ルミナス修道院の礼拝堂に、聖歌の響きが満ちていた。ミリアは白いローブに身を包み、華奢な手を胸で組み、光の神への誓いを呟いた。16歳の彼女の肌は透き通るほど白く、薄いローブ越しに細い肩と鎖骨がほのかに浮かんでいた。冷たい石床が素足に触れ、微か
な震えが体を走る。「神よ、私を導きたまえ…」彼女の声は清らかで、修道院の高い天井に吸い込まれていった。
その時、礼拝堂の扉が静かに開き、黒いローブの男が現れた。ゼノン——神の使者と名乗る司祭。30代の彼は背が高く、冷たい灰色の瞳に穏やかな笑みを浮かべていた。「ミリア、君の信仰心は美しいよ」と彼は低く囁き、彼女に近づいた。その声は甘く、ミリアの耳に絡みつき、胸の奥に微かな熱を灯した。彼女は知らなかった。その笑みの裏に、彼女の純粋さを穢す暗い欲望が潜んでいることを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 20:00:00
19369文字
会話率:29%
遠未来、広大な宇宙船「アーク・ラムダ」内で人類が暮らす世界。船内は厳格な階級社会に支配され、上層部のエリートが下層民を冷たく見下ろしている。そんな下層区画で生まれ育った少女アヤは、煤と油にまみれた機械の間で純粋さを保ちながら生きていた。18
歳の彼女は、小さな手でネジを締め、灰色の瞳に素朴な光を宿す無垢な存在だった。だが、ある日、彼女の日常は突然終わりを迎える。上層部からの使者が現れ、アヤを冷たく呼び出す。「お前を上が呼んでいる」――その言葉と共に、彼女はエレベーターに押し込まれ、下層の闇から白く無機質な上層区画へと連れ去られる。
そこで待っていたのは、冷徹で計算高い将校ゼン。上層部のエリートである彼は、アヤを一瞥し、薄い笑みを浮かべる。「下層の仔羊か。汚らしいが、素材としては悪くない」と呟き、彼女を「ペット」として選ぶ。アヤの顎を掴み、唇を撫でるゼンの指に、彼女は恐怖と羞恥で震えるしかなかった。「お前は今日から私のものだ。洗って、磨いて、使えるものに仕立ててやる」――ゼンの言葉は、抗えない力を帯びていた。機械的な浴室で作業服を剥ぎ取られ、冷たい水に晒されるアヤ。煤が流れ落ち、彼女の小さな胸や硬く尖った乳首が露わになる中、ゼンの声がスピーカーから響く。「怯える必要はない。お前はこれから生まれ変わるのだから」。
純粋だったアヤの心は、ゼンの甘く冷たい支配に少しずつ絡め取られていく。彼女を待ち受けるのは、上層での過酷な「調教」と、ゼンの実験――下層民を「模範的な従属者」に仕立て上げる試みだ。一方、下層では、仲間だったリーダー、レイがアヤを救うべく動き始めていた。だが、アヤがゼンに染まりゆく姿を、彼はまだ知らない。この無機質な宇宙船の中で、アヤの純粋さはどのように変貌するのか?ゼンの冷酷な掌で踊る彼女の運命と、レイの必死の抵抗が交錯する先に何が待つのか――背徳と欲望に満ちた物語が、今、幕を開ける。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-24 17:00:00
29145文字
会話率:20%
ゾンビ×復讐×寝取られなゾンビパニックもの。
高校の卒業式当日、美少女幼馴染がいること以外平凡な灰園菊理(はいぞのくくり)は、濡れ衣を着せられ警察に逮捕されてしまう。
その上、最悪なタイミングでゾンビパンデミックが発生。しかも、留置所とい
う逃げ場のない場所でゾンビに噛まれて感染までしてしまうという、あまりの運のなさ。
