望まぬ結婚を強いられ、はるか年上の男性に嫁いだシルヴィアナ。
未亡人になってからは、これ幸いとばかりに隠遁生活を送っていたが、思いがけない縁談が舞い込む。
どうせ碌でもない相手に違いないと諦めて向かった先で待っていたのは、十歳も年下の
青年で「ずっとあなたが好きだった」と熱烈に告白をしてきた。
「十年の結婚生活を送っていても、子どもができなかった私でも?」
それが実は白い結婚だったと告げられぬまま、シルヴィアナは青年を試すようなことを言ってしまう。
※妊娠・出産に関わる表現があります。
※なろうに公開している作品にRシーンを追加したものです。
※他サイトにも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-13 12:45:24
13530文字
会話率:33%
【警告/WARNING】
本作のヒロインはアラ還熟女&祖母です。
BBAのセックスはキモい、受け付けないという方は閲覧なさらないで下さい。
〈若祖母とは〉
①孫との年齢差が40歳前後まで
②外見上は母親と見紛うばかりの若々しさと色香を維持
している
③年齢は満60~64歳くらいまでの祖母。但し個人差あり
④本作と関連作のみに適用される、作者の個人的意見
〈あらすじ〉
少年から青年へと成長しつつある淳平は、幼い頃から一途に恋慕っていた母方の祖母・玲子に熱い想いを伝えた。
自分に向けられた孫息子の恋慕と性の懊悩を知った玲子は、還暦間近にしては今だ肉感的な肉体を開き、禁断の契りを結んだ。
秘密の恋人同士になった玲子と淳平は、祖母と孫の垣根を越えて互いへの愛情と絆を深め、養子縁組を行って一つの戸籍になった。
更に祖父/亡夫の仏前で結婚式も挙げ、内縁&期限付きながら夫婦としても歩み始めた。
◇基本的に孫視点で進みますが、時々祖母視点になります。
◆チマチマ直しています(^^;折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-13 09:07:39
410413文字
会話率:34%
古今東西の政略結婚をテーマに、ムダに長く・しつこく・地雷満載のエロを目指す短編集です。
1カップルあたり数話で世界観は様々。設定はゆるめ。お好きな部分だけつまみ食いできます。
ほとんどの話がメリバで凌辱展開が濃く、ヒロインが性的にかなり可
哀想な目にあいます(殴られるなどの暴力はありません)。
ごくまれに、らぶえっち&ハピエン。
目指せエロ8割……ですが、さすがに無理そうなので7割目標です。
★サブタイトルの ※印 について
(※)→らぶえっち。多少の無理矢理行為があっても最終的には合意。
(※※)→強姦/レイプ。非合意。襲われる方は気持ちよくなりません。
(※※※)→さらにインモラルな場合。愛がない、輪姦、複数Pなど。
★過去作のスピンオフを含みます。元話を読んでいなくてもOKです。
詳細は「スピンオフ(一覧)」でご確認ください。
★不定期連載(ときどき完結扱いにします)。
★各種ハラスメント、DV行為が満載ですのでご注意ください。
★現実の犯罪行為や差別、ジェンダー不平等などを容認する意図は、作者には一切ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-26 00:00:00
234733文字
会話率:33%
王宮で起こったクーデターの直後。
王女シエラの前に現れたのは、辺境伯の一族であるオルレグという男。初対面では口が悪いものの気安い印象の彼だったのに、数時間後に再会したときはなぜか雰囲気が一変していて、しかもシエラは急な睡魔に襲われてしまう。
クーデターを率いる男と一国の王女の政略婚は、穏やかには進まない……。
★本編+番外編、完結しました。
★R18(エロ)に ※印、強姦/レイプには ※※印をつけます。
★犯罪行為を許容・助長する意図は作者には一切ありません。
☆タイトルは「革命」ですが、話の内容は「クーデター」です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-30 17:00:00
73080文字
会話率:31%
数百年に一度の魔王交代のとき。
魔族から人族に、新しい魔王の花嫁が要求された。苦渋の決断で選ばれた乙女ハリエスだが、いざ魔界に着くと魔族は皆、陽気で親切。なのに当の魔王はハリエスを「地上界へ帰す」と言ってきた……!?
