17年前にざまぁされた悪役令嬢が改心し、オジサマとハッピーエンドになるまでの物語。
学園での非道な行為を理由に、罰として男爵家のゴーシュに嫁がされたエレオノーラ。醜い夫の横暴なふるまいを見て、自身の罪を認め、改心しようと決意した。
それか
ら17年、エレオノーラの努力は実を結び、今では領地の民に愛され「淑女」とまで呼ばれるようになる。
ゴーシュが病死して数日後、息子の勧めで第二騎士団の宿舎へ行くことになる。そこにいたのは騎士団長のクライド・ドンフェルセンだった。
目つきが鋭く、身長も20センチほど高い筋肉質な体格に一瞬だけひるんだものの、温和で茶目っ気のある彼と打ち解け、2人はなりゆきで一緒に仕事をすることになる。
彼と過ごす日々に、2人はだんだんと打ち解けていって……?
45歳 バツイチのオジさま騎士団長
×
34歳 未亡人の美形淑女
年の差&体格差ラブです。
えろは終盤です。
完結まで毎日18:00過ぎに投稿します。
R18 ♦折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 18:10:00
94340文字
会話率:37%
大陸の東側に位置するオストマルク王国の王立学院で、かつて第三王子と婚約者の公爵令嬢が、悲劇に見舞われた。それから数年後、レオンハルト・シュタイナーは思い出した、自分はこの世界に生まれる前は、日本という国の15歳の女の子だった事を、生まれた時
から重い心臓の病で、ほとんどベッドから離れられず、生涯を終わった事を。
プロローグは、悪役令嬢風、本編は少しそれに関連しますが、主体ではありません、異世界チートはあるような、無いような…転生した少女が色々な経験を経て、幸せになる物語。基本コメディーとシリアス半々くらい、後半ややシリアス、微エロはありますが、主人公が育つまで、がっつり18禁はありません、大分あとになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 12:00:00
3058357文字
会話率:43%
アニータは第三王子の婚約者として、夜会に出席していた。けれど一杯のワインに酔ってしまったせいで、第三騎士団長のエリゼオと一夜の過ちを犯してしまう。
当然、婚約は破棄され、アニータは生家からも追放された。そんなアニータを、エリゼオは「責任を
取る」と言って娶ってくれた。
そうして始まる、ぎこちない夫婦生活。
どうしてあの夜、一夜の過ちが起きてしまったのか。
アニータはこのままエリゼオと夫婦としてやっていけるのか。
――全ては彼女に取り憑いた、淫魔の裁量次第。
(r18には※マーク)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 07:00:00
41839文字
会話率:34%
ネットの繋がらない陸の孤島と化した全寮制の男子校、圏ガク。
問題児ばかりが集められる、掃き溜めとまで言われる圏ガクに、親の都合で入学することになった夷川清春は、良くも悪くも退屈しない生活に放り込まれる。
そんな中、窮地を救われた事から、妙な
先輩が気になって仕方なくなるが……。
『BLove』にて掲載済みの作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 18:00:00
1216364文字
会話率:43%
石の下のだんごむしのような生活を送る「僕」は、そのぐだぐだとした毎日を見かねた従姉(血縁関係上は、叔母)の助言により、必要と性癖とを満たしてもらうために契約パートナーを募集する。それを機に、怠惰な安穏を好む僕は、契約パートナーの彼女や従姉
