放課後の教室から響く少年の荒い息遣い。そこで行われていたのは、歪んだ愛によって捻じ曲がってしまった性の発散だった。
少年は今日も罪悪感を感じながらも、想いを寄せている親友の汗が染み込んだユニフォームを身に纏い、淫らに薄暗い教室の中でソレを
貪る。
だが、そんなことを続けていたある日…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-16 23:44:53
18601文字
会話率:29%
薄暗いバーの奧で、女の悲鳴が聞こえた。それは、苦しみか悦びか、わからない声色だった。
何が起きているのか想像もつかなかった美月だが、そこは実はSMバーで、店の奥ではSMプレイが行われていた。
美月は、瑛士の手によって初めてSMの世界を知る。
痛いのに気持ちがいい、苦しいのに、愉しい。嫌いなのに、好き。矛盾する思いで頭がぐちゃぐちゃになる美月を、瑛士がズブズブに沈める話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-27 22:06:07
5459文字
会話率:59%
近所にもう何年も前に廃業した食肉加工場の廃墟がある。
敷地は草茫々。ところどころ窓ガラスは破れて薄暗い内部が垣間見える、そんないかにもホラー映画の舞台になりそうな場所だ。
「ね、あそこ、探検してみない?」
幼稚園の頃から仲が良くて、中
学生になった今でもお転婆なチエちゃんからそう誘われたのは先週のこと。
ところが約束のの前日、僕は熱を出して寝込んでしまった。
二日ほど寝込んで約束の翌日、やっと回復した僕は学校に行った。
けれど、教室に彼女の姿はなく……
閲覧注意:R-18G(グロ)です。
PIXIVにも投稿しました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-26 00:31:33
6646文字
会話率:29%
大学生の文人は、ミステリ研究会に後から入ってきた美形の同級生 光二に話しかけられ意気投合する。1年が経ち、光二と親友になった文人。酔った光二に完全犯罪を試してみようと言われ、冗談半分で殺人の計画を立てることになった。光二に惹かれていく文人だ
が、決行日のハロウィンの夜が迫ってくる。さらに光二は刑務所に入るかもしれないなら童貞を捨てたいと言い出して?!
*攻め受け両視点。視点変更あり。美形×平凡。
*DV、殺人の描写があります。後半は薄暗いです。愛はあります……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-26 06:04:09
11272文字
会話率:48%
「主に頼みがあるのじゃ」
寝るためにベッドに入ると電気を消した薄暗い部屋に光を帯びた老人が宙に浮いたままから声を掛けてきた。
老人が宙に? ホログラフィ? そもそもどこから入ってきた? そんな風に思っていると、老人は俺の腕に触れてきた。
少なくともホログラフィではなかった。
「主のゲームの腕前、あれを活かさないか。
わしの世界でな」
この世界で最も人気のVRMMOで最強のぼっちプレイヤーと煽られ続け数年。リアル,ゲーム共に友人がほぼ居らず、ひたすらぼっちで続けた結果そうなってしまっただけなのだが、まさか自称神を名乗る者から異世界に転生する提案を受けることになるとは……。
自称神からは3つのスキル、精神耐性,スキル全適正,能力向上をもらって俺は転生した。
さあ、せっかく異世界で力を持つんだから好きに生きないともったいないよな。
もっとぼっちVRMMOプレイヤーが異世界で好き勝手に過ごす物語、ここに始まります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-14 17:42:14
366573文字
会話率:21%
