政略結婚で新興国の騎士団長キアン(26歳)に嫁いだ大国グントバハロン宗家の末姫ティルフィーユ(17歳)。とても背が高くて不愛想で口数の少ないキアンをティルフィーユは悪くは思わなかったが、キアンはこの結婚とティルフィーユが気に入らない様子。
いざむかえた初夜では「これは所詮、政略結婚だ。夜の行為は必須ではない」と言われて拒絶されてしまい、ティルフィーユはひどく傷つく。目も合わせてくれないほど冷たい態度のキアンだが、実は何かを誤解しているようで……?
二人の両誤解とその解決、初えっちという前半、国のために頑張る二人におとずれるピンチを描いた後半という二部構成のような物語です。性描写は主に中盤の第12話~第17話に全体の15%程度があり、処女開発してからの前戯多めねっとり甘とろえっち(当社比)です。
他サイトにも掲載あり。更新予定等の詳細は作者の活動報告にてご案内。(ほかサイトでは完結済/詳細は作者のHPを参照)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 09:17:29
162917文字
会話率:47%
王宮書記官として働くレヴィは、真面目に淡々と仕事をこなす平和な日々を送っていた。
職場である王宮には第一騎士団長のサイモンと、第二騎士団長で、その弟であるユリウスがおり、二人とそれぞれ仕事をこなす。真面目で不器用なサイモンと、美しく優美
なユリウスは腹違いの兄弟で、どちらかというとユリウスの方が王宮内の人気が高かったが、レヴィは密かにサイモンに想いを寄せていた。
ある日、完璧超人な弟であるユリウスの秘密を知ってしまい、殺されかけるレヴィ。
「何かに突出して、誰かに必要とされて、自分を認められなくては意味がない。何者にもなれず、いずれ誰かに忘れ去られるくらいなら、薄汚いことにだってすがって自分の存在を証明するしかないんだよ」
「……わ、私があなたの存在証明になります!」
勢い余ってそう約束してしまい、誓いと称してユリウスに処女を散らされてから彼のおぞましい執着が始まる。
一方兄のサイモンは、レヴィの様子が変わってしまっていることに気がつき、彼女の悩みを聞こうと気を揉んでいた。
レヴィと兄弟の歪んだ関係はどうなるのか————?
※メリバが苦手な方、直接的な性的表現が苦手な方には推奨しません
※無理矢理に近い表現・行為がございます
※ちょこちょこ修正はしておりますが、誤字脱字がある場合がございますのでその際はご指摘いただけますと助かります
※3Pの表現がありますのでご注意ください
※R中心に書きたかったので御都合主義かつ設定はゆるふわ
※遅筆につき更新は不定期です
※R18の話にはタイトルに「※」がつきます
4/18閲覧いただき本当にありがとうございます。
本業が忙しく、体調不良となり更新が滞ってしまいました。大変申し訳ありません。
拙い文書ですが閲覧、ブクマ、いいねとても励みになります。遅筆で申し訳ないですが、完結まで見守ってくださりますと幸いです。よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 00:23:55
76765文字
会話率:48%
ある小学校の六年生の女子たちの、思春期のちょっとした露出・羞恥体験のオムニバス。女の子の内面重視なので、本番行為を書く予定はありません。微エロを大事に進めていきたい。
もうちょっと書き溜めてから出すつもりでしたが、どうも集中力が保たないの
で、推敲し次第投稿していきます。そのため、一部のタグの内容は未回収です。いずれ必ず書く要素ではあるので、お目当ての方は気長に待っていただければ……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-18 22:52:53
9554文字
会話率:25%
建宮稔(たてみやみのる)はある日、自分が21世紀の日本で生きていたときの記憶を思い出した。今暮らしているのは、当時は空想でしかなかった科学と魔法が共存し、魔術士が存在する、まるでソシャゲの舞台のような世界だ。この世界は美醜感覚がおかしい。太
っているほうが好ましいとされる世界。皆、肥満体としか思えない容姿を礼賛する。さらにはダンジョンまで存在し、世界情勢が非常に怪しい。稔の記憶には今の状況に合致するゲームや小説の記憶はない。つまり、なるようにしかならない。
幸いにも代々魔術士を輩出する家系である建宮家には、先祖代々の蓄積された知識があった。祖父や父はいずれも魔人。地方で多少有名なモブという程度の血筋では“主人公”になるわけがない。特徴もなければ華もない外見。煌びやかな表舞台とは程遠いこの状況、世界の危機を救うのはどこかにいる主人公に任せて、俺は慎ましやかに魔人として生きていこう。と考えていたのだけれど、毎月のようにその対処を間違うと人生終了となるイベントが発生する。ソシャゲの期間限定イベントというのは主人公にとっては余裕でも、モブにとっては生死にかかわるものらしい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-18 22:00:00