とともに否応なく冒険に巻き込まれることになるのだった。
※★は残酷描写(スキップ可)、☆は軽めの残酷描写あるいは性的描写です。
※ハーメルンで連載していた「(仮)僕と彼女が契約を結んで冒険する話。」(https://syosetu.org/novel/337821/)の改稿版です。以後の新規投稿は、こちらで行うことになる可能性が高いです(こちらには、主人公の従姉である美里パートを含む完全版を掲載します)。
※習作で実験的要素があります。大幅改稿の可能性があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 23:40:18
60717文字
会話率:19%
【優しく臆病な青年妖狐×健気な不憫DK】
トラックにより近世日本のような世界に転生した仲里 優太(なかざと ゆうた)は、特典により『妖力供給』の力を得る。しかしながら、その力の引き渡し方法は『乳吸い』つまりはパイ舐めのみ。転生担当の神か
らは有力者に取り入るよう勧められる。
他人の顔色ばかり伺って生きる。そんな自分を変えたいと意気込んでいただけに落胆する優太。
そうこうしている内に異世界へ。早々に侍に遭遇するも妖力持ちであることを理由に命を狙われてしまう。死を覚悟したその時――銀髪の妖狐に救われる。
彼の名は六花(りっか)。事情を把握した彼は奇天烈な優太を肯定するばかりか、里の維持のために協力をしてほしいと願い出てくる。
里に住むのは、人に思い入れがありながらも心に傷を負わされてしまった妖達。六花に協力することで或いは自分も変われるかもしれない。そんな予感に胸を躍らせた優太は妖狐・六花の手を取る。
年上×年下のじれじれ感もご堪能いただけたら幸いです。
※他サイトでも公開中。週一更新目指しで頑張ります٩( ''ω'' )و
※24年5月5日に改題。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 18:17:17
23056文字
会話率:51%
社畜のサラリーマン柊(ひいらぎ)はある日、ヘッドマッサージの勧誘にあう。怪しいマッサージかと疑いながらもついて行くと、待っていたのは――極上の癒し体験だった。柊は担当であるイケメンセラピスト夕里(ゆり)の技術に惚れ込むが、彼はもう店を辞める
という。柊はなんとか夕里を引き止めたいものの、通ううちに自分の痴態を知ってしまった。ただのマッサージなのに敏感体質で喘ぐ柊に、夕里の様子がおかしくなってきて……?
敏感すぎるリーマンが、大型犬属性のセラピストを癒し、癒され、懐かれ、蕩かされるお話。
心に傷を抱えたセラピスト(27)×疲れてボロボロのサラリーマン(30)
現代物。年下攻め。ノンケ受け。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 18:10:00
51488文字
会話率:33%
治療院に勤めるウェスタは、魔力がないせいで差別されながらも、持ち前の前向きさで日々を過ごしている。
ある日ウェスタが酒場で偶然引っ掛けたのは、国一番の魔法使い、セレス・カシューン魔法師長だった。
驚くことに、誰もが知る美貌の彼は童貞だった!
ウェスタはその場のノリでセレスと寝るが、なんだか周りの様子がおかしくなってきて……?
身分も立場も正反対の彼らが繰り広げる、すれ違いラブ。
主人公の不憫さゆえ途中つらい展開もありますが、ポジティブな性格なので基本明るいお話です。ハピエンです!
