両親を早くに亡くした主人公の彼女は、引き取り先の叔父から性的虐待を受けてきた。
その行為がバレて叔父が逮捕されると、彼女は施設に預けられる。
両親を失い、引き取り先さえなくなってしまった彼女は天涯孤独となる。
--そんな彼女は、愛に飢
えていた。
人肌が恋しく、誰かに愛されたく、誰かを愛したい。そんな渇望に彼女は苛まれていた。
それ故に、彼女は多くの人に抱かれる。
多くの人に抱かれ、多くの人に愛され、多くの人を愛する。
そんな爛れた生活ながらも、満ち足りた生活を送っていた。
しかし大学3年生の頃、嫉妬に狂った男性に腹部を包丁で刺される。
もっと人から愛されたい、もっと人を愛したい。そんな渇望と後悔の中で、彼女は命を落とす。
彼女が目を覚ますと、見知らぬ世界の見知らぬ少女に転生していた。
公爵家の娘であり悪魔と呼ばれる極悪非道の令嬢、アルミラ・ランドリスの体に乗り移っていたのである。
人を人とも思わない人嫌いのアルミラに、人を愛し人から愛されたい主人公の人格がすげ替わることで性格が逆転する。それによって生じる、周囲の変化。
アルミラとなった人生で、彼女は再び人に愛されようとする。
多くの人を愛し、多くの人から愛される。
そこには性別も、種族も関係ない。
愛することを求め、愛されることを求める、愛に飢えた少女の、より多くの愛を求める物語。
ハーレム&逆ハーレムの転生悪役令嬢純愛エロストーリー。
※全員から愛さたいのは悪いことですか?【全年齢版】をご覧になってからお読みください。
紳士様専用のストーリーとなっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-02 18:00:00
27671文字
会話率:39%
前半は泣かせたくて書きました。
後半は猫の妖怪になった幼馴染にとげとげの諸々で虐められるのと淫紋使いたくて書きました。以下真面目なあらすじ。
幼馴染の死を乗り越える事の出来ないヒロイン。事故の瞬間を未だ夢に見つつ、面白みもなくただ死ぬ勇気
が出るまでの時間稼ぎに現実を生きていた。
そんなある日の事、職場で妙に絡んで来る男を冷たくあしらったその帰り、なんとその男が自宅のマンションのエントランスに現れた。「本当は好きなくせに」という意味の分からない事を言いながらカッターナイフを突きつけ、一緒に部屋へ入ろうと、当たり前のように提案され、恐怖しつつも言いなりになるしかない。
犯されるぐらいならいっそキッチンの包丁で死んでやろうかと考えながら、部屋の前まで来た時、玄関扉がひとりでに開く。
「おかえりー!」
そう、明るい声で言いながら顔を出したのは、目の前で死んだはずの、恋焦がれ続けた幼馴染だった。
※他サイトでも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-13 19:00:00
69802文字
会話率:34%
無職童貞35歳 毒島優は、ある日気が狂った母親に包丁で刺され殺されてしまう。
殺される最中、走馬灯が流れ人生がフラッシュバックする優。女のことを想って行動したのに恩を仇で返されたり、自分は悪くないのに冤罪をつけられたりと色々と散々な人生に優
は憎しみを燃やす。
そして神のいたずらか。彼は異世界に転生してしまうのであった。
これはそんな無職童貞35歳で死んだクズの物語である。
(旧名:無職童貞35歳クズ、王子になる)
※R-18の挿絵あり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-15 19:08:18
50494文字
会話率:29%
朝から騒がしい日だった。
いきなりの呼び出しに慌てて向かった屋上で。
いきなりこんな事を言われるとは思っても居なかった。
多分人生で初めての告白だった。
それが可愛い女の子だったらこんなに悩む事もなかっただろうに…。
ここは男子校で女
子なんていない。
女性といえば教師陣だけだ。
『生田くん、俺と付き合ってください。一目惚れしました』
「は?ちょっと待って!あのね…僕男だよ?」
『はい!もちろん知ってます。それでも好きなんです。もし付き合
