手術の副作用によって人格を失った男、ローグ。
その人格は装備しているスキルに左右され、他の冒険者と正常に交流することができず、勇者パーティーの中で冒険者ギルドに定められた依頼をこなして悲惨な余生を過ごしていた。
魔王城の奥深くで、彼は神
秘的で美しいメイド機械人形と出会う。彼は間違って彼女に一目惚れし、命令に背いてまで彼女を救い出そうとし、最終的に勇者パーティーから追放されることとなった。
終わりなき追放に直面するローグは、手術によって装備スキルを変え、三つのスキルの組み合わせて戦う。
ローグは追放者となり、愛するメイドロボットと共に、本当の自分を探す冒険へと旅立つ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-11 11:00:00
177318文字
会話率:34%
【毎週水・日更新】
関西人サラリーマン×異世界の術師
*
"ニライ・カナイ"――幾千幾万の世界、全ての人間の魂が集う場所。
この世界では、死んだ人間の魂を使って新たな人間を生成する"反魂組成術"が
一般化している。
人々はその術を行使する者を"屍霊術師"と呼んでいた。
ロラン・ミストラルも、その屍霊術師の1人。
人を嫌い、森の奥深くにある庵で人間を作り続けている。
拾った魂を泥の人形に宿し、口づけを介して魔力を注ぐ。これを10日間繰り返すことで反魂組成は完了する。
今日もまた、1人…。
呼び寄せた男の名前は、栢木 倫理(カシワギ・トモミチ)。
"大阪弁"という奇怪な言葉で喋る、妙な男だ。
妙なところは言葉遣いだけではなかった。
死者特有の無気力さ陰鬱さがなく、明朗快活だ。
他者に嫌われ、自身も孤独を望むロラン相手にも馴れ馴れしく話しかけてくる。
最初こそ苛つきを覚えていたロランだったが、やがて彼と過ごす日々を楽しいと感じはじめ、また彼のために何かをしたいと思うようになる。
日を追うごとに、その気持ちは増していき…。
しかし、トモミチには重大な秘密があった。
彼の魂はニライ・カナイの奥底にある黒の大河から引き上げてきたもの。
黒の大河は、命を投げ出した者の魂―自死者の魂が集結する河。
カシワギ・トモミチは自殺をした。
しかし、彼の頭からその記憶は抜け落ちている。
命が形成されるまで10日―自死者は決してその事実を思い出してはならない。
思い出した瞬間、彼らは自我を保つことができなくなり、泥になって崩れ去ってしまうのだ。
記憶が戻らぬよう細心の注意を払いながらトモミチに接するロランだったが、ふとしたきっかけで彼の記憶は蘇っていき…。
誰にも省みられず生きてきた孤独な青年と、満ち足りた人生を歩みながら自ら命を断ってしまった青年の、泡沫の恋の話。
*作中方言について
「そんな言い回しはない」などの指摘はご遠慮くださると助かります。
関西、大阪、多種多様な言い回しがございます……_(:3 」∠)_
*明るい場面もありますが、重く暗いです。
*R描写はゆるめです。
*Nolaノベル・アルファポリス様でも連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-11 09:10:00
50068文字
会話率:38%
不倫3部作
月毎を題材に物語は進んで
3組の夫婦の不倫の物語
最終更新:2025-06-11 08:16:24
92817文字
会話率:25%
引き出しの中の カラフルな下着を見つけ
され夫と され妻 二組の夫婦の 不倫の物語
最終更新:2023-09-09 11:00:05
34237文字
会話率:61%
売れない地下アイドル×元アイドルの売り専マネージャーのお仕事ラブです。
元アイドルとして活躍していた谷河昴(たにかわすばる)は枕をしていたことをメンバーに暴露されグループを解雇された。そのせいでまともな職に就けず身体を売っていたが、二
十五歳という年齢から店を首になってしまう。
路頭に迷っているときに駅前広場で三人組の新人地下アイドル「ホットスプラッシュ」のライブを偶然目にする。まるで一番星のように輝くに瀬良葉月(せらはづき)に目を奪われ、募集中だというマネージャーに志願した。
だが事務所の社長は仕事を取ることが下手で、ホトスプは歯痒い思いをしていた。絶対に売れると確信がある昴はかつてのお偉いさん方に声をかけ、仕事を貰う対価として身体を差し出していた。
愛されるために生まれてきたアイドルと愛を忘れた売りが手探りで未来を掴むお話です。
*受けが攻め以外との性描写があります。苦手な方はご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-11 07:00:00
46836文字
会話率:50%
「tyakuraスピリチュアルセラピー」、通称ТSS代表・茶倉練(ちゃくら・れん)26歳。
眉目秀麗品行方正な彼はチャクラ王子と異名をとるイケメン霊能者……というのは表の顔で、その本性は銭儲けが何より好きな生粋の関西弁守銭奴。
茶倉の元
同級生の烏丸理一(からすま・りいち)は、あるのっぴきならない事情から彼の事務所に通い詰め、雑用係としてこき使われていた。
それというのも実は理一、霊姦体質なのである!
