私の小説もいよいよ最終巻です。第6巻目にあたります。様々な体験をしてきた絵美ですが、時系列に紹介することが、とても長くつらい。そこで、最終巻は私にとっても書きやすい、オムニバス形式とさせていただきます。自分の淫乱性を認めた絵美。その絵美が体
験したプレイを紹介します。一部、内容を紹介しますと・絵美の一人旅、・再び童貞の筆おろし、・私が東京にいないときに他の男性と・・・、・痴漢のオヤジと・・・等々。タイトルの「yes sir」は、戦争映画で上官に良く言う言葉ですか、直訳では「了解しました」になります。「 yes sir, i do it 」で「分かりました。 私はやります」ということで、服従のイメージをつくりました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 23:00:00
59527文字
会話率:54%
ヒューズ軍曹はかれこれ六年間、4歳年上の美人な中尉に恋をしている。100回プロポーズもしたが却下され続けていた。それもその筈、愛しの上官は金と権力を愛するビッチなのだ。戦火の中いざ101回目のプロポーズ。それで駄目ならどうする――?
架空
の異世界軍隊物です。部下×上官。
ビッチな美人上官(28)に大型わんこと見せかけきれない偏執的で変態な部下(24)が何度も求愛します。少々倫理と様子がおかしいふしだらラブストーリーです。
攻受共に倫理観がおかしい為、平気で他の人達と寝ます。
残酷な描写、流血表現、少々の濁点喘ぎがあります。
口汚い表現も多々あります。
性行為描写が含まれている話にはタイトルに※を付けています。
諸々苦手な方は御注意下さい。
※目次のタイトルに幾つか(改)がついている所がありますが、誤字を直した後でして内容自体に変化はありません。(もし内容変更する事があればその際はタイトルに記載します)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 20:22:07
40790文字
会話率:67%
遠い遠い神話の時代、竜しかいない世界に降臨した天人達は、人と竜を掛け合わせたデフレンド人を作った。
天人の子孫であるスプレンド人が王、貴族として全てを支配する世界。
養父を父と思い暮らしていたルザロワは養父の死後、本当の父は自分で、愛してい
た母親に似ているとヘイリング公爵に引き取られた。
成人に至って抑圧された生活と、決められた未来、このまま母親の代わりにされていく危機感から、公爵家を出て行くことにした。
仕事を探す過程でヘイリングの秘書から紹介された竜飛行士と言う職業に惹かれて、訓練学校に入り優秀な成績で卒業、竜士特別処理隊に入隊した。
ところが、配属された先は反抗的な部下ばかりの問題だらけの小隊の隊長だった。
上官に目を付けられ、軍へ出向することになり、小隊メンバーと別れ、恋人の竜整備士と共に竜に乗って、応援要請のあったサラド基地へ向かうが…そこで運命の出会いをするのだった。
竜と魔石を使用する文明。
大昔、天から降臨したとされる天人の子孫スプレンド人と土着の竜とスプレンド人を交配させて生まれた、竜の子孫デフレンド人の2つの人種。
両人種とも男女の区別はなく、見かけは男性、誰もが妊娠出産できる。
主人公は公爵家を離れて自由に生き続けることができるのでしょうか⁈折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 09:00:00
4113文字
会話率:35%
ある砦で従軍する副官のイアンは赴任して来た上官の大佐に好意を持っていたが、大佐は冷静沈着で自他共に厳しく接している。イアンに対しても冷たく、イアンは想いを表すことはできないでいる。
敵の奇襲があって、砦は攻撃され、その時の爆撃で大佐は何故か
イアンを庇い、大怪我をして車椅子生活になってしまう。
本部に戻って、大佐は閑職に異動し、責任を感じているイアンは介助人として手助けを惜しまない。
ある日着替えの時に大佐の股間のモノが立ち上がっているのを見てしまい、奉仕を申し出て無理矢理フェラチオをした。
それをきっかけに性欲処理の介助も行うようになるイアン。イアンの想いは報われるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-20 13:51:42
9591文字
会話率:28%
「私と寝ませんか、グラネイト少尉」
死を覚悟した戦場に赴く前夜、マドレーヌは自分の上官である、年若い少尉に性交を持ちかける。