ってくれないならここで自殺します』
そう言って出して来た包丁の先が太陽に光って眩しい。
自殺すると言う割に先端はこっちを向いている。
後退りたいが、屋上のフェンスを背に下がる隙間すらない。
ゴクリっと唾を飲み込むと言葉を探す。
「あ……あのね……僕、まだ誰とも付き合った事ないから…えーっと」
『始めてなんですね?それは嬉しいな…生田くんの初めてを俺にくれ
るなんて、夢のようだよ』
「あ……はい……」
もう、返事の余地すら無い事を知ると頷いていたのだった。
首筋まで迫った刃先から逃げる術もなく、ただ頷いたのだ。
代わりに刃物をしまった彼は生田を抱きしめていたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 06:00:00
54539文字
会話率:35%
生田真紀は聖南学院大学の四年で、家電業界大手のヒックガメラから内定を貰った。
まだ大学は卒業前だけど、仕事になれるためそのヒックガメラでアルバイトとして働いていた。
あるとき仕事の帰り道に事件に巻き込まれた。
最終更新:2023-09-02 08:13:59
2296文字
会話率:37%
朝起きると目にするいつもの光景。
テーブルの上に食べかけのカップ麺に大量の空き缶。
慣れた手付きで柚葉(ゆずは)は両親が起きて来る前に急いで片付けていく。
少しでも片付けが遅くなると、両親に見えない所を殴られ蹴られるからだ。
学
校の先生にも相談してみた。
けれど、両親は大企業に勤めているから嘘も上手で、忙しい両親を困らせる悪い子認定された。
だから大人に相談することも諦めた。
そんなある日、帰って来た母親が包丁を持って柚葉の目の間に立つと柚葉の腕を斬りつけた。
「アンタなんか産まなきゃ良かった。」
という台詞つきで。
頭が真っ白になった。
ジンジンして斬られた傷口が熱い。
幸い傷は深くは無いけれど血が止まらない。
柚葉はやっと状況を理解すると、睨みつけてくる母親に取り敢えず謝り、タオルを腕にまき泣くのを我慢して家を飛び出した。
そんな時に出逢った不思議な力を持つ1人の男の子。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-17 21:16:36
3131文字
会話率:29%
高校1年生の女子高生が通り魔に襲われるまでの記録。
最終更新:2023-01-04 23:14:42
1824文字
会話率:0%
その日、夫と喧嘩した。ろくに働かない彼は、私の両親の遺産を勝手に使ってギャンブルや風俗に入り浸っていた。「また溜めればいいだろう」と言った彼が許せなくて怒ったら殴られた。
我慢できずに、包丁で刺してしまった所に、隣に住む友人が現れて……。
最終更新:2022-11-23 10:27:09
6054文字
会話率:53%
デリヘル嬢をしていた私は、この日も仕事に向かった。
今日の客は半年前から月一で通っているガチ恋客。部屋に入るといつものように結婚を迫られた。
客とは恋愛感情を持てない私は断る。だが、これに逆上した客は私の首に包丁を振り下ろしてきた。
段々真
っ赤になるベッドシーツ、それを見ながら私は意識を失ってしまう。
目を開けるとそこには時代劇のセットのような街並みが広がっている。
手は拘束され、連れて行かれたのは『遊郭』。
売られた先で知ったのは、私は魔力があるが魔法が使えないということ。
そう、遊郭で売買されていたのは『性』では無く、『魔力』だった。
魔力を売ることが命を奪う行為だということを知った。私と同室で生活を共にすることとなった同い年の雪兎と共に『遊郭脱走計画』を企てる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-26 19:00:00
36044文字
会話率:39%
ニフィ・ラージャは騎士を輩出している男爵家の令嬢である。夜会で令嬢達の憧れの的である第六王子のエスティンに求婚されて以来、過激な王子ファンに恨まれるはめになる。「ニフィ・ラージャ!!お前さえ居なければっ!!私が選ばれたのにっ!!」いきなり包
