会いたいのに、会わない。ずっとそばにいたいのに、離れてゆく。触れたいのに、触れない。ツンデレ彼氏の焦らしプレイに、発狂必至。
大学の合格発表の日、芸能事務所にスカウトされた晴(はる)と想太(そうた)。実は二人は、高2からお付き合いしている
恋人同士だった。大学の学費と、同棲するアパートの家賃と光熱費と生活費のため、アイドルのようなものをすることに決める。
ボーカルユニット secure(セキュア)として、歌に、ダンスに、ドラマに、バラエティに、国民的歌番組の司会にも挑戦するが、大学4年生の1年間は学業優先のため、活動休止していた。
卒業後の進路も、二人の心も、すれ違い、離れ始めていた・・・
絶ッ対デレないツンデレ彼氏・晴と、全力全開で空回るおバカ男子・想太のシリーズ完結編。他の話を読んでなくても、ゼンゼンだいじょうぶです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 00:00:00
115772文字
会話率:50%
晴(はる)と想太(そうた)は大学の学費と二人暮らしの生活費を稼ぐため、ボーカルユニット・セキュアとして歌だけでなく、ドラマやバラエティの出演など多忙を極めていた。しかし仕事をすればするほど、美貌と才能に恵まれた晴との格差とすれ違いに想太は悩
み始めていた。
2022年8月・改稿いたしました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-27 00:11:05
51223文字
会話率:45%
晴(はる)と想太(そうた)は恋人同士であることを隠して、ボーカルユニット・セキュアとして芸能活動を始めていた。
国民的ドラマ・八時の劇場『北条政子』に晴は源義経、想太は源頼朝の役で出演が決定するが、晴は断ろうとする。説得して二人で出演す
ることになるものの、出演発表記者会見、顔合わせ・台本の読み合わせ……撮影開始までが遥か遠い……そんな中、主演女優がグイグイ、想太に急接近して、アタマがいい美人が大好きな面食いの心は揺れる――?
現在の新型コロナウイルスの感染状況を鑑み、2021年4月10日に全面改稿いたしました。えっちシーンは新作となっておりますので、一度お読みいただいた方も、お楽しみいただける改稿になっているはず、と思いたい…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-10 09:37:49
59312文字
会話率:62%
ある日、異世界と現実世界を繋ぐ扉が開かれ両者が冷戦に陥った世界。
体内に魔力が検出されたことによって現実世界を追放された主人公・青島裕貴は命からがら流れ着いた異世界で“魔女”と呼ばれ蔑まれる少女・クロアと出会う。
全てに絶望した裕貴に対し、
クロアはある提案を持ちかけた。それは、自分を追放した世界への復讐を手伝うというもので──共に迫害され、孤独だった二人は己を見捨てた世界に復讐するべく手を取ることを決意するのだった。
これは世界に拒まれた青年と、世界に否定された少女──その復讐劇。
※塗れ場・また性的描写の含まれるエピソードには☆のマークが付いています。
始めて手を出してみた成人向けなのでエロとストーリーのバランスがわかってません。色々荒削りかもしれませんがご愛嬌。ストックがあるうちは毎日更新します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 23:07:04
12420文字
会話率:33%
「――スピカ嬢、俺と」
「ごめんなさい!」
「まだ何も言ってないじゃないか」
スピカ・アルビレオ侯爵令嬢は、最近悪夢にうなされる。
その悪夢は初恋の人であり、皇太子の側近ユーデクス・サリテットに殺されるものだった。
日に日に、悪夢の内容
が過激になり、何度も夢の中で、ユーデクスに殺されるスピカ。
現実世界との区別がつかなくなりつつあったスピカのもとに、ユーデクスが熱烈な求婚をしてくる日々……
初恋の人の必死な求婚に応えたい! でも、生々しい悪夢がそれを拒絶してしまう!
ワンコ系騎士のユーデクスからの好き好きアピールが止まらない! 翻弄され、ころっと返事をしてしまいそうなブラコンのスピカ。二人の攻防戦は、兄や皇太子を巻き込む結果となっていく!