これは悪霊ホイホイなゲイの青年と拝み屋の血を引くイケイケバリバリの霊能者、主従でありセフレであり友人であり天敵であるふたりの物語である。
心霊番組のオファーを受け、最恐心霊スポットと名高い菱沼団地に向かった茶倉。
そこは嘗て小学生連続殺人が起き、犯人の中学生が自殺した曰く付きの場所だった。
茶倉の知人の倉橋操がマネージャーとして付き添い、理一は欠員が出たADの穴埋めとして働くことに。
同行するキャストは訳あり地下アイドル・英ナギ、ユタとイタコの末裔の漫才コンビ『サザンアイス』。到着後、早速トラブルが発生し……。
茶倉たちは悪霊の巣窟と化した団地から無事生還できるのか?
表紙:樫埜(@nyu_Kashi)様折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-11 04:27:17
104205文字
会話率:55%
「一分は恐ろしく素早く過ぎる。一匹のバンダースナッチを押しとどめる方がまだ楽だ」
フリーランスの記者・風祭遊輔は、新宿二丁目で働くバーテンダー兼凄腕ハッカー・富樫薫とバディを組み、動画サイトやSNSにて芸能人や権力者の悪事を暴露していた。
チャンネル名は『バンダースナッチ』。
鏡の国のアリスに登場する、個にして群の架空の怪物。
ある時二丁目で売春していた青年・間宮春人が性的暴行を加えられた無惨な死体となり、奥多摩の山林から発見される。
彼を殺したのは妖精の木こり≪フェアリー・フェラー≫。
遊輔と薫は≪フェアリー・フェラー≫の追跡を始めるのだが……。
年下執着尽くし攻めバーテン(22)×強気眼鏡受け記者(32)
本編完結済み、番外編短期連載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-26 13:06:54
270945文字
会話率:59%
「一分は恐ろしく素早く過ぎる。一匹のバンダースナッチを押しとどめる方がまだ楽だ」
フリーランスの記者・風祭遊輔は、新宿二丁目で働くバーテンダー兼凄腕ハッカー・富樫薫とバディを組み、動画サイトやSNSにて芸能人や権力者の悪事を暴露していた。
チャンネル名は『バンダースナッチ』。
鏡の国のアリスに登場する、個にして群の架空の怪物。
ある夜マンションに帰った薫は遊輔と知らない女の浮気現場に遭遇。それと前後して嘗て自分を監禁した元恋人から連絡をもらい、心は過去へ引っ張られる。
翌朝、遊輔が思いがけぬことを言い出して……。
「バンダースナッチ」後日談、デート編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-03 18:40:57
15182文字
会話率:61%
自慢の顔とチンポだけが取り柄の普通の冒険者ヴァルド。何時もの様に身体目的で手を出した女が…実は裏で有名な組織『紅蓮の咆哮』しかもそのトップである女ボスの妹だった!?女癖の悪さが祟り、怒らせてはいけない相手を怒らせてしまったヴァルド。しかし、
色々あってその組織は女性しか居ないらしくヴァルドは何故かそこで性処理係として加入することとなる。様々な性癖を持つメイドや組織のメンバーの性欲を解消しながらヴァルドは今日も腰を振りながら、徐々に色々な事に巻き込まれていくお話し。
ども、作者です。
ご出勤前、寝る前、休日等、暇な時間に読んで頂ければ嬉しいです!
