超大型犬が小柄な三毛猫を拾い、なんとなく同居を続けるお話。ケモミミ尻尾の犬と猫の獣人が主人公です。※他サイトにも掲載
[超大型犬 × 小柄な三毛猫 / BL / R18]
最終更新:2023-05-13 10:00:00
13329文字
会話率:51%
オレとウチの猫が一緒に謎の部屋に閉じ込められて、約一ケ月。
ある日、猫がいなくなり、そこに代わりに女の子が寝ていた。
いわゆるゴスロリ服に身を包んだ、小学生くらいに見えるその少女は、ふわふわのウェーブ髪で、髪色がなんとなくウチの
猫を思わせるクリーム色。
どうやらウチの猫が変身したらしいんだ。
「うむ。 いかにも妾がシャケであるぞ」
シャケというのはウチの猫の名前で、なんか、この子は自分のことをお姫様と思ってるフシがある。
口調も妙に古めかしくて、語尾に「~じゃ」をつけて話す『のじゃロリ』娘。
その少女は身体を起こすと、ぐぅっと手を宙に突き上げ、細い体をしならせて伸びをした。
――うん。猫っぽい。
続いて、白い綺麗な歯並びをのぞかせ、大きなあくびをした。
――うん。それも猫っぽいね。
そして、足を頭に届かせようとして、変な恰好をし始めた。
「うぐぐ、届かぬ……」
――足で頭を掻くのは、さすがに無理だってば。
こうして始まった奇妙な共同生活。
でもここから出るためには、この子と『○○』しなくちゃならないんだよね。
するのか? オレ、この子と?
気ままで気まぐれな『のじゃロリ少女』とちょっと残念な『オレ』が紡ぐ、(エッチで)ハッピー(?)な(監禁)ライフストーリー。
※展開についてはキーワードを参照して、ご想像いただけると大体分かるかと思います。
※語尾に「~にゃ」とかついちゃう系のキャラは残念ながら登場しません。これは単に作者の趣味です。
※この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-10 21:00:00
40950文字
会話率:26%
なんとなく頭に浮かんでしまったストーリーのゴミ箱(創作メモ)。
最終更新:2023-05-02 09:36:44
7469文字
会話率:93%
泣かせた女は数知れず、騎士団の中でもチャラいと評判の俺だけど、小さい頃からずっと好きな幼馴染がいる。そいつは真面目で、剣の実力もあって、おまけに美形だ。想いを押し殺して寮の部屋に泊まり合う仲のあいつが結婚するって噂を聞いた。荒れた俺が酒場で
親友に愚痴ってたら、怖い顔したあいつに連れ去られた話。※ゴリマッチョ騎士×細マッチョ騎士の幼馴染ラブです。受けはヤリチンビッチだけど一途です。チャラ男が書きたかったのに何故かメンヘラになった。解せぬ…。
(4/19)すみません題名なんとなくしっくりこなくて地味に変更しました汗折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-20 09:16:23
16482文字
会話率:46%
孤独な人間たちが、なんとなく集まる場所にて、何かの終わりが始まる関係性。その結末は。
性描写を含む話では、☆マークがつきます。そういう描写は10話から始まります。
最終更新:2023-04-16 22:35:45
35252文字
会話率:23%
『なんで家にいさせてくれるんだ?』
『んー…なんとなく。』
アパートの前に倒れ込んでいる青年(高崎 忍)を見つけ、好奇心で助けた売れない小説家(手島 里)。ーーその時から始まる曖昧な関係、そしてそれぞれの過去や問題、様々な時間を二人で過
ごし、距離は次第に近づいていくーー。
二人の人生とその二人を取り囲む人達の人生を描く、ラブストーリー。
※ 基本、すれ違いが多かったり、ぶつかったりしますが、日常を描いた、まったりしたストーリーとなっています。
人と人の繋がり方にそれぞれが持つ悩み事、愛し方を描いて行ければと思います。
未熟者の新参者ですので、温かい目で読んでいただければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-07 21:00:00
6497文字
会話率:29%
夏休みまであと十日というおかしなタイミングで、辺鄙な山奥に立つ男子高に転校生佐藤カミラがやってくる。
