「どうせ死ぬ身であるばらば、その胎を奪われようと文句はなかろう?」
人生に疲れ、死に場所を探していた青年が流れ着いたのは、魔物たちの隠れ里、アンソク。そこでは、人の手で狩り尽くされ、種の存続が危うい魔物たちが集まって静かに暮らしていた。
魔王が青年に施したのは「生命樹」の異能。
すなわち、人の体でありながら、あらゆる魔物の子を身篭り、滅びかけている魔物たちの次世代を育てていく禁忌の力である。
青年は傷ついた魔物たちと交流しながら、アンソクの住民たちの代理母として生きていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-30 18:00:00
33027文字
会話率:39%
【累計15000PV感謝!】【ユニーク5000人感謝!】
女英傑アミナは、歴戦の勇士である。
並ぶものなしとうたわれる剣の腕をもつ彼女であったが、ひとつの大きな苦悩を抱えていた。英傑という環境に置かれたばかりに、己の情欲を持て余しすぎて
いるのである。
悶々とした日々の中、ある日大きな戦乱が起こる。凶刃によって命を落とす彼女であったが、ひとたび目を覚ませば、そこに広がるは「大娼村エルフェクス」。そこで出会うは、美熟女エルフのママ・ミルニューズ。熟れた肉体を目の前に、今までに感じたことのない迸る劣情を昂らせるアミナであったが、彼女の股間には膨らみが。
“ふたなり”である。
そう、ここは生前募らせたあらゆる性欲を解放させる、ある意味でエルフの隠れ里ともいえる美女と美少年しか存在しない悠久の村であった。
美女、美熟女、美少年。
ふたなり転化も自由自在。
貴女の欲の、全てを包む。
大娼村エルフェクスへ、ようこそ!
◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆
覗いていただき、ありがとうございます。
筆者の癖をひたすらにぶちまけるだけの小説になりますが、ブクマ、ご感想などいただけると励みになります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-04 08:00:00
80306文字
会話率:49%
かつてアルケイディア大陸を震撼させた大戦争から25年
戦火の混沌から新たなる社会が生まれつつある中、その自由と無法の紙一重のところで金を稼ぎ、きままに生きる職業が生まれた――冒険者という存在である。
魔王と勇者の息子である主人公スルトは
隠れ里での退屈な生活に飽き、飛び出して憧れの冒険者となった。彼が求めたのは自分の人生を自分で決めること、心躍る冒険、心がひりつくような戦い、そして星の数ほどいる美女、美少女たちと交じり合うことだった。里を飛び出して五年、彼はその生活を満喫していた。名誉も名声もいらない。スルトが欲したのはただ自由だった。
だが彼の血はやがて英雄を求める時代の中で否応なく戦いへと巻き込んでいく。魔王アスタロスを信奉する〈魔王教団〉、そして神への信仰の復活を説く〈教会復興団〉。スルトはそんな世界の中で、自分の本懐を遂げようと奮闘する。そしてそんな彼を美女たちが放っておくはずがない、いずれハーレムを築き上げ、彼は新時代の英雄として名を轟かせることになる――
新生お気楽冒険ファンタジー。これは快男児スルトが混沌の世界を軽やかに駆け抜けていく物語である。
※この作品は拙作「背逆のヴァレリア」の後日談になります。前作を読むとよりその世界観が愉しめると思います。長いけど。
※殺伐とした世界ですが作品全体の空気はダークではありません。凌辱もたまに出てきますが基本は和姦になります。
※ハーレムができあがるのは大分あとになります。気長に待っていてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-23 17:58:35
523973文字
会話率:56%
深い森の中にある隠し里で生きるフィンは、幼い頃から定められた婚約者との結婚を明後日に控えていた。一方、森の外の世界では、狼王と呼ばれる王が治めるアッガスが次々と領土を拡大している。そのアッガス王イグニスが遠征からの帰路で、フィンの住む隠れ里
を発見してしまう。里を襲うアッガス軍の手から逃がれようとするフィンだったが、狼王によって捕まり組み敷かれてしまう。どうしてこんなことに──隙をついて逃れたフィンは、手にしたナイフを己の首にあて自害を図る。命を落とすことはなかったものの、傷を負ったフィンだけがアッガスに連れ去られ、目を覚ました彼女に告げられたのは、王との婚姻だった。
里の決めごとに従い平凡に生きるはずだった娘と、番を持つことを嫌悪していた狼王との、じれじれ恋愛物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-16 14:31:14
184017文字
会話率:41%
冒険を求めてエルフの隠れ里を飛び出した娘を待ち受ける甘美な罠。
最終更新:2024-09-10 12:00:20
5576文字
会話率:6%
俺はヤマトと名乗っているが、それは本名ではない。占い師に前世で俺が住んでいた国の名前だと言われたのだが…………響きが気に入って、それ以来名乗っている。
でも別に、前世なんて本気で信じている訳じゃない。訳じゃないんだが…………時々考えることは
あった。
ヤマトなんて名前の国が本当にあったなら……もし前世なんて物が本当にあったとしたら…………俺はどんなヤツだったんだろう?
