サブタイトル「俺を貶めてくれた連中にやり返そうとしていたら幼馴染の騎士団長に溺愛されています」。
目が覚めたら自分が制作に関わったゲームの悪役セイアッドになっていた「俺」。
日々の激務のせいでやつれ果て幽鬼宰相や亡霊侯爵と呼ばれ、無実の
罪で追いやられた末の自死…なんて暗い未来を「私」に歩ませてなるものか!ゲームの設定を知っている「俺」と宰相として国の全てを掌握していた「私」の知識を使ってヒロインや攻略対象者に目に物見せてやる!……なんて意気込んでいたのに、領地に帰ったら幼馴染で騎士団長オルテガが待ち構えていて…。
そんな断罪から始まる溺愛BLです。生温いですが、一部R18描写が入る予定です。
※アルファポリス様にも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 07:11:34
384803文字
会話率:35%
死にたい男装女子と搭乗型巨大ロボに変形する人型ロボのラブロマンス的なやつ
最終更新:2024-05-02 20:19:50
10446文字
会話率:50%
正式名は別にありますが、便宜上適当なタイトルです。
pixivにも掲載しています。
最終更新:2023-02-11 19:03:34
3155文字
会話率:42%
女性騎士イライザの実家、伯爵家は借金を抱えていた。
借金故に、彼女に歳の離れた侯爵からの縁談が持ち上がる。
望まぬ婚姻話を避けるため、イライザは金が入った袋を握りしめ、処女を捨てるために娼館に入った。
彼女が買ったのは、娼館で最高の薔薇と
称される男娼ミケルとの夜。
極上の夜を過ごしたイライザが娼館を後にすると、何故かミケルが追いかけてきたようで…
短編「処女を捨てにいったら惚れられてしまったようです」が元の長編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 19:00:00
71846文字
会話率:55%
没落した男爵家の令嬢であったクリステルは、公爵家の令息テオフィルつきのメイドとして十年働いていた。
ある日、テオフィルが王女と結婚するという噂を聞いたクリステルは自分の想いを自覚したものの、諦め、メイドを辞めて彼の元を去ろうとする。
し
かし、そんな彼女の背後に…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-13 12:09:28
11672文字
会話率:57%
イライザは望まぬ婚姻話を避けるため、金が入った袋を握りしめ、処女を捨てるために娼館に入った。
彼女が買ったのは、娼館で一番の男娼ミケルとの夜。
「あれ、声、我慢しちゃうの?…いいよ、我慢できなくなるくらい気持ちよくしてあげる」
極上の夜
を過ごしたイライザが娼館を後にすると、何故かミケルが追いかけてきたようで…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-12 23:13:13
13342文字
会話率:65%
砂漠の孤児で山奥の修道院で育てられた菫青(きんせい)は、町の神殿で議論を呼びかける提題を行なった。その内容が民衆を刺激し暴動に発展したため、菫青は罪人として国を追われた。提題の内容に心動かされたアヌエア(天人)が菫青を助け、交わることで力を
授ける。この世界で神と崇められている12人の天人アヌエアのうちの一人が招かれた追悼闘技会で猛獣と菫青は戦うことになったが……。一人の男が王になるまでの物語。
■天人×修道僧。
ファンタジーBL
※R18シーンに予告は入りません。性描写のシーンが割と多いです。苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 22:34:12
97553文字
会話率:54%
ミラ・メイユールは精霊の血を引いてる公爵令嬢。
絹のようなさらさらな銀髪、きめ細やかなシミひとつない真っ白い肌。菫色の瞳は可憐である。妖精の血筋を引いているだけあって、神秘的な雰囲気を合わせ持つミラは社交界では妖精姫と謳われていた。
そ
んなミラを嫌う相手がいる。王太子妃の専属近衛騎士であるアラン・フリーティアである。顔を合わせただけで眉間に皺を寄せ、鋭い瞳を向けてくる。
