姉が急死して侯爵家の跡取り娘となったソフィアの奮闘話。姉の婚約者がスライドして自分の婚約者になったりと踏んだり蹴ったりな令嬢に明るい未来は来るのか?
最終更新:2016-03-08 19:04:02
15616文字
会話率:52%
銀色の髪と菫色の瞳を持つ侯爵家令嬢ブランシェは、男に生まれながら『女』として育った。そんなブランシェは、従兄であり、ル・プルミエール第一皇子アレンに恋慕を抱く。秘密を抱えたまま十六歳のある日、国王との縁談が。今更男だと言えぬブランシェは悩み
ながら、王宮で一年振りにアレンと再会し、躯を開かれてしまう。だが、求婚したのは国王ではなくアレンと知り、漸く彼を受け入れるブランシェだったが、―――。
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【秘蜜のローズガーデン】を最初から人物など設定しなおして連載開始しました。
2016/02/09 改稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-09 17:46:19
23921文字
会話率:58%
明治中期、裏吉原と呼ばれた花街に揚羽太夫と云う男花魁がいた。過去の記憶がなく、右肩に揚羽蝶の刻印をもつ彼は、未だに客に最後まで許さない。
侯爵家嫡男・和泉斗真に愛されるも受け入れられない揚羽。
過去、何者かに犯されかけ、揚羽蝶の刻印を
刻まれたその恐怖からであった。時折蘇る記憶の中の男に怯える揚羽だが、見えぬ相手の存在を感じるようになる。
そしてついに斗真に、強引に貞操を奪われた揚羽は、帝大生・葛城東吾の告白を受ける。
「斗真か、自分か。どちらを愛しているのか、決めて欲しい」
愛される悦びを知った揚羽は、東吾との情事に溺れて行くが…。
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★【檻の中の揚羽蝶】の設定変更バージョンです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-08 17:19:31
19250文字
会話率:59%
侯爵家に嫁いだ世間知らずの男爵家の姫君。
『箱入り娘』のお姫さまは旦那さまとの夜の営みにも戸惑いが消えない。
いつまでたっても初心なお姫さまにめろめろな侯爵と、そんな侯爵が好きなのにうまく気持ちを表現できないお姫さまのお話。
最終更新:2015-11-14 11:00:00
67599文字
会話率:28%
ここは乙女ゲームの世界。 今日も転生者らしいヒロインは攻略対象者と会えずにいる。それもそのはず攻略対象者の俺達は1人を除いて転生者だからだ。 それぞれ、前世からの恋人がいるから面倒なヒロインと出会わないように画策している。 俺は攻略対象者の
1人、侯爵家長男のユーリウスで、俺の恋人は同じ攻略対象者の第3王子ラインハルトだ。 俺たちの平穏な学生生活のために、ヒロインにはさっさと退場していただこうと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-22 14:03:57
17590文字
会話率:57%
もうどれぐらい経ったのかもわからない―結婚を控えていた侯爵家の令嬢は攫われ、ずっと見知らぬ男たちに抱かれ続けている。彼女に助けはあるのだろうか?―セレスト王国に処女信仰があった頃の話
※以前どこぞでこっそり載せていた物を手直ししています。
完結済。
※他の物語とは雰囲気が違うのと、書いてからすでにかなり経っていますので感想欄は閉じます。読んでいただきありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-31 21:50:50
13545文字
会話率:45%
完全無欠の公爵家嫡男として社交界の華と崇められるヨシュアには、誰にも言えない秘密があった。それは「女」であること。そんなヨシュアの下に、ある日一通の手紙が届く――「貴殿の正体を知っている」と。社交をしながら手紙の主を探るヨシュアであったが、
手紙が届いたころから徐々に周囲の人間の態度が変化していく――。「氷像」と謳われる男装の麗人ヨシュアが、傲慢な侯爵家嫡男、放蕩者の伯爵家次男、冷淡な従者たちに愛される物語。
感想、レビュー、評価など歓迎します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-28 00:00:00
51210文字
会話率:57%
扇谷蓮はある日、女神と名乗る女性に異世界転生の勧誘をされる。女神曰く、蓮は『消してしまうのは惜しい美形』らしい。本気で受け止めてはいなかったが、面倒なので異世界転生を了承し、その夜、女神の予言通り蓮は死んでしまう。転生した蓮は、侯爵家の子息