案外、今と大して変わらなかったかも知れない。前世の俺も、黒髪で独りぼっちが好きな…………スケベな男だったら面白い。
この物語は平凡な冒険者に過ぎなかった俺がエルフの隠れ里で、知恵と機転と性欲とで困難を乗り越えハーレムを築くまでの話だ。いや、ハーレムって言うより牧場って表現した方が良いかも…………。
※主人公は本名、年齢、容姿等々……感情移入の邪魔になりそうな描写は極力しないつもりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-28 12:50:00
423240文字
会話率:49%
ある日、エルフの隠れ里に住む美女・マリエルは偶然出会った獣人の少年を保護する。
マリエルは彼に同情し、自宅で居候させるよう夫を説得したのだった。
しかしその矢先、爆乳&安産型なマリエルに発情した少年はエルフ離れした絶倫でオスとして迫り始め…
…
/Skebでリクエストいただいた作品です。ストライクすぎ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-04 21:38:54
10811文字
会話率:44%
ハイネ・ドラケウス。かつて用無しと嘲笑されるばかりであった【淫魔術】を習得し、数々の偉業を成し遂げた大魔道。その情熱的なまでの探求心は、用無しの魔術への認識を塗り替えるのに十分すぎる功績を生み出した。
……そう、十分すぎるほどに。今や<淫魔
術>は、嘲笑の対象などではなくなった。恐れ、忌避し、排除しようとする力が働くほどの脅威に押し上げられてしまったのだ。
そうして、気付けば【淫魔術】は禁術に。偉大なる大魔道は、人知れず闇に葬られた。
「……なーんて、世の中そう上手くはいかないもんだね~」
その裏で、彼の大魔道に瓜二つな魂を秘めた少年が目覚めたとも知らずに。
陰謀により追い詰められ、死の淵にあった淫魔術士は少年の姿に生まれ変わった!?
ボロボロの状態から運よく匿われ、辿り着いたのは女傑ばかりの隠れ里。外界から離れ、素材に事欠かないここならば次の工房として丁度良い。
少年ハイドとして新たなスタートを切った大魔道は、手始めに女傑たちを牝豚に堕とすべく動き出す!
