大きな大きな輪の形をしている大陸、それを四柱の王冠の女神達が、それぞれ守護している世界。これはそんな世界の《3の国》の話。
貧乏寄りな伯爵家の三男坊は、継ぐべき爵位が無く自分の力だけで生きていかなくてはならない。のだが、不思議な縁で婿養子の
話が舞い込む。お相手は美しいお姫様系ご令嬢で有名な、他称白雪姫さまだった……みたいな話。
拙作『《3の国》の自称淡白公爵令息と他称白き姫のお話』『《3の国》の侯爵家次女と熟女好き公爵令息のお話』辺りを読んでおくと苦笑いできるかもしれないです。
※『《3の国》にある愛と出産の神を崇める国』として改稿&編集予定、公開後は1~2ヶ月後を目安に検索除外させていただきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-05 11:00:00
17000文字
会話率:49%