恋愛に関しては弱気ヘタ
レな(でもハリエスにベタ惚れの)魔王と、けなげな乙女の恋物語――ですが、単に人外×女性のエロいい話が書きたかっただけ。
コメディ → 途中シリアス → 最後はコメディに戻ります。
☆本編13部分+番外編、完結しました。
☆R18描写はサブタイトルに(*)印。
☆魔王が自信を取り戻した後はエロエロしい描写あり(R18が濃いほど *印が増えます)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-08 11:00:00
88836文字
会話率:37%
国一番の美貌を誇るユリシア・ハルフェスト侯爵令嬢が嫁いだのは、辺境の悪鬼と呼ばれる、恐ろしいと噂のヴァルハイト・ワーグナー辺境伯だった。
初夜を迎えた寝室で、夫であるヴァルハイトは彼女を恐ろしい形相でにらみつけながら言う。
「……ユリシア、
君に言いたいことがある。一度しか言わないからよく聞いてくれ」
ああ、これはきっと、お決まりの『あのセリフ』を言われるに違いないわ……。
覚悟を決めたユリシアに告げられたのは?というお話です。
結婚後の『「血まみれ騎士と囚われの姫」 の真実は』を統合しています。
初夜と結婚後の執着えっちシーンを追加しました。
R18は予告なく入りますのでご注意ください。
カクヨムに全年齢連載版を掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-24 19:00:00
37608文字
会話率:28%
前の夫に離婚されたアリーは傷物とされているが、叔父の勧めで二度目の結婚のため辺境へと旅立った。
新しい旦那様は領主。年の差が二十もある病弱な人らしい。優しい人だといいな。
年齢差のある二人の優しい話。よくあるお話です。美中年攻め。
最終更新:2024-12-03 12:33:51
8550文字
会話率:22%
異世界に転移してしまった朝比奈未朱は、バルトロメイという熊獣人の冒険者に拾われる。
この世界では、異種間では子ができにくい。
それもあって二人は冒険の相方兼、気ままなセフレとして過ごしていた。
しかしある日。バルトロメイの弟だという人物が現
れ、彼が王族であることを未朱告げる。そして、政略結婚の邪魔である未朱を殺そうとするのだった。
命からがら逃げた未朱はバルトロメイの前から消えようとする。しかし、バルトロメイが追いかけてきて──。
その執着を体で知ることになるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-10 08:00:00
14922文字
会話率:40%
政略結婚でぞんざいな扱いを受けていたSubと、そんなSubが欲しかったDomの話
※DomSub設定のご都合改変あり。
※他のバース系統と同じく、世界のどこかに"運命のパートナー"が存在する、と信じられてる世界。
※攻
め18歳×受け25歳の年齢差。登場はしませんが受けの結婚相手は40歳。
※攻めが少し情緒不安定気味です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-27 18:06:14
17631文字
会話率:29%
神と疎通することで神から力を賜り、人々の病やけがを癒す力を持つ「聖女」として生まれたルシリシア(19歳)は、ある日マッチョの兵士ディルク(31歳)に一目惚れをする。恋も結婚も禁じられている聖女のルシリシアだが、侍女パメラの応援もあってディ
ルクと両思いになり、幸せな逢瀬(えっちあり)を重ねる。ところが聖女を強姦した罪で、ディルクは死刑判決を言い渡されてしまう。聖女なのに恋をしてしまったルシリシアは泣きながら神に許しを請うが、果たしてディルクは――。
性描写は3話からで全体の約36%ほど。処女の聖女様をたっぷり愛撫してクンニして「気持ちいい♡」って言わせて、対面座位や駅弁で不敬にも中出し等々、激しめの甘とろえっち多めです。(ほかサイトにも掲載あり)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-26 08:48:24
142503文字
会話率:50%
莉茉(リマ)は現代日本から、世界救済のため異世界召喚された。
一時的に名ばかりの神の妻『聖妻』になり、瘴気に汚された世界に点在する五つの神殿を浄化する一年の旅をした。
異世界人にしかなれない『聖妻』は、その役目のため神と同等の能力を得て
役目を終えると、人と結婚して人へと戻ることになる。
世界救済の旅で護衛をし、旅の終わりに結婚を申し込んでくれた英雄ヒルデブランドに焦らされ続け、なかなか初夜を迎えられず三年も処女のまま。
もう役目は終えたのに、私が不死身の不老不死である必要あります?!
本来ならば同じ歳の夫と、これ以上年齢差を開きたくないし……夫ヒルデブランドをその気にさせるために、頑張ります!
