王国の魔術師ルカは強大な魔力のため、自身の魔力で身を蝕まれつつあった。
数年に1度魔力の禊をしなければ上手く魔力が使えなくなるが、あまりにも負担が大きい。ルカはそれを嫌がり禁書庫に閉じこもり研究に没頭する日々を過ごしている。
「不死鳥の片翼
」と言われている相手を見つけ体を重ねるか、何らかの形で相手の体液を摂取すると魔力の循環が良くなり、魔力の濁りを濾してくれると言われている。
何故かルカの魔力によって影響を受けない司書エステルは目録作りや整理などで禁書庫に勤務していた。
ある日、本で指先を切ったエステルはルカにその血を舐められて突然処女を奪われる。
「不死鳥の片翼」と気づいたルカはエステルをあの手この手で落とすために、籠絡していく物語。
※説明要素多めかもしれません。
だいたい1話あたり1000~4000位で更新してます。幅があり読みにくいかもしれませんが、よろしくお願いします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-02 13:00:00
55717文字
会話率:28%
井筒 櫻子は現在32歳で、天涯孤独の身。
司書として勤務してきた区立図書館の「分館」が閉館され、櫻子の次の勤務地は、祖母が遺してくれた家からは通いづらい遠く離れた町。さらに、担当職員からの結婚前提の交際を断ったため、櫻子はストーカーされてし
まう。
手を差し伸べてくれたのは、常連の利用者の葛城 慎一だった。
「それなら、僕にいい考えがありますよ」
※最終回まで毎日午前11:00に予約投稿します。
※ストーリー重視のため、R15とR18の間くらいのお話です。♡の回がR18(もどき)となります。
※作品に登場する公的機関・会社・団体等に関することはすべてフィクションです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-04 11:00:00
73686文字
会話率:29%
ゴシックファッション好きが高じて、歴史と服飾に詳しくなった、もはや少女とは名乗れなくなった二十八歳・姫乃絵里。
勢い余ってドイツに旅立ち、おひとり様参加したゴシックフェスティバルの最中に、異世界に迷い込んでしまう。
そこでであった筋骨隆々の
墓守を参加者と勘違いして無警戒について行ってしまうのだが、連れてこられた場所は不気味な墓地で――。
一方墓守トーデンは、突如目の前に現れたドレス姿の婦人をどこかの令嬢か姫君と勘違いし、無条件の服従と奉仕を心に誓っているのだが、エリの方はそれに全く気づいていないのだった。
言葉がまったく通じない二人は困り果て、あらゆる言語を操れるという高等司書官スキュートに助けを求めるが、そこでエリは「ここは異世界で、お前はトーデンの奴隷になった」と伝えられる。
エリに絶対服従の姿勢を崩さない墓守と、なにくれとなく世話を焼いてくれる司書官に助けられ、イージーモードなのかハードモードなのかよくわからない異世界生活が始まる。
2020年5月28日完結!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-28 15:11:33
307438文字
会話率:31%
タイトル通りです。
後日談は絡ませる為だけに書いた話なので本編だけでも完結はしてます。
誤字脱字報告ありがとうございます!×10
改稿は全て誤字脱字です。
最終更新:2020-05-10 12:00:00
63016文字
会話率:55%
最悪の失恋をして、酔っぱらった挙句、派遣司書の美月が迷い込んだのは異世界の王立魔法図書館だった。
司書兼、禁忌の魔導書がしまわれた図書館書庫の『錠前』として召喚された美月は、急遽、自分の対となる『鍵』を選ばなければいけないことになる。
『鍵
』候補者は三人。スイートな王子様に、ドSな魔導士、大人で優しい司祭様。
でも鍵を選ぶには……彼ら一人ずつとエッチをして『鍵』を受け入れてみるしかないって、それっていったいどういうこと?
