蝶よ花よと育てられた公爵令嬢のロゼは年の離れた夫を愛していた。
夫もまた不器用ながらもロゼを愛していた。
だがある日、夫は痩せ細った少女を屋敷に連れてくる。
貧民街で育った少女はルナと名乗り、自分は夫の情婦だと言う。
ルナの存在により、
夫に隠したかったロゼの歪みと願望が徐々に露わになって行く。
最初はほのぼのでその後少し不穏になって、泥沼化して行きます。
地雷の多い、人によっては不愉快な描写の多い作品です。
※印がついた話は少し不快な表現があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-08 07:25:35
286529文字
会話率:16%
俺はとある国の王子。俺には侍女がついている。ミーアという名の優秀な侍女だ。子供の頃からいつでも一緒だ。そして俺には公爵令嬢の婚約者もいる。
最終更新:2016-10-23 16:09:51
3559文字
会話率:30%
セシル・ランズウィックは公爵令嬢として何一つ不自由なく育った。
だが、ある日突然、父に第7師団の団長に就任することを決められてしまう。
第7師団は先の戦争の英雄レオン・マクダーモットを団長に迎えるはずだったのに。
レオンは平民、セシルは貴族
。
戦うことを知らないセシルは、団をまとめることなどできない。
代償無しでは、団長であることなどできない。父の願いを叶えるためにセシルは代償を支払う。
たとえ、それが貴族としての矜持を売り払うことだとしても。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-22 00:00:00
81607文字
会話率:47%
《お前は、俺のものだ》。
満月の夜には、恐ろしい声が聞こえる――。
※第一部の子供時代がたるい方は、第二部の大人篇からお進みください(色々すみません……)。シリアスせつない系・SFガンアクションファンタジーBL(ML)。コメディ部分あり。
十年前、孤児の少年シドがはじめて王都で出会った美しい公爵令嬢は、実は少年、レイだった。謎の多いその少年にシドは心惹かれてゆくが、やがて恐るべき事件が二人を引き裂く。十年後、レイはとある男の陰謀により、西国で革命政府の国家元首となったシドの元へ輿入れさせられ…。やがてレイの追っ手からの、二人の逃避行が始まるのだったが。
◆主要CPはシド×レイ。ギディ×ブルーも少しあり。脇でNLのカプも少し入ります。
◆R18該当節に(※)、R15(※※)記載◆人外かつ雌雄両性体的な設定のため、お子が誕生する描写あり(出産シーンはありません)◆実際の兄弟とは違いますが、近親相姦的な表現あり◆ハッピーエンドですが、拷問、鬱展開、胸糞展開、さらに本命以外からの陵辱シーン等を含みます。
いずれも描写そのものは相当ぬるめかとは思いますが、上記の点が苦手な方は回避をお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-01 00:00:00
610491文字
会話率:25%
生まれ持った身分と美しさのために、少々高慢に育ってしまった公爵令嬢エリーザ。ある日彼女は舞踏会の帰り道で事故に遭い、生死の間を彷徨う。その時、神と名乗る声に条件付きで生かしてやると告げられたのだが、その条件というのがとんでもないものだった!
おまけに婚約破棄直前までいっていた王子にうっかりそのことを気づかれてしまい、エリーザは受難の日々を送ることにー
高慢な令嬢が弱みを握られて性的に虐められるお話です。シリアス要素はほとんどなく、ただのエロコメディとなっております。暇つぶしにどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-25 00:00:00
14129文字
会話率:29%
公爵令嬢は、未来を望むの拍手小話置き場です。
拍手小話が変わったらここに格納されます。
最近は、拍手小話にするのにはアレな話が多いので、拍手小話として載せないでこちらへ直接載せる率が高いです。
基本イアン視点です。
最終更新:2016-09-06 05:26:32
78717文字
会話率:31%
公爵令嬢である、私、アメリア・フェイには、前世の記憶がある。
でも、前世も自分ってありえるの?