斎場御嶽からホテルに帰ると北条さんに連れられて、他の部屋の前まで来た。その部屋に入るとカーテンが閉められた薄暗い部屋だった。
そして・・・
最終更新:2024-07-22 10:21:01
1910文字
会話率:47%
良家の令息α(20)×専属の使用人β(22)
執着攻め、流され受け
令息が使用人を手籠めにする話です。
使用人は2週間ぶりに帰ってきた令息を、いつもより意識してしまい……
薄暗い設定の割にはそこまで鬼畜じゃないですが甘くもなくなりました
。
オメガバースらしさはちょこっとノッティングくらい。
ビッチング(Ω化)ありません。
温めてるオメガバースのシリーズのキャラを使ってリハビリに書いた番外編です。
本編より先に出来てしまいましたが、if寄りなので単品で読めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 14:00:24
6082文字
会話率:26%
国立図書館につとめる若き司書、ネロは悩んでいた。
近頃「君の話を聞かせて欲しい」と、柔らかい物腰でネロに話しかけてくる男、ベルテ。裕福層や貴族女性の間でも噂らしい衣料品店のオーナー兼デザイナーである彼を、どこかで見たことがある気がするのだ。
己を見つめるベルテの瞳に何処か仄暗さを感じつつも、ネロはベルテを邪険に扱うことが出来ない。
それが数年前に病で亡くなった、羽振りの良さと比例して黒い噂が絶えなかった商人アルノアと、同じ物だと気づかないまま――
------------
ちょっと薄暗いけど、基本的にハピエンです。
受けを手に入れるために身分を作り直したド執着おじさん(30歳)×移民の司書少年(18歳)です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-09 00:08:07
90461文字
会話率:30%
美大に入ったものの才能がなく、すっかりやる気を失ってバイトと夜遊びに精を出す日々を送っていた唐澤芳実。卒業間近になってさっぱり卒業制作のアイデアがなく途方に暮れていると、恩師から夏休みの間、彼の高校生の甥っ子の世話をするバイトを紹介される。
その甥っ子ーー華山光希は、表情に乏しい美少年で、見るものの視線を絡めとるような不思議な絵を描く。なぜか一目で芳実を気に入った光希は、彼に自分の絵のモデルになって欲しいと頼むのだが……。
日常系ほのぼのコメディほんのちょっとシリアス。一見ヤサグレてる風のヘタレな大学生攻×小動物っぽい不思議ちゃん受。
受の過去がほんのり薄暗いですが概ね平和です。全般的に攻が受の身の回りの世話を甲斐甲斐しくしつつ時々イチャイチャしてるだけのお話。受の情緒が未発達ぎみの概念ショタ?なので苦手な方はお気をつけ下さい。
別名「小動物をよしよししていたら思いの外懐かれてのめりこんで引き返せなくなるヘタレの話」です。
追記。閲覧ありがとうございます。全部書き終わったので予約投稿機能使ってみました。6/11に2話、6/12に3話投稿されて全9回で完結します。どうぞ良しなに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-12 19:30:00
35141文字
会話率:36%
侯爵令嬢ルクレツィア(ルチア)は、王宮の舞踏会場にて婚約者の王太子から断罪され、婚約破棄を言い渡された。
衛兵に取り囲まれ、手枷をはめられ放り込まれた先は薄暗い牢獄。ライバル令嬢に嵌められ、悪女のレッテルを貼られ身分剥奪の上、隣国の娼館に売
り飛ばされたルクレツィアは、娼婦としての初夜を迎える。恐怖で震えるルクレツィアの身体を優しく抱きしめ、初めての閨へと導いたのは、仮面をつけ身分を隠した高貴な男だった。仮面からのぞく美しくも仄暗い瞳に魅入られたルクレツィアは、彼に恋をする。
果たして、ルクレツィアは仮面の男の正体を突き止め、恋を実らせることが出来るのか?