として異世界で生きていくことになる。その美貌で王子を虜にし、同時に可愛い人達も囲いながら。この話は、転生した蓮が自由奔放に好みの人を口説きながら生きていく話です。ハーレムを作るし、時には受けます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-21 00:00:00
76708文字
会話率:15%
僕の残酷な兄さんの続編。侯爵家の三男として生まれたアレナは家の決まりにより、女性として生きてきた。そんなアレナに好意を寄せるミハルだが、ある日、二人はそれぞれの秘密を教え合う。ミハルはアレナのことを男だと知っても愛さずにはいられなくて――「
同じだね、ボクたち。いつまで経っても外に出られない、籠の中の鳥なんだ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-05 20:00:00
13320文字
会話率:48%
大きな大きな輪の形をしている大陸、それを四柱の王冠の女神達が、それぞれ守護している世界。これはそんな世界の《3の国》の話。
貧乏寄りな伯爵家の三男坊は、継ぐべき爵位が無く自分の力だけで生きていかなくてはならない。のだが、不思議な縁で婿養子の
話が舞い込む。お相手は美しいお姫様系ご令嬢で有名な、他称白雪姫さまだった……みたいな話。
拙作『《3の国》の自称淡白公爵令息と他称白き姫のお話』『《3の国》の侯爵家次女と熟女好き公爵令息のお話』辺りを読んでおくと苦笑いできるかもしれないです。
※『《3の国》にある愛と出産の神を崇める国』として改稿&編集予定、公開後は1~2ヶ月後を目安に検索除外させていただきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-05 11:00:00
17000文字
会話率:49%
大きな大きな輪の形をしている大陸、それを四柱の王冠の女神達が、それぞれ守護している世界。これはそんな世界の《3の国》の話。
侯爵家長男は高位貴族の義務として神殿に奉仕しているが、実は『ご褒美』欲しさの奉仕だった……みたいな話。
※『《3の
国》にある愛と出産の神を崇める国』として改稿&1月公開の為、2月頃に検索除外させていただきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-24 17:00:00
9000文字
会話率:64%
大きな大きな輪の形をしている大陸、それを四柱の王冠の女神達が、それぞれ守護している世界。これはそんな世界の《3の国》の話。
侯爵家次女は容姿は普通で子供体型。なのに、驚くような高位貴族からの縁談が降ってきた、お相手は公爵令息……かの有名な『
熟女殺しの君』だった……みたいな話。
※『《3の国》にある愛と出産の神を崇める国のお話』として改稿&編集予定、公開後は検索除外させていただきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-19 17:00:00
19137文字
会話率:58%
没落しかけている貴族の娘アンジェリーナが、裕福な侯爵家のベルナール家の当主、ディトリッシュに目をつけられてしまったというお話です。
ムーンライトノベルズ初投稿作品です。
最終更新:2015-04-01 15:03:55
47603文字
会話率:23%
都市から王都へと続く街道の中心に位置する小さな山。鬱蒼と木々が生い茂るソコに、見るも醜い人攫いの男が住みついていた。男は今日も獲物を待つ。
幼い頃に教会に預けられた、幼くも妖艶と言っていいほどの美貌を誇る美少女、ルリーシア。侯爵家令嬢の
彼女は兄の結婚式を祝うため、一人その山の横断を試みた――純粋にして無垢、人を疑うことさえ知らない純朴な少女は、身も心も醜い人攫いの男に攫われ、その穢れなき身体を心までも隅々まで凌辱され尽くす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-04 17:15:20
43494文字
会話率:14%
リンゼルハイム侯爵家に勤めるコーネリア・ブロンクスは、二十九歳のお堅い家庭教師。仕事には恵まれているが私生活の方は、どこへも嫁ぐことなく、このままオールドミスへの道を歩むだけのつまらない人生だった。
そんな彼女は三十歳の誕生日、ある決心をす
る。
その決心を実行に移したその日から、彼女の周りは、どんどんどんどん変わっていって……。
☆素直になれないアラサー男女の恋の行方は? 不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-25 07:54:38
157001文字
会話率:42%
「お願い、フローラ!私の代わりにお見合いして!」
レオパルト男爵家の末娘で、とある力を持つが為に対人恐怖症となったフローラ。彼女は姉のデイジーからお願いされた。
理由は、美しい相手と醜い自分の容姿とでは釣り合わないから。
相手は、名門オスト
ヴィント侯爵家の嫡子。
