オオカミ型ロボットになった少年は鎧の持ち主である王子の住む異世界で暮らすことになった。
自分の鎧を開き、中の結晶と機械に口づけした王子を変態となじる少年の誤解を解くため、王子は少年と快楽士を引き合わせることにする。
※重複投稿
最終更新:2018-07-13 19:03:18
6096文字
会話率:60%
オオカミ型ロボットになった少年は鎧の持ち主である王子の住む異世界で暮らすことになった。
自分の鎧を開き、中の結晶と機械に口づけした王子を変態となじる少年の誤解を解くため、王子は少年と快楽士を引き合わせることにする。
※重複投稿
最終更新:2018-07-13 19:00:52
6096文字
会話率:60%
高校を卒業した18歳の誕生日、予期せず魔界に迷い込み、怪物に人間を売り飛ばす奴隷市に売りに出されてしまった漣(れん)。
不遇の少女はある日、仮面で顔を隠し、黒衣をまとう謎の男・ロクシェに破格の値段で引き取られてしまう。奴隷商との取引を終
えるとロクシェはひざまずき、彼女の手に口づけを落として告げた。
「これより私は貴女の下僕。どうか永遠に、御身の傍らに侍ることをお赦しください」
しかしその夜、漣は主従の誓いを立てたはずのロクシェに襲われて……?
※不定期連載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-10 22:00:00
2797文字
会話率:22%
「俺が好きだと言ったら、君は困るだろうか……」
控えめで、謙虚で、心の優しい人だった。だからすぐに好きになった、初めての、真剣な恋。
けれど心から愛したはずのその人に私は一方的に別れを告げる。それから時が経ち冷酷な起業家になった彼は強引
に私を見合いの場から攫った。
「お前の身も心も、自由にしていいのは俺だけだ」
過去を奪われ、未来を奪った男。星野大河(ほしのたいが)二十八歳
奪われ続ける女。黒崎蒼葉(くろさきあおば)二十六歳
憎しみしかないと言いながら私を抱きしめ、口づける。あなたは私になにを望んでいるの?
*************************
以前ベリーズカフェにて公開していた恋愛小説の加筆修正版です。
完結に時間がかかりそうで非公開にしていましたが、再開しようと思います。のんびり更新していきます。
よろしくお願いいたします。
追記
R18描写は少なめです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-27 22:33:35
132231文字
会話率:38%
チサトは幼い頃に異世界へ転移してしまい、幼馴染のレイノルド・クルーズの父親に拾われ、兄妹のように育ってきた。父親も認める相思相愛の間柄かと思いきや、レイは16歳のとある日、商家の跡継ぎの身分を幼い弟に任せ、騎士になると言って家を出て行ってし
まった。レイ以外との将来を考えられないチサトは、無謀にも女騎士になるが――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-25 23:00:00
21793文字
会話率:36%
伯爵令嬢であり王宮勤めの薬術師であるリリーは、幼馴染の第三王子ユーリに片思い中。
だが、そんな関係にも終わりの時がきた。
ユーリに、好きな人がいると相談されたのだ。
長い片思いに見切りをつけようと決意したリリーだったが、なぜかある夜ユーリに
口づけられ、一線を超えてしまう。
おまけに、翌朝以降もユーリはまるでリリーのことを好きであるかのように振る舞って……!?
すれ違いから始まるふたり(と外野)の、ドタバタじれじれラブストーリー。
※プチプリにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-10 00:00:00
54512文字
会話率:42%
美姫と名高いフルメルス国のユーディリア姫が、政略結婚でセキスト国の第二王子であるジェラルドの元に嫁いだ。金髪に青い瞳の美貌の王子は、結婚式当日でも冷たい誓いの口づけをする。その夜、ユーディリア姫の寝室にやってきた王子は、ユーディリアを見て驚
愕する。
「優しく美しい、皆に愛されし深窓の姫君だと……」
その通りの姫ですが、なにか?
