カーライル領。グレンヴィル家の四男として性を受けたアルス。七歳まで順調に育ってきた。しかし、使用人を庇った際、父親の怒りを買ったため、辺境の地へ送られる事となった。そこからアルスの適当な領地経営が始まる。
最終更新:2024-05-18 21:00:00
37482文字
会話率:62%
あるところに、5人の王女候補から一人の王女を選ぶ王国がありました。王女候補たちにはそれぞれ一人の騎士が与えられ、己の資質に磨きをかけて競いあうのです。しかし、ある一人の候補者だけが何も知らずに暮らしておりました。その名はリリル・ミュゼ・シャ
ロン。王国の高級貴族にして美貌の王女候補。彼女は「選択の時」をどのようにして迎え、はたして王女に選ばれるのでしょうか?
※番外編がこの物語の本編かもしれない。番外編連載中。
※本編は塩分多めで、番外編は糖分多め。*=R18
※【本編完結】凌辱・流血シーンがあったりするので読まれる際はご注意ください。
※横柄な使用人男性と高飛車なご令嬢のお話
※『愛しき王女のためのパヴァーヌ』を加筆修正&大幅に変更したものになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 16:53:23
93561文字
会話率:39%
これは魔法とバース性のある異世界でのおはなし――。
15歳の魔力&バース判定で、神官から「魔力のほとんどないオメガ」と言い渡されたエリス・ラムズデール。
その途端、それまで可愛がってくれた両親や兄弟から「無能」「家の恥」と罵られて使用人の
ように扱われ、虐げられる生活を送ることに。
そんな中、エリスが21歳を迎える年に隣国の軍事大国ベリンガム帝国のヴァンダービルト公爵家の令息とアイルズベリー王国のラムズデール家の婚姻の話が持ち上がる。
だがヴァンダービルト公爵家の令息レヴィはベリンガム帝国の軍事のトップにしてその冷酷さと恐ろしいほどの頭脳から常勝の氷の狼と恐れられる騎士団長。しかもレヴィは戦場や公的な場でも常に顔をマスクで覆っているため、「傷で顔が崩れている」「二目と見ることができないほど醜い」という噂話の持ち主だった。
そんな恐ろしい相手に子どもを嫁がせるわけにはいかない。ラムズデール公爵夫妻は無能のオメガであるエリスを差し出すことに決める。
「自分の使い道があるなら嬉しい」と考え、婚姻を大人しく受け入れたエリスだが、ベリンガム帝国へ嫁ぐ1週間前に階段から転げ落ち、前世――23年前に大陸の大戦で命を落とした帝国の第五王子、アラン・ベリンガムとしての記憶――を取り戻す。
前世では戦いに明け暮れ、今世では虐げられて生きてきたエリスは前世の祖国で平和でのんびりした幸せな人生を手に入れることを目標にする。だが結婚相手のレヴィにはとんでもない秘密があり――!?
銀髪×碧眼(33歳)の超絶美形の執着騎士に気が強いけど鈍感なピンク髪×蜂蜜色の目(20歳)が執着されて溺愛されるお話です。
徐々に攻めのヤンデレ要素が強くなっていきます。激しい執着や嫉妬が苦手な方はご遠慮下さいませ。
※R-18までの道のりが少し遠いですがお付き合い下されば幸いです<(_ _)>折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 05:10:00
46198文字
会話率:48%
大手製薬会社にMRとして勤めている藤堂旭(とうどうあさひ)は、大口の契約が決まる寸前、突然異世界に召喚される。
召喚された目的は、高い魔力の供給と帝国内での貴族の血を絶やさず存続し続けるため。
どうやら神の実を食べれば、召喚された男性は妊娠
できる神の器、神器と呼ばれる存在になれるらしい。
無理やり実を食べさせられて、気が付いたら、緑豊かな温室、カウチソファの上だった。
薄い露出度の高い服に、さらに貞操保護具(貞操帯)までつけられていて?