東京から来たというカミラは、クオーターで日本人離れした色白美人だが、日光に弱く体力もない。同じクラスの田中みのるは、試合中の怪我が原因でバ
スケ部を辞めてからなんとなく覇気のない日々を送っていた。
二人は小さな縁の積み重ねから親交を深めていき、お互いの存在を意識するようになっていくのだが、カミラにはある秘密があって……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-04 22:00:02
58613文字
会話率:44%
ただ使命に生きる勇者×神秘的な異種族の竜使い
正反対だからこそ惹かれあう、王道ファンタジーな世界に生きる二人の青年が数々の試練と共に歩む物語。
『予言』によって勇者に祭り上げられてしまった青年ヘクターは、厳しい砂漠で逞しく生きるエキゾチック
な美青年ラウルを、予言に従い神器を探す旅へと勧誘する。
「なァ、お前の意思はどこにあるんだ?」
ラウルの問いかけに答えられないまま、ヘクターはラウルの種族、砂塵の民と共にしばらく過ごすこととなる。砂漠の生活の厳しさに打ちのめされながらも、ラウルの自由さと優しさ、強さに触れ、砂漠の美しさも知っていき、ヘクターは徐々に本当の想いを自覚していく。
R-18シーンがある場合はタイトルに※があります。最初からなんとなく惹かれあっている二人ですが、体の関係から始まりますので苦手な方はご注意ください。
不定期、気まぐれ投稿かつ見切り発車、BL小説ではこれが初投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-26 23:54:46
50040文字
会話率:74%
黒髪長髪、容姿端麗の女子大学生・井川麗香は、なんとなく始めた家庭教師アルバイトで受け持った陰気で可愛らしい男子生徒・天橋聡との邂逅を経て、自らに秘めた性癖を解放していく。一方、天橋聡と同じ高校の同級生・黒木美智は、彼を惑わす家庭教師へ不信感
を抱いていた。家庭教師の誘惑にまんざらでもない態度を示す天橋に対し、沸々と暗い独占欲を示す黒木。好意のエスカレートするふたりに挟まれる天橋の選択は…◇色仕掛けや貞操帯射精管理のような、性欲をからかうシチュエーションをメインに物語を展開していきます。
ひとつにまとまった完全版がPixivにあります。
https://www.pixiv.net/users/26438321折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-04 21:00:00
65171文字
会話率:59%
思春期を迎えた上地萌花(じょうちもか)はいらだっていた。年長の付けびとである詩乃(しの)の振る舞いがあまりにも完璧すぎて、なんとなく気に食わないのだ。
ネコのクラスメイトを抱きながらそんな愚痴をこぼしたところ、「じゃあそのひとをネコにして乱
れさせればいいんじゃない?」と助言され……
///
好きだったひとが気に食わなくなるの、かなしいですよね。ネコにしましょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-04 20:00:00
13429文字
会話率:39%
高校最後の日、大野雄二はゴミ捨て場の裏(お気に入りの場所)に別れを告げていた。近くに見慣れぬ洞穴を見つけてなんとなくそこに入った雄二は、出られなくなってしまう。パニックに陥るもなんとか出口を見つけて這い出れば、そこは元いた場所とは別の世界
だった。
自身が召喚された勇者だと聞かされ、浮かれる雄二だったが、実はこの世界に召喚された勇者は雄二だけではなかった。2人目が召喚されたと聞いて駆け付ければ、そこには目の敵にしていた0歳からの幼馴染、木村洋一がいた。
僕――、アイツがいるなら、勇者やめます!
ツンデレで愛情表現が不器用なヨーイチと自己否定を拗らせた天邪鬼のユージ……2人の勇者の旅路は果たしてどうなってしまうのか……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-24 14:58:33
40546文字
会話率:61%
普通に生きていたはずなのにどこで間違えたんだろう?