寡黙なエリート魔法使い(28)×不憫だけど美人で前向きな平民(24)
ゆるっとファンタジー、独自の設定を多く含みます。R18。性描写のある話には※をつけます。
他サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-20 18:00:00
103703文字
会話率:30%
パン屋の看板娘リゼットには秘密がある。
幼い頃から、壁や物を『透視』する能力があったのだ。
そんなリゼットが淡い恋心を寄せるのは、常連客の騎士ヨルグ。
毎日お店で顔を合わせ、ほんの少しおしゃべりをして。それだけで十分満たされている
はずだった。
——そう、彼が向かいの家に引っ越してくるまでは。
「間に合ったみたいね」
リゼットが見つめる先、通りを挟んだ向かいにあるのはきっちりとカーテンの引かれた一室。
その内側で繰り広げられる光景は、本来なら誰も目にすることのない密事。
隙間から漏れる家灯りしか見えないはずの宵闇で、リゼットは今日も禁断の趣味に興じる——。
■ヒーローの自慰が好きな方、寄ってらっしゃい見てらっしゃい(本作は純愛です
■エロは※マーク付き
■週1~2更新
■2023.4.19. 日間連載中ランキング 4位
■アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 01:40:11
131558文字
会話率:35%
北の広大な帝国を統べる皇帝と、その属国の小さな里の機織りとのラブストーリーです。
王道ラブストーリーを目指したのですが間違って獣道に入ったようです。
お話はあっちに行ったりこっちに行ったり、ノロノロと進みます。
ちょっとシリアスだったりほの
ぼのだったり。
三十七歳の皇帝が三十二歳の機織りと出会って、周囲の人たちや、色んな国の人たちと、お仕事したり、ご飯食べたり、遊んだり暴れたり、いちゃついたりしながら、理解を深めて関係を築いていく、という感じのお話のはずです。
脇役たちも大勢出て、主役の二人以上に仕事したりいちゃついたり出会ったり、告白したり怒ったり怒られたり甘やかしたり甘やかされたり魔法使ったり、なんかやたらと目立ちまくってます。
主役の二人から察せられるように、登場人物の平均年齢が、高めと感じる人もいらっしゃるかもしれません。
ごった煮のようなお話ですが、楽しんでいただけますと嬉しいです。
脇役で両性具有の人間が出てきたり、体は男だけど心は女性、という人が出てきたり男性同士の恋愛を描いたりしています。
苦手な方はご注意ください。
途中で国名が混乱しているのに気付いて訂正しました(汗)
深き雪の大国(誤)→白き雪の大国(正)です。
失礼しました。
第137話、第181話、一部改訂加筆しました。(2015年9月3日)
第245話 一部加筆しました(2016年10月10日)
注意
登場人物数人の名前を変えました
作業は一通り済んでいますが念のためここにも書いておきます
(詳しくは2023/06/22のX活動報告をご覧ください)
お見苦しい部分もあると思いますがご理解のほどお願いいたします
ファビオ・キャンデロロ→ファビオ・カッシーニ
ヴィットーリオ・リギーニ→ヴィットーリオ・ロッシーニ
浜辺野伊織→浜辺野篁(はまべの こう/タケ)
クーリック→グーバレフ
ヴレー・グロワール→エテルネル・グロワール
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 00:00:00
7745635文字
会話率:28%
戦利品シリーズ関連作です。これだけ読んでも大体の背景は分かるように心がけましたが「外相の戦利品」「法相の戦利品」を読まれるとより分かりやすいかも知れません。
北方の大きな国白き雪の大国は、政権交代し、新しい王が王位に就きました。その下で外務
の審議官になったのは、前政権時代貴族の子息だったアレクサンドル・ピトキエフ。彼は仲間たちから少し変わり者、と思われていました。
そんなある日、ピトキエフの元に「婚約者」だという女性が現れました。
ですがその女性との婚約は、ピトキエフが子供の頃にとっくに破棄されていたのです。
お話の展開が前半のんびりとしております。全三話か四話を予定しています。←ちょっと伸びました。五話か六話で終わる予定です。←七話で完結しました。
※このお話と世界が同じ連載「紡ぐ糸が金色になる秘密」の中で紹介されるある風習がこのお話でも取り上げられています。それがどういう意味を持つか、はこのお話では仄めかす程度にしています。読んでいなくても大丈夫です(笑)
連載「紡ぐ糸・・・」を読んでくださっている最中の方は、90話まで読まれてからこちらを読まれると分かりやすいかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-21 11:37:12
96022文字
会話率:24%
戦利品シリーズ関連作です。「外相の戦利品」「財相の戦利品」を読んでいただけますと、お話の背景が分かりやすいかもしれません。読まなくても大丈夫なようには心掛けましたが・・・どうでしょう(汗)
財務の審議官セミョーン・コフトゥンは、前王の元で寵
妃とされていた十七歳の少女ヴェロニーカを娘として引き取りました。
