双子の姉妹であるデーア・オラーケル侯爵令嬢とアンジュ・オラーケル侯爵令嬢は学校で双子の兄弟であるヴァイスハイト・アルメヒティヒ侯爵令息とゲニー・アルメヒティヒ侯爵令息と出会う。デーアとヴァイスハイトは放課後図書館で過ごし、アンジュとゲニーは
魔法実技試験での唯一無二のライバルになった。そんなある日デーアとアンジュの十七歳の誕生日のパーティーでこの国の王子であるゴルトとその右腕のシュタールに攫われそうになり……?一途な溺愛が止まりません?!シリーズ第一弾!双子×双子の双子カップルの話になります。本番Rは★、本番以外のR描写は☆をタイトル横につけてます。アルファポリス様、カクヨム様、Nola様、エブリスタ様にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-02 18:17:08
78214文字
会話率:56%
平民から貴族の養子になったリッカは、試験の結果が共に一位だったことから公爵家の嫡男ミカエルに目をつけられる。
負けん気の強いリッカはそれに負けることなく、何時しか二人はライバルになっていき学友と呼べる間柄になっていった。
そんな二人が卒業を
控えたある日、ミカエルから今までお詫びに贈り物をしたいと言われて…。
恋愛に疎く元平民というところから自身がない女の子が、初恋を拗らせた執着の強い男の子に淫紋をつけられてしまうお話。
無理やり表現があるので、そう言うのが苦手な方はご注意ください。
前半リッカ目線、後半ミカエル視点です。
※タイトル間違ってました!ごめんなさい!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-24 22:36:45
9777文字
会話率:13%
社会にロボットやアンドロイドは普及しても、まだ「人間らしい心のロジック」を獲得していない近未来。
山奥にある寄宿制学校のような施設で、主人公のスグルは、同級生のタケルに恋をしていた。
初等科六年生の三学期、より「ふさわしい教育」を受け
るための生徒を選抜する試験が近づいていた。
スグルはタケルと離れ離れになりたくないため、どちらも選ばれないようにと祈っていた──。
人権のない性的愛玩人形として生きていくことを宿命づけられた主人公が、運命に翻弄されながらも、初恋の相手をずっと想いつづけるお話です。
SF要素あり、ショタ描写、SMまがいの痛い描写あります。
以前、『セクサロイドは幼なじみに恋をする』というタイトルで公開していた作品の改訂版です。
大幅に加筆修正し、その後の続きをプラスして、ハッピーエンドにしています。
改訂前3万字→改訂後は7万字になります。
エブリスタで完結済です。
https://estar.jp/novels/25917436
感想など反応をいただると励みになります。
誤字報告も歓迎です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-27 20:10:53
72306文字
会話率:32%
※2022年9月30日発売予定『溺愛令嬢は、旦那様から逃げられません…っ コミックアンソロジー5巻』にコミカライズ化され収録されることになりました。(漫画作画海原ゆた先生)
皆様の応援のおかげです、いつも本当にありがとうございます。
没
落寸前、無愛想で地味な伯爵令嬢セリーヌ。幼馴染で皇太子のアレクセイは、彼女のことを「可愛くない」と言いつつも、様々な贈り物をしてきたり絡んできたりと溺愛してくる。彼に対し、複雑な女心を抱えるセリーヌ。
嫉妬した令嬢たちから陰口を叩かれていたある日、アレクセイの妃選びのための試験がはじまる。
すぐに落ちるだろうと思っていたけれども、多くの令嬢たちの嫌味をかいくぐりながら、試験を突破していくセリーヌ。そんな彼女の元に、夜、アレクセイが現れて――?