※ただいま裏で三人称の話として執筆しなおしてます。更新再会まで少々お待ちを!<(_ _)>折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-18 19:52:42
52701文字
会話率:26%
ある日、気がつくと十歳くらいの耳の尖った男の子になっていた。
周りにいるのは超絶美人なお姉さんばかり。
しかも、みんな性的な知識はほぼ皆無ときた。
そんなお姉さんたちをいっぱい絞ったり、逆に絞られたりするお話。
最終更新:2022-09-08 23:00:00
129939文字
会話率:42%
──いつか、あんたの上に天から赤い雨が降る
遥野郷の最奥、その里では恋をした女は光る。
東国全土における山村調査中、私はそんな伝承とも迷信ともつかぬ話に出くわした。
怪我をして行き倒れた私を介抱してくれたのは、阿古(あこ)という子ど
もだった。
東の果ての隠れ里で起きた、炎情官能伝奇譚。
※ムーンライトノベルズ掲載中の『かすみ燃ゆ ~炎情官能伝奇譚~』は、今作の本編であり、一部に重複表現があります。
※本作は『かすみ燃ゆ』の前日譚ですが、今作だけでもお読みただけます。
※残酷描写、暴力描写、性描写がありますが、この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-02 16:02:21
10000文字
会話率:26%
まだ弓の鍛錬も始めていない幼い少年エルフのテオは、邪悪な奴隷商人に雇われた黒騎士イーヴォとゴブリンたちによって、住んでいた隠れ里を襲撃され、攫われてしまう。
肉体に刻まれた淫紋に心身を苛まれながらも、一瞬の隙をついて逃げ出すテオだが、す
ぐさまゴブリンたちに追いつかれ、窮地に陥る。
そんなテオを救ったのは、美しいもろ肌をさらす姫騎士レベッカと、彼女の愛馬ヴェヌシュだった。
レベッカは、裸体を恥じることなくゴブリンたちを蹴散らし、黒騎士イーヴォと刃を交える。追手が足止めされている間に、賢馬ヴェヌシュによって、テオは離れた地点へと逃れる。
かくしてレベッカとヴェヌシュの奮戦により、奴隷商人の魔の手から解放されたかのように思われたテオだが、その身に根差した淫紋の呪縛は、少年エルフを確実に蝕んでいた……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-26 22:00:00
19043文字
会話率:36%
ブラック企業でこき使われ、もはや心身ともに擦り切れた村瀬明直は深夜のプラットフォームで電車に跳び込もうとした。が、その時後ろから声を掛ける者がいた。
――申し、そこのお方。
明直が振り向けば、そこには絶世の美女が居た。白髪に赤い瞳の、
白い狐耳と狐尻尾の生えた美女。死のうと思っているのなら、その命妾にくれぬかのう? 妾の旦那様になってくりゃれ? そう言われた明直は、あの世からのお迎えだと思ってこっくりと頷いた。
そしてはじまる妖怪の里での、献身的で女狐な狐妻とのエロスローライフ。
美女あり、ロリあり、巨乳、ぺったんあり。
ただし会社も仕事もない。
のんびり甘やかされ、甘やかし、ただひたすらに狐嫁とイチャついている異類婚姻譚。
是非、お愉しみいただければ幸いです――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-25 07:00:00
142412文字
会話率:54%
タイトルのまんま
攻・団長(長命)×受・鬼と雪女のハーフ(長命)
妖怪の隠れ里で暮らす紬(つむぎ)は時代の変化と共に自分達を受け入れてくれる人が減っている事に気づいている
それは仕方のないこと。わかっているけど、やっぱりさみしい。
シ
リアスっぽい流れでシリアスになりきれてません
ふんわり設定
2話完結+思い付いたら更新
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-26 22:37:11
12272文字
会話率:58%
腕を怪我して動かせなくなった画家の卵、神原甘男は腕を治す霊薬があるという情報を聞いて不可侵の森に入り込んでしまう。その森の中で猛獣に襲われた甘男は、気がつくとベッドの上に寝かされていた。そこは誰にも見つからない隠れ里『水蓮郷』の村長の家だっ
た。
腕を動かせない甘男の世話を焼きたがる水蓮郷の住人達。それは超常の力を持つ仙女たち。
他の男に邪魔されない秘密の隠れ里で、女から甲斐甲斐しく世話されることに喜びを覚える甘男の怠惰なハーレム物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-16 15:50:08
10141文字
会話率:56%