そして、現実世界のユーデクスの行動も過激になり始め、徐々にヤンデレ化していくかと思いきや、ヘタレな部分が見え隠れし始めて――?
ハイテンションな、追いかけっこロマンスファンタジー!
※◇印の所はr18描写が入っています
※更新は、毎日19:30
※毎月の短編小説があげられない分、急遽こちらの連載をします
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 19:30:00
27406文字
会話率:52%
「分からせがいがあるよな。散々、俺の事煽ったんだ。ちゃんと、責任取ってくれるよな?」
鬼辻渚央は幼馴染みで恋人の、嫁噤ニエと付き合い始めて五年になる。しかし、渚央はセックスどころかキスさえ出来ないヘタレだった。
そんなヘタレな渚央
をからかい、さらに消極的にさせてしまっているニエは少し不満はありながらも恋人して仲良くやっていた。だが、このままでは愛想尽かされてしまうと、渚央は流れ星に「強い自分にしてください」と願ったところ、次の日吸血鬼になってしまう。
驚きつつも、吸血鬼になってしまった渚央は、衝動に抗えずニエの血を飲んだところで俺様ヴァンパイアに豹変してしまって――?
ヘタレが豹変!? 俺様攻め×メスガキビッチ受けの甘々分からせボーイズラブ!!
※この作品は魔法のiらんどに掲載しているシナリオを元に、短編にまとめたものです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-12 09:15:14
12531文字
会話率:53%
仲良しの妹と一緒に寝ていだけなのに。
僕のもつ力で妹の立花のおっぱいが大きくなった為に僕は家族と別れて一人暮らしを初めたんだ。
1人暮らしを始めて平穏な生活を望んだ僕。
でも、僕は判っていなかったんだ。
女の子がおっぱいにかける情念を。
そ
して僕の本当の力を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 19:20:00
21169文字
会話率:26%
リアル過ぎると話題沸騰のゲーム「MANHUNT」。撮影した人物がキャラクターになってゲームの中で使えると言うことで、元いじめられっこのぼっち高校生、実は天才ハッカーの蒼井葵(あおいあおい)は幼馴染の思井(おもい)亜希絵(あきえ)を撮影する。
リアルな彼女とHなことがしたくて、仲間のハッカーの協力を得て作り上げた「World」。彼はその中でチュートリアルすら終わらせずにヒーラーとなったナース姿の亜希絵とエロい事をしまくっていた。◇◇◇◇◇ほのぼの系?を書いてる反動で、ドエロいのを書きたくなって始めてしまいました。エロ行為はだいぶ人を選びますので、ご理解の上お読みください。お話の設定には目新しいのは無いと思われます。拙筆変わらず。ご容赦ください。
初めてのレビューを頂きました。北海マグマ様、感謝です。
誤字脱字報告において「〇〇なのでは?」というご指摘をそのまま適用してしまっていたので、本文中に「〇〇なのでは?」という文が入っているかもしれません。もし入っていたら感想欄で教えていただけたら幸いです。もう話数が多くて自分で探す気力も時間も持てません。筆者として面目ないのですが、どうかよろしくお願いします。
補完計画始めました。挿絵が嫌いではない方はちらっとどうぞ。
https://novel18.syosetu.com/n8618ie/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 19:00:00
5842581文字
会話率:57%
拙著「ゲームの中で酒池肉林」の登場人物の一部をAIイラストと共に深堀りしていくための小説です。ですので原作を知らない人にはほとんど意味が分からないと思います。
イメージイラストを作るのに少々凝ってしまった筆者が自己満足するために作った作品
です。従って挿絵がモリモリなので、苦手な方はご遠慮ください。
原作はニッチな鬼畜エロがあるので、今作でも出てくる可能性があるので、そちらもご注意ください。
また、原作と重複する描写も多くなると思うのでご了承ください。
まずはアイドルグループ「ORIHIME」のセンター、和歌月まりあちゃんから始めています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-10 17:27:02