早く普通の人に戻りたくて夫に抱いて欲しいいわゆる聖女な妻と、抱きたいのに抱くに抱けない事情持ち英雄夫の犬も食わない夫婦の甘い攻防戦。
※R18要素のありは★付き。
※更新小休止中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 19:03:03
43289文字
会話率:34%
退職しようとしたら結婚を迫られる話。
最終更新:2023-12-23 00:00:00
32350文字
会話率:43%
アマーリエは王太子妃に仕える侍女だ。
二十六歳になった今も結婚せず、王太子妃やその子らに仕えることが生きがいだった。
特に王太子妃の第二王子マリウス(四歳)は王太子妃の小さい頃にそっくりで、可愛がっている。
平和な日々が続くと思われたある日
、暗殺者から王太子妃をかばい、アマーリエは銃弾に倒れてしまう。
目を覚ましたアマーリエの前に現れたのは、マリウス王子そっくりの美青年で……。
呪いによって眠りについた侍女と目覚めさせた王子様の二十年越しの恋物語!?
※年齢差逆転しません。目覚めても女性の方が2歳年上です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-29 21:05:17
113374文字
会話率:30%
※後日談最新話2023/10/21投稿。【妹みたいなエスティマちゃん】
※2020/10/1本編完結、後日談は不定期。
※R18に※。本編全73話中64話※。人外(竜)版との性描写に☆。後日談は竜主。
【第1部・第1〜4章】
政略結婚に
より、敵国(隣国)の将軍の花嫁(実際は捕虜)となったフィオーレ・オルビス・クラシオン。
成人したばかりのフィオーレの、名目上の夫となる人物は、エスト・グランテ王国の愚王の弟であり、数多の騎士を率いる将軍デュランダル・エスト・グランテ。
一回り以上年上の彼は大陸最強と呼ばれる剣の腕前の持ち主で、自分以上に強い男がおらず何に対しても醒めていた。さらに、天上天下唯我独尊とばかりの不遜な態度に、数多くの女性との浮名を流すという問題の人物だった。
神に認められた夫婦になるために、皆の前で交わらなければならないという、最悪な婚礼の儀式から始まった二人だったが、徐々に愛を育んでいく。
これは――政略結婚で得た純真無垢な幼な妻フィオーレに、何事にも本気になれなかったデュランダルが本気の恋に落ちてしまい、二人が相思相愛になるまでの物語。
【第2部・第5〜8章】
王太后に言いなりの愚王に対するエスト・グランテ王国国民らの不満は高まり、竜の血を継ぐ「真の王」と「竜の聖女」の再来を求める声が強くなる。
将軍として王国を護りながら、フィオーレと共に幸せな家庭を育むことを望む王弟デュランダルだが、竜の血や周囲がそれを許さない。
滅びに向かう国の中、波乱に巻き込まれる夫婦二人が、運命に抗いながら、互いの心の傷を乗り越えて幸せを掴むまでの物語。
国王である兄ジョワユースと、王位簒奪を狙う親友シュタールの狭間で揺れる将軍デュランダルが、葛藤の末に選んだ道とは――。
※ひたすら旦那が嫁のことを好きすぎるので、苦手な人はご注意を
※ざまあというか、敵にはそれ相応の末路
※章ごと、各前中後編ごとに読んでも、性描写等は楽しめます(衆人環視、公開えっち、人に見られちゃう?、野外、素股、クンニ、フェラ等)
※運命の番、幻獣との獣姦?竜姦。竜人?竜の末裔?竜王?ヒーローは竜として覚醒します。
※時々ラブコメディー、後日談はギャグ
※年齢差は【短編版】
※アルファポリス様にも投稿
※素股・外出し→中出し、口が悪い
※姫初め2021折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-21 23:36:58
363898文字
会話率:37%
『諫山理沙子』52歳
家族は夫、娘夫婦、息子、孫2歳の6人家族で幸せな日々を送っていた。
ある日、健康のために散歩した公園で急に胸が痛くなり倒れてしまう。
そして、気がつくとテーマパークのお城の中のような場所の魔法陣の上にいた。
そこに
は15〜6歳のコスプレ王子様、騎士、魔法使いの3人がいて、5年毎に行われている『聖女召喚』をしたのだという。
52歳の自分が何故『聖女』として選ばれたのか疑問に思ったが、魔法陣の召喚システムの適合者(この7日間で周囲10キロ圏内で亡くなった人)の中では自分が一番若かったので召喚されたらしい。
そして、何故か息子よりも年下の守護者の王子様に熱烈なアプローチをされてしまい、困ってしまった私がとった行動と、明かされた衝撃の事実とは?