510522文字
会話率:43%
死霊や妖魔から人々の生活を守るはずの仙家の一つが引き起こした騒乱が拡大。圧倒的な力の前に、武門の長である大公家ですらなすすべもなく、膝を屈するしかなかった。
山深い里に住む孤児エイは、村人から暴れ者と遠巻きにされていたが、ひょんなことから大
公家の若君リァンの近習として仕えることになった。人質として苦しい立場にあるリァンに、エイは深く考えもせずに守護の誓いを立ててしまう。
次々に襲いかかる試練を二人で乗り越える中で固い絆で結ばれるが、時代の変化の中で二人の立場は少しずつずれていく。
グエン・リァン:大公家の三男。十五歳の時、大公家が強力な呪力を持つジョハン一族に惨敗。和睦の条件の一つとして人質となった。文武両道だが、武術と身軽さに関してはエイにかなわない。
エイ:単純で能天気だが、武術に関しては天才的。非常に身軽で、どこにでも潜り込むことができる。からかい半分に「山猿」と呼ばれことも。出自は不明で、大きな秘密を抱えている。
全50話ぐらいになる予定です。
二人の出会いから最期までの長い道のりを描いていきたいと思います。
暴力、残虐な場面、無理矢理など、痛い表現も含まれます。
後半でリァンは政略結婚。エイも名目上の妻を迎えます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-18 20:00:00
101367文字
会話率:46%
男女のDom/Subものです。作中で説明を入れますので初心者の方も歓迎です。
29歳、大手機械、家電メーカーで技術員として働く東新川(ひがししんかわ)沙羅(さら)。
沙羅は初めて海外出張を控えていたが、なんと沙羅と一緒に出張に行くはずの
上司たちは怪我や家族の入院などで出張どころではなくなってしまう。
沙羅が絶望していると、就任したばかりの新社長、レネ・由春(よしはる)・南方(みなかた)(33)が技術課オフィスにやってきて、顔を合わせることになった。
現会長がドイツ駐在中、不倫し現地のドイツ人女性との間に生まれたのがレネであった。会長は良い後継に恵まれず、結果としてレネを後釜に据えたのだ。
そんな複雑な境遇の新社長は挨拶回りのためアメリカ出張のちドイツに飛び、沙羅の出張に同席するという。
プライドが高く、いかにもモテそうな容姿。世襲で就任したレネをあまり好きになれない沙羅であったが、数々のトラブルに見舞われる彼女に手を差し伸べてくれるレネを信頼し始める。
しかし、初めての海外出張のストレスと、度重なるトラブルで急遽伸びてしまった出張日程で抑制剤が足りなくなり、Domである沙羅は軽度のダイナミクス(第二性)ストレス症候群を発症してしまった。
「俺とプレイして解消しろ。俺はSubだからな」
レネの提案に、沙羅は一時的に彼とプレイすることを決める。
やがてレネに猛アタックされ、ダイナミクスのパートナー兼恋人として秘密の交際がスタートする。
いずれ、彼の父親である会長が二人の交際に立ち塞がることは露とも知らず……
他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-18 17:00:00
195680文字
会話率:43%
廃棄処分される寸前で逃げ出したセクサロイド型アンドロイド、TF-1763。背後からの銃撃を受け脚部を負傷し漏電による電力不足、及び体内で電力を作り出す為の燃料不足により、スラムの裏路地にて省エネモードの状態でいずれ訪れる【死】を待っていた。
時を同じくして街角でスリを行い生計を立てる少年、ラルヴ・カトラリーがギャングのアジトに帰る最中、裏路地にてTF-1763に出会う。ラルヴは電力切れ間近のTF-1763にゴミ箱に廃棄された空の液体エネルギー剤の容器をかき集め、僅かばかり残った残滓をTF-1763に補充する。何とか起動まで持ち越したTF-1763は助けてもらったラルヴに対し、ある提案を持ちかける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-18 03:22:57
1109021文字
会話率:73%
☆ぱん・で・MIX・BLACK☆シリーズ第二弾! 女子高生こるね
黒薔薇女子高校の二年生のこるねは学校では優等生を演じているが、私生活は常識はずれの魔性の女だった
最終更新:2025-04-18 00:00:00
51687文字
会話率:79%
理不尽な理由でパーティをクビになったダンはエロスカリバー教団の巫女マルルによって、自らの巨根に聖剣エロスカリバーが宿っていると知る。
伝説によれば聖剣の勇者は、いずれこの世界を襲う大災厄から皆を救うという。
しかし、エロスカリバー
の全力を解放するには前世で縁のあった女たちとセックスしなけれぱならないのだった。