「死を覚悟したら、その前に女を教えてやれ」と恩情をかけるように、上官に言い渡されていた任務であったからだ。年若
く、美形で童貞のアンドレアス・グラネイトとの激しい交情を終えた後、ベッドの上で彼はぽつりと呟いた。
「……明日、勝てる気がしてきた」
マドレーヌとのセックスで、特別な能力に目覚めた男は、瞬くうちに救国の英雄に変貌する。
「見たかあ、マドレーヌ。結婚じゃあ!」
戦に勝ったら、結婚しようなどと、一夜の交情に伴う単なる睦言だと思っていた。
「好きだ、愛している、結婚しよう」
と真剣に口にする彼に、今更、あれは任務の一環であったなどと言えなくなったマドレーヌは、終戦のどさくさに紛れて彼の前から逃げ出した。
その後、三年間もアンドレアスが自分を探し続けるなど、夢にも思わずに……。
ムーンドロップス8投稿作です。
短期間でかなり更新する予定です。
お楽しみいただけたら嬉しいです。
4/15日間ランキング2位に入っていました。ブクマ、評価、いいね、感想、レビュー誤字報告ありがとうございます。誤字含め、ざっと一部修正をかけている最中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-10 21:25:09
118665文字
会話率:36%
連合国軍少佐、メリッサ・コールマン。夫の冤罪を晴らすため上官に身体を捧げた彼女だったが、やがてその快楽に魅了され、自ら夫を裏切るまでになってしまう。
だが彼女は気付いていなかった。一線を越えてしまったのは自分だけではなかったことに。そして一
度向こう側に行ったものは、二度と元通りにはならないということに。
*本作はpixivに投稿した二次創作作品に、一部の設定を変更し、加筆及び修正をしたものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 16:30:00
22896文字
会話率:38%
連合国軍少佐、メリッサ・コールマン。夫の冤罪を晴らすため上官に身体を捧げた彼女だったが、やがてその快楽に魅了され、自ら夫を裏切るまでになってしまう。
だが彼女は気付いていなかった。一線を越えてしまったのは自分だけではなかったことに。そして一
度向こう側に行ったものは、二度と元通りにはならないということに。
*本作はpixivに投稿した二次創作作品に、一部の設定を変更し、加筆及び修正をしたものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 15:00:00
22896文字
会話率:38%
正騎士団に所属する女騎士メルティナは、騎士団長である王弟ヴァルターの直属の部下として働いている。
ある時、それまで一般的なベータであったはずの彼女の性別が、珍しいオメガへと変化してしまった。アルファを誘惑し、集団を乱すオメガの身体では騎士と
して務めることができない。
ヴァルターへの想いを秘めたまま辞表を提出したメルティナだったが、アルファである彼の気配に、急激に発情してしまう。そんなメルティナに、これまで尊敬すべき上官であったヴァルターは、俺の側を離れることは許さないと激しく迫ってきた。
※短編を長編に直した物語です。短編とは人物設定等違っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 19:52:54
101365文字
会話率:28%
正騎士団に所属する女騎士メルティナは、騎士団長である王弟ヴァルターに辞表を提出した。
一般的なベータであったはずの彼女の性別が、珍しいオメガへと変化してしまったのだ。アルファを誘惑し、集団を乱すオメガの身体では騎士として務めることができない
。
けれどアルファであるヴァルターの匂いに反応して発情し始めたメルティナに、これまで尊敬すべき上官であったヴァルターは、俺の側を離れることは許さないと激しく迫ってきた。
男女オメガバースものです。独自解釈もあります。巣作りします。
2024.3.2長編の連載も始めました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-26 17:29:38
24368文字
会話率:18%
ある日突然オンラインゲームの悪役貴族NPCに憑依してしまったと思ったら、即投獄の上に戦争奴隷として前線送りに。そこでの上官は威圧的で非道な看守長だが、彼に妙に気に入られてしまい…?
