アングラ系SM調教BL。ストーリーや心情描写に重きを置きつつも、がっっつりエロくしてみました。
<飄々とした胡散臭い公安刑事が、ドSインテリヤクザに調教されどんどんと堕ちていく────>
──────────────────
──
公安の切れ者・榊原孝之。
飄々と笑い、誰より冷静に、他人を“手駒”として扱ってきた支配者。
────その男が、いまやヤクザの命令ひとつで、足を開く。
媚薬を塗られ、射精の許可を乞い、命令で自慰し、寸止めに涙を流す。
ネクタイで首を絞められながら、快楽に喘ぐ姿はもはや“従順な犬”。
「もっと僕を壊して────」
プライドも正義も自尊心も、全部、“黒崎啓”の所有欲と技術に躾けられて砕かれた。
支配される苦しみが、いつの間にか“安心”に変わる。
これは――
支配する悦びしか知らなかった男が、支配される悦びに開花し、従属を求めて懇願するまでの調教記録。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 22:39:26
56821文字
会話率:30%
錬金術に没頭する公爵令嬢ヴィルミナは、国を救うため、獣人の王へと嫁ぐことになる。
そこで彼女を待っていたのは、神狼の王ドラコルプス。
形式的な婚姻と告げられた初夜、戸惑いながらも、彼女は王と契りを交わし、ひとまず友好的な関係を築いた。
や
がて、政務に苦しみ眠れぬ日々を送る王の姿を知ったヴィルミナは、癒やしの安眠香を調合する。
香りは理知的な王の心を深く満たし、ふたりの仲も深まってゆく。
これは、契約から始まる運命の番の、甘く熱い物語。
※獣姿での行為もあるので、苦手な方は注意です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 20:00:00
27048文字
会話率:18%
数少ない竜族の生き残りの少女、ラティア。
竜族の雌は、最初の発情期に処女を失わなければ、強い快楽と苦しみの果てに狂い死ぬーーそんな過酷な運命を前に、ラティアは密かに願っていた。
「どうか、運命の番(つがい)と出会えますように」
だが現実
は、番ではない竜族同士で子を成すのが常。
それでもラティアは夢を信じ、王都へ旅立つ。
そして出会った。
その瞬間、魂が震え、身体が熱を帯びた。
これが“番”だとすぐに分かったのに。
彼ーーエリアスは女神に仕える若き神官であり、誰よりも信仰に生き、清らかで、禁欲を旨とする聖職者だった。
「私は女神に全てを捧げている」
そう言って、エリアスはラティアから距離を取ろうとする。
女神に仕える青年と、愛を渇望する竜族の少女。
心と身体が、魂と運命が、引き裂かれながらも惹かれ合っていく。
「ーーたとえすべてを失っても、君と生きたい」
そして禁忌を越えたその瞬間、女神はふたりに“奇跡”を授けた。
それは、運命に選ばれた番にだけ許される、真実の愛――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 20:00:00
6349文字
会話率:24%
暗黒大陸にただひとり取り残された少女、リシア。
霧に包まれた大地、見知らぬ世界のざわめき、蠢く命の気配。
かつて仲間たちと夢を抱き、未知の大地を目指した冒険団の一員だった彼女は、船の難破と共に、すべてを失い、孤独の中で目を覚ました。
その
絶望の中で、リシアの体に触れる物がいた。
柔らかく、しっとりと、熱を帯びた何かが。
様々なモンスターと交わり、その生命をその身に宿していく。
はじめは戸惑いと恐怖。
けれど、その奥深く、抗いがたい疼きが生まれ、理性の奥をじわじわと溶かしていった。
息が詰まり、震える体を抱きしめるたび、彼女の奥で芽吹く新たな命が、微かに脈打つように感じられた。
「こんなはずじゃ……ないのに……」
声は弱く、けれど吐息の奥には、わずかな甘さが混じっていた。
触れるたび、絡まるたび、息が震え、指先が熱を帯び、心臓が早鐘を打つ。