近衛騎士団の副団長であり、公爵家の嫡男であるこの男は社交界では大人気。180センチ以上の身長に鍛え抜かれた身体。黒髪に切れ長のサファイアの瞳には意思の強さがあり、スッと整った鼻筋に魅力的な赤い唇。社交界の娘の間では誰がアランを射止められるか争奪戦が繰り広げられていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-14 12:00:00
52502文字
会話率:35%
「あなたがわたくしたちの、御屋形様なのですね」
それは長く美しい黒髪に、月明かりに輝く白い肌の幼女の言葉。
幼女性愛のため大人の女を愛せないことに起因し振られた僕は、除夜の鐘の音に誘われ、気付けば目の前には菫色の不思議な洋館。
目の前
に現れた幼女『宵姫(よるひめ)』曰く、僕は存在そのものを肯定され、ただ幼女に愛されて過ごすための館の主として選ばれたのだという。
館で過ごす条件として示されたのは、一年の間に伴侶を選ぶこと。
宵姫に誘われるままに、伴侶としての素質を確かめるために僕は彼女の処女を奪うのだった。
12/31公開、3日間で完結です。
☆姫はじめ企画応募作品
※本作は連載を想定した作品の序章短編として編集したものです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-02 17:00:00
12656文字
会話率:48%
【姫初め2023】参加作品は第五章第150話の後の番外編です。元旦より4日まで1話ずつ公開します。
フィオラ・エイヴェリー(♂)
元ハミーリアル皇国第三皇子、フィオラとは菫の花を指す北方の古語。
男児の死亡率が高かった皇国では、皇子の
幼名に花の名を冠して死神から隠す習慣が有った。本来であれば成人時に皇帝より正式な名を与えられるが、成人を目前に控えた14歳の時、聖王国の勇者ハリーと共に魔王との戦いに聖者アイオライトとして赴き討伐を果たすも、今際の際の魔王に呪いを掛けられ、彼にはその機会が訪れなかった。
名前の由来は菫色の瞳、髪は水色。両眼の菫色の虹彩は、光の具合によっては、紫がかった青から、ごく淡い青、灰色掛かった黄色に見えるために、菫青石(きんせいせき)の皇子と呼ばれた。セカンドネームのエイヴェリーは、洗礼の際に大司教から送られた『精霊を統べるもの』の称号。
フィオラは永い時を生きて行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-02 15:00:00
1721398文字
会話率:41%
世間で天才科学者と呼ばれる御園翔は複数の学問に通じていた。医学、薬学、経済学等。彼はその幅広い知識を柔軟に活用することで30代前半にして巨万の富を得ていた。
しかし、彼は研究室付きの大きな邸宅を構える以外の贅沢はせず、車も軽自動車、たまの外
食もファミレス、広い邸宅なのに家政婦も雇わない。彼の義理の妹で秘書的な仕事を任されている菫との二人暮らしである事とその倹約ぶり以外はその私生活は謎に包まれていた。見かけからでは彼との接点が想像できない年齢や身なりが多彩な女性が邸宅を訪れることもしばしばあったが、それも菫の在宅中の時ばかりであったため妙な疑いをかけられることもなかった。
そんな謎多き人物である御園翔の秘密とは……
章タイトルを変更しました(2023年9月3日)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-05 18:00:00
152875文字
会話率:24%
宰相家のオメガ、ライン。将軍家のアルファ、ウィルフリート。
10年に渡る敵国との戦いが終結し、宰相家と将軍家の融和を図るため、王命により二人は結婚した。
アルファもオメガも過去のものとなった王国に、百年振りに現れたアルファとオメガ。
不憫
なオメガがじわじわと幸せになるお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-18 10:00:00
705文字
会話率:14%
クズな母親をもつ菫(すみれ)と、ヤクザの跡取り息子龍生(りゅうせい)の友達以上恋愛未満の話です。
R18がっつりシーンないです。
(ゲスい)美少年→厳ついヤンキー→ゴリゴリヤクザの変貌をお楽しみください。
最終更新:2023-08-15 20:15:49
11975文字
会話率:45%