聖女召喚の高齢化問題に取り組む問題作。
R18表現のある時はタイトルに※をつけます。
『虹色聖女ヤスハの伝説』と同じ設定の世界となっております。
全71話完結いたしました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-12 20:00:00
208229文字
会話率:22%
私『鈴木さち子』は50歳。
身体、特に肩、腰、膝が痛いのが悩みだ。
そんな私が神社にお参りをした帰りの階段で転げ落ちてきた女子高生と一緒に聖女として召喚された。
そしてその聖女の役割は3人の美貌の王子様(25歳、18歳、12歳)の誰かと結婚
して、『意の血の母』とやらになることらしい。
当然、聖女は可愛らしい女子高生がなって、私は約束どおり元の世界に返してもらえると思っていた。
なのに何故か私が聖女に選ばれてしまった!
しかも、相手はなんと12歳の王子様だった!!
禁断の恋の年齢差ラブコメディーです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-07 12:23:32
9021文字
会話率:18%
人外ムキムキ巨体の旦那様と前世から歪んだ性癖の令嬢の政略結婚から始まるラブラブ生活。
旦那様→ダニエッボ・ベルガイト(38)雄。人型にもなれる。身長250センチのムキムキマッチョ。オニキスの肌にルビーの目のようなものが顔の左右に三つずつ。
口は裂けたように大きく舌も長い。ピュア。
モブ令嬢→シャルール・フィライト(19)見た目は至って普通。麦色の癖っ毛にどんぐりみたいな目。Eカップ。安産型。人外性癖を前世から拗らせ、性に関してもおおらか。
侍女→クレア(18)動物大好きツンドS。補助魔法が得意。青みがかった黒髪に濃紺の瞳。細身。好奇心旺盛。仕事が嫌いなわけではないけどサボれるならサボる。色々と拗らせている。
侍従→エトムート(26)雄。人型にもなれる。身長220センチのそれなりにマッチョ。鼈甲の肌にアクアマリンの瞳が4つ。人型は目付きが悪い。軽薄な喋り方をするけど子ども好きで慕われてもいる。クレアに新しい扉をこじ開けられる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-19 11:11:08
57279文字
会話率:31%
婚約者だった男に婚約破棄された、笑わない令嬢エリザ。国王の介入により新たな婚約者・・・を飛ばして結婚する事になった相手は、五年前の戦が原因で消えない傷を負った『醜悪候』。
元軍人のガチムチ高身長『醜悪候』x目力強めで滅多に笑わない天然ご令嬢
のらぶらぶ濃厚溺愛新婚生活。
当方2作目の作品です。まだ執筆途中につき、5日、15日、25日に更新予定です
この作品はフィクションです。実在する地名、人名、宗教、団体、等と万が一被る事があっても、当作品とは一切関係ありません。気をつけてはいますが、寧ろ被ってしまったら御免なさい。
現在改めて構成を練り直しておりますので、次話投稿は現在未定となっております。
当作をお読み下さっている皆様に於かれましては、もう少々お待ちくださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-15 00:00:00
46820文字
会話率:27%
旦那様は身長2メートル越えのゴリマッチョ。眼光鋭く、額から頬には刀傷が残る超強面。泣く子も黙るトレーディア王国騎士団の騎士団長だ。
一方、聖女の能力を持つ奥様は、小柄で華奢。ふわふわとした砂糖菓子みたいなとっても可愛い女の子(※見た目に反し
て中身はけっこう行動的)。そして奥様には皆に内緒の秘密があって…?