他人と顔を合わすのが久し振りなフローラは震える身体でお見合いに挑むのだった…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-09 18:39:21
132092文字
会話率:30%
夜中にベイカーに入ったジオたち一行。
翌日に市場を見るために繰り出すが、カミーユとフレドリクは実家の侯爵家を出てきた時に羽織ってきた、上流階級向けの上質なコートのまま。
これでは身分が一目で分かって危険だということで、ジオの知り合いが経営す
るという労働階級者向けの服飾店に入るが――。
◆◆
前回投稿した短編『ベイカーの前』の続編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-04 21:55:56
8680文字
会話率:41%
気鋭貴族ノウェールシュタイア侯爵家の次男であるカミーユの十七歳の誕生パーティの場で、カミーユは面識のないカサンドラ公爵家当主のレニスに何故か目を掛けられる。
そしてレニスが伴ってきた、国内の上流階級では忌まれる『黒』の髪を持つ謎の男性。
レ
ニスはカミーユに、謎の彼と見聞旅をすることを勧めてくるが……。
◆◆
この話は続きものの予定ですが不定期投稿になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-12 01:13:40
15434文字
会話率:34%
伯爵令嬢のエアリエル・ウェインチは、金髪碧眼で社交的、何でも器用にこなす美人な姉のナタリエルとは対照的な、焦げ茶色の髪と瞳を持つ内向的な13歳の女の子。
姉へのコンプレックスから本に救いを求めたエアリエルは、ある日大好きな物語を王宮の庭で読
んでいると、そこに野犬が現れて襲われそうになった。
その危機を救ってくれた侯爵家の息子レイモンド・シュタイザーは本に出てくる騎士様とイメージがぴったりの素敵な青年で…………。
一目惚れから始まる勘違いラブストーリー。
一話一話は長いですが、軽めな話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-06 00:12:47
36224文字
会話率:37%
男爵という爵位を持ちながらも、平民と差支えない生活に満足していた男爵令嬢リリー。しかしその日常も、突然現れたグラジオラス侯爵家当主のハイドの求婚により消えてしまう。どうして彼が自分を選んだのか分からないまま、リリーは彼との初夜を迎えるが――
― // 以前別アカウントで上げていたお話のリメイク版です。大まかな流れは変わりませんが、話を付け足していきます。本筋は全三話で完結済み。今後はその後を展開していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-21 16:37:48
38207文字
会話率:56%
ミゲイラ・アラフォースは今年16になるアラフォース侯爵家の長女。
しかし、侯爵家の長女とは名ばかりで最愛の父の死後、屋敷の下働きとしてこき使われていた。
そんなおり、王都から帰郷した異母兄がミゲイラを城へ行儀見習いとして出させることを提案す
る。ミゲイラは城で美しい青年と出会うが…
※※※ ※※※ ※※※ ※※※ ※※※ ※※※ ※※
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-28 17:13:07
237976文字
会話率:38%
子爵家のユーフェミア・バートソンは父親の事業の失敗で多額の借金があることが分かった。そんな時、侯爵家のウォルシード・アゼルに嫁ぐことが決まった。結婚して初めての恋に戸惑い、すれ違い。恋愛初心者女と無口で無愛想男の恋物語です。
最終更新:2014-07-07 13:08:37
19169文字
会話率:55%
独身貴族を謳歌していた42歳のドメインベルク国騎士隊隊長ハルクレインは騎士団長室に呼び出され、突然除隊を命じられた。その理由は自分が想像すらしていなかった事実だった。結果庶子の分際で名のある侯爵家を継ぐことになってしまったのはまあ仕方が無い
として、その為に今更嫁を取るなどはっきり言って気怠い。それも結婚相手は鼻持ちならない貴族の令嬢の何れか限定。休暇の度に見合いまがいの事をさせられる日常がうっとうしくて仕方ない。そんな中でとある娘との出会いが自分の人生を一変させた。一応、王道恋愛ファンタジーのつもりです。◆指定に関しては、Rの愛撫程度のものには☆、それ以上のものには★を付けます。◆この作品は【枯れオヤジ愛企画】参加作品です。H26年5月25日0時、全9話完結致しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-25 00:00:00
16141文字
会話率:26%
女系一族の侯爵家跡取り娘とその婿殿。
ありがちな、すれ違い夫婦と王家の皆さまのお話。
※中盤以降、視点が入り乱れます。
最終更新:2014-05-06 23:18:57
24143文字
会話率:59%