19880文字
会話率:59%
再婚相手の連れ子であった梨央。
亡妻の面影を残し、幼いながらも美しく成長しつつある梨央。
自分の娘の様に愛してきた梨央からクリスマスにお願いされたことは、キスだった。
思わぬ申し出に戸惑いながらも、健気な梨央のお願いについキスをしてしま
うのだった。
純エロが書きたくなって、今度は連載形式で始めてしまいました。
相変わらずエロまで回りくどいのはご容赦ください。
例によって拙筆は変わりません。
義父視点と義娘視点と切り替わります。分かりにくくてすいません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-08 19:00:00
446684文字
会話率:51%
上月千尋(コウヅキチヒロ)は人気VRMMOのランキング上位チームに所属していた戦士だった。
ある日、性別や名前を変更できる課金アイテムが追加された。(※ただし使用は1回切り)
ゲームアップデートが無ければ、先行攻略組こと通称ガチ勢はやる
ことが少ない。
ここ最近、マンネリを覚えていたチヒロはこれを機に男キャラから女キャラへ転身を決意。
ちょうど良い機会だからと、ずっとやってみたかった姫プレイことネカマプレイを始めてみることにした。
あれ? 楽勝ウハウハの貢がれプレイを期待してたのに、なんか思うように上手くいかないんですけど!?
※アルファポリスにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 16:52:17
114863文字
会話率:39%
娘と近親エッチを続けている近所でも有名な美人主婦の<立花一恵>とつい勢いでレズ関係になってしまった<伊藤知美>は、自分も息子と近親相姦をしていると告白し、それからは一恵との付き合いも単なるレズビアンセックスだけの関係じゃなく、次第にアブノー
マルと言えるような破廉恥プレイまでも知美は経験していった!。
そんな一恵とのふしだらな情事を繰り返していく中、知美自身も甘美なアブノーマルプレイに目覚めだし、旦那との離婚を皮切りに、これまで秘密のセックスしか経験の無い息子<隆>を自分だけの囲いにする為、母親としての立場を完全に破壊した<他人には言えない変態エッチ>の誘惑を彼女はこのGWを利用し、久しぶりに帰省した息子<隆>へエッチなアクションを起こし始めていく!。
限られた休日は九日間…隆はこれまで経験した事のない母<知美>からの破廉恥で淫らな誘惑に応えていくのだろうか?。
※この作品はスカトロプレイが後々描写されていきます!スカトロプレイを不快に感じる方は御遠慮ください!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 13:00:00
476678文字
会話率:60%
地球上で消滅を望み生まれ変わることを拒否する魂たちが増えている昨今、世界の管理者は暇つぶしに別の星でその魂たちを一つに統合して一人の生命体を作り出した。
生み出された男にこれまで生きて生きた記憶は全くないが、知識や技能を持って生まれた男は
自分が何者かもわからず最初に降り立った双子星テラアクアのテラにある人跡未踏の森林地帯で生きることを余儀なくされる。
もっとも、与えられた魔法技能のおかげでサバイバルではなくアウトドアレジャー(食料調達から獣の解体含む)の様な快適さで森での引きこもり生活を送ることが出来るため、特に悲壮感も無く森ですぐ隠居生活を始めてしまう。
とても高性能なのに世界も救わないし自分の懐の中以外何も救わない男のお話。
※主人公は食欲と睡眠欲とある目的以外興味ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 07:50:07
1071716文字
会話率:43%
朝から騒がしい日だった。
いきなりの呼び出しに慌てて向かった屋上で。
いきなりこんな事を言われるとは思っても居なかった。
多分人生で初めての告白だった。
それが可愛い女の子だったらこんなに悩む事もなかっただろうに…。
ここは男子校で女
子なんていない。
女性といえば教師陣だけだ。
『生田くん、俺と付き合ってください。一目惚れしました』
「は?ちょっと待って!あのね…僕男だよ?」
『はい!もちろん知ってます。それでも好きなんです。もし付き合
ってくれないならここで自殺します』
