王国の魔術師ルカは強大な魔力のため、自身の魔力で身を蝕まれつつあった。
数年に1度魔力の禊をしなければ上手く魔力が使えなくなるが、あまりにも負担が大きい。ルカはそれを嫌がり禁書庫に閉じこもり研究に没頭する日々を過ごしている。
「不死鳥の片翼
」と言われている相手を見つけ体を重ねるか、何らかの形で相手の体液を摂取すると魔力の循環が良くなり、魔力の濁りを濾してくれると言われている。
何故かルカの魔力によって影響を受けない司書エステルは目録作りや整理などで禁書庫に勤務していた。
ある日、本で指先を切ったエステルはルカにその血を舐められて突然処女を奪われる。
「不死鳥の片翼」と気づいたルカはエステルをあの手この手で落とすために、籠絡していく物語。
※説明要素多めかもしれません。
だいたい1話あたり1000~4000位で更新してます。幅があり読みにくいかもしれませんが、よろしくお願いします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-02 13:00:00
55717文字
会話率:28%
魔女集会で会いましょうの企画に乗りたかったのと、知人からの熱烈なケーキバース推奨依頼を掛け合わせた結果の短編です。
山も谷も落ちもなくプライドの高いケーキ魔女と、幼い頃に拾われた、今じゃすっかり大男のフォーク男子がイチャイチャしてます。
ケーキバースの設定はなるべく分かるようには書いていますが、短編の性質上予め調べてお読み頂けるとより楽しめるかと思います。pixiv辞典やGoogle先生にお問い合わせください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-20 01:00:00
7894文字
会話率:37%