バレンタイン記念の甘いお話です。
主人公ソラは、ふしぎな本を持っている。本のページをひらくと、ビデオ通話みたいに異世界人の美男子がページにあらわれるのだ。言葉を交わすことはできないが身振り手振りで毎日交流する二人は、相思相愛になった。けれ
ど、ある日突然、彼の外見は板チョコになってしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-05 23:53:34
14320文字
会話率:31%
「エーテル坊ちゃん、怖れることはありませんぞ。魔女家の領地は世界で一番安全なのですから」
「けれど僕、それがフラグに思えて仕方ない。嫌な予感がするんだ」
魔術の名家【魔女家】の公子エーテルは、記憶喪失中。
義兄ノウファムは優しい。
でも
、何かを隠している。
平穏な日常の中、暴君(狂王子)と呼ばれる第二王子カジャがやってくる。
カジャは別の者が選ばれる予定だった王族の番役にエーテルを選ぶよう圧力をかけ、ノウファムとエーテル二人にどんな命令にも抗えぬ【臣従の指輪】をはめてしまう。
二人に様々な命令が下される。
まるで暇つぶしのように二人を弄ぶ暴君カジャにも、やはり何か秘密がある様子。
しかもこの世界、もうすぐ滅びてしまう……?
義兄X義弟、主人公総受け総愛され風味//独自設定ゆるオメガバあり
●苦手な方へのご注意要素は「攻め以外とブロマンスや未挿入軽☆話あり」「オメガバじゃない世界だけど主人公だけ薬で中途半端にオメガバのオメガっぽく体質を変えられてしまう」「シリアスだけどおふざけしたり軽いノリありなライトファンタジー」
☆がついてる話はえっち☆
1章(オープニング)だけ子供時代です。
アルファポリスでも連載しています(https://www.alphapolis.co.jp/novel/313185858/203698925)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-19 19:11:21
367162文字
会話率:36%
ネトゲ風ファンタジー世界観、騎士X騎士
もうすぐクリスマス。イオスは恋人いない歴=年齢で、ネコ(受け)希望。
愛するより愛されたい。
尽くすより尽くされたい。
俺は――スパダリに抱いてほしい。
「恋人だなんて贅沢言わない、
セフレでいい! クリスマスに抱いてくれるだけでもいい……!」
手には出会い系酒場のチラシがある。
ここにいけばセフレをゲットできそうだ! さあいざ行かん、ピンクないかがわしいお店へ!
……という、明るくハートウォーミング、らぶえっちなクリスマスムードの短編です
☆がついてる話はえっち☆ 日間4位ありがとうございました♡折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-24 01:11:51
11904文字
会話率:36%
2020年オリンピック前に地球が崩壊して30年前にタイムリープして生まれ変わった主人公の
新たな人生を絶望の地球崩壊に向けて多少なりとも抗って見ようかなと好き勝手に描く冒険あり
エロシーンあり成り上がりありのよくある妄想人生を描いていきたい
です
色々とご意見を頂くと参考になりますのでよろしくお願いします
初めての投稿になります。設定も基本史実に合わせていますが過去と現在が混ざってかなりいい加減です辻褄が合わないことが多いですがフィクションとういことでお許し願います折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-10 15:13:45
224975文字
会話率:89%
浅草特殊浴場組合加盟店ソープランド『アリアドネ』
幸福はお金で買えないが、お金は多くの不幸を遠ざけてくれる。私達はあなたを幸福にできないが、あなたを不幸から遠ざけることができる。希望というのは、そういうものではないでしょうか?