前世の自分は、結婚した王太子によって無実の罪を着せられ処刑されたらしい。
それなら、王太子と結婚しなければいいと思ったのだけど、そんな考えは甘か
った。
なに、ゴリラの呪いを解いたら婚約破棄してやる?
前世で好きだった従者と結ばれる為に頑張りますか。
主人公10歳から話がはじまり、今は14歳の話をやってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-22 08:55:58
101724文字
会話率:31%
暗殺者イアン・ドルセンは、幼き頃、次期王妃になる予定のアメリア・フェイ公爵令嬢を婚儀の前日に暗殺せよと命令を下される。
しかし、アメリアを愛してしまったイアンは、暗殺を躊躇してしまう。
それがイアンの命取りになり、なぜか次期国王に襲われた。
「俺ではなく、アメリア様を抱いてください!」
そんな訴えも虚しく、次期国王であるレイル王太子に蹂躙されるイアン。
死人あり。ハッピーエンドを望む方は、読まない方がいいと思います。
王太子は軽くヤンデレ。拘束あり。
うっすらと女性との関係を匂わせる文章があります。
謎はなぞのまま終わってしまいます。
それでもよろしければ、ご堪能ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-02 00:13:25
10570文字
会話率:25%
王太子殿下との婚約が決まっていた公爵令嬢が襲撃された。
それを助けたのは男装した女性だった。
公爵令嬢を助けた女性は、その時の怪我が引き金となって自分自身に関わる全ての記憶を無くした。
公爵家に保護されながら、皆に迷惑をかけないように生きて
いこうとする女性に隠された影。
影が光に触れた時、再び影が動き出す。
失われていた建国の歴史と歪められた継承が紐解かれた先にある未来は?
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R18は第2章以降の予定です。
前半は暗めの展開ですが、徐々に軽くする予定です。
記憶喪失や火傷痕などの表現が含まれますが、卑下するつもりは全くありません。苦手な方は注意してください。
複数と性交がありますが同時はありません。苦手な方は注意してください。
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一度完結としましたが、後日談や小話を随時掲載する予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-13 11:32:35
695527文字
会話率:27%
多数の神によって作られた世界がありました。
後数年しか生きられないくらいならばと、その異世界に行くことを決めたけれど……魔力チートに神様の加護? しかも公爵令嬢って……――優遇されすぎじゃないかな? ……ってあれ?
異世界で公爵令嬢としての
第二の人生を与えられたレナの決して平穏な令嬢では終われない生活のお話。
零章は世界の成り立ち。本編は一章からです
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-11 10:00:00
36454文字
会話率:52%
元平民で現在子爵令嬢のリリアーナは、希少な能力を買われて王立学園へ入学することになった。しかし、王子とその側近たち、王子の婚約者の公爵令嬢を見た途端、ここが前世で妹がプレイしていた乙女ゲームの世界に酷似していることに気づく。だけど、リリアー
ナは初恋の人アルテロ一筋!他の人なんて考えられない!だから、このゲームのシナリオから戦線離脱(物理)をすることにします!ありがち設定・ありがち展開。作者は乙女ゲープレイ経験なし。それでもよろしければ暇つぶしにどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-01 00:00:00
12723文字
会話率:37%
団地妻という不本意極まりない渾名をつけられていた雪三屋翔子は、ある日、なぜだか開いていたマンホールに落ちてしまう。
落ちた先は見たこともない広いホール。翔子は可憐な少女の上にいた。
状況が掴めぬままでいると、巫女装束を着た女性が「婚約破
棄の非は公爵令嬢にはありません」という不可解な言葉を告げる。
その内の1人に怒りで捕まりそうになった時、思い出してしまった!
自分の胸とお尻、何より「団地妻」と呼ばれていたことを!
それなのに名前と年齢以外ほとんど思い出せないのは何故!?