※7/30 8:30加筆修正折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-29 21:51:32
8524文字
会話率:35%
美しい容姿でピアニストでモデルの美音が異国で事故に巻き込まれた。
父と共に美音の姉智慧は事故現場に向かう。
智慧は事故の惨状を目の当たりにし絶句する。
幸せの絶頂だった妹美音はもうすぐ武国慧史朗、東日本を拠点にする大企業武国グループの令
息と結婚を控えていた。
妹を亡くして、帰国した姉(智慧)を待ち受けていた運命は・・・
美しい妹に対する感情の置所と家族の関係に悩んでいた智慧だったが、妹美音の事故をきっかけに智慧の人生に変化が起きる。始めは些細な変化だったはずが・・・
きっかけはほんの小さな綻びにすぎなかったはずだった。
しかしその小さなズレが予想出来ないほどの人生の岐路に直面する事になる。
家族・仕事・友人・恋人、環境は濁流のごとく大きな渦に巻き込まれ智慧の意志だけではコントロール不能となっていく・・・姉妹を取り巻く横恋慕・リストラ・セクハラ・裁判・家族の秘密・・・
どこに智慧の幸せはあるのだろうか、どんな環境でも最愛の者となら幸せと思えるのだろうか。
運命に翻弄されながらもたくましく生き抜く人間達と横恋慕。最後のどんでん返し。
ヨーロッパの観光地ムーランルージュ・美術館・カフェ・電動キックボード
アラブ首長国連邦ドバイへの旅なども物語の中に登場します。
現在UAEは、地下鉄もあるそうですね。しかし新婚旅行とその後ドバイへ行った時には電車がなく車移動しか選択がありませんでした。物語の時代は背景は現代なのですが、そのあたりの20年程の差異がありますが、なにせ、詳細に現地を調べての作業ではありませんでして、記憶に基づく事を物語に混ぜております。寛大にご容赦いただきたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-30 23:00:00
55761文字
会話率:19%
平民ながら超難関の文官試験を突破したセイラは出世街道を突っ走り、法務次官にまで駆け上がった。
しかし、初恋を捧げた皇帝から三顧の礼をもって妻にと望まれ、政治の世界から身を引くことを選び、平民でありながら皇帝の妃となった。
「この国の幸せの
ために、私は私の出来ることをする。ヴァルチーナのために生きる。……皇帝陛下が幸せじゃない国が、幸せになれるわけないもの」
初恋を実らせたはずの女は、幸せな物語の陰で密かに涙を流していた。
「セイラ、お前は本当に幸せなのか……?」
好敵手として誰よりも彼女を理解していた男は、自ら後宮に閉じ込められたセイラへと手を伸ばした。
※なろうで連載開始しましたが、R18が入るため移動してきました。過激な描写はありませんが、R18には『*』をつけます。
※あらゆる好意の矢印の先に主人公(セイラ)ありの予定。
※時代考証や設定はふんわりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-05 13:03:45
30007文字
会話率:31%
小学六年生だった僕を養子にした静香は、僕を着せ替え人形のように扱い、溺愛する。(養父母は在日朝鮮人)中学3年の時、奥手だった僕が静香に「自慰って何」と尋ねると、静香は「まだ知らなくても良いことよ」と一旦言うが、後日、高熱を出した僕の体をタオ
ルで拭いてくれた後で、僕の性器を洗いながら教えてくれる。僕は高校生になり、同級生の美智子とステディな仲になる。僕は養父と静香の性行為を見てしまう。ショックを受けた僕は、静香と距離を置くようになる。静香はよそよそしくなった僕との修復を図るために、登別温泉に僕を誘う。混浴の大浴場で、静香は、僕がもう男の子を卒業して、男になろうとしていること、母親である自分を異性と意識していることに気づく。その後、鉄男は北朝鮮へ帰国する。僕は日本に残り、北大医学部に進むことにする。静香は、僕の大学合格を見届けてから帰国することにする。この話を聞いた美智子は、高卒後、僕と札幌で同棲すると宣言する。静香は次第に北朝鮮に行くことに迷いが生じ、養父とは離婚し、日本に留まろうと決心する。そうした中で、僕は乳房に触ったりして、徐々に静香の体を求めるようになる。静香にも可愛くてたまらない僕を独占したいという気持ちがあり、やがて僕の自慰を静香が手伝うことが習慣となる。静香は最後の一線を越えることを中々許してくれなかったが、高三の春、洞爺湖温泉で二人は結ばれる。