軍人看守長×(憑依された)悪役貴族
⚠️殺人、暴力など残
酷な表現及び合意のない性行為等の描写があります
更新はのんびり不定期の予定です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 03:30:40
229366文字
会話率:35%
軍に勤めるエーベルハルトは、男しか愛せない。そんなエーベルハルトは、吐きそうな程の愛と罪悪感を胸に、罪を犯した。
軍人男前上官✕軍人眼鏡っこ部下。
※「睡✕姦企画」参加作品です。
※アルファポリスさんでも公開しております。
最終更新:2024-02-17 16:55:50
34436文字
会話率:55%
『油断して媚薬を盛られたら何故か雄っぱいがおっきくなって乳が出た!?こっそり台所ではぁはぁしながら自分の乳を搾っていたら、上官に見つかった!!』の続編です。
レグロの告白イチャイチャ編です。
※♡喘ぎです。
※アルファポリスさんでも公開し
ております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-31 22:41:35
10837文字
会話率:73%
近衛騎士をしているハビエルは、ある日護衛対象である変態貴族に媚薬を盛られた。慌てて近衛騎士専用の寮の台所に逃げ込んだはいいが、何故か胸がどんどん膨らみ、乳首が乳が出た。驚きながらも、なんとかしようと、はぁはぁしながら乳搾りをしていたハビエル
の元に、上官である隊長のレグロが来てしまう。
やる気なさ気な男前隊長✕乳が出るようになっちゃった美形騎士。
※媚薬&搾乳&台所です!♡喘ぎです!
※アルファポリスさんでも公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-03 17:59:11
7877文字
会話率:67%
【本編完結済】
≪12/23≫クリスマスネタ番外編追加。
≪2/12≫バレンタインSS追加。
◇◇◇
帝国で暮らしていたレオンスは、故郷の帝都から遠く離れた敵国との国境付近に来ていた。
半年前に始まった隣国の戦争——劣勢の帝国は足りぬ戦
力を補うべくオメガ男性の徴兵を決定。民間人のオメガだったレオンスも帝国軍の兵となったからだ。
オメガのレオンスが配属されたのは、アルファのシモン率いる第九部隊。そこでシモンと出会ったレオンスは、シモンの匂いを嗅いだ瞬間「相性がいい」のだと気づく。
けれど、シモンとレオンスは上官と部下の関係。そういう関係とは無縁の間柄であるべきだ。
シモンのことは気になりつつも、レオンスは新開発されたという抑制剤を飲みながら兵役を続けた。
だが戦地という慣れない場所での生活と新薬は、ただの民間人だったレオンスを次第に蝕んでいく。
さらに芳しくない戦況は続くなか、二人の関係は次第に変化していき……。
——これは、勝利に囚われた国に翻弄されるアルファとオメガの物語。
・隊を束ねる軍人アルファ(34歳) × 徴兵された美人オメガ(30歳)
* R18シーンあり
# 残酷描写あり
◇◇◇
・オメガバースで、独自解釈、独自設定を含みます。
・男性妊娠の概念を含みますが、登場人物は妊娠しません。
・戦闘描写や人が死ぬ描写があります。(メインキャラは死にません)
・疫病、流行り病の話題が出ます。(攻め受け共に罹患はしません)
・受けの自慰シーンがあります。
・受けが攻め以外に性的暴行を受けるシーンがあります。
・脇カプがいますが、脇カプのR18描写はありません。
・R18シーンまでやや遠めです。第一章後半くらいから描写が増えます。
・最後はハッピーエンドです。
2024.1.26~アルファポリスさんにも投稿開始。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-12 18:31:22
331954文字
会話率:29%
【ミシェイラ編】双子の弟が、上官であり人間兵器とも呼ばれる最強軍人(男)に付きまとわれているらしい。日に日に顔色が悪くなる弟を心配した姉ミシェイラは一計を案じた。弟に成りすまし見事にフッてやろうと近づいたら、色々勘違いだったと知ったと同時に
ペロリと食べられ、気付いたら婚姻紋を刻まれてたお話。
