和音は五年付き合って来た大学時代からの恋人である岳に、ある日一方的に捨てられる。かつては溺愛し、まるで他者から隠すように囲い執着していたはずの恋人だったのに。しかし、付き合い始めてからずっと、和音はいつか岳から別れを告げられるという不安を消
すことができなかった。それは、岳が有名企業の御曹司であること、自分がそれに相応しい生まれではないこと、もたらされる愛情が激し過ぎること、同じ熱量を自分が返せないこと、愛されるに足る魅力が自分にあると思えないこと…。
だから捨てられた日、和音はすべての過去を断ち切ることに決めたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 18:00:00
638541文字
会話率:15%
月曜日
雨の日が続く、日々気だるくてしょうがない。
部下がヘマをしてその後始末に追われる毎日。昨日は日曜日だったが休日にはならなかった。
…月曜日。
昔から好きな曜日ではなかったが、今日は特に出社するのが億劫だ。
部下の凡ミス、得意先か
らのクレーム、そこはかとなく漂うリストラの匂い。
鬱な中高年とそれを陰ながら支えようと頑張る青年のお話。
<リーマン・部下×上司・年の差・切ない>折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-31 10:25:04
29695文字
会話率:31%
うだつの上がらない城の番兵たちは、表に出せないさまざまなことを見聞きする。高貴な方々の後ろ暗い趣味やその後始末など。
最終更新:2024-09-14 14:34:35
3491文字
会話率:46%
米田が去った後、公園には昼の12時を過ぎた穏やかな光が差し込んでいた。母親はベンチに力なく崩れ落ち、その体は完全に力を失っていた。彼女の表情には強烈な快感の余韻が色濃く残り、目は半ば陶然とした状態で空を見つめていた。顔には汗と涙が混じり、全
身は細かく震えていた。スカートは無惨にたくし上げられ、下半身は完全に露出しており、パンツは地面に無造作に落ちていた。彼女の体には米田の精液や愛液が大量に付着し、衣服や肌には汚れが目立っていた。精液は母親の体内にもまだ残っており、その感触が内部に重く不快な感覚を与えていた。彼女が動くたびに、体内に残る精液がひりひりと感じられた。長男と次女もまた、衣服や体が精液や愛液で汚れていた。長男の顔や手には米田の精液がべったりと付着し、その跡が青白い肌に強く対比されていた。次女も顔や手に精液が残っており、彼女の衣服には精液が散らばっていた。長男と次女は、母親の口から零れ落ちた精液を必死に舐め取り、体のあちこちに付着した精液を拭き取ろうとしたが、その後始末は不完全で、全身に汚れが残っていた。彼らの顔には恐怖と困惑が浮かび、震えながら立ち尽くしていた。その姿は幼い子供たちの心に深い傷を刻んでいた。母親は力を振り絞ってベンチから立ち上がり、スカートがまだたくし上げられた状態で下半身が完全に露出していた。体には乾いた精液や愛液が固まり、衣服にも染み込んでいた。内部にはまだ精液が残っており、その重みが不快に感じられた。彼女は子供たちに帰らなければならないと告げながら、体と衣服の汚れに少しばかりの羞恥心を抱いていた。子供たちの身に付いた汚れが気になり、その状況に対する申し訳なさが心に重くのしかかっていた。母親はふらつきながらも歩き始め、子供たちも彼女の後ろをついて歩いた。長男と次女は、彼女の動きに合わせて歩き、時折母親を支えようと手を伸ばした。彼らの衣服や体も精液や愛液で汚れており、その姿は昼の明るい光の中で異様に映えた。通行人の視線を避けるように、できるだけ人目につかない道を選び、静かに歩みを進めた。帰路の途中、母親は立ち止まり、息を整えながらも罪悪感と快感の余韻を心の中で戦わせていた。子供たちは母親の背後をついて、無言でその歩みを見守っていた。家に到着すると、母親は扉を開け、ようやく安堵の表情を見せたが、心の奥底には深い悲しみと罪悪感が残っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-17 11:37:40
1098文字
会話率:0%
自分がどんなことをしても両親は許してくれる、愛されているからだと思っていた。
イタズラという言葉ではいまない犯罪まがいのことをしてもだ。
成人した自分の後始末を、仕方のないやつだという父親、体だけは気をつけてねと母親。
グレーゾーンまがいの
犯罪を犯しても父親は許してくれた、それだけではない、多すぎるほどの自由にできる金も小遣いだと言ってくれるのだ。
その日、TVのニュースに両親は釘付けだった。
気がつくと男はベッドの上だった、手術は無事に終わりました。
両親と一緒に訪ねてきた男の言葉に驚いた、何が起きたのか分からない男に説明剃る。
国が決めた救済システム、犯罪者に対する新しい法律、更生したと思っても再犯の可能性のある人間に設けられた新しい法律。
自分に寛容すぎる両親の態度、すぎるほどの金、全ては国の法律に従ってのことだった。
両親の顔を男は思い出した、真面目な顔。
