宮廷魔術師のノエルは幼馴染で二歳年下の憲兵、オーギュストへの片思いを長年拗らせ続けている。オーギュストはプレイボーイの色男で、ひっきりなしに恋人をとっかえひっかえしているとの噂だ。自分なんかが彼と恋仲になるなんて無理だと、ノエルは自分の思い
を諦めていた。そこで彼に抱かれたい、甘やかされたいという秘められた欲求を満たすために、夜な夜なディルドを使った自慰行為に耽っていた。
ある夜、ノエルは新しいディルドを買いに花街へと向かう。そこで絡まれているところに偶然、オーギュストと出くわした。オーギュストは助けてくれたけれど、なぜかノエルをいかがわしい宿へと連れ込んだ。
ベッドに押し倒されて、身構えるノエル。だけどオーギュストは、「なんで俺以外の奴と、そういうことしてるんだ!」と激昂した。
「お、おれ……っ、ずっとノエルが怒ってくれるの、待ってたのに」
「ノエルが誰かのものになるなら、あんなこと、しなかったのに」
あまりにも身勝手な言い分と、突然の告白。すぐに反省して泣きだすかわいげも、ノエルの思考を破壊した。
「言葉を尽くさないで、察して欲しかったってこと? 悪いけど、さすがの僕も傷ついたんだからね。やっていいことと、悪いことがあるって、思わない?」
「僕は、オーギュストのこと、好きなんだけど。好き、なんだけど……?」
「……ほら。僕に先を越されちゃったけど。言うこと、ないの?」
本命童貞 vs. 熟れ熟れの処女。夜のとばりが降りたら、ラブの火蓋が切って落とされる!
※ムーンライトノベルズ、アルファポリス、pixivに掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-10 19:00:00
11367文字
会話率:43%
『みるくのアブナイ受験戦争 ~エロくないのにエロい雰囲気を出す女子高生~』本編ラストより。
「アトム、大好きぃ!」
「ああ、俺も好きだよ。みるく」
互いに抱きしめ合いながら、静かに始まった二人の未来。
キャンパスの入り口で並んだ影が、夕陽に
照らされて長く伸びていく。
それはまるで――
これからも続いていく、二人の物語の序章のようだった。
<<<完>>>
完と言ったな? それは嘘だ。
続きます。(ここから18禁ゾーンの特別編です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-07 22:00:00
14674文字
会話率:36%
壁に囲まれ閉じた街、「ラリマー」。街を統べる教団の巫女には、秘密の夜の時間があった――
犯罪組織「ピツィカート」に所属する青年・オルロは、結婚詐欺を得意とし、女を騙して金を稼いでいた。
オルロの次のターゲットは、とある教団の巫女であ
る少女・ベリル。彼女を落として教団の献金の在り処を暴く為に信者として潜入したオルロは、巫女の夜の「お祈り」で行われている行為を知り驚愕する。
オルロの一撃必殺色仕掛けがベリルには通じない。彼はあの手この手でベリルの心を奪う為に奔走する。
嘘つき青年×無垢な巫女少女のドタバタラブコメディ。
※本作品は作中で行われる行為を肯定するものではありません。
※本作品は別サイトにて連載しているものの成人向け版になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-07 18:15:07
66808文字
会話率:45%
☆短いあらすじ
主従、男装ヒロイン、盲目攻め、中世風世界。忠義と恋が交差する、じれじれラブストーリー。
いちゃらぶです。
☆長いあらすじ
青年騎士ユーリスは、その女性としての正体を誰にも明かさずに生きてきた。
彼女はかつて、貧しい村に
生まれ、その体格を頼りに生きてきた。
女であることを隠し、鎧に身を包み、「男の騎士」として生きることを選んだのだ。
そんな彼女がある日、盲目の若き領主・カイル・ヴァン・リュゼリアの護衛に任命される。
彼は何も見えないはずのその目で、人の本質だけを見抜いていた。