16年前。城奈瑠市(しろなるし)に突如、宇宙から襲来した寄生洗脳生命体、高依存体(コイゾン)によって、怪人「ポイゾン(依存と毒の意味を持つ)」が誕生した。
彼らの目的は自分の「性的趣向」を蔓延させて、世界中を同じ「欲望」で満たすというものだ
った。
世界が「変態」で埋め尽くされる危機を一人のヒーローが救った。
ピッチリスーツに豊満なボディを揺らしながら「ポイゾン」を撃退する仮面のヒーローの名はアイリスインパクト。
圧倒的な強さで「ポイゾン」を蹴散らしていった。
そしていつしか「ポイゾン」は現れなくなり、アイリスインパクトも引退(主婦業に専念)。
平和な時が十数年続いた。
だが・・・
突然、「ポイゾン」がまた活動をはじめ、人間を襲い始めた。
アイリスインパクトはもういない・・・。
このままでは世界が「ポイゾン」に染められ、地球は支配されてしまう。
人類の存亡をかけ、5人の女子高生が立ち上がった(半ば強制)。
鳥居綾香(とりいあやか)・ソロレッド
赤髪ロングポニーテールの巨乳のしっかり者の美少女。
青龍桔梗(あおたつききょう)・ソロブルー
青髪ロングストレートヘアー爆裂巨乳真面目美少女。
大紫菫(おおむらすみれ)・ソロパープル
清楚系お嬢様タイプのセミロング美少女。
亀神柊(かめがみしゅう)・ソログリーン
グリーンのショートカットさっぱり系美少女。
獅堂向日葵(ししどうひまわり)・ソロイエロー
ツンデレタイプの金髪ツインテール貧乳美少女。
アイリスインパクトの後継者となり、恐ろしい変態趣向で襲い来る「ポイゾン」に立ち向かう5人の少女。
彼女達は果たして無事、人類を救えるのか?
それとも・・・?(IFルート完備)
原作・プロット・日常ストーリー:日高久志
堕ちストーリー:水無月卯月
イラスト:さなつき
による合作。今回は美少女戦隊物。
これまで、これまで以上に卑猥に、妖艶に活躍して行く女性ヒロイン達。
シリーズとして毎回、各話を視点を変えて幅広くお届けします。
是非、ご覧下さい。
2021年3月5日
いつも閃光超隊アイリスブレイドをご覧頂きありがとう御座います。
新たにサブタイトル頭にイラストのある部に関してまして「★イラストあり★」と表記させて頂きました。
さなつき様のイラストと共にお楽しみ下さいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-21 00:00:00
362660文字
会話率:30%
奔放に育てられた菫玲と常にレールを敷かれ育てられた椿。二人は同じ会社に営業職と受付嬢で就職後、友情を育むようになる。性や仕事に対する考え方、互いの対照的な違いを感じながらも、菫玲は椿の包容力、椿は菫玲の逞しさに強く惹かれていく。
不倫、
セクハラ、パワハラ、結婚に出産、DVとやがて訪れる波風が二人を飲み込み、のまれながらも抗うが…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 20:15:02
224879文字
会話率:49%
魅了の力を持って生まれてきたアイリーンの普通じゃない人生の終着地点。
最終更新:2023-03-23 18:03:17
21378文字
会話率:37%
銀色の髪と紫色の瞳を持つフラン侯爵とフラン侯爵夫人から生まれたティモリアは茶色い髪に茶色い瞳。
ティモリアの持つ色が皆の関心を引いてしまう。ティモリアは11歳の時に2歳年下の伯爵家嫡男と婚約を結ぶが婚約者のローワンが暴君でティモリアに暴言を
吐くわティモリアの行動を押さえ付けて自分の思い通りに動かそうとするわで苦しい日々を送る。そんな中ただ今ある現状に適応しようとティモリアは頑張るが限界がきてキレてしまう。
これは優しい伯爵夫人と皆に称されるティモリアが本当に幸せになるまでのお話。
アルファポリスで先行投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-30 22:00:00
45681文字
会話率:34%
前世でデューシュフィア国に無残に殺されたフェラデル国の美しき王女オフィーリア。
死の時にデューシュフィアを呪い、生まれ変わりエデン侯爵令嬢となり、エデン侯爵令嬢がデューシュフィア国を滅ぼそうと奮闘するお話。
オフィーリアに恋した王太子の秘
書サイラスがオフィーリアに尽くすところが1番の見所です。
エデンになったオフィーリアにもセオドアになったサイラスが尽くします。
