超甘党でもあるアーシェル。
ある日突然、変な夢を見て以来、変な幻聴が聞こえるように。その幻聴を無視し続けたら、何故か周りからの反応が変わり、いつの間にか、物凄く好かれるように、ん?僕、
なんかしたかな?
「え?!この世界はBLゲームの世界で、僕は処刑されてしまう悪役令息で、僕が幻聴だと思っていたものはゲームの強制力なの!?マジで?あっ!!カスタードプディング!!.......あれ、何の話をしていたっけ?」
ゲーム通りなら処刑されてしまう未来のアーシェル。強制力を無視し続けた彼の未来はどうなる!?
【書籍化決定しました。角川ルビー文庫ルビーコレクション様より上下巻で発売となります!読者の皆様のおかげです!ほんとうにありがとうこざいました】
※本編完結、後日談投稿終わりました。
※ゆるふわ世界観。時代考察はしておりません。
※よくあるテンプレを目指した何か。
※同性婚が可能で、男性妊娠も可能な世界です。ですが、エロ要素はあまりありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-12 20:00:00
651485文字
会話率:37%
私はチャービル侯爵家の一人息子セイボリー。王立学園に入学したての15歳。私の日常は日々戦いだ。脳内お花畑の殿下の尻を叩き、隣国の王子のお世話をしつつ、演武会の準備も進めねば。目の回る忙しさとは正にこの事――それにしても、コイツの隣は本当に落
ち着く。
『強制力には負けません!』( https://novel18.syosetu.com/n7020gt/)の続編です。
そちらありきの作品です。先にお読みいただくようお願いします。
あらすじをうまく混ぜこむテクがない残念な文才のため、お手間取らせて本当に申し訳ありません(。-人-。)
★注★一人称のため、前回に引き続きの愛称呼びが多数出てきます。ややこしくて済みません!!
セイボリー・チャービル:セヴィ (第二王子の側近)
ディル・セージ:ディー (第二王子の護衛)
フェンネル・アンゼリカ:ネル (第二王子)
エルダー・マートル:エル (第二王子の婚約者(ホヤホヤ))
↑こちらが『フルネーム/愛称』です。よろしくお願いします。
*R18は保険
*10話で終わる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-05 19:25:10
63586文字
会話率:30%
『強制力には負けません!』( https://novel18.syosetu.com/n7020gt/)の番外編です。
モブ子の独り言、短いです。
最終更新:2021-02-15 00:56:16
3077文字
会話率:4%
公爵家の二男エルダーは、ずっと苦しい恋をしていた。それには誰も知らないこの世界の理が関連していた。しかしそれを知る人物が現れて――
最初からハピエン確定甘々ストーリーです。ゆるく見て頂けると嬉しいです。
※初投稿です!勝手が解らず色々済み
ません。1話短め全体も短め、最後まで完了済です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-15 00:02:56
40298文字
会話率:32%
頭の中が煮詰まった作者が、現実逃避のために唐突に思いついた話になります。
題材としては、一応白雪姫です。
それなりにストーリーはありますが、めちゃくちゃです。
心が広く、優しい方の閲覧をお願いします。おそらく、大量の地雷があります。
R18表記については、唐突に始まります。特にタイトルに印はつきませんので、予めご了承ください。
この作品はアルファポリス様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-01 11:00:00
21849文字
会話率:26%
憧れの教官から命令されたのは、過酷なスクワットだった。これまでにないスクワットは僕の想像以上のものだった。「どうした!もっと、腰を落とせ!」教官の命令は絶対だ。僕は腰を上下に動かす。「これはあくまで訓練だ!」その心を忘れず、僕は腰を動かした