同時に、僕は美智子との交際も継続し、関係は深まり、美智子は若くて健康的な裸身を僕の視線さらすなど大胆な行動をとる。一方、静香は成熟した女として、僕に深い性の喜びを味あわせてくれる。静香とのセックスは、僕を夢心地にさせ、震えさせ、無限の彼方に運んでくれる。僕は美智子に「好きな人」がいると告げて別れる。静香は美智子の涙を見て、自分が若い二人の仲を裂いたことを知る。大学入学試験の日に「養母が養子に性的虐待を行っている」という通報があったと言って、児童相談所の職員が尋ねてくる。強く否定して納得してもらう。僕は無事合格して、静香は五月に札幌に引っ越すことになる。入学式の前、静香と定山渓温泉で一夜を過ごす。静香は激しく燃える。その直後、静香は僕に黙って、北朝鮮に帰国し、数年後に病死する。悲しい結果となったが、僕は母と子であって、男と女でもあったあの七年間ほど幸せな日々はなかったと思う。他小説投稿サイトに重複投稿している折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-25 16:54:20
104671文字
会話率:11%
主人公ーー風見冬馬(かざみとうま)は、普通の高校三年生。
センター試験を終えた二月。街角で追われていたヤクザの若頭を匿ったことがきっかけで暴力団の抗争に巻き込まれ、理不尽にも高校を退学となってしまう。親にも勘当されて途方に暮れる冬馬。そんな
時、助けた男ーー寅次郎が現れ「けじめは必ずつける」と、当面の生活の面倒を見させてくれることに。タダでは悪いと、冬馬は寅次郎の表の家業を手伝うことにした。その仕事とは、寅次郎が経営する風俗店の裏方だった。夜の世界に生きる人々を目の当たりにして、冬馬は生きることの厳しさを知る。
そこで、冬馬はキャバクラで働く、初恋の元教師ーー草間真莉(くさままり)と出会う。
※本作品は、現在休載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-17 09:00:00
179126文字
会話率:38%
ミオは自分の身を守るためにヴァンパイアハンターになろうと決め、田舎から王都へやってきたが、ハンター試験には落ちてしまった。
しかし思わぬ形で、悠久の時を生きるヴァンパイア伯爵と関わりを持つことになってしまう。
ヴァンパイアを惹きつける魅惑の
血を持つ主人公と、何者にも心を動かす事なく淡々と二千年を生きてきたヴァンパイアの初恋話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-20 00:00:00
105276文字
会話率:39%
小説家になろうで掲載中の、
闇の生成師・光の生成師~マルチヒロインに設定変更したら、ハーレムで逆ハーレムになり、ややこしい展開になった~
のスピンオフ。
ナツキの先輩生成師として登場するヒスイの候補生時代のストーリー。
魔界の王族だがリュウ
セン公国に生成師として送り込まれた教官ルシアンに恋をしたことが、ヒスイが同じく魔界の王族のナツキに興味を抱くきっかけだった……。
内気だったヒスイは、積極的な性格だが妖しげな雰囲気を持つ、ルシアンにすぐに惹かれていく。
一方、病気のため、人生の残り時間の少ないルシアンは、生成師になるべく、以前の恋人そっくりに作り、死神ルミエールに人間界に送り込ませ、生成師候補生に紛れ込ませたヒスイを生成師に育てることと、ルミエールに依頼された飛竜の設計図を少しでも完成に近づけるのに必死で、そんな教官の姿を見ているうちに、ヒスイに不健全な世界に堕ちていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-26 01:22:26
26887文字
会話率:41%
【7/6☆4章完結】歯科技工士国家試験を終え、急ぎ家路につこうとしていた三条夏樹。しかし、つい先日も浮足立ったまま帰宅して恋人関谷潤と喧嘩したことを思いだし、少し気分を落ち着かせるために友人の誘いを受け見知らぬカフェへと出向く。そこで夏樹を
待ち構えていたモノは……。(2章の真相を夏樹の視点でお送りします。内容的にはハードなものですが、作者の力量不足にてかなりユルメになっています。凌辱シーンが多分に含まれますので、苦手な方はご遠慮ください。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-28 20:00:00
277050文字
会話率:29%