少々評判と違ったお姫さまと、クールな美形なのに残念な変態だった王子さまの、ラブラブなお話です。
前後編で終わります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-05 11:31:37
10073文字
会話率:63%
砂漠に住まう辰砂(シンサ)の民であるファティスは、不毛の地と呼ばれる大地を蘇らせるため、『天の雫』という至宝を探す役目を負う。
それは一族の悲願であり、義姉の病を治す為でもあった。
天人の末であるとされる紅虎国の七大家にあると情報を得
、館に忍び込んだファティスはそこで一人の少女と遭遇し、逆に捕らえられてしまう。
その少女は幼い頃出会った友人と似通っていた。
戸惑いの中、驚くべきことに、どう見ても美しい容姿の少女は、ファティスに口づけをした直後、青年に変化したのだ。
とある事情で少女の姿をしているが、本来は、男だという青年は、ファティスに契約を持ちかける。
一定期間、男の姿でいられるように協力をすれば、彼もまた【天の雫】を探す手伝いをする―――――――と。
彼がファティスに求める協力――――それは、姿を維持するための口づけだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-30 22:52:20
83477文字
会話率:35%
極寒の大地に暮らす、少数民族。成人してまだ年月が浅い翡翠は、今年成人を迎える若者達の世話役を任される。皆それぞれに容姿端麗で才溢れるな若者達だったが、全員奇人ばかり。四苦八苦し振り回されながら健闘する翡翠だったが、彼女に降りかかるのはトラブ
ルだけではなく・・・。とある春を待つ北国の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-08 19:01:06
5874文字
会話率:34%
マイリンは、芸名リリスとして、娼館『月夜亭』で芸を売る16歳の少女だ。
数年前に助けてくれたルネという男が忘れられず、また会えるかもしれないという希望を抱いて過ごしていたが、店主の契約違反で客に身体を売られそうになったのをきっかけに店から逃
げ出してしまう。その際にまたルネに似た男に救われるが、男には恋人がいて……しかも、娼館に来ていたというのに、お相手は男だった。まさかの別人?と疑うマイリンだが――…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-25 20:00:00
3199文字
会話率:22%
公爵家の跡取りである、幼なじみの彼は変人だ。
ある日私は、彼が、私の妹の持ち物にキスしている姿を目撃してしまう。
それは軽い戯れのものではなく、がっつりとした本気の口づけ。
私は心に決めたのだ。
彼から距離をおこうと。
そして、変人の魔の
手から私の可愛い妹を守ろうと!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-29 17:27:27
21117文字
会話率:43%
プロローグ
山間にある小さな国ヴィーガンド。
そこに住む少女エリスティアは先日16歳になったばかりだ。
ミルクティー色の髪を腰までたらし、大きな栗色の目はキラキラと輝いている。
それもそのはず、もうすぐ幼馴染のガイと結婚するからだ。
ガイはエリスティアの1つ年上で、小さい頃からずっと一緒に育ってきた。エリスティアにとっては、ずっと兄のような存在だった。
だが先日の誕生日に彼から「結婚してほしい」と言われ、そっと口づけをされた。
心ときめくような情熱はないけれど、ガイのことは昔から知っているし、彼とならきっと穏やかで幸せな家庭が築けると思う。
来月には、20年前に母も着ていたという真っ白なウエディングドレスを私も着ることになるだろう。古風だが繊細なレースで子供の頃から憧れていたものだ。
あのドレスを着て美しい花嫁になるのかと思うと、おのずと笑顔がこぼれる。
そんな結婚を控えたエリスティアのもとに一通の便りが送られてきた。
ヴィーガンド三世の結婚式のお知らせだった。
お相手の名前を見るとエリスティアの名前が載っている。
それはこの国の王子と、自分が結婚する知らせだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-17 08:41:11
27781文字
会話率:31%
「きみは本当に変わらないね」
ほっとしたような、どこかあたたかな声音で、彼は呟く。
「きみはいつも大人しく、従順で、私のよりよき弟子であり、そして小さな友人でもあった。きみというひとりの個性の中に、実に沢山のきみがいて、沢山のきみは
皆、不思議なほどに私を丁重に思っていてくれた」
頭を撫でながら、体を近づける。
そんな彼の仕草に耐えきれなくなって、焉了は口づけをねだる。
およそ10年の歳月を経て再会した、当時少年だった主人公と、その昔、彼に罪を犯した男。
離れていた歳月、恋い焦がれ続けたのは昔少年だった彼の方だった。
長編「ラザロ」シリーズ、第10話。
攫った相手を思い続ける、焉了の因業めいた恋慕の情。
作中に性描写を含みます。
再掲作品です。
この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-06 23:54:05
10196文字
会話率:34%
「私がいなければあなたは明日にも破綻しますよ。あなたは錠前を作る以外何もできないんですから」
と彼は言った。
亞夫は何と返せば良いのか判らず、黙って衣を身につけ、寝台の布を清潔なものに取り替えた。
彼はなかなか部屋を去ろうとしな
かった。
書類を携えながら、口づけをねだり、かと思えば亞夫の商才のなさと社会性のなさをあげつらった。
だからあなたは駄目なんだ、と言われて、傷ついた振りをしたら、今度は血相を変えて済みませんと謝ってくる。
こんな時、ラゴラは己に甘えているのだと明確に感じる。
