(神器の神子と巫女シリーズ 最終章)
異世界〈ヒナカミ〉に召喚された青年・アキラは、封印維持のため神器の神子と巫女の為の“性の供物”として迎えられる。
お役目と称される倒錯的奉仕、神子と巫女との淫靡な交合。
だが、その快楽の奥に潜んでいたの
は、「世界」と「神話」と「歪み」が複雑に絡み合う巨大な真実だった。
150年を孤独に生きる最後の神子「ツクモ」
男性しか生まれない神子のはずが、鏡の神子は獣の耳と尾、そして陰陽の姿の女性だった。
そして、アキラの世界に存在した“ただの物語”と、ヒナカミの歴史が奇妙に一致していく中、一つの物語に収束していく
***
第一部「ご主人さまだけを想う巫女が、世界のために他人に抱かれながら悦びを覚えてしまう話」
第二部「純情巫女を堕とした異世界チャラ男がクール長身巫女と儚げ男の娘に搾られ、堕とされる話」
を先に読んで頂けると一層楽しめると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-14 21:10:00
51135文字
会話率:36%
古い昔の話である。
生贄を捧げる風習が残っている鬼神村で、一人の女が神への供物として献上された。
女の名前は、ユリ。
25を過ぎ、生娘でもないユリは生贄に相応しい条件を備えてはいなかった。
村の男達に性のはけ口とされていたユリは、年増
と言われる年齢になり、更に孕むことが出来なかったことから、鬼神の元へ厄介払いをされたのだった。
行くアテもなく命を失う覚悟で鬼神を祀っている社へ向かい、オニの木蓮と出会う。
鬼神への供物として捧げられたユリは、どこか人間臭い一面を見せる木蓮に初めての快楽を教えられ、まぐわう。
生贄として身体を献上したユリは、自身で欲を放つ一方で大切に扱う木蓮に少しずつ心も捧げていくようになるのであった。
オニと人間の心の変化と肉欲に溺れるさまをお楽しみください。
※不定期更新です。性表現は予告なく入ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 21:44:36
41355文字
会話率:34%
真面目で清楚な巫女の幼なじみに軽めの被虐趣味があったので、神社で毎日連続絶頂させまくるけど同時にすれ違いまくる四日間の話。
榊枝珊吾は実家の手伝いで、幼なじみ&片想い相手の巫女・千歳真琴と二人、夏祭りの準備をすることに。
ふとしたきっかけで
珊吾は真琴と交わるが、実は真琴には若干の被虐趣味があった。言葉だけでイってしまう真琴に珊吾は煽られ、社務所で、給湯室で、巫女部屋で、イきまくりの2日間を過ごす。
しかし二人の性格の違いから、すれ違いが起こってしまう。互いの気持ちを信じられなくなる中、自分の性癖に振り回される真琴と、真琴が手元を離れることへの恐怖から、彼女と肌を重ねることで束縛しようとする珊吾。
珊吾はついに真琴を泣かせてしまう。
☆主人公たちの年齢はお好きに設定してください。高3〜20代前半くらいをイメージしています。
☆大体の回でいちゃいちゃor珊吾がノロケています。R18的な回は*がついています。
☆『あと一日』では割とがっつり2人がすれ違うので苦手な方はご注意くださいませ。
☆神社のえちえちをどうしても書きたかったビビりな作者は、「この神社のご祭神は『推しのえちえちを壁になって見守りたいという人類の思念』が祀られているという設定なんだ彼らのえちえちは御供物なんだ最早神事なんだ」と思い込むことにより「ありえねーよさすがに神社で勤務中にえちえちはおい貴様」という気持ちを抑ええちえちファンタジーを書きました。
難儀な性格だなぁ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 21:20:00
82690文字
会話率:35%
処女じゃないのに聖女にされちゃった!?
神様への供物は、焼きたてスイーツと不器用な祈り。
なのに現れたのは堅物魔術師様で、まさかの壁ドン――!?
「下手そう」と言った口が震えるほど抱かれて、
ふにゃふにゃになった偽聖女の、恋と信仰のひとさじ
ラブ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 01:16:40
4481文字
会話率:48%
幼い頃、魔王となったリディアは、供物として捧げられた人間のノアに隷属の魔法を掛け、側近とした。しかし、このところ、ノアの様子がどこかおかしい――
◆タイトルそのままのコメディです。前編・後編の全二話です。
最終更新:2025-05-08 20:00:00
15493文字
会話率:50%
夏合宿先の離島で、オレは 「男根神」 に認定された。
理由は単純だ。
オレの30センチのペニスが、神の証だったからだ。
「あなた様こそが、島を救う救世主でございます……!」
そう叫ぶ老婆の背後には、百人ものふんどし男たち。
異様な熱気に
包まれた境内で、神事が始まる。
それは、供物となった女たちの中に精を注ぐこと――
オレは思わず笑った。
「供物」 に捧げられたのは、オレをバカにし、見下し、軽蔑してきた演劇部の女どもだったからだ。
社長令嬢で男嫌いな演劇部部長、氷室玲奈。
優しく人を疑うことを知らないバカ、芹沢陽菜。
オレの盗撮カメラを暴き晒し者にした、朝比奈咲良。
可憐な美少女でIQ150の留学生、アリエノール。
結婚を間近にした演劇部顧問の、藤村詩織。
どいつもこいつも、オレを盗撮魔と蔑み、軽蔑の眼差しを向けてきた。
だが今夜、全員オレのものになる。
オレを見下してきた女どもが、足元にひざまずくなんて最高じゃないか?
