「処女で喪女なサキュバスに恋人なんてできるわけがない――そう思っていたのに。」
28歳の保健室の先生・高城凛々子は、実はサキュバス。
でも恋も経験もゼロの喪女で、毎日ローゼンハイト様(推し)を拝みながら、精力不足でこっそり干からびそうにな
っていた。
そんな凛々子が出会ったのは、モテ男で優しくてちょっと意地悪な数学教師・カイト先生。
一度の“補給”から始まった関係は、身体だけじゃなく心も求めるようになっていく。
不器用で、臆病で、それでも恋を知った凛々子の初恋は、甘くて淫らで、時にちょっと泣きたくなる――
完結済。
そして今、補給生活のその後を描いた**番外編『補給メモはやめられない!』**も連載中!
もし少しでも楽しんでいただけたら、評価やブクマで応援してもらえると嬉しいです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 08:48:42
45149文字
会話率:35%