動揺する美月に、本来なら彼女を守ってくれるはずの図書館の騎士は冷たくて……。
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こちらは、現在、第四回コンテストが行われているムーンドロップス恋愛小説コンテストにて、第一回最優秀賞と読者賞をいただいた作品のオリジナル版です(基本、誤字脱字も修正していません)。その後加筆修正し、2017年8月に竹書房ムーンドロップスレーベルより、同タイトルにて書籍化しています。(今回、出版社様・投稿サイト様に了承をいただいた上で連載しております)
元の投稿サイトが閉鎖予定の為、移設先としてこちらに転載させていただきます。イメージイラストは朔羽ゆき様です(書籍の表紙とは関係ありません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-09 22:28:28
152828文字
会話率:46%
エヴァ・エステラは王立魔法図書館の司書。
灰がかった長い黒髪に鳶色の瞳、当人に自覚はないがかなりの美女。元来人付き合いが苦手な性分のために恋人などはなし。もちろん未経験。名高い宮廷魔術師の一族の末裔だが、非嫡出子であるために辺境都市に飛ばさ
れ、魔法図書館の管理を任されていた。
ある夜、図書館内において異常な魔力の発生を感じた彼女は、魔力源である古い本を見つける。それを開いた瞬間、彼女は見も知らぬ森の中に飛ばされていた……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-09 21:00:00
43078文字
会話率:34%
アパートの住人である女子大生や人妻は、メタボ中年禿オヤジのあの手この手によって、体を蕩かされて。最後にはオヤジの虜になってしまう。
※女子大生編「視姦で発情してオヤジ肉棒を欲しがる体」女性視点の一人称。
※人妻編「妊娠希望の巨乳人妻と孕ま
せ生交尾」
※司書編「眼鏡の処女司書を図書館レイプ調教」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-29 06:00:00
48655文字
会話率:43%
カノン・ローサとリオン・ローサはローサ侯爵家の双子の姉弟。
2人は美貌の双子として社交界では有名であり、容姿もよく似た双子である。
この国の貴族の子息は奉公として15歳になったら王宮内で文官又は武官の職に最低3年間就く義務がある。
弟・リオンに王宮図書館の司書補佐官の職に採用通知が届くも、勤務開始日の一週間前に骨折してしまい、リオン本人が行けず、代わりにリオンによく似たカノンが男装してリオンとして勤務することに。
勤務先の王宮図書館館長兼図書館司書はルーク・スペンサー。
彼は王弟殿下で、カノンのことを想っている。
職場にやって来たリオンに扮したカノンを一目見て入れ替わりに気づくが、敢えて指摘せず、そのまま上司と部下の関係になる。
彼はカノンを口説いていくが、彼女は男装がバレているとは思ってないので「まさか男色家!?」と焦り、彼女と距離を縮めたい彼と攻防を繰り広げる。
ーこれは王宮図書館での秘密の恋の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-16 00:00:00
11274文字
会話率:20%
【たまには若いイケメンと睦みあいたいのです!!】
子爵令嬢アヴィカは中央都市資料館で働く女性司書。
彼女は司書として働く傍ら、この国の令嬢としての嗜み、愛人稼業にも精を出していた。
※創作物として割り切れない方はブラウザバックをお願いしま
す。
※最初から最後まで露骨で変態じみた性描写しかありません。ストーリー性ゼロです。オチもありません。かなり過激なのでご注意下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-02 22:00:00
3940文字
会話率:19%
変態並みに押しの強い司書と、彼に翻弄される可哀想な女子大生のお話。
【性的表現がある箇所は、タイトルに*印を付けています】
関連作品として『曖昧な境界』
https://novel18.syosetu.com/n9552fo/1/
アッ
プしました。
この作品ののスピンオフ的な短編です。R18。
※エブリスタにも同名作品をマルチ投稿しています。
https://estar.jp/novels/25487532折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-12 07:00:00
54707文字
会話率:19%
城の図書館で司書として働く男爵家令嬢アシュリーには、前世の記憶がある。そのため現世での結婚事情に馴染めず、結婚せずにいようと決めていた。しかし21歳の誕生日を前にして父親から婚約の話を切り出される。躱す方法を探していたある日、上司が変装して
同伴者として舞踏会へ参加するよう告げてきた。当日向かった会場で上司と別れて行動することになったアシュリーは、憧れの騎士団の副団長・ヴィルヘルムに話相手になって貰えることになったのだけれど……押しているのに気付いてもらえない騎士団副団長と、自分に自信がない男爵令嬢の恋の話。性描写が含まれる話には、※を付けています。アルファポリス様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-13 05:00:00
95095文字
会話率:28%
橘 まどか、新人図書館司書。彼女は大学卒業してすぐに勤め始めた図書館でパワハラに遭っていた。
そのストレス発散のため返却棚にあった本から召喚魔法を試したところ、本当に使い魔が召喚され――。