猫かぶりで口の悪い一途なMRが、人付き合いに疲れて植物に愛を注ぐイケメン薬師から溺愛されるお話です。
薬師と、2人の使用人と、1匹の猫(?)と、のんびりまったり、時に激しく、楽しく暮らしていく話です。
※アルファポリスにて先行投稿しております。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/186982895/582694123
※登場人物、団体、名称等は全て架空のものです。
※背景の緩いのファンタジーです、ご都合主義の世界です。
※男性妊娠あり。
※題名 *~***はR18指定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 06:22:31
291796文字
会話率:35%
フィナはハウス家のメイドで、愛想がなく淡々と仕事をこなすせいか周囲の使用人達から嫌われていたが、伯爵のシリルから魔法使いのアルバの世話を頼まれ田舎の領地に向かうことに。
どんな人だろうかと会ってみると、実際の彼はメイドのフィナに気安い態度
を取り、やってみたいからと家事掃除に参加したがる変な人だった。その上、戦争が終わる目前で敵国のスパイによって毒を飲まされ余命二ヶ月の体なのに、誰に対しても優しく穏やかな男である。けれど噂では敵兵をむごい方法で殺す残忍な人間であることが広まっており、自国の人間から嫌われていた。
二人が楽しいスローライフを送る中、アルバの精霊がいたずらでフィナに媚薬の元になる蜜を飲ませてしまう。性欲を発散させる方法を知らないフィナは眠れない夜が明けても休むことなく働き、彼女を心配したアルバが挿入以外のあらゆる方法でフィナに快楽を与えて性欲の発散を手伝う夜が続いた。
次第にアルバに心惹かれてしまうフィナだったが、彼の余命が尽きる日に毒を飲んだ本当の理由を知ってしまう──
余命僅かなのにマイペースな魔法使いと、
真面目なメイドの切なくてほのぼのとした恋の話。
※R-18シーンには水魔法攻めが含まれます。ハピエンです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 21:10:00
53451文字
会話率:54%
橘たまきに手を出すな。この街で平穏無事に生きていたいなら。
それがこの街の絶対的なルール。
それは橘の家が特殊な血筋で家業がちょっと訳ありだからではなく、たまきには主人であるたまきのいうことさえ聞かない、五人の「犬」と呼ばれる狂った使用人が
仕えているから。しかしある日、この街のルールをよく理解していない(する気もない)転校生の女の子がたまきをいじめようといい出して、たまきは焦る。なぜなら「犬」たちはたまきに手を出した人間に容赦はしないから。そうなるとますますたまきのいうことなんて聞かないので、なんとか隠し通そうとするのだが、結局ばれて「犬」たちが高校に乗り込んできてしまう話。
◎心底愛してはいるものの、いうことは聞かない美貌の狂犬従者×飼い犬に振り回される、特殊な血筋ののんびり坊ちゃん
*従者は5人ですが、そのうち恋愛関係になるのは1人だけです(恋愛感情があるのも1人だけ。愛は全員重いです)。*微ファンタジーなレトロっぽい現代設定*いじめ、残酷な描写が少しあります。苦手な方はお気をつけ下さい*R18展開は最後の方に本当にほんの少し*ウン年振りの投稿なのですべてを大目に見て下さると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 17:31:24
59626文字
会話率:44%
自らの足で棲家から出た名もなき少年は道端で倒れかけたところ、名家・成宮家の息女に拾われた。そこで成宮家の当主たる紗雪に楓と名付けなられ、帰るべき家がない彼は彼女に仕える使用人として生きることとなる。
寂びれた屋敷の一角に住む紗雪と共に
穏やかな日々を過ごしていく中で、傷ついた心は徐々に癒されていくのにつれて、灰色だった視界は紗雪の存在によって色付いていく。純白に笑う彼女に、目を惹かれて止まない理由に気づいてしまった頃にはもう手遅れで、恋心が赴くまま紗雪の全てを知ろうした時、穏やかな日常は一瞬にして崩れ去った。
他でもない最愛な人の手によって告られる成宮家に潜む闇。そして紗雪に仕える使用人達のそれぞれが主人に向けて抱える愛、執着、羨望、葛藤に触れた時、楓が迎えるべき結末はどうなるのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 17:29:53