そう言って出して来た包丁の先が太陽に光って眩しい。
自殺すると言う割に先端はこっちを向いている。
後退りたいが、屋上のフェンスを背に下がる隙間すらない。
ゴクリっと唾を飲み込むと言葉を探す。
「あ……あのね……僕、まだ誰とも付き合った事ないから…えーっと」
『始めてなんですね?それは嬉しいな…生田くんの初めてを俺にくれ
るなんて、夢のようだよ』
「あ……はい……」
もう、返事の余地すら無い事を知ると頷いていたのだった。
首筋まで迫った刃先から逃げる術もなく、ただ頷いたのだ。
代わりに刃物をしまった彼は生田を抱きしめていたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 06:00:00
52313文字
会話率:35%
誰でも付き合うがすぐに別れてしまう、イケメン男子西塚暁彦。
カフェで彼女と別れた後に、『付き合って下さい』と言ってきた可愛い系男子
伊波遙と付き合う事になった。
しかし、西塚にはある噂があった。
女関係は派手で、誰にでも手を出してる
という。
それを咎めないというのが付き合う条件だというのだ。
相手にも束縛を求めないが、自分も束縛されたくないという自由恋愛の考えに
遙はそれでもいいと賛同する。
晴れて付き合う事になるが、遙からの連絡もない西塚は本当に付き合う気がある
のかと気になり始めて…。
初めての心が動いた相手である遙が居なくなって一ヶ月、苛立ちを募らせ乱暴な行為
に出てしまう。
そのせいで、遙は命の危機に陥ってしまう。目が覚めたら西塚との記憶が全部なくな
ってしまっていた。
それから、急激に運命の歯車が動き出す。元には戻れない現実と、自分の気持ちに気
づいた男の物語である。
好きとはどう言うことまのか?
人を愛する事を知らない西塚がやっと気づけた気持ちはどこへ行くのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-30 04:00:00
115698文字
会話率:35%
★これまでのストーリー 第二期《光の道しるべ》内★
【荒む心、それでも生きることを選んだ夫婦とその家族の物語。】
最終回から数ヶ月後からスタート。
…
一歳の双子と二歳の年子育児に追われる里美は、これまでの仕事のキャリアなど何も役に立たない
日々に心は少しずつ荒み始めていた。
それでも夫も子ども達の事も愛していていた。
そんなある日、些細な出来事から夫婦喧嘩が始まり、この時から里美の変化が始まっていた。
しかし実際は、もっと以前から心の中で抱えていた思いがあり、修二が外出していることを知りながらも里美は子ども達を家に残し家を出た。
そんな里美の変化を感じ、精神科への受診を勧めたのは修二だった。
里美の過去の事、そして外では見せない心の弱さも修二は知っていた。
そんな時に里美の口から出た言葉は耳を疑うものだった。
里美を襲うパニック発作。
もう何度もその場面には付き添ってきたが、発作の頻度は増しているように感じる。
未熟な身体で誕生し、発達もゆっくりだった子ども達。
中でも長男は身体も小さく、言葉も遅いと指摘を受けていた。
早産で出産したことへの罪悪感をずっと抱いている里美にとって、その現実は既に荒んでいる心を更に抉る。
喉を通らない食事、落ちてゆく体力、日中の里美だけでの育児に限界が近づいていた。
そんなある日、里美は自らの命を絶とうとする行為にでた。
どうにもならない日々に修二の疲労も増していた。
通常の勤務に、帰宅後の育児、特に夜泣きの対応は睡眠不足を招く。
そんな状況下、共倒れしないためにも、修二は家族が離れることを選ぶのだった。
その後、里美は入院した。
治療を受け、少しずつ良い方へ向かっているような気がしたが、一進一退の日々だった。
入院から一ヶ月、里美は発熱していた。
同時に生理も始まったらしく、体調はとことん悪そうだ。
そこに見舞いへやってきた里美の親友利佳子は、目の前で起きた里美の大量出血にも冷静に対処した。
なんと、里美は妊娠しているのだという。
母親の職を継ぐために産科医を目指している利佳子にとって、心身を病み弱っている里美をそのような状況にさせた修二を励ます気にはなれなかった。
里美はこのような状況になっても衰える事のない制欲に、修二も自身に違和感を感じ始めていた。