丁を持って突進してきた令嬢を華麗にかわしたのはいいけれど、チクっと掌を包丁の先で刺されてしまい!?「あ、私、これで傷物ってことじゃないかしら」エスティンの婚約者の収まりかけていたニフィは婚約を断る為の口実を思いつき……「私、包丁が手に刺さったので、お嫁には行けません!!」果たしてニフィは婚約を阻止できるのか、それとも王子に捕まってしまうのか!?※包丁で襲われるシーンが冒頭より出てきます。苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-25 15:33:34
42772文字
会話率:51%
会社員の松永太一(まつながたいち)は仕事でのストレスと超過労働が原因で、精神的病気を持ってしまう。
ある日松永は何もかもが嫌になり、犯罪を計画する。
満月の夜に家で犯行を考え終えた松永太一は、一息つくために外出する。
そこで松永は血が付いた
刺身包丁を持った女子高生の武藤庵子(むとうあんこ)と出会う。
仕事で病んだ青年と家庭に問題のある少女。
これは心が欠けた二人を中心に女性たちを巻き込む偏愛の短い物語。
※作中に犯罪描写があります。絶対に現実で行わないでください。エロシーンがない話もあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-07 17:00:00
38518文字
会話率:38%
お化けレストランで働く事になった、元店長の前田哲夫。
八人の小学四年生の女の子達が、一緒に働く仲間だ。
だけど、少女達の制服は、お化けの格好だ。
お化けといっても、白いお化けで、本物の幽霊みたいだ。
暗闇の店内ではわかりにくいけど、少女達は
服を着ていない、パンツも履いてないスッポッポンに、白い液体を塗っているだけにしか見えない。(お化けレストランリニューアル)
チョコレート色の肌をした全裸美少女、ルリアちゃん。
ルリアちゃんは、前田の顔をつねったり、ボクシングのグーパン喰らわせたりと、とってもヤンチャでオテンバな女の子。
ルリアちゃんは、裸カレー召し上がれだとか言って、自分のチョコレート色の肌の匂いを前田に嗅がせまくります。(ルリアちゃんの裸)
姫奈ちゃんは、とっても可愛い猫目の女の子。
スッポッポンになった姫奈は、前田に体中の匂いを嗅がせたり、カンフー少女になって、飛び蹴りや蛇拳等を喰らわせます。(全裸カンフー)
お化けレストランに新人の子が入ってきた。
その子は美少年百合。
美少年の百合は、女の子達みたいに素っ裸になって、前田と一緒に仕事をすることに…。
前田のトロトロした行動にキレた百合少年は、大きなフォークを手にする(美少年百合君)
小学四年生の白お化け全裸少女の安達キラリは、包丁少女になって、前田の顔中を切り付ける。
キラリの白い裸身に返り血が飛び散り、前田のタキシードは、鮮血で真っ赤に染まる。
包丁を手にした全裸少女は、大怪我した前田に、口から吐き出したモノを食わせるだけでなくて、おしっこも飲ませる。
それだけでは終わらず、強力下剤を飲んで、前田に大量のウンコを食わせる。
女の子みたいな全裸少年の百合も、強力下剤を飲んで前田に大量のウンコを食わせる。
前田のお腹は、カエルのように膨らみ、顔とタキシードは、茶色い液体で真っ茶色に染まる(惨劇レストラン)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-02 11:00:00
56049文字
会話率:51%
児童福祉職員の熊谷守は、仕事の一環である小学校に入学した。まだ幼い小学四年生の子供達と一年間過ごす事になった熊谷。
一日目は無事に終わったのだが二日目での事、熊谷は子供達の格好を見て驚嘆した。
なんと熊谷以外の子供達は学校の方針で、服も下着
も全部脱いで素っ裸で過ごす事になったのだ。
慣れない小学校生活、ドジばかりするブレザースーツ姿の熊谷を、裸ん坊の子供達はいじめるようになる。子供達にいじめられて気を失っていた熊谷は、校内放送で目を覚ます。それは校内で先生殺しの殺人事件が発生したという内容だった。大勢の裸ん坊の児童達と避難部屋に避難した熊谷だが、ぎゅうぎゅう詰めの子供達に押さえ付けられて身動きできないようになる。
