休みの日ななは男しかいない映画館へ向かい、、
最終更新:2018-02-24 11:17:03
3465文字
会話率:14%
そのポルノ映画館は、男性同士が一時の出会いを求めて集う、所謂“発展場(ハッテンバ)”として有名だった。
今から十年以上前――僕が十九歳だった時の夏。
専門学校の一年生だった僕は、学校をサボって毎日のようにそのポルノ映画館に通っては、
“ホモ”を相手に、持て余していた暇を潰していた。
でも、少なくとも当初の僕は“ホモ”ではなかった。にもかかわらず、僕は――僕自身の優れた容貌と、相手が“ホモ”であることを利用して――適当に見つけた客に一方的に“口淫”を強要しては、自らの性欲を発散させていた。
しかし、そんな僕の身勝手な振る舞いは、僕の知らないうちに映画館の支配人や常連客のあいだで、“悪い噂”となって広まっていた。
そしてとうとう、僕に“罰”が与えられた。
その日、いつものように映画館を訪れた僕は、支配人と常連客二人によってボイラー室に無理やり連れ込まれ、そこで三人から輪姦されてしまった。
しかしその輪姦は“罰”の一端に過ぎなかった。
翌日から彼等は――僕をさらに貶めるべく――“奴隷調教”へ取り掛かる。
三人は“ご主人様”、僕は“奴隷”、ボイラー室が「調教部屋」――――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-18 13:48:16
57120文字
会話率:33%
百合絵が浅草でデートし、浅草寺にお参りをした時、男からバイブを手渡された。それを装着しろとの話だ。そして二人はポルノ映画館へと向かい、百合絵は客たちの視姦に酔いながらも、男への想いを募らすのだった。
最終更新:2010-01-01 21:39:27
4145文字
会話率:27%