健気にお母さんのお仕事のお手伝いをする詩依ちゃん。
だけど、思わぬライバルが現れ事態は泥沼展開に!?
最終更新:2015-07-19 20:07:28
6624文字
会話率:45%
「公爵家令嬢のマルグリットは王太子妃殺害未遂の罪を従者に被せ、自分はのうのうと生き存えている」
巷で噂される事実がマルグリットの命の蝋燭を削っていく。
確かにマルグリットは嫉妬に狂ってあの泥棒猫を亡き者にしようとした。だって王太子妃の座
は元々、マルグリットのものだったのだ。取り返そうとして何が悪い。
でも、噂には嘘が混じっている。
「ルー」
マルグリットは今際にかつて彼女のために身も心も捧げたとある従者の名を呼んだ。幼少の頃より共にあった魂の半身は二度と戻らない。
マルグリットは祈る。
「もし人生をやり直せるなら、あなたの愛に応えたい」と。
これは元悪役令嬢が意識だけ時を遡り、かつて彼女を愛してくれた従者とやり直そうとする物語である。
だが、そこには大きな壁が立ちはだかる。それは――
「なんでルーが前の私に惚れたのか、全く分からない」
それでもマルグリットはもう一度ルーに惚れてもらおうと頑張るのだが、空回ってばかり。
そこに前は彼女に無関心だったはずの王太子様や関わりのなかった侯爵様まで加わってさあ大変。な物語になるはず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-17 22:21:22
10087文字
会話率:22%
全裸もしくはそれに準じた格好を晒したままシリアスな会話したりバトルしたり。登場人物はこんな夢のような肌色を目にしているのかと嫉妬に悶えたり。
性機能云々の行為ではなく、少年漫画のサービスシーンを見たあの時の感動、の先にあるものを追及する妄想
文集です。
無防備でクールな魔女娘ルヒネの話シリーズを中心に、思いついた人物・舞台での短編シチュエーションを書き綴っています。
↓ツイッター
https://twitter.com/oki_akanuma
裸シチュのあれこれこうだったらいいなを語り合える方がいましたら是非
2014年8月19日 第一話にラフ絵追加
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-13 00:50:04
80455文字
会話率:42%
俺、負ける気しないんだけどそれでもいい?
私が提案した“ゲーム”に
夫の親友である“彼”が嗤う
俺が勝ったら、お前は俺の言いなり
自ら打ち出したゲームに
呆気なく負けてしまった私は
約束通り彼のペットに成り下がるハ
メに。
単調でつまらなかった私の日常が
支配的で嫉妬深い“ご主人様”によって
身も心も乱されまくる。
次第に私は不倫だと知りつつ
その快楽にのめり込んでいくー。
でも、気が付くと
いつの間にかペットのはずなのに
大事に扱われているような気がしてきて…?!
※「遊戯の時間」の題名を変更したものです
内容はそのままですのでご注意ください
不倫ものですが泥沼ではありません! 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-11 02:45:22
45619文字
会話率:32%
大学生の倉見隆弥は、よく通うカフェの店主・鳴滝千尋のことが気になっている。背が高く顔立ちの良い千尋は他人にほとんど興味を示してこなかった隆弥にとって、特別な存在になっていた。
ある雨の日、困っていた千尋とカフェの常連客を助けたことがきっ
かけで話をするようになる。別の日には千尋に告白した女の子がフラれて出て行くのに出くわし、さらに別の日には千尋の自称親友が現れて隆弥の気持ちを穏やかならざるものへ変える。穏やかではない気持ちが嫉妬だと気付くと、千尋と距離を置こうと考えてカフェに行くことを控えた。
だが千尋はバイト先に現れ、借りた本を返して欲しければ食事をしようと誘う。好きな人からの誘いを断れるわけがない隆弥は千尋と食事し、その帰りに酔った勢いで千尋に口付けをしてしまう。
ますます合わせる顔がなくなった隆弥は千尋から遠ざかろうとするが、別のカフェで飲んだ紅茶に千尋が淹れてくれた紅茶を思い出し、せつなくなる。
そうして数日が過ぎ、隆弥は再び千尋に待ち伏せされ「話をしよう」と言われるがままカフェの二階、彼の家へと案内される。ここで初めて千尋へ告白するが、千尋には答えの代わりにキスをねだられる。激しく戸惑いながらもねだれるがままに口付けると、今度は千尋からの告白を受ける。そうして両想いだとわかったふたりは結ばれる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-08 11:04:06
49061文字
会話率:44%
嫉妬、憎悪、悲愴。人が当たり前に抱え込む感情。これらが抱えきれないほど増幅した時、人は“鬼”になるという。――占い屋の女主人、翡翠の家で家族同然に暮らしていた青年、紫苑。ある嵐の夜、竜胆と名乗る美しい男が翡翠の家に訪れたことで、翡翠と紫苑の
関係は変わり始めた。(三角関係/女→ヤンデレ×平凡)※自サイトより転載、改訂※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-08 08:49:54
19595文字
会話率:37%
白猫の僕には大好きな双子の彼がいる。毎日居なくなる彼を探すと黒猫と共にいた。嫉妬に苦しむが…。一方彼は死にかけている黒猫から人間の話を聞く、いわく黒猫は縁起が悪い、と。