だが、その口元は。
あなたは犯罪者なんですから。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-12 12:06:11
2726文字
会話率:21%
先日完結した「颯爽」のおまけ小説です♪
1分ほどで読み終わっちゃいますので、ライトな感覚でどうぞ♪
お片付けは大事ですよね☺️
最終更新:2023-06-22 09:25:59
2427文字
会話率:40%
僕は同じクラスで隣の席に座っている綾瀬さんのことが前から気になっていた。眼鏡を掛けていてボブカットで、小柄で華奢で可愛い顔をしている。おとなしく控えめな性格で、休み時間はよく本を読んでいる。僕は彼女とほとんど話したことはなかったけど、時々
視線が合うとドキッとすることがあった。
ある日の授業中、僕は綾瀬さんがトイレに行きたいのを必死でがまんしているのに気がついた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 22:05:58
7526文字
会話率:38%
※同名の短編の連載化版です。
※他の連載でRに行き着かないストレス発散で掲載したのですが、望外のご好評、感想(リクエスト)やブックマークを頂き、本当にありがとうございます。
1話 婚約破棄された『わたし』が儚く散り、突然身体と人生を引き
継ぐ事になった『俺』。立場的には悪役令息な筈だけど『ざまぁ』はなおざりで、エロに走ります。
2話 第二王子(弟)の元婚約者に強引に抱かれた『私』。違う、違う、好みじゃない。筈なのに……
3話~新作 第一王子(私)、侯爵令息(俺)、第二王子と話し手が変わります。シリアスになりきれない二人が、弟(バカ)や男爵子息(アイツ)の後始末に奮闘します。
※元々の目的がR(エロ)でもあり、相変わらず脳筋気味な二人の、実は……をお楽しみ下さい。
※良く考えると(考えなくても)細マッチョ同士の絡みでした……
※背後注意! 強引・無理矢理ぽくても、多分和姦で、す?
※本編は短編の主人公各々の数話、その後は周囲(ガヤ)その他の番外編の予定です。
✳キーワードをご覧下さい、地雷に掛かった方はすみません、そっと閉じて下さい……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-15 22:00:00
64975文字
会話率:1%
王族に仕えるメイドのジュリエットは、ある夜、皇太子と皇太子妃夫妻の寝室の隣、メイドの待機部屋で近衛騎士ロミオと共に待機していた。皇太子と妃の房事後の後始末をするためだ。
それが何故か、一緒に控えていたロミオがジュリエットの匂いを嗅いでき
て………?!
※本作に出てくる名前は、某超有名悲恋物語の名前を参考にしておりますが、関係は全くありません。
パロディでもなく、全く別の話な上にドタバタコメディです。悲壮感無し。下ネタ多し。エロは微妙(汗)
※架空の世界で中世西洋風。ふんわり設定。少しこじつけもあるかもしれません。ご容赦下さい。
※完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-11 22:41:47
50358文字
会話率:34%
錬金術を封じる錬封師のカイは自閉症である。
そのため、こだわりが強い。そして、師匠からの助けがなければ冒険者としてやっていけない。
そんなカイの日常を描いた冒険。
カイさんの自閉症は発達診断でいう所のグレーゾーンです。日常生活は出来ます
。
よろしくお願いします。
抵抗がある方もいるとは思いますが、ちまちま投稿でやっていきます。
よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-21 11:21:22
695文字
会話率:25%
最強の名を継げぬ最強の忍び。何故なら彼女は男たちの欲望を満たす奴隷なのだから。
闇より生まれ、人を闇に引きずり込む怪物。陰妖と呼ばれる彼らに対し、戦う忍び集団がいた。
光の下に生まれながら影に生き、陰妖が潜む影を照らす彼らは、時の権力者に陽
忍と呼ばれ。古の時代より人々を守ってきた。
時は流れ現代。陽忍でありながらその才能を持たない少女。雛は生まれた時から不遇な生活を強いられていたが、たゆまぬ努力によって才能の壁を覆し。若くして現役最強の陽忍、影踏みと呼ばれ彼女を慕う弟子もできた。
しかしその裏で行われるのは、かつてと変わらない快楽と服従の日々。
弟子の後始末ため、守るべき一般人に犯され。淫らな命令に大人しく従うしかない雛。
幼き頃から陽忍の頭領にもてあそばれた肢体は、粗雑な愛撫にも高圧的な命令にもマゾの本能を掻き立てられ。抗えない快感によがり狂い。男の欲望を満たす奉仕奴隷としてその身を捧げる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-09 21:30:48
51693文字
会話率:49%