それは理性を超えた、体の奥底から湧き上がる原始的な快楽で、リシアはその中で小さく息を震わせ、時折涙を流しながらも、次第にその感覚を受け入れ始めていった。
──これは生きるため。
そして、生きる以上の何かのために。
胸の奥で芽生えた命の鼓動が、彼女のすべてを包み込み、ゆっくりと「女王」としての運命へと導いていく。
湿った大地の上で、目を閉じ、鼓動と熱に身を委ねる彼女の周囲に、蠢く気配が優しく絡みついていた。
※この作品には人外との交わりと、妊娠・出産の描写があります。苦手な人は閲覧を控えてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 19:31:41
50192文字
会話率:17%
残酷処刑島。
国が選んだ女処刑人たちによる残虐極まりない拷問、性器破壊、処刑の執行。
美少女たちの悪者たちへのお仕置きが始まる……。
小学生、中学生、高校生の女の子たちから、残酷な暴行、拷問や去勢、処刑をされる男女。
相手が
女性でも幼児でも容赦なく性的拷問、処刑を繰り返す天使の顔をした悪魔たち。
煌びやかなアイドルたちが、裏では残酷処刑執行人の一員であった……。
幼児や小学生等の、児童に対する性的虐待や、去勢、処刑シーンもありますので、そのあたりが苦手な方はご遠慮ください。
極悪非道な犯罪者たちによって理不尽に殺害された人々に替わって、地獄の苦しみを与えて処刑する拷問処刑人たちのお話です。
報復拷問処刑を管轄する新しくできた国の機関である特殊任務省が、少女たちに遂行命令を下す。
30歳のOLで、みんなをまとめるリーダー役の木村真紀、女子高校生の大山加奈、女子中学生の鬼頭美紅、女子小学生の菅野莉央。
(物語の初期はこの四人で拷問処刑を行います)
ここ最近のお話では、簡単に残酷拷問処刑できる精神的な強者の少女たちが増えすぎて現実離れし過ぎております。
戦闘力も、小学生や中学生にしては現実離れしてますが、その辺りはフィクションとしてどうかご容赦くださいませ。
拷問処刑人〔現在の全メンバー合計8人〕
菅野莉央(かんのりお)小学生アイドル
富田美香(とみたみか)小学生アイドル
結城明日香(ゆうきあすか) 小学生アイドル
荒木永遠(あらきとわ)小学生男子(苗字変更→菅野永遠)
堀越唯香(ほりこしゆいか)小学生
鬼頭美紅(きとうみく)中学生アイドル
宮垣咲良(みやがきさくら)中学生アイドル
円満愛衣(えんまんあい)高校生(苗字変更→菅野愛衣)
拷問執行人
沖野秋帆(おきのあほ)ゴスロリ姉妹の妹
沖野夏帆(おきのかほ)ゴスロリ姉妹の姉
{現在卒業済メンバー}
木村真紀(きむらまき)社会人
大山加奈(おおやまかな)高校生
坂本江美(さかもとえみ)高校生
島崎真理子(しまざきまりこ)高校生
菅野京介(かんのきょうすけ)社会人であり莉央の兄
大野真子(おおのまこ)中学生
小野メグ(おのめぐ)中学生
基本的には、美少女たちが凄惨で残酷な拷問や処刑をするお話です。
主人公たちは年はとらない、進級はしない方向で書いていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 06:58:07
1736174文字
会話率:56%
無垢で無知な純潔天使と、純白の天使を自分の手で快楽に堕としたい支配の悪魔──禁断の出会いから始まる、堕落と執着のラブストーリー。
天界の祈り手である天使は、触れることすら許されない存在。そんな彼女に執着したのは、地獄界の高位悪魔だった。
「
あの子を堕とすのは、俺だ」──その欲望は、いつしか愛へと変わっていく。
初めて知る快楽に身体を震わせ、罪の指に甘く啼きながら、天使は“堕ちてもいい”と願ってしまう。
穢して、奪って、愛という名の快楽で、独り占めしたい。
──これは、一度も愛されたことのない天使が、
愛されながら堕ちていく話。
を軸に紡がれる短編R18小説です。