第二世界にそれはある。
第一世界に地理的に存在しないそれの名は幻想郷。
その幻想郷の真ん中にあたる人里の奥深くに、とある隠れ里があった。
幻想郷からしても幻想であり、その名を幻想村と言った。それでディセン・トロンという天使。地上の天使を幻想
村を中心として、広がる沌国の日本列島にあたる長野県を中心として、本拠地・幻想村を含め、真事隠(しんしいん)の里という関東地方や近畿地方にまで迫(せま)る中部地方を中心として広がっていた。
ちなみに東京都にあたる所には、魔法世界きっての大図書館があり、貴重な文献(「第一階魔法世界「奇跡」」、「第二階魔法世界「大緑」」、「第三階魔法世界「退廃」」、「ユダヤの福音書」等がある。)が盗まれる事も少なくないのだと言うはっきり言って三國という世界観自体、魔法世界の産物なので、神である混秩 三國という良心の神に捧げるべく、作って行きたいと想う。
ディセン・トロンは慰問の陶酔者。幻想村とは二重に隠された彼の本拠地である。
ディセン・トロン。兄アト・イン。母クルミヤ・ハーン・スカーレット。妹ア・ブラッ・デレッド。姉アマドヒ・スカーレット。
彼らは何をしに、この第二世界に来たのか?それぞれの境遇を語る。そして、東京の大図書館とは?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-27 10:07:24
30977文字
会話率:29%
月森悠希は、久しぶりに仕事が定時で終わり、川沿いの土手を散策していた。その川で溺れていた犬を助けようとして自らも溺れてしまう。
気がつくとケモ耳の獣人の隠れ里にいた。人目を避けて暮らす獣人の存在を知ってしまった悠希は……
最終更新:2021-10-20 00:00:00
3113文字
会話率:21%
活動休止中のバンド「トレジャーブルー」のギタリスト北条煉と、隠れ里のような旅館でひっそりと息をひそめるようにして生きる芸子、鳥羽紗那。強情な2人の2年にわたる平行線上の恋物語。
※タグを必ずご確認ください
4月11日本編完結しました。
後
日談更新
✳︎付きはR18です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-25 22:00:00
199197文字
会話率:31%
セックス一回でパン一つ。シエルはそんな値段で体を売っている。国から迫害されているシエル達アビスの一族は、隠れ里に身を隠しながら日々を必死に生きていた。しかし、そんな小さな幸せすら長く続かない。隠れ里が盗賊に襲われ、仲間が殺されていく中、シエ
ルにただ手を伸ばす一人の男がいた。彼はただ言ったのだ、「さぁ、世界を滅ぼしに行こう」と。
※王国の騎士×闇の魔術師の末裔です。注意事項が多いので、一度以下に目を通してください。知らずに見てしまったという苦情を言われても時を戻す魔法を私は使えません。ごめんなさい。
注意事項:残酷描写(人を殺す生々しい描写、暴力描写があります。子どもも大人も首が飛びます。身内も敵も関係ありません)
性的描写(主人公のレイプや小スカ程度の描写は多いです。それ以外にも多少ぼかしてはありますが、女性や子どもが犯されている描写があります)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-04 21:00:00
14533文字
会話率:31%
伝説の隠れ里(笑)に生まれた少年、イサギには現代日本に生きていた面食い女子の記憶がうっすらと残っている。新たな生を謳歌しながらも、そのせいかなにかと世話焼きが止まらない。
すると、――おや? チビガリだった幼なじみの様子がおかしい。
地
雷なしの方のみ閲覧推奨。勢いで書いている不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-05 01:00:00
27270文字
会話率:15%
妖精の隠れ里を新たな安住の地へと転移させる為に、命を賭す決意をした美しく華奢な妖精王エルスール。しかし、妖精を狙う人間や魔族等の敵影は見えず、代わりに姿を現した相手は老いながらも精悍で立派な体躯を持つ黒の男。彼は大陸最大の魔国であり、大国ビ
アテカの第0魔王であるダーディドだった。王として最後の責務を果たす為だけに生きてきた妖精王は、魔王からの情熱的な求愛に戸惑いつつも瞬く間に彼へと惹かれていく。 前後編完結。 魔王×元妖精王 ※閉鎖した自サイトに掲載していたビアテカシリーズ関連作ですが、本作のみでお読みいただけます。 ※本作品はエブリスタにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-13 22:02:06
23688文字
会話率:40%