あぁ、こんなことになるんだったら、さっさと告白しておくんだった……。
そう後悔しながら意識を手放し、再び目を覚ましたら……美少女幼馴染、黒金夜々(くろがねやや)が目覚めのキスで起こそうとしていた。
夜々は言う――私もゾンビにしてください、と。
だが、菊理は奇跡的にゾンビにはなっていなかった。九死に一生を得て今度こそ告白し、ついに夜々と結ばれるのだが……この時の彼はまだ知らない。
自分が生存者たちに破滅をもたらす存在になることを……。
※寝取られはショッピングモール編の後の学園編からになります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 19:03:28
138848文字
会話率:48%
「推し悪役令嬢の救済ルートのために頑張っていたらなぜか僕がくそ王子と婚約させられました」の続編。
婚約破棄を自ら拒否したことにもだもだ悩みながらも今日も推しであるお姉様が麗しいので幸せだと思っていたらその空気をぶち壊すようにくそ王子がやって
きたり兄と親友が険悪になりそうだったり、ほかにも様々なトラブルに見舞われるお話が多めとなっております。
最後には無事?くそ王子と結婚となり深く重く愛される予定です。
最後はR-18のお話を載せる予定です。
週に1,2本更新の予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 21:10:00
362192文字
会話率:38%
一目惚れした子とセフレ関係を終わらせたくてようやく告白しようとしたら鈍すぎるがゆえに勘違いされたけれど誤解が解けて恋人同士になりご満悦な攻め視点の話。
「空気が読めないのは俺の方かもしれない」の攻め視点のお話です。
受け視点の時に書けなか
った内容+調子に乗って勢いで書いたお話ですがご容赦くださいませ。
前作の「空気が読めないのは俺の方かもしれない」をお読みくださるとより読みごたえがあると思いますのでお時間ありましたら読んでくださると嬉しいです。
美形×平凡。エロ要素はまた匂わせ程度です。
チラッとですがモブ女が出てきますのでご容赦くださいませ。
※執着と愛が重すぎて攻めが怖くなっておりますのでなんでもお許しくださる方向けです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-02 21:59:03
5306文字
会話率:17%
「今の関係を終わらせたい」と美形のセフレ兼スイーツ仲間にそう告げられた平凡主人公が別れ話だと勘違いするけれど最後には恋人になるお話です。
現代モノ、美形会社員×平凡会社員。
※エロは匂わせ程度です。
「わぁぁぁぁー!!」という勢いだけ
の気持ちで書く傾向のある作者ですのでゆるい気持ちで読んでいただけると幸いです。
ご容赦ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-30 22:40:58
6049文字
会話率:43%
自分の信仰に従って大学の同級生を殺し、死刑を宣告された『灰谷ヤミ』。
時空を超えてヤミが捕まっていた独房にやってきた、世界を救う魔法使いの『火置ユウ』。
孤独な二人は惹かれ合い、魔法の力で脱獄して『閉ざされた夏休みの世界』に来てしまった。
ユウへの気持ちが抑えられないヤミと、ヤミが気になりつつも今までの関係が心地良いユウ。
そんな二人は、『生まれて初めて手にした平穏』と『二人っきりの世界』の中で、どんな毎日を送るのか……?