。「どうした、その程度か!」教官の命令は断れない。どんなことだって、やり遂げてみせる。甘い声を漏らせば、そこで訓練は終わりを迎える。そんな絶望的な状態で、僕は立ち続ける。未来のために、屈服なんて、してたまるかっ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-11 22:59:29
21426文字
会話率:54%
この世界には、魔法という不思議な力があった。不可能を可能にする力があった。しかし、世界の住人である人間たちにはそれが使えない。
だが、彼らは諦めなかった。自分たちの代わりに、魔法が使える存在を召喚する事ができたから。
魔法が自在に操れる生き
物。それは悪魔。
悪魔と契約した人間は、巨万の富や名声を手に入れられると言われている。
リリーはドュータリア王国騎士団・団長の子息ランベルトの侍従である。真面目で勤勉なランベルトと共に、貴族学校に通う使用人の一人。
フワフワのプラチナブロンドの髪、同じ色の瞳。華奢な身体にきめ細やかな肌。一見して妖精のような可愛らしい容姿をした彼は、実は騎士団長と契約した悪魔だった。
騎士団長が大好きなリリーは知らない。
この世界が乙女ゲームの世界だということを。
どこかにいるヒロインのために、強制力というものが働く世界だということを。何もかもが、ヒロインの都合の良いように動いていく世界だということを。
けれど、違う世界から召喚されてきたリリーには関係ない。彼には、それらの影響は全く無かった。だから今日も、リリーは悪魔らしく、のんびりと、そして狡猾に過ごしている。
ご主人さまが大好きな悪魔として。
「ご主人さまご主人さま、好き好き。大好きだよ。」
※なんちゃってファンタジー
※騎士団長×悪魔
※中年×少年(年齢は自在)
※乙女ゲームの世界で過ごす第三者みたいな話。
※誤字脱字はスルーして頂けると有難いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-16 11:51:34
27665文字
会話率:34%
「俺、悪役令嬢じゃね?」
女装した俺の姿は前世プレイしたクソゲーの悪役令嬢にそっくりだった。
Q・セルーネ・オーデルハインは生まれた時から前世の記憶があるが、女装するまで自分が悪役令嬢ポジションだと気付かなかった。
流石クソゲー、絶対に女
でなければならないであろう悪役令嬢のポジションに前世記憶アリの男を配置してしまうとは。
感心するQだったが実はこのクソゲー、意外と世界の強制力が強く…………女装中に出会った第二王子から婚約者候補に追加させられたり第一王子と遭遇したり学園に通わされたり?ブラコンな兄上だけが強制力の影響を受けていないのでは?な基本コメディの話です。
※ギャグではないな、コメディだなということでコメディにしましたよろしくお願い致します。
※すけべな展開は恐らくifと後半にあるかな?程度です
※第一王子×悪役令嬢(俺)になります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-10 22:19:53
124665文字
会話率:31%
23歳。1児の母であるワタシ牧野 桜子の中身は実のところ、Happy nationの住人。そもそもワタシが異世界である地球の『桜子』に憑依している目的は、魔物の討伐で肉体を死滅させちゃった幼馴染である二つの魂に肉体を与えること。
方法
は簡単。ワタシが地球の人間・女に憑依して、地球の人間・男と子を成して、二つの魂に「肉体」も作ること! まあ。そんな大技。勿論誰もが出来るわけではない。そんなことが出来るのは、魔術の開祖とも呼ばれてる最高位魔法使いである俺:本名『サカマキ』だからですよ! 。
異世界である地球に依り代を求めて転移した俺は、交通事故で植物状態になりかけている「格好の器:性別・女」を見つけて憑依した。言葉とか、記憶とかいろいろ「わからないこと」ばっかりですけど、事故の影響の記憶障害だから仕方ない☆ さっさと結婚して子供を産むぞ! って、‥なになに。出産って、研究室でビーカーやらなんやらでなんとかなんないの? 男とまぐあうとか‥痛いとか、やなんだけど‥。
そんな聞くも涙語るも涙の努力の末に、ようやく目的もはたしたし、さっさと元の世界に帰りましょ~! ‥帰るはずがあっちから来てくれるって‥どういうこと? もしかして、これ、俺のせい??