最終更新:2015-07-07 19:00:00
4102文字
会話率:0%
さらわれた少年は奴隷として競にかけられ、豪商イスマエルのものになる。
イスマエルはじっくりと時間をかけて少年をモノにしていくのだが、妻のアイシャが嫉妬に燃えて……
久々にエロを描いてみることにしました。一応 アラブのハーレムもの。
最終更新:2015-06-30 07:35:30
194926文字
会話率:54%
34歳独身の理香は、今まで仕事も充実し、適当に男ともつきあい公私ともに満足した毎日を送ってきた。……送って来たはずなのに――母から6歳下の妹の妊娠を告げられて強く動揺してしまう。わけのわからないうらやましさのような嫉妬のような、わりきれず持
てあます気持ち。
そんな折、勤務先の送別会でただの同僚だったはずの島崎から二人きりで会う誘いのメモを握らされて――……。
素直になれず、弱さを見せられない強がり女。一途なようでいて愛し方が微妙にずれている男。
要領よく器用に生きてきたはずなのに、実は不器用な心を抱えたまま大人になった二人の恋物語。
※完結中編作品「大好きなんだ」のスピンオフ。独立しておりますので「大好きなんだ」未読でも問題ないかと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-17 13:35:18
243268文字
会話率:32%
都会に憧れて就職したのに、どうやらわたしの身体はその空気を受け付けなかったらしいーー…。
都会から実家の田舎にとんぼ帰りした璃子は、心にぽっかりと空いた穴を埋められずにいた。そんな時母親から旅行に行かないかと誘われる。母親の友だちが営んでい
る民宿に行った璃子は、そこで美味しいアップルパイを作る無愛想な男と出逢いーー。
男の優しさと田舎の自然、人の温かさに触れて、弱気と虚無感に支配されていた心が少しずつ癒されていく。そして物語は璃子や男、その兄姉を巻き込んだ過去から繋がっていた。
ほのぼの恋愛のため、例によってR18は物語中盤からになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-15 19:16:07
90764文字
会話率:32%
デイジーこと、沢菊日向子は大学3年生。講義と大好きな読書に明け暮れる毎日で、彼氏はいないし初体験すらまだだ。そんな彼女がお気に入りの喫茶店で出逢ったのは、優しい瞳をした6歳年上の社会人だった。
嘘からすれ違って始まる恋。
ほのぼの年の差恋愛
になる予定です。R18は小説終盤と番外編になります。
本編完結、日向子と深山の甘々番外編更新中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-03 19:57:18
204965文字
会話率:27%
15歳で家出した樹の叔父が、祖父の死後戻ってきた。彼は自殺した樹の兄そっくりだった。広い邸内で同居を始めた叔父は、兄の親友であり樹の憧れの人である高木に接近する。ふたりへの好意と嫉妬に悩む樹だったが、彼等には別の思惑があった。叔父の家出の理
由、不明だった兄の自殺の原因などが明らかになる中、樹は「普通」であると信じていた日常から闇へと引きずり込まれていく。※ブログ星砂糖にも掲載します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-15 18:04:44
65522文字
会話率:28%
念願の女性との夜を、台無しにしてしまった彼は再度のチャンスを期待するがーー。
弁護士の卵である彼と、マフィアの情婦である美女の物語。
※SKY WORLDの番外編、Anniversary〜彼の場合〜、〜彼女の場合〜、の続編となります。
最終更新:2015-06-12 11:31:53
14057文字
会話率:27%
現在一話ずつ修正中につき未修正分は冒頭のみとなっております
【ふきげんなご主人様】※本編・番外編完結済
家の借金を返済する為故郷を出てルーリィは働きに出る。
その先で出会った人に紹介を受け行ってみると、そこにいたのは恐ろしく不機嫌そうな男
だった。
――不器用なくせに手が早い愛情表現の変な男と、前向きながらも困惑する苦労性な女の話。
R18※性描写は徐々に濃くなる感じですのでご注意を。
●同名で書籍化していただきました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-05 21:25:13
54366文字
会話率:12%
本家の安見雪尋と見合い結婚した安見奈々。結婚したものの夫には愛人が居り。夫婦といえる生活ではなかった。妻として暇な奈々は仕事に出る事にし。そこで出会った上司・宮野啓のアシスタントとなるが。夫の雪尋はソレが気に入らなくて――。
最終更新:2015-06-02 17:45:17
49454文字
会話率:38%
幼い頃から性にめざめていた気がする。「自分は異端なんだ」となんとなく感じてた。戸惑いと嫌悪。なんとかその気持ちを封印しようとしたけれど、初めての性体験で先輩の姿を重ねてしまい、俺はその興奮から逃れられなくなってしまった。同級で他校生のカズキ
。彼もまた同性愛者であることを嫌悪していた。
いつしかとりあった手…親友だったはずの俺達はあまりにも幼すぎて、お互いを疵付けあうことしかできなかったんだ。