それでも再び日常が始まると、徐々に改善の兆しが見え始た。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 00:20:00
40259文字
会話率:48%
連載小説《光の道しるべ》のサイドストーリー。
単話ではありますが、上記連載と連動しています
※投稿の都合上、R-18ものと通常ストーリーが混在します。
一歳の双子と二歳の年子育児に追われる里美は、これまでの仕事のキャリアなど何も役に立たな
い日々に心は少しずつ荒み初めていた。それでも夫も子ども達の事も愛していていた。
そんなある日、些細な出来事から夫婦喧嘩が始まり、この時から里美の変化が始まっていた。
しかし実際は、もっと以前から心の中で抱えていた思いがあり、修二が外出していることを知りながらも里美は子ども達を家に残し家を出た。
そんな里美の変化を感じ、精神科への受診を勧めたのは修二だった。
里美の過去の事、そして外では見せない心の弱さも修二は知っていた。
あんなに明るく、天真爛漫だった里美の姿を愛おしく思い、愛する女性との子を授かったのにも関わらず、こんな現実に修二もどうすることが正しいのかわからずにいた。
そんな時に里美の口から出た言葉は耳を疑うものだった。
里美を襲うパニック発作。
もう何度もその場面には付き添ってきたが、発作の頻度は増しているように感じる。
未熟な身体で誕生し、発達もゆっくりだった子ども達。
早産で出産したことへの罪悪感をずっと抱いている里美にとって、その現実は既に荒んでいる心を更に抉る。
喉を通らない食事、落ちてゆく体力、日中の里美だけでの育児に限界が近づいていた。
そんなある日、里美は自らの命を絶とうとする行為にでた。
どうにもならない日々に修二の疲労も増していた。
通常の勤務に、帰宅後の育児、特に夜泣きの対応は睡眠不足を招き、共倒れしないためにも修二は家族が離れることを選ぶのだった。
その後、里美は入院した。
治療を受け、少しずつ良い方へ向かっているような気がしたが、一進一退の日々だった。
入院から一ヶ月、里美は発熱し、同時に生理も始まったらしく体調はとことん悪そうだ。
そこに見舞いへやってきた里美の親友利佳子は、目の前で起きた里美の大量出血にも冷静に対処した。
なんと、里美は妊娠しているのだという。
母親の職を継ぐために産科医を目指している利佳子にとって、心身を病み弱っている里美をそのような状況にさせた修二を励ます気にはなれなかった。
里美はこのような状況になっても衰える事のない制欲に、修二も自身に違和感を感じ始めていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 21:42:39
46413文字
会話率:44%
筆完全版をPIXIV FANBOXで投稿しています。
第一期《未来への足跡》の続編。
https://syosetu.com/usernovelmanage/top/ncode/2143014/
未来への足跡、最終回から数ヶ月後。
一歳
の双子と二歳の年子育児に追われる里美は、これまでの仕事のキャリアなど何も役に立たない日々に、心が少しずつ荒み始めていた。
そんなある日、些細な出来事から夫婦喧嘩が始まり、この時から里美の変化が起きていた。
しかし、実際は、以前から心の中で抱えていた思いがあり、修二が外出していることを知りながらも里美は子どもたちを家に残し、家を出た。
早産で出産したことへの罪悪感をずっと抱いている里美にとって、その現実は既に荒んでいる心を更に抉る。
喉を通らない食事、落ちてゆく体力、日中の里美だけでの育児に限界が近づいていた。 そんなある日、里美は自らの命を絶とうとする行為に出た。
どうにもならない日々に修二の疲労も増し、通常の勤務に帰宅後の育児、特に夜泣きの対応は睡眠不足を招く。
そんな状況下、共倒れしないためにも修二は家族が離れることを選んた。
その後、里美は入院した。
入院から一ヶ月、 そこに見舞いへやってきた里美の親友利佳子は、目の前で起きた里美の大量出血にも冷静に対処した。
そんなある日、里美の元にとある通知が届く。
それは所属する組織が元となり行われる、『SHBプログラム』該当者選出の知らせだった。
世界中の様々な人種、遺伝子生体による組み合わせによる研究データの保存、それらに関する情報を各国へ提供し、医療面で大きな成果を見せている。
世に存在する民間の研究機関と異なる点は、人口的ではなく生身の人間による行為により生殖を行い、女性の子宮で妊娠期間を経過するということ。
