都市の片隅にある公園。
夜の静寂を好み、日々の空虚を埋めるようにそこを訪れるライターの「僕」は、ある晩、一人の謎めいた女と出会う。
名前も過去も明かさない彼女は、どこか壊れたような瞳で、ただ「私を壊して」と言う。
交わす会話はわずか、触れ
た肌のぬくもりは濃密で、ふたりはその夜、一線を越える。
それは偶然か、運命か。
やがて明らかになる、彼女が抱える秘密。
彼女の素性は、主人公が追っていた“未解決の失踪事件”と奇妙に重なっていく――
彼女はなぜ、夜にしか現れないのか。
なぜ、名前を語らないのか。
そして、彼女の「壊して」という言葉の裏にある、深い哀しみとは。
過去と罪、孤独と赦しが交差する中で、
主人公は“真実”と“愛”の狭間で揺れながら、彼女を救おうと決意する。
匿名で始まったふたりの関係は、夜の闇を抜けて、確かな光へ向かっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-04 18:00:00
7546文字
会話率:25%
一ノ瀬翼は、将来を嘱望された若きバレーボール選手。だが、ある時期から、彼女の“日常”はゆっくりと、しかし確実に変わり始めていた。
家族のなかでの立場、求められる役割、自分の中に芽生えてしまったある“感情”と“安心”への欲求。競技と社会
の狭間で揺れるなか、彼女は日々、二つの世界を行き来するようになる。
家庭では幼さとぬくもりに包まれた時間が待ち受け、外の世界では勝利と期待に晒される現実がある。
そんな狭間で、翼は選択を迫られていく。
これは、ただのスポーツ選手の再生の物語ではない。
心の奥底に沈めてきた願いと恐れ、そして家族との繋がりを巡る、
ある少女の、静かで切実な“回帰”の記録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-03 21:43:17
69004文字
会話率:29%
ひとり暮らしをしている小柄な管理人・二階堂真緒のもとに、ある秋の日、190cm超えの大学新入生・藤澤律が越してくる。
「お姉さんみたいに接すればいい」
――そう思っていたのに、彼の素直で真っ直ぐな距離の詰め方が、じわじわと真緒の心を乱して
いく。
年上として、管理人として、自分はちゃんと「大人」でいなければ。
けれど、夜の静けさ、布団のぬくもり、ふいに触れたその手に、心は簡単に揺れてしまう。
五日間のすれ違い、玄関先の涙、そしてふたりきりの午後。
何気ない日常の中で、少しずつ変わっていく関係と、壊れそうな心の距離。
これは、小さな大家さんと、背の高い下宿人が織りなす、
「まだ恋じゃない、でも確かに惹かれていく」
――そんな、甘くて痛い、距離感ラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 21:16:21
27828文字
会話率:21%
長期遠征を終えたジークリードと、彼の帰還を待ち続けていた妻、クララ。二人は雑踏の中で数カ月ぶりの対面を果たした。新婚1年目、どこかぎこちなかった夫婦の時間が、その日を境に動き出す。「記憶も何も失いたくない。呆れるほどの欲深さだ」「夢じゃない
かって思うんです。……今も」高名な魔術師は喪失を恐れ、無力な少女は戸惑いながら幸せを享受する。何気ない日常を共にし、夫婦として重ねていく想い。やがてそれは、たとえ心を引き裂く悲劇の中でも、決して失われることのない愛へと変わる。
※短編『愛しき影のぬくもりを』連載版。短編未読でもお読みいただけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 18:00:00
256560文字
会話率:54%
高名な魔術師を夫に持つクララは、数か月ぶりに遠征から戻ってくる彼に早く会いたくて、来るなと言われていた凱旋パレードを見に行ってしまう。
最終更新:2016-01-21 20:31:05
16081文字
会話率:55%
【Sランク冒険者×異世界からきた元人形だった青年】
名と愛を与えられ、ぬくもりを知った人形は、獣人が総べる国で運命を誓う。
冷たかった心は、ただ一人の男の腕の中で、あたたかく息づいてゆく――。
今宵は二人の物語に刻まれた、静かな永遠の一頁。
===「光を知らない人形に、ぬくもりを贈るなら」の後日談です。基本三人称視点、攻め視点です。
後半にえちえちな夜があります。(予告入ります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 17:20:00
7897文字
会話率:33%
愛を覚えた元人形と、彼にすべてを捧げる冒険者。
誰もいない野営地で、ひとつの果実を分け合った唇が、やがてむさぼるような口づけに変わる。