周囲の危ぶむ視線もよそに二人は、保護者と被保護者として穏やかに暮らしていたのですが・・・。
※書いている本人は退廃的なお話を書いたつもりはありませんが、設定が設定ですので、受け入れられない方もいらっしゃるかと思います。
タグを見て苦手だな、と思われた方はご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-08 11:08:28
25097文字
会話率:31%
お飾りの王妃かと思いきや。そうじゃない夫婦のお話し。
最終更新:2024-05-09 19:32:29
3982文字
会話率:38%
陰気な令息と陰気な令嬢の見合いと恋のお話し。振り向いてもらうために年下の令嬢が化粧を頑張ったり、背を丸めがちなのを矯正したりとほんわか可愛らしいお話しにしたつもりです。
※お相手の年上男性はアルビノなので浮いてしまいがちで卑屈すぎる性格を
しています。チキンとも引っ込み思案とも言えない性格なので焦れったい方は回れ右です。
既に短編としてRが比較的ないものはなろうの方にあげています。こちらは夫妻で少し突っ込んだやりとりをする過程などをあげようかと。とりあえず、夫大好きな妻と嫌われ過ぎてて愛や想いに鈍感で自分を疑いすぎる夫がおずおずと妻の愛に応えようとこちらも頑張ってくれる予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 12:41:32
12705文字
会話率:25%
アルファの中でも別格の存在として君臨している澤泉財閥。斗輝は澤泉家の長男で、彼も父親に劣らず優秀なアルファである。しかし、二十歳を迎えても番に出逢える気配もなく、鬱々とした日々を送っていた。そんな息子を憐れに思った父が、とある施設を紹介する
。そこで斗輝は、運命の番であるオメガの写真を目にした。その瞬間、これまでの無気力な人生が一転。しかし、ようやく出逢えた番であるオメガは、「唯一の番」という観念が抜けていて、自分が斗輝に執着される理由が分からない。発情期を迎えても、斗輝を拒もうとする。それでも、斗輝は自分の番を大事に大事に囲い込んでゆく。●受け仔をベッタベタに溺愛する攻め様が書きたいと思っていたら、オメガバースネタが降ってきました。まぁ、みやこ作品は基本的に溺愛設定ですが、本能の部分で惹かれ合う二人が書きたいなぁと。実際には、オメガ君が勘違いっ子なので、完全に惹かれ合うまでには時間がかかりますが。そんなオメガ君を必死で手に入れようと頑張るアルファ様を、どうか温かく見守ってください。●アルファポリス様でも、同時掲載。●4/8追記:発情中の奏太君は、口調が幼くなり、漢字表記が少なくなります。多少読みにくいとは思いますが、ご容赦いただけますと幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 16:20:59
766643文字
会話率:27%
2017年7月1日・一迅社メリッサ様より本作品が刊行されます。書籍化に伴う本文の削除はございません】誕生日に彼に振られた理沙。諸々を吹っ切るつもりで、新しい職場では秘書として張り切っている。ところが、就いた部長補佐というのが少々厄介で…。●
男前の熱視線にドギマギしながらも、その視線に篭められた意味に気づかない恋愛面には鈍い理沙。渋みのあるイイ男全開で、虎視眈々とチャンスを狙う部長補佐。そんな二人の恋愛物語。●今まで書いたことのない『大人のイイ男』を送り込もうとしています(笑)。今気が付いたんですけど、『大人のイイ男』って、実は肉食系男子ですよね(爆)。冷静に罠を張り、徐々に獲物(=理沙)を追い込む部長補佐。ある意味、非常に性質が悪いかも!?●例のごとく、二人がくっつくまで絡みのシーンはありません。ほのぼので切なくて、でもちょっと笑ってしまう、そんなお話をお楽しみください。●話数についている( )は理沙ちゃん視点、【 】は野口氏視点となっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-20 06:00:00
652042文字
会話率:27%
※R18には※
※本編全3話・後日談+後日談2。
※2024/3/10思い付き後日談3追加。後日談4は5/5~開始。数話完結予定。
最終更新:2024-05-05 18:24:17
48303文字
会話率:45%
※2024/1/21闇に葬られそうな番外編を思いついたので投稿しました。闇に葬られる前にお読みください。
伯爵令嬢のリモーネは、クラーケ侯爵と婚約していた。しかし、クラーケは将軍の娘であるセピア公爵令嬢と浮気。あげくの果てに彼女は妊娠し
てしまい、リモーネとクラーケの婚約は破棄されることになる。
そんな中、頼りにしていた父が亡くなり、リモーネは女伯爵になることに。リモーネの夫になったものが伯爵の地位を継げるのだが、位の高いクラーケとセピアのことが怖くて、誰も彼女に近づかない。あげく二人の恋路を邪魔したとして、悪役としての汚名をリモーネは受けることに……。
そんな孤独な日々の中、彼女の前に現れたのは、立身出世まっしぐら、名高い騎士に成長した、幼馴染のシルヴァお兄ちゃん。リモーネは、彼から「爵位が欲しいから結婚してほしい」と求婚されて……?