最終更新:2020-04-22 20:27:45
3277文字
会話率:58%
第一章・記憶のスケッチブック
平成元年。和子に恋する健一。和子は世間の誹謗中傷にさらされていた。
やがて、和子がシングルマザーで、障害のある子供を産んだと聞かされる。
動揺して、心の整理がつかない健一。過去に押しつぶされそうになり、夜の街を
徘徊する。
ある日、中学時代の同級生の山口恵に会う。
思春期の苦い思い出を、想い出す健一。
今、目の前に居る山口恵に、心が少し動く。
そんな時、和子が、七十三歳の老人と結婚したと聞かされる。
思い出に浸る健一。
浅草での初デートや花火大会。
和子が癌になる。
最初で最後の二人で過ごした温泉旅行。
次々に、過去が蘇ってくる。
健一は山口恵と結婚したが離婚。
平成が終わった歳。二十七年ぶりに和子と再会。
過去の記憶の重圧から解放される。
第二章・花火
和子は母と八神の関係が気になっていた。
母が倒れ、八神が和子の心の支えになる。
同い年の健一に心を許し始め、人生で初めてワガママな自分を出していく。
健一と一晩を過ごすが、肉体関係は中途半端な感じに終わる。
八神が倒れ、八神の息子の浩一に相談に乗ってもらう。
やがて、浩一と不倫関係になる和子。そして、妊娠。
浩一は、子供を認知せず逃げる。八神が和子を助ける。
浩一は事故死。和子の母キクは病死する。
八神と和子は入籍する。
第三章・初恋
数十年後。
五十歳を過ぎた和子と健一が再会する。
心の垣根が取れた二人は惹かれあう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-14 20:24:35
50039文字
会話率:25%
※再掲載です。人称等、改稿してあります。
地味な大学生のタケルと、金髪碧眼の美しいアラン王子の運命的な恋の物語。
二人は浅草で出会い、言葉、同性愛、人種、国境……たくさんの壁をのりこえて、愛を深めていきます。
ラストはもちろんハッピーエンド
。
※国名等はフィクションです。
※エブリスタに同時掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-01 22:00:00
113383文字
会話率:26%
短編「合縁奇縁」の第2話。北の国の王子様のアランと、大学生タケルのお話です。浅草で出会った二人は、その後、日本語の先生と生徒との関係のままの距離を保っていた。最初の日のキスは?愛の言葉は?日に日に、タケルはアランを好きになるのだが……。
最終更新:2016-08-23 17:39:20
10959文字
会話率:24%
大正時代が舞台の大道芸人夢さんと広助の優しい関係
最終更新:2018-01-06 10:32:23
5600文字
会話率:65%
江戸後期のある時期、謎の連続殺人事件が起きます。短い話の連載。ホラーです。
※登場人物達はあらゆる宗教を信じておらず、あらゆる宗教の信者を拒絶します
西田惣吉・・・講談師 好き勝手な話を講談する。子供には人気があるがあまりに滅茶苦茶な話
の上、男色話ばかりなので子供の親が時々クレームに来る。芍薬に惚れられている。
松 平定信・・・商人の倅で本名は 田中平助。松 平定信名で面白い話や怪談噺をしている。たまに松平定信と間違えられる。時々、国学者がクレームに来る。ヘテロセクシャル。
三浦芍薬・・・美少年。本業は天文学者。本名は石塚市右衛門。惣吉に恋をしている。浮世絵師歌川偽重にモデルにさせられている。歌川偽重は売れない浮世絵師。
歌川偽重・・・売れない浮世絵師。色男では無いが心優しい気の弱いおっさん。バイセクシャルで、恋人を作らない。
易者・・・大阪から来た易者。色男で神秘的なことを言う。妖怪を見たという男。
若侍・・・備南(びなん)菊之助と呼ばれているが、本名は水野なにがしというらしい。仕事の出来る父親が裏切りで浪人にされ、苦渋を舐めて少年時代を過ごした青年。父は赦されて幕府で儒学を教えている。何も取り得が無いから行商の本屋をやっている。
陰陽師・・・浅草寺の前で三味線を弾いたり、琵琶を弾いたりしている謎の陰陽師。眼鏡をかけていて、変な歌を歌うが一応ご利益がある。背がやたら高い。
雅あきんど・・・大阪の商人
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-26 22:07:28
55663文字
会話率:47%
小雪の舞うある冬の日、浅草鳥越神社近くの路上で二体の石像が発見された。
それは江戸で起こったある事件の始まりに過ぎなかった……。
この作品はピクシヴにも投稿してあります。