そんな凸凹夫婦がおくる、離婚の申し出から始まる分かりやすい溺愛のお話。展開はおおよそタイトル通りです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-05 07:44:04
44447文字
会話率:38%
近未来な世界観で、血縁関係のある姉弟が結婚する話です。
話は薄く予定調和です。ごく一部に現代倫理に背く描写があります。
姉:143センチくらい。小さくて美人。お嬢様気質でマイペース。
弟:188センチくらい。文官だけど戦争行ったせいで筋肉
質。表情筋が死んでいるようだ。
近親もの大丈夫な方はどうぞ〜と注意書きに書いた当時はぴゅあぴゅあ系を予定していたのですが、手癖でむっつりすけべになりました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-16 01:27:31
26130文字
会話率:39%
パーション王国の王族は約千年前にかけられた呪いにより、子供ができにくい体質。
呪いをかけたのは淫魔の血を引く魔女。彼女は「呪いを解きたければ、王族の男と淫魔の血を引く娘を結婚させろ。年齢差は必ず七つでなければならない」と残して亡くなった。
しかし、淫魔の血を引く娘の数はかなり少なく、挙句七つの年齢差をクリアできない。
その結果、呪いをかけられて千年が経ってしまっていた。
そんな中、王国に現王太子セースよりも七つ年下の伯爵令嬢スヴェアが生まれた。
スヴェアは淫魔の血を引いていることもあり、王家はスヴェアが生まれてすぐに婚約を打診。スヴェアは生まれてすぐにセースの婚約者となった。
が、多情な淫魔の血を引く娘に王妃が務まるのか。さらには、スヴェアが気の弱い娘であったことから、周囲はスヴェアはセースに似合っていないと心無い言葉を投げかけてくる。
……スヴェアの本当の姿など、知りもせずに。
これはゆるふわ系の執着王太子×淫魔の血を引く伯爵令嬢の、呪いを解くために始まった婚約が、真実の愛へとつながるお話。
◇掲載先→アルファポリス、エブリスタ、ムーンライトノベルズ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-09 11:15:42
32600文字
会話率:35%
テレーズは自分が平凡の極みであると思っていた。兄弟姉妹の中で容姿は一番悪く、これといった才能もなく、人見知りな性格で、全てのことに対して後ろ向き。劣等感に苛まれ、何かにつけてうじうじ悩んでしまう。そんな自分だから、お話で読むような素敵な恋な
んて絶対経験することなどないだろうと自分の人生の可能性をはなから諦めていたのだが……。
*今までに公開してきた『フェーベ大陸の恋人たち』シリーズを読まないと分かりづらい部分があるかもしれません。
*この『寂しい月』は主人公テレーズの独身編であり、完結後には結婚編に続きます。『寂しい月』は前編で、結婚編が後編にあたるような感じです。なので、このお話はすっきりした形では終わりません。
*結婚編 『優しい鎖』→ https://novel18.syosetu.com/n1950go/ (2021/08/11 に完結)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-12 21:00:00
948220文字
会話率:28%
*前作『寂しい月』の続きのお話です。『寂しい月』が前編、今作『優しい鎖』が後編に当たります。
『寂しい月』 → https://novel18.syosetu.com/n1013gb/
*文字数が多く長い話です。冗長で蛇足だらけです。作者は
物語の展開には直接関係しない細部について描写するのが好きな上に、作中の展開において何度も寄り道や回り道をします。お話が始まったらエンディングまで一直線に進む展開がお好みの方にはお楽しみいただけない可能性もありますので、ご注意下さい。
ナルフィ大公女テレーズは、長兄ラザールの学生時代の先輩で北国ベストラの王子であるヴィクトールと結婚することになったのだが、彼女は最初からヴィクトールとの結婚生活がうまくいかないのではないかと思っていた。というのも、唯一何とか釣り合うのは身分だけ。長身、容姿端麗、聡明なヴィクトールに対し、テレーズは小柄、平凡、内気な性格。自分とは対照的なヴィクトールとの結婚に、テレーズは浮かれるよりもまず不安を覚えてしまうのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-11 21:00:00
1216619文字
会話率:23%
腕の中の可愛い愛し子は私の秘密。
一夜の恋で身籠った私が、醜聞にも耐えて日々の生活に楽しみを見出してきたある日、目の前に現れたあの男は、本当に私が運命だと幼い恋を燃え上がらせた相手なの?
愛し子を奪われるくらいなら、意に染まぬ契約婚だろうが
耐えてみせる。夢見がちな伯爵令嬢が一足飛びに少女から大人にならなくてはならなかった運命の愛と、裏切られたと誤解している正体不明の大人の男との結婚生活が始まる。
裏切りの絶望と悲しみの果ての愛憎劇からの溺愛ハッピーエンド。そのギャップに悶えて下さい♡
王道ラブロマンスでいつもとひと味違う作品を楽しんでいただけます♡
女性向け日間連載ランキング2位⇧、日間完結ランキング7位⇧new!感謝♡
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-09 19:00:00
72161文字
会話率:29%