彼には長い年数、重責を背負い込ませてしまっていた。
少し甘えてくるくらい、何でもないと思わなければ彼の帳尻が合わないだろう。
閉ざされた工房で繰り広げられる、弟子達とその師匠の、淫靡な関係と、彼らを取り巻く社会に寄り添う生と死を書いた「カルラシリーズ」第8話目。修験者であり刀鍛冶の手練を積む僧侶と、彼の師匠の背徳的な日常の話。
この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-16 03:13:41
2184文字
会話率:5%
和と舞は小さいときからの幼なじみ。幼稚園の頃、
和は無邪気に舞に告白し、舞はそれを受け入れる。
「こいびとになるにはキスするんだよ」と言って、
和に口づけをした。
それからというもの、ずっとふたりでいることが
多くなった。そし
てふたりは成長し、高一となった。
舞の小さな夢は小さい頃約束した、和のお嫁さんに
なることだった。和も舞をずっと大事にしていた。
そんな少し暑い初夏のある日、舞の幼なじみ、
トールが訪ねてくる。彼は和と出会う少し前の、
舞が初めて好きになった初恋の人だった。小さい頃、
仕事の都合でアメリカに帰らなければならなくなっ
た彼は、最後に舞に「こいびとになるにはキスを
するんだよ」と舞の頬に口づけするのであった。
最後は少し悲しいお話しです。
最後までお付き合いいただければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-14 22:43:19
16729文字
会話率:49%
おれは妹の好美を抱いた。妹といっても血は繋がっていない。
兄のおれが言うのもなんだが、好美はおれから見ても美人の上に〝超〟がつくほどスタイルも良く顔もいい。
ある日のこと。おれが風呂に入っていると、妹が全裸になって風呂に入ってきた。その均整
がとれた素晴らして身体をおれの前にさらした。
「おにいちゃん、わたしを抱いて。わたしをおにいちゃんだけのわたしにして…」
好美はそう言っておれの足の間に身体を沈めてきた。
おれは妹であることを忘れて無我夢中で好美を抱きしめ、荒々しく口づけをし好美の身体を貪るように触りまくり、そして激しく勃起したチンポを処女の好美に挿入した。
その好美のマンコは狭く、内部は膣ヒダがグニュグニュと絡みついてくるほど絶品の名器だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-09 16:20:07
85175文字
会話率:33%
「責任は取って貰うぞ、俺の初めての口づけを奪ったからには」
躰も頭も無菌状態のホワイテリの女と、彼女に番の誓い(ファーストキス)を捧げたカラーディアの男のお話。
「え。嘘、知らない。そんなの習ってない!」
***白ヶ音雪様 主催【蛮族の嫁
企画】参加作品です。***
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-14 23:00:00
30593文字
会話率:30%
風来坊の童顔青年、ロアは滞在していた
村の食材屋で、盗みを働いた子供を捕まえる。
子供は黒い長い兎の耳を持ち、何故かたて
がみを持つ獣人族で少女だった。
メルと名乗る少女の、全く悪びれない様子に
腹を立てたロアは、メルをこらしめるため
に
口づけをしてしまうが、やりすぎたと後悔し
彼女の前から姿を消すが――!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-23 19:29:48
18376文字
会話率:25%
公私共にパートナーである男との春の週末の一時。腰に絡みついてる腕が外れなくて――「あなたに口づけを」の二人。前作読まなくても大丈夫です。ひたすらくっついてイチャイチャしてるアラサーのML。受け視点。短い。エロなし。連作なのでこちらに投稿しま
した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-08 16:07:53
2172文字
会話率:56%
公私共にパートナーである男との週末の一時。休日出勤から帰宅してソファーでうたた寝している姿に引き寄せられて―― フランツ・グリルパルツァーの『接吻』の台詞が元ネタ。チュッチュイチャイチャしてるアラサーのML。受け視点。エロはほんのりぬるめ。
最終更新:2017-04-02 19:47:52
3162文字
会話率:34%
全ての始まりは、有紗の親友である由香里のついた些細な嘘だった。
告白を受けたくせに、断ったという、小さな、嘘。
そこから始まる、小さな自覚と、悪辣な計画。
その結果が招くのは……。
最終更新:2017-03-31 17:00:00
65019文字
会話率:35%
それは、美しい十五歳の、二人の少年が、口づけを交わし合い、契り合う『儀式』から始まる……。
明治時代から代々、受け継がれる古書店『疾風堂』を守るため、『主』である玉三郎と、護衛役をつとめる『従僕』である純之介。そこに、純之介の甥である、両親
から捨てられた皮肉屋の小学生、啓太が加わり、懐古趣味の世界の中で、失われた『白の書<le blanc>』を捜し求める争いが始まる……。
美形受です。旧日本軍の拳銃である『南部十四年式』を自在に操る男性らしい純之介と、『疾風堂・店主』としての風格を見せる、たおやかな玉三郎の主従愛です。身分差あり、年齢差なし。懐古主義、美文調、耽美主義、時代錯誤(アナクロニズム)、擬古文。ほのぼの、日常、コメディも混じります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-16 23:00:00
95912文字
会話率:41%
留学から帰国して編入した学校には、誰からも愛される幼馴染がいた。
最終更新:2017-01-10 18:35:06
5860文字
会話率:23%