夫婦でありながら、他人である男女と体の関係を持つことの現実に戸惑いながらも、二人はその道を受け入れた。
女性に負担が大きいと言われているプログラムだったが、当然のことながら里美も苦しんだ。
妊娠に至るまで、様々な制約、そして出産。
そんな夫婦の元で育つ幼い子どもたち三人の、子どもらしい一面も垣間見える第二期。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 12:18:46
101556文字
会話率:45%
超臆病でビビリな宮廷魔術師のダリア(18歳)は、めちゃくちゃ重い片思いを平凡な軍人のノルディック(20歳)にしていた。しかし喋った事もないはずなのに彼は「近寄るな」となぜかダリアを嫌っている様子で……?
という事で、迷惑にならないようにひっ
そりと好きでいようと距離を取ろうとしたら今度は彼の方がぐいぐい来だして、おかしいなと思っていたら実は……。
今まで何もしなくても溺愛してもらってたヒーローが、以前のように溺愛されなくなって焦って後悔しながら頑張る話です
「片思いの彼に何度だって恋をする」は1章タイトルです。
感想いただけるのがあまりにも嬉しくて第2章も始めて完結しました。
★★★★「完結済み」ですが、時折エロ(R15.R18)ありの単話の番外編(後日譚、若干話の続き)が追加されるます。
ブックマーク機能ご活用いただけると読みやすいと思います。更新のご連絡は活動報告にも書きます。★★★★
――
R15は※ R18は※※
世界観は架空の世界で魔法、モンスターが存在します。TLという名のエロ本です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 22:59:36
503516文字
会話率:57%
なろう連載していた作品を加筆修正したR18版となります。
クリデミア王国は軍事国家のシグルン王国に滅ぼされた。生き残りの王女であるレティーシアは、制圧したシグルンの血の将軍ことライザックに「クリデミアの血を引く者を殺されたくなければ俺のも
のになれ」と突きつけられる。
幼い従妹弟たちや民のためにその屈辱に耐えることにしたが、レティーシアだけに酷く執着を続け、それでいて敗戦国を弾圧せず為政者としての才覚を見せるライザックの様子が少しずつ気になり始めて……。
誰からも愛されず血みどろの人生を送らざるを得なかった孤独な男がたった一人だけを求めた結末は。
本編完結済。4月28日より続編。5月4日完結しました。
*ヒーローの生い立ちは救いがなく流血表現多いです。作者的にハッピーエンドですが、タグにご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 19:09:41
200010文字
会話率:37%
「ハザード」。不思議な力で人類を脅かす怪物。それに対抗できる唯一の存在「魔法少女」は人類最後の希望である。
魔法少女「マドンナ・リリー」は、ハザードと魔法少女の戦いが苛烈なとある都市、空能市において最強とされていた。彼女はある日、最弱の
レベル1に分類されたサキュバス型のハザード「アスセナ」と出会い、それを逃がしてしまう。その直後、マドンナ・リリーの正体である女子高生「百合野 紬」は、近所に住む女子小学生「明日 世奈」をひょんなことで家に招き入れる。話の中で世奈はキスが得意だと言い始めて……。
最強の魔法少女である女子高生が年下の幼女に性的快感を覚えさせられ、そのせいで最弱クラスの敵に負けて快楽堕ちしちゃう話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 18:00:00
21880文字
会話率:47%
和音は五年付き合って来た大学時代からの恋人である岳に、ある日一方的に捨てられる。かつては溺愛し、まるで他者から隠すように囲い執着していたはずの恋人だったのに。しかし、付き合い始めてからずっと、和音はいつか岳から別れを告げられるという不安を消
すことができなかった。それは、岳が有名企業の御曹司であること、自分がそれに相応しい生まれではないこと、もたらされる愛情が激し過ぎること、同じ熱量を自分が返せないこと、愛されるに足る魅力が自分にあると思えないこと…。