【サニア編】ドラゴンの末裔のサニア(処女)が、大型魔獣討伐の遠征に出向いた際、催淫効果でのっぴきならない状態に陥っているハンターと密室に閉じ込められて、穏便に処女を捨てようと奮闘したら婚姻紋を刻まれてたお話。(ちょっと違う)
【フセ編】ごく限られた人しか知らない素顔と素性と、誰にも言えない目的を抱えていたフセ。意固地になっていた彼女を時に見守り時にイジられる聖騎士団長が婚姻紋を刻むまでの過去話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-28 00:17:40
108547文字
会話率:29%
自然豊かな島国、アングル連合王国。
その北方司令部情報連隊第二大隊の大隊長であるエドワード・ルウェリン少佐は、ある悩みを抱えていた。副官のサイモン・ハリス中尉の誘惑を断りきれず、ずるずると関係が続いていたのだ。
同性愛者と男色行為は、見つか
れば、逮捕されて厳罰に処される。しかし、美しく麗しいサイモンは、あまりにも甘く蠱惑的だった。
悶々とする日々を送る中、上官であり婚約者の父である司令ウェイド大将から、とうとう結婚の催促を受けてしまう。
限界を悟ったエドワードは、父親のギルフォード侯爵に、縁談を進めるよう頼むのだが――。
※注意
・BL(18禁)
・性描写あり
・性暴力あり(第三者→受け/受け→攻め)
・浣腸、便失禁あり
・攻めが結婚します。(初夜=破瓜シーンあり)
・時代設定上、同性愛に関して、差別的な表現がありますが、差別を支援・増長させる意図は一切ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-30 23:30:08
34405文字
会話率:31%
副隊長のイェーツと共に違法薬物の潜入捜査に入った王都騎士団第3小隊隊長のディアナは媚薬に侵されて…というよくある設定のお話です。
最近個人的丁寧語男子ブームが来ている筆者が、イヤイヤ言ってるのに年下部下にあれやこれやされてしまう女上官という
シチュエーションで書いてみました。
!注意! 残酷な描写有は主に性的な意味で、モブの女性がかなり悲惨な目にあいます。
また主人公カップルの性描写はがっつり有り(というかそれが書きたくて書いてます)、ハッピーエンドではありますが、女性自慰・張り型・クンニ・フェラ・二穴責め・無理矢理気味のアナル生挿入に生中出し・モロ語他、筆者の作品の中でもかなりのてんこ盛りとなっております。
申し訳ありませんが苦手な方はどうかご注意くださいませ。
お楽しみいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-04 15:00:31
16853文字
会話率:54%
ルイは6歳の時、祖父の隠し部屋で謎めいた男を見付ける。
男は一糸纏わぬ姿でカプセルの中で眠っていた。雄々しい肉体を晒し、朝日を浴びながら、優し気な笑みを浮かべて。
ルイは男に恋をして、ついに3年後、祖父を裏切って男を手に入れる。
それか
ら20年後、男は目覚めて二人は愛し合うようになる。
しかし奇妙な出来事が相次ぎ、やがて世界は破壊の危機に面する。
R-18。
セクシャルとホラーの描写を含みます。
<主要人物>
☆ルイ→29歳。金髪巻き毛。沈着冷静。世界で最も権力を持つマフタン家の生まれ。幼くして発明の才能を発揮し、今は軍事組織の兵器開発室の室長を務める。
☆アムエル→カプセルの中で眠っていた謎の男。推定年齢25歳。黒髪。
☆ベルシュラーク→37歳。2メートルを超える長身。ルイの秘書。
☆エルネスト→ルイの祖父。18年前の71歳で没。世界で最も偉大とされた人物。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-08 15:24:11
19989文字
会話率:55%
騎士団に所属しているレイズンは、パートナーのラックに昼間から中出しされ、そのまま放置されてしまう。仕方なく午後の演習にも行かず一人で処理をしていると、遅刻を咎めにきた小隊長にその姿を見られてしまい、なぜだか小隊長が処理を手伝ってくれることに
。