更新は一日置きにさせて頂きます。(筆が乗れば連日もあり)
それと、こういったシチュエーションが見たいと、ご要望があれば私の性欲次第で書こうかなと思っております…それでは、お愉しみ下さい……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-11 01:40:49
1085586文字
会話率:43%
その星は隕石より現れた”結晶生命体”の脅威に脅かされていた。
水晶や宝石の様な硬質で透明感を持った身体で、【人間】を襲っては、”拠点”と思われる【巨大な隕石片】へと連れ去ってゆく。
”彼等”の大きさは千差万別。
『水滴』の様な角を持
った頭部を持ち、様々なカタチを取ることが出来、また任意的に硬度を変えたり伸ばしたりも出来る、ある種の【不定型生命体】であった。
飛来してきた【結晶生命体】に抵抗するために、人類側も戦力を向ける……
戦闘機や戦車を始めとした各国の【軍隊】。
圧倒的火力で押し迫るも、何年も続けられる『長期間』の戦闘に、軍備費や自国防衛の面で不安を募らせる日々、
そんな中で、”結晶生命体”を【核】とした、画期的な動力機関が開発される。
【結晶駆動機《クリスタルドライヴ》】
”結晶生命体”自体で、『結晶生命体《敵》』を討伐しようという発想に大きな期待が込められた。
─────
一方、人類の中に【獣人種】と呼ばれる動物に似た姿の”亜人種”がいた。
かなり古くから存在しており、現代社会の文明に塗れた中で人目を避けて生活を送っていた彼等……
”獣”と”人間”の混ざった外見は、色々と『偏ってしまった』人間の欲望に捕らわれ、一部の【人間】の『愛玩用』として飼われ始める……
そして、100年程前には【愛玩用亜人種】と区分される【人間】に”都合よく調整された”【亜人種】が生産される事となった……
隕石の落下より10年……
そんな中でのとある一国。
”対結晶生命体防衛機構軍” 通称 【防衛隊】
半民間の戦術防衛組織の”隊員”として、戦災孤児となった”亜人種”の兄妹は施設から出て、そこに身を置く。
【結晶駆動機】を搭載した”立ち乗り型戦闘機”を駆り、『結晶生命体』を駆逐せんと数多の隊員達は空を駆ける。
─☆─☆─☆─☆─☆─☆─☆─☆─☆─☆─☆
現代風な戦記?モノです。
亜人種は出ますが奴隷ではありません。(舞台になる国では)人権も有していますが、差別も蔓延しています。
残酷な描写があります。 頑張って虐めますので、苦手な方はご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-11 01:00:00
1717838文字
会話率:51%
ここは争いの絶えない世界。
領土を巡って戦い合う国や組織。
出世を巡って策略を張り巡らせる野心家や政治家。
富を求めて争い合う商人。
女を奪い合う男。
平和とは争いと争いの間の僅かな期間を言う。
ある者は大義を掲げ、別の者は信仰を掲げ、そ
して正義を掲げる。
この世界を平定する者は現れるのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-11 00:10:00
1751724文字
会話率:34%
如月鬼堂は五十代半ばのSM小説家である。
SM小説を書く他その小説をAV化したものを監修。風俗営業の許可も取りファッション喫茶も経営する。
こんな如月鬼堂に思わぬ悦びが舞い込む。極上美人でスタイルの良いM女が儀姉妹と名乗って近付いて来
る。
珠洲と瀬里菜の二人は如月鬼堂のSM小説を愛読していた。それで知り合ったのである。二人同時に一夜で躰を繋ぎ養女として自分の家に迎えた。
SM嬢を育てAVに斡旋。育てるのはSMクラブと提携して自ら運営するSM愛好家サークルのイベントである。
SM愛好家サークルのイベントでは会員陶酔のSMパーティが行われる。
泣き喚く被虐者に会員らの加虐心は滾り絶頂に上り詰めて行く。