ユーリスは、騎士として忠誠を尽くす。
だが、次第に彼の手が、声が、そっと心の奥に触れてくる。
「君のその声は、どこか甘く柔らかい」
―それは、音に敏な彼だからこそ気づいてしまう違和感だった。
忠義と偽りのあいだで揺れるユーリス。互いの手がその肌に触れたとき、守るべき距離が、崩れはじめる。
これは、男装の騎士と盲目の領主が、真実と恋のあいだで迷い、それでも惹かれ合う。
主従と秘密の、静かなラブストーリー。
身分差、男装、盲目攻め、主従関係、じれじれ、いちゃらぶあり。
嘘と忠誠が交差する恋物語を、どうぞお楽しみください。
ヒーローよりヒロインのほうが身長が高いです。
性描写を含む回にはタイトルに※印をつけています(5話以降)。
全話予約投稿済/毎日21:00更新
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-05 21:00:00
71802文字
会話率:29%
ツルギを襲う、突然の快感 ━━。
夢じゃない ━━、とツルギが布団を剥がすと、何と布団の中にはカタナが潜り込んでいたのだ。
布団を剥がされたことに気付いたカタナは、自分を見つめているツルギを見上げると目元に笑みを浮かべる。
「……
んー? ……んあ……ううい……おあおー……」
「……んー? ……んあ……ツルギ……おはよー……って、やかましいわ! な、な、な……何てことをしてんだ!?」
困惑の表情を浮かべるツルギ。そんなツルギの顔をカタナは、じーっと見つめると口の中で、べろべろべろべろ ━━、周りを舐め回す。恐ろしいほどの舌使い ━━、見た目が小学生の少女なだけに、背徳感が伴い、更に恐ろしいほどの快感がツルギを襲う。
「ちょ、ちょ、ちょ……! カタナ……! ダメだって!! そ、それは……ホント……ダメダメ!! 子供が、こんなこと……こんなことしちゃ……ダメだって……無理!! ……ホント……無理……だから!!」
「ふぁふぁふぁ……おおおあふぁいっふぇ……!」
だから……子供じゃ無いって……! ━━、との、カタナの言い分は分かる。だが、見た目が子供なのだから完全に犯罪である。いや、そもそも、カタナの言い分が正しいとは限らない。実際はツルギよりも後に生まれた可能性 ━━、例えば本人が覚えてないという可能性も、無きにしも非ずではある。と言うよりは、もしかしたら先に産まれたというのはカタナの嘘だったのでは ━━、という一番、有ってはならない可能性が脳裏に浮かんでしまい、ツルギは慌ててカタナを引き離そうとするが、悲しいかな ━━、ツルギは既に限界直前であった。絶頂である。都会の生活に疲れていたツルギは、性欲など湧くことも無く、一ヶ月以上を過ごしていたのだ。
「あっあっあっ……! あ、あ、あ、あ……ああぁ……」
ツルギは自分でも分かるほどの、情けない声を出していた。何とも久しぶりの感情 ━━ 男ならば決して抗えない快感。
「……ん……ん……ん……ぷはっ! ……あー……うわぁ……苦っ……! ……あは! 一杯出たね! 全部飲んじゃったよ!」
■https://twitter.com/pelopelonsan折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-05 19:00:00
527394文字
会話率:63%
主要人物の喪失が重なり、危機的状況に陥ったLR×D。
残された本部の人間は立て直しに奔走し、多忙な日々を送っていた。
そんな中、No.5のベリトは、かつて犬猿の仲だった副代表・ベルフェゴールを親身になって支えるようになる。
※ベリト視点で
書いたbiasの外伝です。ベルフェゴールのその後と周囲の遣り取りがメインで、本編主人公の椋、凌遅は未登場。
※盛大なネタバレあり! 本編未読でも楽しめますが、これから読む予定がある方(途中の方)はご注意くださいませ。
※今回も性描写(凌辱や同性間性的接触のエピソード含む)・暴力描写・残酷描写・病み描写ありという、不快描写オンパレードのR18でお送りします!