お人好しのなりゆき悪役令嬢リモーネ×言葉足らずの無愛想で寡黙な年上イケメン騎士シルヴァ。
浮気男との婚約破棄後、偽装結婚からはじまった幼馴染同士の二人が、両想いになるまでの物語。
※ざまあというか、浮気男たちは自滅します。
※相手役は土下座します
☆7~10月の間、長編「無垢な花嫁は、青焔の騎士に囚われる」の毎日投稿にお付き合いくださいました読者の皆様に対して、感謝の念と共に、この作品を捧げます。
※10/25アルファポリス様にも転載
※竜は関係しないで恋愛特化です。
※3/31アルファポリス第14回恋愛小説大賞にて奨励賞をいただきました。
※2020/10/16本編完結
※後日談の内容は、結婚式後、ウェディングドレスのまま教会で……
※R18に※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-21 09:08:30
69240文字
会話率:31%
※後々日談「バッカスの誕生日」2023/11/5完結。
10年前に起きた事件が関係してか、なかなか縁談先が決まらない第一王女セシリア。
彼女には、英雄と称される騎士バッカス・ヴァレンティーノという10歳年上の幼馴染がいる。
戦争が原
因か、品のある貴族然とした昔とは打って変わって、酒や女遊びにと素行が悪く、荒々しい獣のような男になってしまったバッカス。元護衛騎士である彼に対し、成長するにつれ、セシリアは苦手意識を抱くようになっていた。
けれども、成人して何回目かの誕生日を迎えた朝、部屋の中に現れたバッカスがセシリアに告げてきたのは、「戦利品としてセシリアがバッカスの下へと降嫁すること」で――。
元護衛騎士と姫――ワケありの二人が、身体と心の傷を乗り越え、再び心を通わせていく物語。
※R18に※
※ケンカップル、主人公がツンデレ。相手役の口が悪い。
※トラウマ?幼女誘拐、主人公・相手役各々、性的虐待・凌辱示唆箇所ありますが、直接的な場面は書いておりません。
※終盤に戦闘、流血等あります。
※後日談「女王陛下の犬が不能になったんですけど!!」
※初期案短編「孤高の姫君は裏切りの騎士の愛を孕む」
※断酒バッカスにセシリアが「少しだけなら飲んで良い」と言いますが、フィクションなので悪しからず。
※2ヶ月間、毎日投稿にお付き合い下さいました皆様にこの作品を捧げます。
※2022/8/11~電子書籍発売。
※2022/8/2 電子書籍発売記念で前日譚投稿。
※ちくちく無精髭版バッカスの後々日談R2021/9/1投稿。
※4/30全62話完結。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-05 23:39:34
255591文字
会話率:37%
「あんたなら余裕で俺のケツを乗りこなせる(攻め)」「馬鹿か?(受け)」
ラインタンクと呼ばれる作業用ロボットが活躍する時代。オフィスワーカーをしているセレンは、友人の手伝いで旧型のラインタンクを操縦しているところをエリートパイロットのダグ
ラスに見られて一目惚れされる。操縦の腕を見込んで自身のラインタンクのサブパイロットにと誘ったダグラスの台詞に、セレンは呆れるしかなく。
──セレン・アーチボルド(受け)。眼鏡が似合う黒髪美男子。フッた相手は数知れず、誰が呼んだかあだ名はアイス・ブロッサム。死体を足元に積み上げる氷の桜。本人はいい加減にしてほしいと思っている。
──ダグラス・ハミルトン(攻め)。人の好い二枚目で、良くも悪くもプレイボーイ。仕事の話になると真面目な事しか言わなくなる。脳直で言葉を発するのは悪い癖。
2人が繰り広げる恋愛模様の行方は如何に。基本ラブコメ、時々シリアス。R18展開が入る話はサブタイトルに※をつけます。ダグラス(攻め)×セレン(受け)で左右固定です。