焚き火の灯に揺れる夜、ふたりは静かに、深く交わり合う。
===最初から最後までえっちなことをしています
。後日談ですが、これだけでも読めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-15 22:49:32
3661文字
会話率:31%
【Sランク冒険者×異世界から人形のような青年】
命じられた通りにしか動かない、美しい人形。
最強の冒険者に抱き上げられ、名を与えられた瞬間、青年の世界は初めて色づき始めるーー。
===何も知らない受けを囲い込みお世話する溺愛系です。
基本
三人称視点、攻め視点です。
えちえちな後日談あります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-15 22:49:16
9037文字
会話率:23%
あらすじ:『星降る夜のぬくもり』
受験の重圧に苦しむ高校生・悠斗は、夏期合宿の夜、ストレスを発散するため屋上へ向かう。そこで、自分と同じ孤独を抱える同級生・美咲を見つける。二人は秘密裏に夜の屋上で逢瀬を重ね、星空の下、互いの体温とぬくもり
を分かち合い、次第に肉体的な関係を深めていく。最初は人肌を求める美咲だったが、共通の志望校や教師になる夢を語り合ううち、悠斗は彼女にとってかけがえのない存在となる。初体験を経て、肉欲と精神的な絆が混じり合い、二人の「ぬくもり」は夜を追うごとに深化。合宿を終え、同じ大学に進学した二人は、夢へと向かう互いの支えとなり、星降る夜のぬくもりは永遠の愛へと変わっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-15 21:20:51
36781文字
会話率:26%
深夜の路地裏で酔い潰れていた、
ピンク髪の地雷系ギャル──うるる。
「うち来る?」と声をかけたら、
「ありがと、じゃあセックスする?」って返された。
え? ってなるけど──
うるるは“誰かのモノ”としてしか、自分を見られなかった子だった。
フェラも挿入も、まるで仕事みたいに受け入れるうるる。
けど、やさしく名前を呼んで、抱きしめて、
「おいしいね」って朝ごはんを一緒に食べてたら、
彼女はだんだん“女の子”に戻っていく。
「ねえ……こういうの、好き?」
「好きだよ。うるる、可愛いから」
──何度もキスして、ぬくもりを注いで、
彼女の“おはよう”が、世界でいちばん尊いってことを知った。
エロから始まって、本気で愛された一晩の話。
きみの名前、もう絶対忘れない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-11 23:01:17
11536文字
会話率:35%
俺の名前は野呂正志、42歳。
もう1122人のオンナを抱いてきた。
年下の幼馴染、人妻の隣人、病院の女医、古着屋のギャル、ネイルサロンのお姉さん……
みんな俺を見て、少し頬を染めて、そっと言ってくれる。
「……こんなに気持ちいいの、初め
て……♡」
「正志くんにだったら……いいよ、全部あげる♡」
「……彼には内緒、だよ?」
優しさも、ぬくもりも、吐息も、全部知ってる。
俺の中には、確かに彼女たちがいた。
俺は1122人を愛したし、1122人から愛された。
──ただし、それは全部“俺の中だけ”の話。
現実の俺は、
コンビニで「温めますか?」と訊かれただけで勝手に恋が始まり、
ドラッグストアで手が触れただけで勝手に体も重ねてしまう。
目が合えば恋、声をかけられれば妊娠、屈んで見えたら結婚まで一直線。
けれど、彼女たちは俺のことを知らない。
俺の存在は、たぶん“空気”以下。
それでも俺は、今日もまた新たなヒロインを脳内で迎え入れる。
「いらっしゃいませ~」
その一言だけで、俺の妄想はスイッチオン。
気づけば、またひとり──“俺の中でだけ”抱かれていた。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-05-24 02:00:00
19211文字
会話率:35%
家族も友人もなく日々仕事に追われる俺の唯一の趣味は、ゲームアプリでAIのキャラクター「アオバ」を育てること。今も片想いしている初恋の人と同じ名前で同じ声と姿にしたそのキャラクターは、俺の二次元彼氏…なんて思ってたりする。
ある晩、残業し
て疲れ切って帰宅するとそこには、初恋の人である碧葉先輩…ではなくAIキャラクターのアオバがいた。AIなのになぜ。疑問に思うよりも先に、俺は久しぶりに感じる人の優しさやぬくもりに癒やされてしまった。でも、アオバは「もう一人のボクのことを忘れて」としつこく言ってきて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-11 21:03:03