145035文字
会話率:52%
大富豪の家でこき使われるオーク似のオッサン、ひょんなことから魔王になって現代も異世界も征服して爆乳女を調教しまくることにする。
最終更新:2024-05-13 04:30:32
1904文字
会話率:50%
使用人として真面目に働いているだけなのに、俺は当て馬にされることが多かった。俺は令嬢のことも夫人のことも好きじゃねえ! 向こうが言い寄って来て勝手に泣いて騒いで仕事の邪魔をして俺を当て馬に仕立て上げているだけだ! それなのに周囲はみんな彼女
達の味方で俺に敵意を向けてくる。そんな最低最悪な職場なんてこっちから辞めてやる! と今の雇い主であるルグラン伯爵の部屋を訪れたら、其処には銀髪のイケメンさんが立っていた。旦那様と夫人は俺を悪者にしようと必死だが、イケメンさんには二人の言い分は一切通用せず、気付くと俺はイケメンさんのお家にお持ち帰りされていた。彼はベルトラン公爵家のご令息、ユベール・ベルトラン様で、十八歳にして天才魔導士と讃えられるほど高貴なお方だ。十年前、ユベール様は変態貴族に誘拐されて襲われそうになっていた。その時に前世の記憶を思い出した俺は「これ、絶対にアカンやつ!」と慌ててユベール様を助け、屋敷から連れ出して警備隊に保護してもらった。ユベール様とは一度しか会っていない筈なのに、彼は俺のことを「大天使様!」と言って溺愛してくるんですが、どうしたらいいですか?
公爵令息の天才魔導士×当て馬に仕立て上げられていた平民(転生者)。ユベールが主人公を好きすぎて色々とヤベエ奴です。彼にドレスしか着せてません。基本ギャグですが時々シリアス。残酷描写は念の為。複数CP(王子×親友、その他男女CP含む)あり。
この作品は(http://m-pe.tv/u/?shiki31)にも掲載している小説です。タイトルが少し異なります。
※2024年5月8日、本編完結しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 19:00:00
246973文字
会話率:78%
◇本編完結済 5/1〜7まで、子どもたち世代の番外編完結章を連載します。
深谷結糸(17)は、オメガであることを隠して生きている。そんな結糸が仕えているのは、美しき盲目のアルファ・国城葵(19)。ただの男として生きていたいと思っているのに
、どうしても結糸は葵に強く惹かれてしまう。ずっとこのまま、ただの使用人として葵のそばに仕えていたいと願いつつも、葵に『選ばれたい』という本能的欲求は募るばかり。そんな折、二十歳を迎える葵に、視覚再生手術の話が持ち上がる。同時に、葵の兄・蓮(25)は、社交界デビューを控えた葵に見合う、上質なオメガのパートナーを決めると言い始め……。
◆このお話は、オメガバースの世界観を拝借しております。男性の妊娠出産を匂わせる描写がありますので、苦手な方はご注意ください。
◆他サイトでも公開しております。
◆12/21〜24まで、クリスマス番外編を連載します。全四話。
◆元日の午前0時に、御門目線の番外編一話をアップしました。
◆2018/11/27、いい夫婦の日SSをアップしました。
◆2021/10/08、子どもたち目線の番外編をアップしました。
◆2022/05 須能の息子、悠葉目線の番外編をアップします。
◇2024/5/1〜7 悠葉視点の完結章をアップします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 19:00:00
446116文字
会話率:55%
エレナには前世の記憶がある。
前世の記憶で言う所の、乙女ゲーム世界の悪役令嬢に転生してしまったエレナは、元のゲームにおいて、使用人として働いていたマティアス(皇帝の落とし胤)というキャラクターを虐めたおし、執着し、最終的に処刑される役どころ
である。
絶対に処刑されたくない。死ぬのも嫌!
エレナは必死になってマティアスと仲良くなり、マティアスが次期皇帝として帝城に迎えられるまでを見送る。
それから二年、ゲームのルートが完全に終わったことを確信し、これから先は自由に生きられる! と喜ぶエレナの元へ、マティアスが戻ってきて――?
私の出番は終わっているはずなのに、マティアスが離してくれないのですが!?