一途すぎる歪んだ思いや、本心と理想が生み出す矛盾と葛藤。
求めるもののためなら死ぬことを恐れない二人の危うく繊細な心の動きは、お互いの関係を強くしたり、危険な方向へ導いたりする。
これは、そんな二人が過ごす夏休みの物語。
<登場人物>
灰谷ヤミ(22)
元大学生の死刑囚。夕闇色の髪、金色に見える瞳を持ち、長身で細身の体型。
「悲劇的な人生」を歩んできた彼は死刑を心待ちにしていたが、魔法使いの火置ユウと出会い生きる意欲を取り戻す。
物腰穏やかで素直、思慮深い性格だが、一つのものを信じ通す異常な執着心があり、極度の「知りたがり」。そして見かけによらない「負けず嫌い」。
火置(ひおき)ユウ(21)
黒くウエーブしたセミロングの髪、宇宙色の瞳、やや小柄な魔法使い。11歳の時に時空の渦に巻き込まれて魔法使いになってからというもの、「時空の魔女」として崩壊しそうな世界を直す仕事をしている。
個人主義者でプライドが高い自由人。感受性が高いところが強みでもあり、弱みでもある。
周囲に入れ込みすぎずクールでいることを心がけているものの、感受性の高さゆえにクールに徹しきれないことも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 17:58:27
72699文字
会話率:40%
──この世界の常識で測れない方法によって行方不明が起こった。
そんな情報を元に『M機関』は淡深郡葦船町へとやって来た。事件、いや異常現象の解析または解決の為に動いた久留島 武蔵(くるしま むさし)もその組織の一人だ。
彼は葦船町で書
き込み調査を行うが、ある日上司であるレイ・三嘴(みはし)から新しい情報が入る。
──新種の行方不明が起こっている。
例の神社で起こったモノと違い、場所はランダム時間もランダムと明らかにこの町に来る前に起こった異変とは別の異変が起こっていた。
久留島 武蔵(くるしま むさし)はその新種の異変を解決するべく動き出し、巻き込まれる。
現実の世界とは違い暗闇が支配している世界。
完全な異世界ではなく、元の世界のガワだけを模倣した二つの世界の間にある次元の狭間。
そんな世界に引き込まれた彼は、人を狙う化け物達に襲われる事になる。
「お困りのようですね」
なのにそこには
保育園で聞き取り調査をおこなった
……暁月 絵里(あかつき えり)がいた。
「ここが異世界とあれど、英雄としての証を見せましょう」
槍と斧のような白銀の武器を携えた戦乙女の絵里と、
魔法も何も知らない武蔵の物語が始まる。
※公式企画「Blue Moon Cocktail」参加作品です
※執筆テーマは「あなたのことを教えてください」ですが、公式からの更新で執筆テーマが発表されると、追加される可能性があります。
※R18要素は……多分あります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 19:02:32
62965文字
会話率:37%
かつて魔法世界では何人もの勇者が現れた。
神から授けられた奇跡である宝剣『エクスオルキス』を携えて、多くの魔物を滅した勇者。
魔族や魔物によって暗黒に堕とされた世界に光を灯して人類の生存を繋げた"夜明けの勇者"など。
そんな多くの英雄や勇
者が誕生しては消えていき、長い年月が経ったルターニャ領で一つの依頼があった。
「夜明けの勇者より強い男について調べて欲しい?」
依頼人はルターニャ領騎士団の団長を務めており、今の宝剣『エクスオルキス』を持つカラハルトだった。
彼が言うには同じくエクスオルキスを持って活躍した、夜明けの勇者アオザキ・カイトより強い男がいるそうだ。しかも彼と同じ時代で。
名を『捻くれているだけの凄腕剣士』
勇者すら上回る実力を持っておきながら、歴史の影に埋もれた剣士。
彼はどうしてそうなったのか。
どんな生き方をしたのか。
カラハルトから調査依頼を受けた、ルターニャ領歴史調査員のインヴェスはその人生を調べていく。
これは勇気ある者から受け継がれ、勇気ある者は光を受け継いだ一人の男の物語だ。
※公式企画「Blue Moon Cocktail」参加作品です。
※「Blue Moon Cocktail」で作品の設定を使っていい証である「BMC_使ってもい〜〜」は付けていませんが同じ作者として次の作品と世界観を共有しています。
・次元を渡る灰色の戦乙女
N3366JN
ただしこの作品を読まなければ話が分からないという風には作っておりませんので、この作品を必ず読む必要はありません。でも、できれば読んで欲しい……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-08 11:38:42
7029文字
会話率:22%
あらすじ
戦国の世、美濃国を治める姫宮家の姫・結は、13歳で戦場に立つおてんばな「桜姫」。父・義宗の反対を押し切り、初陣で敵城を陥落させるが、縁談を巡る約束が彼女の運命を動かす。家臣・宗太郎との槍の試合に敗れ、子作りを誓った結は、愛と戦の狭
間で母となる。5子を授かり、24歳になっても戦場を駆ける彼女に、義宗は頭を抱えるが、結の情熱は止まらない。民を守り、姫宮家の未来を切り開く、桜のように鮮烈な女武将の物語!