六年生の子供達に頼まれて殺人事件の犯人探しを始めた熊谷だが、クラスメイト達の激しい妨害に遭う。クラスメイトの子供達がこの事件に絡んでいるのか? 犯人はクラスの中にいるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-23 20:00:00
43697文字
会話率:30%
ヤクザの親分殺しと、組の金を奪う仕事に加担した井原は、刑罰としてある中学への入学を命じられた。
その中学とは、子供達が全員素っ裸で一日中もしくは一年中過ごすというエキセントリックな学校だった。
顔面パンチや顔面キック、オッパイ飲ましや、陰部
すり付け愛液ヌルヌルの性的ないじめの場面もあり。
学園の寮に入った井原は、同室の子供達からいじめを受ける事になる。素っ裸の子供達は、ブレザー姿の井原をいじめまくる。特にカンフー少年のチョコレート色の裸身をした琉聖や、人形みたいに可愛いミカリは、井原をいじめまくる。ミカリはもっと井原を痛め付けるために、琉聖からカンフーを習う。カンフー少女になったミカリは、井原に大怪我を負わせた。
一方、親分を殺された鬼桜会のヤクザ達が学園に攻めてきて、全面戦争にまで発展。ルールは十対十のどちらかが全滅するまで闘うデスゲームだ。鬼桜会は十人の凄腕の殺し屋達を差し向けた。カンフー少女のミカリとカンフー少年の琉聖を含めた十人の素っ裸の子供達は、殺し屋達と闘うデスゲームに参加する事になる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-18 21:00:00
121457文字
会話率:30%
台所から聞こえて来る 何かを刻む包丁の音。
何気無い日常の目覚めの時間に、
聞こえて来る日常の住まい。
布団から抜け出す機会を伺う様子を描きました。
最終更新:2021-02-28 09:00:00
713文字
会話率:35%
ファミレスの店長として働いている「ろっき」こと里見広樹。ある日帰宅すると、アルバイトの面接で会っただけしか面識のない「ゆき」が部屋で待ち構えていた。
押し掛け妻を自称するゆきはぐいぐいと距離を詰めて来るが、その手段が常軌を逸していて・・・
包丁は持たない、流血はないけど、ある意味暴力的なヤンデレのお話です。
アホな二人の掛け合いも含めてお楽しみいただければ嬉しいです。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-18 19:18:51
166605文字
会話率:46%
ラブホテルの一室で、全裸の男は着物がはだけて乳房が見えている女の頭を肉切り包丁で切り開いた。それから男は女の頭を宝箱のようにパカリと開け、ペニスを脳味噌に突き刺した。アルファポリスにも投稿しています。
最終更新:2020-11-22 02:52:10
523文字
会話率:0%
憧れの人にだまされ、100円ショップで包丁をかった朝比奈を呼び止めたのは、バツイチの小説家
最終更新:2020-07-20 10:51:54
15356文字
会話率:38%
女社長の横暴に我慢できなくなった男は、包丁片手にオフィスへ乗り込む。
傲慢な態度を崩さない社長だが腕を切ると形勢逆転、男は怯える社長にわいせつ行為を強要する。
命を脅かされた社長はしぶしぶ従うのだった。
※以前エロパロ板に投稿した作品です
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-08 22:02:52
4097文字
会話率:45%
解体屋を営む酒好きなミリーは飲み仲間に奴隷の買取をお願いされた。どうやら奴隷はなんと以前は敵国の騎士団の副団長様で様々な理由から奴隷としての調教が全くできず調教を依頼していた貴族に買取を拒否されてしまったらしいのだ。最初は嫌がっていたミリー
だったが貴重な酒を餌にされ、まんまと契約を交わしてしまう。しかし、「他人と一緒に住むなんて無理」と感じたミリーは奴隷館に返すわけにもいかず敵国にさっさとリリースしてしまおうと開放するために動き始めるも・・・。なんだか奴隷の様子がおかしい。