高飛車な玲奈が「いや…嫌ぁ…!」 と震えながら組み敷かれ、泣きながら喘ぐ。
偽善者の陽菜が「おかしくなる…っ、助け…!」 と涙を浮かべながら、自分から腰を振るようになる。
顧問の詩織が「もう…許して…っ」と悶えながら快楽に屈し、涙を浮かべながら懇願する――
「壊れる? 謝ったってもう遅い」
この島では オレが神だ。
女どもを孕ませ尽くすまで、夜は終わらない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-10 07:10:00
38298文字
会話率:17%
既に投稿している作品、『とある因縁村について』という作品の弟パート(BL)です。姉のパートは(NL)で主軸でこちらはサブです。BLに拒否反応が出る方は読まずとも何となく本編姉パートだけで十分かと思われます。
BLも行ける方、傲慢鬼×現代人
(男前) 鬼の人間溺愛風をお楽しみ頂ける方、どうぞお試し下さい……。
個人サイトにて掲載済み(こちら向けに多少編集しております)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-05 00:23:57
57191文字
会話率:33%
Web広告で見かけた田舎に姉弟で観光に訪れ、因習に巻き込まれ、片や死人と冥婚。片や鬼の供物やらにされてしまいそこから半妖人柱の青年やら鬼やらが出てきて連れ去られてしまう突飛なお話し。
・守り番の冥婚(NL) 男側の片思い話し。
半妖で人柱
な不幸体質な攻め×気の強く強かな姉
・責鬼の供物(BL) 体格差ある鬼がぐいぐいくる
人喰い鬼攻め×男前受け(気が強く、くっ殺系?)です。
※本作はNL、BL混在している作品となります※
この作品は個人サイトにて掲載済みです。二人で運営しているサイトの為、名前は伏せますが正真正銘、私の作品です。無断転載には非ず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-07 15:31:40
103481文字
会話率:33%
小さな島で暮らす宗介は八歳のとき、巫女装束に身を包んだ真緒と名乗る女の子と出会う。宗介と真緒はすぐに仲良くなり、結婚の約束をする。しかし、結婚の約束をした翌日から真緒は姿を見せなくなった。それから十二年が経ち、宗介は飢饉に苦しむ島を救うため
に生贄として崖から落とされてしまう。宗介が目を覚ますと、そこには真緒がいた。真緒が海で溺れていた宗介を助けたのだ。真緒は十二年前と変わらない幼い姿だった。再会を喜ぶ宗介に真緒は自分が猫の神だと告げる。宗介は神の供物として天界に流れてきたのだ。真緒は島に戻そうとするが、真緒と二度と離れたくない宗介は天界で修業を積み、神になることを選ぶ。同時に真緒を嫁にするためにがんばるのだが、気持ちが空回りして失敗ばかりしてしまう。そこに真緒の育ての親である神獣が現れて事態は思わぬ方向へと転がっていく。はたして宗介は真緒を嫁にすることができるのか。触手と獣姦と合法ロリです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-12 17:00:09
103350文字
会話率:37%
ヒエント国には100年ごとに1度、神子が生まれる。ーその涙は雨になり大地を潤す。その呼気は風になり緑土をひろげる。そのよろこびは光となり豊穣をえるー自然の脅威から国を守り、豊穣を約束する神子。国は代々、人びとやあらゆる物を供物として捧げて大
事にしてきたが。この神子、これまでの歴史では短命な事が多く、神子亡き時代は途端に飢饉となり餓えてしまう。国民は次の神子が生まれるのを、口べらしをしながらわずかな食糧をつなぎ、ただ願い待つのである。
今世の神子は現在15歳。この大事な宝のために国は2000名ほどの人々を捧げ、神殿での健やかな生活を支えている。少しでも健康に。少しでも長く命をつないでくれますようにと……
■専任侍従×神子の、恋という言葉を知らない同士の恋のお話しです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-13 23:19:25
155602文字
会話率:29%
ユエが暮らす村では、もう半年も雨が降らない。土地神の神龍の怒りをかったせいかもということで、いつもの供物とは違う、贄を用意することになった。贄となったユエと神龍のちょっとしたお話。
神龍✕贄の青年
※アルファポリスさんでも公開しておりま
す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-04 05:26:45
5244文字
会話率:54%
おとろき ととのえ こまむらむ すすなば きめらき たたずらん かあいき かあしき おおのえの けが けが わたらん ゆきひろげ
最終更新:2024-05-23 19:51:48
3458文字
会話率:45%
旅行中だった女子大生、上野恵は謎の老人によって誘拐されてしまった。
全ては神事『肉國姫婚約祭』の供物として選ばれた恵を醜汚な神に相応しい下品な『肉國嫁御前』にするために。
肥育のために殺人的なカロリー摂取を強要された恵は豚のような不細工な
デブ女へと変貌していく。
その女神のようなプロポーションを手始めに、ホルモンバランスの破壊、女〇器の劣化調教……。