希望の高校に進学後、なんとなく無気力になってドロップアウトしてしまった陸。将来の進路を考えられないまま現実逃避中にばったり会った男の優しい声に誘われてしまい…。
倫理観は仕事をしませ
ん。
ようこそ、なんでもいける方。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-22 17:17:55
11171文字
会話率:32%
「初めてはあなたがいい」https://novel18.syosetu.com/n8106dz/ の続編です。
続編は書かないと言っていた作品ですが、読み返してみた時になんとなく続きを書こうと思ったので書きました。 内容はあまりないです。
屁理屈ないいまわしが多いのでイライラする方はお戻りください。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-14 10:25:46
9180文字
会話率:74%
【ゆいシリーズ4】
★【ゆい】シリーズに出てくる 朝倉華と、【ツンデレですか?】シリーズのカレの親友 手島京介のお話です。(華視点) ★私は4年付き合っている彼がいる。私が彼を好きなんだ。彼が私を好きかは訊けない。でも、彼はいつだって私を甘
やかしてくれる唯一の存在。2人に未来はあるの? ★【ツンデレ】シリーズとコラボしてみました。後藤恵那や木下譲二もなんとなく出てきます。 ★※性的表現があります。そういった表現が苦手な方はお戻りください。 ★★ゆいシリーズは【隣のゆい】→【ゆいの弟】→【ゆいの従兄】→【ゆいの従姉】→【ゆいの弟 その後】の順で読んでいただいた方が分かり易いと思います。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-10 11:39:15
13429文字
会話率:54%
もうすぐ廃棄処分になるかも、という奴隷が通りすがりの男に金貨三枚という破格の値段で買われた。ところがフードをすっぽりかぶって人とかかわらないように生きている風変わりな主人は、買った奴隷を使役せずに冒険者として生計をたてられるように面倒をみて
くれる。そしてさっさと独り立ちしろという。奴隷は、買われたからにはあんたが主人だ、と役にたちたいと思う。
そんな主人は人嫌いにみえるが何か目的があるようで…
意外に面倒見がいい主人と、生まれたときから奴隷として生きていた男がゆっくり距離を縮めていく話。
「俺は奴隷だ。あんたの命令を聞くのが俺の役割だ」
「俺の命令を聞く? では命令する。食い扶持は自分で稼げ。俺の手を煩わせるな。それだけだ」
ガタイがいい戦闘奴隷×人嫌い美人
R18は最後。ハッピーエンドです。シリアス。そんなに長くないです。80,000文字くらいの予定。
# 小説をちゃんと書くのは初めてなので、こういうふうにしたほうがいいとか、指摘がありましたらぜひ勉強のためにいただければ嬉しいです。
# 奴隷と主人の関係性ですが、社会的関係性なだけで、精神的関係に主従関係はないです。
# 奴隷×主人です。奴隷視点の三人称。ときどき主人側が挿入されます。
# 回想にモブレが出てきます。苦手な方お気を付けください。
# 展開はゆっくりめ。気長に読んでもらえると嬉しいです。
# 続き物の話の第一部となりますが、これ単体で読めるようになっています。
# この部では、ジレジレでなんとなく思いを伝えますが、最後まではいかないです…。
# 出てくる固有名詞は実際にあるものから連想していますが完全架空のものです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-12 07:00:00
110820文字
会話率:28%
「あんた、俺に会いたかったんだろ? 俺はあんたのことを少ししか知らないが、それだけは知っている。ああ、答え合わせなんかしなくていいぜ。間違えていても、自惚れさせておいた方がいいことってのはあるもんだ」
魔界の高位魔族サテュロス族当主のダリ
ルに嫁いだシーラ。彼女の背には、元家族からの虐待による多くの傷がある。
シーラと同じく人間界から竜人族当主に嫁いだ令嬢イーヴィーが「古傷をも癒やせる力」があると知り、夫ダリルと竜人族当主アルロの計らいで、シーラは単身、傷を消すため竜人族の領地に滞在をすることとなった。