処刑ルート回避のために必死に努力している内にマティアスのことを好きになっていたエレナと、
元々エレナのことしか見えていないマティアスのお話です。
公明正大・清廉潔白・博愛主義男を書こうとしましたが、いつものように依存ヤンデレ貴女が欲しい貴女だけが好き貴女だけしか要らない男になりました。
楽しんで頂けますと幸いです!
5/6 日間総合8位、短編4位、ありがとうございます~!
5/7 日間総合3位、短編2位、ありがとうございます!
5/8 日間総合、短編1位ありがとうございます〜!読んでくださる皆様のおかげです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 00:48:34
23579文字
会話率:38%
親に疎まれている侯爵令嬢ウィカ。
性が社交の手段でもある世界で、放置されていたため十八歳まで何も知らずに育ったウィカの物語。
教鞭が文字通りの鞭で、生徒や使用人の躾の為に鞭が使われるのは普通の世界です。
基本無理矢理です。
閲覧にはご注意
ください。
誤字報告ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 16:48:21
203757文字
会話率:25%
◆一迅社メリッサさまより書籍発売中◆
◆続編2が2023年12月27日に紙書籍・電子同時発売◆
※本編大幅に加筆修正・書き下ろし後日談を収録(5万字以上加筆)
※2に関して、WEB掲載内容と設定や結末が異なります。ご注意ください。
※合同
任務編はWEB掲載(極秘任務編)内容の続きで、書籍とは内容が異なります。
ビトラ国最西端ある田舎村に住む男爵令嬢サリュマーナ。ワイングロー家の6人兄弟の長女として生まれ、質素ながらものんびりと暮らしていた。
ところがある日ワイングロー家の財産を使用人に盗まれてしまう。家族や幼い弟妹たちの未来のため、家を出る決心をしたサリュマーナ。
王都へ出て、選んだ仕事は『騎士団専属の娼婦』。
短期間で高額稼ぐことができるのはその仕事しかない!未来ある弟妹たちのため、家族の笑顔のため、しっかり働いてがっぽり稼ぎます!
そして団娼婦として初仕事のお相手が、まさかの娼婦殺しという二つ名を持つロンヴァイ副団長で・・・?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 20:22:18
365856文字
会話率:43%
大人になるとTSしてしまう家に生まれ、そして女になってしまった僕。家の呪いは途中でやってきた使用人にも及び、僕の面倒を見てきた音戸(おんど)も女から男になってしまった。性別の入れ替わった僕たちは夫婦になる運命で、ついにその日を迎え、二人で子
作りをするために屋敷に設けられた狭い部屋へ向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 21:10:00
6525文字
会話率:83%
華族の家の一人娘に生まれた私は、両親の決めた人としか結婚できず、自由な恋愛のできない自分の身を日々嘆き、理想の男性を思い浮かべ発散するために自分を慰めていた。そんな私の世話をしてくれている、専属使用人の千歳(ちとせ)。軽井沢の別荘へ避暑に行
った際、彼女から想いを打ち明けられる。そのまま汗を流すための浴場で、私は千歳に女どうしの交わりの気持ちよさを教え込まれるのだった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-12 21:00:00
7981文字
会話率:81%
異世界転移したはいいものの、説明ナシ、鑑定ナシ、初期アイテムは日本刀のみ、スキルは剣技のみ。
冒険者になったはいいけれど、敵も魔物も居ない世界で食い扶持を稼ぐために色々職業を転々とする話。
※らぶらぶ☆はっぴールートの続きとなります。
前半共通部分:
熊を倒して少年を救った転移者カズオ、少年の姉を妻として、東人街という日本語が通じる街に移り住む。そこで、冒険者組合に所属しつつ、お好み焼きやパンケーキを売ったり、楽器制作を通じて知り合った貴族の使用人になったりして出世する。
東人街に移り住んだ際に知り合った傭兵ニラワの紹介でホツという使用人を雇うことになり、妻ヨウの妊娠によってホツを妾として抱くことになる。