そうして迎えた肉國姫婚約祭、醜汚な神へと不浄の女相撲が奉納されて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-22 07:05:58
13947文字
会話率:19%
国々が闘争に明け暮れた戦乱の時代。
治安は乱れ、賊徒たちが跋扈し、弱者が虐げられる時代。
その時代、最も割を食うのは女たちであった。
美しさ故に男に体を狙われ、戦争のウォートロフィーとして略奪され、政治的取引として親子ほど年の離れた男に嫁が
される。
これは、戦火の中に供物として投じられる女性たちの惨劇の唄。
※不定期更新です。レイプものを書きたいなと思った時に投稿します。
※いわゆる戦火レイプというジャンルです。軽めのグロ表現やリョナ要素がたまに出ます。
※和姦はほぼないです。
※一話完結の短編の集まりです。全て同じ大陸の同じ時代を舞台にしていますが、今のところメインストーリーやそれらしい話のオチは決めていません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 00:00:00
76421文字
会話率:38%
悩める神様の神生相談です。
※抜けません
最終更新:2024-05-06 22:00:00
16963文字
会話率:1%
因習のある村に来てしまった姉と弟の話し(生贄や供物の話です)序盤は村まで来た経緯と連れ去られるまで。微ホラー、エロ、グロに注意。
途中からNL、BL分かれて存在しています。
NLは恋など始まらず終わる。男側の片思い。
BLはヤンデレ鬼の
溺愛風味。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-23 22:28:43
103465文字
会話率:33%
あらすじを知りません
最終更新:2024-02-14 19:54:22
1448文字
会話率:27%
「ひぇぇ、しんどい……冒険者怖い……」
ホワイトドラゴンなのにクソ雑魚扱いされるほどに弱いシラティエは、巣であるダンジョンでガタガタ震えるばかり。
いつも乱暴に壁を壊して侵入し馬鹿にしてくるのはお隣にダンジョンを構えた幼馴染のダークドラゴ
ンのダルク。
珍しい両性なのに弱すぎてモテないシラティエに、災厄指定されるほどに強いダルクはちょっかいをかけ続けていた。
ある日、ダルクが眠っている間にうっかり間違えて冒険者がシラティエのダンジョンに侵入してしまった。このままではフルボッコにされてしまう!シラティエは時空魔法を使って異なる世界に逃げ出す事に成功した。
その世界ではいつもクソ雑魚扱いの自分がちやほやされて、甘やかされる場所で……。
「供物の肉が美味しくて太っちゃう!!」
ツンツンツンデレ執着溺愛系最強竜×鈍感ぽっちゃり両性最弱竜
あまあまなDL(ドラゴンズ・ラブ)
ほのぼのハッピーエンドです!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 18:12:40
12053文字
会話率:25%
半端者の渉は村長の屋敷に軟禁されていた。そこから出るには初潮を迎え、神の供物になるしかない。逃げる機会を伺っていたがとうとう初潮を迎え、下女に悟られたことによりすぐさま神に捧げられてしまった。気を失った渉を助けてくれたのは大山穂積神と名乗る
神だった。
美人の神様×生贄にされたカントボーイ
まー様主催の「カントボーイBL企画」参加作品です。
他サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-02 06:00:00
21654文字
会話率:31%
高貴族と呼ばれるヴァンパイア族の支配を受ける都市レストリアス。
孤児を受け入れる修道院で育った少女シャウラは、修練女になる前夜、高貴族への供物に選ばれてしまう。
高貴族の居城に引き出されたシャウラは、不死者の帝王と呼ばれるシャンドル・ヴァラ
=アドラシュに、『極上の血を持つ娘』として捧げられる。
シャウラの中に”特別な欲望”が潜んでいることを見抜いたシャンドルは、夜毎彼女を激しく責め立てる。
人間の身でシャンドルの寵姫となったシャウラは、一人の高貴族騎士と心を通わせるようになる。
その騎士はシャンドルの異母弟・ライガルだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-21 22:50:45
586文字
会話率:0%
少年、薊は親も兄弟もなく、独り貧しく暮らしていた。
村人たちは自分の生活で手いっぱいで、孤独な子供を助けることもしなかった。
村にはここ暫く雨が降らず、畑の実りは減る一方で、困った村人たちは村長の家で会合を行う。
古い資料によれば、今は沼地
となった村の東の湖に、水の神を祀る祠があるという。
かつては供物を捧げ祭りを行い、節目には生贄を捧げる習慣すらあったそうだ。
村長の決定は、その土地神に生贄を捧げ、雨を願おうというものだった。
誰もが身寄りのない、足手まといの子供のことを知っていた。
反対する者はいなかった。
土地神×生贄少年 カント化、ふたなり化アリ
この作品はpixivにも投稿しています。
https://www.pixiv.net/users/2159716折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-16 03:39:03
35363文字
会話率:61%