如月鬼堂は深夜インターネットアダルト放送局のニュース番組のコメンテーターも勤める。その発言はリベラル社会に不満な者に人気を得た。
だが現代社会に強く不満を持つ分子による連続拉致強姦事件が起きる。巧妙な手口で所在を掴ませない。
女性の身体を究極の部分まで公開。女の性の極致を晒す。最後は破壊して表社会を歩けないような動画を公開する。
この集団は一部如月鬼堂のSM愛好会に係わっていた。確証はないが館山弁護士の配慮で脱会させた。
だがいつまでも事件を重ねて社会を騒がせる。社会に不満を持つ他の分子の犯罪相談及び支援まで行う。
拉致強姦事件を真似た凶悪極まりない拉致SM拷問事件が連発した。
集団の一人は武器を製造する。また別の者達は遺体の完全処理も行う。
六人ともかなりの経済力があり表社会ではそれなりの地位もある。そして闇の収入で潤う。
この集団の後ろにはマネーロンダリングを大規模に代行する組織や戸籍を持たない者らを始めとした殺人、犯罪を手助けする組織が存在した。
この集団に助けられた模倣犯。それらがその都度次々に拉致SM拷問事件の類の事件を起こす。
その被害者は陰湿極まりない猥褻拷問を受けその動画を撮影された。最早SMの領域ではない。乳首を斬られ膣を焼かれ刺青、焼印。それが社会にメール添付でばら撒かれる。
さらに和歌山の倒産寸前のホテルが非合法のSM愛好会を開催して女性を飲酒運転の罠に嵌め身体を破壊する拷問を行う。
これらの事件は如月鬼堂らの愛好会やAVを脅かす存在と成っていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-11 00:10:00
2164990文字
会話率:35%
日本人が亜細亜に造った新しい国家。
企業の連合体が運営する国家。此処にはオーナー経営者をはじめ多くの富裕層が集まる。
富裕層の満足の為の売春風俗がこの國の経済の一翼を担う。
税金のない國。世界の企業の本社、持ち株会社が集中する。
僅かな島国だが一京からの経済が動く。
それを護るのは完全にハイテクロボット化された海軍である。
SMランド。SMの國の意味だが、第二日本帝國という。その名に相応しくあすか女王が君臨する。
女王の他、主力の企業グループ。極東グループの会長並木と死後その後継者三河典子、占い師で国賓の江崎がこの國の三本柱である。
この國に台頭する国家が現れる。R国から独立した娼国である。
独立したと雖もR国は仁川娼国主席の実質支配下にある。
仁川の父は戦前に日本陸軍の侵略に乗じてアジアに進出した。外国人向けの娼館を営む当時の言葉で女衒である。
その当時は日本から女性を出稼ぎさせた。これがからゆきさんである。
終戦後からゆきさんは引き揚げたが、仁川氏の父は娼館島を守って売春を続けた。
現地の貧乏な家庭から娘を安く買い取り、美形日本人との人種の掛け合わせで上質な売春婦を作り上げた。
それを仁川氏が受け継いだのがこの娼館島の女性達ある。
R国は売春から得た経済力で発展した仁川資本の配下に途上国ながら経済成長した。
仁川配下の資本が日本、韓国に進出して逆に本社を娼国に置く。帝國と競って日本企業を誘致する。
娼国、R国とも日本から現代のからゆきさんをたくさん出稼ぎに迎える日本人向け売春のメッカである。
だが、この国は裏の組織が帝國及び日本、亜細亜にテロを仕掛ける。中東イスラム圏のテロとは違う犯罪組織の仕掛けるテロである。
帝國は当初この国をテロ国家として叩いたが世界の非難を浴びる。
その後は帝國の親衛隊と近衛部隊が隠密裏に戦いを続ける。
仁川亡き後、仁川配下の資本は分裂する。
娼国次席であり仁川の後主席と成った安形、及び北嶋真紀子以下安形派。片方は仁川に父の代から女衒として使えた湯野中派である。
安形派はテロと一線を引いて帝國と安全保障条約を結んだ。一方湯野中派はテロを引き継ぐ。
表面は帝國と握手しながら、裏から日本、帝國にテロを繰り広げる。