地球と薄皮一枚で隔てられたHappy nationは、魔法と剣と魔物の 厨二と、オタクが喜ぶ世界。
地球と全く変わらないようで、全然違う世界。
だけどある日、Happy nationと地球との膜が消えちゃった‥!
地球に、Happy nationの魔物が跋扈する。
魔物と対抗するために、主導権を握るHappy nationの王様のありがた~い提案。「地球の皆さんにも魔物の討伐を行ってもらいます」「そのため今から、地球の住人の皆さんの適性を調べて潜在能力の開花を行います」希望しようがしまいが、拒否権はない! 地球が滅びるとかは、正直どうでもいいけど、愛するサカマキと娘をこれ以上地球に置いときたくないんです!! (アララキ本音)
あらすじ通りにストーリーが進みます。それっ位の軽~い話です。
そんな馬鹿としか思えない話を、大真面目に書いてみました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-19 08:34:14
545256文字
会話率:16%
前世で浮かれやすかった私は就職先を見つけた途端にあの世へ行った。でも目を開けたら違う世界の赤ちゃんになっている。まあ、最初は神様から送られた第二の人生かと思った、思ったけど19歳のある日、私はとあるゲームの悪役令嬢だと気づいてしまう。
いや、ここまでがテンプレだが問題は私が平凡な伯爵令嬢に対し主人公は傾国の美少女で特技がいっぱいある公爵令嬢なのだ。
お気づきになりましたでしょうか?ええ、ここはいわゆるクソゲーで、しかも悪役令嬢はほぼ何もしてないのに処刑される悪役令嬢に対しものすごく厳く理不尽な世界。
それだけじゃない、あの主人公は逆ハーエンド狙いで自分の欲望の為なら何でも切り捨てられる超がつく頭のいい性悪女。
嘘、どう考えても勝てないじゃん!!!
でもそんなドン底にいる時私は攻略者一人に助けられて、しかも彼は......
これは、人生のドン底にいるとある伯爵令嬢と毒舌でも根は優しい攻略者一人がゲームの強制力や同じ転生者達と戦いながら運命を変えようとするちょっと異色な異世界コメディーである。
*タグはまだまだ増える予定です、感想と評価も宜しくお願いします
*これから多分2~3日で一休みが理想的ですが最近は不定期になる可能性があります。
ですがなるべく週一ペースを守っていきます!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-18 00:00:00
174964文字
会話率:44%
乙女ゲームの世界に生きる主人公。
そこに異世界から知識を持つ腐女子の女子大生が転生して来た。
まだ幼い主人公を操って、チート人生を驀進。
振り回される主人公と世界の人々。
目指す目的は、婚約破棄による王妃への道。
世界の強制力にどう対抗する
か。
主人公は果たして幸せになれるかな・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-08 01:00:00
617476文字
会話率:8%
ある日突然、悪役令嬢ちゃんは思い出した。ここは乙女ゲーム的世界であると。
メインの攻略対象は、もちろん自分の婚約者である王太子。そのほかにも騎士団長の息子とか魔術師長の息子とか宰相の息子とか、定番高スペック男子もよりどりみどり揃ってい
るし、流行り(?)の逆ハーエンドだってある。
そんな自分は、王太子ルート、そして逆ハーエンドに立ち塞がる悪役令嬢だ。
ゲーム通りなら、もちろんヒロインちゃんをいじめていじめていじめ倒し、その罪状が暴かれて断罪ザマァの末に追放刑だの身分剥奪だのなんだのと、ろくな未来は待っていない。
処刑だけはないのが救いだが、死ななきゃいいってもんでもない。
「ならば、わたくしはすべてを受け止め、その上で勝利を掴んでみせましょう」
どんなザマァがあろうと、たとえ“ゲームの強制力”なるものが働こうとも、全力で備えあれば憂いなしなのだ、たぶん。
※タイトルは予告なく変更となる場合があります。
※あらすじ詐欺があります。
※サブタイトルに「BL」という単語がありますが、BL展開はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-01 17:52:47
59679文字
会話率:47%