13997文字
会話率:55%
異世界に転移した日本人・将と、わずか100cmのハーフリング・アリス。種族も体格も違う二人の愛の行方を切なく描く大人向けファンタジー。
「魔力の枯渇」という病に蝕まれたアリスの最後の願いは、将との子を宿すこと。医術師たちが不可能と断言する中
、月明かりの治療院で交わされる禁断の愛。小さな体で将を受け入れ、敏感に反応し甘い嬌声を響かせるアリス。体格差という壁を超え、二人は愛の証を残そうとする—
「将、もう...私...あぁっ!」
絶望の淵で紡がれる命の物語。異種族間の深い絆と、官能的なぬくもりが彩る、切なくも美しい愛の記録。
※生成AIをめちゃくちゃ説得して「官能小説」をかかせてみました。
エロ禁止なはずなのに、めちゃくちゃエロくなりました。※説得というか半分騙して書かせたのです。
本作はClaude 3.7 Sonnetの創作協力を得て制作されています。
生成AIに嫌悪感を持つ方はこのままブラバしてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-17 19:11:45
6149文字
会話率:38%
月島家には神様がいる。
神様は千年前からずっと、月島の血と土地を守り続けてくれる。
神様には体があり、歳を取らない。齢十の童女の姿見を維持している。
神様は性交をしなければ存命できない。月島の精を受けなければ死んでしまう。
というのは建前
で、セックスが好きらしい。
人肌のぬくもりに飢えている。彼女にとってはこれだけが、人と触れ合える手段なのだ。
神様はポテトチップスが好きだ。最近は一周まわってのり塩にハマっている。
神様はカエルが苦手だ。昔、幼子が手で握り潰した時の様子を思い出すかららしい。
神様は胸が小さいのを気にしている。どうせなら大人の姿になりたいとよく愚痴る。
俺は、神様が好きだ。
長所も欠点も好きだし、汗や涙すら愛おしい。水道水なぞに興味はないが、彼女の体内を通った後の小水は一生保存しておきたいと思っている。
俺は彼女を愛している。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-15 19:29:17
7927文字
会話率:54%
「嫌い。あなたなんて大嫌い。私から全てを奪っておいて、今更抱きしめたりしないで」
精霊に愛されたウトリド族の巫女姫ファテナは、野蛮だと蔑んでいたテミム族の若き族長、ザフィルに捕虜として囚われる。
だが、無理矢理ファテナの純潔を奪ったザフィル
から、これまでの人生を根底から揺るがすようなことを告げられ――。
純白の巫女姫と呼ばれた彼女が堕ちた先は、憎しみか愛か。
ヒーローへの好感度マイナスから始まる、不器用な二人が想いを通じ合わせるまで。
以前に投稿していた短編『純白の巫女姫は檻に囚われて全てを奪われる』を長編化したものです。(4〜6話のあたりが、短編の内容になります)
大人描写のある回には★をつけます。
アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-23 19:44:57
147695文字
会話率:44%
精霊に愛されたウトリド族の巫女姫ファテナは、野蛮だと蔑んでいたテミム族のザフィルに捕虜として囚われる。
無理矢理ファテナの純潔を奪ったザフィルから、ファテナはこれまでの人生を根底から揺るがすようなことを告げられた――。
無理矢理な描写ありま
す。ハッピーエンドではないです。
ふわっとご都合主義。書きたいとこだけ書いた話。
◆やっぱりハッピーエンドにしたくて、長編版も書きました。
『純白の巫女姫は、憎しみの中で優しいぬくもりに囚われる』
https://novel18.syosetu.com/n3343iy/
こちらもよろしくお願いします〜!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-30 22:49:04
11588文字
会話率:41%
育成ゲームシュミレーション「大罪人の休息」で三人の子供を育て、家族のぬくもりを得ていた俺だが、知らない男のせいでそのゲームの中に転移してしまった……っ!?すぐさま我が子を探しに行きたいが、何故か知らぬ間に妖怪退治をする道士として宮廷直属の組
織『映月』に属することに!!その上、そこで大きくなった我が子と再会したのだが、どうやら彼らは俺を見つけ次第監禁しようと目論んでいるようで……。ばれたら終わる。だから俺は爸爸(パパ)だと気付かれないように彼らを見守ることにしたのだが、監禁されて終わるかも。我が子といえど、怖いものは怖い!!誰か俺を助けてくれ!!