whOlE*lOttA*lOvE*whOlE*lOttA*lOvE*whOlE*lOttA*lOvE*
現実は…
とてもまばゆい光を放ち、俺達のことをみつけるんだ
どんな小さな罪もかくせないように…
ねぇ、カズキ・・・、俺達が・・・、
やさしい光につつまれて愛し合えるところ・・・
そんなところ・・・みつけられるかな・・・
whOlE*lOttA*lOvE*whOlE*lOttA*lOvE*whOlE*lOttA*lOvE*
◆登場人物◆
ハル 主人公の高校1年生。先輩を好きになって戸惑っている。
カズキ ハルの同級生。カズキも女子を好きになれない。
J カズキの恋人?乱暴者だけど面倒見がいい。
アン みんなをまとめる兄貴役。冷静で争いごとを嫌う。
ガッチャン 明るくでムードメーカー。みんなのこと見守っている。
マスター カズキの過去を知る擁護者。みんなからも好かれている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-01 08:51:25
93627文字
会話率:14%
長い歴史を誇る大帝国『ヴァレンタ連合帝国』――その国が抱える問題、それは国王が正妃を指名しないことだった。「とりあえず、そこらへんの使える女性を暗殺や嫉妬の中、仕事だけさせて後は離婚すればいい」その条件に当てはまったのは……
最終更新:2015-06-01 00:00:00
113155文字
会話率:51%
長いトンネルを抜けると、そこは異世界でした……って、違うな、いつもの夢だろうから、とりあえず寝よう。それが何だっておれは追われているんだよ。しかも、捕まって連行されてみれば、とんでもなく美形の男が待っているし。で、おれに今何て言ったの? ─
─深い森に囲まれた国での、亮太の愛と奮闘のお話。
※本編は一人称ではありません。予告なく残酷・暴力シーンなど入ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-31 07:12:11
418991文字
会話率:48%
ファラは、天使と見紛う美人の男友達リトに叶わぬ恋心を抱きつつもひた隠しにしていた。いつしか手慰みの関係となったが一線は越えず、ズルズルと引きずっていた所に、偶然リトに恋人らしき存在がいることを知ってしまい…というよくあるお話。不定期連載です
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-21 02:44:38
5516文字
会話率:35%
「かっこいい」もしくは「可愛い」と言われるような外見の生徒しかいない柳学園。そこに何故か入学できてしまった普通な僕。しかも学園一可愛いと謳われる先輩と、生徒に人気のかっこいい先生に気に入られ、周りからの嫉妬の目がとっても痛い毎日です。/主人
公の時間軸が1年生と2年生を行き来しますが、注釈は記載していません。/←から6年経ちました。/「夕那の彼氏は生徒会長」に出てきた真内健の話です。読んでいなくても平気なように書く予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-19 16:00:00
57154文字
会話率:35%
大学生の武藤雄大は、ある日自宅アパートの扉の前で倒れていた子狐を拾う。面倒を見ようと部屋に連れ込むと、翌日見知らぬ子どもがいた。子どもには狐の耳と尻尾が生えており、紫音と名乗る。紫音は、稲荷神に仕えるアヤカシで、力の源ともいえる妖玉をなく
してしまい、それを探していると言う。成り行きから、雄大も一緒に探す羽目になる。
そうするうち、しだいに紫音に惹かれていく。一刻も早く妖玉を見つけ出し、稲荷神の許へ戻ろうとする紫音に雄大は嫉妬し、紫音を怒らせてしまう。仲直りしたものの、うっかり告白してしまい、紫音に拒否される。意気消沈した雄大は、大学に向かう途中、車に轢かれる。後を追いかけてきた紫音が発見し、わずかな力で雄大を助けようとする。そのとき稲荷神が現われ、真実を明かす。実は、雄大が子どものときに二人は出会っており、紫音は雄大に妖玉を預けていた。昔の記憶が戻った二人は気持ちを確かめ合い、結ばれる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-08 21:44:22
31042文字
会話率:49%
喫茶店アガサの店長である高坂陽平は、常連客であるサラリーマンの寂しげな風情が気になって仕方がない。ある夜、彼がいつも読んでいる本を忘れていく。栞代わりの名刺から、彼の名前が稲葉理だと知る。しばらくして稲葉が店を訪れたのをきっかけに、親しく
なっていく。
あるとき、泥酔した稲葉が店にやってくる。介抱する陽平は、稲葉にキスをされる。どうやら、恋人と別れ、ヤケ酒を飲んだようだった。慰めるうちに、稲葉に求められ、陽平は稲葉を抱いてしまう。
翌日、稲葉から結婚を理由に恋人に振れられたこと、しかし結婚生活がうまくいかず、離婚をするからと復縁を迫られたことを聞かされる。稲葉を好きになっていた陽平は、稲葉に告白する。しかし、稲葉に断られる。
それからしばらくして、稲葉から話を聞いた元恋人がアガサを訪れ、嫉妬から陽平を殴ってしまう。その直後、店に現われた稲葉がきっぱりと元恋人を振る。そして、陽平の求愛を受け入れる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-19 18:30:13
46236文字
会話率:49%