継承戦を最高の結果で終わらせる事のに成功した冥王ルキディスは後始末を終えて、手に入れた雌たちと交わっていた。途中休憩を挟んでいたところある二人の女が隠れ家を訪ねてきて「冥王に用がある」と言い出した。突然の事態に困惑するルキディス。しかしそ
の出会いにより冥王は自分のルーツを知ることになる。
この作品は「N8340EG」の二次創作です。作者より許可を頂いています。冥王の征服録 レコード・オブ・ザ・モンスターの続きを妄想で書いた二次創作になります。設定の矛盾、後に書かれる本家の三紋昨夏先生が書かれる続きとの矛盾などあるかもしれませんがそれでもよければよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-24 16:19:02
49718文字
会話率:58%
お読みいただきありがとうございます。
義兄の拓海のことが大好きな咲は、偶然街で拓海を見かけ、声を掛ける。その夜、拓海と結ばれた咲は、幸せいっぱい。やがて咲は義兄が好きすぎて、不届にも姉の響子から妻の座を奪うことを決意する。そして、そのため
の作戦を練り、実行に移していくが、義兄には実姉の佳代という強敵がいた…。咲は母親の美保、妹の梨花も巻き込みながら、拓海を自分の元に引き止めようとするが、拓海、美保、梨花に裏切られる。
咲は知人に依頼し、復讐に挑むが…。
この小説に登場する人物名、団体名、地名等は実際とは異なります。
※ 性描写等グロテスクな表現等を含みますので不愉快な方は閲覧をご遠慮いただきますようお願い致します。
閲覧は、自己責任でお願い致します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-23 22:00:00
131408文字
会話率:40%
薬袋悠(みないゆう)はフツウの生活をこよなく愛している。
自分はフツウだと思っているが、どうしてもどうにもならない衝動を抱えている。
ある特定の対象だけを追いかけてしまう性質だ。
そしてある日、井々名トキヲが学校にやって来たことで、悠にフ
ツウの生活は一変する。
悠はトキヲの後始末に奔走しながら、フツウの生活を守りとおそうとするが…
悠は友人の糺(ただし)、幼なじみの楓(かえで)、そしてトキヲから求愛されるが、奇妙にモテる理由は――悠が○○だから。
衝動を抱える、赤、白、黒のフツウの生活の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-20 19:00:00
40733文字
会話率:32%
ひとつの世界が滅ぼうとするなか生き残りは異世界に脱出、後始末にのこったノアは孤独に耐えかね邪神に殺してもらおうとするが……。
最終更新:2021-12-26 09:54:10
5357文字
会話率:23%
以前投稿した短編『国一番の魔導師の夫に溺愛されてます 〜怒らせちゃいけない人を怒らせたら報復されるのも仕方ないよね〜』https://novel18.syosetu.com/n9094gr/
の続編となります。夫のユージーン視点です。
ユ
ージーン・バイルシュミットの屋敷に親友である皇帝ヴィルヘルムが訪れた。ルドアーク王国の王族を一網打尽にした後始末の件だった。
その功績でユージーンに公爵への叙爵とともに帝国魔導兵団の総団長になれとヴィルヘルムはいう。
愛する妻を愛でて余生を過ごすつもりだったと言ったユージーンに、皇帝は呆れた様に言う。「まだ二十代後半だろうが。余生というには些か長すぎるぞ」
渋々と魔導兵団総団長就任を受け入れるユージーン。
だが、話しているうちにユージーンがアレグザンドラを溺愛する理由が判明し、ユージーン本人も呆然とする。
※前作となる短編は、お陰様で日間ランキングで2位にまでなりましたm(_ _)m
※元々、長編用のプロットを短編に落とし込んだのが前作となります。
※前作を読んで頂いてから今作を読んだ方がわかりやすいかと思いますが、読まなくてもわかるようにはなっている筈です。
※性描写は暫くありません。性描写は暫くありません!(大事な事なので2回書きました)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-03 04:00:00
65742文字
会話率:39%
柳幸影の性癖は、普通とは少し異なっていた。
普通、可愛い女子と一発ヤリタイ。と言う様に直接的なものが多いだろうが、幸影の場合は違った。
幸影は、「女子の所有物」に、興奮を催すのである。具体的に言えば、制服や体操服、靴下上履き、その他etc
……
そんな幸影は、現在高校二年生になるのだが。入学してから約一年と三カ月。時折放課後の教室に侵入しては、目当ての女子の私物を使って自慰をする「私物オナニー」を行っていた。人知れず隠れて行う自慰という事でもたらされる背徳感と、いつも使うものを穢しているという征服欲。
幸影はこの魅力に取りつかれて、この日も御門夢愛という女子生徒の体操服を使ってオナニーをする。
しかし、この日はいつもと違った。オナニーを終えた幸影が後始末をしていると、突如教室の扉が開き。しかも、入ってきた女子は片手にスマホを構えつつ、ニヤリとした笑みを向けていた!?