テロ組織は日本の婦警、帝國の親衛隊女性隊員を捕らえては拷問を繰り返す。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-28 10:47:46
40083文字
会話率:30%
清楚な黒髪ロングの美人でありながら、スーツをパツパツに持ち上げる巨乳とムッチリ美味そうな尻をした理沙子は、凛々しく気が強いが最高の女だ。
ただ、年下でありながら俺の上司なのだが。
この俺、新谷真也は38歳。不景気の煽りを受けブラック
企業を転々とし、やっと大企業に就職が決まった。契約社員だが。
一方、理沙子は家柄も良くエリートコースの勝ち組だ。
たまらねえ美人の理沙子だが、気が強く生意気なところがムカつく。
そんな時、俺は理沙子の弱みを握ってしまった。
このネタを利用して、理沙子を俺の女にするしかないだろう。キスも処女もケツ穴も、全て俺が初めてを奪ってやる。
年下女上司と権力を手に入れ、人生大逆転だ!
※この物語は、気高く凛々しい年下美人女上司の理沙子を罠に嵌め、容赦のない羞恥調教と徹底的なオナホ扱いで躾ける物語です。
過激なようでいて、意外とイチャラブ要素もあるかもしれません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-10 22:30:42
90916文字
会話率:48%
ブルーメ伯爵家の長子であるエレノアは、ある日折り合いの悪い実父から縁談が決まったから出ていけと言われる。一か月もかけてたどり着いた辺境領で彼女を出迎えたのは、既に書面上の夫となっているディラン・リヒト辺境伯だった。初めて会ったその瞬間、エレ
ノアの体に電撃が走る。なんて格好いい人なんだろう、と。しかし話を聞けばディランは妻を望んでおらず、この縁談は彼の親族が勝手に組んだものだという。そこでエレノアは一年間だけ猶予を貰い、期間限定の辺境伯夫人として辺境伯領で暮らすことになるが……。
逆境を逆境と思わないポジティブ系ヒロインとハイスペックだけどたまに子どもっぽいヒーローのすれ違いののちくっつく話です。えっちにはタイトルに*をつけておきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-10 21:37:46
78810文字
会話率:67%
楽しく平和に魔王をしていたアイリスのもとに勇者がやってきた。勇者はパーティーも組まず一人きりで、随分とみすぼらしい格好をしているようだがその魔力はアイリスの数倍はあるらしい。しかしアイリスは魔王である。魔族の為に立ち向かい、刺し違えても勇者
に呪いを付与しなければならない。死を覚悟したその時、せっかくだからと前世の記憶にあった伝説の台詞を言ってみることにしたが……。
前世の記憶のせいで多少人間っぽい魔王が、最強大型犬系勇者に執着されて結婚する話です。
残酷なシーンの描写はほんの少しです。エロには☆を付けておきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-01 22:21:59
39880文字
会話率:68%
「――色仕掛けで篭絡してこい。人を殺せないなら、男を転がせ」
非合法組織に属する暗殺者・リヤーナは、任務失敗の罰として、ある伯爵を身体で篭絡するよう命じられる。
任務開始までに与えられた猶予はひと月。その間、彼女は「未亡人の元子爵夫人」と
いう偽りの身分にふさわしい立ち居振る舞いと、相手を骨抜きにする技術を叩き込まれることに。
問題は、リヤーナに色仕掛けの経験など皆無なうえ、指導役としてついたのが、彼女が密かに想いを寄せてきた先輩・フォウだった。
ぶっきらぼうで少し意地悪な彼と過ごす日々は嬉しくも苦しくて、夜の訓練に心は揺れ、迫る任務に不安が募っていく……。
すれ違う心と身体、揺れる恋――
拗らせスパダリ先輩×素直になれない奥手後輩が織りなす、両片思い異世界ロマンス!