姫宮 結
性別:女性
年齢:13歳(物語開始時)→24歳(物語終了時)
職業:姫宮家の姫
外見:絶世の美女と噂される。長身(160cm)、華奢だが引き締まった体型。黒髪を一つ結び、切れ長の瞳と端正な顔立ち。
性格:おてんばで好奇心旺盛。戦好きで勇敢、民に愛される。約束は守るが、隙をつく頭の回転の速さを持つ。
特技:槍術、馬術。民との対話。
背景:美濃の姫宮家の姫。戦場で民を守る志を持ち、子作りと戦を両立させる「桜姫」。
岡崎 宗太郎
性別:男性
年齢:15歳(物語開始時)→26歳(物語終了時)
職業:姫宮家家臣、結の夫
外見:長身で筋肉質。短い黒髪、誠実な顔立ち。
性格:真面目で忠義に厚い。結への愛情深く、彼女の奔放さに苦笑しつつ支える。
特技:槍術。結との稽古で鍛えた実力者。
背景:結の幼馴染。槍の試合で勝利し、結と結婚。五子の父となり、姫宮家の未来を支える。
姫宮 義宗
性別:男性
年齢:50代(物語開始時)→60代(物語終了時)
職業:姫宮家当主、美濃の大名
外見:病弱でやせ形。灰色の髪と髭、鋭い眼光。
性格:厳格だが娘と民を愛する。結の奔放さに頭を悩ませ、世継ぎ確保に執念。
特技:政治手腕。家臣統率。
背景:結の父。病弱ながら姫宮家存続に尽力。結の武勇を認めつつ、落ち着かせようと画策。
佐藤 重蔵
性別:男性
年齢:50代(物語開始時)→60代(物語終了時)
職業:姫宮家家臣
外見:灰色の髭、頑健な体格。額に汗が常。
性格:忠実で心配性。結の無茶に振り回されるが、深い忠義を持つ。
特技:戦術補佐。結の世話役としての忍耐。
背景:結の乳母代わり。義宗と結に仕え、彼女の成長と姫宮家の安泰を見守る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 21:00:00
6594文字
会話率:47%
「キミは黙って俺についてこればいい」
「は? 嫌ですよ。 何様なんですか」
スパダリさん(天才)×平民以下な娘さん(ただし文武両道)
***
叔母の家に養女として上京してきた亜子の扱いは不遇なものだった。
そんな亜子に近付くこの男は、彼女
を救う王子様なのか、それとも単なる変態なのか。亜子が頭を悩ませる日々は続きます。/更新ゆっくりです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 19:40:40
7568文字
会話率:38%
【執着年下攻め竜×逃げる年上受け狐】
愚者の森に住む銀狐の一族には、ある掟がある。
──群れの長となる者は必ず真竜を娶って子を成し、真竜の加護を得ること──
長となる証である紋様を持って生まれてきた皓(こう)は、成竜となった番(つがい
)の真竜と、婚儀の相談の為に顔合わせをすることになった。
番の真竜とは、幼竜の時に幾度か会っている。丸い目が綺羅綺羅していて、とても愛らしい小さな白竜だった。この子が将来自分のお嫁さんになるんだと、胸が高鳴ったことを思い出す。
どんな美人になっているんだろう。
だが相談の場に現れたのは、冷たい灰銀の目した、自分よりも体格の良い人形(ひとがた)の雄竜で……。
──あ、これ、俺が……抱かれる方だ。
──あんな体格いいやつのあれ、挿入したら絶対壊れる!