騎士ラック(クズ、子爵家三男)×平騎士レイズン(25才)の話から始まります。
恋人であるラックに裏切られ、失意の中辿り着いた元上官の小隊長ハクラシス(55才、ヒゲ、イケオジ、結婚歴あり)の元で癒やされたレイズンが彼に恋をし、その恋心をなんとか成就させようと奮闘するお話です。
無理矢理や輪姦表現、複数攻めありなので、苦手な方は注意してください。
※今回はR18内容のあるページに印をつけておりません。予告なしに性的描写が入ります。
他サイトでも投稿しています。
誤字脱字報告ありがとうございます!助かります。
完結済み。現在番外編を更新中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-05 00:00:00
338231文字
会話率:38%
1941年、クリスマス直前のマドリード。
矢嶋志貴は、上官の梶公使と共に、一人の青年と面会していた。母国の運命を、少しでも悲劇から遠ざけるために、彼の協力が必要だったのだ。
国を跨いだ諜報網を持つ、有能だが危険な男──テオバルド・アルヴァ・
コルテス。しかし彼は、意外な人懐こさで志貴の心に入り込む。
「あんたにだけは、テオと呼ばれたい。……子供の頃の愛称だ、もう他に呼ぶ者もない」
陽気なラテンの色男の中に、時折垣間見える昏い情念と空虚な闇に強く惹かれる志貴と、付かず離れずの距離を保ちながらも執着するテオバルド。
そして、年上の幼馴染であり憧れの人でもある、駐在武官の衛藤一洋中佐。
2人から捧げられる真摯な愛の言葉をすべて信じることができず、志貴は退け続けるが、次第に心は揺れていく。
混迷を増す戦局の中、使命のために身動きが取れなくなっていく3人を、戦乱の大波が飲み込もうとしていた──。
■性描写のある話には、サブタイトルに※を付記しております。苦手な方はご注意ください。
■他サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-02 12:21:06
233567文字
会話率:39%
〈帝国〉皇帝親衛隊の中佐であり、元国防陸軍少尉、ヴィルヘルム・フォン・ルントシュテットは矯正収容所の勤務中、井戸に落ちてその消息を絶った。
だって誰か押してきたんだもん______
不満そうにそう呟くヴィルヘルムの目の前に広がっていたの
は
美しい自然と人々、そしてもろもろ魔法が発達している世界『ツィトローネンラント』であった。
氷魔術はもちろん、空間魔法や視界強化魔術を使うヴィルヘルムにとってあまり痛手では無かったが、問題はこの世界の人口の半分以上を占める狂気的な存在______
"淫魔"の存在があったのだ。
悲しきかな、猫人であるがゆえにあざとい猫耳と尻尾を有するヴィルヘルムは彼女たちの格好のエサであったのである。
身を守るためには容赦なく。
ナイフを突き、サーベルで切り、バールやツルハシでトドメを刺せ!
銃を乱射し、奴らに銃剣をつきつけてやれ!
帰る方法はまだわからないが、
生かしも殺しもすればいつかは出られるだろう。
全ては最愛の友、上官、家族、そして幼馴染のために……
さぁ……Vorwärts!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
この作品は『お腹いっぱいの鮮やかな海』の、語りたいけれども語ることができなかった世界のお話です。向こうもこのお話に追いつくよう書いていくので、よろしくお願いします!
原題「甘い甘いビターチョコレート」
現在、設定や展開の推敲中でこの速度が停滞していますが、どうかご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-23 09:00:00
447510文字
会話率:32%
ドルフィンライダー(ブルーインパルスのパイロット)赤坂柊吾が、幼い頃出会った少女、野木由眞に長い間思いを寄せ、再会を果たしたものの、彼女はある事情で自衛官が苦手な人物になっていて
思い出話も告白もできないまま時間だけが過ぎてしまう……
そ
んなある日、由眞を狙う別の男が、結婚を条件に彼女の弟の手術の為の渡米代を出すと言い出して……!!
そして自分の方にも上官からの縁談話が!?
