18歳のアリスは、山奥にある屋敷で「先生」と猫のマリユスと慎ましく暮らしている。優しく聡明な先生は、普通の人間と違って背中から伸びる触手を持っており、アリスは密かにその触手に欲情していた。
ある日、先生はアリスをベッドに誘う。先生と生徒、養
父と娘という立場を理解していても、互いを止める人間はいなかった。
アリスは期待と不安を胸に、先生に身を委ねる。初めて会った日から、彼が機会を伺っていたとも知らずに。全編1万6千字以下で、気軽に読める連載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-21 21:02:14
15010文字
会話率:30%