※性的描写を含む部分には★が付きます。
※なんちゃってファンタジーのため、地球由来のものや言い回しが節操なく出てきます。
※若干ですがNTRっぽい展開があります。苦手な方はご注意ください。
逆に、本格的なNTRを期待すると肩透かしになるかと思います。どうかご理解のほどよろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-10 21:12:45
137629文字
会話率:35%
年末のある日。
忘年会ラッシュに嫌気がさしていた主人公、名残 亨は、終電もない時間に徒歩で自宅を目指していた。
途中で公園のトイレで用を足し、倒れていた白い小熊を助ける。
小熊の状況を聞いて、なぜだか放っておけないと感じて、同行することを決
める。
それならの二人の人生は、思いとは裏腹に、大きな者へと進んで行く。
互いの能力に驚きながら、親友として付き合っている大阪龍己組若頭とその補佐にアドバイスをもらいながら、新たな場所で新たな人生をスタートする二人。
どのような荒波をどうやって乗り越えて行くのか。お楽しみに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-10 21:00:00
3264216文字
会話率:44%
国教であるミトス教の神官、水銀の君と呼ばれるエリアスは、不測の事態が重なり中央神殿ブラウシルトへ配属される。そこで、時を同じくして王城から出向となった聖騎士ヴェルテと組まされることになった。しかし、異性にだらしのないヴェルテに対し、エリアス
は嫌悪を示し、ヴェルテもエリアスにきつい態度を取る。そんな中、エリアスは前任者の仕事を引き継いで、とある話を聞くこととなる。
・女好きの聖騎士×潔癖気味の神官
・攻めの女性関係の表現があります(直接の描写はありません)
・架空の宗教に関わる表現を含みます
・まだ性描写を含むページはありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-10 20:50:00
196452文字
会話率:45%
芸歴3年目のお笑い芸人、今井仁(いまいじん)。
ネタ作りも出来なければ番組回しも出来ない凡人。
唯一の特技は波風を立てないこと。
超優秀な相方に助けられっぱなしで芸人をやってるだけの彼が、有無を言わさない変化に巻き込まれていく。
最終更新:2025-06-10 20:02:27
100611文字
会話率:40%
某SNS上で最近バズり始めたとある女性コスプレイヤーに目をつけた主人公・大村泰地(おおむらたいち)。
昔から尋常でないほど悪知恵の働くタイプで、大学では柔道に励みながらも、女子アナを多く輩出する自分の大学のミスコン委員会に体育会のツテで入
り込み、悪友の原田・上木と共に女子アナやモデルの卵たちを食い荒らしてきた学内でも有名な悪童三人組の主犯格。
そんな大村はコスプレイヤーに目をつけて、当然の如くSNS上で観察するだけでは飽きたらず、何とか本人に会える方法はないか模索し始めるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-09 20:26:29
12571文字
会話率:51%
16歳、高校1年生になったばかりの藤城雅臣は訳あって東京から名古屋へ引越してきた。
特に慌てることも無く、堂々と入学式に遅刻するどころか式に行く意味を見出せない雅臣は聞こえてくる喧騒につい足を止めてしまう。
そこにいたのは同級生の2人
組。
何かと騒々しい小柄な柊夕太。
態度も口も最高に悪い蓮池楓。
この出会いが、自分の運命を大きく変える事になるとも知らずに______
そんなある日。
夕太の発案するサークルに人数が足りないからと無理やり名前だけ貸すことになってしまう。
そこで出会った4人の先輩を通じて、雅臣が自身と人との関わり方を見直す事になる。
生きることにままならない子供達が、山王学園高等部で出会う人々の価値観に触れ傷つきながらも自分の心を整理する。
「言葉にしないと伝わらないだろ……!!」
言いたいことが言えるように。
自分の言葉で伝えられるように。
自分の考えを理解し、理解されるまでの成長物語。
※こちらは小話にてR18有り
※アルファポリスにも掲載中
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-10 20:00:46