だが、家族への命を賭けた復讐を終え、心に欠落を抱える彼女は傷が薄くなっていくと共に心が揺れ動く。そんな彼女をアルロとイーヴィーは見守るのだが……。
少し離れてお互いを思うことで、更にダリルとシーラの仲が深まるお話です。
魔界強制セックスシリーズ。「無口令嬢の秘密は魔族に優しく暴かれる」続編ですが、初見の方でもなんとなく読めてしまう話だと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-11 21:00:00
172872文字
会話率:55%
二十八歳で結婚した「わたし」は、結婚から五年経った現在三十三歳に。
なんとなく歳を重ねるだけの日々を送る「わたし」だが、密かに夫に対して不満を抱いている。
ここのところ、夜の生活がすっかり無くなってしまったからだ。
悶々と暮らす女盛りの「わ
たし」。しかし、「わたし」には誰にも言えない秘密があった。
スパンキング願望──。
それも、ファザコンゆえに、五十代から六十代の相手を求めていた。
そんなある日……。友達からマッチングアプリを紹介された「わたし」は、自身の欲望を叶えるため、アプリで相手を探す。
そして、アプリで出会った五十七歳の隆志さん(仮名)とホテルに向かい、念願のスパンキングの快楽に溺れていく……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-11 12:00:00
8171文字
会話率:19%
何に対しても興味が持てず、部屋から出たくない引きこもり伯爵令嬢のカサンドラ。自分でも理解できない重く苦しいフラッシュバックに苛まれながらも、貴族の義務として通っていた王立学園を、なんとか最低出席日数をクリアし3か月後に卒業しようとしていた。
そんなカサンドラに突如、第三王子にして騎士団副団長であるリカルドの第二婦人としての結婚話が持ち上がる。彼の正妻は、リカルドと同じく騎士団で要職に就く元公爵令嬢ミラルダ。彼女は男装令嬢として貴族女性社会でとりわけ人気の高い人物。第二婦人だけに、夜会など社交の義務はないというカサンドラにとっては魅力的な条件の話ではあるが、なんとなく全てがきな臭い。しかし、伯爵家にその婚姻を断ることなどできず、カサンドラはリカルドに嫁ぐことになる。そこで王立学園の同級生らしい騎士が護衛としてつけられて、二人は惹かれ合うが・・。*次の点にご注意ください。もし何か引っかかるものがあれば無理せずページバックをお願いします。嫌がらせストーキングやめてください。#バッドエンドではないですが、ハッピーエンドとも言い難いかもしれないお話です。#心の病に関連しそうな描写があります。#同性愛扱っています。その際過激表現があります。小説上の演出で差別心はありませんがご不快に思われる表現があるかもしれません。#ミステリアスな部分(転生匂わせ)がそのまま解決されずに残ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-25 19:59:25
12753文字
会話率:23%
何に対しても興味が持てず、部屋から出たくない引きこもり伯爵令嬢のカサンドラ。自分でも理解できない重く苦しいフラッシュバックに苛まれながらも、貴族の義務として通っていた王立学園を、なんとか最低出席日数をクリアし3か月後に卒業しようとしていた。
そんなカサンドラに突如、第三王子にして騎士団副団長であるリカルドの第二婦人としての結婚話が持ち上がる。彼の正妻は、リカルドと同じく騎士団で要職に就く元公爵令嬢ミラルダ。彼女は男装令嬢として貴族女性社会でとりわけ人気の高い人物。第二婦人だけに、夜会など社交の義務はないというカサンドラにとっては魅力的な条件の話ではあるが、なんとなく全てがきな臭い。しかし、伯爵家にその婚姻を断ることなどできず、カサンドラはリカルドに嫁ぐことになる。そこで王立学園の同級生らしい騎士が護衛としてつけられて、二人は惹かれ合うが・・。*次の点にご注意ください。もし何か引っかかるものがあれば無理せずページバックをお願いします。#バッドエンドではないですが、ハッピーエンドとも言い難いかもしれないお話です。#心の病に関連しそうな描写があります。#同性愛扱っています。その際過激表現があります。小説上の演出で差別心はありませんがご不快に思われる表現があるかもしれません。#ミステリアスな部分(転生匂わせ)がそのまま解決されずに残ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-25 13:10:55