話の視点はこの2人のどちらかからのものになります。1話ごとに交互だったり連続だったり、展開によって違いますが、それぞれの心境を見ながら見守っていただけたらいいなと。
楽しんでいただければ幸いです!
☆この話はpixivにも同時投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 20:53:19
164443文字
会話率:65%
〈第一部完結しました!〉
三年前に突如エインディア王国の都に現れた聖女は偽物だった。彼女は民衆を偽った罪で裁かれ、また都には平穏が戻ったー…。
服役の後、釈放された偽聖女は娼館で働いていたが、客に暴行を受け、ある事件のため調査に訪れた騎
士団に保護される。
その事件を調査する王宮付き文官のリカルドと偽聖女・ユナとの出会いが二人の運命を変えていく―…。
女嫌いヒーロー×訳アリヒロインのじれじれラブストーリーです。
始めの方ヒーローとヒロインがバチバチにやりあってます。くっつくまで時間を要しますが気長にお付き合いください。(ケンカップル以上の罵り合いカップルです)
※ヒーロー以外との絡みがありますのでご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 18:55:14
192701文字
会話率:48%
「見つけた。俺の運命の番だ」
猫獣人のアリーは、ある日突然、運命の番に巡り合う。
全獣人憧れの、番との甘々ハッピーライフが始まる…かと思いきや?
運命の番にまつわる獣人達の悲喜こもごもなお話です。
獣人がたくさん登場します。
獣人は皆、獣
耳と尻尾があります(作者の趣味です)
(注)キーワードは各話、獣人により異なります。かんたん料理はデイヴィッド編に載ってます。
オムニバス形式で続く予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 00:00:00
161379文字
会話率:32%
私は白魔法しか使えない『白い渡り鳥』になって2年。
あちこちで戦争が行われている世界を、渡り鳥のように旅しながら治療をするのが仕事だ。
黒魔法も剣も使えない私は護衛を連れて旅していたが、その護衛は立ち寄った街で別れることになって困り果てて
いた。そんな時、私はある戦場跡で満身創痍の目付きの悪い男を見つけた。
そこから始まるほのぼのとした旅の時間と、コメディとシリアスが何となく入り交じる、主人公の山あり谷ありな物語。
※この物語は長編です。途中で読むのが苦痛になった時は、そっとブラウザバックでお戻り下さい。
※ページ下部にある『web拍手』のボタンを押すと、本編中に出てくる国を表示した地図を載せています。
※物語の進行でキーワードの変更を行います。ご了承下さい。
※アルファポリスさんに同作品を投稿中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 11:27:14
1892459文字
会話率:47%
亡国の姫セシルは、騎士であるテオと一緒に暮らしている。平穏な日々に満足していたセシルだが、テオに縁談が来ていることを知る。いつまでも一緒にいられないと気づいたセシルは、テオを解放しなければと悩むが……。芯の強い亡国の姫と穏やか敬語騎士による
、平凡な日常ときどき微シリアスな両片想い。※アルファポリスにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 18:00:00
72441文字
会話率:30%
【完結済】本好きで知られる公爵令嬢アデリアナは、王太子殿下の花嫁探しの儀式「花園入り」に参加することになる。一月の間四人の候補者とともに過ごすことになったが、アデリアナは幼馴染みで気心知れた間柄の王太子・ルーファウスが好ましい娘を見つけたら