果たしてダンはセックスしまくり、聖剣の力で世界を救うことが出来るのか。
ファンタジー官能読み物でございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-16 18:10:04
127442文字
会話率:39%
エミルは前世の記憶を思い出した。目の前のルードレッドは裏切られ闇堕ちハーレム勇者になり人々を殺戮するダークファンタジー小説の主人公だ。裏切り者の一人となるはずのエミルは誓う。絶対に裏切らず、闇堕ちハーレム勇者にはならせないと。……だが、何故
か展開がおかしいようで? 残酷な描写あり。受けが可哀想な風味あり。愛はある。いずれラブラブハッピーエンドになるはず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-16 15:21:09
4846文字
会話率:47%
湖の公国の姫、セシリア
その人生はある日突然
思いも寄らぬ方向へと誘われて往く事となる
※初の長編のつもりで書き始めたら、超長編になりそうな予感しかありません(涙)
当初の予定よりも展開がずれ込んでしまい、序幕には性描写はかなり少なく
なる形になります
確認して誤字脱字のないよう注意しておりますがもしありましたら、それとなく流していただけると助かります
見苦しい表現等も出来る限りストーリーの大筋に変化のないよう修正していくつもりでいます
誠に申し訳ありません
2019年6月現在多忙につき、投稿が大幅に遅れております
初めて書き始めた話なので、なんとか終了まで駆け抜けたく思います
短文での投稿ご容赦ください
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-16 11:35:59
108683文字
会話率:24%
都内の某所──セレブ女性たちの間で、社交場として有名な場所があった。
そこは表向きは健全なフィットネスジムであったが、実態は若い男娼とセックスする場を設ける娼館であり、
そんな場で上流階級の性の道具として自らの身体を売る天元勇人は、その美し
い容姿を使い、次々と美女たちを篭絡していく。
いずれ、自らがこの国の頂点に立つために──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-15 20:00:00
24578文字
会話率:45%
タイトル通り、私が連載している「いずれ神話の異世界英雄譚」の本編では書かなかったR-18描写が含まれるシーンを投稿していきます。原作がまだの人は是非そちらから。
最終更新:2025-04-15 11:32:07
636文字
会話率:0%
魔力の弱い公爵令嬢アリシアはある日救国の英雄に報奨として嫁ぐことを命じられる。
冷酷で無慈悲、天才的な魔術使いと噂される婚約者は、会ってみると想像していた人とは少し違う。けれどその本心はどこにあるのか、見極めるのは難しい。
[ガチ軍人能+溺
愛]x[ちょっとずれた公爵令嬢]の話です。
エロ多め注意、ちょっとマニアックかもしれません
*不定期執筆ですが、できるだけ週に一度か二度の更新を目指しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-14 10:28:23
107818文字
会話率:36%
アドアーズの町はずれにあるドグマのダンジョン。冒険者のエドワード(エディ)は同じく冒険者のエミリア(エミリー)と出会う。冒険者ランクが上がらないことに悩むエミリーにエディが提案した。「俺の精子飲む?」
精霊使いに隠された力『ステータスア
ップ』を受けるには精霊使いの体液を摂取する必要があった。
エミリーは冒険者ランクを上げるためにエディの提案を受け入れることにした。
#ファンタジー恋愛作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-13 12:40:33
42139文字
会話率:37%
息子に恋人が出来たことをきっかけに、すれ違いの日々が訪れます。
息子が親から巣立っていく、それはいずれは訪れる、極当たり前のことでした。
しかし、息子に刻み込まれた激しい快楽は、母を女に変えるには十分過ぎました。
最初は寂しさから男性
を求めたはずでしたが、いつしか身体は快楽そのものを求めるようになります。
そしてついに…。
こちらは『恵子の花びら』のサブストーリーとなります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-12 20:00:00
16841文字
会話率:49%
「愛しているよ、オルガ」
つがいでなければ子ができない世界。オルガは、王太子ミシェルの秘密の恋人だ。
人目を忍んで二人で逢瀬を重ねているが、つがいではないオルガたちはいずれ離れ離れにならなければならない。
それでいいと思っていたある日、隣