「わたくしをその解体包丁で輪切りにしていただけませんか。もしくはその硬そうなブーツで踏んでいただけませんか」
「・・・・気持ち悪い」
どエム貴族騎士副団長奴隷と無自覚どエス解体屋の二人の不思議な同居生活。どエスのエスはサービスのエス。
※基本的にヒーローは気持ち悪いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-20 23:41:05
12430文字
会話率:58%
あるクリスマス、男がライターを落とした。たった一回落としただけなのに、他人のせいで傷ついたライターなんていらない、と言う。彼はこだわりが強すぎる。AtoZ、最初から最後まで。自分で、なんでもやりたい性分なのだ。
「包丁が一本」の寿と安藤が
かぶっています。寿が安藤に強く出れない理由です。
舎弟×がんこな親父やくざ
性描写はさらっと書いているだけです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-27 03:59:08
7552文字
会話率:35%
一人のヤクザが、東京のベッドタウンにやってきた。他愛のないいさかいで、仲間のヤクザを刺そうとしたから、休養だと称して、この街に閉じ込められた。
ほのぼの、ぽい。クセがあるほのぼのです。舎弟×兄貴の恋愛未満、肉欲未満、愛情不足で飢えている、
それを若いヤクザが引っ掻き回す、お話です。えぐみ、性描写、一切なし。ただ、舎弟がめっちゃ、兄貴大好きすぎて、泣きまくってます。話がほのぼのでも、登場人物(舎弟の身勝手人生)は色々ひどいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-27 03:17:41
11288文字
会話率:33%
僕は小学校5年生で、いつものように学校から帰った。
テーブルの上に、妹の紬の首が乗っていた。
お母さんが僕に向かって包丁を振りかざして来る。
お母さんから逃げて、家を出た。
僕は目の前で殺されそうになっていた七海を助けて学校へ戻る。
SNS
でも同じだった。
オトナ達が狂ってしまったらしい。
同級生六人で街をさまよい、二人殺された。
残った四人で渋谷に行く。
そこでは力のある小学生が帝王のように振る舞っていた。
狂ったオトナだけでなく、子供同士でも殺し合いが始まる。
僕らは三人だけになり、車で西へ向かう。
ネット上で、そこだけは安全だという情報があった。
そこへ着くと、オトナ達が優しくしてくれた。
でもそれは、ほかの狂ったオトナ達と違い、ペドフィリアの集団だった。
僕が好きだった七海が殺される。
僕は怒り狂って、オトナ達を皆殺しにした。
残った友達は西へ向かうという。
僕は一人、家に帰ることに決めた。
お母さんに会いたいから。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-08 15:11:43
64929文字
会話率:31%
僕は小学校5年生で、いつものように学校から帰った。
テーブルの上に、妹の紬の首が乗っていた。
お母さんが僕に向かって包丁を振りかざして来る。
お母さんから逃げて、家を出た。
僕は目の前で殺されそうになっていた七海を助けて学校へ戻る。
SNS
でも同じだった。
オトナ達が狂ってしまったらしい。
同級生六人で街をさまよい、二人殺された。
残った四人で渋谷に行く。
そこでは力のある小学生が帝王のように振る舞っていた。
狂ったオトナだけでなく、子供同士でも殺し合いが始まる。
僕らは三人だけになり、車で西へ向かう。
ネット上で、そこだけは安全だという情報があった。
そこへ着くと、オトナ達が優しくしてくれた。
でもそれは、ほかの狂ったオトナ達と違い、ペドフィリアの集団だった。
僕が好きだった七海が殺される。
僕は怒り狂って、オトナ達を皆殺しにした。
残った友達は西へ向かうという。
僕は一人、家に帰ることに決めた。
お母さんに会いたいから。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-08 15:09:41
63084文字
会話率:30%