──ごめんみんな、俺逃げる!
逃げる銀狐の行く末は……。
そして逃げる銀狐に竜は……。
白竜×銀狐の和風系異世界ファンタジー。
・※はR15表現、★はR18表現があります
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 06:13:55
116649文字
会話率:31%
世界を股にかける麻薬犯罪組織〝グリム・リーパー〟によって、日本の治安は急激に悪化しつつあった。
そんな中、星凜学園2年生の戦部真姫は、謎の女科学者が命と引き換えにグリム・リーパーから持ち出した、新型兵器〝リジェネ・ギア〟を授かる。
リジェネ
・ギアは真姫に巨悪を滅ぼす力――――両腕の特殊兵装〝星針〟を齎し――――以降、少女は星針拳姫〝リジェネ・ストライカー〟と名乗り、人々を守る戦いに身を投じていった。
敵は、グリム・リーパー擁する、人造ドラッグ兵器〝薬毒怪人〟。
果たして、リジェネ・ストライカーは犯罪組織を相手に華々しい勝利を飾ることができるのか、はたまた敗北の末に、キメセク凌辱地獄に堕とされてしまうのか。
<特徴>
・ヒロインは、自信たっぷりで健康的な巨乳格闘少女。 変身後は、圧倒的な実力で敵を蹴散らします。
・そんな最強少女が油断や不運によって敗北し、麻薬漬けレイプされます。
・クスリがキまってくると、アヘオホ❤喘ぎとなります。
・各actの正史ルートが終わると、ヒロインが勝てなかった敗北IFストーリー〝Loser route(ルーザールート)〟が入ります。こちらは、ヒロイン逆転なしの完堕ちルートです。
※挿絵は、灰々様に描いていただいております。
灰々様のpixivアカウントは「https://www.pixiv.net/users/2663596」です。
※この作品はpixivの「https://www.pixiv.net/users/2180270」のアカウントでも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-12 21:00:00
1123738文字
会話率:38%
〝リネヴィア〟という神々によって形作られた幻想世界で、圧倒的な実力を持つ女傑が、不運な敗北を喫し、男の欲望によって快楽の虜へと堕とされていくお話です。
act1:〝雷帝〟女戦士メルティア
最強の女戦士が、不運な敗北の末にチンケな悪徳商人に
クスリ漬けにされ、チンポでキメセク快楽堕ちさせられる話
act2:〝特警騎士〟フェイラン
最強剣技の伝承者であり、王国の治安を守る女騎士が、不運な敗北の末に悪徳大臣の息子に貢ぎマゾにされて何もかも搾取される話
※挿絵は、灰々様に描いていただいております。
灰々様のpixivアカウントは「https://www.pixiv.net/users/2663596」です。
※この作品はpixivの「https://www.pixiv.net/users/2180270」のアカウントでも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-15 18:00:00
111881文字
会話率:41%
ーー助けてくれ、もう……お前しかいないんだ……
やり方は知っている……だろう……
巫女を護りし者……と共に来てくれ……
最後の希望よーー
という声に導かれるように光に包まれ
気付けば、何かの上に乗っている気がして目を開けると
大きくて褐色の
肌で短髪に灰色の髪と瞳で頭の上に動物のような耳がある腹筋が割れていて上半身裸のイケメンの上に乗っていた。
そこは人が眠り数少なくなっていた獣人の国だった。
二人のイケメン獣人と幸せになるまでの
お話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 12:53:23