♡喘ぎ、♡乱舞、隠語あり。
優雅さの奥に支配欲を隠した紳士的な悪魔──ドルスと、彼の指先に抗えず快楽に呑まれてしまう真面目で無知な天使──アルビア。
「純潔の天使を穢す悦び」と「彼女を唯一愛してしまった苦しみ」の間で揺れる悪魔ドルス。
悪魔は「触れてはいけない存在」だとわかっているのに、なぜか彼を拒めず、言葉と指にとろけてしまう天使アルビア。
汚されながらも、どこか幸せを感じてしまう天使はやがて──。
「君のような清らかな者が、この手に触れられるなど……本来、あってはならないことだろう?」
けれど、俺はそれを望んだ。
透き通るような翼と、無垢な視線。その白に、どうしようもなく惹かれてしまった──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 00:10:00
50976文字
会話率:27%
――物語は終わっても人生は続く。
楽しいこともあるだろう、
辛いこともあるだろう、
だが、それでも選んだ日々が間違いではなかったと示すため、時に笑い、時に苦しみながらも前に進むことだろう。
これは観測を終えた世界のその後を
知るべく、再び観測した結果ーーその断片である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 20:00:00
84151文字
会話率:37%
ダンジョンが生まれて50年。ハンターという職業が定着した。
主人公の清次(セイジ)もハンターに憧れて、自分の望みと力のギャップ苦しみながら、ダンジョンに潜っていた。
«モヤシ→大型ワンコ系に成長した攻め×努力家ツンデレ受け»
最終更新:2025-07-24 18:01:05
26411文字
会話率:29%
真面目で清楚な吉葉ちみるさんの、30代の性欲を描きます。
早漏にして絶倫、超敏感な性感体質にしてドM。
ひとに言えないそんな自分の正体を、たったひとりの男性にだけ明かしました。
その日から、オナ禁、縛り、焦らし生殺し調教がはじまったのです。
そんな日々に悶え苦しみながら、ちみるさんは心の底からそれを求める自分に気づきはじめます。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-07-24 10:22:17
2293文字
会話率:10%
終わらない仕事、その日も残業で夜遅くまで働いていた柳平友知《ヤナギダイラトモカズ》は、突如胸の苦しみに襲われて、その場で倒れてしまう。死因は、心筋梗塞だった。
薄れゆく意識の中で目を覚ました友和は、子供の姿になっていた。見知らぬ世界の
はずなのに妙な既視感に襲われ、辺りを見回す。
鉄を打つ音、剣を腰に刺した冒険者。
そこは、自分の住んでいる日本ではないことは明らかだった。
「おぅトモじゃねぇか。今日はどうした?えらく遅いじゃねぇか。とっとと手伝え」
困惑する友知に続ける鉢巻とエプロン姿の男。
「おいトモ。両親が死んで辛いのはわかるが弟や妹を養うんだろ。そういうお前の熱い心に共感して、まだ16歳のお前を雇ってやったんだ。仕事しねぇなら追い出すぞ」
その言葉を聞いて渋々働く智和。
「おいトモ。お前どうしたんだ?まるで、武器や防具を触ったことがないみたいな顔しやがって、働いてもう1週間になるんだぞ。この武器と防具を王都エインヘリヤルに運ぶまでがお前の仕事だと言っただろう」
友和はこのエインヘリヤルという言葉に聞き覚えがあった。昔、熱中して遊んだRPGゲーム『ダークネスドラゴンズ』縮めてダクドラ。
ダクドラは今は全く珍しくないが当時は珍しく、オープニングから暗いダークファンタジーの世界だった。
簡単にいうとゲームのオープニングで一つの村がいきなり滅ぶのだ。
少年の見た目をしている人間が何処かから村に戻ってくる帰りに村を襲おうとしているリザードマンの部隊に遭遇する。
村に伝えに行こうとしたところを後ろからザックリと斬られて絶命する。