12747文字
会話率:23%
(くら~いお話です!ご注意を)何に対してもやる気がなく、部屋から出たくない引きこもり伯爵令嬢のカサンドラ。自分でも理解できない重く苦しいフラッシュバックに苛まれながらも、貴族の義務として通っていた王立学園を、なんとか最低出席日数をクリアし3
か月後に卒業しようとしていた。そんなカサンドラに突如、第三王子にして騎士団副団長であるリカルドの第二婦人としての結婚話が持ち上がる。彼の正妻は、リカルドと同じく騎士団で要職に就く元公爵令嬢ミラルダ。彼女は男装令嬢として貴族女性社会でとりわけ人気の高い人物。第二婦人だけに、夜会など社交の義務はないというカサンドラにとっては魅力的な条件の話ではあるが、なんとなく全てがきな臭い。しかし、古くからある名家とはいえ、財力がなく落ち目の伯爵家にその婚姻を断ることなどできず、カサンドラはリカルドに嫁ぐのだが・・・。*次の点にご注意ください。大丈夫と思われる方のみお読みいただければ幸いです。無理せずページバックをお願いします。#バッドエンドではないですが、ハッピーエンドとも言い難いお話です。#うつ病など心の病に関連しそうな描写があります。#同性愛扱っています。#ミステリアスな部分(転生匂わせ)がそのまま解決されずに残ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-04 15:00:43
5248文字
会話率:16%
主人公、歌垣蓮(うたがきれん)は、どこにでもいそうな、モブ顔の学生である。
特に活動的ということもなく、部活にも入らず、陰は薄く、一部のクラスメイトにはクラスメイトとしてすら認識されていないレベルだった。
ただなんとなく、SNSを眺
めて過ごす、消費するだけの毎日である。
しかし、政府が少子化対策として学生の結婚と妊娠を奨励し、成立カップルに補助金を出すようになった昨今、周囲では早くもそれを実行するクラスメイトも現れた。
同級生カップルが仲睦まじく過ごし、青春を超えた何かを、そこかしこで見せつけられる毎日。
テレビでは連日、あの有名人も結婚、あのアイドルも妊娠、最近のトレンドは学生結婚などと、煽るようなニュースばかりが報道されている。
彼はそういった世間のトレンドに乗れず、そして乗り出そうともしない自分を、内心苦々しく思っていた。
そんな時、彼は二年生に上がると同時に、親の仕事の都合で引っ越すことになった。
どこかいい学校はないかと探していたところ、校長直々に、石屋(せきや)学園を勧められた。
学力的にも申し分無く、何より石屋学園は政府が少子化対策のために建てた学校と教えられ、彼は二つ返事で了承する。
こんな自分でも、可愛い恋人が出来るかもしれない。ささやかな期待に、彼は胸を躍らせた。
しかしその学園は、"荒ぶる鬼神"と呼ばれ、数々の女子生徒を食い散らかす、恐ろしい悪鬼のようなヤリチンが存在しているらしく───?
※ご注意:この作品には寝取り表現、僕が先に好きだったのに(BSS)に類似した表現があります。主人公が寝取られることはありませんが、耐性の無い方はブラウザバックを推奨します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-14 11:45:32
290344文字
会話率:54%
なんとなく思い立ち、久しぶりに自分の性癖全開で好き放題書きました。
『クソデカお嬢様がラップを盾に愛する執事くんを徐々に篭絡出来ず、婿入り確定ピストンでかわいい赤ちゃんを仕込まれ尽くすお話』(https://novel18.syoset
u.com/n1125hr/)の未来のお話ですが、別に読まなくても全然問題ありません。
あとションベンもしますのでご注意を。
楽しすぎて一万字予定が、五万字を超えて自分の馬鹿さ加減にとても満足している。特に反省などしねェッ!
全7章、完結するまで毎日投稿致します。
ところで今度ファンボックスを開いてこんな感じのヤツをリクエストと交互に投げようと考えています。
まぁサンプルということで一つ。よし、合法化ァッ! あけましておめでとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-09 00:00:00
56264文字
会話率:80%