108329文字
会話率:58%
本作はフランス書院eブックス様より電子書籍化されています。
また、ぶんか社様よりコミカライズ作品も販売されています。
お気に召しましたら、各種電子書籍取り扱いサイトをご確認頂き、ご支援頂ければと思います。
突如、異世界に召喚された古都里大
輝は、転移というスキルを手にしていたのだが、召喚者である国王から戦力にならないと、同じく召喚された勇者たちが魔王を倒し帰還の時が来るまで、街で暮らせと放逐される事となった。
困惑する彼だったが、その国の宰相との取引で大金を手に入れひとまずの安堵を手に入れる。
その夜、彼の前に一柱の少女神が現れ、とある力を授かった。
その力とは、この世界では当たり前に存在してるスキルという力を、とある行為によって転移することが出来る力だった。
スキルを容易に強化させる力は。彼にこの世界を謳歌させる事となる。
そして、それは異世界だけの話ではなかった…
タイトル通りの展開をしたいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-09 18:00:00
769729文字
会話率:35%
リリアとミズキは同じ大学に通う18歳。
そしてレズビアンの恋人カップル。
ある日ミズキがリリアに自分をマゾとしていじめて愛して欲しいと言い出した。
SMの経験などないリリアは、とある年上のミステリアスな美女にサディストとしての手ほどきを受け
る事になった。
その美女が提案したSのトレーニングの方法が……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-09 16:49:49
39334文字
会話率:44%
レズセックスにマンネリを感じる百合カップルが、少女のような見かけの二人のS女から二人そろって調教され、レズSMプレイの手ほどきを受ける。
最終更新:2024-08-22 18:06:12
117509文字
会話率:33%
殺人犯で死刑囚の男「灰谷ヤミ」と、時空の魔女「火置(ひおき)ユウ」。
二人はお互いのために死んでいいと迷いなく思えるほど、相手に殺されたら幸せだと思えるほど愛し合っています。
少し歪な愛し方をする二人のセックスの様子を短編ストーリーにして
お届けします。1話5分~10分ほどで読めますので、眠れぬ夜のお供にどうぞ。
じわじわと体の芯に伝わるようなエロスを、どうぞお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-04 22:10:00
71083文字
会話率:47%
――義兄は私が孕んでいるのが彼の子だと知らない。
酩酊した義兄・宗臣に抱かれ、ついにその子供を妊娠した主人公・透子。義妹が自身の子を妊娠したとは知らず、嫉妬に駆られ束縛を繰り返す宗臣。複雑な家庭環境から彼に気持ちを打ち明けられない透子は、宗
臣に彼が父だと知らせないまま、出産を決意する。そんな中、透子と学生時代の友人・橋場との仲を誤解した宗臣は……。ゆる更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-29 11:23:53
6390文字
会話率:29%
大体の物語は正義が悪に勝つ。主人公は補正がありどんな場面でも安定感がある。その主人公は特異な能力や運命を持ち、将来は恵まれたハッピーエンドで物語の幕は降りる。
それは物語での話。現実は果たして上手くいくのか…
主人公はある日突然異能力、
「浮く」能力を手に入れた高校二年生。
彼の人生は物語の主人公のようにいくのだろうか…
※全年齢verもあります。そこでは全年齢オリジナルストーリーもあるので是非どうぞ!
挿絵等ある話数には☆をつけます!是非みてください!