※BLっぽい要素が含まれますが、掘り下げは少なめです。
※不快描写注意の回はタイトル横に【⚠】が付きます。
※アルファポリス様にも同じものを投稿しています。
※一部AIアシスタントとの共同制作によるエピソードあり。キャラクターや設定はオリジナルであり、実在の人物や団体とは関係ありません。また、この物語は法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-04 19:21:29
38979文字
会話率:41%
AVみたいなエロ被害に遭いやすい先輩とオカルトに詳しい後輩が致しているだけの大変知性の低い話です。
基本後輩×先輩です。
完結済み。おまけとして気が向いたときに細切れの話を更新してます。
pixivにも掲載しています。
最終更新:2025-07-04 08:00:00
205528文字
会話率:33%
大学在学中に新人賞を受賞して作家になった俺(西本隼人)。SM、クィア、そういうジャンルの界隈では一定の評価を得られるようになってきた。
そんな俺のもとに、大学時代の冴えない親友(大嶺輝一)から連絡が来る。「俺この子と付き合うことになったんだ
。」
そこに写っていた女は、俺が高校時代に好きだった女(長月美優)だった。
彼らの関係はまさにリア充だったが、長月美優は「輝一くんが初めての彼氏」などという嘘をついて付き合っていた。この噓を教えてあげるのは親友としての役目なんじゃないかな?
彼女の弱みを握った俺は彼女を俺のモノにすることにした。
※この物語はフィクションであるが実話だ。全ての登場人物にはモデルがいて、彼らの行動はほとんどすべてが事実だ。もちろん微量ながらフィクションも含まれているが、それがどのくらいの割合だとかどの部分だとか、そういうことに言及するのは野暮なことだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-03 23:56:29
6623文字
会話率:74%
「性欲出してきてキモい」と罵倒しておきながら、春名美玲はふたたび純の前に現れた。
押し倒されたベッドの上で、彼女は言葉では「やめて」「気持ち悪い」と拒絶を叫ぶ。
だがその膣は、涙を浮かべながらぐちゅぐちゅと淫らにうねり──
「最低、完全にレ
イプだよ、わかってる…っ?」
本音と嘘、欲望と嫌悪が交錯する、背徳の堕落記。
BSS・寝取られ後日談/わからセックス/レイプ/濁音喘ぎ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 05:00:00
7442文字
会話率:38%
王宮に使える魔導師レインは、とある噂話に頭を悩ませていた。騎士団に所属する幼馴染のアルベールが自分のことを好きだという噂だ。実は子供の頃に彼からプロポーズを受けたことがあるレインは、嘘のつけないアルベールがその噂を否定出来ずにいるのだろうと
考える。
「それなら、あのプロポーズに関する記憶を消してしまえばいいのでは!?」
思いついた名案(?)にレインはアルベールの元へと走り出す!!
無骨で真面目な美形騎士×変人の天才魔術師
両片思いもののハッピーエンドです!
受けの自己肯定感と行動力が高いです。あと少しひねくれてて先天的にえらそうで押しが強い。本編はエロなし、おまけがエロという感じです。R18のお話のタイトルには※をつけますね。
全部書き終えているので毎朝更新する予定です。
おまけエロにて受けが攻めの乳首にちょっかいをかけるシーンがあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-26 06:30:00
15896文字
会話率:61%
【6/26-日間総合・短編1位ありがとうございます!】聖騎士のいう「結婚しよう」は、娼婦をその気にさせるための冗談と相場は決まっている。そう割り切っているセリシアのもとに通う常連のアシュレイは「セリシア可愛い」「結婚しよ」がほとんど口癖のレ
ベルだ。どうせ本気じゃない、と自分に言い聞かせながら、リップサービスで返事をしていたある日、セリシアは、アシュレイが聖女と一緒にいるのを目撃し、自分がアシュレイを好きになっていたと知る。※暴力的な描写があります※『聖女様は堅物聖騎士を籠絡したい』のスピンオフ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 12:08:46