どん底へと落ちたルクレツィアが新たな人生をつかむまでの物語り。
―✽ † ✽――✽ † ✽――✽ † ✽―
R18の話には※をつけます。
(2万字超えた辺りから出て来ます)
他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-04 21:42:21
70338文字
会話率:30%
魔女のルーチェは魔力が高いため、性欲が強い。
ある日の晩、自慰をして達し目を覚ますと知らない部屋にいた。
灯りの乏しい薄暗い部屋の中、己の状態を確認すると、ルーチェの身体は知らない青年になっていた。
彼女は神秘的な容姿の青年に興味を持ち、彼
の身体で時を過ごしていくうちに、彼と小さなやり取りを交わす方法を見つける。
事態を楽しんでいたルーチェだったが、『知らない誰か』の正体に気付き狼狽してしまう。
相容れない人を好きになり、少しずつ心の距離を近づけ、少しすれ違ったりするお話です。
自慰以外のRシーンには※印をつけます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-29 21:33:20
104249文字
会話率:40%
薄暗い研究所の中、なにものか蠢く音と嬌声が絶え間なくーー
最終更新:2024-03-13 00:56:07
1875文字
会話率:37%
中年童貞、東名明史(ひがしなめいじ)は気づけば薄暗い部屋で謎のディスプレイを眺めていると、転生を促す選択肢が出てきた。
同時にうさん臭いポップアップ広告が出てくる。お望みのチートが得られるようだ。「女を魅了する魔法のような力がある男性器にな
りたい」と入力して転生する。
転生先は異世界ファンタジー。メイジはユーヤという気弱な美少年に生まれ変わっていた。が、どういうわけか体が動かせない。ユーヤ少年の肉体に二人の精神があるらしい。
ユーヤ少年は幼馴染のナズナという少女に恋焦がれており、二人で冒険者になるために学校に通っていた。
ユーヤ少年は女教師ジュンに調教をされる学生生活を送っていた。憤るメイジ。するとその肉体に変化が起きる。可愛らしいショタチンポが性剣セクスカリバーへと変貌し、ユーヤの精神はメイジと入れ替わっていた。
メイジはユーヤ少年の「魔法のような力がある男性器」に転生していたのだ。
ジュンをセクスカリバーで堕としたことでユーヤに「必要な時以外は出てこないでくれ」と頼まれる。ユーヤは冒険者になるために試験に挑むが、そこでサキュバスの女王ルージュと遭遇。勝てる相手ではなかったが、再び性剣が姿を現す。女王を撃退したことで、ユーヤはSランク認定されてしまい、そのことでギルドから任務を依頼される。
すべてが終わったらナズナに告白することを夢見て旅に出るユーヤ。
向かった砂漠の国で踊り子アイル、さらに商人キャラバンの受付嬢ナル、砂漠の女戦士リウとも関係を持つ。
古びた遺跡ではなぜか現代のスマホが宝として保管されていた。この世界のありように謎を覚えるメイジ。
その後は西の国へ。道中、船の上でマーメイド軍団に襲われ全滅しかけるが、大ボスのプリンセスマーメイドという巨大人魚をセクスカリバー撃退。
西の国ではゴブリンが大量発生していた。セクスカリバーが通じない相手である以上苦戦を強いられるユーヤ。そこで西の国の女錬金術師モーリーを頼り、ゴブリンどもが夢中になる究極のオナホ作りを実行しゴブリン達を絶滅させる。
偉業を達成し名実ともにSランク冒険者となったユーヤは故郷に凱旋するが、そこに撃退したはずのサキュバスの女王と女魔王が現れる。
女魔王の策略によりインポにされてしまうユーヤとメイジ。果たして女魔王はセクスカリバーで倒すことが出来るのか!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-17 09:17:31
426564文字
会話率:47%
清春の母は彼が幼い頃から入院していて、そんな母に構われる機会は当然なかった。その代わりに母親のように世話を焼いてくれたのが父の友人の常彦で――
Rの描写がある場合※をつけております。
出てくる人物が割と皆クズです。苦手な方は避けてください
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-03 10:57:57
29297文字
会話率:25%
略奪愛を成功させた末に、愛しい彼の子どもを妊娠して喜んだプリシラ。けれど、結婚の先に彼女を待ち受けていたのは、想像以上の薄暗い闇の生活だった。
生きるためにプリシラが下した決断と行動は、彼女にどんな変化を起こすのか?