33話『サイラスの最後』で初めてのざまあーがあります。
オフィーリアであり、エデンである主人公と、サイラスがざまあーしまくりながらラストまで突っ走ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-30 08:21:31
53453文字
会話率:25%
幼い頃、突然異世界に転移した望月菫は、大賢者であるお師匠様に偶然拾われる。
お師匠様は菫を我が子のように慈しみ、自分の持てる全ての知識を菫に齎した。
時は過ぎて成人し、やがて男女の関係になった二人だったが、不老不死であったお師匠様は、『長く
生き過ぎた』と言って自ら滅びを選び、一人残され深く傷付いた菫はそれから世捨て人のように生きていた。
月日は経ち、大賢者を受け継いだ菫は、今日も先代を想いながら自慰をする。
仄暗い愉しみはいつも虚しく、それでも身体はお師匠様を忘れられず、本人の自覚もなしにどこか歪に変わって行った。
そんなある日、菫の元を一人の若者が訪れる。
都で宮廷魔導士をしていた男は、ある目的をもって大賢者を訪ねたが、そこで自分を慰める菫の姿を目撃する。
菫に門前払いを喰らった若者は、脅すようにして菫の家に棲み着き、かくして師弟となった二人の奇妙な共同生活が始まる。
これは、過去を引き摺り囚われたままだった女と、無自覚に女を愛するがゆえに壊れゆく男、そして彼女をずっと傍で見守り続けるの男の、長きに渡る愛と赦しの記録。
【ご注意】
※こちらは去年(2021年)のゴールデンウィーク中に、息抜きに書き始めていたもので、前作「運命の番~」よりダークな話になっています。
※R18シーンは予告なく入ります。
※キーワード注意です。アブノーマルっぽいプレイあり。苦手なものがある方は各自ご自衛なさって下さい。
※年の差・年齢注意。
ヒロイン:物語開始時は見た目20代後半のアラフィフ。
ヒーロー:物語開始時は20代後半(30歳目前)。
物語が進むにつれ、キャラが歳を重ねて行きます。
※次第にヒーローがヤンデレ化して行きます。愛はありますが、痛い事もされるかも知れません。
※ライバル(イケオジ。見た目40歳位で50代)との絡みがガッツリあります。ある意味こちらもメインヒーローのようなポジション。二股ではないですが、メインヒーロー以外との絡みが苦手な方はブラウザバックで。
※最終的にはハッピーエンドになる予定ですが、推しが誰によるかで、人によってはメリバかも知れません。
【その他】
完結後も、誤字脱字報告頂けていて助かっております!
ありがとうございます!
2022.09.08 完結しました。
2023.02.14 バレンタイン番外編アップしました。←NEW!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-14 20:00:00
763450文字
会話率:52%
身長一八〇センチメートルオーバー、ショートカット、貧乳、中性的な容姿に常にラフなパンツスタイル……。かろうじて無職ではない自称フリーターの菫(すみれ)は男と無縁に生きてきた。それと言うのも夜蜘蛛(やくも)と名乗る“神様”に愛されてしまってい
るから。そんな菫は夜蜘蛛の愛を利用して霊能力者もどきの仕事をしている。なにせこの世界、道を歩けば“怪異”に当たってしまうくらいなので――。
そんな一人と一柱がエッチしたりしなかったりしつつ、“怪異”を解決したりしなかったりするオカルトエロストーリー。
※色々と習作。主人公orゲストモブ女子がエロい目に遭う話。エロ含めて基本全体的に馬鹿馬鹿しい雰囲気なのでホラー要素はそれほど強くないです。
※現在エピソード3まで掲載(エピソード毎読切型です)。
※他投稿サイトと重複掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-02 00:00:00
52402文字
会話率:26%
これはフラワーガーデン本編の派生話です。
本編に絡ませられなかった裏話やエロシーンやを
気が向いたときに乗せていきたいと思います。
なお登場人物は本編同様で以下の通り
安倍圭介
・本編主人公、薬剤師、ごく普通の青年、特技は剣道
金子
真理《マリーゴールド》
・本編・第二話より開花、病理医、クールビューティ、圭介の恋人
百合《リリイ》
・本編・第六話より開花、サキュバス・ドSでドM・純情な変態