28194文字
会話率:46%
人に興味が無い私がこれまで聞いて来たクズ親とその子供の話。
話してくれた人が嘘や誇張してなければ、全て本当の話です。
あり溢れた話と言う事は分かってますが、やはり本物はクズだけでは言い表せないモノですね。
※虐待などの相談する時は然るべき人
に相談して下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-22 16:52:53
1971文字
会話率:11%
クラスでもっとも影の薄い男子、佐藤叶人。
ある日、昼休みに教室で一人本を読んでいた彼は、ふとした拍子に七瀬美羽の腋を目撃してしまう。
あまりの幸福に動けなくなっていたところをクラスの女子に問い詰められ、とっさに口にした嘘——
「ぼ、ぼくは…
…腋毛占いができるんだ……!」
バカにされると思いきや、その場でテキトーに言った占いがなぜかドンピシャで当たってしまう。
それを皮切りに、クラスの女子たちが腋毛を“占ってほしい”と見せにくるようになる。
そして最後——再び七瀬さんが彼のもとにやってくる。
「ねえ、もう一度……わたしの運勢、見てくれない?」
照れながらそう言う彼女の仕草に、叶人は初めて「腋毛の向こうに人の心を見た」気がした——折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-19 22:15:53
9684文字
会話率:29%
顔も体も自信がある女子高生の篠宮真弓は、ある日の放課後、教室でこっそりした自慰行為を地味で冴えない須藤先生に見られてしまう。
そんな真弓を無視してふるまう須藤。
女のプライドを刺激された真弓は、遊び半分で須藤を落とそうとするが全く相手にされ
ない。
嘘で始めた恋だったが、だんだん本気で須藤を好きになり始めてしまう。
しかし、須藤には誰にも言えない秘密があって……。
須藤と無事に付き合うことになったが、意外とSっぽい彼の言動に真弓は翻弄されていく。
≪別作品情報≫
短編「ご褒美は放課後の保健室で」は、彰が主人公の別作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-17 09:22:25
230706文字
会話率:36%
かつて“アイドル界の太陽”とまで呼ばれた天真爛漫な少女・星南。
彼女は、すべてを笑顔で包み込み、嘘の涙も、作られた愛も、「それがアイドル」と信じて生きてきた。
だが、芸能界の引退とともに、彼女は静かに決意する。
──「嘘じゃない喘ぎで、も
う一度、ステージに立ちたい」
AV女優・橘星南として迎えた、最初で最後の“デビューライブ”。
ステージ上で魅せるのは、
股を開き、喉奥を捧げ、膣で愛を受け止める“本物の演技”。
そしてその最中、ファンたちが登壇し──
応援の言葉ではなく、愛をチンポで注いでいく。
口でしゃぶり、膣で咥え、お尻にまで愛されながら、
星南は“演技”を脱ぎ捨て、“壊れる悦び”に目覚めていく。
これは、
ステージの上でしか“愛され方”を知らなかった元アイドルが──
最後のステージで、ファンち●ぽにイキ壊れるまでの、
エロくて、切なくて、どこまでも美しい物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-13 23:00:00
12097文字
会話率:18%
君は僕のたからもの。だから、……僕は君に嘘をつく。
光神ユーウィスの拓きし国ルクウンジュ。
ルクウンジュ王都に住むメールソー・ラウールとリオンヌ・オリヴィエは、サン・ポワティエ学院幼年部時代からの同級生だった。
メールソー子爵家
当主のラウールはメールソー商会の若き社長として世に知られ、オリヴィエはその彼を支える良き補佐役だ。
けれど彼らの間には世間には知られていない絆があった。
ある出来事をきっかけに、彼らは自分たちの『嘘』のために膠着してしまったその絆を見つめ直す。
※2020年10月
第一話、第二話を改稿版に差替えしました。旧版については、『付録』という形で残しています。
※2020年12月23日
第五話第一章の公開を開始しました。
本編全5話(4つの短編と1つの長編)+番外編の予定。
・第一話 秋の夜会を君と(短編)
オリヴィエ(攻)視点。(ラウール34歳、オリヴィエ35歳)
・第二話 春の日に君と秘密を(短編)