主筋の貴族家、ヒメネス家で新事業を立ち上げる際に部長となり、共同事業者であるカルロス氏の娘ファナも娶ることになる。ファナは、ヨウの妊娠の折に知り合った産科医であった。
また、それに伴い、ホツも妻に昇格させる。
らぶらぶ☆はっぴールート内のアンダマンの英雄王ルート:
三人の妻を得て、ハーレムに浮かれるカズオの元に、一人の女性が訪れた。
女性は、同じ現代日本からの転生者で、東人街を含む州の領主、伯爵令嬢でカテリナ=コルカタ様という名だった。
カテリナ様は、「前の世界線の記憶がある」という特殊能力があり、その記憶によると、前の世界線でカズオはカテリナ様をレイプし、妾にしたという。
カズオは、前の世界線での自分の行いを検証し、今生ではカテリナ様も妻の一人として愛して幸せにしよう、と決意する。
アンダマンの英雄王ルート:
カズオが王様になる話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 00:00:00
232250文字
会話率:37%
現代日本からの異世界転生者であるフェリシアは、冴えなかった前世とは異なり、裕福な家庭環境と容姿や才能にも恵まれるという好待遇な環境に生まれ変わり、家族や使用人たちからも大事にされる幸せな日々を送っていた。
しかし、その日々はある出来事をきっ
かけに急変し、えっちで淫らなものへと変貌を遂げることになってしまう…。
フェリシアは、自分が無意識に男たちを魅了してしまうという体質なようなものを持っており、身内以外のものは近くにいるだけでも発情させてしまうと言うようなことを義弟から知らされる。
にわかには信じられないフェリシアだったが、そんな彼女の身に男たちのえっちな魔の手は次々に襲い掛かってきて……。
義弟に幼馴染、街の人々や子供たち、親切な冒険者にガラの悪い男たち、時には人外の生物や魔物etcetc……
セクハラやちょっとえっちな悪戯程度のハプニングだけでなく、しばしば強姦・輪姦なんてシャレにならない事態にまでなってしまう少女フェリシアが、無事平穏な日々に戻れる日は訪れるのだろうか―――ー!?
「確かにみんなに愛されて、求められるような女の子になりたいとは言ったけど、こんな風にえっちなことをされちゃうなんて聞いてないよぉ!!!?」
※主人公(+女の子たち)が、迂闊・流されやすい・チョロい(快楽に抗えない)為、強姦でも結局和姦みたいになりがちです。
※基本的に悲壮感や深刻さはほとんどない軽い雰囲気になりますのでご了承下さい。
※基本は知り合いやモブに無理やりえっちなことをされる話ですが、たまにイチャラブ的な展開も有り。
※お触りパートを重視している為、いざ挿入と言う所で邪魔が入ったり、描写カットやさらっと流す感じになるパターンも多いです。ご了承下さい。
※本番(挿入)描写が入る場合には、タイトルに★を付けます。
※基本は主人公(フェリシア)視点のお話ですが、時々三人称視点で別の女の子(占い師や女冒険者)のえっちなお話もあります。
※冒険者になってからは魔物えっちも増える予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 16:55:22
252125文字
会話率:35%
口の悪い生意気騎士×呪われ王子のラブロマンス!
国の騎士団副団長まで上り詰めた平民出身のディークは、なぜか辺境の地、ミルフェン城へと向かっていた。
ミルフェン城といえば、この国の第一王子が暮らす城として知られている。
なぜ第一王子とも
あろうものがそのような辺境の地に住んでいるのか、その理由は誰も知らないが、世間一般的には第一王子は「変わり者」「人嫌い」「冷酷」といった噂があるため、そのような辺境の地に住んでいるのだろうと言われていた。
そんな噂のある第一王子の近衛騎士に任命されてしまったディークは不本意ながらも近衛騎士として奮闘していく。
数少ない使用人たちとひっそり生きている第一王子。
心を開かない彼にはなにやら理由があるようで……。
国の闇のせいで孤独に生きて来た王子が、口の悪い生意気な騎士に戸惑いながらも、次第に心を開いていったとき、初めて愛を知るのだが……。
切なくも真実の愛を掴み取る王道ラブロマンス!