そして、目の前の男の話を聴きながら作られた剣が反射して映った友和の姿は、その子供の姿をしていた。
これはそんな友和が死亡フラグを折りつつ、生き残るために現代知識とゲーム知識をフル活用して、頑張る物語のはずが、、、どうやら転生者特有の俺に与えられた能力はそうもいかないようで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 22:00:00
517135文字
会話率:45%
「息を止めること」が日常的な行為として認知されている世界。この世界では、陸上競技、水泳大会などのごく普通の競技が、息をしてはいけないという制約のもと行われる。
息をしないで酸素を激しく消費する競技を行うことにより、選手たちは当然のごとく
苦しみに襲われる。選手たちは激しい呼吸衝動に耐えながら、完遂することすら困難な競技に挑む。
そんな世界に、卓越した息止め能力を持つある女子高生がいた。運動神経のない彼女は、その息止め能力と精神力だけで運動能力で上回る他の選手たちを圧倒し、苦しみを体に表しながら競技を攻略していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 00:41:04
5953文字
会話率:0%
完結したためタイトル変えました。
淫紋の女騎士シリーズ完結編です。
淫紋の呪いにより、理性を越えて身体が高ぶる夜――。
女騎士ユウリは、もはや己では抑えきれない衝動に震えていた。
かつて共に剣を振るった仲間であり、今は夫となった男・ジェ
イド。
想いと記憶が交差する中で、ユウリは彼の腕にすがるようにして囁く。
「ジェイド……お願い、助けて――」
これは、誇り高き騎士が呪いに苦しみながらも、
愛と救いを求めて手を伸ばした、ある夜の記録。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-15 09:44:34
58502文字
会話率:26%
別作品『会社の女上司と一緒に異世界転生して幼馴染になった』のスピンオフ作品ですが、未読でも楽しめます。
◆
王都ベルーガの冒険者カタリナ・ニーデルマイヤーは、父の死の報を受け故郷の村に帰る。
そこには病床に伏せる母と、重税に苦しみ
困窮する故郷の姿があった。
そんな村人たちをなんとか助けようとする元女冒険者の話です。
エロは少ないと思います。
『会社の女上司と一緒に異世界転生して幼馴染になった』に登場する『北の伯爵』フォーレルトゥン伯爵領にある困窮する村でのおはなしです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-13 09:08:30
36573文字
会話率:37%
王都ベルーガの冒険者カタリナ・ニーデルマイヤーは、父の死の報を受け故郷の村に帰る。
そこには病床に伏せる母と、重税に苦しみ困窮する故郷の姿があった。
そんな村人たちをなんとか助けようとする元女冒険者の話です。
エロは少ないと思います
。
『会社の女上司と一緒に異世界転生して幼馴染になった』のスピンオフ作品です。
『北の伯爵』フォーレルトゥン伯爵領にある困窮する村でのおはなしです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-06 15:53:44
27189文字
会話率:42%
誰しもが、心に澱みを抱えて生きている。
無感動な日々に耐え、苦しみを繰り返す。
そんな辛くて嫌な現実から逃げ出したい。
此処は泡沫、夢幻にして常世の帳の裏側。
今まで頑張り続けた貴方に極上の癒しを。
おいでませ、【現実から
逃げた境界】へ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-06 21:54:35
97294文字
会話率:62%
もし今、トイレに行けなかったら…あなたはどこまで耐えられますか?