その恋を応援するつもりでいた。だが、ルーファウスから「好きになって欲しい」と切り出されてしまって……。なんだかんだで幼馴染みの求婚を受け入れてしまいそうになるけれども、なかなかそうはいかない秘密を持っている公爵令嬢と、彼女の前でだけ完璧ではなくなる愛が重い王子様の、長い片想いの延長線上にある恋の話。
※「花園入りの娘たち」挿話集 に本編・番外編からこぼれた小話をまとめています
別サイトにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-09 19:00:00
1182258文字
会話率:32%
「おはよう、古瀬。で、俺たちいつ結婚しようか?」
毎朝オフィスで繰り返される一ノ瀬社長からの社内公開プロポーズ。
彼はなぜ、これほど自分に執着するのだろう。考えても考えても、古瀬 紬にはそれがわからない。
だって自分たちは歳の離れた幼馴染
で、紬が告白さえできないうちに終わってしまった関係なのにーー
家がご近所の幼馴染で、今は社長と従業員。
そんなふたりの二十五年越しのじれじれ初恋ハッピーエンドストーリー。
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実は年上スパダリ幼馴染のほうが愛が重かった、という話。
全8話の短いお話で、最後にRシーンが一度あります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 09:05:25
19395文字
会話率:22%
「お姉ちゃん!本気なの!?!?」
姉の前に置かれている書類に目を通すとすぐにそれをテーブルに叩き付ける。
妹の剣幕に姉は笑顔で頷く。
「こんなの止めよう?私もっとバイト増やすから•••」
姉は優しく微笑むと
「あなたそろそろ大学の受験勉強も
あるでしょ?無理させたくないの。わかって〜お願いだから〜」
「絶対にいや!!!」
頭を振って抗議する。
(高校辞めて働くか・・・卒業まであと一年ちょいあるし・・・大学はどうせ行くつもりなかったし。)
これからの事を色々考えていると姉があら〜困ったわ〜とのんびりした声を出す。
「•••もう契約しちゃった〜」
姉はテヘっと舌を出す。
「はあぁぁあぁぁあ??」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 16:01:27
12093文字
会話率:34%
※この話は「中年研究者(経験ゼロ)が助手に恋して、略奪愛を目指します!」のその後の話となっています。
生物学者ギデオン(39歳)は、自分に片想いを続ける助手のケイリー(19歳)への恋心をようやく自覚する。
しかし、そのときにはケイリーの心
は他の者に向けられているようで……?
ギデオンは果たしてケイリーの心を取り戻せるのか?
前作のシビラの弟が恋敵で登場します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 17:17:25
34392文字
会話率:49%
後妻として入った嫁ぎ先で夫を亡くしたシャディヤ。婿入り先で妻を亡くしたカザフ。
お互いの連れ合いを事故で失った、若い義母と婿の二人。
同じ家に残された二人に周囲は夫婦となるように助言する。しかし、妻を亡くしたばかりの婿はその言葉を受け止めら
れず……。
義母と婿殿の関係を見守る、家ネコ視点で描いた話。
中央アジア辺りをイメージした異世界が舞台です。
「必◯仕事◯」の 婿殿、という言葉の響きが大好きで、いつか婿殿が出てくる話を書きたいと思って書きました。
春短編企画2024 ふたりの関係性 企画参加作品。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 06:20:30
12319文字
会話率:30%