「一年だけ、契約結婚して欲しい」
不本意な話をしなければならなくなったものの、ふたりの距離は縮まって……
らぶ多めの恋愛物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-12 03:10:43
130386文字
会話率:50%
10年来の付き合いのある上官アルトリウスが腹心であるゼインに内緒でさらに上に退役届けを出していた。上役からはゼインが理由を探るようにと告げられる。気の進まないままお膳立てられた同室に向かうと、アルトリウスはどこか上機嫌だった。
一人勝手に裏
切られた気持ちになっていたゼインは逃げ出そうとしてしまい、その直後引き留められたアルトリウスの尻からとんでもないものが出てきたことに驚き……。
愛しているとは言わない。のタイトルで自己開発処女BLアンソロに寄稿していた原稿です。
無骨部下攻め×麗しの上官受け。なかなか溺愛してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-25 20:02:01
14022文字
会話率:33%
部下をいびり倒していたおっさんが、帰ってきた……?
短編小説『いびり倒していた元部下が大出世して元帥閣下になったんだが、早々に指令部に呼び出された俺を誰かタスケテ。』の続編についてとても嬉しいことに希望を頂く事あり、はしゃいで続編を書いて
しまいました。
※前作読了を前提としております。
※第1話が過去のモブレシーンから入りますので、部下たちとのイチャイチャをお読みいただきたい方は2話目からお読みくださると、とても嬉しいです。
※多数との大乱交シュートインブラザーズですが、何故か愛は溢れるくらいにあります。
【要素】
底辺から出世した閣下はじめ若い雄たち×いびっていた部下が出世した元上官
色々とドスケベの後はハピエンです。
頭空っぽにして読んでいただけると幸いです!
前作はまー様主催おっさん受けBL企画に参加作品です。
※アルファポリスにも掲載しています。
前作の短編のほうが四半期短編ランキングBEST300の1位(2023年6/1)頂きました!ありがとうございます。おかわりは短編連作で書いていく予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-01 01:27:22
2305文字
会話率:18%
『軍に所属していて一番大切なことは、上層部に媚を売り、どうにか気に入られる事だ』
腐敗した軍の上層部に媚を売り、主人公は兵站部(軍の備品などを調達・整備する部隊)の中尉へとなっていた。
ごく普通の平民上がりの兵士の中では出世した方だ。あ
とは当たり障りなく過ごし、退職金を得る事を指折り数えていた。
だがある日、クーデターによって軍部の上層がごっそりと入れ替わる。
新しい元帥閣下などの名前を見れば血の気が引いた。
10年前、上層部に媚を売るためにいびり倒していた新兵たちの名が書き記されていたのだ。
脳裏によぎる酷いいびりの数々。
極力関わらないようにするが、無慈悲にも突きつけられる本部への『召集状』。
過去の己のしたことからは逃れられない。因果応報のわからせ○。○○が始まろうとしていた。
【要素】
底辺から出世した閣下×いびっていた部下が出世した元上官
色々とドスケベの後はハピエンです。
頭空っぽにして読んでいただけると幸いです!
2022年に行ったおっさん受けのアンケートで設定×性癖×小道具の二番目に多かった要素で書いたものです。
まー様が3月に下記の要素で書いてくださったのを受けて、ネタがあった事を思い出して書いてみました。
まー様に捧げます!
【設 定】閣下×元上官
【性 癖】スローおせっせで長い
【小道具】手錠
また、まー様主催おっさん受けBL企画に参加作品です。
※アルファポリスにも掲載しています。
四半期短編ランキングBEST300の1位(2023年6/1)頂きました!ありがとうございます。おかわりは短編連作で書いていく予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-08 22:00:00
10866文字
会話率:37%
身長が低いという理由で魔法騎士になれなかったエミーリアは、それがきっかけで婚約を解消されてしまう。彼女は事務官として働き始めるが、配属先は誰も十日と続かない魔法騎士団長補佐事務官であった。
団長のローランは、身体も大きく顔に傷跡もあり、見た
目も恐ろしい男である。表情の乏しいエミーリアは、そんな彼の側で淡々と仕事をこなす日々。
だが、団長補佐事務官とは、国王直下の諜報部隊『闇』の人選のための部署でもあった。
エミーリアも『闇』の人間として選ばれたが、彼女は「処女ではないこと」の条件を満たしていない。
そのため「処女を捨てるように」と国王から言われ、その相手として選ばれたのが上官でもあるローランであった――
※他サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-30 21:00:00
141792文字
会話率:41%