488593文字
会話率:33%
ルミナス修道院の礼拝堂に、聖歌の響きが満ちていた。ミリアは白いローブに身を包み、華奢な手を胸で組み、光の神への誓いを呟いた。16歳の彼女の肌は透き通るほど白く、薄いローブ越しに細い肩と鎖骨がほのかに浮かんでいた。冷たい石床が素足に触れ、微か
な震えが体を走る。「神よ、私を導きたまえ…」彼女の声は清らかで、修道院の高い天井に吸い込まれていった。
その時、礼拝堂の扉が静かに開き、黒いローブの男が現れた。ゼノン——神の使者と名乗る司祭。30代の彼は背が高く、冷たい灰色の瞳に穏やかな笑みを浮かべていた。「ミリア、君の信仰心は美しいよ」と彼は低く囁き、彼女に近づいた。その声は甘く、ミリアの耳に絡みつき、胸の奥に微かな熱を灯した。彼女は知らなかった。その笑みの裏に、彼女の純粋さを穢す暗い欲望が潜んでいることを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-10 20:00:00
49215文字
会話率:17%
シングルマザーの沙羅にとって、4歳になる娘の怜がすべてである。
怜の誕生日の前日、日系アメリカ人男性の崚介が沙羅を訪れる。彼とはアメリカでDEA(アメリカ麻薬取締局)の潜入捜査官をしていた際に出逢った。五年前沙羅が潜入していた裏組織『ナ
ーヴェ』。彼は組織と取引するブローカーだった。
犯罪者を娘に近づけまいとする沙羅だったが、崚介は「FBI捜査官だ」と名乗り捜査協力を依頼される。理由は『ナーヴェ』の幹部が密かに沙羅を探させているため、沙羅が持つであろう情報を開示してほしいというものだった。しかし崚介が予想していた情報を沙羅は持っていなかった。
だが沙羅は強力な薬物耐性という特殊な体質を持つ。
当時『ナーヴェ』が開発していた『アスモデウス』は強い興奮作用を引き起こすセックスドラッグでありながら、同時に使用者の命を奪う確率の高い危険なものだった。『ナーヴェ』は5年以上経った今も改良に難航している。沙羅は『アスモデウス』にもその耐性を発揮する。組織の狙いは沙羅の体質そのものだろうと結論づける。
FBIの望む捜査協力はできないと一度は別れるが、組織に沙羅の居場所がばれてしまう。沙羅への脅しのために、巻き込まれた弟が大けがを負う。沙羅は組織の魔の手が娘の怜へ向く前に組織を摘発すべく、崚介とともにアメリカへ渡る。
※アルファポリスでも公開折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-10 19:30:00
69320文字
会話率:55%
王国の聖騎士団で従騎士として出会ったシャルル・エヴァンスとアレクセイ・アークライト。バディとして組まされた2人はウマが合わず衝突ばかりしていた。
精霊に愛される体質のシャルルと辛い過去を持つアレクセイは、苦悩しながら力を高め絆を深めて行く。
魔法騎士カレ×カレシリーズ従騎士編。
Rシーンに至るまで時間がかかります。2人が結ばれるまでの従騎士編がメインですがシリーズの短編から続いています。短編では大人の2人が、がっつり致しておりますので併せてお読みいただけますと幸いです。
19時30分 1話5,000文字以内で投稿します。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-10 19:30:00
28090文字
会話率:33%
とある傭兵団に入団した魔法使いのシエルは、団長命令で槍使いのラズとバディを組むことになる。口が悪くぶっきらぼうなラズに突き放されながらも、仲間として少しずつ距離を詰めていくシエル。徐々に培われた絆はふとした瞬間特別な意味を持ち始め、無視でき
ない熱を帯びる。
「この熱がどこから来るのか、俺は知ってる」
「おしえてください。そしたらわたしも――」
ただひとつの感情に名前がつく時、二人は望んだ未来に向けて歩き出す。たとえその先にどんな絶望が待っていても、二人なら乗り越えていけるから。
罪を抱えて生きる彼らが、苦難の果てに結ばれるまで。
※毎日19時更新予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-10 19:00:00
170000文字
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