コメント、質問、感想等何でもお待ちしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-21 02:26:25
594277文字
会話率:64%
*一度削除したものの再掲です。
【苦楽を共に歩みたい弟子×自分なしでも生きてほしい師匠】互いに難儀すぎる生き方をして共にクソデカ感情抱いている師弟(黒髪年下男前弟子×白髪年上美人師匠)がすったもんだした挙げ句にくっつくまで。
***
4年
前、梓音は弟を亡くした。復讐を誓って犯人である男を追いかけるうちに皓雪と呼ばれる天族に出会い、共に捜索していくこととなる。互いに傷を抱えたもの同士、二人の距離は縮まっていく。しかし、皓雪には隠している過去があって――。
以下本編でもありますが設定です。
*【天族】
人間から進化した種族であり、特徴として不老と四神の加護を持っている。四神の加護は瞳と髪に現れ、凄まじく頑丈ではあるが不死ではない。
*【四族】
四神の加護ごとに分けられた、四つの一族のこと。
・青龍の加護を受けた蒼春(そうしゅん)族
・白虎の加護を受けた白秋(はくしゅう)族
・朱雀の加護を受けた朱夏(しゅか)族
・玄武の加護を受けた玄冬(げんとう)族
それぞれ加護の特徴が異なっており、蒼春は碧眼、白秋は白髪(銀灰色の目)、朱夏は赤髪、玄冬は紫眼を持つ。なお天帝は金眼。
〈主な登場人物〉
・梓音(しおん):主人公。最愛の弟を自らの手で無理矢理かけられさせられ、復讐のため天族の位を目指す。天帝である瑞麟の命によって皓雪と師弟関係を組み、ともに犯人を追う。
・皓雪(こうせつ):梓音の師匠であり、性別を超えた美貌と厭世的な性格の持ち主。復讐にのめりこむ梓音に対して忠告をするが、彼が聞き入れる気配は今のところない。過去に犯人である男と因縁があるようで――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-20 21:47:51
67537文字
会話率:45%
クソ真面目で一途(人間、年下)×口も態度も悪くて様子のおかしい美人(半エルフ、年上)
※作中ではエルフのことを妖精、妖精族とおおまかな分類で表記しています。
※受け攻めどちらも主人公、一話ごとに視点が交互になります。
※仮タイトルですがそ
のまま行きます
***
自分にかけられた呪いを解く方法を探すため一人で旅をしている青年・ハルラは半分妖精族(エルフ)の血を引いている。ハルラは過去の出来事のせいで誰かを想う心がわからない。そんな彼は気まぐれに命を助けた元騎士の男・エノザに「キスに意味があるなら教えてくれ」と頼む。
一方、美しいハルラに惹かれるも、利己的で暴力的な彼に振り回され、時に絶望するエノザはそれでも彼と旅を共にしつつ、少しでも自分の想いを伝えようとする。
そして二人は旅を続けていくが…。
***
設定はとにかくガバガバです。まともに調べたり考えたりせず書いたので辻褄が合ってないとこも多いです。何もかも深く考えずに読んでください。
性的描写がところどころ分散しているので前書きに記載するかもしれません。最後まで色々するのはメインカップリング(主人公の二人)のみです。
未遂ですがメインCP以外のキャラとの性的な描写、そのほかに流血、残酷な描写もあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-18 01:27:00
355328文字
会話率:51%
“灰狼”は強く凛々しくたくましい男の中の男である。
いや、あった。
もはや彼は狼ではない。
犬だ。
雌犬だ。
最終更新:2025-04-11 19:18:33
669文字
会話率:18%
母の決めた政略結婚を避けるため、私はたった一つの選択をした。
ーー処女を捨てること。
その相手に選んだのは夜の街で偶然に出会った男・灰枝一輝。
何者なのか分からない。
だけど、いつも私を助けてくれる男。
「処女を捨てたい? ……へぇ、俺
でいいのか?」
その夜、私は彼に身を預けた。
そして、それで終わるはずだったーー。
だが、ある日、母の企みで媚薬を盛られた私は、意識が朦朧とする中で再び彼に抱かれる。
目が覚めた時、隣には見知らぬ男のように見える一輝の姿。
「忘れたのか? お前の彼氏を?」
彼は誰?
本当に私は、彼と関係を持っていたの?
じわじわと溶かされていく理性。
抗えない快楽の先で、私が知る彼の真実とはーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-02 18:00:00
3697文字
会話率:25%
ねずみは白馬に、かぼちゃは馬車に変身するお話のパロディ。
王城で行われる舞踏会に招待された隣家の友人のエラは、それを即断った。困った魔法使いと、なにがなんでも行きたくない友人に言いくるめられたエミリオは、水色のドレスを着て舞踏会に参加する。
壁の花になっていた彼に声をかけてきたのは、まさかの第二王子で——。
独自設定がわんさかあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-29 12:00:00
16996文字
会話率:44%