そうこうしているうちに神殿に連れて行かれ、神であるというリートという少年と出会う。
「話し相手が欲しかったから、死にそうだった人間を召還したんだ」
そこから花開く、様々な出会い。
神と対話する相手を任されてしまった翔子の行く先は。
「こんなに胸が大きい人っているんだ!」
「くたばれ!エロガキ!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-12 19:24:04
8565文字
会話率:35%
この国の皇太子に囚われてから、私の人生は変わった。ディアナ・ファランジ公爵令嬢、それが私の名前。元はディートリンデ・ファランジという名を頂いていた私は、ルートヴィッヒ・アレクシス皇太子殿下と出会い、その名を改名させられた 。男性であれば成人
と共に幼名から改名する例は幾らでもある中、女性の改名はほんの一握りの女子だけが行うもの。ディートリンデはその中の一人に入ってしまったのだ。皇太子殿下はディートリンデを「私のディアナ(女神)」と呼び幾重にも重ねた重厚な結界の中に閉じ込め、鳥籠を守るように何者からも遠ざけられた。そんな生活の中でディートリンデが得た光明とは?
※鬱展開注意(続くかもしれない短編集)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-03 15:09:35
13735文字
会話率:35%
この国の皇太子に囚われてから、私の人生は変わった。ディアナ・ファランジ公爵令嬢、それが私の名前。元はディートリンデ・ファランジという名を頂いていた私は、ルートヴィッヒ・アレクシス皇太子殿下と出会い、その名を改名させられた 。男性であれば成人
と共に幼名から改名する例は幾らでもある中、女性の改名はほんの一握りの女子だけが行うもの。ディートリンデはその中の一人に入ってしまったのだ。皇太子殿下はディートリンデを「私のディアナ(女神)」と呼び幾重にも重ねた重厚な結界の中に閉じ込め、鳥籠を守るように何者からも遠ざけられた。そんな生活の中でディートリンデが得た光明とは?
※鬱展開注意(続くかもしれない短編)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-29 20:46:35
4124文字
会話率:47%
公爵令嬢レイネシアには幼い頃からの婚約者がいる。相手は王太子様。
婚約者というよりか、幼馴染に近い二人がラブラブする話。
主人公チート要素あります。結構王太子様は最初からレイネシアのことが好きです。
ラブラブさせられるように頑張ります。
最終更新:2016-03-21 18:38:25
70750文字
会話率:74%
王妃 ルナ
でじたる書房で好評を頂いた作品を沢山の方に読んで頂きたくて、UPします。
神皇歴13番目、ガリアに後ろ盾された神皇帝国のある大陸から25kmの海峡を隔てた、島国ブラバス。
ほとんどが、ガリアや神皇帝国系の諸国の中で、シヴァとク
ロノスがあった。
シヴァにはロッソ・ジークフリート・フォン・リヒターと言う王が居た、彼は恋焦がれて、隣国クロノスの公爵令嬢ルナと結婚をし、仲睦まじく暮らしていた。ある日、ルナが初夜権を神皇のフォン司教に狙われている、マリアとヒルダを連れてくる、ロッソは3人の女を助けるために、フォンを討つ。
その場に、前世、ロッソと夫婦だったという巫女カノンが現れ、ロッソに付きまとう。
シヴァはゲルト山と言う、金山を持ち、ロマーナ帝国の財宝を所有し、黄金の国と呼ばれたため、神皇帝国に狙われ、帝国の手先として異端討伐軍クロイツェラーを任じられ、マサカドを討つよう命じられるが、ロッソは皇帝の意に反しマサカドを助ける。
やがて、帝国はシヴァの金を我がものにしようと、シヴァを異端とし、十万のクロイツェラーを差し向ける。また、巫女カノンの魔法のせいでドラゴンが現れ、マサカド領に住む、被差別民スファラド人が虐殺される。
ルナは、ロッソを助け、マリア、ヒルダと国を守り、クロノス公夫人イシュタルと協力して、女性が安心して暮らせる本当の神を造ろうと奮闘する。
平和な国ができる目前で、ロッソはカノンの魔法の暴走で亡きものになるが、ルナは意思を継ぎ、理想の国を造り、ロッソの長男を産み、金色の月光にかざす。
エロチックで楽しい、大人のお伽話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-19 13:08:26