オリヴィエ(攻)視点。(ラウール、オリヴィエ中学二年生)
・第三話 冬の季節の、君の贈り物(短編)
オリヴィエ(攻)視点。(ラウール、オリヴィエ高校三年生)
・第四話 夏の嵐が、貴方達の嘘を(短編)
ギュスターヴ(ラウールの弟)視点。(一話の約一ヶ月前)
・第五話 リラの下で君と踊る(長編)
基本ラウール(受)視点、他者視点もあり
第1章〜第6章番外編 ラウール生誕〜中学二年生
第7章〜 ラウール、オリヴィエ高校三年生
※エブリスタにも掲載の作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-11 16:10:00
502524文字
会話率:26%
笑っていれば、大丈夫。――そう思っていたのに、あの人の視線は、私の仮面の奥まで見抜いていた。美術館の受付嬢・エリーズは、過去の傷を隠して微笑む日々。そんな彼女が出会ったのは、火傷の痕を隠し、誰も寄せつけない孤高の彫刻家・レアンドルだった。
無口で不器用な彼が、エリーズだけに見せてくれる優しさ。嘘のない、まっすぐな眼差しに、心が少しずつ溶けていく。
「君を彫りたい。仮面じゃない、本当の顔を」
触れた指先、交わるまなざし――。これは、心の奥に手を伸ばし、形づくっていく、世界にひとつだけの〝愛の彫刻〟の物語。
※全4話、毎日更新予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 21:10:00
15845文字
会話率:24%
カリーナは触手の子ども・ベニグノの世話役だ。ベニグノは内気で引っ込み思案、勉強もそれほど得意でない。しかしいよいよ、触手が国の〝兵器〟として認められるための試験の日がやってきて――。相手をすることになったカリーナ。果たして台本『女騎士凌辱
パターンB』を見事に演じ、試験をパスすることはできるのか!? そして二人の異種族恋愛の行方は……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-07 19:38:38
7595文字
会話率:28%
代打で参加したお見合いで、「一目惚れです」とまさかのプロポーズをされた下級女官のシエラ・ハウエル。
相手は美しい公爵、アルフレッド・ベルーフィア。
疑わしく思いつつも、病気がちな弟の治療と領地への援助を提示され、婚約を結んだ。
一目惚れと
言っていた通り溺愛されて相思相愛となり、幸せな結婚生活を送るシエラだったが、ある夜、夫となったアルフレッドの本音を聞いてしまう。
*アルファポリス様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 21:04:52
94723文字
会話率:40%
三重県出身、一ノ瀬 悠真は《Fラン大学『東都清和大学』》の二年生。
彼を中心にまわる、大学生らしい複雑な恋愛模様。
大学時代に、恋をした方が懐かしめるような……
あるいは、これから大学で恋をする方が、覚悟を決められるような。
恋する勇気
が湧いてくる、大学セックスストーリー♪(大嘘)
日本の実態に絶望して死ぬかも。
ヒロイン1:秋月 あや (ラノベ史上、最大の〝真のお嬢様”)
ヒロイン2:姫宮 りの (ラノベ史上、最強にリアルな”池袋ギャル”)
ヒロイン3:霧島 くるみ(ラノベ史上、最強にリアルな”B級アイドル”)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-02 14:30:11
180594文字
会話率:25%
眠りから覚めたら、そこは樹海のような森だった。
しかも、俺は汚い沼の中に立っていて──。頭の中に浮かんだ言葉から、自分がこの異世界の神子だとはわかったが、誰かの召喚に巻き込まれただけらしい。
本物がいるなら必要ないよな?
だったら、慎ましく
生きて行こうと思った矢先、王城から来た騎士団長に出会ってしまった。距離感はおかしいが、良い人だ。
とりあえず、俺の嘘を信じてくれた騎士団長の邸でお世話になることに。
だけど、俺を召喚に巻き込だ元凶は、腐れ縁の元友人で選ばれた方の神子だった──。
※ほぼコメディ。主人公以外のsideでは少しシリアスです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-01 22:10:00
78286文字
会話率:40%