大ピンチの幸影に、しかしその女子はある提案をしてきて……?
これは、幸影の一風変わった性癖を記録した物語である。
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今作ですが、幸影の性癖上、普通のセックスというものは予定しておりません。基本的に、「汚す」というテーマをメインで書いて行こうと思っています。
また、これは作者の勝手な事情ですが、数ヶ月まともに官能小説を書けていなかったため、エロスが足りないかもしれません。これからも精進いたしますので、読者の皆さまからのご指導ご鞭撻をお待ちしております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-13 13:45:12
2041文字
会話率:22%
正義のみかたフレアレンジャーは悪の親玉ブラッド皇帝を倒した、リーダーのフレアレッド、雄二は後始末として敵のアジトに残っていた、そこで敵の残党、ライラに出会う、たった一人の女戦闘員にすっかり油断した雄二はライラから思わぬ反撃を受ける、そして.
..折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-17 18:59:32
9261文字
会話率:47%
秋本颯太30歳。
現実から逃れて逃げる生活ばかりを送っていた。
それでも体にくすぶるいつも抑えきれず自慰で自分を慰める毎日。
自慰の後始末をしている最中、突然の地震に見舞われて…、転移した先はなんと閨検分の真っ最中のピンポイントな場所だった
。
から始まるお馬鹿なストーリーになる話。いやシリアスになってしまうかも。つまり終わりはわかりません。
暇つぶし程度で期待せずに読んでいただけたらと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-07 06:27:43
6890文字
会話率:6%
満たされない思いから、あるアダルトサイトのブログに魅かれ、その運営者、サキに出会い、次第に本性を暴かれて行き、M性を引き出され、M女として目覚めさせられてゆく、17歳の女子高生、レナ。
全裸での緊縛、放置、執拗な言葉責、 恥辱責め、淫具責め
、後ろ手に拘束されたままのフェラチオ。 巨根で責められ、強烈な快感に、翻弄され、衆人環視の中、イヤらしい淫具で股間を責められ、背後から貫かれ、何度も絶頂させられての、失神。
サキの命令での、他の男サイトーに身体を委ね、被虐の匂いを感じとるレナ。 しかしその男は、思いの外純朴で巨漢で、サキを上回る巨根。
彼をプレイのコマにしている罪悪感に悩みつつ、彼を受け入れ、その温かい人柄に、強さに惹かれてゆく。
一方、サキはまるでスパイのような不可思議な行動でレナを翻弄し、犯す。絶頂の連鎖の中で、性奴隷としての淫らな自分を自覚するが、 なかなか会えない心の隙間を埋めるため、サイトーと、トオルと連日のように爛れたセックスをし、さらに年下の生意気な少年ユーヤを手懐け性欲処理に利用しようとする。
レナはプレゼントされたプレイルームで、地獄の調教に涙と脂汗と愛液を垂れ流し、スレイブの証、ニップルとラヴィァのピアスを贈られ、サキとの繋がりをより密接なものにしようと、秘書になるためにスレイブの先輩、スミレの手解きを受ける。
そして、愛する男サキの仕事を成就するため、自らを生け贄にし、苦痛に耐え、巨大な成果を挙げることに貢献したレナはサキとスミレとの絆をより深めてゆく。トオルに真実を打ち明け、関係を清算する一方、高まる性欲を抑えきれず、学校でユーヤと淫らな行為をして露見し、高校を退学してしまう。そのせいで姉弟の危機を招きそうになるが、淫らな飢餓感はさらに高まり、レナはますます貪欲にサキとのプレイにのめり込んでゆく。
スミレから秘書の仕事をレクチャーされその巨額の報酬に驚愕しつつも肝心のサキとの逢瀬がないなか、満たされない身体をスミレに責められる日々が続いたが、ある日突然「サキの王国」は崩壊する。その後始末に奔走するレナを待っていたのは、「僕は自由だ、だから死ぬ」という、サキの謎の言葉だった。レナは彼と行を共にする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-20 06:43:25
267873文字
会話率:31%