だから捨てられた日、和音はすべての過去を断ち切ることに決めたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 18:00:00
413093文字
会話率:17%
オカン系男子のツバサは幼なじみだが引きこもりニートな美少女のミロと暮らしている。
そのミロが「ゲーム実況者になる! 一緒に実況して!」と頼んできた。
選んだゲームは大規模仮想現実RPG『アルマゲドン』。
女性アバターを使いたくないツバサだ
ったが、ある理由からグラマラスな美女アバターになってしまう。そのままミロと共に「美女と美少女によるゲーム実況」として有名人になっていき、やがて最強の種族『神族』へと成長。名実ともにトッププレイヤーになっていく。
ある日、親しいゲームマスターから「あちらの世界でまたお会いしましょう」と告げられる。すると、ゲーム世界は突如ホワイトアウト、全てのプレイヤーが異世界に飛ばされてしまう。
その異世界でツバサたちは本当の『神さま』になってしまい、美女アバターを使っていたツバサは本物の女神になって大混乱。しかし、戸惑ってもいられない。
荒れた異世界、弱り切った現地種族、男の自分を『母親』と慕う娘たち、別次元から侵略してくる異形の怪物……いくつもの試練が押し寄せる。だが、ツバサは覚醒した神の力『過大能力(オーバードゥーイング)』で困難に立ち向い、異世界を創り直す『想世』を始めていく。
※毎週土曜日、夕方から夜にかけて定期更新。気まぐれで突発的に更新することもあります。
諸事情によって土曜日に更新できない場合は事前連絡いたします。
※イラストレーターの『めろん22』先生がキャラデザ、挿絵などを書いてくださりました。
画像を掲載した話には『☆』がついております。ご確認ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 15:49:01
7024606文字
会話率:24%
ある理由から現代科学を愛する女子高生・真理子には、小さい頃から他の人には見えないものが『視えた』。あまりに非科学的な『それら』を無視し、(一応)ないものとして過ごしてきた彼女だが、高校一年生の春、穏やかな日々は終わりを告げる。
いつもの
ように引っ張り込まれた――と思った先は、道具を使わず手から炎を生み出し水を操り、光をまとって空を飛ぶ人々が統べる異世界。聞けば長らく『王』不在のため、各地で衰退の兆しが見え始めているそうで――って、何ですかその非科学的で非合理的な説明は? 揃いも揃って真顔で手品を術と言い張ったり、空想の世界を語ったりする前に精神科へ行け!
『視える』けれど、神も仏も天使も悪魔も幽霊も妖怪も信じない。自称現実主義者な女子高生が見る『世界』とは――突きつけられた『現実』の中で、彼女が選ぶ道とは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 12:57:41
433237文字
会話率:50%
顔も体も自信がある女子高生の篠宮真弓は、ある日の放課後、教室でこっそりした自慰行為を地味で冴えない須藤先生に見られてしまう。
そんな真弓を無視してふるまう須藤。
女のプライドを刺激された真弓は、遊び半分で須藤を落とそうとするが全く相手にされ
ない。
嘘で始めた恋だったが、だんだん本気で須藤を好きになり始めてしまう。
しかし、須藤には誰にも言えない秘密があって……。
≪別作品情報≫
短編「ご褒美は放課後の保健室で」は、彰が主人公の別作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 08:22:04
40384文字
会話率:34%
ある日、自分が通っている貴族学校に、王太子カリス・アストラエアの婚約者探しをするための『夜伽制度』というお触れが出た。
身分が低い自分には関係のない話だ、と思っていた男爵令嬢のエステルだったが、親友である公爵令嬢のクレアが制度により早速お
呼ばれしたのだという。
しかしクレアには既に想い人がいるとのことで、様々な交渉の末、エステルはクレアの身代わりとして王太子の相手をすることになってしまう。
引き受けたからには、どうにかクレアとしてたくさん嫌われて、夜伽を回避しようとするが、この王太子なかなか一筋縄ではいかず……。
そして一夜を過ごした後、クレアに成り代わったエステルを大層気に入った王太子は、彼女のことを探し始めて……?