※R18回に印を入れていないのでご注意ください。
※R18回は少なめかもしれません。まだまだ勉強中ですので、温かい目で見守っていただければと思います(^_^;)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 20:10:00
136414文字
会話率:43%
公爵家に嫁ぎ、使用人や魔術に人生を捧げる夫から不遇な扱いを受けてきたミラーナ。ある日とうとう子どもを産み、これまで冷遇されてきた境遇から腕に抱いた実の子にもなんの感慨も抱かなかった。しかし子どもが生まれてからというもの、今までまともに話しも
しなかった夫であるカフカに母子ともに甘やかされるようになる。今さらなんなの?と夫を不審がるミラーナ。
これは伝えたいことを言わなかった2人の不器用な物語。
本当は嫁が大好きな不器用で仕事人間の魔術師×冷遇されてきた無表情クールな嫁
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 12:54:20
46503文字
会話率:41%
柔らかな陽の光の中、目覚めると共に前世の記憶を取り戻した主人公の有真は、見覚えのない豪華な室内に愕然とする。
代わりに今世の記憶を失っており、耳馴染みのない名前を美形の使用人に親しげに呼ばれても何も憶えておらず、公爵家の跡取りだと言われても
はいそうですかなんて簡単には受け入れられない。
何も憶えていないと伝えても恩義を感じているらしい使用人は変わらず有真に仕えると言うが、彼を雇ったのは記憶を失う前の人格であって今の有真ではない。
しかしながら誰も知らない世界で一人放り出されては堪ったものではないと、有真は改めて別人だと言うことも使用人の耳元で印象的に揺れる耳飾りについても口にはしなかった。
それが自身の大失態に繋がるとも知らずに――……。
貴族だった今生の記憶を失ったらしい元軍人の主人公と、失った日々を取り戻しながら仲を深めていく使用人と、それ以上を求めてしまった彼らの葛藤と過去を巡る因果のお話。
◆主人公の生前の国は軍人という立場上、実在していません。
◆三人称攻め視点が主ですが視点移動があり、受けさんの人数的におそらく受け視点の方が多くなりますが、主人公は攻めです。前書きに注意書きなどしております。尚、視点変更後も話は殆ど普通に進みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-04 18:08:30
1750512文字
会話率:46%
第一章
神様のミスで異世界に転移することとなったハンナはBL本の世界が大好き。
だから、希望を聞かれて答えたのは『イケメンの貴公子達に溺愛される世界』。
転移した世界はハンナが願った通り、麗しい姿の金髪の貴公子レオナルドと栗毛のアル
ベルトが……。
ところが危機に陥ってしまい、その場で思い付いた名前を答えてしまうハンナ。
その名前は『ハンナ・ビーエル・ボンスキー』。
でも、あり得ない名前を答えたと思ったら、ボンスキー家は実在する貴族の家だったのだ。
その家名が元で何故かレオナルドの邸宅で使用人として働く事になったハンナ。
そこでレオナルドとアルベルトの秘密を知ってしまい、二人の交わりを観たい余りに、大失敗をしてしまう。
それでも、何故か危機を脱し、それどころか二人と親密な仲になり……戦争が差し迫るなか、二人の子を産んで欲しいとまで言われてしまう。
第二章
幸せの絶頂のはずのハンナだが、いつも不安感に苛まれていた。
その原因は偽りの名前ボンスキー家の事。
そして、そのボンスキー家から本物のハンナが来る事に。
偽人質のハンナを守ろうとする貴公子二人と、酷い目に遭いながらハンナの秘密を暴こうとする本物のハンナ。
二人の邂逅の時が迫る。
第三章
ハンナは自分の真実を知り、幸せに向けて生きて行く事を決意する。
でも、現実はなかなか上手く行かず、レオナルドとアルベルトと揉める日々。
三人の将来の為に選ばざるを得なかった辛い現実を受け入れるハンナ。
行く末に幸せが待っている事を信じて、ハンナは自分の道を歩んで行く。
そんなハンナの身に起こる奇跡。
神様が慮ったハンナの転移の本当の理由、そして彼女達の生きる世界のこれからが詳らかになり、ハンナ自身の幸せな夢が現実のものとなる時が来るのだった。
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異世界での華麗な貴公子たちのBLと、その二人に愛される事となる女性主人公の物語をコメディ要素多目で描いた作品です。
※「残酷な描写あり」は念のため。多分無いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 20:03:18
104594文字
会話率:46%