薔薇《ローズ》
・本編・第13話より開花、サキュバス・金髪の錬金術師
菫《スミレ》
・本編・第11話より開花、ふたなり・褐色肌・元気娘の変態
百日花《ガーベラ》
・本編・第19話より開花、ふたなり・赤毛・超ドS・発狂科学者
天竺牡丹《ダリア》
・本編・第78話より開花、縦ロール・金髪碧眼のお嬢様
マーガレット(木春菊)
・本編・第88話より開花、修道女、容姿は金子真理に瓜二つ
登場人物たちの詳しいなり染めを知りたい方は、まずは本編をお読みください。
https://novel18.syosetu.com/n8599fx/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-22 14:32:26
164167文字
会話率:54%
【本編完結:後日譚適時投稿予定全5話(12月1日~5日)】
婚約者の不貞現場を押えた子爵令嬢のセシルは、二度と家には帰らない決意で飛び出した。
不貞の事実は前々から掴んでおり、計画通りに家を出たセシルは、安宿に泊まる。宿泊の交渉をしていると
、背後から眼帯をつけた男に声をかけられる。男も宿を探していた。
宿には二人部屋しか空きがないという。仕方なく、二人は同室で泊まることにした。
眼帯の男は、セシルを男だと勘違いしており、旅人に扮したフード付きのコートを脱ぐと女が出てきて大いに驚く。
気にせず寝た翌朝、セシルは早々に宿をたつ。
王太子殿下が住まう御所は一年前から呪詛の霧に狙われていた。セシルはその霧を払う魔眼を持つ。太子が住まう御所を包む霧を一掃し、朝一番の仕事を終えた。
その日は前線で活躍した猛者が新任の近衛騎士副団長がやってくる予定であり、急いで近衛騎士団長の執務室へと向かう途中で、偶然、昨夜、宿を共にした男とぶつかってしまう。
彼こそが、新任の近衛騎士副団長。近衛騎士団長の弟であり、名をデュレクという。
恵まれない家で育った二人の振れ合いと王太子を狙う一件を追う物語。
褐色と紅の瞳を持つ光彩異常症(ヘテロクロミア)の男性騎士×菫色の瞳の女性騎士。
※なろう版同時投稿中。なろうにない話には※(R18要素あり)付き。
※設定など諸々大雑把です。
※執筆期間:本編(2022年5月8日~6月21日):後日譚①(22年11月18日~24日(C)礼)
※アルファポリス投稿有
※なろう版:第11回ネット小説大賞、一次選考通過折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-05 17:00:00
143227文字
会話率:32%
女子校に通う宮村菫はいつもの様に登校していると、痴漢されてしまう。そしてクリトリスに変な薬を塗られてしまい── *痴漢・クリ責め・開発などの要素が主に含まれています。*ダークな要素もあるので苦手な方はご注意下さい。
最終更新:2022-07-17 00:53:52
5520文字
会話率:27%
初めて恋心を自覚したのは、高校生のときだった。
相手は隣に住む綺田家の長男、菫さん。
私より五歳も年上の彼は、当時美大生で彼から醸し出される大人な雰囲気が魅力的だった。
高校生の私は彼の指先から描かれる繊細で独創的な表現に惹かれ、そのまま
菫さんを好きになった。
私が大人になるまでの間に、菫さんはアートの才能を開花させ、あっという間に手の届かない遠い存在になっていった。
二十八歳の彼は、今や日本を代表する世界的アーティストだ。
私は菫さんのアーティストとしての活躍をただ液晶画面越しに応援しているだけ。
そんなだから、私は菫さんへの憧れを憧れのままにするほかなかった。
どこかで落ちぶれてくれた方が遥かにましだっただろう、と思う。
こうして、菫さんへの恋とも憧れとも尊敬ともつかない気持ちを持て余したまま、私は平凡な社会人二年目の夏を迎えていた。
自作品の転載になります。
他サイトでも公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-16 23:16:56
7486文字
会話率:15%
両思いだと思っていた幼馴染みから突然フラれた菫は、落ち込み大好きだった仕事を辞めてしまう。
真面目で純粋な菫がどん底から、這い上がり、幸せになるまでのお話。
最終更新:2022-06-08 20:00:00
37141文字
会話率:60%