国の王女がミシェルのつがいだということが判明する。
身を引くしかないオルガは苦しい想いを断ち切り、修道院に入ることを決めたが――その道中で王女に父とともに殺されてしまう。
気づくとオルガはミシェルと出会う直前に戻っていた。
つがいではない、何の意味もない恋をもうしないと決心したが、舞踏会で会ったミシェルはなぜかオルガが『自分のつがい』だと告げた。
運命を間違えられた恋人(と、結果的につがいにおあずけさせられてこじらせる王太子)のお話です。★誤字報告などありがとうございました…!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-09 17:53:21
13528文字
会話率:37%
用水路に流されて気が付くと異世界。かけられたスパイ容疑が晴れても生かさず殺さずギリギリの状況で、自分を嫌悪している魔術師、粗暴な若い騎士にそれぞれ無理矢理犯されるようになる。更に、その二人をライバル視する文官に「あの二人から一度に寝取れて
一石二鳥」と関係を強要される荒んだ日々。唯一の癒しは、チェスに似たゲームで仲良くなった王子との秘密のお茶の時間だった。異世界に渡ってちょうど二年目の夜、とんでもない事件が起こり――
暴力・死・差別・グロテスクな描写があり、複数の攻めがおり、モブレ(輪姦)もあります。
登場人物は全員クズだという前提でお読み頂ければ、ストレスがないかと思います。ざまぁ展開とハーレムエンドはありません。
また、大変恐れ入りますが、この作品は2018年に執筆したものを2025年になって大幅に改稿(一部設定・描写・展開変更)しています。そのため、章・話構成が大きく当初からずれております。あしからずご了承いただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-09 11:18:45
146328文字
会話率:33%
両親から育児放棄されて厳しい祖母に育てられた森野森羅。車に跳ね飛ばされて異世界に転移してしまう。これ幸いと新しい生活をスタート。やもめの美中年に保護され、精霊から寵愛という執着され、人間にも人間以外からも、様々な愛情を受ける。日本人として礼
儀正しく大人しく、異世界人としてずれた言動をしながら、毎日をマイペースに送る彼の異世界生活を覗くだけの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-06 14:32:06
1276599文字
会話率:52%
二十二世紀初頭。医療技術の進歩により、限定された条件の下では完全な性転換(性器の相互移植による男性化または女性化)が可能となった世界において、少子高齢化に悩む日本では試験により国民を4階級に分け、劣等階級の国民は上等階級の国民に奉仕する一
方、上等階級の国民は一夫多妻等により優秀な子供を沢山つくることが社会的使命となっていた。
他方、一夫多妻の合法化により極端な男尊女卑社会が出現し、優秀な女性は多くが男性化(性転換)を望むようになったため、これを叶《かな》える法制度が整備されてきた。
かくして、国民の義務となった階級決定試験は中学三年の秋に全国一斉に実施され、結果によっては劣等階級の生徒は上等階級の生徒が希望する場合、性器の交換移植に応じる義務が課せられた。
そのような状況の中で、試験の結果、男子から女子への性転換を命じられた主人公杉田優稀と、希望が叶って男性への性転換が認められた優稀の腹違いの妹杉田千博の二人を中心に、杉田家とそれを取り巻く人々の日常を、笑いと涙と感動で描くヒューマンドラマ。
物語の開始時点で中学3年生の登場人物達が、性転換という運命の流れに翻弄されながらも年齢相応の性の発達に正面から向き合い、思春期の変化に迷い、悩み、戸惑いながらも、一人でも多くの子孫を残すという社会の要請に応えるべく必死になって日常を生き、家族を築き人生を営んで行く、そのような物語になります。
主人公及びその周辺の登場人物は、いずれもみな最終的に自分の居場所を見つけ、それぞれの幸せを掴むことになります。登場人物の意識の上では、程度の差はあれど全員がハッピーエンドで終了する予定です。
内容が性転換を扱っているため、性的な記述が随所に出てきます。性的描写は特に官能を意図してはいませんが、物語の背景として、中学卒業時点で成人し結婚が奨励される(なるべく早く結婚して子供をつくることが社会的に期待されている)時代のため、中学生でも性行為を普通にすることになりますし、この年齢でも夫婦生活としての性描写も出てきます。
なお、性行為の描写は、かなり詳細かつ微に入り細にわたりますので、ご注意下さい。ただし性的描写も含めて、医学的に完全に正しいということではありません。物語上の脚色があります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-06 00:26:38
695425文字
会話率:67%