プチプリンセス様のお仕事短編TL小説コンテス
トに応募した作品です。
プチプリンセス、メクるにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-04 23:52:21
7681文字
会話率:69%
王宮の片隅に立つ図書塔。そこに勤める司書のハロルドは、変わった能力を持っていることを隠して生活していた。
ある日、片想いをしていた騎士ルーファスから呼び出され、告白を受ける。本来なら嬉しいはずの出来事だが、ハロルドは能力によって「ルーファス
が罰ゲームで自分に告白してきた」ということを知ってしまう。
想う相手に嘘の告白をされたことへの意趣返しとして、了承の返事をしたハロルドは、なぜかルーファスと本物の恋人同士になってしまい───。
王子様と渾名される騎士 × 臆病な司書
アルファポリスにも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-09 12:27:04
36199文字
会話率:35%
王立高等学校に通うカエデとアキトは幼馴染。カエデは10年来アキトに片想いをしているが、アキトはひとつ上の人気者の先輩をおっかけ回していて…
同い年幼馴染、明るい能天気馬鹿×口の悪い黒眼黒髪メガネ、片想い(?)→両想い。途中、踏んだり罵ったり
が少し入ります。R18。
※「王立図書館の見習い司書の動悸」と同じ世界ですが、読んでなくても大丈夫です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-13 00:49:32
7309文字
会話率:41%
王立図書館で働く見習い司書のユーリは、眩しいほど綺麗な金髪に空色の瞳を持つ青年・ルークスに出会い、胸の動悸が治まらない。徐々に二人は距離を縮めていくが、ルークスには秘密があって…
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主に2人が適当にいちゃつく話になる予定です。基本
ほのぼの、シリアス有。爽やか(?)美形貴族青年×年下赤面司書見習い、固定カプ、ハッピーエンド。
本編完結済、番外編更新中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-06 22:51:02
60042文字
会話率:33%
牧田桐子、二十九歳。
実家のコーヒー豆販売店を手伝いながら、大学の図書館で司書をやっている。
好きな仕事だし、勤め先にはなんの不満もないし、自分の人生には満足しているんだけども、何にもなさすぎる気もしてる。
だがしかし。
「お前も
いい歳なんだし、そろそろ結婚したらどうだ」
わざわざ他人に言われると、腹が立つ。
「諸問題。」シリーズ、クリスマス突発話。ちっさいヒロインと微妙に正体不明な男の、酒の勢いで始まる同居物語。「おいしい問題。」のメインカップルが存在感のある脇で出てきます。「おいしい問題。」未読でも読めますが、既読のほうが三十倍くらい楽しめます。
12月25日までの短期集中連日更新。都合上、一話分と一回分の文章量が多めになるので、ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-31 00:00:00
129080文字
会話率:45%
図書館司書と大企業のエリート社員の、身体から始まった感が否めない恋の話。
プレイボーイで誰にも本気にならなかった男がストンと落ちてしまった恋にあたふたする予定。
(思ったより俺様でなかなかあたふたしてくれないのは予想外。)
最終更新:2018-12-06 18:52:03
66175文字
会話率:48%
龍人族×人族
犬人(いぬじん)族、猫人族、獅子人族、熊人族──この世界には、人族(ひとぞく)の他に様々な種類の獣人族が存在している。中でも龍人族は特別だ。
図書館で司書をしている人族の青年・正良の家には──。
龍人族の青年シュザンと、
人族である正良とのほのぼのライフ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-09 21:00:00
7418文字
会話率:19%
今春大学を卒業した新人司書の渦貝美菜子は、初々しい美しさと誰にでも親切な勤務態度で、利用者たちの密かなアイドルだった。ある閉館後の夕方、一人で返却本の整理をしていた美菜子は、自習室に潜伏していた少年たちに襲われる。
最終更新:2018-07-03 18:00:00
13521文字
会話率:30%
王立第三図書院の下っ端司書官であるインフリーザは、養い子である十二歳年下の甥・キャロラに、なぜか求愛されるはめになった。執拗な甥のつきまといに、ただでさえ孤独を愛する偏屈なインフリーザは、腹を立て怯え逃げ回る。そんな気鬱な日々に、職場である
図書院にやっかいごとが起こり始める。竜や魔法はないけど剣はある遙か北の異世界BLファンタジー。
過去に個人サイト、同人誌で発表した作品に加筆修正し、再掲載しております。pixivにも掲載予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-10 21:41:08
65457文字
会話率:54%
放課後の図書室。司書の遥が一人きりでいると、そこにやって来たのは遥が「リュウくん」と呼ぶ生徒で――。
「いけないこと、しちゃおっか――」
※キーワードにネタバレあり。
※2月にカクヨム内で行われた企画「#匿名短編バトル恋愛編」に参加した
ものを、大幅に加筆修正したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-10 20:00:00
4437文字
会話率:41%