244192文字
会話率:49%
王太子の婚約者である公爵令嬢のアリアは学園では無表情で話さないことで有名なあまり、”人形”とあだ名されている。王太子の失態で婚約を解消されたアリアが王命で次に婚約した相手はいつも面倒を見てくれていたカレル。それまで彼を意識していなかったアリ
アと彼女を高嶺の花と諦めていたカレルは・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-22 22:28:25
47743文字
会話率:33%
よくある婚約破棄の現場で静かにそれを受け入れた令嬢と何故か令嬢を引き止めたい王子の恋人。その理由とは?全年齢版に婚約者の取り巻き視点を付け加えたものです。タグに偽り有り。
最終更新:2015-09-17 17:00:00
4568文字
会話率:25%
公爵令嬢でありながら、妾腹として市井で育ってきたオリヴィエ。
後継ぎだった兄の頓死により、彼女は幼い弟が成長するまでの中継ぎとして後継者となる事に。
手始めとして放り込まれた学校で、彼女は魔王に魅入られる。
オリヴィエに、いつか平穏
が訪れる日はくるのだろうか?
2012年12月17日、本編完結しました。
2013年02月20日、全エピソード完結しました。
2016年01月02日、エピソード追加しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-02 17:38:28
271615文字
会話率:36%
学園にて、王子から婚約破棄されそうになる公爵令嬢。
ヒロインらしき可愛い系女子に王子を取られ、罪を着せられて追放待ったなし。
だが、そこに現れたのはその学園の理事長(淫乱)であった。
最終更新:2015-11-24 10:35:34
4514文字
会話率:33%
悪魔によって性具にされた伯爵子息は、憎むべき王子に買われてしまった。
王子の思い通りに使われる彼は、果たして復讐できるのだろうか?
最終更新:2015-09-01 01:36:29
6940文字
会話率:27%
王国を追放された伯爵子息は、死の寸前に悪魔と出会った。
悪魔にふたなりに改造された彼は、その美貌を生かせば、王子に復讐できると思ったのだが・・・?
最終更新:2015-08-31 21:45:21
1985文字
会話率:12%
前世では仕事一筋のキャリアウーマン…だった私が転生したのは、バリバリの貴族社会。しかも公爵令嬢なんかに転生した為、仕事に着くのは夢のまた夢。
そんな私は、専業主婦になるのが嫌という一心で男のフリをして魔法騎士団に入隊を試みたのだった。
でも
すぐ女だってばれたけど…。でも何とか騎士団所属を認めてもらい働き始めた私。うーん。どこの世界でも働く女子は障害が多い。。。
…………………………………………………………
初投稿です。暖かい見守ってやって下さいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-12 00:00:00
26020文字
会話率:15%
オリヴィアは元公爵令嬢。王太子の婚約者として、精霊使いとして過ごしていた日々は突如異世界から現れた「光の巫女」に奪われた。愛する人たちとの別れに悲嘆する間もなく無実の罪を着せられて、幽閉される途中魔獣に襲われ負傷してしまう。
助けてくれた隣
国の第三王子は、オリヴィアの素性を知りながらも匿ってくれることに。
自分にできることをしたいと、王子の従者となることに。
そこには変わった人たちがいて。
身分のなくなった今だからできることを始めてみるオリヴィアとそれを見守るエルドワード。
頑張り屋の女の子とそれを溺愛する王子のおはなし。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-26 00:12:42
51957文字
会話率:29%
リハビリなのでお見苦しいかと。
公爵令嬢ミネアが見た悪夢です。
公爵家の秘密を綴りました。
直接的な表現、SM、調教、吐瀉物表現、近親相姦?の要素が含まれています。苦手な方は回れ右。ノープランで書き始めました。
通じない箇所ありましたすみ
ません。精進します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-24 01:07:09
4798文字
会話率:31%