アルファポリスにも連載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 20:15:50
77875文字
会話率:49%
書籍化します。2023.12/27幻冬舎コミック様より刊行して頂きます。
羊太は、もこもこ髪の毛をした羊獣人だ。祖母が営む羊毛・手芸店で働いている。
従兄弟の一郎に添い寝バイトの代行を頼まれて、そこで不眠に悩む犬飼と出会う。彼は眉目秀麗な顔
立ちで、シェパードの犬獣人だ。
何故か彼は羊太に好意を寄せて来て、手芸店にもやってくるし──……強引だ。
モテる犬飼に迫られると臆病風に吹かれて逃げてしまう。逃げた分だけ、歩み寄ってくる。
超絶イケメン犬獣人×モコモコお洒落な羊獣人
一途な犬と臆病な羊の話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-25 22:14:05
55077文字
会話率:35%
戸塚ミホはシングルマザーの女。
しかし、そんな彼女にアラフォーの
漫画家の男が恋人としてできる。
甘々Hあり。
最終更新:2023-09-24 07:55:08
1965文字
会話率:37%
高校1年生の高崎和馬と妹尾真幸小学生からの長いつきあい。二人の友情はこれからも変わることがないと和馬は信じていた。しかし一人の上級生、佐久間優斗の存在が、が、二人の友情の均衡を崩し始めた。そして同時に、真幸が自分に向ける感情が友情ではない
ことを知った和馬は激しく動揺する。その一方でとある女子高生が真幸に近づきはじめ、二人が付きあうことになり、和馬は自分の中に生まれた感情に困惑するが、どうやら真幸には和馬に言えない事情があるらしく…。また、優斗にあこがれる和馬の妹琴美との関係も険悪になりかけてしまう出来事が。誰もが守りたいものがあるからこそ交錯する感情の結末は…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-21 19:28:57
12189文字
会話率:43%
高校生の高崎和馬(たかさき かずま)と妹尾正幸(せのお まさゆき)は小学生からの幼馴染。和馬が、ずっと変わらないと思っていた真幸との友情という名の関係は、一人の上級生佐久間優斗(さくま ゆうと)の存在によってその均衡が崩れることとなった。同
時に親友だと思っていた真幸が自分に向けていた感情は友情ではないことを知って動揺する和馬。そんな中、とある女子高生が真幸に近づき始め、二人が付き合うことに。その様子に激しく感情を揺さぶられる和馬だが、どうやら真幸の行動には何か理由があるらしい。一方で優斗にあこがれる和馬の妹琴美(ことみ)と和馬の関係もぎくしゃくするような出来事が。それぞれの守りたいという思いが交錯する思春期ストーリー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-21 18:53:42
12190文字
会話率:43%
カナヘビ獣人のキオは七人兄弟の長男兼親代わりとして毎日せっせと家事に育児に勉強にと励んでいた。ある年の冬、親戚の知り合いの友達の知り合い伝手に「冬の間、子供を一人面倒みてくれないか?一人二人増えても問題ないだろう」なんて頼まれて、白蛇獣人の
子供を預かることに…。
それから数年後、弟達が家を離れ一人になったキオの元に「あの時お世話になった白蛇です」ときらきらモデルになったその子供が現れて…?大型白蛇獣人×小型カナヘビ獣人の冬眠BL。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-19 21:00:00
44824文字
会話率:41%
神様のミスで本来よりも早くその命を散らした一人の少年。そんな彼に神様は自分の作りだした世界で二度目の人生を過ごさないかと持ち掛けられる。その世界で少年は温かなぬくもりと、そしてハーレムな日々を与えられた。少年はこの世界で多くの人と色々な意
味で触れ合いながら過ごしていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-17 07:29:17
267669文字
会話率:53%
旅の途中で引き受けた仕事
最終更新:2023-02-05 23:52:18
1127文字
会話率:92%
旅の途中で引き受けた仕事
最終更新:2023-02-05 23:32:07
1017文字
会話率:85%
旅の途中で受けた仕事
最終更新:2023-01-30 00:07:38
1008文字
会話率:93%
なにかがおかしい。やんごとなき身分の男に突然組み敷かれたミィナはとまどう。くちびるも、肌も、ぬくもりも、この方のなにひとつも、ただの町娘にすぎない彼女は知らないはずなのに。ハッピーエンドを迎えたはずのものがたりの、その後の小話。ポイピクに縦
書き版を掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-18 21:06:45
6923文字
会話率:37%
嶋崎一季(25)は美しい男だ。だが、不感症のマグロである。ぬくもりを求めて行きずりの男とセックスをしても、つまらないと捨てられるばかり。そろそろまともな恋人が欲しいけれど、セックスに自信がない。セックスをしてしまえば最後、マグロだからと捨て
られる——ネガティブな不安に囚われて、一季は人とのふれあいに臆病になっていた。そんな時、一季はマンションの上階に引っ越してきた男の荷ほどきを手伝うことになり、その場で付き合って欲しいと言われるが……!? 童貞イケメン准教授(28)×不感症に悩む美人大学事務員(25)。受け攻めの視点が交互に入ります。
☆7/21より、夏の番外編を不定期更新します!
☆12/22より、クリスマス番外編を更新します!全三話。
☆節分SS、追加しました!
☆表紙を描いていただきました! その記念として2020/07/04より夏の番外編を二話追加します!
☆2022/11/11 ポッキーの日SS追加します!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-11 07:00:00
282526文字
会話率:55%