[R-18G] 獣妖改方犯科帳
朝倉牧師 #pixiv
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=3921059折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-28 23:44:45
10313文字
会話率:32%
時代は平成。社会を見据えながら全然見えない蒼と、社会が見えすぎて見ていないふりをしている石井が男と男で恋愛を始める。一方、大正時代、その先のことを全く知らぬ、仏蘭西に十四年住んでいた石井と、医者を志しながらデモクラシーの風潮に流されつつ、石
井を好きになる蒼。両方の時代で、互いの恋愛を成就してゆこうとする石井と蒼の物語。長編小説。
雨宮流ホラー
Since2015
〇登場人物
石井真・・・霞が関で働く四十一歳の国家公務員。独身未婚。両親を高校生の頃失っていて、近親者は兄のみ。陰陽師であることを隠している。ハーフフレームの眼鏡に切れ長の目、182センチ、香水はシャネルアリュール。ゲイである。
石井桐乃介・・・幼い頃仏蘭西人の牧師に連れられ仏蘭西に移住し、十年前、大正二年の頃二十歳で戻って来た。手風琴を持ち歩き、あちらこちらで歌う浅草芸人。甲高い変な仏蘭西語でシャンソンを歌う。和歌や俳句や自由詩がたまに雑誌に掲載されているが、生活は浅草のサーカス団で口上をしたり、日雇いをしたりして賄っている。色男で切れ長の眼、だらしない着物の着こなし、丸眼鏡をしている。
斎藤蒼・・・三流大学に通う大学生。石井同様両親を亡くしているが、幼い頃で両親を覚えていない。故郷の長野で叔父叔母に育てられた。現在は東京の幽霊が出るアパートで独り暮らし。176センチ、スレンダーな体、おしゃれな方だがユニクロなどを着ている。色白、典型的な美形の二十二歳。
齊藤蒼・・・帝國大学に通う医学生。実家は松山にあり代々醫院をしている。長男で跡継ぎ、二十二歳。女性に特段興味は無く、美少年で時々同性からお誘いがかかるが、未経験で初心。
溝閃史郎・・・平成・斎藤の通う或る三流大学の友人。
溝閃太郎・・・大正・『新青年』の編集者。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-04 16:20:40
396356文字
会話率:45%
二十二歳にして恋愛をする暇もなく仕事三昧の日々を送るOL、仲谷梓(なかたにあずさ)は、電車で寝過ごしそうになったところを見知らぬ男性に助けてもらう。
そんな出会いから始まった生真面目女子と年下好青年が織り成す、王道(?)ラブストーリー。
■
R指定描写は後半以降になります。
■中編くらいの長さになる予定なので、少々展開が早いです。
■本編は完結済みですが、現在、番外編更新中です。
※番外編のみ無理やり描写を含みますので、苦手な方はご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-23 23:00:00
117388文字
会話率:33%
連載作品「胡乱興行」の番外ですが、本編未読でも差し障りありません。
胡乱興行の語り手である番頭が江戸に来て間もない頃の、兄と過ごした少年時代です。
本編は江戸末期の浅草を舞台にした化物屋敷一座の物語です。
最終更新:2012-04-20 05:21:52
10725文字
会話率:11%
江戸時代後期、江戸・浅草。
ここに拠点の屋敷を持ちながら旅興行をする観世物屋「胡乱興行」は
主に化物屋敷を営んでいる。
刺青や化粧で化物に扮する人間に混じり、異形・因果者・妖怪と呼ばれる仲間もある。
ある者は美しく、ある者は醜く、人の心に跡
を残す。
語り手は木戸番(観世物小屋の出入り口を木戸といい、ここで番頭をする)の「おれ」が百数十年前を回想する。
★オムニバスなので、お好きなところからお読みください。最終的には繋がります。
★話ごとに、エロ、ラブ、暴力の度合いにムラがあります。
★相思相愛は皆無に等しいです。
★短編(連載枠外)番外もあります。どうぞ宜しく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-04 18:45:15
78251文字
会話率:17%
百合絵が浅草でデートし、浅草寺にお参りをした時、男からバイブを手渡された。それを装着しろとの話だ。そして二人はポルノ映画館へと向かい、百合絵は客たちの視姦に酔いながらも、男への想いを募らすのだった。
最終更新:2010-01-01 21:39:27
4145文字
会話率:27%