「北で凍えきった侯爵
令嬢は南で穏やかに溶かされる」の悪女プリシラと裏切りの元王太子のフェルナンドのその後の話。
短編です。
ハッピーエンドかな?な話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-28 21:00:00
11986文字
会話率:28%
俺にはカネがいる。
カネを貯めようと、家賃の安いアパートに引っ越した俺。
そこは、酷く古びた街並み。薄暗い場所にあるアパート。他に住人は居るのかいないのか。
あろうことか、ひょんなことから出会った少女を、好きになってしまった俺。
彼女との行
為を想像しながら、過ぎていく日々。
早く彼女を、自分のモノにしたい。そんな欲求を押し殺している自分。
いつ爆発してもおかしくはない、危険な日々。
奇跡はおとずれるのか、それとも・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-30 17:00:00
51859文字
会話率:30%
夏休み前の、高校教員たちの暑気払い。
隣同士になった、尾野と滝島。二人の何気ない会話が、思わぬ闇につながっていく。
——それはまるで、暗い森の奥へと続く蛇の道。
※どろっと薄暗いBLです。
最終更新:2023-11-27 15:28:13
5273文字
会話率:29%
光と闇、善と悪、秩序と混沌――必然的に訪れた両者の衝突は世界を二分する大戦争へと発展、結果は秩序の勝利に終わり、魔王率いる混沌の軍勢は滅びを余儀なくされた。
世界から混沌が一掃され、世界が秩序によって統治されてから数世紀、薄暗い地下室の
中で、大戦で敗れ去った筈の魔王が復活を遂げたのだが――。
「その魔王様ってのは、誰の事だ?」
永い眠りから目覚めた魔王は嘗ての記憶を失ってしまっていた。
魂だけの存在になりながらも魔王の復活を待ち続けていた部下はこの世に再び混沌をと魔王に懇願するも、記憶を失った魔王は秩序で統治され平和になったのならそれを乱す必要はないと頑なにそれを拒む。
しかし目覚めてすぐに向かった街で目撃した光景を前に、魔王はその考えを改める事になった。
秩序という名のルールのみに従い、自由もなければ意思も無く、例え目の前で子供が飢え死にしそうになろうが手を差し伸べる事もせず、ただ秩序に従属し自身の役割だけを全うする人形と化した人の姿に魔王は深く絶望する。
「秩序がこんなクソッタレた世界しか作れないって言うんなら、良いぜ、俺が今一度この世界に混沌を齎してやるよ」
奪い、犯し、殺し――どんな非情な手段を取ってでも、人形共に思い出させてやる。
恐怖を、怒りを、絶望を、人間が人間らしく生きられる世界を取り戻すために。
※本作は女性キャラと魔物の異種姦が含まれております。
それと残酷かつ非情な描写も出てくると思いますので苦手な方は閲覧の際はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-14 18:00:00
30722文字
会話率:59%
ドSで不穏な攻めたち×不憫受け
複数攻め、薄暗い、甘さ控えめ
※ショタ(がっつりエロ)があります。注意書きを読んで大丈夫そうな方のみお進みください。
***
あらすじ
白木鈴蘭、十六歳。お隣さんに恋をした。
淡い金色の髪に端正な顔立ち。
隣の部屋に引っ越してきたのは、思わず見とれてしまうほど美しい男だった。
しかし美しい隣人には、龍の刺青の入った怖い友人がいた。ある日鈴蘭は、隣人を想いながら自分を慰めているところを怖い友人に見られてしまう。
それから凌辱の日々が始まった。
恋をしているのに体は別の男に堕とされる。
※攻めたちの愛が重いヤンデレエンドです
***
注意
倫理観なし
微暴力表現、無理矢理、調教、凌辱の要素あり
※受けが攻めにビンタされる描写があります
愛はありますが、攻めは不穏でエロの鬼畜度は高め
受けがひたすら不憫で可哀想かも
※過去話で一万字程のショタ(キメセク、監禁の要素あり)が出てきます。苦手な方は自衛をお願いしますm(__)m
何でも読める方向けです
攻め(二人)×受け以外の描写はありません
※ゆっくり更新(一日置きくらい?)になります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-18 16:12:05
21419文字
会話率:48%
十八年前の夏休み、両親が結婚記念の旅行に行くことになり、田舎の山奥で暮らす従姉らの元で、僕は七日間お世話になることになった。
木々に覆われた薄暗い田舎道を抜けた先には、茅葺き屋根の日本家屋があり、真夏という名前のお姉ちゃんが暮らしていた。
清純で可憐、肉体の至るところが男の人を悦ばせる為に育まれていた。
そんなお姉ちゃんと出会い、一緒に仲良く過ごしている内に、僕は抑えきれない淫らな感情を向けていってしまう。そして日が経つごとに、隠されたお姉ちゃんの本性を知っていくことになる。
僕とお姉ちゃんだけしか居ない田舎の山奥で、決して忘れることの出来ない淫らで愛おしい不思議な七日間が始まる……。
人生初の成人向けの長編小説で、ノクターンノベルズに初投稿です。
爆乳のお姉さんと少年の一夏の淫らな物語です。
※一応恋愛ものですが、決して純愛ではありません。
全編執筆済みで、8月31日にまでに全編随時投稿していきます。夏のちょっとした楽しみになれば幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-31 00:00:00
177301文字
会話率:42%