ヤンデレと溺愛と執着と。いろんな要素を織り交ぜる予定。
◎R描写のある話には※を記載します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 00:13:10
94787文字
会話率:52%
ある日、忽然と姿を消した女たち。どんな運命が彼女たちを待ち受けていたのか?
家族や恋人に囲まれ、満ち足りた人生を送っていた麗女たちを待っていたのは、秘密組織の私設監獄で性奴隷として生きる地獄の人生だった。
罪なき美畜たちに、連日連夜
加えられるサディストたちの凌辱と拷問。
正義の光が届かない地下牢の闇の中で、純真な女子中学生はほころび始めたばかりの蕾を無惨なレイプで散らされ、
可憐な女子高生は、忌まわしい枷で四肢を拘束され、首輪に通された鎖で調教室の床を引きずり回される。
幾重もの鉄格子で外界から隔絶された密室の中で、素っ裸に剥かれ、鎖で吊るされた女子大生の白き女肉に電流が走り、
強欲な親戚の毒牙にかかった令嬢は、三角木馬の上で悶え苦しむ。
血の臭いが漂う拷問室の中で、教鞭を振るっていた女教師はサディストたちが振るう鞭に絶叫を上げ、
荒縄で緊縛された貞淑な人妻は、恐ろしい拷問具と巨大な浣腸器におそれおののく。
ここはサディストたちの楽園、女たちの地獄。
闇に消えた女たちの悲鳴と啼泣が、今日も地下牢に響き渡る。
※1 サブタイトルに続く( )で挟まれた名前は、その回の主な登場人物です。長い話ですが、時系列順に書かれているわけではないので、どこから読み始めても構いません。最初の方と最近の話で矛盾する点もあると思いますが、ご容赦ください。
※2 Pixivはアカウント消されたので閲覧できません。
※3 挿絵のデータはこちら(イリュージョン社の「プレイクラブ」というゲームで作っています)
https://bit.ly/3rSQGlO折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 23:30:00
1128597文字
会話率:32%
煌蘭国皇兄、煌仁瑶は下邪種でありながら独り身を貫いていた。
どんな縁談も断り続けていた仁瑶だったが、母の頼みで異母弟の妃、翠玲を気にかけるようになる。
翠玲は二次性が転化するという特殊な体質の持ち主であり、仁瑶の母の従甥でもある。仁瑶は、も
うひとり弟ができたような気持ちで見守っていたのが、失寵した翠玲の世話をするうちにいつしか恋心が育ってしまった。
弟帝の妃に対して不敬だと、自覚した感情を押し殺そうとする仁瑶。
一方で、皇帝から冷遇されるなか、ただひとり真心で接してくれる仁瑶に、翠玲も心を動かされていた。
転化の予兆か、頻発する発情に苦しむ翠玲。ある時、とうとう理性を失い、仁瑶に襲いかかってしまう。
弟の妃と不貞の罪を犯す前に逃げ出した仁瑶だったが、残された翠玲の躰には異変が起こり始めていた。
※中華後宮風オメガバース、Ωからαへのバース転換有。
※元妃の皇子(Ω→α)×皇帝の兄(Ω)、総受けの傾向があります。
※攻めと皇帝(元夫)との性描写はありません。
※ハッピーエンドの予定です。
※オメガバースの呼称は、天陽(α)、范君(β)、下邪(Ω)と世界観に合わせて変更しています。
※本文中、特に性描写がある場合は+、流血描写には++をつけています。
※閲覧はすべて自己責任でお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 17:04:08
76670文字
会話率:34%