日常に、ふいに訪れる限界の瞬間。
満員の電車、長引く授業中、終わらない会議、渋滞中の車の中、映画館の上映中――
舞台も時間も異なる中、誰にも知られず、密やかに膀胱の苦しみと
快感のはざまで揺れ動く。
彼女たちは、もじもじと太ももをすり合わせ、スカートの裾をぎゅっと握りしめ、唇を噛みしめて必死に耐える。
時には足を交差させて小さく身をよじり、時には膝を抱えてじっと耐え忍ぶ。
鼓動が早まり、頬が熱く染まり、心の奥で「あと少し…」と自分に言い聞かせる――
羞恥とスリル、耐える悦びと解放の陶酔。
理性の糸がほどけそうになるたび、彼女たちの身体は敏感に反応し、心は揺れ動く。
漏れるか、耐え抜くか――そのせめぎ合いの中でこそ生まれる、緊張感。
さまざまなシチュエーションとさまざまな女たち。
彼女たちの“ギリギリ”を描く、1話完結型オムニバス。
あなたもきっと、知られざる快感の扉をそっと開きたくなる――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 10:17:57
23422文字
会話率:22%
手術後の静かな午後。白く乾いた病室に差し込む光の中、青年・佐伯涼司は退院を目前にしていた。苦しみと回復の一週間が終わりを告げようとするそのとき、「最終チェック」と呼ばれる不可解な案内によって、彼は病棟の奥にある処置室へと導かれる。
そこ
は、病院とは思えないほど妖しく、柔らかな空気と灯りに包まれた空間だった。
現れたのは、黒い翼を携えた美しき存在――ティア。人間の理から外れたその女は、静かな微笑みとともに「ご褒美を」と囁き、彼の身体と心の奥に触れてくる。
彼女の指先に包まれた瞬間から、涼司の感覚は緩やかに崩れ始める。緊張は甘い熱へ、羞恥はとろける悦びへと変わり、思考は次第に霧の中に溶けていく――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 00:41:32
7464文字
会話率:31%
疲れ果てて帰宅する俺を、静かに跪いて出迎えるのは──
白髪碧眼の無口で従順な奉仕メイド、ラフィーネ。
外では無表情な彼女が、俺の前でだけは涙を零し、震え、
喉奥を奥の奥まで差し込まれて悦びを噛み締める姿に、
いつしか俺の理性は崩れ去った。
「喉奥も膣も、赤ちゃんも……ラフィーネは全部、ご主人様のもの……♡」
苦しみと快感が溶け合い、
吐息も涙もご奉仕に変えて──
奉仕メイドは今夜、喉奥から子宮まで、全部壊れて孕まされる。
これは、俺だけに尽くす淫らなメイドが、
甘く壊れて中毒になるまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-19 13:44:41
6500文字
会話率:24%
小学生四年生だったある日、愛梨は誘拐されてレイプに遭ってしまう。
その後の人生を変えるような苛烈なレイプに愛梨の心は蝕まれ、ずっと苦しみ続けた。
高校生になった愛梨の目の前に現れたのは、愛梨から全てを奪ったレイプ犯だった——…。
最終更新:2025-06-13 22:36:45
10299文字
会話率:64%
国王から内密に王子の性教育を任じられた冷徹な氷壁の侯爵ことオクタヴィアン・コルネール。
衝動的に裸婦画を手に入れてしまうほど頭を悩ませていたが、ある日予期せず出会った解剖学部の画家シュゾン・ブラヴェルに助言を受ける。
「学生も教本を見
ながら先生の授業を聞くでしょう。そんなのがあればですけど」
「ないものは作ればいい。君がな」
こうして始まった画家と侯爵の性典制作。
次第に二人のあいだに欲望が生まれ、検証と称した関係が始まる。
肉体の繋がりだけでは満足できなくなってゆくオクタヴィアンだったが、過去の苦しみにとらわれているシュゾンは関係を進めることを躊躇する。
そんな中、絵を横取りされた男がオクタヴィアンへの恨みを募らせていた。
愛の芸術がこころに熱を灯す、喪失と再生の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 09:00:00
126161文字
会話率:43%
クロエには兄が居た。
エリオという名前の兄は、病弱なクロエを事故で亡くなった両親に代わって育てるべく、様々な場所で働いていた。
そんなある日、クロエの体調を見るためにやってきた薬師の推薦を経て、エリオは貴族の元で侍医見習いとして働くようにな
る。
離れていても、エリオは毎月のように手紙を送ってくる。その手紙を楽しみに、クロエは隣家の人々に助けられながら少しずつ体を治療していった。
もう大丈夫、兄が心配するような自分では無くなった。だから今までずっと自分の為に働いていた兄の元へ向かい、これからは自分のことは気にせず、兄の人生を生きて欲しい、と言いに行こうとした直前、クロエの元に手紙が届く。
それは兄の訃報を知らせる手紙だった。
兄の人生を全て自分が食い潰してしまったという苦しみを抱く妹と、二年前に亡くなったものの『神様が七日間だけ猶予をくれた』と帰ってきた兄のお話です。
近親相姦。義理ではありません。血が繋がっています。
Rシーンは最後の方に。楽しんで頂けますと幸いです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 22:52:47
131807文字
会話率:41%